1: 2016/02/29(月) 08:06:10.48 ID:w+bb2qzWo
~逃亡中~
少年(14)「こ、こっちだ!早く!」
女(23ムチムチ)「ええ!」ハァハァ
女「こっちに…ハァハァ…格納庫があるわ!」
少年「格納庫!?」
女「ええ…!そこの機体を使えば…!」
少年「この宇宙戦艦を脱出出来る…行こう!」
少年(14)「こ、こっちだ!早く!」
女(23ムチムチ)「ええ!」ハァハァ
女「こっちに…ハァハァ…格納庫があるわ!」
少年「格納庫!?」
女「ええ…!そこの機体を使えば…!」
少年「この宇宙戦艦を脱出出来る…行こう!」
2: 2016/02/29(月) 08:11:21.49 ID:w+bb2qzWo
~宇宙戦艦艦橋~
司令官「奴らはまだ見つからんのか!」
A「艦内を捜索中ですが、未だに…!」
司令官「ええい…むざむざ逃げられては何の為に捕らえたのか…!」
B「…ッ!報告!艦内F24ブロックにて対象を発見!」
司令官「F24…予備機体の格納庫か!」
司令官「黒騎士を出せ!奴ならば鹵獲出来るだろう…!」
司令官「奴らはまだ見つからんのか!」
A「艦内を捜索中ですが、未だに…!」
司令官「ええい…むざむざ逃げられては何の為に捕らえたのか…!」
B「…ッ!報告!艦内F24ブロックにて対象を発見!」
司令官「F24…予備機体の格納庫か!」
司令官「黒騎士を出せ!奴ならば鹵獲出来るだろう…!」
3: 2016/02/29(月) 08:17:13.63 ID:w+bb2qzWo
~格納庫~
少年「このどう見ても後期に主人公が乗り換えるような機体…!これですね!」
女「これしかないわね!」
少年「よし!じゃあコックピットに…」
コックピットの座席「一人用アルよ~」
少年「な、何ぃ!一人用の機体なのか!」
女「そんな…!」
女「宇宙服もないし、脱出用のポッドの類も無いわ…!」
女「もうコレに二人で乗るしかない!」
少年「こ、このスペースに…二人で…!」
少年「このどう見ても後期に主人公が乗り換えるような機体…!これですね!」
女「これしかないわね!」
少年「よし!じゃあコックピットに…」
コックピットの座席「一人用アルよ~」
少年「な、何ぃ!一人用の機体なのか!」
女「そんな…!」
女「宇宙服もないし、脱出用のポッドの類も無いわ…!」
女「もうコレに二人で乗るしかない!」
少年「こ、このスペースに…二人で…!」
4: 2016/02/29(月) 08:24:38.82 ID:w+bb2qzWo
女「アタシは操縦出来ないからアナタが乗るのよ!」
少年「じゃあ貴女は…!」
女「こう…するのよ!」ズイッ
少年「なっ…」
少年(こ、この姿勢は…!間近に迫った髪から漂う女性特有の良い香りに、密着したが故に色んなムチムチ部位がこれでもかと言う程に…!)
女「ごめんね窮屈で…」
少年「そそそそそそんな事ないっすすすす(ダメだ真面目にならなければ…!)」
少年「ぁ、あの…」
女「ん?」
少年「ちょっとコレだと、左側の視界が…」
女「あっ、そうね、じゃあ…」
少年「じゃあ貴女は…!」
女「こう…するのよ!」ズイッ
少年「なっ…」
少年(こ、この姿勢は…!間近に迫った髪から漂う女性特有の良い香りに、密着したが故に色んなムチムチ部位がこれでもかと言う程に…!)
女「ごめんね窮屈で…」
少年「そそそそそそんな事ないっすすすす(ダメだ真面目にならなければ…!)」
少年「ぁ、あの…」
女「ん?」
少年「ちょっとコレだと、左側の視界が…」
女「あっ、そうね、じゃあ…」
5: 2016/02/29(月) 08:29:27.86 ID:w+bb2qzWo
~艦橋~
司令官「…ええい!まだか!」
A「F24へ通じる扉を解除中でして…」
司令官「言い訳はいい!」
司令官「F24の映像を出さんか!」
B「メインモニターに出します!」ピッ
女『こう…これなら?』
少年『アッ、そこは…ちょっと…』
女『じゃぁ…こう?』
少年『アァッ!そ、そんな…!』
司令官「」
A「」
B「」
司令官「…ええい!まだか!」
A「F24へ通じる扉を解除中でして…」
司令官「言い訳はいい!」
司令官「F24の映像を出さんか!」
B「メインモニターに出します!」ピッ
女『こう…これなら?』
少年『アッ、そこは…ちょっと…』
女『じゃぁ…こう?』
少年『アァッ!そ、そんな…!』
司令官「」
A「」
B「」
6: 2016/02/29(月) 08:33:47.54 ID:w+bb2qzWo
司令官「……おい」
B「…え、あっ!いえ、これは…」
司令官「……」
司令官「コックピット内部の様子を出せ!」
A「えっ」
司令官「コックピット内部の様子をメインとサブ全体に出せ!」
A「えっ」
B「し、司令!黒騎士が出撃の…」
司令官「奴は引っ込めろ!私が良いと言うまで出すな!」
A「えぇ…?」
B「…え、あっ!いえ、これは…」
司令官「……」
司令官「コックピット内部の様子を出せ!」
A「えっ」
司令官「コックピット内部の様子をメインとサブ全体に出せ!」
A「えっ」
B「し、司令!黒騎士が出撃の…」
司令官「奴は引っ込めろ!私が良いと言うまで出すな!」
A「えぇ…?」
7: 2016/02/29(月) 08:38:23.82 ID:w+bb2qzWo
黒騎士「何故ヤツは俺の出撃を躊躇うのだ…!」カツカツ
部下「落ち着いてください…!如何に皇帝直属とはいえ、艦長の決定に逆らっては…!」
黒騎士「構うものか!如何に艦長と言えど、この采配…もはや無能ではないか!」
黒騎士「騎士として、ヤツに戦術という物を教えてやる…!」
部下「黒騎士殿…!」
部下「落ち着いてください…!如何に皇帝直属とはいえ、艦長の決定に逆らっては…!」
黒騎士「構うものか!如何に艦長と言えど、この采配…もはや無能ではないか!」
黒騎士「騎士として、ヤツに戦術という物を教えてやる…!」
部下「黒騎士殿…!」
8: 2016/02/29(月) 08:42:03.32 ID:w+bb2qzWo
黒騎士「司令官!貴殿は何を考え───」
司令官「3番モニター!胸だ!胸を映せ!」
A「はい…!」
3番モニター「つぶれおっOい」
司令官「うむ…!」
司令官「4番!尻だ!尻を!」
4番モニター「少年に跨がる形で映し出されるお尻」
司令官「うむゥ…!!」
黒騎士「────」
司令官「3番モニター!胸だ!胸を映せ!」
A「はい…!」
3番モニター「つぶれおっOい」
司令官「うむ…!」
司令官「4番!尻だ!尻を!」
4番モニター「少年に跨がる形で映し出されるお尻」
司令官「うむゥ…!!」
黒騎士「────」
9: 2016/02/29(月) 08:47:30.32 ID:w+bb2qzWo
司令官「むっ、黒騎士殿!?こ、これは──」
黒騎士「司令官」
司令官「な、何でしょう…?」
黒騎士「我が騎士団はいつでも出れる」
黒騎士「時が来たらば知らせよ。黒騎士の名において指命を全うしよう」
黒騎士「あ、あとその映像を私の機体にも…」
司令官「…!あぁ、同志(とも)よ…!」
部下「く、黒騎士殿…?」
黒騎士「待機だ、いいな?」
部下「アッハイ」
黒騎士「司令官」
司令官「な、何でしょう…?」
黒騎士「我が騎士団はいつでも出れる」
黒騎士「時が来たらば知らせよ。黒騎士の名において指命を全うしよう」
黒騎士「あ、あとその映像を私の機体にも…」
司令官「…!あぁ、同志(とも)よ…!」
部下「く、黒騎士殿…?」
黒騎士「待機だ、いいな?」
部下「アッハイ」
10: 2016/02/29(月) 08:48:45.10 ID:w+bb2qzWo
その後なんやかんやあって戦艦は落ちて司令官たちは氏んだ
終わり
終わり
11: 2016/02/29(月) 08:50:35.10 ID:THBnqHRDO
無能か!
17: 2016/02/29(月) 12:45:04.37 ID:oWsHSinqO
賢者モードに入ってしまったか…
引用: コックピットの性の焦り
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