1: 2017/03/15(水)14:27:06 ID:1vJ
このSSはエヴァ名作SS『シンジ「……だまれよっ!!」バンッ! アスカ「ひっ」ビクッ』
をもとにしています。 ぜひ御覧ください。
全て書ききってあるのでバシバシ貼ってきます。
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バルクホルン「起きろ、ハルトマン! 今何時だと思っているんだ!」
エーリカ「ぁと、90ぷん‥‥」
バルクホルン「えぇい! 起きんか! 貴様はカールスラント軍人としての自覚がないのか!!」
エーリカ「もぉ… 朝からうるさいなぁ、トゥルーデは…」
バルクホルン「朝からうるさくさせているのは誰のせいだと思っているんだ! カールスラント軍人たるもの(ry」
エーリカ「あ゛~ また始まっちゃったよぉ…」
2: 2017/03/15(水)14:29:09 ID:1vJ
食堂
芳佳「おはようございます! バルクホルンさんにハルトマンさん!」
バルクホルン「あぁ、おはよう宮藤」
エーリカ「ミヤフジ おっはよー!」
ルッキーニ「うじゅー、ご飯まだ~?」
リーネ「もうちょっとですから待っていてくださいね」
ルッキーニ「うじゅー!」
ペリーヌ「腐った豆は勘弁ですわね、いくら坂本少佐が好んでいらしても私にはどうにも会いませんわ」
芳佳「納豆は栄養満点なんですよ!」
エイラ「オイ、ミヤフジ、腹が減ったんダ 早くしロ」
ガヤガヤ ガヤガヤ
朝食後...
ミーナ「みなさん、今日はネウロイの予報もないし訓練の予定もないので全員非番にしたいと思います」
ルッキーニ「ヤッター! 休みだー!」
ミーナ「ただし、ネウロイが来ないとも限らないので各自すぐ対応できるようにしてください! いいですか、ルッキーニさん?」
ルッキーニ「うじゅー…」
ミーナ「はい、それでは解散!」
芳佳「おはようございます! バルクホルンさんにハルトマンさん!」
バルクホルン「あぁ、おはよう宮藤」
エーリカ「ミヤフジ おっはよー!」
ルッキーニ「うじゅー、ご飯まだ~?」
リーネ「もうちょっとですから待っていてくださいね」
ルッキーニ「うじゅー!」
ペリーヌ「腐った豆は勘弁ですわね、いくら坂本少佐が好んでいらしても私にはどうにも会いませんわ」
芳佳「納豆は栄養満点なんですよ!」
エイラ「オイ、ミヤフジ、腹が減ったんダ 早くしロ」
ガヤガヤ ガヤガヤ
朝食後...
ミーナ「みなさん、今日はネウロイの予報もないし訓練の予定もないので全員非番にしたいと思います」
ルッキーニ「ヤッター! 休みだー!」
ミーナ「ただし、ネウロイが来ないとも限らないので各自すぐ対応できるようにしてください! いいですか、ルッキーニさん?」
ルッキーニ「うじゅー…」
ミーナ「はい、それでは解散!」
3: 2017/03/15(水)14:29:20 ID:1vJ
エーリカ「久しぶりの非番だね!トゥルーデ!」
バルクホルン「だが、いつネウロイが来るかわからないからな。私はこれから訓練をする」
エーリカ「えー、遊ぼうよー!」
バルクホルン「貴様も訓練だ! カールスラント軍人は休暇などにうつつを抜かさんのだ!」
エーリカ「もう!そうやっていつも訓練ばっかりして遊ばないとミヤフジにも呆れられちゃうよ?」
バルクホルン「なっ!なぜそこで宮藤が出てくるんだ!だいたい訓練をしていて呆れられるわけがないだろう! 宮藤も訓練が好きなはずだっ!」
エーリカ「そうかなぁ?」ニヤッ
ミヤフジ「ヤッター!リーネチャン、ヒバンダヨ。ナニシヨウカナァ?」
エーリカ「ほら、ミヤフジは遊ぶつもりらしいよ?」ニシシ
バルクホルン「し、知らんな!とにかくお前と私は訓練だ!行くぞっ!」
エーリカ「まったくもう…」
エーリカ(まぁ一人でもすることないしちょっとくらいならいいかなぁ)
バルクホルン「だが、いつネウロイが来るかわからないからな。私はこれから訓練をする」
エーリカ「えー、遊ぼうよー!」
バルクホルン「貴様も訓練だ! カールスラント軍人は休暇などにうつつを抜かさんのだ!」
エーリカ「もう!そうやっていつも訓練ばっかりして遊ばないとミヤフジにも呆れられちゃうよ?」
バルクホルン「なっ!なぜそこで宮藤が出てくるんだ!だいたい訓練をしていて呆れられるわけがないだろう! 宮藤も訓練が好きなはずだっ!」
エーリカ「そうかなぁ?」ニヤッ
ミヤフジ「ヤッター!リーネチャン、ヒバンダヨ。ナニシヨウカナァ?」
エーリカ「ほら、ミヤフジは遊ぶつもりらしいよ?」ニシシ
バルクホルン「し、知らんな!とにかくお前と私は訓練だ!行くぞっ!」
エーリカ「まったくもう…」
エーリカ(まぁ一人でもすることないしちょっとくらいならいいかなぁ)
4: 2017/03/15(水)14:29:29 ID:1vJ
バルクホルン「おい、ハルトマン! もっと真面目に飛べ! それでは訓練にならないぞ!」
エーリカ「いいじゃん別にー、私は訓練する気ないんだしー」
バルクホルン「何だと!!」
エーリカ「ニッシッシ~ こっこまでおいで~!」ビューン
バルクホルン「こらっ! 待たんかハルトマン!」
ビューン ビューン
訓練後
エーリカ「あぁ~ なんだかんだでつかれたよ~」グッタリ
バルクホルン「この程度で音を上げるとは、カールスラント軍人の風上に置けんな…」
バルクホルン「まぁ、しかしそろそろ昼食時だしな、一旦休憩とするか」
エーリカ「やったぁ~! ご飯だ!」
エーリカ「いいじゃん別にー、私は訓練する気ないんだしー」
バルクホルン「何だと!!」
エーリカ「ニッシッシ~ こっこまでおいで~!」ビューン
バルクホルン「こらっ! 待たんかハルトマン!」
ビューン ビューン
訓練後
エーリカ「あぁ~ なんだかんだでつかれたよ~」グッタリ
バルクホルン「この程度で音を上げるとは、カールスラント軍人の風上に置けんな…」
バルクホルン「まぁ、しかしそろそろ昼食時だしな、一旦休憩とするか」
エーリカ「やったぁ~! ご飯だ!」
5: 2017/03/15(水)14:29:39 ID:1vJ
食堂
エーリカ「えぇ~! ミヤフジは街に行っちゃって昼ごはんはないの!?」
シャーリー「別にないわけじゃないぞ、芋がある芋が」ヒョイ パク
エーリカ「芋かぁ~、まぁ仕方ないよね…」
バルクホルン「やはり芋はうまいな…」パクパク
シャーリー「おっ!その芋大きくて美味しそうだな! いただきだ!」ヒョイ パク
バルクホルン「あぁ!何をするリベリアン!私の芋を勝手に食べるな!」
シャーリー「おーい!堅物カールスラント軍人がお怒りだぁ!」
バルクホルン「貴様というやつはぁ…!!」
エーリカ「…おいしい」
エーリカ「えぇ~! ミヤフジは街に行っちゃって昼ごはんはないの!?」
シャーリー「別にないわけじゃないぞ、芋がある芋が」ヒョイ パク
エーリカ「芋かぁ~、まぁ仕方ないよね…」
バルクホルン「やはり芋はうまいな…」パクパク
シャーリー「おっ!その芋大きくて美味しそうだな! いただきだ!」ヒョイ パク
バルクホルン「あぁ!何をするリベリアン!私の芋を勝手に食べるな!」
シャーリー「おーい!堅物カールスラント軍人がお怒りだぁ!」
バルクホルン「貴様というやつはぁ…!!」
エーリカ「…おいしい」
6: 2017/03/15(水)14:29:49 ID:1vJ
・・・・・・・
エーリカ「ねぇ、トゥルーデ? 昼からも訓練なのぉ?」
バルクホルン「愚問だな、ハルトマン 当たり前だ」
エーリカ「えぇ!もう訓練したくないよ!遊びたい遊びたいぃぃ!」
バルクホルン「いいや訓練だ、1に訓練、2に訓練 3に以下略だ!」
エーリカ「いやだいやだ!あーそーぶーの!!」バタバタ
シャーリー「おいバルクホルン、いくらなんでも休暇にずっと訓練と言うのはハルトマンがかわいそうじゃないか?」
バルクホルン「何を言っているんだ、休暇だからこそ訓練なんだ! 今訓練をすることに意味があるんだ、いくぞハルトマン!」ガシッ
エーリカ「うわぁ~!たすけてシャーリー!!」ズルズル
シャーリー「かわいそうに… まぁ頑張れ…」
エーリカ「い~~や~~!!」
エーリカ「ねぇ、トゥルーデ? 昼からも訓練なのぉ?」
バルクホルン「愚問だな、ハルトマン 当たり前だ」
エーリカ「えぇ!もう訓練したくないよ!遊びたい遊びたいぃぃ!」
バルクホルン「いいや訓練だ、1に訓練、2に訓練 3に以下略だ!」
エーリカ「いやだいやだ!あーそーぶーの!!」バタバタ
シャーリー「おいバルクホルン、いくらなんでも休暇にずっと訓練と言うのはハルトマンがかわいそうじゃないか?」
バルクホルン「何を言っているんだ、休暇だからこそ訓練なんだ! 今訓練をすることに意味があるんだ、いくぞハルトマン!」ガシッ
エーリカ「うわぁ~!たすけてシャーリー!!」ズルズル
シャーリー「かわいそうに… まぁ頑張れ…」
エーリカ「い~~や~~!!」
7: 2017/03/15(水)14:29:58 ID:1vJ
ハンガー
エーリカ「ねぇ~! 私もうほんとに訓練したくないよ!」
バルクホルン「うるさいぞ!いい加減にしろハルトマン!」
エーリカ「いい加減にするのはトゥルーデのほうだよ…」
エーリカ「とにかくもう私はしないからね!!」プンプン
バルクホルン「聞き分けのないやつだな!訓練をすると行ったらするんだ!」
エーリカ「やだやだやだやだやだ!!」バタバタ
バルクホルン(うーん、どうにかして訓練をさせねばならんな…)
バルクホルン(そうだ、あれを試してみるか…)
エーリカ「訓練やだやだ!したくない~!遊ぶ遊ぶ!!!」
バルクホルン「……しずまれぇい!!」バンッ
エーリカ「ひっ」ビクッ
エーリカ「トゥ、トゥルーデ?」
バルクホルン「静まれと言っているんだ、聞こえなかったか、エーリカ・ハルトマン中尉」
エーリカ「き、聞こえてるよ? でもそんな急に壁を叩かなくてもいい バルクホルン「静まらんかぁ!」バァンッ
エーリカ「きゃっ!」
バルクホルン「訓 練 を す る ぞ」
エーリカ「わ、わかったよ…」
エーリカ(な、何なんだよもう… 急に怒ったりして…)
バルクホルン(これは…効果てきめんだな!)
エーリカ「ねぇ~! 私もうほんとに訓練したくないよ!」
バルクホルン「うるさいぞ!いい加減にしろハルトマン!」
エーリカ「いい加減にするのはトゥルーデのほうだよ…」
エーリカ「とにかくもう私はしないからね!!」プンプン
バルクホルン「聞き分けのないやつだな!訓練をすると行ったらするんだ!」
エーリカ「やだやだやだやだやだ!!」バタバタ
バルクホルン(うーん、どうにかして訓練をさせねばならんな…)
バルクホルン(そうだ、あれを試してみるか…)
エーリカ「訓練やだやだ!したくない~!遊ぶ遊ぶ!!!」
バルクホルン「……しずまれぇい!!」バンッ
エーリカ「ひっ」ビクッ
エーリカ「トゥ、トゥルーデ?」
バルクホルン「静まれと言っているんだ、聞こえなかったか、エーリカ・ハルトマン中尉」
エーリカ「き、聞こえてるよ? でもそんな急に壁を叩かなくてもいい バルクホルン「静まらんかぁ!」バァンッ
エーリカ「きゃっ!」
バルクホルン「訓 練 を す る ぞ」
エーリカ「わ、わかったよ…」
エーリカ(な、何なんだよもう… 急に怒ったりして…)
バルクホルン(これは…効果てきめんだな!)
8: 2017/03/15(水)14:30:09 ID:1vJ
訓練後及び夕食
芳佳「みなさ~ん! 夕食の準備ができました!」
リーネ「今日は扶桑料理ですよ~」
芳佳「お刺身もありますよ!」
エイラ「やったナ」
美緒「そうか、今日は扶桑料理か!それはいいな! はっはっはっは!」
ペリーヌ「扶桑料理っていったって朝にはあの腐った豆もあったじゃないの…」
ペリーヌ「それに生の魚を食べるなんてありえませんわ!」
ワイワイガヤガヤ
芳佳「みなさ~ん! 夕食の準備ができました!」
リーネ「今日は扶桑料理ですよ~」
芳佳「お刺身もありますよ!」
エイラ「やったナ」
美緒「そうか、今日は扶桑料理か!それはいいな! はっはっはっは!」
ペリーヌ「扶桑料理っていったって朝にはあの腐った豆もあったじゃないの…」
ペリーヌ「それに生の魚を食べるなんてありえませんわ!」
ワイワイガヤガヤ
9: 2017/03/15(水)14:30:18 ID:1vJ
エーリカ「ねぇ トゥルーデ?」
バルクホルン「なんだ、ハルトマン」
エーリカ「私、扶桑料理のこのお刺身?が苦手なんだけど、代わりに食べて?」
バルクホルン「何を言っているんだ、嫌いなものもしっかり食べるんだ。だいたいそんなことをしたら宮藤に失礼だろう」
エーリカ「たしかにそうだけど… ねぇ、お願い!」
芳佳「あれ?ハルトマンさん、お刺身は口に合いませんでしたか?」
エーリカ「う、うん ごめんねミヤフジ」
芳佳「無理に食べなくてもいいですよ、苦手なものは誰にでもありますからね!代わりに私が食べます!」
バルクホルン「いやその必要はない。私が食べさせる」
芳佳「え…でもハルトマンさんが…」
バルクホルン「いいんだ、甘やかしすぎるのも良くないからな。 ほらハルトマン 食べろ!」
エーリカ「え~! 嫌だよ食べたくない!!」
芳佳「あの…ほんとに無理させなくても…」
バルクホルン「ほら!口を開けろ!」グイグイ
エーリカ「いーやーだーいーやーだ!」バタバタ
バルクホルン(うーむ… あ、そうだ!)
バルクホルン「食べろっ!」バンッ 一同「」ビクッ
エーリカ「ひゃっ!」ビクビクッ
バルクホルン「食べろ…」 エーリカ「う、うん」ビクビク
シャーリー「おい! いくらなんでもそれはひどいだろう!」
美緒「そうだな、ちょっとやりすぎじゃないのか」
エーリカ「い、いい。私がわがままだったから… ごめんなさいトゥルーデ…」
バルクホルン「本人もこう言っているんだ、反省しているんだろう」
芳佳(バルクホルンさん…)
バルクホルン「なんだ、ハルトマン」
エーリカ「私、扶桑料理のこのお刺身?が苦手なんだけど、代わりに食べて?」
バルクホルン「何を言っているんだ、嫌いなものもしっかり食べるんだ。だいたいそんなことをしたら宮藤に失礼だろう」
エーリカ「たしかにそうだけど… ねぇ、お願い!」
芳佳「あれ?ハルトマンさん、お刺身は口に合いませんでしたか?」
エーリカ「う、うん ごめんねミヤフジ」
芳佳「無理に食べなくてもいいですよ、苦手なものは誰にでもありますからね!代わりに私が食べます!」
バルクホルン「いやその必要はない。私が食べさせる」
芳佳「え…でもハルトマンさんが…」
バルクホルン「いいんだ、甘やかしすぎるのも良くないからな。 ほらハルトマン 食べろ!」
エーリカ「え~! 嫌だよ食べたくない!!」
芳佳「あの…ほんとに無理させなくても…」
バルクホルン「ほら!口を開けろ!」グイグイ
エーリカ「いーやーだーいーやーだ!」バタバタ
バルクホルン(うーむ… あ、そうだ!)
バルクホルン「食べろっ!」バンッ 一同「」ビクッ
エーリカ「ひゃっ!」ビクビクッ
バルクホルン「食べろ…」 エーリカ「う、うん」ビクビク
シャーリー「おい! いくらなんでもそれはひどいだろう!」
美緒「そうだな、ちょっとやりすぎじゃないのか」
エーリカ「い、いい。私がわがままだったから… ごめんなさいトゥルーデ…」
バルクホルン「本人もこう言っているんだ、反省しているんだろう」
芳佳(バルクホルンさん…)
10: 2017/03/15(水)14:30:25 ID:1vJ
バルクホルンとハルトマンの部屋
エーリカ「トゥ、トゥルーデ? 怒ってる?」
バルクホルン「別に怒ってなどいない。貴様がカールスラント軍人としてもっとしっかりすればいいだけだ」
エーリカ「そ、そっか」
エーリカ(私がしっかりすればトゥルーデが怒らなくてすむのかな…?)
バルクホルン「私はこれから少し走ってくるが、ハルトマンも行くか?」
エーリカ「いや、私はべt…うん、一緒に行く…」
バルクホルン「よし、では行くぞ」
エーリカ(良かった…トゥルーデが怒らなかった…)
11: 2017/03/15(水)14:30:32 ID:1vJ
朝
バルクホルン「ぁあ…」ムク
バルクホルン「もう朝か…」
エーリカ「お、おはよう トゥルーデ」
バルクホルン「うぉ!な、なんだハルトマン起きていたのか。珍しいな貴様がこんな早くに起きているなんて」
エーリカ「そ、そうかな?私はこれから訓練してくるから…」
バルクホルン「そうか!? ならば私も行こう!」
バルクホルン(ハルトマンがここまで真面目になるとは… 恐るべしだな…)
バルクホルン「ぁあ…」ムク
バルクホルン「もう朝か…」
エーリカ「お、おはよう トゥルーデ」
バルクホルン「うぉ!な、なんだハルトマン起きていたのか。珍しいな貴様がこんな早くに起きているなんて」
エーリカ「そ、そうかな?私はこれから訓練してくるから…」
バルクホルン「そうか!? ならば私も行こう!」
バルクホルン(ハルトマンがここまで真面目になるとは… 恐るべしだな…)
12: 2017/03/15(水)14:30:42 ID:1vJ
食堂
エーリカ「おはようございます 坂本少佐、ミーナ中佐」
美緒「えっ、あぁ おはよう ハルトマン中尉」
ミーナ「お、おはよう ハルトマン中尉…?」
シャーリー「ど、どうしたんだハルトマン?お前らしくもない」
エーリカ「そうですか?シャーロット・イェーガー大尉?」
シャーリー「」ゾクッ
シャーリー「おい、バルクホルン、お前一体ハルトマンに何をしたんだ?」
バルクホルン「別に何もしていない、あいつが真面目になっていいじゃないか」
シャーリー「いや、そういう問題じゃないだろう…」
芳佳(ハルトマンさん、どうしちゃっちゃんだろう)
エーリカ「宮藤軍曹、私も朝食準備のお手伝いをしますよ」
芳佳「え、うっうん ありがとうございます…」
美緒「なんだ、いったいどうなってるんだ?」
ミーナ「さ、さぁ…」
13: 2017/03/15(水)14:30:50 ID:1vJ
会議室
美緒「本日の訓練ではロッテを組んでペイント弾での模擬戦を行う」
美緒「勝つためには二人での協力が求められる。ロッテにおける非常に重要な訓練だ! 負けたロッテはランニング20周だ!気を抜くな!」
美緒「ロッテはこちらで組んだ。 まず宮藤とリーネ!」
宮藤 リーネ「はいっ!」
美緒「シャーリーとルッキーニ!」
シャーリー「あい~」 ルッキーニ「ウジュ~!」
美緒「エイラとペリーヌ!」
エイラ「うげ、どうしてツンツンメガネとなんダ?」 ペリーヌ「どうしてですの!?」
美緒「ごちゃごちゃ言うな! 後はサーニャと私 ハルトマンとバルクホルンだ!」
サーニャ「はいっ」
バルクホルン「了解だ」 ハルトマン「…はい」
ミーナ「私は書類整理ね…」
美緒「すまないな、ミーナ」
ミーナ「いや、いいのよ あなたも無理しすぎないでね」
美緒「あぁ わかっている…」
美緒「それでは全員ハンガーに移動しろ!」
14: 2017/03/15(水)14:30:59 ID:1vJ
空
シャーリー・ルッキーニVSバルクホルン・ハルトマン
美緒「はじめっ!!」
シャーリー「ルッキー二、あまり良くはないかもしれないが…そのハルトマンを狙ってみろ」
シャーリー「私はバルクホルンを引きつける、おそらく後ろについてくるハルトマンを撃つんだ」
ルッキーニ「うじゅ?いくら私でもハルトマン中尉には当たらないよ!」
シャーリー「いや、必ず当たる、いまのハルトマンならな」
ルッキーニ「うん!わかった!」
バルクホルン「何を話している。こちらから行くぞっ!ハルトマン!」
エーリカ「了解…」
バルクホルン「どうしたリベリアン!逃げ回ってばかりでは始まらないぞ!」
シャーリー「だったら私のスピードに付いてこいよ!」ビューン
ルッキーニ(あれ?ハルトマン中尉がぜんぜん周りを見てない! やっちゃうぞー!)
ルッキーニ「えいっ!」ババババン
エーリカ「うわぁ!」ベチャ
ルッキーニ「ヤッター!当たったー!」
バルクホルン「なに!? 何をしてるんだハルトマン!!」
シャーリー「すきありだな、カールスラントの堅物さん!」ババン
バルクホルン「なっ!」ベチャ
芳佳「ば、バルクホルンさんとハルトマンさんが一瞬で負けちゃった…?」
リーネ「ど、どうしてだろう…?」
美緒(…………)
シャーリー・ルッキーニVSバルクホルン・ハルトマン
美緒「はじめっ!!」
シャーリー「ルッキー二、あまり良くはないかもしれないが…そのハルトマンを狙ってみろ」
シャーリー「私はバルクホルンを引きつける、おそらく後ろについてくるハルトマンを撃つんだ」
ルッキーニ「うじゅ?いくら私でもハルトマン中尉には当たらないよ!」
シャーリー「いや、必ず当たる、いまのハルトマンならな」
ルッキーニ「うん!わかった!」
バルクホルン「何を話している。こちらから行くぞっ!ハルトマン!」
エーリカ「了解…」
バルクホルン「どうしたリベリアン!逃げ回ってばかりでは始まらないぞ!」
シャーリー「だったら私のスピードに付いてこいよ!」ビューン
ルッキーニ(あれ?ハルトマン中尉がぜんぜん周りを見てない! やっちゃうぞー!)
ルッキーニ「えいっ!」ババババン
エーリカ「うわぁ!」ベチャ
ルッキーニ「ヤッター!当たったー!」
バルクホルン「なに!? 何をしてるんだハルトマン!!」
シャーリー「すきありだな、カールスラントの堅物さん!」ババン
バルクホルン「なっ!」ベチャ
芳佳「ば、バルクホルンさんとハルトマンさんが一瞬で負けちゃった…?」
リーネ「ど、どうしてだろう…?」
美緒(…………)
15: 2017/03/15(水)14:31:28 ID:1vJ
地上
シャーリー「よくやったなぁ!ルッキーニ!」
ルッキーニ「ウジュー!もっと褒めて褒めてー!」
シャーリー「偉いぞー!よしよし」ナデナデ
バルクホルン「おい、ハルトマン!貴様何をしている!!」
エーリカ「ごめんなさい…ごめんなさい…」ビクビク
バルクホルン「ごめんなさいではない!!何をしているのかと聞いているんだ!!!!」
エーリカ「きゃっ! ごめんなさい…トゥルーデ怒らないで…お願い…怒らないで…」ビクビク
バルクホルン「私の言っていることがわからないのか!!」ベチン
エーリカ「イタっ! ご、ごめんなさい…ごめんなさい…」グスッ
シャーリー「よくやったなぁ!ルッキーニ!」
ルッキーニ「ウジュー!もっと褒めて褒めてー!」
シャーリー「偉いぞー!よしよし」ナデナデ
バルクホルン「おい、ハルトマン!貴様何をしている!!」
エーリカ「ごめんなさい…ごめんなさい…」ビクビク
バルクホルン「ごめんなさいではない!!何をしているのかと聞いているんだ!!!!」
エーリカ「きゃっ! ごめんなさい…トゥルーデ怒らないで…お願い…怒らないで…」ビクビク
バルクホルン「私の言っていることがわからないのか!!」ベチン
エーリカ「イタっ! ご、ごめんなさい…ごめんなさい…」グスッ
16: 2017/03/15(水)14:31:36 ID:1vJ
シャーリー「やめろバルクホルン!暴力はないだろう!」
バルクホルン「私は何をしたかを聞いているだけだ、答えろエーリカ・ハルトマン!」ビュッ
エーリカ「ヒッ」ビクッ!
シャーリー「おい、腕を振り上げるな、やめるんだ」ガシッ
バルクホルン「はなせ!ハルトマンは言葉だけではわからないんだ!」
シャーリー「いい加減にしろっ!一体どうしたんだ!」
バルクホルン「何だリベリアン、どういうつもりなんだ?」
ルッキーニ「中尉?だいじょうぶ?」 エーリカ「」グスッ
シャーリー「今のお前は間違っている。それではあまりにハルトマンがかわいそうだ!」
バルクホルン「こいつは言葉だけではわからないんだ。暴力も止むない!」
シャーリー「だからそれが違うと言ってるだろ!!」
美緒「黙れっ!!!」
美緒「こんなところで内輪揉めをしてどうするんだ!!」
美緒「いったはずだこれは協力を深めるための訓練なんだ!貴様らまとめてランニングだ!!!」
ルッキーニ「えぇ~!あだしも゛ー?」
美緒「それとバルクホルン、あとでミーナのところへ来い」
バルクホルン「…了解だ」
バルクホルン「私は何をしたかを聞いているだけだ、答えろエーリカ・ハルトマン!」ビュッ
エーリカ「ヒッ」ビクッ!
シャーリー「おい、腕を振り上げるな、やめるんだ」ガシッ
バルクホルン「はなせ!ハルトマンは言葉だけではわからないんだ!」
シャーリー「いい加減にしろっ!一体どうしたんだ!」
バルクホルン「何だリベリアン、どういうつもりなんだ?」
ルッキーニ「中尉?だいじょうぶ?」 エーリカ「」グスッ
シャーリー「今のお前は間違っている。それではあまりにハルトマンがかわいそうだ!」
バルクホルン「こいつは言葉だけではわからないんだ。暴力も止むない!」
シャーリー「だからそれが違うと言ってるだろ!!」
美緒「黙れっ!!!」
美緒「こんなところで内輪揉めをしてどうするんだ!!」
美緒「いったはずだこれは協力を深めるための訓練なんだ!貴様らまとめてランニングだ!!!」
ルッキーニ「えぇ~!あだしも゛ー?」
美緒「それとバルクホルン、あとでミーナのところへ来い」
バルクホルン「…了解だ」
17: 2017/03/15(水)14:31:46 ID:1vJ
司令室
ミーナ「それでトゥルーデ?少佐から大体は聞いているけどどうしてそんなことをしたの?」
バルクホルン「私はただハルトマンを矯正しようとしただけだ」
ミーナ「あなたがそんな理由で暴力を振るうなんてありえないわ」
バルクホルン「ミーナだってよくビンタをするだろう。あれと同じだ」
ミーナ「いいえ、ぜんぜん違うわ」
バルクホルン「何がちがうと言うんだ!佐官は暴力を奮ってもいいのか!」
ミーナ「落ち着きなさいバルクホルン大尉、少し頭を冷やしたほうがいいわ」
ミーナ「ゲルトルート・バルクホルン大尉。あなたを三日間の自室謹慎にするわ」
バルクホルン「おい、待てミーナ!どうして私が謹慎を受けなければいけない!!」
ミーナ「それがわからないようなら尚更ね、口答えするなら日数を増やすわよ」
バルクホルン「くっ…」
バルクホルン「失礼する…」
ミーナ「トゥルーデ…」
ミーナ「それでトゥルーデ?少佐から大体は聞いているけどどうしてそんなことをしたの?」
バルクホルン「私はただハルトマンを矯正しようとしただけだ」
ミーナ「あなたがそんな理由で暴力を振るうなんてありえないわ」
バルクホルン「ミーナだってよくビンタをするだろう。あれと同じだ」
ミーナ「いいえ、ぜんぜん違うわ」
バルクホルン「何がちがうと言うんだ!佐官は暴力を奮ってもいいのか!」
ミーナ「落ち着きなさいバルクホルン大尉、少し頭を冷やしたほうがいいわ」
ミーナ「ゲルトルート・バルクホルン大尉。あなたを三日間の自室謹慎にするわ」
バルクホルン「おい、待てミーナ!どうして私が謹慎を受けなければいけない!!」
ミーナ「それがわからないようなら尚更ね、口答えするなら日数を増やすわよ」
バルクホルン「くっ…」
バルクホルン「失礼する…」
ミーナ「トゥルーデ…」
18: 2017/03/15(水)14:31:54 ID:1vJ
バルクホルンとハルトマンの部屋
バルクホルン(私は間違ってないはずだ、ハルトマンが真面目になったのも私のおかげなのに!)
バルクホルン「くそっ!」バンッ
エーリカ「いやっ! ごめんなさいごめんなさい…」ビクビク
バルクホルン「なんだ、いたのかハルトマン さっさと訓練にでろ」
エーリカ「わ、私も部屋にいろって坂本少佐に言われたから…」
バルクホルン「そうか」
エーリカ「うぅ‥ぐっ…えぐっ…」
バルクホルン「…どうして泣いているんだ」
エーリカ「なっ…なんでも…えぅ・・ないぃ…」
バルクホルン「答えろ!」
エーリカ「」ビクッ! エーリカ「こた…答えるから…うぅ…怒らないで…」グスッグスッ
エーリカ「トゥ、トゥルーデが…最近怖くて…私どうしたら良いかわからなくて…」
エーリカ「さっきも、怒られないようにと思ってただついていくことしかできなくて…」
バルクホルン「……」
バルクホルン(私は、間違っていたのだろうか…)
エーリカ「トゥルーデ…?」
バルクホルン「飛ぶぞ 外へ出るんだ」
エーリカ「でっ、でもトゥルーデは今謹慎中じゃ…?」
バルクホルン「知らないな…」
バルクホルン(私は間違ってないはずだ、ハルトマンが真面目になったのも私のおかげなのに!)
バルクホルン「くそっ!」バンッ
エーリカ「いやっ! ごめんなさいごめんなさい…」ビクビク
バルクホルン「なんだ、いたのかハルトマン さっさと訓練にでろ」
エーリカ「わ、私も部屋にいろって坂本少佐に言われたから…」
バルクホルン「そうか」
エーリカ「うぅ‥ぐっ…えぐっ…」
バルクホルン「…どうして泣いているんだ」
エーリカ「なっ…なんでも…えぅ・・ないぃ…」
バルクホルン「答えろ!」
エーリカ「」ビクッ! エーリカ「こた…答えるから…うぅ…怒らないで…」グスッグスッ
エーリカ「トゥ、トゥルーデが…最近怖くて…私どうしたら良いかわからなくて…」
エーリカ「さっきも、怒られないようにと思ってただついていくことしかできなくて…」
バルクホルン「……」
バルクホルン(私は、間違っていたのだろうか…)
エーリカ「トゥルーデ…?」
バルクホルン「飛ぶぞ 外へ出るんだ」
エーリカ「でっ、でもトゥルーデは今謹慎中じゃ…?」
バルクホルン「知らないな…」
19: 2017/03/15(水)14:32:04 ID:1vJ
空
ミーナ『バルクホルン大尉!自室謹慎が守れないの!?』
バルクホルン「私への罰は重くしていい、だが少し待ってくれないか、ミーナ」
ミーナ『…』
バルクホルン「ありがとう」
バルクホルン「さぁ、ハルトマン…」
バルクホルン「今、貴様の銃にはペイント弾が入っている。貴様が感じた辛さの分、いやそれ以上に私に撃って構わない」
エーリカ「でも…」
バルクホルン「撃つんだ、フラウ」
バルクホルン(さよならフラウ…)
エーリカ「わ、分かった」
エーリカ「」ババババン
バスバスバス
バルクホルン「う゛っ…あ゛ぁ あ゛ああぁぁあぁぁぁ」
エーリカ「えっ!どうしたのトゥルーデ!!ってこれは実弾…!!」
バルクホルン「ペ・・ペイント弾と…実弾の重さの違いもわからないとは…今のお前はダメダメ……だ」
エーリカ「どうして…!どうしてこんなことしたのトゥルーデ!?」エグッ
バルクホルン「………」
エーリカ「トゥルーデ!!トゥルーデ!!起きてよトゥルーデ!!!!」
ミーナ『バルクホルン大尉!自室謹慎が守れないの!?』
バルクホルン「私への罰は重くしていい、だが少し待ってくれないか、ミーナ」
ミーナ『…』
バルクホルン「ありがとう」
バルクホルン「さぁ、ハルトマン…」
バルクホルン「今、貴様の銃にはペイント弾が入っている。貴様が感じた辛さの分、いやそれ以上に私に撃って構わない」
エーリカ「でも…」
バルクホルン「撃つんだ、フラウ」
バルクホルン(さよならフラウ…)
エーリカ「わ、分かった」
エーリカ「」ババババン
バスバスバス
バルクホルン「う゛っ…あ゛ぁ あ゛ああぁぁあぁぁぁ」
エーリカ「えっ!どうしたのトゥルーデ!!ってこれは実弾…!!」
バルクホルン「ペ・・ペイント弾と…実弾の重さの違いもわからないとは…今のお前はダメダメ……だ」
エーリカ「どうして…!どうしてこんなことしたのトゥルーデ!?」エグッ
バルクホルン「………」
エーリカ「トゥルーデ!!トゥルーデ!!起きてよトゥルーデ!!!!」
20: 2017/03/15(水)14:32:29 ID:1vJ
バルクホルン「…………………ぁ」
エーリカ「トゥルーデ!? トゥルーデ!?」
エーリカ「ミヤフジ!トゥルーデがああ!」
芳佳「バルクホルンさん!? 聞こえますか? わかりますか?」
バルクホルン「あ…あぁ…」
エーリカ「私、ミーナを呼んでくる!!」
バルクホルン「私は…?」
芳佳「バルクホルンさんは銃弾を食らったんですよ、ハルトマンさんの…」
バルクホルン「フラウは…悪くないんだ…」
芳佳「知ってます…でもどうしてそんなことをしたんですか…?」
バルクホルン「私はフラウに与えた苦しみを償う必要があったんだ…」
バルクホルン「クリスに与えた苦しみを私は償うことができなかった…だからこそ私は…」
エーリカ「トゥルーデ!? トゥルーデ!?」
エーリカ「ミヤフジ!トゥルーデがああ!」
芳佳「バルクホルンさん!? 聞こえますか? わかりますか?」
バルクホルン「あ…あぁ…」
エーリカ「私、ミーナを呼んでくる!!」
バルクホルン「私は…?」
芳佳「バルクホルンさんは銃弾を食らったんですよ、ハルトマンさんの…」
バルクホルン「フラウは…悪くないんだ…」
芳佳「知ってます…でもどうしてそんなことをしたんですか…?」
バルクホルン「私はフラウに与えた苦しみを償う必要があったんだ…」
バルクホルン「クリスに与えた苦しみを私は償うことができなかった…だからこそ私は…」
21: 2017/03/15(水)14:32:37 ID:1vJ
ミーナ「バカを言わないで!!!」
バルクホルン「…ミーナ」
ミーナ「」バチン
バルクホルン「くっ… 痛いな… だが暖かい…」
バルクホルン(そうか…)
ミーナ「あなたは本当に馬鹿よ…」
バルクホルン「ミーナ、ミーナの言いたかったことはそういうことだったんだな…」
バルクホルン「宮藤、ミーナ、私をフラウと二人きりにしてくれないか?」
ミーナ「わかったわ… 行きましょう宮藤さん」
芳佳「はい」
バルクホルン「…ミーナ」
ミーナ「」バチン
バルクホルン「くっ… 痛いな… だが暖かい…」
バルクホルン(そうか…)
ミーナ「あなたは本当に馬鹿よ…」
バルクホルン「ミーナ、ミーナの言いたかったことはそういうことだったんだな…」
バルクホルン「宮藤、ミーナ、私をフラウと二人きりにしてくれないか?」
ミーナ「わかったわ… 行きましょう宮藤さん」
芳佳「はい」
22: 2017/03/15(水)14:32:45 ID:1vJ
バルクホルン「フラウ…私は間違っていたんだ。私の暴力はミーナの暴力とは違った」
バルクホルン「ミーナは心を癒やしてくれる、逆に私は心を傷つけてしまう」
エーリカ「……………」
バルクホルン「お前には本当に悪かったと思ってる…」
エーリカ「……トゥルーデが無事だったならそれでいいから」グスッ
バルクホルン「本当に…本当にすまない……」
バルクホルン「少しこっちへ来てくれないか?」
エーリカ「う、うん…」ビクッ
バルクホルン「ありがとう、フラウ」ギュッ
エーリカ「………」グスッグスッ
エーリカ「うぅ…うぇ…えぇぇ…えぐっ」
エーリカ「おかえり…トゥルーデ…」
バルクホルン「ミーナは心を癒やしてくれる、逆に私は心を傷つけてしまう」
エーリカ「……………」
バルクホルン「お前には本当に悪かったと思ってる…」
エーリカ「……トゥルーデが無事だったならそれでいいから」グスッ
バルクホルン「本当に…本当にすまない……」
バルクホルン「少しこっちへ来てくれないか?」
エーリカ「う、うん…」ビクッ
バルクホルン「ありがとう、フラウ」ギュッ
エーリカ「………」グスッグスッ
エーリカ「うぅ…うぇ…えぇぇ…えぐっ」
エーリカ「おかえり…トゥルーデ…」
23: 2017/03/15(水)14:32:50 ID:1vJ
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エーリカ「ねぇ!トゥルーデ!遊ぼうよ!」
バルクホルン「ダメだ!カールスラント軍人たるもの遊びなんて言語道断だ」
エーリカ「へぇ~~」
バルクホルン「さぁ、訓練に行くぞ!!」
エーリカ「」バンッ バルクホルン「ヒッ…」ビクッ
おしまい
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