1: 2017/01/09(月) 11:41:29.66 ID:zh5yi63S.net
海未「その…私も……会いたかったのです……あなたに///」

海未「心配していたのですよ!最近連絡があまり出来ませんでしたし…」

海未「あなたからも着ませんでしたから…」

海未「ですが…杞憂だったようです」クスッ

海未「……今日は、会いに来てくれてありがとうございます」スッ(頭を肩に寄せてきた)

(※当たり前であるが海未ちゃんはめちゃくちゃいい匂い)

(追記 : ロングヘアの海未ちゃんはシャンプーの香りが残りやすいのでめちゃくちゃいい匂い)

(特筆 : 今日は久しぶりに会えるとのことで恥ずかしがりながらも幼馴染やロシアクォーターの友達に香料剤について聞き込み済み、ドキドキしながら初めて香水をアクセントにと使っている)

5: 2017/01/09(月) 11:51:29.09 ID:zh5yi63S.net
海未「……///」カーッ!

(女性雑誌で胸キュン動作のコラムを見つけドキドキしながら読み込んだ海未ちゃん、実践してみたはいいが自分らしくないほどに大胆だなと思い、真っ赤になってる)

海未「す……すみません///」

(恥ずかしくなり、ついつい出てしまったのは何故か謝罪の言葉。改めて海未ちゃんの育ちの良さと奥ゆかしさが感じられる)

海未「その……どこか歩きませんか?」

海未「もちろん、ここでお話するのも構いません」アタフタ

(久しぶりに会えたうれしさによる高揚感から、とにかくデートしたい、一緒の時間を作りたいと思う海未ちゃん)

(自分の欲求のままリードするはしたなさに気づき、とっさに2つの選択肢を与える)

9: 2017/01/09(月) 11:58:38.60 ID:zh5yi63S.net
海未「ここで2人で話がしたい……ですか」

海未「はい、構いません」ニコッ

(自分よりも相手の意見を尊重する海未ちゃん)

海未「あのっ……///」

海未「手を、繋いでもいいでしょうか///」

(でも、ちょっと悔しいので少し自分の本心に従って甘えてみる)

(※ ご存知の通り、海未ちゃんは恥ずかしがりやである。だが、そんな彼女も思いのまま甘えるということを覚えたらしい)

10: 2017/01/09(月) 12:03:49.16 ID:zh5yi63S.net
海未「ありがとうございます…///」ギュツ

(会えない寂しさから荒んでいた海未ちゃんの心が人肌の温もりによって満たされていく)

海未「…私は幸せですよ」

海未「こうして少しの間だけでもあなたと触れ合えれば心が満たされるんです」

海未「大好きですよ…///」チュッ

(※ 海未ちゃんは恥ずかしがりやさん。あくまでも頬にキス)

14: 2017/01/09(月) 12:12:58.41 ID:zh5yi63S.net
海未「いつもより大胆……ですか?」

海未「誰のせいでしょうね♪」クスッ

(海未ちゃんらしからぬ小悪魔な微笑みだが、彼女の潜在的な引き出しにはあったのだ。それを誰も引き出せなかっただけである)

海未「えっ、渡したいものがあるんですか?」

海未「これは……手紙?」チラッ

(思いもよらぬ物が渡されて驚く海未ちゃん。恋文に対する憧れは昔からあったので開けても良いのか上目遣いながら見つめて確認を取ってくる)

(※ 上目遣いな海未ちゃんはめちゃくちゃかわいい)

16: 2017/01/09(月) 12:23:21.89 ID:zh5yi63S.net
海未「帰ってからですか……残念です」シュン

(※ ふてくされる海未ちゃんはめちゃくちゃかわいい)

海未「そうです、私もあなたに渡したいものが…」

海未「……どうぞ」

(海未ちゃんらしく古典的でベタなプレゼント、マフラーを渡される)

海未「重いと思われるかもしれませんが……その…手作りです」

海未「もちろん、使ってもらわなくても大丈夫ですよ!質は売り物には敵いません」アセアセ

(手作りは重いかもしれないという自覚がある控えめな海未ちゃん)

(ここでもまた使わなくてもいいという選択肢を予め与えてくれる控えめな海未ちゃん)

20: 2017/01/09(月) 12:26:22.23 ID:zh5yi63S.net
海未「ですが…大切にしてもらえれば嬉しいです…///」

(やっぱり最後に少し本心が出ちゃう海未ちゃんはかわいい)

おわり

22: 2017/01/09(月) 12:28:48.49 ID:e6sv1Hnu.net
感動した

引用: 交際中の海未「急に会いたいだなんてどうしたのですか…///」