1: 2012/09/21(金) 19:34:49.67 ID:pXAMHfx00
スレ立て代行です。ではどうぞ。
6: 2012/09/21(金) 19:38:30.03 ID:pXAMHfx00
スレ立て代行を依頼したものです
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます
7: 2012/09/21(金) 19:44:23.86 ID:pXAMHfx00
(学園都市 とある公園)
自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)
詠矢「(プシッ)…(ゴクゴク)…ぷはー」
詠矢「しっかしこの自販機よく生きてんなー。耐衝撃に優れた自販機なのかね」
詠矢「なんせおれが初めてここに来た時から既に蹴られまくってたからな…」
詠矢「あれから1年か…中々退屈しないよな、ここは」
自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)
詠矢「(プシッ)…(ゴクゴク)…ぷはー」
詠矢「しっかしこの自販機よく生きてんなー。耐衝撃に優れた自販機なのかね」
詠矢「なんせおれが初めてここに来た時から既に蹴られまくってたからな…」
詠矢「あれから1年か…中々退屈しないよな、ここは」
3: 2012/09/21(金) 19:36:26.29 ID:pXAMHfx00
違うんよ。主の忍法帳レベルが足りんのよ
11: 2012/09/21(金) 19:50:25.88 ID:pXAMHfx00
詠矢「この公園で御坂サンにケンカをふっかけて、それがきっかけでみんなと知り合いになれたわけだし」
詠矢「御坂サンには悪かったけどあの判断は正解だった…かな」
詠矢「俺の絶対反論(マ ジ レ ス)もまだまだ伸びしろがありそうだし」
詠矢「ただ俺ひとりじゃ検証のしようがないってのがなあ…。こればっかりは流石に…」
御坂「何ぶつぶつ言ってんの?」
詠矢「どおうわっ!?…ってなんだ御坂サンか」
御坂「なんだとは何よ」
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。ちょっと絶対反論について考えててさ」
御坂「ああ、アンタの胡散臭い能力ね」
詠矢「胡散臭い…ね。褒め言葉として受け取っておこうか」
御坂「…あんたと口喧嘩始めたら絶対に手を出す自信があるわ」
詠矢「御坂サンには悪かったけどあの判断は正解だった…かな」
詠矢「俺の絶対反論(マ ジ レ ス)もまだまだ伸びしろがありそうだし」
詠矢「ただ俺ひとりじゃ検証のしようがないってのがなあ…。こればっかりは流石に…」
御坂「何ぶつぶつ言ってんの?」
詠矢「どおうわっ!?…ってなんだ御坂サンか」
御坂「なんだとは何よ」
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。ちょっと絶対反論について考えててさ」
御坂「ああ、アンタの胡散臭い能力ね」
詠矢「胡散臭い…ね。褒め言葉として受け取っておこうか」
御坂「…あんたと口喧嘩始めたら絶対に手を出す自信があるわ」
14: 2012/09/21(金) 19:56:41.84 ID:pXAMHfx00
御坂「…で、その絶対反論とやらで今度は誰にケンカを売るつもり?」
詠矢「人聞きの悪い事言わないでほしいんですが…」
御坂「私はアンタにケンカ売られた事忘れてないわよ」
詠矢「う…その節は大変ご迷惑をおかけしました…」
御坂「冗談よ。それでほんとは何考えてたのよ」
詠矢「え、ああ、やる事はほぼ今までと変わらないんだけど…俺の能力って相手がいないと試す事も出来ないからさ…」
御坂「ふぅん、そういう事。…まあいいわ」
詠矢「へ?何が?」
御坂「私で試させてあげるって言ってんの」
詠矢「人聞きの悪い事言わないでほしいんですが…」
御坂「私はアンタにケンカ売られた事忘れてないわよ」
詠矢「う…その節は大変ご迷惑をおかけしました…」
御坂「冗談よ。それでほんとは何考えてたのよ」
詠矢「え、ああ、やる事はほぼ今までと変わらないんだけど…俺の能力って相手がいないと試す事も出来ないからさ…」
御坂「ふぅん、そういう事。…まあいいわ」
詠矢「へ?何が?」
御坂「私で試させてあげるって言ってんの」
16: 2012/09/21(金) 20:03:25.60 ID:pXAMHfx00
詠矢「…マジですか?でも、いやー…」
御坂「なによ、私じゃ不満とでも?」
詠矢「いや、今回の検証は発電能力じゃないとダメだからある意味御坂サンがベスト…ではあるんだが…」
御坂「ならいいじゃない」
詠矢「でもやっぱり御坂サンには悪いし…」
御坂「珍しく歯切れが悪いわね。別に気にしなくてもいいのよ。私は私でその論証とやらに抗ってみせるから」
詠矢「え?」
御坂「あんたの論証が及ばなかったら私の電撃がアンタに当たるってだけだし」
詠矢「いやいや、どうして御坂サンは俺を攻撃する事前提で話してるのかな?」
御坂「アンタとはもう一度戦いたいと思ってたのよ。学園都市第三位の私がレベル0相手に何度も負けたなんて許せないわ」
詠矢「(めちゃくちゃ根に持ってるじゃねーか!)そ、そういうのは上条サンの方が…」
御坂「あいつもいつもいつも私から逃げて…その分も今ここで発散させてもらおうかしら(バチッ!)」
詠矢「…はは(とばっちりじゃねーか…恨むぜ上条サン…。でも検証にはまたとないチャンスか…)」
御坂「なによ、私じゃ不満とでも?」
詠矢「いや、今回の検証は発電能力じゃないとダメだからある意味御坂サンがベスト…ではあるんだが…」
御坂「ならいいじゃない」
詠矢「でもやっぱり御坂サンには悪いし…」
御坂「珍しく歯切れが悪いわね。別に気にしなくてもいいのよ。私は私でその論証とやらに抗ってみせるから」
詠矢「え?」
御坂「あんたの論証が及ばなかったら私の電撃がアンタに当たるってだけだし」
詠矢「いやいや、どうして御坂サンは俺を攻撃する事前提で話してるのかな?」
御坂「アンタとはもう一度戦いたいと思ってたのよ。学園都市第三位の私がレベル0相手に何度も負けたなんて許せないわ」
詠矢「(めちゃくちゃ根に持ってるじゃねーか!)そ、そういうのは上条サンの方が…」
御坂「あいつもいつもいつも私から逃げて…その分も今ここで発散させてもらおうかしら(バチッ!)」
詠矢「…はは(とばっちりじゃねーか…恨むぜ上条サン…。でも検証にはまたとないチャンスか…)」
18: 2012/09/21(金) 20:10:07.93 ID:pXAMHfx00
詠矢「わかった。それじゃあ少しだけ付き合ってもらうぜ」
御坂「ええ。遠慮なくどうぞ。私もそのつもりだから(バチバチッ!!)」
詠矢「…最初に言っておくけど…ごめん」
御坂「は?それは私に勝てるっていう余裕なわけ?」
詠矢「いや、そうじゃない。けど少し後ろめたくてね」
御坂「だから気にしなくていいって。そのかわりアンタが黒こげになっても私は謝らないわよ」
詠矢「ああ、それでいい。それじゃあ…論証開始だ」
御坂「さあどうぞ。アンタの屁理屈ごと黒こげにしてあげるわ…!(バチ…バチッ!!)」
御坂「ええ。遠慮なくどうぞ。私もそのつもりだから(バチバチッ!!)」
詠矢「…最初に言っておくけど…ごめん」
御坂「は?それは私に勝てるっていう余裕なわけ?」
詠矢「いや、そうじゃない。けど少し後ろめたくてね」
御坂「だから気にしなくていいって。そのかわりアンタが黒こげになっても私は謝らないわよ」
詠矢「ああ、それでいい。それじゃあ…論証開始だ」
御坂「さあどうぞ。アンタの屁理屈ごと黒こげにしてあげるわ…!(バチ…バチッ!!)」
20: 2012/09/21(金) 20:16:55.54 ID:pXAMHfx00
詠矢「御坂サン!あんたの能力は電撃使い。電気を操っての攻撃がメインだか汎用性も高い」
詠矢「例えば電子機器の操作だ。電気信号を操作する事で御坂サンはハッキングなんかも出来るんだよな?」
御坂「まあね」
詠矢「御坂サンは電気信号を操作する事が出来る。…だが電気信号で操作できるのは何も機械だけじゃない」
御坂「えっ…?」
詠矢「俺達だって電気信号で動いてるんだぜ。脳の電気信号でな」
御坂「それくらい知ってるわよ!」
詠矢「大事なのはここからだ。御坂サンに帯電している電気が何らかの電気信号の意味を持つ可能性だってあるわけだ」
詠矢「そしてその電気信号は御坂サンの脳に影響を与えている可能性がある。例えば意図しない電気信号を受け取ったり」
御坂「そ、それは…(ピクッ)」
詠矢「例えば電子機器の操作だ。電気信号を操作する事で御坂サンはハッキングなんかも出来るんだよな?」
御坂「まあね」
詠矢「御坂サンは電気信号を操作する事が出来る。…だが電気信号で操作できるのは何も機械だけじゃない」
御坂「えっ…?」
詠矢「俺達だって電気信号で動いてるんだぜ。脳の電気信号でな」
御坂「それくらい知ってるわよ!」
詠矢「大事なのはここからだ。御坂サンに帯電している電気が何らかの電気信号の意味を持つ可能性だってあるわけだ」
詠矢「そしてその電気信号は御坂サンの脳に影響を与えている可能性がある。例えば意図しない電気信号を受け取ったり」
御坂「そ、それは…(ピクッ)」
24: 2012/09/21(金) 20:23:52.88 ID:pXAMHfx00
詠矢「(お、効果アリ…っていうか御坂サンは言っちゃ悪いが騙しやすい部類だな)」
詠矢「早速身体がその電気信号に反応し始めたみたいだな」
御坂「くっ…でもこの程度じゃ私の電撃を止められないわよ!」
詠矢「だろうね。だが電気信号が行きつく先は筋肉の痙攣だけに留まらない」
詠矢「当然脳にも及ぶはずだ。御坂サン自身が帯電しているんだからあらゆるところに…例えば…中隔核や内側視索前野だ」
詠矢「説明すると…つまり、その…性行動と性反応を支配する中枢なんだ」
御坂「…っ!?なっ…ちょ、ふぇ…!」
詠矢「(ここまできたら後はやりきるしかない!こんな事もう二度と検証できなさそうだし)」
詠矢「信号が送られる事によってその中枢が刺激されると性的興奮が起きやすくなる。んで中隔核は電気信号によって痙攣のような電気刺激が起こるわけだが」
詠矢「これがオーガズムの快感の電気信号なんだ。つまり御坂サンの無意識の電気信号は快感の電気信号に変換される」
詠矢「早速身体がその電気信号に反応し始めたみたいだな」
御坂「くっ…でもこの程度じゃ私の電撃を止められないわよ!」
詠矢「だろうね。だが電気信号が行きつく先は筋肉の痙攣だけに留まらない」
詠矢「当然脳にも及ぶはずだ。御坂サン自身が帯電しているんだからあらゆるところに…例えば…中隔核や内側視索前野だ」
詠矢「説明すると…つまり、その…性行動と性反応を支配する中枢なんだ」
御坂「…っ!?なっ…ちょ、ふぇ…!」
詠矢「(ここまできたら後はやりきるしかない!こんな事もう二度と検証できなさそうだし)」
詠矢「信号が送られる事によってその中枢が刺激されると性的興奮が起きやすくなる。んで中隔核は電気信号によって痙攣のような電気刺激が起こるわけだが」
詠矢「これがオーガズムの快感の電気信号なんだ。つまり御坂サンの無意識の電気信号は快感の電気信号に変換される」
25: 2012/09/21(金) 20:28:48.74 ID:pXAMHfx00
詠矢「それと女性の不感症を治す目的で身体に微弱な電流を流す装置もある」
詠矢「微弱な電流と言えば御坂サンは無意識に微弱な電磁波を放出し続けているらしいね。それは御坂サンには電磁波の元となる電流が常に流れている事を証明している」
詠矢「つまりは御坂サンの中で快感の永久機関が出来上がってしまっているわけだ」
詠矢「ここまで言えばわかると思うけど…その、今気持ちよくない?」
御坂「んなっ…!?ア、アンタ何考えてんのよっ!そ、そんなわけないでしょっ!(ビクビクッ…ガクッ)」
詠矢「…だめかー。こりゃあ黒こげコースだな」
御坂「よくもやってくれたわね…覚悟しなさいよ…!(ビキッバチバチ!!)」
詠矢「つっても効果があったのは筋肉の痙攣だけだからなー…割に合わないっつーか…いや、そんな事より…」
御坂「はぁ…はぁ…んっ、いいから大人しくしてなさいよ…っ(やばっ、身体が…熱い…)」
詠矢「微弱な電流と言えば御坂サンは無意識に微弱な電磁波を放出し続けているらしいね。それは御坂サンには電磁波の元となる電流が常に流れている事を証明している」
詠矢「つまりは御坂サンの中で快感の永久機関が出来上がってしまっているわけだ」
詠矢「ここまで言えばわかると思うけど…その、今気持ちよくない?」
御坂「んなっ…!?ア、アンタ何考えてんのよっ!そ、そんなわけないでしょっ!(ビクビクッ…ガクッ)」
詠矢「…だめかー。こりゃあ黒こげコースだな」
御坂「よくもやってくれたわね…覚悟しなさいよ…!(ビキッバチバチ!!)」
詠矢「つっても効果があったのは筋肉の痙攣だけだからなー…割に合わないっつーか…いや、そんな事より…」
御坂「はぁ…はぁ…んっ、いいから大人しくしてなさいよ…っ(やばっ、身体が…熱い…)」
30: 2012/09/21(金) 20:35:00.13 ID:pXAMHfx00
詠矢「…悪かった」
御坂「今更謝っても遅いわよ…!(バチッ!!)」
詠矢「それは分かってるんだが、いくら親しくなったからってこんな事するのはやっぱり駄目だよな…」
詠矢「その…俺がここに来て1年経ったんだけどさ、こっちの生活は…はっきり言ってすげー楽しい」
詠矢「こんな俺でも付き合ってくれる人達がいたってのが大きいかな」
詠矢「そのきっかけになってくれたのが御坂サンなんだ」
御坂「あ…アンタいきなり何言って…(ズキズキ…)」
詠矢「まあ俺がここに来て一周年って事で…その、あの時はゴメン。それからありがとう」
詠矢「出来ればこれからもよろしく」
御坂「…っ(ドキッ)…こんな時に何言ってんのよ。興が削がれるでしょ…アンタらしくもない」
詠矢「いや、俺もそう思うんだけど、ここに来て少しは変わったのかもな」
御坂「……」
詠矢「変な事に付き合わせて悪かった。大人しく黒こげになるから携帯だけは非難させてくれ」
御坂「今更謝っても遅いわよ…!(バチッ!!)」
詠矢「それは分かってるんだが、いくら親しくなったからってこんな事するのはやっぱり駄目だよな…」
詠矢「その…俺がここに来て1年経ったんだけどさ、こっちの生活は…はっきり言ってすげー楽しい」
詠矢「こんな俺でも付き合ってくれる人達がいたってのが大きいかな」
詠矢「そのきっかけになってくれたのが御坂サンなんだ」
御坂「あ…アンタいきなり何言って…(ズキズキ…)」
詠矢「まあ俺がここに来て一周年って事で…その、あの時はゴメン。それからありがとう」
詠矢「出来ればこれからもよろしく」
御坂「…っ(ドキッ)…こんな時に何言ってんのよ。興が削がれるでしょ…アンタらしくもない」
詠矢「いや、俺もそう思うんだけど、ここに来て少しは変わったのかもな」
御坂「……」
詠矢「変な事に付き合わせて悪かった。大人しく黒こげになるから携帯だけは非難させてくれ」
31: 2012/09/21(金) 20:41:47.08 ID:pXAMHfx00
詠矢「……あ!」
御坂「?」
詠矢「バイトの時間過ぎてる…上条サンから電話来てたのか」
御坂「黒こげでバイトに行くつもり?」
詠矢「…いや、仕方ないっしょ」
御坂「…はあ、もういいわよ。さっさとバイト行きなさいよ」
詠矢「いや、でも…」
御坂「いいから行けっての(ビクッ…ビクッ…)…あ、でもこれっていつ治…」
詠矢「え?…あ、もしかして本当は今気持ちい…」
御坂「んなわけないでしょ!!それ以上言ったら黒こげじゃすまないわよ!!」
詠矢「わ、悪いっ!…あ、この埋め合わせは必ずするから。んじゃ!(ダッ)」
御坂「?」
詠矢「バイトの時間過ぎてる…上条サンから電話来てたのか」
御坂「黒こげでバイトに行くつもり?」
詠矢「…いや、仕方ないっしょ」
御坂「…はあ、もういいわよ。さっさとバイト行きなさいよ」
詠矢「いや、でも…」
御坂「いいから行けっての(ビクッ…ビクッ…)…あ、でもこれっていつ治…」
詠矢「え?…あ、もしかして本当は今気持ちい…」
御坂「んなわけないでしょ!!それ以上言ったら黒こげじゃすまないわよ!!」
詠矢「わ、悪いっ!…あ、この埋め合わせは必ずするから。んじゃ!(ダッ)」
32: 2012/09/21(金) 20:47:41.02 ID:pXAMHfx00
御坂「……(ブルッ)」
御坂「アイツ…なんて事してくれんのよ…はぁ、はぁ」
御坂「ほ、本当に収まらないじゃない…(ビクビクッ)」
御坂「んっ…はぁっ…あ…!」
御坂「とりあえずベンチに…んっ」
御坂「…っ……うぁ…やっぱり黒こげにしておくべきだった?そうしたらアイツの能力って解除されるのかしら…?」
御坂「アイツ…なんて事してくれんのよ…はぁ、はぁ」
御坂「ほ、本当に収まらないじゃない…(ビクビクッ)」
御坂「んっ…はぁっ…あ…!」
御坂「とりあえずベンチに…んっ」
御坂「…っ……うぁ…やっぱり黒こげにしておくべきだった?そうしたらアイツの能力って解除されるのかしら…?」
33: 2012/09/21(金) 20:54:11.05 ID:pXAMHfx00
御坂「…うくっ…下手に動いたら…何か…変なのがくるっていうか…っ(ヒクヒクッ)」
御坂「とにかく収まるのを待つしか…あぅ…」
上条「あれ、御坂じゃねーか」
御坂「ひあっ…!?」
上条「こんなとこで何やってんだ?」
御坂「(ちょ、な、なんでこんな時に…!)」
御坂「とにかく収まるのを待つしか…あぅ…」
上条「あれ、御坂じゃねーか」
御坂「ひあっ…!?」
上条「こんなとこで何やってんだ?」
御坂「(ちょ、な、なんでこんな時に…!)」
35: 2012/09/21(金) 21:00:44.88 ID:pXAMHfx00
御坂「…っ、あ、あんたこそ何してんのよ…!(やばい…気付かないで…!)」
上条「俺はバイトの帰り。本当はもっと早く終わるはずだったんだけど詠矢が遅刻して来てさ」
上条「その分上条さんが居残りしていたわけですよ」
御坂「そういえば同じコンビニでバイトしてたわね…はぁん…」
上条「…ん?御坂…ひょっとしてお前体調悪いのか?」
御坂「っ!!(ビクッ)」
上条「俺はバイトの帰り。本当はもっと早く終わるはずだったんだけど詠矢が遅刻して来てさ」
上条「その分上条さんが居残りしていたわけですよ」
御坂「そういえば同じコンビニでバイトしてたわね…はぁん…」
上条「…ん?御坂…ひょっとしてお前体調悪いのか?」
御坂「っ!!(ビクッ)」
36: 2012/09/21(金) 21:06:29.30 ID:pXAMHfx00
御坂「なっなんでもないっ!」
上条「でもお前顔赤いぞ」
御坂「い、いいからぁっ…ほっといてよ…!(やば、気付かれたぁ…!)」
上条「そんな苦しそうにしてるのにほっとけるわけないだろ」
御坂「ほんとにだいじょぶだから…ちょっ!近付くなぁ!(ヒクヒク)」
上条「ちょっと熱測るだけだ」
御坂「まっ…待ってだめっ…!(今触られたらっ…!)」
上条「どれどれ…(ピトッ)」
御坂「ッ……!!」
上条「でもお前顔赤いぞ」
御坂「い、いいからぁっ…ほっといてよ…!(やば、気付かれたぁ…!)」
上条「そんな苦しそうにしてるのにほっとけるわけないだろ」
御坂「ほんとにだいじょぶだから…ちょっ!近付くなぁ!(ヒクヒク)」
上条「ちょっと熱測るだけだ」
御坂「まっ…待ってだめっ…!(今触られたらっ…!)」
上条「どれどれ…(ピトッ)」
御坂「ッ……!!」
38: 2012/09/21(金) 21:12:01.74 ID:pXAMHfx00
上条「んー、やっぱ熱あるみたいだな」
御坂「ひっ…あっも、だめ…ふぐっ…ンンーーーっ!!(ビクッビクンッ!!ガクガク)」
上条「うおっ!?おい御坂!(ガシッ)しっかりしろ!(キュイーン)」
御坂「あ…うぁ…はぁ…はぁ…(ビクビク)あ、あれ…元に戻った…?」
上条「大丈夫か!?今救急車を…!」
御坂「へ…?あ、大丈夫だから!もう治ったから!」
上条「そんな簡単に治るわけ…」
御坂「いいからっ!!」
上条「そ、そうか…」
御坂「ひっ…あっも、だめ…ふぐっ…ンンーーーっ!!(ビクッビクンッ!!ガクガク)」
上条「うおっ!?おい御坂!(ガシッ)しっかりしろ!(キュイーン)」
御坂「あ…うぁ…はぁ…はぁ…(ビクビク)あ、あれ…元に戻った…?」
上条「大丈夫か!?今救急車を…!」
御坂「へ…?あ、大丈夫だから!もう治ったから!」
上条「そんな簡単に治るわけ…」
御坂「いいからっ!!」
上条「そ、そうか…」
41: 2012/09/21(金) 21:20:11.77 ID:pXAMHfx00
御坂「……」
上条「御坂?」
御坂「(バッ)なんでもないっ!(か、顔見れない…!)」
御坂「(右手に触られて身体の疼きは収まったけど…その前に私…!)わあああーーー!?」
上条「お、おいっ!」
御坂「あ…あ…(なんて事してくれてんのよ…こいつらはああああ…!)」
上条「えっと…やっぱりおかしいぞお前…」
御坂「あ゛あんっ!?」
上条「ひっ」
上条「御坂?」
御坂「(バッ)なんでもないっ!(か、顔見れない…!)」
御坂「(右手に触られて身体の疼きは収まったけど…その前に私…!)わあああーーー!?」
上条「お、おいっ!」
御坂「あ…あ…(なんて事してくれてんのよ…こいつらはああああ…!)」
上条「えっと…やっぱりおかしいぞお前…」
御坂「あ゛あんっ!?」
上条「ひっ」
42: 2012/09/21(金) 21:26:47.03 ID:pXAMHfx00
御坂「あんたらはいつもいつも…!(バチバチッ)」
上条「な、何故俺が責められているのでしょうか…?『ら』って誰の事…」
御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」
上条「いや、よくないだろっ!上条さんは善意で…」
御坂「うるさいっ!!氏っねえええええぇぇ!!(ビシュゥゥゥゥ…ン!!!)」
上条「なんでこうなるんだよ不幸だあぁぁぁあああ!!」
上条「な、何故俺が責められているのでしょうか…?『ら』って誰の事…」
御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」
上条「いや、よくないだろっ!上条さんは善意で…」
御坂「うるさいっ!!氏っねえええええぇぇ!!(ビシュゥゥゥゥ…ン!!!)」
上条「なんでこうなるんだよ不幸だあぁぁぁあああ!!」
44: 2012/09/21(金) 21:33:54.43 ID:pXAMHfx00
>>51
同じ建物の別PCなんよ。
同じ建物の別PCなんよ。
45: 2012/09/21(金) 21:37:32.93 ID:pXAMHfx00
(とあるコンビニ)
詠矢「…お、停電治ったな」
詠矢「しっかしこの街は最先端技術が集まってる割に停電はよく起こるなー」
御坂「(ウィーン)……」
詠矢「いらっしゃいませー…って御坂サン?」
御坂「……最後に何か言う事はある?(バチバチッ)」
詠矢「え…あー…いや、つまり…そういう事だよな……」
詠矢「えー、ゴホン」
詠矢「いやどうも、これからも詠矢空希をよろしくなー」
御坂「氏っねえええええぇぇ!!(ビシュゥゥゥゥ…ン!!!)」
詠矢「…お、停電治ったな」
詠矢「しっかしこの街は最先端技術が集まってる割に停電はよく起こるなー」
御坂「(ウィーン)……」
詠矢「いらっしゃいませー…って御坂サン?」
御坂「……最後に何か言う事はある?(バチバチッ)」
詠矢「え…あー…いや、つまり…そういう事だよな……」
詠矢「えー、ゴホン」
詠矢「いやどうも、これからも詠矢空希をよろしくなー」
御坂「氏っねえええええぇぇ!!(ビシュゥゥゥゥ…ン!!!)」
46: 2012/09/21(金) 21:40:32.04 ID:pXAMHfx00
詠矢「あー、おれ焦げてるなあ…」
詠矢「毎度だけどこれどうしょうもなくね?…」
詠矢「…」
詠矢「……たのしい一年だったなー……」
詠矢「毎度だけどこれどうしょうもなくね?…」
詠矢「…」
詠矢「……たのしい一年だったなー……」
48: 2012/09/21(金) 21:42:13.68 ID:pXAMHfx00
おわり
50: 2012/09/21(金) 21:44:31.41 ID:pXAMHfx00
いろいろと申し訳ありませんでした。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。
51: 2012/09/21(金) 21:45:19.82 ID:dnsSsGqV0
スレ立て代行です。ではどうぞ。
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります