1: 2020/03/18(水) 22:33:05 ID:7NnshUQq0.net
少年「だってねぇちゃんしっぽいっぱいあんじゃん!」
黒狐「あんな、ウチらは大人になるに連れてしっぽ増えんの、わかる?」
少年「じゃあねえちゃんのかあちゃんはしっぽいっぱいあんの?」
黒狐「あるよ、めっちゃあるよ、100本くらいあんぢゃね?知らんけど」
少年「つよそー」
黒狐「あんな、ウチらは大人になるに連れてしっぽ増えんの、わかる?」
少年「じゃあねえちゃんのかあちゃんはしっぽいっぱいあんの?」
黒狐「あるよ、めっちゃあるよ、100本くらいあんぢゃね?知らんけど」
少年「つよそー」
6: 2020/03/18(水) 22:41:56 ID:7NnshUQq0.net
♪~
黒ギャルキツネ娘「おらガキ共、キンコン鳴ってんぞ、帰ぇれ帰ぇれ」
少年A「うるせぇねんれいさしょう!」
少年B「1000歳超えババア!」
少年C(だがその若作り称賛に値する)
黒狐「うっせバーカ、はよ帰れ!」
黒狐「ちゃっす、おつかれさまでーす」
おじさん「ああ、キツネちゃんお疲れさん、バイト代振り込んどいたから」
黒狐「どーもでーす」
おじさん「いつもすまないねぇ、こんな寂れたおもちゃ屋、バイト一人しか雇えんで…」
黒狐「いやー、別にいーっすよー、ウチ的にたのしいし、どーもっしたー」
黒ギャルキツネ娘「おらガキ共、キンコン鳴ってんぞ、帰ぇれ帰ぇれ」
少年A「うるせぇねんれいさしょう!」
少年B「1000歳超えババア!」
少年C(だがその若作り称賛に値する)
黒狐「うっせバーカ、はよ帰れ!」
黒狐「ちゃっす、おつかれさまでーす」
おじさん「ああ、キツネちゃんお疲れさん、バイト代振り込んどいたから」
黒狐「どーもでーす」
おじさん「いつもすまないねぇ、こんな寂れたおもちゃ屋、バイト一人しか雇えんで…」
黒狐「いやー、別にいーっすよー、ウチ的にたのしいし、どーもっしたー」
7: 2020/03/18(水) 22:47:00 ID:7NnshUQq0.net
少年A「おもちゃ屋のねえちゃん、ゲームめっちゃつよいってよ!」
少年B「スマブラの大会優勝者らしいぜ!」
少年C「聞くところによるところによるとMSX持ってて魂斗羅をノーコンクリアできるらしい」
少年A「よくわかんねぇけどたぶんすげえんだな…」
少年B「ああ…オレたちが1000年かかってもたどりつけないんだろう、きっと」
おじさん「あのねー、君たち…今日は狐のお姉さん来ないから、待ってても無駄だよ?」
少年B「スマブラの大会優勝者らしいぜ!」
少年C「聞くところによるところによるとMSX持ってて魂斗羅をノーコンクリアできるらしい」
少年A「よくわかんねぇけどたぶんすげえんだな…」
少年B「ああ…オレたちが1000年かかってもたどりつけないんだろう、きっと」
おじさん「あのねー、君たち…今日は狐のお姉さん来ないから、待ってても無駄だよ?」
10: 2020/03/18(水) 22:52:56 ID:7NnshUQq0.net
黒狐「ただいまー」
狐兄「おかえんしゃい」
黒狐「あれ、パパンとママン今日から旅行だっけ?」
狐兄「そうみたい」
黒狐「ご飯どうする?」
狐兄「作っといた」
黒狐「神~」
狐兄「あい~」
狐兄「おかえんしゃい」
黒狐「あれ、パパンとママン今日から旅行だっけ?」
狐兄「そうみたい」
黒狐「ご飯どうする?」
狐兄「作っといた」
黒狐「神~」
狐兄「あい~」
11: 2020/03/18(水) 22:58:19 ID:7NnshUQq0.net
おじさん「いらっしゃ…あれ、キツネちゃん、今日はシフト入ってないケド」
黒狐「あー、なんかぁ、ガキどもがゲーム対戦しろってやかましくってぇ」
おじさん「人気ものだねぇ」
黒狐「メーワクっすよぉ、店長からもなんか言ってくださいよぉ」
おじさん「まぁ…うん、一応言っては見るケド…」
少年A「あ!でたなようかいトロコンキツネ!」
少年B「夏休みのあいだにきたえたオレ達の実力とくとみやがれ!」
少年C「キツネ氏が我々に勝てる確率は32.85%…」
黒狐「はぁ…あいあいわぁったわぁった、ほれ並べぃ」
おじさん「すまないねぇ…」
黒狐「あー、なんかぁ、ガキどもがゲーム対戦しろってやかましくってぇ」
おじさん「人気ものだねぇ」
黒狐「メーワクっすよぉ、店長からもなんか言ってくださいよぉ」
おじさん「まぁ…うん、一応言っては見るケド…」
少年A「あ!でたなようかいトロコンキツネ!」
少年B「夏休みのあいだにきたえたオレ達の実力とくとみやがれ!」
少年C「キツネ氏が我々に勝てる確率は32.85%…」
黒狐「はぁ…あいあいわぁったわぁった、ほれ並べぃ」
おじさん「すまないねぇ…」
12: 2020/03/18(水) 23:03:58 ID:7NnshUQq0.net
黒狐「ガード下手すぎ、突っ込んでくるだけじゃ勝てないっつの」
少年B「んがぁ!!ちきしょー!!!」
少年A「次おれ!おれな!おれ!」
黒狐「はいはいはい、ちょっと待ってなさいっつの」
黒狐「あ、やべ、バッテリー無くなってきた、モバイルバッテリーどこだっけ…」ガサゴソガサゴソ
少年A「はやくし……!?」
黒キツネの谷間『コンニチワ』
少年A「……!!?!?!?」ドキッ
少年B「? どした?」
少年A「な、なななな、なん、なんでもない…!」
少年C(あの反応、キツネ氏のキツネ氏をみた可能性99.87%……ふっ…メガネ男子はクールに去るぜ…)
黒狐「あったー!」
少年B「んがぁ!!ちきしょー!!!」
少年A「次おれ!おれな!おれ!」
黒狐「はいはいはい、ちょっと待ってなさいっつの」
黒狐「あ、やべ、バッテリー無くなってきた、モバイルバッテリーどこだっけ…」ガサゴソガサゴソ
少年A「はやくし……!?」
黒キツネの谷間『コンニチワ』
少年A「……!!?!?!?」ドキッ
少年B「? どした?」
少年A「な、なななな、なん、なんでもない…!」
少年C(あの反応、キツネ氏のキツネ氏をみた可能性99.87%……ふっ…メガネ男子はクールに去るぜ…)
黒狐「あったー!」
13: 2020/03/18(水) 23:11:51.037 ID:7NnshUQq0.net
黒ギャルキツネ娘情報
1.黒ギャルキツネ娘はゲームが上手
2.黒ギャルキツネ娘にはキツネ男子の兄がいる
3黒ギャルキツネ娘に少年Aは恋をしている
4黒ギャルキツネ娘は少年Aの感情に薄々気がついている
その他はまだ、狐のしっぽのもふもふのなか
それか黒ギャルキツネ娘
1.黒ギャルキツネ娘はゲームが上手
2.黒ギャルキツネ娘にはキツネ男子の兄がいる
3黒ギャルキツネ娘に少年Aは恋をしている
4黒ギャルキツネ娘は少年Aの感情に薄々気がついている
その他はまだ、狐のしっぽのもふもふのなか
それか黒ギャルキツネ娘
14: 2020/03/18(水) 23:23:06 ID:7NnshUQq0.net
少年A「あ!キツネのねえちゃんだ!」
黒狐「あ、いつものガキ」
少年A「なにやってんの?」
黒狐「んー?カレシ待ってたとこ」
少年A「え…」
黒狐「……」スマホトントン
少年A「そ、そっかー、ねえちゃん大人だもんなー!カレシとかいるよなー、じゃ、じゃーなー、またスマブラやってなー!」トッタタタタタ
黒狐「…イヂワルしたやったぜ」
少年「……」
母「どうしたの、食欲ないの?まさか最近流行りの奴?」
父「熱あるのか?やっぱり外出は控えたほうがいいな」
少年「あ、うん、大丈夫、ちょっとつかれただけ、風呂はいって寝るね…ごちそさま」カチャカチャカチャ
父「ありゃ、失恋だな」
母「なんでわかるの」
父「勘」
黒狐「あ、いつものガキ」
少年A「なにやってんの?」
黒狐「んー?カレシ待ってたとこ」
少年A「え…」
黒狐「……」スマホトントン
少年A「そ、そっかー、ねえちゃん大人だもんなー!カレシとかいるよなー、じゃ、じゃーなー、またスマブラやってなー!」トッタタタタタ
黒狐「…イヂワルしたやったぜ」
少年「……」
母「どうしたの、食欲ないの?まさか最近流行りの奴?」
父「熱あるのか?やっぱり外出は控えたほうがいいな」
少年「あ、うん、大丈夫、ちょっとつかれただけ、風呂はいって寝るね…ごちそさま」カチャカチャカチャ
父「ありゃ、失恋だな」
母「なんでわかるの」
父「勘」
15: 2020/03/18(水) 23:48:47.558 ID:7NnshUQq0.net
少年A「…」
黒狐「お、ガキぢゃーん、なんだ風邪かー」
少年A「く、くんなよ…!」
黒狐「ほぇ?」
少年A「……」
黒狐「あー、昨日のことか、あのさー、あれ実は」
少年A「いい…」
黒狐「…は?」
少年A「もう、おもちゃ屋いかない、ねえちゃんとも会わない」
黒狐「ちょ、ちょっと」
少年A「……ばいばい」
黒狐「…………やっちまった」
黒狐「お、ガキぢゃーん、なんだ風邪かー」
少年A「く、くんなよ…!」
黒狐「ほぇ?」
少年A「……」
黒狐「あー、昨日のことか、あのさー、あれ実は」
少年A「いい…」
黒狐「…は?」
少年A「もう、おもちゃ屋いかない、ねえちゃんとも会わない」
黒狐「ちょ、ちょっと」
少年A「……ばいばい」
黒狐「…………やっちまった」
16: 2020/03/18(水) 23:56:27.408 ID:7NnshUQq0.net
だめだ、ここからおねシOタに持っていくだけのジツリキが俺にはねぇ
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