1: 2011/10/23(日) 17:48:59.43 ID:t9PaOBy30
エミ「ちょ・・・ちょっとアイチィ!?」
アイチ「櫂くぅんもう離さないよぉ・・・」ぎゅううっ
エミ「な・・・何やってるのよ/// アイチィ・・・」ぎゅううっ
アイチ「あれー・・・櫂くん・・・ちょっと柔らかくなったー?むにゃむにゃ」
エミ「だ・・・だめっ・・・アイチっ・・・やめてっ///」
アイチ「櫂くぅんもう離さないよぉ・・・」ぎゅううっ
エミ「な・・・何やってるのよ/// アイチィ・・・」ぎゅううっ
アイチ「あれー・・・櫂くん・・・ちょっと柔らかくなったー?むにゃむにゃ」
エミ「だ・・・だめっ・・・アイチっ・・・やめてっ///」
5: 2011/10/23(日) 17:53:25.01 ID:1QaWki8c0
アイチ「ん・・・あれ・・・?えっエミ!?」がばっ
エミ「・・・」
アイチ「ご・・・ごめん!寝ぼけてたんだ!!」
エミ「アイチの・・・」
エミ「アイチのバカぁ!!」
エミ「・・・」
アイチ「ご・・・ごめん!寝ぼけてたんだ!!」
エミ「アイチの・・・」
エミ「アイチのバカぁ!!」
9: 2011/10/23(日) 17:58:46.54 ID:1QaWki8c0
カムイ「そんな事したんですか!?お兄さん!?」
アイチ「う・・・うん・・・結局エミは昨日から口を聞いてくれないんだ・・・」
カムイ「当たり前ですよ!櫂と間違えてそんな事したら!!」
アイチ「そうだね・・・やっぱりボク、もう一度謝ってくるよ!」
カムイ「頑張ってください!お兄さん!」
アイチ「う・・・うん・・・結局エミは昨日から口を聞いてくれないんだ・・・」
カムイ「当たり前ですよ!櫂と間違えてそんな事したら!!」
アイチ「そうだね・・・やっぱりボク、もう一度謝ってくるよ!」
カムイ「頑張ってください!お兄さん!」
12: 2011/10/23(日) 18:14:16.04 ID:1QaWki8c0
エミの部屋の前
アイチ「え・・・エミ・・・居るかい?」
エミ「・・・・・・何?」
アイチ「昨日はごめん・・・ボク、夢を見てたんだ・・・」
アイチ「櫂くんとイチャイチャする夢」
エミ「・・・」
アイチ「エミを傷つけるつもりじゃ無かったんだ!現実の櫂くんはボクに素っ気ないし・・・夢の中じゃ無いとイチャイチャ出来ないから・・・」
エミ「・・・そんなに櫂くんがいいの・・・?」
アイチ「え?うん!」
アイチ「え・・・エミ・・・居るかい?」
エミ「・・・・・・何?」
アイチ「昨日はごめん・・・ボク、夢を見てたんだ・・・」
アイチ「櫂くんとイチャイチャする夢」
エミ「・・・」
アイチ「エミを傷つけるつもりじゃ無かったんだ!現実の櫂くんはボクに素っ気ないし・・・夢の中じゃ無いとイチャイチャ出来ないから・・・」
エミ「・・・そんなに櫂くんがいいの・・・?」
アイチ「え?うん!」
16: 2011/10/23(日) 18:20:20.06 ID:1QaWki8c0
アイチ「櫂くんは凄いんだ!ファイトでは絶対に勝つし厨二病だし・・・!昔は優しかったし・・・」
エミ「ねぇ・・・アイチ・・・」
アイチ「ん?」
エミ「私じゃ・・・だめかな・・・?」
アイチ「え?」
エミ「私に・・・櫂くんの代わり・・・出来ないかなっ!?」
アイチ「え!?ど・・・どうしたの!?エミっ」
エミ「ねぇ・・・アイチ・・・」
アイチ「ん?」
エミ「私じゃ・・・だめかな・・・?」
アイチ「え?」
エミ「私に・・・櫂くんの代わり・・・出来ないかなっ!?」
アイチ「え!?ど・・・どうしたの!?エミっ」
17: 2011/10/23(日) 18:25:26.15 ID:1QaWki8c0
エミ「私となら夢の中じゃなくてもイチャイチャ出来るよ!?」
エミ「ヴァンガードファイトだってミサキさん以外に負けた事無いし!!」
アイチ「な・・・なにいってるんだよ!エミっ」
エミ「アイチ・・・私ね・・・アイチにイタズラされたのをミサキさんに相談したの・・・」
アイチ「ええっ!?」
エミ「ヴァンガードファイトだってミサキさん以外に負けた事無いし!!」
アイチ「な・・・なにいってるんだよ!エミっ」
エミ「アイチ・・・私ね・・・アイチにイタズラされたのをミサキさんに相談したの・・・」
アイチ「ええっ!?」
20: 2011/10/23(日) 18:32:00.40 ID:1QaWki8c0
ミサキ「そんな事があったんだ・・・」
エミ「私・・・どうしたらいいか分からないよ・・・」
エミ「あのとき・・・怖かったけど・・・それと一緒にアイチにときめいちゃったからっ・・・!」
ミサキ「そう・・・なら分かってるんじゃない?」
エミ「え・・・」
店長「今度はエミちゃんがアイチくんを押し倒せば良いんですよ!」
ミサキ「シンさんは黙って!このドクズ!!」
店長「はい・・・」
エミ「私・・・どうしたらいいか分からないよ・・・」
エミ「あのとき・・・怖かったけど・・・それと一緒にアイチにときめいちゃったからっ・・・!」
ミサキ「そう・・・なら分かってるんじゃない?」
エミ「え・・・」
店長「今度はエミちゃんがアイチくんを押し倒せば良いんですよ!」
ミサキ「シンさんは黙って!このドクズ!!」
店長「はい・・・」
23: 2011/10/23(日) 18:37:36.27 ID:1QaWki8c0
アイチ「・・・本当に、エミはボクなんかでいいのかい?」
エミ「・・・」コクッ
アイチ「それに・・・ボクたち兄妹だし・・・」
エミ「・・・そんなの・・・関係無い・・・」
アイチ「・・・エミ・・・」
<ヴァンガァァァァターマシイノオク
アイチ「ごめん、電話だ!え~っと・・・カムイくんから?」
エミ「・・・」
アイチ「もしもし」
エミ「・・・」コクッ
アイチ「それに・・・ボクたち兄妹だし・・・」
エミ「・・・そんなの・・・関係無い・・・」
アイチ「・・・エミ・・・」
<ヴァンガァァァァターマシイノオク
アイチ「ごめん、電話だ!え~っと・・・カムイくんから?」
エミ「・・・」
アイチ「もしもし」
25: 2011/10/23(日) 18:43:07.35 ID:1QaWki8c0
カムイ「お兄さん!エミさんとは仲直り出来ましたか!?」
アイチ「え・・・ぁ、う・・・うん・・・」
エミ「・・・」
カムイ「それは良かったです!お兄さん!流石は俺の女神のお兄さんです!」
アイチ「あ・・・あはははは・・・」
カムイ「これからも俺とエミさんの仲を取り持ってくださいね!!」
アイチ「う・・・うん!頑張ろうね・・・」
カムイ「それじゃあまた会いましょう!お兄さん!ばいばーい!!」ツーッツーッツーッ・・・
エミ「・・・」
アイチ「・・・」
アイチ「ね、ねぇエミ。カムイくんじゃだめかな・・・?」
エミ「アイチの・・・」
エミ「アイチのバカぁ!!」
アイチ「え・・・ぁ、う・・・うん・・・」
エミ「・・・」
カムイ「それは良かったです!お兄さん!流石は俺の女神のお兄さんです!」
アイチ「あ・・・あはははは・・・」
カムイ「これからも俺とエミさんの仲を取り持ってくださいね!!」
アイチ「う・・・うん!頑張ろうね・・・」
カムイ「それじゃあまた会いましょう!お兄さん!ばいばーい!!」ツーッツーッツーッ・・・
エミ「・・・」
アイチ「・・・」
アイチ「ね、ねぇエミ。カムイくんじゃだめかな・・・?」
エミ「アイチの・・・」
エミ「アイチのバカぁ!!」
27: 2011/10/23(日) 18:50:47.92 ID:1QaWki8c0
三和「そりゃお前が悪いわ、アイチ」
アイチ「そうですよね・・・でもボクはカムイくんも応援してあげたいし・・・」
アイチ「それに、ボクにはやっぱり・・・櫂くんがいるし・・・」
三和「ま、カムイにはもう許嫁が居るしな」
アイチ「そうですよね・・・でもボクはカムイくんも応援してあげたいし・・・」
アイチ「それに、ボクにはやっぱり・・・櫂くんがいるし・・・」
三和「ま、カムイにはもう許嫁が居るしな」
29: 2011/10/23(日) 18:54:02.08 ID:1QaWki8c0
ミサキ「あんたはエミちゃんのこと、好きじゃないの?」
アイチ「それは好きですけど・・・やっぱり兄妹ですし・・・」
ミサキ「そうやって理由を付けてエミちゃんを傷つけるんだ?」
アイチ「傷つけるってそういうわけじゃ・・・」
ミサキ「あんたが手を出したんでしょ!責任取りな!!」
アイチ「!」びくっ!
アイチ「それは好きですけど・・・やっぱり兄妹ですし・・・」
ミサキ「そうやって理由を付けてエミちゃんを傷つけるんだ?」
アイチ「傷つけるってそういうわけじゃ・・・」
ミサキ「あんたが手を出したんでしょ!責任取りな!!」
アイチ「!」びくっ!
31: 2011/10/23(日) 18:59:31.40 ID:1QaWki8c0
ミサキ(アイチ×櫂もいいけどこのままじゃ実現するのは当分先・・・・・・)
ミサキ(でもエミ×アイチなら気が弱いアイチなら叱り続ければきっと折れて)
ミサキ(そしてかわいいもの同士がイチャイチャする・・・)
ミサキ(最高ね)ドバーッ
アイチ「ボクは・・・ボクは・・・どうすれば・・・」
アイチ「こうなったら・・・カードの声を頼りにするしか無い!!」
ミサキ(でもエミ×アイチなら気が弱いアイチなら叱り続ければきっと折れて)
ミサキ(そしてかわいいもの同士がイチャイチャする・・・)
ミサキ(最高ね)ドバーッ
アイチ「ボクは・・・ボクは・・・どうすれば・・・」
アイチ「こうなったら・・・カードの声を頼りにするしか無い!!」
36: 2011/10/23(日) 19:03:09.72 ID:1QaWki8c0
カムイ「いやー!エミさんとお兄さんの仲が戻って良かった!」
森川「ふん、おいクソガキ!やっぱりお前はガキだな!」
カムイ「んだと!マケミ!」
森川「やんのかクソガキ!」
三和「まーた始まったー」
アイチ「・・・カムイくん・・・ちょっといいですか?」
森川「ふん、おいクソガキ!やっぱりお前はガキだな!」
カムイ「んだと!マケミ!」
森川「やんのかクソガキ!」
三和「まーた始まったー」
アイチ「・・・カムイくん・・・ちょっといいですか?」
38: 2011/10/23(日) 19:08:57.57 ID:1QaWki8c0
>>36
抜けてた
カムイ「いやー!エミさんとお兄さんの仲が戻って良かった!」
森川「ふん、おいクソガキ!やっぱりお前はガキだな!」
カムイ「んだと!マケミ!」
森川「コーリンちゃんの方がよっっぽどかわいいぜ!コーリンちゃーん!!」
カムイ「ぷぷっ、そんなババアのどこが良いってんだよ」
森川「ああ!?やんのかクソガキ!」
カムイ「おう!やったろーじゃねーか!」
三和「まーた始まったー」
アイチ「・・・カムイくん・・・ちょっといいですか?」
抜けてた
カムイ「いやー!エミさんとお兄さんの仲が戻って良かった!」
森川「ふん、おいクソガキ!やっぱりお前はガキだな!」
カムイ「んだと!マケミ!」
森川「コーリンちゃんの方がよっっぽどかわいいぜ!コーリンちゃーん!!」
カムイ「ぷぷっ、そんなババアのどこが良いってんだよ」
森川「ああ!?やんのかクソガキ!」
カムイ「おう!やったろーじゃねーか!」
三和「まーた始まったー」
アイチ「・・・カムイくん・・・ちょっといいですか?」
39: 2011/10/23(日) 19:14:24.02 ID:1QaWki8c0
カムイ「?アイチお兄さん・・・?」
アイチ「カムイくん・・・ボクからひとつお願いがあります・・・」
アイチ「エミから手を引いてくれませんか?」ニコッ
カムイ「え!?お・・・お兄さん何言って・・・」
森川「おっ!流石は我が舎弟!やっぱコーリンちゃんだよな!」
三和「なんかアイチの口調変じゃねえか?」
アイチ「ふふふ、そうですよね。分かってます。そう簡単にカムイくんも手を引けませんよね・・・」
アイチ「ではこうしましょう。ボクとヴァンガードファイトをして負けた方が勝った方の言う事を聞く・・・」
アイチ「カムイくん・・・ボクからひとつお願いがあります・・・」
アイチ「エミから手を引いてくれませんか?」ニコッ
カムイ「え!?お・・・お兄さん何言って・・・」
森川「おっ!流石は我が舎弟!やっぱコーリンちゃんだよな!」
三和「なんかアイチの口調変じゃねえか?」
アイチ「ふふふ、そうですよね。分かってます。そう簡単にカムイくんも手を引けませんよね・・・」
アイチ「ではこうしましょう。ボクとヴァンガードファイトをして負けた方が勝った方の言う事を聞く・・・」
41: 2011/10/23(日) 19:20:58.47 ID:1QaWki8c0
カムイ「わけ分かりませんよ!お兄さん!!」
アイチ「ああ、そういえば実力的にカムイくんはQ4で最弱でしたね」
アイチ「この条件では少々カムイくんが不利でしょう・・・ではボクは・・・」
アイチ「このギャラティン以外のカードでは攻めないようにします」ニコッ
アイチ「ああ、そういえば実力的にカムイくんはQ4で最弱でしたね」
アイチ「この条件では少々カムイくんが不利でしょう・・・ではボクは・・・」
アイチ「このギャラティン以外のカードでは攻めないようにします」ニコッ
45: 2011/10/23(日) 19:26:35.47 ID:1QaWki8c0
森川「おいおいアイチ!?何言ってんだよ!そこはグレード3だろ!!」
井崎「いや、そういうことじゃねーだろ・・・」
三和「一体どうしちまったんだ・・・アイチのやつ・・・」
カムイ「・・・お兄さん・・・そんな風にオレをみてたんですか・・・」
アイチ「ん?」
カムイ「カードは最弱で妹にまとわりつくお邪魔虫・・・そんな風に見てたんですか!!」
アイチ「うーん、まぁ。だいたいそんな感じですね」ニコッ
カムイ「・・・!!」
井崎「いや、そういうことじゃねーだろ・・・」
三和「一体どうしちまったんだ・・・アイチのやつ・・・」
カムイ「・・・お兄さん・・・そんな風にオレをみてたんですか・・・」
アイチ「ん?」
カムイ「カードは最弱で妹にまとわりつくお邪魔虫・・・そんな風に見てたんですか!!」
アイチ「うーん、まぁ。だいたいそんな感じですね」ニコッ
カムイ「・・・!!」
46: 2011/10/23(日) 19:30:39.69 ID:1QaWki8c0
カムイ「いいでしょう!やります!お兄さん!」
アイチ「先行はボクが貰いますね。」
アイチ「ギャラティンをコール!」
ギャラティン「ハァッ(沈黙)!!」
三和「早速宣言通りギャラティンを出しやがったな」
アイチ「ターンエンドです。」ニコッ
アイチ「先行はボクが貰いますね。」
アイチ「ギャラティンをコール!」
ギャラティン「ハァッ(沈黙)!!」
三和「早速宣言通りギャラティンを出しやがったな」
アイチ「ターンエンドです。」ニコッ
47: 2011/10/23(日) 19:34:38.70 ID:1QaWki8c0
・
・
・
カムイ「うわああああああっ」
アイチ「ふふ、ボクの勝ちですね。」
井崎「信じられねえ・・・アイチのやつ。ギャラティンだけであのカムイに勝った!?」
三和「なんて引きだよ!?」
アイチ「最初に言った通り、エミからは手を引いて貰いますね。」
カムイ「・・・」
カムイ「く・・・くそーっ!!!」
・
・
カムイ「うわああああああっ」
アイチ「ふふ、ボクの勝ちですね。」
井崎「信じられねえ・・・アイチのやつ。ギャラティンだけであのカムイに勝った!?」
三和「なんて引きだよ!?」
アイチ「最初に言った通り、エミからは手を引いて貰いますね。」
カムイ「・・・」
カムイ「く・・・くそーっ!!!」
51: 2011/10/23(日) 19:40:30.79 ID:1QaWki8c0
アイチ「うっ・・・」ヨロッ
ぱふん
ミサキ「大丈夫!?」むぎゅっ
アイチ「だ・・・大丈夫です・・・ミサキさん・・・」ぱふぱふ
ミサキ「そう・・・なんかあんた、変じゃない?」
アイチ「そんな事ありませんよ。ボクは至って普通です」ぱふぱふ
アイチ「ミサキさんも櫂くんくらいの実力ならないと、足でまといになりますから頑張ってくださいね」ぱふぱふ
ミサキ「・・・」
ぱふん
ミサキ「大丈夫!?」むぎゅっ
アイチ「だ・・・大丈夫です・・・ミサキさん・・・」ぱふぱふ
ミサキ「そう・・・なんかあんた、変じゃない?」
アイチ「そんな事ありませんよ。ボクは至って普通です」ぱふぱふ
アイチ「ミサキさんも櫂くんくらいの実力ならないと、足でまといになりますから頑張ってくださいね」ぱふぱふ
ミサキ「・・・」
55: 2011/10/23(日) 19:46:46.05 ID:1QaWki8c0
エミ「アイチの・・・バカ・・・ぐすん」
櫂「?・・・お前は・・・アイチの妹・・・?」
エミ「え・・・ここ平日の昼間の公園なのにひとりで何してるんですか・・・櫂さん・・・」
櫂「・・・昼寝だ」
エミ「そうですか」
櫂「・・・お待ちは、何故泣いている・・・?」
エミ「・・・それは・・・」
櫂「?・・・お前は・・・アイチの妹・・・?」
エミ「え・・・ここ平日の昼間の公園なのにひとりで何してるんですか・・・櫂さん・・・」
櫂「・・・昼寝だ」
エミ「そうですか」
櫂「・・・お待ちは、何故泣いている・・・?」
エミ「・・・それは・・・」
58: 2011/10/23(日) 19:54:04.23 ID:1QaWki8c0
アイチ「言う必要は無いですよ。エミ。」
エミ「あ、アイチ!?」
櫂「・・・こいつ・・・」
アイチ「櫂くんと一緒だなんてびっくりしましたちょうどボクも櫂くんに用があったんです」
エミ(アイチの口調が・・・?)
櫂「用とは何だ」
アイチ「ボクとヴァンガードファイトをして欲しいんです」ニコッ
エミ「あ、アイチ!?」
櫂「・・・こいつ・・・」
アイチ「櫂くんと一緒だなんてびっくりしましたちょうどボクも櫂くんに用があったんです」
エミ(アイチの口調が・・・?)
櫂「用とは何だ」
アイチ「ボクとヴァンガードファイトをして欲しいんです」ニコッ
59: 2011/10/23(日) 20:00:43.28 ID:1QaWki8c0
櫂「ふん、自分の力で戦わないような奴が俺に勝負を挑むとは」
アイチ「櫂くん。それは間違ってますよ。ボクはみんなと一緒に戦っています。」
アイチ「まあ今それはどうでもいい事です。櫂くん。この勝負、賭けをしませんか?」
櫂「賭けだと?」
アイチ「そうです。ボクが勝ったら櫂くん。君はボクの物になってもらいます。」
アイチ「ボクが負けたら貴方の言う事は全部聞きますよ・・・」
アイチ「櫂くん。それは間違ってますよ。ボクはみんなと一緒に戦っています。」
アイチ「まあ今それはどうでもいい事です。櫂くん。この勝負、賭けをしませんか?」
櫂「賭けだと?」
アイチ「そうです。ボクが勝ったら櫂くん。君はボクの物になってもらいます。」
アイチ「ボクが負けたら貴方の言う事は全部聞きますよ・・・」
60: 2011/10/23(日) 20:07:54.38 ID:1QaWki8c0
アイチ「まあボクはこのギャラティンでとどめを指す未来が見えているんですが」
櫂「アイチ・・・やはり貴様ヴァンガードのせいでPSYクオリアを・・・」
櫂「アイチ・・・やはり貴様ヴァンガードのせいでPSYクオリアを・・・」
61: 2011/10/23(日) 20:10:47.24 ID:1QaWki8c0
エミ「PSYクオリアって何?」
櫂「ヴァンガードをし過ぎるとああなる心の病・・・それがPSYクオリアだ!」
エミ「そんな病気が!?」
アイチ「病気ではありませんこれは・・・」
エミ「もしもし?おかーさん?アイチが変!」
アイチ「え?ちょっとエミ?何母さんに電話を・・・」
櫂「ヴァンガードをし過ぎるとああなる心の病・・・それがPSYクオリアだ!」
エミ「そんな病気が!?」
アイチ「病気ではありませんこれは・・・」
エミ「もしもし?おかーさん?アイチが変!」
アイチ「え?ちょっとエミ?何母さんに電話を・・・」
62: 2011/10/23(日) 20:12:21.55 ID:1QaWki8c0
エミ「こうしてアイチはおかーさんにデッキを取り上げられて正常な中学生に戻りました!
やっぱりカードのやり過ぎはだめだねっ!
」
やっぱりカードのやり過ぎはだめだねっ!
」
64: 2011/10/23(日) 20:17:40.54 ID:1QaWki8c0
アイチ「・・・あ、どうも、レンさん」
レン「お互い・・・病院では大変でしたね」
アイチ「そうですね・・・やっぱカードやり過ぎると変になりますよね」
レン「ええ、ゲーム屋やカードショップの隅っこでカードをやってる連中なんて元々まともな人は居ませんからね(笑)」
アイチ「確かにそうですね(笑)早々に辞めれて良かったです!」
レン「お互い・・・病院では大変でしたね」
アイチ「そうですね・・・やっぱカードやり過ぎると変になりますよね」
レン「ええ、ゲーム屋やカードショップの隅っこでカードをやってる連中なんて元々まともな人は居ませんからね(笑)」
アイチ「確かにそうですね(笑)早々に辞めれて良かったです!」
65: 2011/10/23(日) 20:22:02.06 ID:1QaWki8c0
レン「そういえば櫂もそんな人でしたね」
アイチ「最近目が覚めましたよ。全く、ボクには普通に慕ってくれる妹が居るのになんでカードおたくの中二病を追いかけて居たんでしょうか」
レン「まあ若気の至りってやつですよきっと、妹さん。大切にしてあげてください」
アイチ「はい!」
アイチ「最近目が覚めましたよ。全く、ボクには普通に慕ってくれる妹が居るのになんでカードおたくの中二病を追いかけて居たんでしょうか」
レン「まあ若気の至りってやつですよきっと、妹さん。大切にしてあげてください」
アイチ「はい!」
68: 2011/10/23(日) 20:27:05.79 ID:1QaWki8c0
アイチ「じゃあ行こうか、エミ」
エミ「うん!アイチィ」
アイチ「でもエミ、本当にボクなんかで良かったんだよね」
エミ「な・・・何回言わせるのよ///私はアイチィみたいな頼りないけど優しい・・・そんなお兄ちゃんがいいの!」
アイチ「ふふっかわいいなぁエミは」
エミ「そうやってからかわないでよっ///」
エミ「うん!アイチィ」
アイチ「でもエミ、本当にボクなんかで良かったんだよね」
エミ「な・・・何回言わせるのよ///私はアイチィみたいな頼りないけど優しい・・・そんなお兄ちゃんがいいの!」
アイチ「ふふっかわいいなぁエミは」
エミ「そうやってからかわないでよっ///」
69: 2011/10/23(日) 20:30:58.13 ID:1QaWki8c0
ミサキ「・・・カードキャピタルに姿を現さなくなったのは痛いけど・・・」
ミサキ「美しいわね兄妹愛・・・!」
店長「ミサキー!ボクたちも従兄妹同士ですし美しい兄妹愛を・・・」
ミサキ「あんたは兄妹愛より罵られた方が嬉しいんでしょ?」げしっ
店長「仰る通りです」
ミサキ「美しいわね兄妹愛・・・!」
店長「ミサキー!ボクたちも従兄妹同士ですし美しい兄妹愛を・・・」
ミサキ「あんたは兄妹愛より罵られた方が嬉しいんでしょ?」げしっ
店長「仰る通りです」
70: 2011/10/23(日) 20:35:07.17 ID:1QaWki8c0
おわりでいいかな
71: 2011/10/23(日) 20:36:33.88 ID:wz/0EevC0
濡れ場がないとか・・・
おつかれ
おつかれ
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