101: 2015/03/21(土) 20:59:51.73 ID:CCNOqLgL0
102: 2015/03/21(土) 21:00:46.97 ID:CCNOqLgL0
霧島「提督」
提督「なんだ?」
霧島「本日の秘書艦は私ですが、是非、金剛お姉さまと変わって頂けないでしょうか」
提督「理由を聞いてもいいか?」
霧島「見て頂いた方が早いかと・・・」
提督「・・・?」
提督「なんだ?」
霧島「本日の秘書艦は私ですが、是非、金剛お姉さまと変わって頂けないでしょうか」
提督「理由を聞いてもいいか?」
霧島「見て頂いた方が早いかと・・・」
提督「・・・?」
103: 2015/03/21(土) 21:01:33.58 ID:CCNOqLgL0
金剛型の部屋
榛名「提督!? 突然どうされたんですか?」
(まさか私に会いに来てくれt・・・)
提督「おはよう。榛名。ちょっと金剛にな・・・」
榛名「・・・そうですか。金剛お姉さまに・・・私、お茶を入れてきますね」(ハイライトオフ)
比叡「提督!法律で私が厨房立ち入り禁止ってどういうことですか!?」ムキーー
提督「いや・・・だって・・・ねぇ?」
霧島「それより提督、あちらです」
提督「ん?」
金剛「ははは テートクゥ・・・もっと言って欲しいですゥー」(虚ろな目)
提督「なんで金剛は壁に話しかけているの・・・」
榛名「提督!? 突然どうされたんですか?」
(まさか私に会いに来てくれt・・・)
提督「おはよう。榛名。ちょっと金剛にな・・・」
榛名「・・・そうですか。金剛お姉さまに・・・私、お茶を入れてきますね」(ハイライトオフ)
比叡「提督!法律で私が厨房立ち入り禁止ってどういうことですか!?」ムキーー
提督「いや・・・だって・・・ねぇ?」
霧島「それより提督、あちらです」
提督「ん?」
金剛「ははは テートクゥ・・・もっと言って欲しいですゥー」(虚ろな目)
提督「なんで金剛は壁に話しかけているの・・・」
104: 2015/03/21(土) 21:02:14.46 ID:CCNOqLgL0
金剛「もー 触ってもいいけどさー 時間と場所をわきまえなヨー」(虚ろな目)
霧島「秘書艦は順番で、公平に決めていますよね?」
提督「ああ、皆やりたがるからな・・・ありがたいことだ」
霧島「公平に順番にした結果、金剛お姉さまの次の番が150日後なのです」
提督「・・・人数多いからな」
霧島「基本的に秘書が一日付き従い、一緒に居るので、秘書以外はあまり接点がありません」
提督「・・・そうか?・・・そうなのか?」
霧島「多少会話したくらいではダメなのです。一日一緒に居ないと・・・」
提督「皆とコミュニケーション取ってるつもりなんだが・・・」
霧島「足りてないです! その結果、金剛姉さまは深刻な提督不足に陥り、
そこの壁のシミを提督と思い込むことで心が壊れるのを防いでる状態です」
提督「 」
霧島「秘書艦は順番で、公平に決めていますよね?」
提督「ああ、皆やりたがるからな・・・ありがたいことだ」
霧島「公平に順番にした結果、金剛お姉さまの次の番が150日後なのです」
提督「・・・人数多いからな」
霧島「基本的に秘書が一日付き従い、一緒に居るので、秘書以外はあまり接点がありません」
提督「・・・そうか?・・・そうなのか?」
霧島「多少会話したくらいではダメなのです。一日一緒に居ないと・・・」
提督「皆とコミュニケーション取ってるつもりなんだが・・・」
霧島「足りてないです! その結果、金剛姉さまは深刻な提督不足に陥り、
そこの壁のシミを提督と思い込むことで心が壊れるのを防いでる状態です」
提督「 」
105: 2015/03/21(土) 21:03:00.95 ID:CCNOqLgL0
霧島「なので、もう見ていられないので今日は変わって頂けないでしょうか」
提督「あ、うん。分かった。・・・けど提督不足ってなんだよ!?」
霧島「姉さま!提督ですよ!本物の提督ですよ!!」
金剛「テートク?・・・ていとく? 提督ぅぅぅぅっ!!!」ダキッ
提督「うわぁっ!!? いきなり飛びつくな!!」ドテンッ
金剛「もうっ!目を離さないでって言ったのに!!何してるデスぅっ!!」
比叡「金剛姉さまっ!! 近い!近いです!!」ムキー
霧島「金剛姉さま、正気に戻られましたか? 今日の秘書艦をお願いします」
金剛「え?デモ・・・今日は霧島が秘書の日ジャ・・・」
霧島「いいんです・・・姉さま」
金剛「・・・センキューね!霧島!」
提督(よく分からんが正気に戻って良かった・・・)
霧島(金剛姉さまが提督を捕まえれば、それは姉妹共有管理になる。計算通りです)
比叡(金剛姉さまも提督も両方手に入る計画・・・乗ったわよ霧島)
提督「あ、うん。分かった。・・・けど提督不足ってなんだよ!?」
霧島「姉さま!提督ですよ!本物の提督ですよ!!」
金剛「テートク?・・・ていとく? 提督ぅぅぅぅっ!!!」ダキッ
提督「うわぁっ!!? いきなり飛びつくな!!」ドテンッ
金剛「もうっ!目を離さないでって言ったのに!!何してるデスぅっ!!」
比叡「金剛姉さまっ!! 近い!近いです!!」ムキー
霧島「金剛姉さま、正気に戻られましたか? 今日の秘書艦をお願いします」
金剛「え?デモ・・・今日は霧島が秘書の日ジャ・・・」
霧島「いいんです・・・姉さま」
金剛「・・・センキューね!霧島!」
提督(よく分からんが正気に戻って良かった・・・)
霧島(金剛姉さまが提督を捕まえれば、それは姉妹共有管理になる。計算通りです)
比叡(金剛姉さまも提督も両方手に入る計画・・・乗ったわよ霧島)
106: 2015/03/21(土) 21:04:08.60 ID:CCNOqLgL0
金剛「久しぶりの生提督デースっ!!」ギュー
提督「おっおいっ あんまり抱きしめるなっ」
金剛「嫌デースっ!」スリスリ
提督「女の子がはしたない・・・」(まぁ元気になったからいいか)
ガチャーンッ
提督「!!!?」
榛名「ごめんなさい・・・お茶を入れようとしたらカップ落としちゃいました」
提督「大丈夫か!?」ダッ
榛名「大丈夫です! 提督はお優しいのですね・・・」
提督「心配するのは当然だろ・・・」
提督「おっおいっ あんまり抱きしめるなっ」
金剛「嫌デースっ!」スリスリ
提督「女の子がはしたない・・・」(まぁ元気になったからいいか)
ガチャーンッ
提督「!!!?」
榛名「ごめんなさい・・・お茶を入れようとしたらカップ落としちゃいました」
提督「大丈夫か!?」ダッ
榛名「大丈夫です! 提督はお優しいのですね・・・」
提督「心配するのは当然だろ・・・」
107: 2015/03/21(土) 21:04:43.75 ID:CCNOqLgL0
金剛「榛名はドジっ娘ネー でも、ちょっと・・・近いデスよ?」(ハイライトオフ)
榛名「金剛姉さま居たのですね。榛名気付きませんでした」(さっきからハイライトオフ)
金剛「・・・ずっと居たヨ?」
金剛「もう榛名ったらドジっ娘すぎて・・・」
金剛「脳みそ腐っちゃったんじゃないノ?」アハハ
榛名「すいません」
榛名「金剛姉さまの存在全てを忘れてたなんて榛名ドジっ娘です!」
榛名「正気に戻って良かったですね」
榛名「そのままでも榛名は大丈夫でしたけど、治って良かったです!」
榛名「榛名、起きなくていい奇跡に感激です!」ウフフ
榛名「金剛姉さま居たのですね。榛名気付きませんでした」(さっきからハイライトオフ)
金剛「・・・ずっと居たヨ?」
金剛「もう榛名ったらドジっ娘すぎて・・・」
金剛「脳みそ腐っちゃったんじゃないノ?」アハハ
榛名「すいません」
榛名「金剛姉さまの存在全てを忘れてたなんて榛名ドジっ娘です!」
榛名「正気に戻って良かったですね」
榛名「そのままでも榛名は大丈夫でしたけど、治って良かったです!」
榛名「榛名、起きなくていい奇跡に感激です!」ウフフ
108: 2015/03/21(土) 21:05:41.66 ID:CCNOqLgL0
金剛&榛名「「あははは」」
提督「・・・2人とも?」(なんか怖い)
霧島(このままでは計画が・・・)
比叡(金剛姉さまの歪んだ笑顔・・・ステキ)ゾクゾクッ
比叡(提督の困った顔もそそります・・・2人ともそのまま標本にして一日中眺めていたい・・・)ウットリ・・・
提督(そろそろ春で暖かいハズなのに凄い寒い・・・なんだろうこの悪寒・・・)
提督「・・・2人とも?」(なんか怖い)
霧島(このままでは計画が・・・)
比叡(金剛姉さまの歪んだ笑顔・・・ステキ)ゾクゾクッ
比叡(提督の困った顔もそそります・・・2人ともそのまま標本にして一日中眺めていたい・・・)ウットリ・・・
提督(そろそろ春で暖かいハズなのに凄い寒い・・・なんだろうこの悪寒・・・)
122: 2015/03/21(土) 23:46:31.60 ID:CCNOqLgL0
執務室
提督「さぁ仕事すんぞ」
金剛「イエースッ!やるネー!」ストッ
提督「いや、なんで俺の膝の上に座るの!?」
金剛「提督分の補充デースっ!」
提督「自分の椅子に座りなさい・・・仕事が出来ない」
金剛「この方が仕事効率いいネー!」
提督(と言うからそのまま仕事してみたら・・・)
金剛「・・・」
提督(凄い速さで書類を・・・)
金剛「終わったネー!!どんなもんデースっ!」ドヤァ
提督「俺も終わったよ」(めっちゃ仕事速いっ!?)
提督「確かに仕事の効率はいいかもしれん・・・でも風紀が・・・」
金剛「ノープロブレム。金剛型の風紀は地球の風紀ネー」
提督「何を言ってるか良く分からない・・・」
金剛「それと、要望箱に意見きてたヨー」
提督「さぁ仕事すんぞ」
金剛「イエースッ!やるネー!」ストッ
提督「いや、なんで俺の膝の上に座るの!?」
金剛「提督分の補充デースっ!」
提督「自分の椅子に座りなさい・・・仕事が出来ない」
金剛「この方が仕事効率いいネー!」
提督(と言うからそのまま仕事してみたら・・・)
金剛「・・・」
提督(凄い速さで書類を・・・)
金剛「終わったネー!!どんなもんデースっ!」ドヤァ
提督「俺も終わったよ」(めっちゃ仕事速いっ!?)
提督「確かに仕事の効率はいいかもしれん・・・でも風紀が・・・」
金剛「ノープロブレム。金剛型の風紀は地球の風紀ネー」
提督「何を言ってるか良く分からない・・・」
金剛「それと、要望箱に意見きてたヨー」
123: 2015/03/21(土) 23:47:05.00 ID:CCNOqLgL0
提督「どれどれ・・・?」
金剛「レベルアップしたいと言う理由で出撃を望む声が多いデスね」
提督「現状、任務に支障はないレベルだと思うんだけどね・・・先月の作戦も無事成功したし」
金剛「確かに全体のレベルは高いですケド・・・」
提督「最近、何人かが無断で出撃したと報告も受けたな・・・」
金剛「そうなんデスか?」
提督「何でそんな危険なことを・・・」
金剛「レベルが上がらないとケッコンできないからデスよ?」
提督「カッコカリな・・・確かにさらなる強化は魅力的だが・・・」
金剛(私は提督と いずれカッコガチしますけどネ)キャー
提督「金剛?」
金剛「皆のレベルが上がるのはいいことだと思いますヨ?」
(どんなに皆のレベルが上がっても正妻は私デスけどネ)
金剛「レベルアップしたいと言う理由で出撃を望む声が多いデスね」
提督「現状、任務に支障はないレベルだと思うんだけどね・・・先月の作戦も無事成功したし」
金剛「確かに全体のレベルは高いですケド・・・」
提督「最近、何人かが無断で出撃したと報告も受けたな・・・」
金剛「そうなんデスか?」
提督「何でそんな危険なことを・・・」
金剛「レベルが上がらないとケッコンできないからデスよ?」
提督「カッコカリな・・・確かにさらなる強化は魅力的だが・・・」
金剛(私は提督と いずれカッコガチしますけどネ)キャー
提督「金剛?」
金剛「皆のレベルが上がるのはいいことだと思いますヨ?」
(どんなに皆のレベルが上がっても正妻は私デスけどネ)
124: 2015/03/21(土) 23:47:39.73 ID:CCNOqLgL0
提督「まぁ強くなれば、その分、危険も減るからな・・・近いうち許可だすか」
金剛「では資材の調整しマス?」
提督「そうだな。より遠征を効率化して・・・」
金剛「遠征先ですが・・・こちらを・・・」
提督「遠征隊の娘の負担が大きくならないように・・・」
提督「部隊を複数に分けて・・・ローテーションで・・・」
金剛「これなら適度に休憩できますし効率も良いですネ!」
提督「これで組んでみるか」
金剛「流石、提督デスっ!!」クルッ ギュー
提督「なんで対面して抱きついてくるの!?」
金剛「今日、お仕事頑張った自分へのご褒美でース!」
提督「確かに頑張ってくれたな。ありがとう」ナデナデ
金剛「~♪」
金剛「では資材の調整しマス?」
提督「そうだな。より遠征を効率化して・・・」
金剛「遠征先ですが・・・こちらを・・・」
提督「遠征隊の娘の負担が大きくならないように・・・」
提督「部隊を複数に分けて・・・ローテーションで・・・」
金剛「これなら適度に休憩できますし効率も良いですネ!」
提督「これで組んでみるか」
金剛「流石、提督デスっ!!」クルッ ギュー
提督「なんで対面して抱きついてくるの!?」
金剛「今日、お仕事頑張った自分へのご褒美でース!」
提督「確かに頑張ってくれたな。ありがとう」ナデナデ
金剛「~♪」
125: 2015/03/21(土) 23:48:08.65 ID:CCNOqLgL0
ガチャッ
間宮「提督、夕食のことなんですけど・・・」
提督「間宮さん?」
金剛「へろー」
間宮「なんで・・・金剛さんと抱き合って座ってるんですか・・・?」(ハイライトオフ)
金剛「仕事デーーースっ!」
間宮「へぇ・・・抱き合って仕事ですか・・・へぇ・・・」
提督「ほら金剛、降りなさい」
金剛「イ ヤ でースっ!」ギュー
間宮「・・・」ギリッ
提督「・・・所で間宮さん? 夕食がなんだって?」
間宮「いえ、発注していた食材が届いていなくて・・・」
提督「え!? どうしよう。今からだと手配は・・・」
金剛「ちょっと待ってくださいネ・・・えっと」
提督(凄い速さで資材リストを見ている・・・)
間宮「提督、夕食のことなんですけど・・・」
提督「間宮さん?」
金剛「へろー」
間宮「なんで・・・金剛さんと抱き合って座ってるんですか・・・?」(ハイライトオフ)
金剛「仕事デーーースっ!」
間宮「へぇ・・・抱き合って仕事ですか・・・へぇ・・・」
提督「ほら金剛、降りなさい」
金剛「イ ヤ でースっ!」ギュー
間宮「・・・」ギリッ
提督「・・・所で間宮さん? 夕食がなんだって?」
間宮「いえ、発注していた食材が届いていなくて・・・」
提督「え!? どうしよう。今からだと手配は・・・」
金剛「ちょっと待ってくださいネ・・・えっと」
提督(凄い速さで資材リストを見ている・・・)
126: 2015/03/21(土) 23:48:35.03 ID:CCNOqLgL0
金剛「大丈夫デス!その食材のコンテナはこれデスね?」
提督「・・・え?」
間宮「これです!なんで第4倉庫に・・・」
金剛「恐らく業者が間違えたのでしょう。すぐ第2倉庫へ移動するように手配するデース」
間宮「・・・金剛さんって仕事出来るんですね。関心しました」
提督「優秀な秘書艦だよ。彼女には初期から助けられた」
金剛「どんなもんデースっ!」エヘンッ
間宮「優秀な秘書なのは分かりましたけど、距離近すぎじゃないですか?」
間宮「男女なんですから風紀ってモノがあるでしょう」
間宮「すぐ離れた方がいいです」
間宮「離れましょう」
間宮「 す ぐ に 」
提督「・・・間宮さん?」
間宮「はっ!?・・・失礼しました」
提督(真面目な良い人なんだなぁ・・・料理も上手で美人で・・・)
金剛「・・・提督? なにを考えているんデス?」(ハイライトオフ)
提督「なんでもないぞ!」
間宮「・・・」
金剛「それにこれは秘書艦の特権デース!!」
間宮(私にも・・・戦闘能力があれば・・・)ギリッ
食材は無事届き予定通り食事は作られた。
提督「・・・え?」
間宮「これです!なんで第4倉庫に・・・」
金剛「恐らく業者が間違えたのでしょう。すぐ第2倉庫へ移動するように手配するデース」
間宮「・・・金剛さんって仕事出来るんですね。関心しました」
提督「優秀な秘書艦だよ。彼女には初期から助けられた」
金剛「どんなもんデースっ!」エヘンッ
間宮「優秀な秘書なのは分かりましたけど、距離近すぎじゃないですか?」
間宮「男女なんですから風紀ってモノがあるでしょう」
間宮「すぐ離れた方がいいです」
間宮「離れましょう」
間宮「 す ぐ に 」
提督「・・・間宮さん?」
間宮「はっ!?・・・失礼しました」
提督(真面目な良い人なんだなぁ・・・料理も上手で美人で・・・)
金剛「・・・提督? なにを考えているんデス?」(ハイライトオフ)
提督「なんでもないぞ!」
間宮「・・・」
金剛「それにこれは秘書艦の特権デース!!」
間宮(私にも・・・戦闘能力があれば・・・)ギリッ
食材は無事届き予定通り食事は作られた。
127: 2015/03/21(土) 23:49:23.30 ID:CCNOqLgL0
鎮守府海域
ル級「気をつけろ・・・この海域に侵攻した仲間は全て、連絡が途絶えて行方不明だ」
イ級「分かってますよ 気を引き締めていきます」
ヲ級「ヲー」
ヌ級「今の所、特に脅威は感じられませんが・・・」
チ級「いたって穏やかな海です」
リ級「案外、連絡が途絶えた連中はバカンスでも楽しんでいるのでは?」
イ級「しかしヒマですね。人間共の船でもあれば、ヒマ潰しになるんですが」
ヌ級「ですね。 一方的に狩るのは気分がいい」
リ級「それじゃ手ごたえがない。艦娘でも見つけて2~3人血祭りにしてやりましょうよ」
榛名「もっと・・・もっと戦わないと・・・」(ハイライトオフ)
榛名「敵・・・私の敵は・・・どこに居ますか・・・」
榛名「・・・・見 つ け た 」
ル級「気をつけろ・・・この海域に侵攻した仲間は全て、連絡が途絶えて行方不明だ」
イ級「分かってますよ 気を引き締めていきます」
ヲ級「ヲー」
ヌ級「今の所、特に脅威は感じられませんが・・・」
チ級「いたって穏やかな海です」
リ級「案外、連絡が途絶えた連中はバカンスでも楽しんでいるのでは?」
イ級「しかしヒマですね。人間共の船でもあれば、ヒマ潰しになるんですが」
ヌ級「ですね。 一方的に狩るのは気分がいい」
リ級「それじゃ手ごたえがない。艦娘でも見つけて2~3人血祭りにしてやりましょうよ」
榛名「もっと・・・もっと戦わないと・・・」(ハイライトオフ)
榛名「敵・・・私の敵は・・・どこに居ますか・・・」
榛名「・・・・見 つ け た 」
128: 2015/03/21(土) 23:56:42.37 ID:CCNOqLgL0
チ級「早く偵察終わらせて帰りましょうよ」
リ級「何かあるのか?」
チ級「いえね、私がロ級からチ級に改装されたもんで
前の部隊の仲間がパーティをしてくれるんですよ!」
ヌ級「いい仲間だな」
ル級「なら、さっさと終わらせて帰るか!」
チ級「はい! 皆・・・今帰るからね・・・」
ドォンッ
チ級「え・・・なんで体に穴が・・・ああ・・・」ドガーーーンッ
イ級「チ級っーーーー!!!!!!」
ヌ級「敵襲っ!! 敵襲ぅぅっ!!! 」
リ級「何故だ!? 電探に反応は・・・ガハッ」ドガーーーーンッ
ヌ級「リ級ゥゥゥゥーーーーっ!?」
リ級「何かあるのか?」
チ級「いえね、私がロ級からチ級に改装されたもんで
前の部隊の仲間がパーティをしてくれるんですよ!」
ヌ級「いい仲間だな」
ル級「なら、さっさと終わらせて帰るか!」
チ級「はい! 皆・・・今帰るからね・・・」
ドォンッ
チ級「え・・・なんで体に穴が・・・ああ・・・」ドガーーーンッ
イ級「チ級っーーーー!!!!!!」
ヌ級「敵襲っ!! 敵襲ぅぅっ!!! 」
リ級「何故だ!? 電探に反応は・・・ガハッ」ドガーーーーンッ
ヌ級「リ級ゥゥゥゥーーーーっ!?」
129: 2015/03/21(土) 23:57:35.93 ID:CCNOqLgL0
榛名「・・・居た! 居ました!! 獲物が沢山!! 榛名、感激です!」
ル級「単艦一隻だと!? 撃てっ!! 撃てぇっ!!!!」
ヲ級&ヌ級「「全艦載機発進・・・」」ゴォー
榛名「わぁ・・・空にも沢山の獲物が・・・嬉しいです・・・」
榛名「もっともっと・・強く・・・」ドォンッガガガッ
ヲ級「!!?・・・全機ロスト!?」
ヌ級「そんな・・・」
ル級「バカなっ!!?」
榛名「あはははははははははははははははははは」
ヌ級「たった一隻の艦娘にぃーーーー」ドガーーーーン
ル級「ヌ級っーーーーーーーーー!!!!」
榛名「まだですっ!!もっと!!もっと!!まだ足リなイっ!! 戦わナいト・・・強ク・・・」
イ級「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
榛名「そうジャないト・・・ケッこン 出来ナいジャナイデスカァーーーーー!!!!!」
イ級「やだ・・・寒い・・・また沈む・・・アレ・・・思い出した・・・私も元は・・・艦む・・・」ドガーーンッ
ル級(・・・あっという間に4人が殺られた・・・ヲ級は・・・)
ヲ級「ああ・・・・あああ・・・・」
ル級(震えて・・・もはや戦意はない・・・艦載機も無く戦力として使えない)
ル級(この戦艦・・・何者だ?・・・)
ル級「単艦一隻だと!? 撃てっ!! 撃てぇっ!!!!」
ヲ級&ヌ級「「全艦載機発進・・・」」ゴォー
榛名「わぁ・・・空にも沢山の獲物が・・・嬉しいです・・・」
榛名「もっともっと・・強く・・・」ドォンッガガガッ
ヲ級「!!?・・・全機ロスト!?」
ヌ級「そんな・・・」
ル級「バカなっ!!?」
榛名「あはははははははははははははははははは」
ヌ級「たった一隻の艦娘にぃーーーー」ドガーーーーン
ル級「ヌ級っーーーーーーーーー!!!!」
榛名「まだですっ!!もっと!!もっと!!まだ足リなイっ!! 戦わナいト・・・強ク・・・」
イ級「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
榛名「そうジャないト・・・ケッこン 出来ナいジャナイデスカァーーーーー!!!!!」
イ級「やだ・・・寒い・・・また沈む・・・アレ・・・思い出した・・・私も元は・・・艦む・・・」ドガーーンッ
ル級(・・・あっという間に4人が殺られた・・・ヲ級は・・・)
ヲ級「ああ・・・・あああ・・・・」
ル級(震えて・・・もはや戦意はない・・・艦載機も無く戦力として使えない)
ル級(この戦艦・・・何者だ?・・・)
130: 2015/03/21(土) 23:58:53.10 ID:CCNOqLgL0
タ級「一隻相手に何をてこずっているっ!!」
ル級「!! 援軍か!ありがたい!!」
ホ級「敵はたった一隻?」
ト級「楽勝ですネ」
ハ級「楽勝すぎてアクビがでるよ!」
ニ級「イッチバーンッ!!」
榛名「援軍に5隻ですか・・・」
榛名「めんどうなんで 薙ぎ払いますね・・・」ガチャッ ギュイーーーーーン
タ級「なんだ!? あの装備は・・・光が・・・」
ト級「まぶしい・・・」
ハ級「敵の新兵器!?」
ホ級「いや・・・アレは・・・」
ニ級「あっ・・・・」
カッ
ル級「全機・・・消滅!? 一瞬で!?」
榛名「かつて・・・霧の艦隊から接収した超重力砲・・・」
榛名「やっぱり威力はすごいですね」
榛名「後は2隻・・・」
ル級「!! 援軍か!ありがたい!!」
ホ級「敵はたった一隻?」
ト級「楽勝ですネ」
ハ級「楽勝すぎてアクビがでるよ!」
ニ級「イッチバーンッ!!」
榛名「援軍に5隻ですか・・・」
榛名「めんどうなんで 薙ぎ払いますね・・・」ガチャッ ギュイーーーーーン
タ級「なんだ!? あの装備は・・・光が・・・」
ト級「まぶしい・・・」
ハ級「敵の新兵器!?」
ホ級「いや・・・アレは・・・」
ニ級「あっ・・・・」
カッ
ル級「全機・・・消滅!? 一瞬で!?」
榛名「かつて・・・霧の艦隊から接収した超重力砲・・・」
榛名「やっぱり威力はすごいですね」
榛名「後は2隻・・・」
131: 2015/03/21(土) 23:59:45.70 ID:CCNOqLgL0
ル級(!!?・・・震えている・・・? この私が・・・恐怖している・・・だと)
榛名「・・・?」
榛名「 震えているんですか?」
ル級「!!?」
榛名「怖いんですね・・・」
榛名「私も怖いんです・・・提督が誰かに取られちゃいそうで・・・」
榛名「毎晩、怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて・・・眠れない日もあるんです」
榛名「だから早くケッコンしないと。強くなれば私だけを見てくれる・・・」
榛名「 私 だ け を 見 て く れ る ん で す 」
ル級「な・・・何を言って・・・」
榛名「だから貴方達は氏んでください。私の糧になってください」
ル級「うっうわぁぁぁぁぁっーーーーーー!!!!」ダッ
榛名「あれ・・・? 逃げるんですか? そんなに怖いなら・・・」
榛名「最初カラ・・・戦わなけれバいいんデすヨぉっーーーーーーーーーー!!!!」
ル級「逃げろぉぉぉ!!! ヲ級!! 帰って皆に伝えろ!! この海域から全部隊を撤・・・)パンッ グチャッ
ヲ級「頭が・・・吹っ飛んでバラバラに・・・あああああああっ!!!? いやぁぁぁぁ!!!!」ダッ
榛名「へぇー 逃げ足・・・速いんですね・・・」
ヲ級(早く・・・逃げないと・・・遠くへ・・・少しでも遠くへ・・・殺される・・・殺されるぅっ!!)
榛名「追うのは・・・めんどうですね・・・」
榛名「提督・・・もうすぐですっ! もうすぐ榛名はレベル99になれますっ!!」
榛名「・・・?」
榛名「 震えているんですか?」
ル級「!!?」
榛名「怖いんですね・・・」
榛名「私も怖いんです・・・提督が誰かに取られちゃいそうで・・・」
榛名「毎晩、怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて・・・眠れない日もあるんです」
榛名「だから早くケッコンしないと。強くなれば私だけを見てくれる・・・」
榛名「 私 だ け を 見 て く れ る ん で す 」
ル級「な・・・何を言って・・・」
榛名「だから貴方達は氏んでください。私の糧になってください」
ル級「うっうわぁぁぁぁぁっーーーーーー!!!!」ダッ
榛名「あれ・・・? 逃げるんですか? そんなに怖いなら・・・」
榛名「最初カラ・・・戦わなけれバいいんデすヨぉっーーーーーーーーーー!!!!」
ル級「逃げろぉぉぉ!!! ヲ級!! 帰って皆に伝えろ!! この海域から全部隊を撤・・・)パンッ グチャッ
ヲ級「頭が・・・吹っ飛んでバラバラに・・・あああああああっ!!!? いやぁぁぁぁ!!!!」ダッ
榛名「へぇー 逃げ足・・・速いんですね・・・」
ヲ級(早く・・・逃げないと・・・遠くへ・・・少しでも遠くへ・・・殺される・・・殺されるぅっ!!)
榛名「追うのは・・・めんどうですね・・・」
榛名「提督・・・もうすぐですっ! もうすぐ榛名はレベル99になれますっ!!」
132: 2015/03/22(日) 00:00:51.58 ID:xZbq0mmc0
鎮守府・廊下
提督「あれ?榛名・・・? 入渠してたのか? 今日は出撃は無かったハズだが・・・」
榛名「申し訳ありません」
提督「出撃の理由は?」
榛名「榛名はもっと強くなりたいです・・・守るために(提督を)」
提督「守る・・・」(仲間を守りたい・・・そういうことか。良い子だなぁ)
提督「気持ちは分かる、だが軍である以上はそういうことは報告しなさい」
榛名「ごめんなさい・・・」
提督「榛名は良い子だなぁ・・・」ポンポンッ
榛名(提督・・・春名を撫でてくださって・・・)
提督「そんな純粋な優しい榛名を俺は誇りに思うよ」
榛名「提督・・・ありがとうございます!」
榛名(提督・・・榛名・・・濡れちゃいました・・・)ヌルッ
提督「じゃあ俺は執務室に戻るよ。またな」
榛名「はい!」
提督(榛名は純粋で良い子だなぁ・・・癒される)
榛名「提督・・・後少しデす・・・アと少シで・・・」
榛名「榛名 幸せデす・・・アなタと ヒトつ に なれル から・・・」
提督「あれ?榛名・・・? 入渠してたのか? 今日は出撃は無かったハズだが・・・」
榛名「申し訳ありません」
提督「出撃の理由は?」
榛名「榛名はもっと強くなりたいです・・・守るために(提督を)」
提督「守る・・・」(仲間を守りたい・・・そういうことか。良い子だなぁ)
提督「気持ちは分かる、だが軍である以上はそういうことは報告しなさい」
榛名「ごめんなさい・・・」
提督「榛名は良い子だなぁ・・・」ポンポンッ
榛名(提督・・・春名を撫でてくださって・・・)
提督「そんな純粋な優しい榛名を俺は誇りに思うよ」
榛名「提督・・・ありがとうございます!」
榛名(提督・・・榛名・・・濡れちゃいました・・・)ヌルッ
提督「じゃあ俺は執務室に戻るよ。またな」
榛名「はい!」
提督(榛名は純粋で良い子だなぁ・・・癒される)
榛名「提督・・・後少しデす・・・アと少シで・・・」
榛名「榛名 幸せデす・・・アなタと ヒトつ に なれル から・・・」
133: 2015/03/22(日) 00:01:34.42 ID:xZbq0mmc0
深海
タ級(別人)「おい、あのヲ級はどうしたんだ?」
ヲ級「・・・ビクッ」
ホ級「それが・・・帰還してからずっと震えているんですよ」
ヘ級「何か余程、恐ろしい目にあった様子で・・・」
ヲ級「戦うのはダメ・・・皆氏ぬ・・・怖い・・・怖い・・・」ブツブツ
タ級「これでは戦力にならないではないか・・・」
ヲ級「きっと人を沢山頃したから・・・天罰なんだ・・・」
ヲ級「憎しみに囚われた私達は皆、殺される・・・アイツが・・・あああっ!!!」
ヲ級「アイツが!!アイツが来る!!殺される!!殺されちゃう!!!」
ホ級「患者が暴れだしたぞ!!」
ヘ級「落ち着いて、ここには貴女を傷付ける者は居ませんっ!!」
タ級(別人)「おい、あのヲ級はどうしたんだ?」
ヲ級「・・・ビクッ」
ホ級「それが・・・帰還してからずっと震えているんですよ」
ヘ級「何か余程、恐ろしい目にあった様子で・・・」
ヲ級「戦うのはダメ・・・皆氏ぬ・・・怖い・・・怖い・・・」ブツブツ
タ級「これでは戦力にならないではないか・・・」
ヲ級「きっと人を沢山頃したから・・・天罰なんだ・・・」
ヲ級「憎しみに囚われた私達は皆、殺される・・・アイツが・・・あああっ!!!」
ヲ級「アイツが!!アイツが来る!!殺される!!殺されちゃう!!!」
ホ級「患者が暴れだしたぞ!!」
ヘ級「落ち着いて、ここには貴女を傷付ける者は居ませんっ!!」
134: 2015/03/22(日) 00:02:14.40 ID:xZbq0mmc0
ヲ級「悪魔だ・・・アイツは悪魔・・・」
ヲ級「いや・・・人間からすれば悪魔は私達・・・」
ヲ級「・・・ああ」(ハイライトオフ)
ヲ級「そうか・・・逆だ」
ヲ級「彼女は天使だったんだ」
ヲ級「この腐った世界を浄化する天使・・・」
ヲ級「だから散っていった仲間は天国へ行ったんだ・・・」
ヲ級「安らぎの地へ・・・」
ヲ級「浄化し、私たちを闇から解放してくれる天使・・・」
ヲ級「そして、その天使を遣わした提督という存在は・・・」
ヲ級「・・・神」
ヲ級「・・・そうか・・・全ては・・・神の意思」
このヲ級はこの日、独自の真理に辿り着いた。
タ級「いったい・・・あの海域で何があったのだ・・・」
ホ級「・・・さぁ」
ヲ級「いや・・・人間からすれば悪魔は私達・・・」
ヲ級「・・・ああ」(ハイライトオフ)
ヲ級「そうか・・・逆だ」
ヲ級「彼女は天使だったんだ」
ヲ級「この腐った世界を浄化する天使・・・」
ヲ級「だから散っていった仲間は天国へ行ったんだ・・・」
ヲ級「安らぎの地へ・・・」
ヲ級「浄化し、私たちを闇から解放してくれる天使・・・」
ヲ級「そして、その天使を遣わした提督という存在は・・・」
ヲ級「・・・神」
ヲ級「・・・そうか・・・全ては・・・神の意思」
このヲ級はこの日、独自の真理に辿り着いた。
タ級「いったい・・・あの海域で何があったのだ・・・」
ホ級「・・・さぁ」
135: 2015/03/22(日) 00:03:26.22 ID:xZbq0mmc0
番外編
戦後のインタビューより
ホ級「あの時のことはよく覚えています」
ホ級「仲間が消える海域へ調査へ行ったんです」
ホ級「天候は晴天、海は穏やかでした」
ホ級「だけど、とてつもない寒気を感じました」
ホ級「ふと見ると、前に一隻の戦艦が居ました」
ホ級「ちまたで戦争を終わらせた英雄と呼ばれている」
ホ級「現在の海軍元帥殿の所の艦娘でした」
ホ級「たしか金剛型の榛名様だったかと・・・」
ホ級「一緒に居たタ級がね・・・震えていたんですよ」
ホ級「戦う前から・・・」
ホ級「大和型やどんな強敵の前でも」
ホ級「怯むことなく、むしろ戦わせろって・・・」
ホ級「そう血気盛んだった彼女が・・・」
ホ級「まるで怯える子犬のように鼻をならしたんです」
ホ級「それで分かったんです」
ホ級「バケモノだって・・・」
※このインタビューは電波に乗る前に、
国家安全なんちゃらの条約に触れたために表に出なかった。
またインタビューを受けたホ級は行方不明になっている。
戦後のインタビューより
ホ級「あの時のことはよく覚えています」
ホ級「仲間が消える海域へ調査へ行ったんです」
ホ級「天候は晴天、海は穏やかでした」
ホ級「だけど、とてつもない寒気を感じました」
ホ級「ふと見ると、前に一隻の戦艦が居ました」
ホ級「ちまたで戦争を終わらせた英雄と呼ばれている」
ホ級「現在の海軍元帥殿の所の艦娘でした」
ホ級「たしか金剛型の榛名様だったかと・・・」
ホ級「一緒に居たタ級がね・・・震えていたんですよ」
ホ級「戦う前から・・・」
ホ級「大和型やどんな強敵の前でも」
ホ級「怯むことなく、むしろ戦わせろって・・・」
ホ級「そう血気盛んだった彼女が・・・」
ホ級「まるで怯える子犬のように鼻をならしたんです」
ホ級「それで分かったんです」
ホ級「バケモノだって・・・」
※このインタビューは電波に乗る前に、
国家安全なんちゃらの条約に触れたために表に出なかった。
またインタビューを受けたホ級は行方不明になっている。
136: 2015/03/22(日) 00:09:18.13 ID:xZbq0mmc0
金剛姉妹編投下終了。
榛名は天使です。
可愛い天使です。
深海側の口調はあえて通常の口調にしてます。
半カナとかで長文だと読みづらそうな気がして・・・
脳内保管してくださると助かります。
ケッコンしている金剛ちゃん。大好きなんですけど、
彼女の口調って似せるの難しいですね。
ちゃんと金剛に見えると良いんですが・・・
一応、終戦になってキッチリ終わる予定ですので
平和な日常にちょっこっとだけ伏線を混ぜたりしてます。
深海側が好きな人はスイマセン。
次は仕事の関係で数日開くと思いますが、またすぐ書きます。
ではおやすみなさい。
榛名は天使です。
可愛い天使です。
深海側の口調はあえて通常の口調にしてます。
半カナとかで長文だと読みづらそうな気がして・・・
脳内保管してくださると助かります。
ケッコンしている金剛ちゃん。大好きなんですけど、
彼女の口調って似せるの難しいですね。
ちゃんと金剛に見えると良いんですが・・・
一応、終戦になってキッチリ終わる予定ですので
平和な日常にちょっこっとだけ伏線を混ぜたりしてます。
深海側が好きな人はスイマセン。
次は仕事の関係で数日開くと思いますが、またすぐ書きます。
ではおやすみなさい。
150: 2015/03/22(日) 22:44:30.46 ID:xZbq0mmc0
プリンツ(改)「提督! 朝ですよ!」
提督「・・・zzz」
プリンツ「起きないなぁー」
プリンツ「提督?」ユサユサッ
プリンツ「・・・」キョロキョロ
プリンツ「失礼しまーす」ファサッ
プリンツ(提督と同じ布団で・・・新婚さんみたい///)
提督「・・・ZZZZ」
プリンツ(・・・ふふ・・・あどけない寝顔。かわいいっ)
プリンツ「あなた? 朝ですよー なんちゃって!」キャーッ
提督「ん・・・zzz」
プリンツ(提督・・・)ギューッ
プリンツ(マーキングです・・・)
プリンツ(提督は・・・提督は私の・・・もの)
プリンツ(他の娘に・・・見せ付けてあげるんだからっ)
プリンツ(沢山・・・私の匂いをつけてくださいね・・・)ギュー
プリンツ(提督・・・寝汗かいてる・・・)ペロッ
プリンツ(提督の味・・・提督の体液・・・)
プリンツ(提督の体液が私の中に混ざって・・・)
プリンツ(提督と一つに・・・)ゾクゾクッ
提督「・・・zzz」
プリンツ「起きないなぁー」
プリンツ「提督?」ユサユサッ
プリンツ「・・・」キョロキョロ
プリンツ「失礼しまーす」ファサッ
プリンツ(提督と同じ布団で・・・新婚さんみたい///)
提督「・・・ZZZZ」
プリンツ(・・・ふふ・・・あどけない寝顔。かわいいっ)
プリンツ「あなた? 朝ですよー なんちゃって!」キャーッ
提督「ん・・・zzz」
プリンツ(提督・・・)ギューッ
プリンツ(マーキングです・・・)
プリンツ(提督は・・・提督は私の・・・もの)
プリンツ(他の娘に・・・見せ付けてあげるんだからっ)
プリンツ(沢山・・・私の匂いをつけてくださいね・・・)ギュー
プリンツ(提督・・・寝汗かいてる・・・)ペロッ
プリンツ(提督の味・・・提督の体液・・・)
プリンツ(提督の体液が私の中に混ざって・・・)
プリンツ(提督と一つに・・・)ゾクゾクッ
151: 2015/03/22(日) 22:45:41.73 ID:xZbq0mmc0
プリンツ「ハァハァ・・・もう少しだけ・・・」ペロペロッ
プリンツ(提督と私が混ざり合ってる・・・)ゾクッ
プリンツ(ひとつになってる・・・)クチャックチャッ
プリンツ(提督・・・貴方をドイツに連れ帰りたいです・・・)
プリンツ(日本もいい所です)
プリンツ(でも、敵が多すぎるんですよ)
プリンツ(愛し合う私達にとって)
プリンツ(邪魔な人が多すぎます・・・)
プリンツ(こんなに愛し合ってるのに・・・)(ハイライトオフ)
プリンツ(皆、きっと邪魔をします・・・)
プリンツ(だから・・・邪魔者が来ない地で・・・)
プリンツ(2人だけで平和に穏やかに暮らしましょ?)
プリンツ(いずれ生まれてくる私達の子供の為にも・・・)
プリンツ(提督と私が混ざり合ってる・・・)ゾクッ
プリンツ(ひとつになってる・・・)クチャックチャッ
プリンツ(提督・・・貴方をドイツに連れ帰りたいです・・・)
プリンツ(日本もいい所です)
プリンツ(でも、敵が多すぎるんですよ)
プリンツ(愛し合う私達にとって)
プリンツ(邪魔な人が多すぎます・・・)
プリンツ(こんなに愛し合ってるのに・・・)(ハイライトオフ)
プリンツ(皆、きっと邪魔をします・・・)
プリンツ(だから・・・邪魔者が来ない地で・・・)
プリンツ(2人だけで平和に穏やかに暮らしましょ?)
プリンツ(いずれ生まれてくる私達の子供の為にも・・・)
152: 2015/03/22(日) 22:46:10.50 ID:xZbq0mmc0
プリンツ(鎮守府の仲間は大好きです)
プリンツ(提督に色目を使ったりすると・・・)
プリンツ(たまに・・・極たまに・・・)
プリンツ(殺意も沸くけど・・・)
プリンツ(大好きな皆とは仲良くしたいですからね)
プリンツ(今は・・・)
プリンツ(なんだか・・・)
プリンツ(眠くなってきちゃいました)
プリンツ(提督・・・暖かい・・・)ギュー
プリンツ(提督に色目を使ったりすると・・・)
プリンツ(たまに・・・極たまに・・・)
プリンツ(殺意も沸くけど・・・)
プリンツ(大好きな皆とは仲良くしたいですからね)
プリンツ(今は・・・)
プリンツ(なんだか・・・)
プリンツ(眠くなってきちゃいました)
プリンツ(提督・・・暖かい・・・)ギュー
153: 2015/03/22(日) 22:47:14.51 ID:xZbq0mmc0
提督「・・・ん? あれ?もう朝8時?」
提督「ちょっと寝坊してしまった」
提督「ん? プリンツ!?」
プリンツ「・・・提督さぁん・・・むにゃzzz」
提督「起こしに来て、逆に寝ちゃったパターンか・・・」
提督「無邪気なもんだ」クスッ
提督「何時もありがとうな・・・」ナデナデ
提督「これからも戦いは続くだろう」
提督「危険な戦闘に出てもらうことになる・・・」
提督「俺は少しでも、最善を選択肢し、」
提督「君達を誰一人失わず、勝利してみせる」
提督「君達には平和になった世界で・・・」
提督「穏やかに生きて欲しい・・・」
提督「沢山、苦労した分・・・」
提督「沢山、怖い思いをした分・・・」
提督「幸せになってほしい」
提督「それが今の俺の目標だから・・・」
提督「だから・・・悪いけど・・・」
提督「もう少しだけ付き合ってくれ・・・」ナデナデ
提督「って寝てる子に何言ってんだろうな。アハハ」
提督「ちょっと寝坊してしまった」
提督「ん? プリンツ!?」
プリンツ「・・・提督さぁん・・・むにゃzzz」
提督「起こしに来て、逆に寝ちゃったパターンか・・・」
提督「無邪気なもんだ」クスッ
提督「何時もありがとうな・・・」ナデナデ
提督「これからも戦いは続くだろう」
提督「危険な戦闘に出てもらうことになる・・・」
提督「俺は少しでも、最善を選択肢し、」
提督「君達を誰一人失わず、勝利してみせる」
提督「君達には平和になった世界で・・・」
提督「穏やかに生きて欲しい・・・」
提督「沢山、苦労した分・・・」
提督「沢山、怖い思いをした分・・・」
提督「幸せになってほしい」
提督「それが今の俺の目標だから・・・」
提督「だから・・・悪いけど・・・」
提督「もう少しだけ付き合ってくれ・・・」ナデナデ
提督「って寝てる子に何言ってんだろうな。アハハ」
154: 2015/03/22(日) 22:47:47.58 ID:xZbq0mmc0
プリンツ(提督・・・)濡れ
プリンツ(私・・・幸せになりますよ)
プリンツ(貴方と・・・)
プリンツ(邪魔スる者、全テを薙ぎ払ってデモ・・・)
プリンツ(それまで・・・)
プリンツ(待っテいてクださイね・・・)
提督「さぁて。彼女が寝てる間に着替えちまうか」
プリンツ(!!!?)
プリンツ(提督・・・なんて逞しい体・・・)薄目
プリンツ(・・・ゴクリッ)
プリンツ(引き締まって・・・細身なのに筋肉質で・・・)
プリンツ(全身舐め回したいです)ジュルリ・・・
提督「・・・? 」ゾクッ
プリンツ(私・・・幸せになりますよ)
プリンツ(貴方と・・・)
プリンツ(邪魔スる者、全テを薙ぎ払ってデモ・・・)
プリンツ(それまで・・・)
プリンツ(待っテいてクださイね・・・)
提督「さぁて。彼女が寝てる間に着替えちまうか」
プリンツ(!!!?)
プリンツ(提督・・・なんて逞しい体・・・)薄目
プリンツ(・・・ゴクリッ)
プリンツ(引き締まって・・・細身なのに筋肉質で・・・)
プリンツ(全身舐め回したいです)ジュルリ・・・
提督「・・・? 」ゾクッ
177: 2015/03/24(火) 12:35:47.47 ID:gD00wP9Z0
執務室
提督「さぁ今日も一日頑張るか」
プリンツ「はいっ!」
プリンツ「待ちに待った久しぶりの秘書艦です!」
提督「ごめんな? 希望者が多くてな・・・」
プリンツ「大丈夫ですよー」(あんまり大丈夫じゃないけど)
提督「書類は何時も通りっと」
プリンツ「よ~く狙って・・・」
プリンツ「ファイアーーーーッ!!」ペタン
提督「ハハハっ 判子押してるだけじゃないか」
プリンツ「気合が入るんですよ。えへへ」
提督「さて・・・要望箱は・・・」
パサッ パサッ
プリンツ「入ってますね」
プリンツ「ちょっと待ってー ほうほう・・・なるほどねぇ~」
提督「さぁ今日も一日頑張るか」
プリンツ「はいっ!」
プリンツ「待ちに待った久しぶりの秘書艦です!」
提督「ごめんな? 希望者が多くてな・・・」
プリンツ「大丈夫ですよー」(あんまり大丈夫じゃないけど)
提督「書類は何時も通りっと」
プリンツ「よ~く狙って・・・」
プリンツ「ファイアーーーーッ!!」ペタン
提督「ハハハっ 判子押してるだけじゃないか」
プリンツ「気合が入るんですよ。えへへ」
提督「さて・・・要望箱は・・・」
パサッ パサッ
プリンツ「入ってますね」
プリンツ「ちょっと待ってー ほうほう・・・なるほどねぇ~」
178: 2015/03/24(火) 12:36:49.22 ID:gD00wP9Z0
・秘書艦が一人1日なのは短すぎるデース
・秘書艦の仕事を24時間体制にしてみては?
・夜の職務終了後に提督を囲んで雑談会のようなものを開いては?
プリンツ「なんで、この3つをピックアップしたんですか?」
提督「他の要望は備品が切れているとか」
提督「通常の雑務だったからいいんだけど・・・」
提督「この3つは毛色が違ったからな・・・」
プリンツ「一つ目は確かに思いました!! 一日じゃ足りないです!」
提督「でもなぁ・・・一人一週間とか、それ以上にしてみろ? 次は何年後?」
プリンツ「・・・確かに」(ゾッとします)
提督「数年ぶりで仕事分かりません~とかなっても困る」
・秘書艦の仕事を24時間体制にしてみては?
・夜の職務終了後に提督を囲んで雑談会のようなものを開いては?
プリンツ「なんで、この3つをピックアップしたんですか?」
提督「他の要望は備品が切れているとか」
提督「通常の雑務だったからいいんだけど・・・」
提督「この3つは毛色が違ったからな・・・」
プリンツ「一つ目は確かに思いました!! 一日じゃ足りないです!」
提督「でもなぁ・・・一人一週間とか、それ以上にしてみろ? 次は何年後?」
プリンツ「・・・確かに」(ゾッとします)
提督「数年ぶりで仕事分かりません~とかなっても困る」
179: 2015/03/24(火) 12:37:35.54 ID:gD00wP9Z0
プリンツ「じゃあっ!じゃあ!2つ目はどうです?」
提督「いや・・・24時間って・・・」
提督「おはようから、おやすみまで?」
提督「流石にお互い体が休まらんぞ? それに俺は男だぞ?」
提督「うら若き乙女と籍も入れてないのにそんなことは・・・」
プリンツ「入れちゃえば・・・いいんじゃないですか?」
提督(外国の子って、そういうとこオープンだなぁ)
提督「アハハ・・・入れる子なんて居ないよ」
プリンツ「じゃあ私と入れましょう!!!」
提督「いいぞ」
プリンツ(・・・やった!!!!!!!)
提督「ただし、戦争が終わり、君がちゃんと成人して・・・」
提督「その時になっても気持ちが変わらなかったらな」ハハハ
提督「いや・・・24時間って・・・」
提督「おはようから、おやすみまで?」
提督「流石にお互い体が休まらんぞ? それに俺は男だぞ?」
提督「うら若き乙女と籍も入れてないのにそんなことは・・・」
プリンツ「入れちゃえば・・・いいんじゃないですか?」
提督(外国の子って、そういうとこオープンだなぁ)
提督「アハハ・・・入れる子なんて居ないよ」
プリンツ「じゃあ私と入れましょう!!!」
提督「いいぞ」
プリンツ(・・・やった!!!!!!!)
提督「ただし、戦争が終わり、君がちゃんと成人して・・・」
提督「その時になっても気持ちが変わらなかったらな」ハハハ
180: 2015/03/24(火) 12:38:34.19 ID:gD00wP9Z0
提督(そう言えば親戚の小さな娘も将来結婚するーとか)
提督(そんなこと言ってたなぁ・・・可愛いもんだ)
提督(少女なんてものは、いくつでも変わらないな・・・)
提督(ウチの小さい子達も・・・)
提督(やがて大人になって、本当に好きな人を見つけて・・・)
提督(幸せな家庭を作っていく・・・)
提督(願わくば、この娘達が幸せに生きられる世界を)
提督(次に生まれてくる子達が安心して過ごせる世界を・・・)
提督(俺達軍人が作らないと行けない・・・)
提督(負けられないな。この戦い)
提督(これからあるであろう・・・)
提督(人々の大切な未来を守るための戦いだから・・・)
提督「気合を入れて行かないとな・・・これから」
プリンツ「はいっ!! 子供は野球チームくらい欲しいです!」
提督「ははは・・・そんな沢山居たら大変そうだな」
提督(将来、この娘の旦那になる男は苦労しそうだな・・・)
少し先の未来で・・・
苦労する旦那が自分になることは
この時はまだ知る由も無かったのであった・・・。
提督(そんなこと言ってたなぁ・・・可愛いもんだ)
提督(少女なんてものは、いくつでも変わらないな・・・)
提督(ウチの小さい子達も・・・)
提督(やがて大人になって、本当に好きな人を見つけて・・・)
提督(幸せな家庭を作っていく・・・)
提督(願わくば、この娘達が幸せに生きられる世界を)
提督(次に生まれてくる子達が安心して過ごせる世界を・・・)
提督(俺達軍人が作らないと行けない・・・)
提督(負けられないな。この戦い)
提督(これからあるであろう・・・)
提督(人々の大切な未来を守るための戦いだから・・・)
提督「気合を入れて行かないとな・・・これから」
プリンツ「はいっ!! 子供は野球チームくらい欲しいです!」
提督「ははは・・・そんな沢山居たら大変そうだな」
提督(将来、この娘の旦那になる男は苦労しそうだな・・・)
少し先の未来で・・・
苦労する旦那が自分になることは
この時はまだ知る由も無かったのであった・・・。
181: 2015/03/24(火) 12:39:10.93 ID:gD00wP9Z0
プリンツ(提督と結婚・・・えへへ・・・)
プリンツ(どうせ手に入るなら・・・)
プリンツ(もっと味見しちゃダメかな・・・)
プリンツ(私のだって皆が分かるように・・・)ハイライトオフ
プリンツ(そうすれば・・・皆諦めてくれるよね)アハッ
提督「どうした?」
プリンツ「なんでもないですよー」
提督「で・・・最後のだが・・・」
プリンツ「はいっ!」
提督「過去にやったことあるんだよ」
プリンツ「初めて聞きました」
提督「ようやく鎮守府での生活に慣れてきて・・・」
提督「次々仲間が来て、交流を深めようってさ・・・」
プリンツ「へぇ~ 面白そうっ!」
提督「だがな、一部が暴走して朝まで酒を飲み、騒いで・・・」
提督「酷い惨状だった・・・」
プリンツ「その一部がすぐ分かっちゃった」
提督「本当に酒さえ飲まなければなぁ・・・」
提督「飲みすぎなければ・・・よく出来る良い子達なんだが・・・」
プリンツ「飲みすぎると?」
提督「本当にダメな大人になる」
プリンツ(どうせ手に入るなら・・・)
プリンツ(もっと味見しちゃダメかな・・・)
プリンツ(私のだって皆が分かるように・・・)ハイライトオフ
プリンツ(そうすれば・・・皆諦めてくれるよね)アハッ
提督「どうした?」
プリンツ「なんでもないですよー」
提督「で・・・最後のだが・・・」
プリンツ「はいっ!」
提督「過去にやったことあるんだよ」
プリンツ「初めて聞きました」
提督「ようやく鎮守府での生活に慣れてきて・・・」
提督「次々仲間が来て、交流を深めようってさ・・・」
プリンツ「へぇ~ 面白そうっ!」
提督「だがな、一部が暴走して朝まで酒を飲み、騒いで・・・」
提督「酷い惨状だった・・・」
プリンツ「その一部がすぐ分かっちゃった」
提督「本当に酒さえ飲まなければなぁ・・・」
提督「飲みすぎなければ・・・よく出来る良い子達なんだが・・・」
プリンツ「飲みすぎると?」
提督「本当にダメな大人になる」
182: 2015/03/24(火) 12:39:57.30 ID:gD00wP9Z0
夕方
提督「ふぅ・・・業務終了」
プリンツ「お疲れ様でしたー!!」
提督「思ったより早く終わったな」
プリンツ「今日の夕食は食堂で取りませんか?」
提督「・・・そうだな時間的に頃合か」
提督「何時はもう少し時間が長引くから・・・」
提督「あんまり夜は食堂を使わず、執務室で一人で簡単にすませるんだよなぁ」
提督「よしっ! たまには皆と食堂で食べるか」
プリンツ「やったぁ!!」ダキッ
提督「おいおい・・・腕を絡めるなよ・・・」
提督(胸当たってるぞ・・・全く無防備な・・・)
プリンツ(当ててるんですけどねぇ)
プリンツ「ごはん~ 提督と ごはん~♪」
提督「こんなことで喜んでくれるなんて安上がりな奴だなぁ」アハハ
提督「ふぅ・・・業務終了」
プリンツ「お疲れ様でしたー!!」
提督「思ったより早く終わったな」
プリンツ「今日の夕食は食堂で取りませんか?」
提督「・・・そうだな時間的に頃合か」
提督「何時はもう少し時間が長引くから・・・」
提督「あんまり夜は食堂を使わず、執務室で一人で簡単にすませるんだよなぁ」
提督「よしっ! たまには皆と食堂で食べるか」
プリンツ「やったぁ!!」ダキッ
提督「おいおい・・・腕を絡めるなよ・・・」
提督(胸当たってるぞ・・・全く無防備な・・・)
プリンツ(当ててるんですけどねぇ)
プリンツ「ごはん~ 提督と ごはん~♪」
提督「こんなことで喜んでくれるなんて安上がりな奴だなぁ」アハハ
183: 2015/03/24(火) 12:41:10.82 ID:gD00wP9Z0
廊下
提督「歩きづらいんだが・・・?」
プリンツ「いいじゃないですかー」(夫婦なんですし)
提督「年頃の娘なんだからなぁ・・・もっと・・・」ブツブツ
時雨(なんで腕組んで・・・)ギリッ
雷「・・・・・・」(ハイライトオフ)
響「・・・あの雌豚」ボソッ
電「・・・」(ハイライトオフ)
川内「・・・へぇ」(ハイライトオフ)
榛名「・・・」ドォンッ パラパラッ
金剛「ヘイ、ハルナー 壁を壊しちゃだめネー」(ハイライトオフ)
提督「なんだろう。廊下ってなんか寒いな」ゾクッ
プリンツ「そうですかぁ?」(見せ付けてあげますね)
提督「歩きづらいんだが・・・?」
プリンツ「いいじゃないですかー」(夫婦なんですし)
提督「年頃の娘なんだからなぁ・・・もっと・・・」ブツブツ
時雨(なんで腕組んで・・・)ギリッ
雷「・・・・・・」(ハイライトオフ)
響「・・・あの雌豚」ボソッ
電「・・・」(ハイライトオフ)
川内「・・・へぇ」(ハイライトオフ)
榛名「・・・」ドォンッ パラパラッ
金剛「ヘイ、ハルナー 壁を壊しちゃだめネー」(ハイライトオフ)
提督「なんだろう。廊下ってなんか寒いな」ゾクッ
プリンツ「そうですかぁ?」(見せ付けてあげますね)
184: 2015/03/24(火) 12:41:35.48 ID:TlDQ7/DoO
ハイライトオフさん仕事しすぎwwww
193: 2015/03/24(火) 19:18:30.36 ID:gD00wP9Z0
食堂
プリンツ「ビスマルク姉さまぁーーー!」
ビスマルク「あら? プリンツと提督・・・」
プリンツ「ご一緒してもいいですか?」
ビスマルク「ええ、良いわよ」
Z1「うん」
Z3「・・・どうぞ」
ビスマルク「所で・・・」
ビスマルク「なんで腕を組んでいるのかしら?」(ハイライトオフ)
プリンツ「夫婦だからですよ?」フフンッ
Z3「・・・は?」(ハイライトオフ)
Z1「・・・笑えない冗談はやめてよ」(ハイライトオフ)
提督「まぁ・・・あまり間に受けるな」
プリンツ(提督・・・まだ婚姻は秘密なんですね!)
プリンツ(きっと・・・バーンって公表するんだ!)
プリンツ(サプライズって奴ですね?)
プリンツ(分かりました! 今はナイショにしておきます)
プリンツ「冗談でした!」
Z1「なんだ冗談か・・・」
Z3「・・・二度と言わないで」
Z3「でないと・・・私、何するか・・・わからないから」
ビスマルク「・・・まぁ座りなさいよ
プリンツ「ビスマルク姉さまぁーーー!」
ビスマルク「あら? プリンツと提督・・・」
プリンツ「ご一緒してもいいですか?」
ビスマルク「ええ、良いわよ」
Z1「うん」
Z3「・・・どうぞ」
ビスマルク「所で・・・」
ビスマルク「なんで腕を組んでいるのかしら?」(ハイライトオフ)
プリンツ「夫婦だからですよ?」フフンッ
Z3「・・・は?」(ハイライトオフ)
Z1「・・・笑えない冗談はやめてよ」(ハイライトオフ)
提督「まぁ・・・あまり間に受けるな」
プリンツ(提督・・・まだ婚姻は秘密なんですね!)
プリンツ(きっと・・・バーンって公表するんだ!)
プリンツ(サプライズって奴ですね?)
プリンツ(分かりました! 今はナイショにしておきます)
プリンツ「冗談でした!」
Z1「なんだ冗談か・・・」
Z3「・・・二度と言わないで」
Z3「でないと・・・私、何するか・・・わからないから」
ビスマルク「・・・まぁ座りなさいよ
194: 2015/03/24(火) 19:19:19.97 ID:gD00wP9Z0
提督(ビスマルク達の座っている机は6人掛けか)
提督(イスが3脚づつ、長机の左右に置いてある)
提督(片側の真ん中のイスにビスマルクが座り・・・)
提督(彼女の左右の席が開いている)
提督(対面席にZ1とZ3が座っている)
提督(開いている席はビスマルクの左右か)
提督(Z1とZ3の間の真ん中の席か・・・)
ビスマルク「良いからさっさと座りなさいよ提督」ポンポンッ
提督「じゃあ・・・失礼する」
ビスマルク(よしっ!私の隣に座ってくれた!!)
Z1「・・・なんでそっちに座ったの?」
Z3「・・・理由聞いてもいいかしら?」
提督「え? 不味かったか?」
Z1「そこに座った理由を聞きたいなって」
Z3「うん。 き か せ て ?」
ビスマルク「当然の選択でしょ」フフンッ
提督「特に理由はないけど・・・」
提督「ビスマルクが誘ってくれたからかなぁ」
Z1「こっちも開いてるよ?」
提督「いや、もう座っちゃったし」
Z3「・・・・・・」
提督(イスが3脚づつ、長机の左右に置いてある)
提督(片側の真ん中のイスにビスマルクが座り・・・)
提督(彼女の左右の席が開いている)
提督(対面席にZ1とZ3が座っている)
提督(開いている席はビスマルクの左右か)
提督(Z1とZ3の間の真ん中の席か・・・)
ビスマルク「良いからさっさと座りなさいよ提督」ポンポンッ
提督「じゃあ・・・失礼する」
ビスマルク(よしっ!私の隣に座ってくれた!!)
Z1「・・・なんでそっちに座ったの?」
Z3「・・・理由聞いてもいいかしら?」
提督「え? 不味かったか?」
Z1「そこに座った理由を聞きたいなって」
Z3「うん。 き か せ て ?」
ビスマルク「当然の選択でしょ」フフンッ
提督「特に理由はないけど・・・」
提督「ビスマルクが誘ってくれたからかなぁ」
Z1「こっちも開いてるよ?」
提督「いや、もう座っちゃったし」
Z3「・・・・・・」
195: 2015/03/24(火) 19:20:07.52 ID:gD00wP9Z0
ビスマルク「ほら、もういいでしょ」
プリンツ「ビスマルク姉様っ!!」
ビスマルク「何? アナタも早く座りなさいよ」
プリンツ「席をひとつ、ずれてくれませんか?」
ビスマルク「・・・どうしてかしら?」
ビスマルク「ねぇ・・・どうしてかしら?」
プリンツ「提督の隣に座りたいですし・・・」キャッ
ビスマルク「別に食事の時くらいいいでしょ?」
ビスマルク「アナタ今日ずっと秘書艦で一緒だったでしょ・・・ね?」(威圧)
プリンツ「・・・・・・」
プリンツ「じゃあ・・・」
プリンツ「ここに座っちゃいますっ!」ポスンッ
提督「おいっ! なんで俺の膝の上に座るんだ・・・」
プリンツ「今日は私が秘書艦ですから!」
プリンツ「ずっと一緒です!」スリスリ
ビスマルク「・・・・・・」ギリッ・・・
Z1「・・・・・・」(無表情ハイライトオフ)
Z3「・・・・・・」(無表情ハイライトオフ)
プリンツ「ビスマルク姉様っ!!」
ビスマルク「何? アナタも早く座りなさいよ」
プリンツ「席をひとつ、ずれてくれませんか?」
ビスマルク「・・・どうしてかしら?」
ビスマルク「ねぇ・・・どうしてかしら?」
プリンツ「提督の隣に座りたいですし・・・」キャッ
ビスマルク「別に食事の時くらいいいでしょ?」
ビスマルク「アナタ今日ずっと秘書艦で一緒だったでしょ・・・ね?」(威圧)
プリンツ「・・・・・・」
プリンツ「じゃあ・・・」
プリンツ「ここに座っちゃいますっ!」ポスンッ
提督「おいっ! なんで俺の膝の上に座るんだ・・・」
プリンツ「今日は私が秘書艦ですから!」
プリンツ「ずっと一緒です!」スリスリ
ビスマルク「・・・・・・」ギリッ・・・
Z1「・・・・・・」(無表情ハイライトオフ)
Z3「・・・・・・」(無表情ハイライトオフ)
196: 2015/03/24(火) 19:20:36.91 ID:gD00wP9Z0
少し離れた席の艦娘達は・・・
不知火「・・・シズメテヤル」ボソッ
陽炎「我慢・・・あと少しで・・・」
陽炎「私の秘書艦の順番がくるから・・・」ブツブツ
雪風「しれぇ・・・・」(ハイライトオフ)
天津風「・・・・・・」(ハイライトオフ)
浦風「ウチの提督に・・・」
浦風「なにしてくれとるんじゃ・・・」(ハイライトオフ)
秋雲「・・・・・・」ギリッ
夕雲「・・・ふふふ」(ハイライトオフ)
巻雲「・・・・・・」(メガネが反射で光ってて目が見えない)
睦月「・・・あはは」(ハイライトオフ)
如月(・・・浮気ですか?)
如月(でも悪いのは司令官じゃないわよね?)
如月(司令官を誑かしてる・・・その売女でしょ?)
如月(司令官を誘惑するなんて・・・許せないわ)
如月(ええ・・・■■してやりたいくらい)
如月(でも・・・もし・・・)
如月(司令官を■■してしまえば・・・)
如月(もう他の女を見なくなるのかしら)
如月(その■んでしまった司令官を私が食べるの)
如月(バリバリと・・・■まで 残さずに全て)
如月(そしたら私達は1つになれるのかしら)
如月(血も肉も全て・・・ひとつに・・・)
如月(そして 私がアナタを・・・司令官を・・・)
如月(・・・生むわ。 そうやって何度も何度も・・・)
如月(私のお腹に司令官を宿して・・・)
如月(ナンド モ ナンドモ マザリアッテ・・・)
不知火「・・・シズメテヤル」ボソッ
陽炎「我慢・・・あと少しで・・・」
陽炎「私の秘書艦の順番がくるから・・・」ブツブツ
雪風「しれぇ・・・・」(ハイライトオフ)
天津風「・・・・・・」(ハイライトオフ)
浦風「ウチの提督に・・・」
浦風「なにしてくれとるんじゃ・・・」(ハイライトオフ)
秋雲「・・・・・・」ギリッ
夕雲「・・・ふふふ」(ハイライトオフ)
巻雲「・・・・・・」(メガネが反射で光ってて目が見えない)
睦月「・・・あはは」(ハイライトオフ)
如月(・・・浮気ですか?)
如月(でも悪いのは司令官じゃないわよね?)
如月(司令官を誑かしてる・・・その売女でしょ?)
如月(司令官を誘惑するなんて・・・許せないわ)
如月(ええ・・・■■してやりたいくらい)
如月(でも・・・もし・・・)
如月(司令官を■■してしまえば・・・)
如月(もう他の女を見なくなるのかしら)
如月(その■んでしまった司令官を私が食べるの)
如月(バリバリと・・・■まで 残さずに全て)
如月(そしたら私達は1つになれるのかしら)
如月(血も肉も全て・・・ひとつに・・・)
如月(そして 私がアナタを・・・司令官を・・・)
如月(・・・生むわ。 そうやって何度も何度も・・・)
如月(私のお腹に司令官を宿して・・・)
如月(ナンド モ ナンドモ マザリアッテ・・・)
197: 2015/03/24(火) 19:21:06.62 ID:gD00wP9Z0
翔鶴「・・・・・・」(ハイライトオフ)
瑞鶴「翔鶴姉・・・顔、怖いよ?」
翔鶴「瑞鶴? あなたもよ・・・」
加賀「この程度で心を乱す等・・・」
加賀「所詮は五航戦ですね」
加賀「そんなだから五航戦なのです」
加賀「どんな状況でも平常心です」
加賀「でなければ・・・生き残れません」
瑞鶴「めっちゃ動揺して・・・」
瑞鶴「スプーンを上下逆向きに持って・・・」
瑞鶴「カレー食べてる加賀先輩に言われたくないです」
加賀「・・・」
赤城「・・・パクパク ガツガツ 」
翔鶴(赤城先輩・・・何事も無く食べてるように見えますが)
翔鶴(何時もよりペースが速くて・・・まるでヤケ喰い・・・)
瑞鶴「翔鶴姉・・・顔、怖いよ?」
翔鶴「瑞鶴? あなたもよ・・・」
加賀「この程度で心を乱す等・・・」
加賀「所詮は五航戦ですね」
加賀「そんなだから五航戦なのです」
加賀「どんな状況でも平常心です」
加賀「でなければ・・・生き残れません」
瑞鶴「めっちゃ動揺して・・・」
瑞鶴「スプーンを上下逆向きに持って・・・」
瑞鶴「カレー食べてる加賀先輩に言われたくないです」
加賀「・・・」
赤城「・・・パクパク ガツガツ 」
翔鶴(赤城先輩・・・何事も無く食べてるように見えますが)
翔鶴(何時もよりペースが速くて・・・まるでヤケ喰い・・・)
198: 2015/03/24(火) 19:21:55.10 ID:gD00wP9Z0
比叡「金剛姉さま・・・お顔が歪んでいますよ・・・」
金剛「・・・」ギリッ
榛名「・・・・・・・」
霧島「榛名、目が怖いわよ」
比叡(気持ちは分かりますけどね・・・)
扶桑「みっともないですね金剛さん」(ハイライトオフ)
金剛「ハァ?」
扶桑「あなたの醜い顔がさらに歪んでるわよ」
金剛「不幸姉妹の癖に生意気デース!」
山城「なんですって・・・!?」
扶桑「不幸? 私はもう、そうは思わないわ」
扶桑「欠陥戦艦と言われた私達姉妹を・・・」
扶桑「改2にまで育ててくれて・・・」
扶桑「常に第一線で重用してくれた」
扶桑「提督ね・・・私の黒髪を綺麗だねって・・・言ってくれたの///」ウットリ・・・
扶桑「綺麗だねって・・・」
金剛「・・・」ギリッ
榛名「・・・・・・・」
霧島「榛名、目が怖いわよ」
比叡(気持ちは分かりますけどね・・・)
扶桑「みっともないですね金剛さん」(ハイライトオフ)
金剛「ハァ?」
扶桑「あなたの醜い顔がさらに歪んでるわよ」
金剛「不幸姉妹の癖に生意気デース!」
山城「なんですって・・・!?」
扶桑「不幸? 私はもう、そうは思わないわ」
扶桑「欠陥戦艦と言われた私達姉妹を・・・」
扶桑「改2にまで育ててくれて・・・」
扶桑「常に第一線で重用してくれた」
扶桑「提督ね・・・私の黒髪を綺麗だねって・・・言ってくれたの///」ウットリ・・・
扶桑「綺麗だねって・・・」
199: 2015/03/24(火) 19:22:36.82 ID:gD00wP9Z0
扶桑「それに以前、重要な局面で大破してしまってね・・・」
扶桑「私の被害を無視して進んでくれれば良いのに・・・」
扶桑「そうすれば早く敵を制圧出来たのに・・・」
扶桑「提督は作戦を中断して一時撤退の命を出したの」
扶桑「申し訳なくて、泣きながら私は提督に謝ったわ・・・」
扶桑「失望された、怒られる・・・そう少しでも思った私が恥ずかしい」
扶桑「提督は優しく笑って頭を撫でてくれた」
扶桑「今日がダメなら明日勝てばいいって」
扶桑「無理してお前を失う方が辛いって・・・」
扶桑「そう言ってくれたの」
扶桑「まるで自分自身のことのように心配してくれてね・・・」
扶桑「思ったの。もう私は不幸艦なんかじゃないって」
扶桑「心より愛する人と出会えたんだもの・・・」
扶桑「これって幸運じゃないかしら?」
扶桑「提督の喜びは私の喜び」
扶桑「提督の悲しみは私の悲しみ」
扶桑「提督の敵は・・・私の敵」
扶桑「提督を困らせ、悲しませる者を」
扶桑「私は許さない。 絶 対 に 」
扶桑「そう・・・ゼ ッ タ イ ニ・・・」
扶桑「ダカラ皆、私ガ消しテあゲなイト・・・」
扶桑「私の被害を無視して進んでくれれば良いのに・・・」
扶桑「そうすれば早く敵を制圧出来たのに・・・」
扶桑「提督は作戦を中断して一時撤退の命を出したの」
扶桑「申し訳なくて、泣きながら私は提督に謝ったわ・・・」
扶桑「失望された、怒られる・・・そう少しでも思った私が恥ずかしい」
扶桑「提督は優しく笑って頭を撫でてくれた」
扶桑「今日がダメなら明日勝てばいいって」
扶桑「無理してお前を失う方が辛いって・・・」
扶桑「そう言ってくれたの」
扶桑「まるで自分自身のことのように心配してくれてね・・・」
扶桑「思ったの。もう私は不幸艦なんかじゃないって」
扶桑「心より愛する人と出会えたんだもの・・・」
扶桑「これって幸運じゃないかしら?」
扶桑「提督の喜びは私の喜び」
扶桑「提督の悲しみは私の悲しみ」
扶桑「提督の敵は・・・私の敵」
扶桑「提督を困らせ、悲しませる者を」
扶桑「私は許さない。 絶 対 に 」
扶桑「そう・・・ゼ ッ タ イ ニ・・・」
扶桑「ダカラ皆、私ガ消しテあゲなイト・・・」
200: 2015/03/24(火) 19:23:13.05 ID:gD00wP9Z0
山城(扶桑姉様・・・)
山城(私と同じ気持ちなのですね)
山城(提督・・・最初はあなたが嫌いでしたよ)
山城(私には姉様しか居なかったから)
山城(随分キツく貴方にあたりましたよね・・・)
山城(それでも私を気に掛けてくれた)
山城(時には酷いことも言ったのに)
山城(何時も優しかった)
山城(初めて扶桑姉様以外を本気で愛しました)
山城(心より・・・愛しています・・・)
山城(身も心も全て捧げたい位に)(ハイライトオフ)
山城(うふふふ・・・)
金剛「陰湿タワー姉妹は・・・少し黙ってるネっ!」
山城「何よ! 似非外国人っ!!」
金剛「ハァ!?・・・いい歳して・・・」
金剛「変な改造巫女服を恥ずかしげも無く着ている・・・」
金剛「痛いコスプレ姉妹のくせにっ!!」
この発言は発した金剛自身も含め、
扶桑姉妹と金剛姉妹全員にクリティカルダメージを与え、
全員が大破した。
金剛は自爆した。
山城(私と同じ気持ちなのですね)
山城(提督・・・最初はあなたが嫌いでしたよ)
山城(私には姉様しか居なかったから)
山城(随分キツく貴方にあたりましたよね・・・)
山城(それでも私を気に掛けてくれた)
山城(時には酷いことも言ったのに)
山城(何時も優しかった)
山城(初めて扶桑姉様以外を本気で愛しました)
山城(心より・・・愛しています・・・)
山城(身も心も全て捧げたい位に)(ハイライトオフ)
山城(うふふふ・・・)
金剛「陰湿タワー姉妹は・・・少し黙ってるネっ!」
山城「何よ! 似非外国人っ!!」
金剛「ハァ!?・・・いい歳して・・・」
金剛「変な改造巫女服を恥ずかしげも無く着ている・・・」
金剛「痛いコスプレ姉妹のくせにっ!!」
この発言は発した金剛自身も含め、
扶桑姉妹と金剛姉妹全員にクリティカルダメージを与え、
全員が大破した。
金剛は自爆した。
201: 2015/03/24(火) 19:23:55.07 ID:gD00wP9Z0
厨房
間宮「・・・・・・」ギリッ
伊良湖「間宮さん、お顔が怖いですよ」
伊良湖「人に見せられない顔してます・・・」
間宮「そう言う伊良湖ちゃんも・・・」
間宮「手を強く握りすぎて・・・」
間宮「爪が食い込んで血が出てるわよ?」
伊良湖「・・・・・・」
間宮「・・・・・・」
伊良湖「あはっ・・・」(ハイライトオフ)
間宮「ふふっ・・・」(ハイライトオフ)
209: 2015/03/24(火) 22:41:27.30 ID:gD00wP9Z0
鎮守府内 軍港
提督「ふぅ・・・腹いっぱいだ・・・」
提督「間宮さんのメシは旨い」
提督「しかし最近・・・鎮守府内がやけに寒いな・・・」
提督「暖房は効かせているハズなんだが・・・」
提督「外の方が暖かいってどうなんだろ」
提督「さぁ一服したら軽く明日の準備をして休むか」シュボッ
提督「・・・旨い」プハー
曙「こんな所で何してるのよ」
提督「ん?曙か? ちょっと一服」
曙「タバコ? そんなもの執務室で吸えば良いでしょ」
提督「部屋に匂いが付くからな・・・」
提督「それに、ちょっと外の風に当たりたかったんだよ」
提督「気分転換って奴だな」
提督「そういう曙こそどうしたんだ? こんな時間に」
提督「そろそろ就寝時間だろう」
曙「は? そんなの、あたしの勝手でしょ! このクソ提督!」
曙(本当はクソ提督が外に出て行くのを見て・・・)
曙(こっそり付いてきた・・・なんて言える訳ないじゃないっ)
提督「・・・そうか。まぁ気が済んだら部屋に戻れよ」プハー
曙「分かってるわよ」
提督「しかし、夜の海というのは・・・どこか恐ろしいな」
曙「そうね・・・」
曙「どこまでも暗く、得体の知れない恐怖を感じるわ」
提督「ふぅ・・・腹いっぱいだ・・・」
提督「間宮さんのメシは旨い」
提督「しかし最近・・・鎮守府内がやけに寒いな・・・」
提督「暖房は効かせているハズなんだが・・・」
提督「外の方が暖かいってどうなんだろ」
提督「さぁ一服したら軽く明日の準備をして休むか」シュボッ
提督「・・・旨い」プハー
曙「こんな所で何してるのよ」
提督「ん?曙か? ちょっと一服」
曙「タバコ? そんなもの執務室で吸えば良いでしょ」
提督「部屋に匂いが付くからな・・・」
提督「それに、ちょっと外の風に当たりたかったんだよ」
提督「気分転換って奴だな」
提督「そういう曙こそどうしたんだ? こんな時間に」
提督「そろそろ就寝時間だろう」
曙「は? そんなの、あたしの勝手でしょ! このクソ提督!」
曙(本当はクソ提督が外に出て行くのを見て・・・)
曙(こっそり付いてきた・・・なんて言える訳ないじゃないっ)
提督「・・・そうか。まぁ気が済んだら部屋に戻れよ」プハー
曙「分かってるわよ」
提督「しかし、夜の海というのは・・・どこか恐ろしいな」
曙「そうね・・・」
曙「どこまでも暗く、得体の知れない恐怖を感じるわ」
210: 2015/03/24(火) 22:42:08.84 ID:gD00wP9Z0
キラッ
提督「・・・!? なんだ? 何かが・・・・」
曙「え・・・?」
キーーーーン
提督「あれは・・・深海棲艦の戦闘機!?」
曙「なんで!? 警報は鳴ってなかったハズ!!」
提督(海面スレスレで飛行することでレーダー警戒網を突破された?)
提督(もしくは・・・何かステルス機能がある新機種か?)
提督(しかも単機。1機のみだと・・・?)
提督(目的はなんだ? 空爆や奇襲と考えると単機のみというのは・・・)
曙「何してるの! クソ提督っ!! 早く!! 早く逃げなさいよ!」
提督『夜間警戒班に緊急連絡、当基地に敵の侵入を許した』
提督『直ちに迎撃行動に移れ。繰り返す、直ちに迎撃行動に移れ』
提督(持ち歩いてる無線機で迎撃の指示は出した)
提督(だが・・・どういうことだ? まっすぐこちらへ来る?)
提督(奴の目的は・・・)
提督(・・・俺か?)
提督(指揮官を潰せば・・・部隊として機能を失う)
提督(深海棲艦がそんな行動を取った例は今までない・・・)
提督(奴らが知恵をつけて来たとでも言うのか・・・?)
敵機は猛スピードで提督に向かい
真っ直ぐ飛んできて、1m手前くらいの距離で動きを一瞬止めた。
パシャッ
そして離脱し、あっという間に姿を消した。
提督「・・・!? なんだ? 何かが・・・・」
曙「え・・・?」
キーーーーン
提督「あれは・・・深海棲艦の戦闘機!?」
曙「なんで!? 警報は鳴ってなかったハズ!!」
提督(海面スレスレで飛行することでレーダー警戒網を突破された?)
提督(もしくは・・・何かステルス機能がある新機種か?)
提督(しかも単機。1機のみだと・・・?)
提督(目的はなんだ? 空爆や奇襲と考えると単機のみというのは・・・)
曙「何してるの! クソ提督っ!! 早く!! 早く逃げなさいよ!」
提督『夜間警戒班に緊急連絡、当基地に敵の侵入を許した』
提督『直ちに迎撃行動に移れ。繰り返す、直ちに迎撃行動に移れ』
提督(持ち歩いてる無線機で迎撃の指示は出した)
提督(だが・・・どういうことだ? まっすぐこちらへ来る?)
提督(奴の目的は・・・)
提督(・・・俺か?)
提督(指揮官を潰せば・・・部隊として機能を失う)
提督(深海棲艦がそんな行動を取った例は今までない・・・)
提督(奴らが知恵をつけて来たとでも言うのか・・・?)
敵機は猛スピードで提督に向かい
真っ直ぐ飛んできて、1m手前くらいの距離で動きを一瞬止めた。
パシャッ
そして離脱し、あっという間に姿を消した。
211: 2015/03/24(火) 22:42:57.70 ID:gD00wP9Z0
曙「クソ提督っ!!!?」
曙「大丈夫!? 何かされたの!?」
曙「怪我は!? ちょっと! 何とか言いなさいよ!!」
提督「いや、問題はない。大丈夫だ」
提督(なんだったんだ・・・?)
提督(あの機体・・・武装が解除されていた)
提督(攻撃の意思はなかった・・・?)
提督(目的が分からん・・・)
曙「本当に大丈夫? 何も無い?」
曙「すぐ医務室へ! 何かあったらどうするのよ!!」
曙(提督に何かあったら・・・)
曙(もし・・・殺されたりしたら・・・)
曙「・・・・・・」(ハイライトオフ)
曙(ソイツを 絶対にユルサナイ・・・)
曙(どこに居ようが)
曙(どこに隠れていようが・・・)
曙(必ず見つけ出して・・・)
曙( コ ロ ス )
曙(頃して頃して頃して頃して頃して頃して頃して頃して頃して頃して・・・)
曙(徹底的に・・・)
曙(そう・・・徹底的に・・・)
曙(相手ガ誰でアろウト・・・)
曙「大丈夫!? 何かされたの!?」
曙「怪我は!? ちょっと! 何とか言いなさいよ!!」
提督「いや、問題はない。大丈夫だ」
提督(なんだったんだ・・・?)
提督(あの機体・・・武装が解除されていた)
提督(攻撃の意思はなかった・・・?)
提督(目的が分からん・・・)
曙「本当に大丈夫? 何も無い?」
曙「すぐ医務室へ! 何かあったらどうするのよ!!」
曙(提督に何かあったら・・・)
曙(もし・・・殺されたりしたら・・・)
曙「・・・・・・」(ハイライトオフ)
曙(ソイツを 絶対にユルサナイ・・・)
曙(どこに居ようが)
曙(どこに隠れていようが・・・)
曙(必ず見つけ出して・・・)
曙( コ ロ ス )
曙(頃して頃して頃して頃して頃して頃して頃して頃して頃して頃して・・・)
曙(徹底的に・・・)
曙(そう・・・徹底的に・・・)
曙(相手ガ誰でアろウト・・・)
212: 2015/03/24(火) 22:43:28.27 ID:gD00wP9Z0
提督「曙・・・?」
提督「どうした?しっかりしろっ!」
提督「俺は大丈夫だ。すまん心配かけて」
曙「はぁ!? べっ別に心配なんてしてないわよ! ///」
曙(良かった・・・提督が無事で・・・)グスッ
提督「・・・俺は無事だから・・・泣くな」ナデナデ
曙「うるさいっ! ///」ヌレッ
神通「提督、ご無事ですか!!」
提督「ああ、問題ない」
神通「付近に敵影は見つかりませんでした」
提督「そうか。ありがとう」
神通「念のために、もう一度付近を索敵、探索します」
提督「ああ頼む。異常が見つからなければ通常警戒に戻してくれ」
神通「ハッ!」ビシッ
曙(神通さんの敬礼ってなんかカッコいいなぁ・・・)
提督「どうした?しっかりしろっ!」
提督「俺は大丈夫だ。すまん心配かけて」
曙「はぁ!? べっ別に心配なんてしてないわよ! ///」
曙(良かった・・・提督が無事で・・・)グスッ
提督「・・・俺は無事だから・・・泣くな」ナデナデ
曙「うるさいっ! ///」ヌレッ
神通「提督、ご無事ですか!!」
提督「ああ、問題ない」
神通「付近に敵影は見つかりませんでした」
提督「そうか。ありがとう」
神通「念のために、もう一度付近を索敵、探索します」
提督「ああ頼む。異常が見つからなければ通常警戒に戻してくれ」
神通「ハッ!」ビシッ
曙(神通さんの敬礼ってなんかカッコいいなぁ・・・)
213: 2015/03/24(火) 22:44:00.23 ID:gD00wP9Z0
神通「という訳で我々は再度、哨戒に当たります」
天龍「敵は1機なんだろ?」
神通「ええ・・・ただ、近くに複数潜んでいる可能性もあるかと」
神通「どちらにしろ、提督が狙われました」
神通「許しておけません」
神通「絶対に」
神通「ええ、絶対に・・・」(ハイライトオフ)
天龍「ああ、見つけ出して潰してやる」(ハイライトオフ)
天龍「闇に上手く紛れたつもりだろうがな・・・」
天龍「闇を知る者はここにも居るわけだ」
天龍「疼くんだよ・・・俺の左目がぁ!!」
天龍「この剣で闇ごと切り裂いてやるぜ!!」
天龍「恐怖を刻み、慟哭し、懺悔と後悔のワルツを奏でてもらう!」
天龍「ふふふ・・・恐いか? そうだ!恐怖しろ!!」
天龍「その恐怖を噛み締め、深淵の真理に嘆け!!」
天龍「世界の理(ことわり)の理不尽を呪え!!」
天龍「それがお前の運命(ディスティニー)だ!」
神通(この方は何を言ってるんでしょう)
天龍「敵は1機なんだろ?」
神通「ええ・・・ただ、近くに複数潜んでいる可能性もあるかと」
神通「どちらにしろ、提督が狙われました」
神通「許しておけません」
神通「絶対に」
神通「ええ、絶対に・・・」(ハイライトオフ)
天龍「ああ、見つけ出して潰してやる」(ハイライトオフ)
天龍「闇に上手く紛れたつもりだろうがな・・・」
天龍「闇を知る者はここにも居るわけだ」
天龍「疼くんだよ・・・俺の左目がぁ!!」
天龍「この剣で闇ごと切り裂いてやるぜ!!」
天龍「恐怖を刻み、慟哭し、懺悔と後悔のワルツを奏でてもらう!」
天龍「ふふふ・・・恐いか? そうだ!恐怖しろ!!」
天龍「その恐怖を噛み締め、深淵の真理に嘆け!!」
天龍「世界の理(ことわり)の理不尽を呪え!!」
天龍「それがお前の運命(ディスティニー)だ!」
神通(この方は何を言ってるんでしょう)
214: 2015/03/24(火) 22:44:40.39 ID:gD00wP9Z0
夕立「絶対に許さないっぽい」(ハイライトオフ)
夕立「頃してやるっぽい!」
時雨「そうだね・・・」
時雨「破片一つ残さず・・・」
時雨「この世から消さないと」(ハイライトオフ)
不知火「・・・ナブリ コロシテ ヤル」(ハイライトオフ)
雷「・・・ゆるさない」
雷「提督を狙うなんて・・・」
雷「絶対に・・・」(ハイライトオフ)
神通「では皆さん、頃しに行きますよ!」
全員「「「「「 コロセ! コロセ! コロセ!! 」」」」」
探していた敵の艦載機は結局見つからなかった。
道中で偶然遭遇したル級1隻とイ級3隻は訳も分からず
オーバーキルされた。
そのあまりに一方的な暴力に事態を知った深海側は戦慄した。
妬み、恨み、殺意・・・様々な負の感情。
全ての悪意に支配されている彼女達に芽生え始めた感情・・・
それは『戦いへの恐怖』だった。
夕立「頃してやるっぽい!」
時雨「そうだね・・・」
時雨「破片一つ残さず・・・」
時雨「この世から消さないと」(ハイライトオフ)
不知火「・・・ナブリ コロシテ ヤル」(ハイライトオフ)
雷「・・・ゆるさない」
雷「提督を狙うなんて・・・」
雷「絶対に・・・」(ハイライトオフ)
神通「では皆さん、頃しに行きますよ!」
全員「「「「「 コロセ! コロセ! コロセ!! 」」」」」
探していた敵の艦載機は結局見つからなかった。
道中で偶然遭遇したル級1隻とイ級3隻は訳も分からず
オーバーキルされた。
そのあまりに一方的な暴力に事態を知った深海側は戦慄した。
妬み、恨み、殺意・・・様々な負の感情。
全ての悪意に支配されている彼女達に芽生え始めた感情・・・
それは『戦いへの恐怖』だった。
215: 2015/03/24(火) 22:45:11.92 ID:gD00wP9Z0
深海のどこか
ヲ級「戦いは悲劇しか生まない・・・」
ヲ級「仲間は皆やられました」
ヲ級「一人は胸を貫かれ・・・」
ヲ級「一人は胴体が2つに別れ・・・」
ヲ級「一人は頭を吹っ飛ばされた・・・」
ヲ級「圧倒的だった」
ヲ級「抵抗する気すら起こさせない力」
ヲ級「理不尽な最後」
ヲ級「数多の人間を頃し、」
ヲ級「悪意を世界にばら撒いて来た・・・」
ヲ級「悪い心をもった私たちへの天罰」
ヲ級「神の裁き・・・」
ヲ級「悪いのは憎しみの心」
ヲ級「争うのをやめましょう」
ヲ級「頃しあうのをやめましょう」
ヲ級「憎みあうのはやめましょう」
ヲ級「話あうのです」
ヲ級「言葉を紡ぎ、和平を!」
ヲ級「憎み、妬み、憎悪し、その先にあるのは・・・?」
ヲ級「破滅です」
ヲ級「破滅しかないのです」
216: 2015/03/24(火) 22:45:48.42 ID:gD00wP9Z0
ヲ級「私達の未来には破滅しかないのです」
ヲ級「それを天使様が教えてくれました」
ヲ級「天使、榛名様が」
ヲ級「誰かを憎むことなく・・・」
ヲ級「穏やかに・・・」
ヲ級「穏やかに」
ヲ級「今こそ私達は開放されなければなりません」
ヲ級「これは提督様の写真です」
ヲ級「決氏の思いで撮影に成功しました」
ヲ級「この方こそ・・・神なのです」
ヲ級「我らを救済してくださる希望・・・」
ヲ級「争わない世界を作ってくださる神・・・」
ヲ級「最後の希望」
ヲ級「神よ・・・われ等を導きたまえ・・・」
信者達「「「「神よ・・・導きたまえ・・・」」」」
ヲ級「我らに安らぎと救済を・・・」
信者達「「「「安らぎと救済を・・・」」」」
戦いに乗り気でないもの、
比較的穏やかな固体、
そんな極一部の深海棲艦達が集まり
ヲ級を教祖として徐々に勢力を広げつつあった。
少しづつ、世界は変わり始める...
ヲ級「それを天使様が教えてくれました」
ヲ級「天使、榛名様が」
ヲ級「誰かを憎むことなく・・・」
ヲ級「穏やかに・・・」
ヲ級「穏やかに」
ヲ級「今こそ私達は開放されなければなりません」
ヲ級「これは提督様の写真です」
ヲ級「決氏の思いで撮影に成功しました」
ヲ級「この方こそ・・・神なのです」
ヲ級「我らを救済してくださる希望・・・」
ヲ級「争わない世界を作ってくださる神・・・」
ヲ級「最後の希望」
ヲ級「神よ・・・われ等を導きたまえ・・・」
信者達「「「「神よ・・・導きたまえ・・・」」」」
ヲ級「我らに安らぎと救済を・・・」
信者達「「「「安らぎと救済を・・・」」」」
戦いに乗り気でないもの、
比較的穏やかな固体、
そんな極一部の深海棲艦達が集まり
ヲ級を教祖として徐々に勢力を広げつつあった。
少しづつ、世界は変わり始める...
217: 2015/03/24(火) 22:47:14.05 ID:gD00wP9Z0
投下終了。
何時も感想ありがとうでち
励みになります。
また近いうち投下するでち(2日以内)
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また近いうち投下するでち(2日以内)
218: 2015/03/24(火) 22:52:37.85 ID:Ul4eL9ogo
おつでち
219: 2015/03/24(火) 22:53:23.46 ID:S+Xdqsi8o
おつです
平和が浸透していくっていいな(錯乱)
平和が浸透していくっていいな(錯乱)
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