1: 2012/02/09(木) 00:39:42.69 ID:sm/hh6lUO
スレ立て代行です。ではどうぞ。
2: 2012/02/09(木) 00:41:07.34 ID:sm/hh6lUO
スレ立て代行を依頼したものです
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます
3: 2012/02/09(木) 00:41:30.19 ID:gF34iZy/0
ゴルゴwwwwwwwwwwww
4: 2012/02/09(木) 00:42:00.63 ID:aasfdosR0
スレタイひっでぇwwwwww
5: 2012/02/09(木) 00:42:00.66 ID:px4nBzyfO
みんな寝てるんだから笑わせるな
6: 2012/02/09(木) 00:42:00.40 ID:sm/hh6lUO
??「ってーと、とりあえず待ち合わせ場所に行きゃいいのかね…お?なんか自販機の裏に人が…」
ゴルゴ「…」
??「あの人は確か…。おーい!!」
ゴルゴ「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
ゴルゴ「…」
??「あの人は確か…。おーい!!」
ゴルゴ「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
9: 2012/02/09(木) 00:44:27.92 ID:sm/hh6lUO
??「いやいや、そこにいらっしゃるのはゴルゴ13、ことデューク東郷さんではないでしょうか?」
ゴルゴ「…用件を聞こう」シュボ
??「いやいや、おれも運がいい。待ち合わせぴったりに来ていきなり会えるとはねえ…」
ゴルゴ「振り返らずベンチに座れ…」
??「いやどうも、G13型トラクターのを出した、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」
ゴルゴ「…俺は他人に利き腕を預けるほど自信家じゃない…」
ゴルゴ「…用件を聞こう」シュボ
??「いやいや、おれも運がいい。待ち合わせぴったりに来ていきなり会えるとはねえ…」
ゴルゴ「振り返らずベンチに座れ…」
??「いやどうも、G13型トラクターのを出した、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」
ゴルゴ「…俺は他人に利き腕を預けるほど自信家じゃない…」
10: 2012/02/09(木) 00:48:30.87 ID:sm/hh6lUO
詠矢「あ、おいおい!(って…会えたはいいが、コミュ障だなあ…!)…ちょいとゴルゴさん」
ゴルゴ「…」
詠矢「いやー、この学園の生徒、御坂美琴の狙撃を頼みたいんだが…」
ゴルゴ「ゆっくりだ…」
詠矢「な?」
ゴルゴ「ゆっくりポケットから手を出せ…」
詠矢「いいのかねえ、スナイパーとあろう人が、高校生にびびるなんて」
ゴルゴ「俺のルールが守れないなら話は終わりだ…」フゥー
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」
ゴルゴ「…」
詠矢「いやー、この学園の生徒、御坂美琴の狙撃を頼みたいんだが…」
ゴルゴ「ゆっくりだ…」
詠矢「な?」
ゴルゴ「ゆっくりポケットから手を出せ…」
詠矢「いいのかねえ、スナイパーとあろう人が、高校生にびびるなんて」
ゴルゴ「俺のルールが守れないなら話は終わりだ…」フゥー
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」
12: 2012/02/09(木) 00:52:44.93 ID:sm/hh6lUO
ゴルゴ「…」
詠矢「そう、写真の女がアンタのターゲット。きっちり仕留めてくれ」
ゴルゴ「まだ依頼を受けるとは言っていない…」
詠矢「いや、よくないっしょ。プロ的に」
ゴルゴ「決めるのはアンタじゃない…」
詠矢「俺が判断しようがしまいが、それが依頼であることは事実」
ゴルゴ「…」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
ゴルゴ「女を消す為だけにわざわざ呼んだのか…? 理由を話してもらおう…」シュボ
詠矢「ちょちょ!ちょっとそそ、それは!」
ゴルゴ「俺は依頼人の嘘を許さない…」
詠矢「そう、写真の女がアンタのターゲット。きっちり仕留めてくれ」
ゴルゴ「まだ依頼を受けるとは言っていない…」
詠矢「いや、よくないっしょ。プロ的に」
ゴルゴ「決めるのはアンタじゃない…」
詠矢「俺が判断しようがしまいが、それが依頼であることは事実」
ゴルゴ「…」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
ゴルゴ「女を消す為だけにわざわざ呼んだのか…? 理由を話してもらおう…」シュボ
詠矢「ちょちょ!ちょっとそそ、それは!」
ゴルゴ「俺は依頼人の嘘を許さない…」
15: 2012/02/09(木) 00:56:58.21 ID:sm/hh6lUO
詠矢「いや、違う。アンタに信じてもらえるかわからないが彼女は超能力者なんだ。信じないだろうなー、はは」
ゴルゴ「それだけか?」フゥー
詠矢「いや、知ってる知ってる。ちゃんと調べてきた。超強力な発電能力をもっていてねえ」
ゴルゴ「…」
詠矢「学園三位の能力者、(超電磁砲:レールガン)こと御坂美琴。アンタのターゲットだ」
ゴルゴ「…」
詠矢「いやー、いきなり超能力だなんて言ってもからかってると思うよな普通」
ゴルゴ「それだけか?」フゥー
詠矢「いや、知ってる知ってる。ちゃんと調べてきた。超強力な発電能力をもっていてねえ」
ゴルゴ「…」
詠矢「学園三位の能力者、(超電磁砲:レールガン)こと御坂美琴。アンタのターゲットだ」
ゴルゴ「…」
詠矢「いやー、いきなり超能力だなんて言ってもからかってると思うよな普通」
16: 2012/02/09(木) 00:59:28.89 ID:sm/hh6lUO
ゴルゴ「俺は自分の目で見たもの以外信じない…だが第六感を持つ人間を…俺は知っている…」シュボ
詠矢「(お、効果アリ…かな?)」
ゴルゴ「この学園都市は超能力者を養成する施設…」フゥー
詠矢「どおうわっ!!ヤバイヤバイ、ヤバイってマジで!」
ゴルゴ「俺は必ず依頼人の素性を調べる…臆病だからな…」
詠矢「いやー、驚いたなー。トップシークレットなのにねえ」
ゴルゴ「…KGBやCIAにも似たような施設がある…」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
ゴルゴ「…」
詠矢「(お、効果アリ…かな?)」
ゴルゴ「この学園都市は超能力者を養成する施設…」フゥー
詠矢「どおうわっ!!ヤバイヤバイ、ヤバイってマジで!」
ゴルゴ「俺は必ず依頼人の素性を調べる…臆病だからな…」
詠矢「いやー、驚いたなー。トップシークレットなのにねえ」
ゴルゴ「…KGBやCIAにも似たような施設がある…」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
ゴルゴ「…」
19: 2012/02/09(木) 01:03:25.34 ID:sm/hh6lUO
ゴルゴ「それで全部か…?」
詠矢「?」
ゴルゴ「…」
詠矢「御坂美琴についてはこれで全部かな」
ゴルゴ「何故自分でやらない…」
詠矢「な?」
ゴルゴ「俺に依頼する本当の理由は何だ…?」
詠矢「つーか、言ったっしょ。相手は超能力者、俺に手が出せる相手じゃないって」
ゴルゴ「…」シュボ
ゴルゴ「(詠矢空希 高等部1年)2日前に学園都市へ転入届が受理。俺が調べたアンタの経歴だ…」
詠矢「!!」
ゴルゴ「…」フゥー
詠矢「ただの理屈っぽい高校生ですよ」
詠矢「?」
ゴルゴ「…」
詠矢「御坂美琴についてはこれで全部かな」
ゴルゴ「何故自分でやらない…」
詠矢「な?」
ゴルゴ「俺に依頼する本当の理由は何だ…?」
詠矢「つーか、言ったっしょ。相手は超能力者、俺に手が出せる相手じゃないって」
ゴルゴ「…」シュボ
ゴルゴ「(詠矢空希 高等部1年)2日前に学園都市へ転入届が受理。俺が調べたアンタの経歴だ…」
詠矢「!!」
ゴルゴ「…」フゥー
詠矢「ただの理屈っぽい高校生ですよ」
20: 2012/02/09(木) 01:05:58.67 ID:sm/hh6lUO
ゴルゴ「俺は依頼人の隠し事を好まない、これが最後だ…」
詠矢「ふっふっふ…よくぞ聞いてくれました!。俺の能力はなあ!『論証を立てることによって、相手の能力を変質させる力』だ!」
ゴルゴ「…」
詠矢「そして、おれはこの力をこう名付けた。絶対反論(マ ジ レ ス)と!!!!」
ゴルゴ「…」フゥー
詠矢「さて、ここから本題なんだが」
詠矢「ふっふっふ…よくぞ聞いてくれました!。俺の能力はなあ!『論証を立てることによって、相手の能力を変質させる力』だ!」
ゴルゴ「…」
詠矢「そして、おれはこの力をこう名付けた。絶対反論(マ ジ レ ス)と!!!!」
ゴルゴ「…」フゥー
詠矢「さて、ここから本題なんだが」
25: 2012/02/09(木) 01:09:40.33 ID:sm/hh6lUO
詠矢「俺は空に飛ばされて落ちる。今まで何百回も繰り返してる」
ゴルゴ「信じがたい話だな…」シュボ
詠矢「いやー、初対面の人間っていつもそう言うんだよねえ」
ゴルゴ「…」
詠矢「どうゆう訳か落ちてから出会う寸前まで巻き戻るんだ。まるでドラマの再放送みたいにね」
ゴルゴ「原因に心当たりはあるか…?」
詠矢「いやー」
ゴルゴ「信じがたい話だな…」シュボ
詠矢「いやー、初対面の人間っていつもそう言うんだよねえ」
ゴルゴ「…」
詠矢「どうゆう訳か落ちてから出会う寸前まで巻き戻るんだ。まるでドラマの再放送みたいにね」
ゴルゴ「原因に心当たりはあるか…?」
詠矢「いやー」
27: 2012/02/09(木) 01:14:55.57 ID:sm/hh6lUO
詠矢「彼女との出会いに因果関係が成立するか?」
詠矢「とりあえず、今の段階では『不明』だ」
ゴルゴ「…」
詠矢「だが俺は無限ループを断つには彼女を消すしかないと思うんだよな」
ゴルゴ「…まだもう一つの答えを聞いていない…」
詠矢「もう一つの答え?つーか、俺の何を知りたいのかねえ」
ゴルゴ「…」シュボ
ゴルゴ「高い金を出して俺に依頼する理由だ…」フゥー
詠矢「俺はレベル0、無能力者だぜ? いやー、それに絶対反論(マ ジ レ ス)はハッタリみたいなもんでさ」
ゴルゴ「…」
詠矢「とりあえず、今の段階では『不明』だ」
ゴルゴ「…」
詠矢「だが俺は無限ループを断つには彼女を消すしかないと思うんだよな」
ゴルゴ「…まだもう一つの答えを聞いていない…」
詠矢「もう一つの答え?つーか、俺の何を知りたいのかねえ」
ゴルゴ「…」シュボ
ゴルゴ「高い金を出して俺に依頼する理由だ…」フゥー
詠矢「俺はレベル0、無能力者だぜ? いやー、それに絶対反論(マ ジ レ ス)はハッタリみたいなもんでさ」
ゴルゴ「…」
28: 2012/02/09(木) 01:15:57.62 ID:sm/hh6lUO
同じ建物の別PCなんよ。
31: 2012/02/09(木) 01:20:05.82 ID:sm/hh6lUO
詠矢「俺の能力じゃ話にならねえんだ、これが。未来を変える為に力を貸して欲しい」
ゴルゴ「わかった…やってみよう…」
詠矢「うーい、どうもー。」
ゴルゴ「ゆっくりだ…ゆっくり後ろを向け…」
詠矢「いやー、ゴメン。悪気はなかったんだけどねえ。『喜び』に入るとつい熱くなっちまって」
ゴルゴ「何かあればこちらから連絡する…俺は依頼人と二度会う事を好まない…」シュボ
詠矢「どっせい!!依頼成立!!」
ゴルゴ「…」フゥー
ゴルゴ「わかった…やってみよう…」
詠矢「うーい、どうもー。」
ゴルゴ「ゆっくりだ…ゆっくり後ろを向け…」
詠矢「いやー、ゴメン。悪気はなかったんだけどねえ。『喜び』に入るとつい熱くなっちまって」
ゴルゴ「何かあればこちらから連絡する…俺は依頼人と二度会う事を好まない…」シュボ
詠矢「どっせい!!依頼成立!!」
ゴルゴ「…」フゥー
33: 2012/02/09(木) 01:22:47.39 ID:sm/hh6lUO
(学園都市 とある公園)
ゴルゴ「…」
自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)
ゴルゴ「…」シュボ
御坂「…」
ゴルゴ「…」フゥー
御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
ゴルゴ「…」
自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)
ゴルゴ「…」シュボ
御坂「…」
ゴルゴ「…」フゥー
御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
39: 2012/02/09(木) 01:25:44.31 ID:sm/hh6lUO
ゴルゴ「…」
御坂「何よ…サインならお断りよ」
ゴルゴ「…」
御坂「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」
ゴルゴ「俺の後ろに立つな…!」シュ
御坂「(はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ)」
バギッ
御坂「!!」
御坂「何よ…サインならお断りよ」
ゴルゴ「…」
御坂「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」
ゴルゴ「俺の後ろに立つな…!」シュ
御坂「(はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ)」
バギッ
御坂「!!」
41: 2012/02/09(木) 01:29:29.16 ID:sm/hh6lUO
御坂「痛ったぁーい(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」
ゴルゴ「…」
御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」
ゴルゴ「…(逃走経路を確保しつつシュートするには…この場所はふさわしくない…)」
御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」
ゴルゴ「…(目撃者を無くし銃声を消せる場所へ誘導…)」
ゴルゴ「…」
御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」
ゴルゴ「…(逃走経路を確保しつつシュートするには…この場所はふさわしくない…)」
御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」
ゴルゴ「…(目撃者を無くし銃声を消せる場所へ誘導…)」
43: 2012/02/09(木) 01:34:03.26 ID:sm/hh6lUO
ゴルゴ「…(中央地点の野外トイレ…)」
御坂「?何か喋りなさいよ?私の能力知らないの?」
ゴルゴ「知っている…」
御坂「知ってるなら、無駄だってわからない?…もういいわ、氏んでなさい!!(バチバチッ)」」
ゴルゴ「…」バシャー
御坂「キャッ冷たい…!(水!これじゃ、電撃を使えない)」
ゴルゴ「水は絶縁物質だが塩素や汗が混ざれば通電する…」
御坂「ぐぅっ」
ゴルゴ「超能力者と言えども感電は免れない…」
御坂「…(まずい状況だわ…」
御坂「?何か喋りなさいよ?私の能力知らないの?」
ゴルゴ「知っている…」
御坂「知ってるなら、無駄だってわからない?…もういいわ、氏んでなさい!!(バチバチッ)」」
ゴルゴ「…」バシャー
御坂「キャッ冷たい…!(水!これじゃ、電撃を使えない)」
ゴルゴ「水は絶縁物質だが塩素や汗が混ざれば通電する…」
御坂「ぐぅっ」
ゴルゴ「超能力者と言えども感電は免れない…」
御坂「…(まずい状況だわ…」
45: 2012/02/09(木) 01:39:37.39 ID:sm/hh6lUO
御坂「アンタ何が目的?私にこんな事してただで済むと思ってんの?この変態!」
ゴルゴ「…」カチャリ
御坂「…!拳銃!?」
ゴルゴ「氏にゆく人間の目はえもいわれぬ光を帯びる…」
御坂「ちょっと冗談でしょ?子供相手にふざけないでよ」
ゴルゴ「俺はその目を何度も見てきた…」
御坂「お願い…助けて…」
ズキューン
御坂「…」バタッ
ゴルゴ「…」シュボ
ゴルゴ「…」フゥー
御坂「…」
コツコツ
ゴルゴ「…」カチャリ
御坂「…!拳銃!?」
ゴルゴ「氏にゆく人間の目はえもいわれぬ光を帯びる…」
御坂「ちょっと冗談でしょ?子供相手にふざけないでよ」
ゴルゴ「俺はその目を何度も見てきた…」
御坂「お願い…助けて…」
ズキューン
御坂「…」バタッ
ゴルゴ「…」シュボ
ゴルゴ「…」フゥー
御坂「…」
コツコツ
50: 2012/02/09(木) 01:46:00.93 ID:sm/hh6lUO
詠矢「さて…転居申請だっけか。(ポチポチ)」
白井「ちょっと、そこのお方…」
詠矢「あ、はい?俺のことっすか?」
白井「詠矢空希…ご本人に間違いございませんこと?」
詠矢「ええ、まあ…間違いございませんが…どちらさん?(お、相変わらずかわいいじゃねえの…)」
白井「ジャッジメントですの!!(ビシッ)」
詠矢「ジャッジメント…えーっと、確か、学園内の治安維持に努める学生で構成された組織…だったかな」
白井「お分かりなら話が早い…。案内しますわ」
詠矢「へえー、ずいぶんご丁寧だねえ」
白井「ちょっと、そこのお方…」
詠矢「あ、はい?俺のことっすか?」
白井「詠矢空希…ご本人に間違いございませんこと?」
詠矢「ええ、まあ…間違いございませんが…どちらさん?(お、相変わらずかわいいじゃねえの…)」
白井「ジャッジメントですの!!(ビシッ)」
詠矢「ジャッジメント…えーっと、確か、学園内の治安維持に努める学生で構成された組織…だったかな」
白井「お分かりなら話が早い…。案内しますわ」
詠矢「へえー、ずいぶんご丁寧だねえ」
53: 2012/02/09(木) 01:56:05.05 ID:sm/hh6lUO
白井「こちらですわ…」
詠矢「いやー、ごめんごめん。ちょっと目を閉じてくれないかねえ」
白井「…?こうですの?」
ちゅっ
白井「んっ!!な、なにをしたんですか?」
詠矢「(あ、気付かれたか…。ま、しょうがない)ちゅーだよ。いやあ、単なる好奇心だけどね」
白井「ゆ、許せません!」
詠矢「アンタは俺が触れた瞬間を見ていない。因果関係が成立するか?」
白井「あなた…いろいろと面度なお方ですわね」
詠矢「昔から理屈っぽい性格でねえ。友達いねえんだこれがまた…」
詠矢「いやー、ごめんごめん。ちょっと目を閉じてくれないかねえ」
白井「…?こうですの?」
ちゅっ
白井「んっ!!な、なにをしたんですか?」
詠矢「(あ、気付かれたか…。ま、しょうがない)ちゅーだよ。いやあ、単なる好奇心だけどね」
白井「ゆ、許せません!」
詠矢「アンタは俺が触れた瞬間を見ていない。因果関係が成立するか?」
白井「あなた…いろいろと面度なお方ですわね」
詠矢「昔から理屈っぽい性格でねえ。友達いねえんだこれがまた…」
56: 2012/02/09(木) 01:59:50.64 ID:sm/hh6lUO
白井「聞いてせんわそんなこと…。いずれにせよ、素直に認めないのはやましいことがある証拠!」
詠矢「いやー、権力側の人間っていつもそう言うんだよねえ」
白井「(イラッ)、では、謝罪していただけないと?」
詠矢「とりあえず、今の段階では『やだね』だ」
白井「では、力ずくですわね。やはりあなたを野放しには出来ません!!」(シュン!!)
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」
白井「…」
詠矢「いやー、権力側の人間っていつもそう言うんだよねえ」
白井「(イラッ)、では、謝罪していただけないと?」
詠矢「とりあえず、今の段階では『やだね』だ」
白井「では、力ずくですわね。やはりあなたを野放しには出来ません!!」(シュン!!)
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」
白井「…」
59: 2012/02/09(木) 02:06:09.83 ID:sm/hh6lUO
詠矢「あーちょっと待ってくれ!!」
白井「…なんですの」
詠矢「テレポーターってさあ、瞬間的に位置を移動するわけだよな?」
白井「そうですわよ。それが何か?」
詠矢「理解出来ないかもしんないけど、俺はアンタに何度も飛ばされて酷い目にあってるんだよねえ」
白井「なにを訳のわからない事を…ごまかしは通用しませんわ」
詠矢「いやー、事実なんだなー、これが…『論証開始』」
白井「…?」
白井「…なんですの」
詠矢「テレポーターってさあ、瞬間的に位置を移動するわけだよな?」
白井「そうですわよ。それが何か?」
詠矢「理解出来ないかもしんないけど、俺はアンタに何度も飛ばされて酷い目にあってるんだよねえ」
白井「なにを訳のわからない事を…ごまかしは通用しませんわ」
詠矢「いやー、事実なんだなー、これが…『論証開始』」
白井「…?」
68: 2012/02/09(木) 02:22:16.82 ID:sm/hh6lUO
白井「そうでしたの…私のせいでそんなご迷惑をかけていたとは気づきませんでしたの…」
詠矢「そうだねえ、何度も晒されて大変だったなあ、わりとね」
白井「ごめんなさい」
詠矢「ごめんなさい?…」
白井「はいですの…」
詠矢「いや、よくないっしょ。誠意的に」
白井「?」
詠矢「つーか、ごめんで済んだら警察いらないっつーの、マジで。わかるっしょ」
白井「え?…私はどうしたらよろしいんですの?」
詠矢「とりあえず、今の段階では『体』だ」
白井「体…?」
詠矢「そうだねえ、何度も晒されて大変だったなあ、わりとね」
白井「ごめんなさい」
詠矢「ごめんなさい?…」
白井「はいですの…」
詠矢「いや、よくないっしょ。誠意的に」
白井「?」
詠矢「つーか、ごめんで済んだら警察いらないっつーの、マジで。わかるっしょ」
白井「え?…私はどうしたらよろしいんですの?」
詠矢「とりあえず、今の段階では『体』だ」
白井「体…?」
72: 2012/02/09(木) 02:33:31.58 ID:sm/hh6lUO
白井「体って…まさか不純な関係の…?」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
白井「イヤですの…それは犯罪です!」
詠矢「しょうがないっしょ、償うしかないっしょ。肉体的に」
白井「…」
詠矢「(何度もリピートしてこの子をモノに出来ないか考えてたんだ。思い付いたのが『諸悪元凶の御坂の排除』と『俺の絶対反論』)」
白井「わかりました…」グスッ
詠矢「行こうか(全て上手くいったみたいだ、理屈と計算は得意だからな。つーか、完璧っしょ)」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
白井「イヤですの…それは犯罪です!」
詠矢「しょうがないっしょ、償うしかないっしょ。肉体的に」
白井「…」
詠矢「(何度もリピートしてこの子をモノに出来ないか考えてたんだ。思い付いたのが『諸悪元凶の御坂の排除』と『俺の絶対反論』)」
白井「わかりました…」グスッ
詠矢「行こうか(全て上手くいったみたいだ、理屈と計算は得意だからな。つーか、完璧っしょ)」
76: 2012/02/09(木) 02:45:09.60 ID:sm/hh6lUO
(学園都市 とあるラブホ)
詠矢「いやー、美しい体だねー」
白井「…(気持ち悪いですの…)」
ジリリリ
詠矢「どおうわっ!なんだなんだこの忙しい時に」
『誰かねえ、プライベートを邪魔する不届きな輩は…』
『俺は嘘を許さないと言ったはずだ…』
『ご、ゴルゴ…13…!』
『本当の目的はその女…』
『待ってくれ、これは成り行きで騙すつもりは全くなかった、マジでさ』
『ルール違反だ…』
ガチャ
白井「どうしたんですの?顔色が悪いですわ…」
詠矢「…」ブルブル
ズキューン
詠矢「いやー、美しい体だねー」
白井「…(気持ち悪いですの…)」
ジリリリ
詠矢「どおうわっ!なんだなんだこの忙しい時に」
『誰かねえ、プライベートを邪魔する不届きな輩は…』
『俺は嘘を許さないと言ったはずだ…』
『ご、ゴルゴ…13…!』
『本当の目的はその女…』
『待ってくれ、これは成り行きで騙すつもりは全くなかった、マジでさ』
『ルール違反だ…』
ガチャ
白井「どうしたんですの?顔色が悪いですわ…」
詠矢「…」ブルブル
ズキューン
79: 2012/02/09(木) 02:46:09.21 ID:sm/hh6lUO
詠矢「あー、おれ撃たれてるなあ…」
詠矢「うわこれどうしょうもなくね?…」
詠矢「…」
詠矢「……つまんねえ人生だったなー……」
詠矢「うわこれどうしょうもなくね?…」
詠矢「…」
詠矢「……つまんねえ人生だったなー……」
86: 2012/02/09(木) 02:49:54.45 ID:sm/hh6lUO
初春「oh...東郷...!!」
ゴルゴ「…」パンパンパンパン
初春「東郷ぉーっ!東郷ぉーっ!」
ゴルゴ「…」パンパンパンパン
初春「oh...!!!!」
ゴルゴ「うっ…」ドピュ
―偽りの依頼人―
完
ゴルゴ「…」パンパンパンパン
初春「東郷ぉーっ!東郷ぉーっ!」
ゴルゴ「…」パンパンパンパン
初春「oh...!!!!」
ゴルゴ「うっ…」ドピュ
―偽りの依頼人―
完
90: 2012/02/09(木) 02:52:37.03 ID:sm/hh6lUO
おわり
91: 2012/02/09(木) 02:53:14.94 ID:sm/hh6lUO
いろいろと申し訳ありませんでした。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。
92: 2012/02/09(木) 02:54:10.92 ID:EZV4bNlz0
この話ってループものだったのか
93: 2012/02/09(木) 02:54:31.43 ID:xKaVnaf50
とりあえず今の段階では『乙だね』だ
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります