134: 2015/03/11(水) 00:12:21.49 ID:71Ml9QEk0

【艦これ】提督「安価で艦娘を壊したい」【前編】

提督「次に壊す艦娘はどうするか」



艦娘安価です
下4つの中で高コンマの艦娘を壊します

137: 2015/03/11(水) 00:13:10.90 ID:R37l5Z0Jo
由良

141: 2015/03/11(水) 00:18:08.43 ID:71Ml9QEk0
提督「ん、由良がいいかな」

提督「清楚な出で立ち、清潔感のある容姿」

提督「チャームポイントはあの長いポニーテールのようなあれか」

提督「あれなんていうんだろうな、ポニーテールかな」

提督「なんにせよ、黒い欲望をぶつけるには最適な相手だ」

提督「壊し方は……>>145かな」
艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 艦娘型録 参 (カドカワデジタルコミックス)
145: 2015/03/11(水) 00:20:03.19 ID:IhBO2XYiO
狭い赤一色の部屋に閉じ込めて水を垂らしたりして精神崩壊を促す

149: 2015/03/11(水) 00:22:18.46 ID:71Ml9QEk0

提督「ふむ……昔本で読んだ、あの拷問を試してみようか」

提督「ああ、早く壊したいな……きゅふふ……」

提督「さーて……改装業者に……」

164: 2015/03/11(水) 22:05:56.21 ID:71Ml9QEk0
提督「さて……由良は……っと」

提督「どこにいるかな……」


165: 2015/03/11(水) 22:09:27.04 ID:71Ml9QEk0
食堂

五十鈴「そこでね?五十鈴がばーんって!」

由良「ふふっ」

名取「それは、すごいですね……」

鬼怒「ぱない!まじパナイ!」

五十鈴「まーね、五十鈴の手にかかれば……」

阿武隈「その、あたし的には、それはどうかなって……」

長良「それよりトレーニングしない?」

166: 2015/03/11(水) 22:12:33.05 ID:71Ml9QEk0
提督「由良、すこしいいか?」

由良「あら、提督さん?」

鬼怒「ぱないね!デート!?」

五十鈴「な、なんですって!?」

由良「あ、あら……///」

提督「い、いやちがうぞお前ら!」

五十鈴「なに焦ってるの?あなたの動揺、五十鈴には丸見えよ?」

長良「え、なに?トレーニング?」

阿武隈「あたし的には……おもしろくない……」ムスッ

名取「あの……あの……」

167: 2015/03/11(水) 22:16:13.20 ID:71Ml9QEk0

五十鈴「まあ……いいけど」

阿武隈「面白くない……」ムスッ

長良「それよりトレーニングしようよ!鬼怒!」

鬼怒「ぱないね!」

名取「……」

由良「……///」

提督「こほん、ではいこうか……由良?」

由良「は、はいっ」


五十鈴「……本当にデートかしら?」

168: 2015/03/11(水) 22:20:54.32 ID:71Ml9QEk0

提督「由良に見せたいものがあってな」

由良「私に、見せたいもの?」

提督「ああ、新しく地下に部屋を作ったんだ」

提督「こっちだ、ついてきてくれ」

由良「は、はい」

由良(なんで地下に?)

提督「お前のために作った部屋だ、気に入ってくれるとうれしい」

由良「私の、ため……?」

169: 2015/03/11(水) 22:27:05.94 ID:71Ml9QEk0

提督「ここだ」カチャ

由良「……?」

由良(真っ赤で……狭い?お部屋?」

提督「少しやってみたいことがあってな、あ、色は俺の趣味だ」

由良「はぁ……」

由良(デートでは、なかったのね……残念)

由良「それで、やってみたいことって?」

提督「ふむ……協力してくれるか?」

由良「ええ、由良に出来ることだったらなんでも」

提督「なんでも……なんでも……ね」

提督「くははははっ……」

由良「提督、さん?」

提督「ははっ、すまんすまん、つい……な」

由良「変な提督さん……」

170: 2015/03/11(水) 22:32:33.25 ID:71Ml9QEk0
提督「じゃあ由良、そこのベッドに寝転んでくれるか?」

由良「ベッド……って……えっ///」

提督「ああ、大丈夫大丈夫、お前を襲うってわけじゃない」

由良「あ、そうなの……」

由良(少し、残念ね)

提督「ああ、安心してくれ、じゃあ……いいか?仰向けに寝てくれ」

由良「うん、わかったわ、提督さん」ゴソゴソ

提督「寝心地はどうだ?」

由良「ちょっと硬いかな……でも平気よ」

提督「そうかそうか、それはよかった」

由良「あと……疑問に思ったんだけど」

提督「ん?」

由良「なんで私の視線の先に、水道の蛇口が?」

提督「ああ、それはな、これから使うからだよ」

由良「?」

171: 2015/03/11(水) 22:37:19.96 ID:71Ml9QEk0

提督「ん、じゃあ目隠しをするぞ?」

由良「え、目隠し?なんで?」

提督「実験に必要なんだ、さっき何でもするって言ったよな」

由良「いった……けど」

由良「怖いのは嫌よ?」

提督「大丈夫、怖くない怖くない」シュルッ

由良「んっ……」

提督「それから、両手足も拘束させてくれ、これも必要なことなんだ」

由良「……で、でもそれは……」

提督「大丈夫、俺が危害を加えるような人間に見えるか……?」

由良「……わかった、いいですよ?」

提督「すまんな、一応動けないように、機械で拘束させてもらう」ピッ

由良「っ……」

提督「大丈夫か?」

由良「え、ええ……少し痛いくらい……」

提督「そうか」

172: 2015/03/11(水) 22:40:49.67 ID:71Ml9QEk0

提督「どうだ?動けるか?」

由良「んっ……無理ね、多分全力で動いても外れないくらいかな……」

提督「そうかそうか」

提督「じゃあ次、首も固定させてもらう、呼吸ができる程度には緩めるから安心してくれ」

由良「う、うん……」

由良(大丈夫……よね)

提督「よし」ピッ

由良「んぐっ」

提督「大丈夫か?息苦しくないか?」

由良「へ、平気、頭は動かせないけど……」

提督「よしよし、由良はいい子だな」ナデナデ

由良「っ……///」

173: 2015/03/11(水) 22:45:21.66 ID:71Ml9QEk0
提督「じゃあ実験の内容を説明するぞ」

由良「」コクリ

提督「実験は簡単だ」

提督「この蛇口、ひねるとお前の額に水がかかるようになってる」

由良「うん」

提督「それでな、今から一時間、お前に水滴を断続的に垂らす、ただそれだけだ」

由良「……?」

由良「それは、意味があることなの?」

提督「ああ、大切なことだ、協力してくれるな?」

由良「それくらいなら、いいけど……」

提督「よし、じゃあ垂らすぞ」キュッ

ポタ ポタ

由良「んっ……」

174: 2015/03/11(水) 22:47:07.45 ID:71Ml9QEk0
ぽた ぽた

由良「へ、へんな感触ね……」

ぽた ぽた

提督「気分はどうだ?」

ぽた ぽた

由良「あんまり、よくないかな」

提督「ふっ、そうか」

ぽた ぽ

175: 2015/03/11(水) 22:49:25.18 ID:71Ml9QEk0

ぽた ぽた

提督「……」

ぽた ぽた 

由良「提督さん?」

ぽた ぽた

提督「なんだ?」

由良「もう……一時間たったんじゃない?」

ぽた ぽた

提督「いや、まだ一分もたっていない」

ぽた ぽた

由良「そ、そう……」

提督(本当は一時間たってるけどな)

176: 2015/03/11(水) 22:53:00.89 ID:71Ml9QEk0

提督「まだまだ時間があるし、俺は少し書類を片付けてくる」

由良「えっ、まって……」

提督「俺の大好きな由良は、一人でも待てるよな?」ナデナデ

由良「っ……///」

由良「……うん」

提督「よし、いい子だ……」

提督「大丈夫、俺はちゃんと戻ってくる」

提督「俺が約束を破ったこと、あったか?」

由良「ううん」

提督「そうだよな、俺はちゃんと戻る、まっててくれ」

由良「……うん」

ぽた ぽた

提督(まあ次にお前に会うのは一週間後だがな)

提督「じゃあ、な」ガチャ

由良「早く戻って……きてね」

ぽた ぽた


ぽた ぽた

178: 2015/03/11(水) 22:57:08.37 ID:71Ml9QEk0
提督「さて、執務室に戻ってきたわけだが」

提督「当然あの部屋には監視カメラがついている」

提督「あいつは一体いつ壊れるのか、とりあえず期間は一週間」

提督「あいつの精神が持てばあいつの勝ち」

提督「あいつの精神が壊れれば俺の勝ちだ」

提督「さぁて……こわしたいこわしたいこわしたい」

提督「ふぅ……」

提督「あいつの様子は……と」

180: 2015/03/11(水) 23:00:54.61 ID:71Ml9QEk0
~一日目~

由良(……提督さん、遅いな)

由良(これ、想像以上にきついのよね)

ぽた ぽた

由良(さっき一時間たったと思ったら、まだ一分しかたってなかったし)

由良(時間が長く感じる……のよね)

ぽた ぽた

由良(多分手足が拘束されてるのもあると思うけど……)

由良(自由に体が動かせないっていうのは……きついわね)

ぽた ぽた

181: 2015/03/11(水) 23:04:30.58 ID:71Ml9QEk0

提督「まあ初日だし、あいつも余裕そうだな」

提督「俺があの場にいて、時間の感覚を多少狂わせたのは、あいつに感覚をなくさせるため」

提督「そのうち、延々とあたる水滴にイライラし」

提督「腹も減る、喉も乾く、しかし体は動かない」

提督「どうしようもなくなったとき、艦娘はどういう反応をするのか」

提督「実に楽しみだ」


182: 2015/03/11(水) 23:08:38.16 ID:71Ml9QEk0

~二日目~

ぽた ぽた

由良(……まだ、かな)

由良(今どれくらいの時間がたったんだろう……10分くらい?)

ぽた ぽた

由良(……お腹空いたな、食堂でみんなと食べたハンバーグ、おいしかったな)

由良(……トイレにもいきたい、でももう少しのがまん)

ぽた ぽた

由良(ん……まだかな……まだかな……)

由良(終わったら、提督さんにいっぱい褒めてもらうんだ、頑張ったな、由良、って)

ぽた ぽた

由良(もう少しのがまんよ……私……もうすこし……)

由良(トイレは……我慢)

ぽた ぽた

ぽた ぽた

183: 2015/03/11(水) 23:10:50.31 ID:71Ml9QEk0

提督「まだ余裕がありそうだな」

提督「意外と我慢強い?俺だったらもう発狂してそうなもんだが」

五十鈴「提督、いる?」

提督「ん」ピッ

五十鈴「何見てたの?」

提督「いや、なんでもない」

五十鈴「そう?」

五十鈴「あ、ところで、昨日由良が帰ってこなかったんだけど……」


184: 2015/03/11(水) 23:14:09.03 ID:71Ml9QEk0

提督「……すまん、急な用事が入って」

提督「由良は、長期の遠征に出ている」

五十鈴「き、きいてないわよそんなの!」

提督「すまない、急を要する事態だったんだ……」

五十鈴「……」

五十鈴「それで、いつ帰ってくるの?」

提督「それは……」

提督「わからない、俺の頼んだ任務が終われば、帰ってこれるはずだ」

五十鈴「任務って?」

提督「それは言えん、機密事項だからな」

五十鈴「……そう」

五十鈴「……わかったわ、じゃあ帰ってくる日がわかったら、教えてね」

提督「ああ」

五十鈴「じゃあね」ガチャ

提督(さて、いつになるのやら)

186: 2015/03/11(水) 23:17:13.17 ID:71Ml9QEk0
~三日目~

ぽた ぽた

由良(……お腹、すいた)

由良(トイレ……いきたい……)

ぽた ぽた 

由良(いまは……どれくらいたったのかな……)

由良(15分くらいかな……)

ぽた ぽた

由良(水滴がうっとおしい……)

由良(……イライラする)

ぽた ぽた

由良(……お腹がおかしくなりそう、トイレに……いきたい)

由良(ああ、やだ……やだ……ああ)

ぽた ぽた

187: 2015/03/11(水) 23:17:50.49 ID:71Ml9QEk0

提督「……」

提督「変化なし……と」


189: 2015/03/11(水) 23:21:12.04 ID:71Ml9QEk0

~四日目~

ぽた ぽた

由良(……もうだめ)

由良(といれ……ない……)

ぽた ぽた

由良(いま……20ぷん?)

由良(あと40ぷんもがまんできない……)

ぽた ぽた

由良(ここで、するしか……)

由良(んっ……)

由良(……)

ぽた しゃー ぽた

由良(これはすいてきのおとなのか……わたしのおとなのか)

由良(すいてきかな……ああ)

由良(ああ、おなか……すいた……)

ぽた しゃー ぽた

190: 2015/03/11(水) 23:23:00.02 ID:71Ml9QEk0

提督「四日目……漏らす……と」

提督「しかしつまらないな、もっとわかりやすく発狂してくれないものか」

191: 2015/03/11(水) 23:26:25.31 ID:71Ml9QEk0

~五日目~

ぽた ぽた

由良(ああ……おなかすいた……のどかわいた……)

由良(んっ)

ぽた しゃー ぽた

由良(ああ、うっとおしいすいてき、きそくてきにひたいにおちるすいてきさん)

由良(おしえてすいてきさん、あと、どれくらいでおわるの?)

ぽた ぽた

由良(そっか、いまは30ぷんたったんだね)

由良(じゃああとはんぶんかー)

ぽた ぽた

由良(たまにわたしのくちにおちてくるすいてきさん、かわいいよ)

由良(かわいたのどに、しみてくるの)

ぽた ぽた

由良(ああ、すいてきさん すいてきさん)

192: 2015/03/11(水) 23:27:42.48 ID:71Ml9QEk0

提督「五日目……」

提督「あいつ、わらってたな……」

提督「張り付けたような笑みで、にやにやと」


193: 2015/03/11(水) 23:33:00.48 ID:71Ml9QEk0

~六日目~

ぽた ぽた 

由良(ああ、うっとおしいうっとおしいうっとおしい)

由良(おなかすいたのどかわいたうっとおしい)

ぽた ぽた

由良(3469 3470)

由良(ああ、わかんなくなっちゃった、もういっかいいちからかぞえなきゃ)

ぽた ぽた

由良(ああうっとおしいうっとおしいうっとおしい)

由良「すいてきさん、とまってくれない?うっとおしいの」

ぽた ぽた

由良「うっとおしいっていってるでしょ!ああすいてきさん!すいてきさん!

由良「あああ……あああああっ!ああああ……」

ぽた ぽた

由良「あああああっ!まだ!?ねえまだなの!?うあああああっ!!!」

由良「ひぐっ、ひぐっ!やだああああ!あとなんぷんなのぉぉぉ!!!!」

ぽた ぽた

由良「あああああああっ!うっとおしいなぁ!!!うっとおしい!」

194: 2015/03/11(水) 23:34:24.79 ID:71Ml9QEk0

提督「六日目……精神に異常をきたす」

提督「これは……俺の勝ちかな?」

提督「ふむ、一応期間は一週間、もうすこし様子見だな」

195: 2015/03/11(水) 23:39:11.67 ID:71Ml9QEk0

~七日目~

ぽた ぽた

由良「……」

由良「……」

ぽた しゃー ぽた

由良「……」

由良「……」

ぽた ぽた

由良「ああ、すいてきさん、わたしってなんなんだっけ」

由良「なんでここにいるんだっけ、そもそもわたしってなんなの?」

ぽた ぽた

由良「すいてきさんはなんにもこたえてくれないね、えへへ」

由良「ああうっとおしい……うっとおしい……」

ぽた ぽた

由良「あとなんぷん……」

由良「なんぷん……あれ、なんぷんってなに?いみがあるの?」

ぽた ぽた

由良「ああ、わたしってなんなんだろう、なんでここにいるんだろう」

由良「あはは……はははははっ……」

ぽた しゃー ぽた

196: 2015/03/11(水) 23:41:43.01 ID:71Ml9QEk0

提督「排尿に抵抗なし」

提督「狂ったような笑い、自分の存在の確認」

提督「あいつはもう壊れたかな、よし、最後の仕上げにいこうか」

197: 2015/03/11(水) 23:45:12.28 ID:71Ml9QEk0

提督「よお、由良」

由良「だれ……?だれかいるの?」

提督「おれだよ、提督だ」

由良「ていとく……?」

提督「ああ、いま水を止めてやる」キュッ

由良「あ……」

提督「つらかったか?今拘束をほどいてやる」ピッ

由良「あ、ああっ……」

提督「しかし酷い匂いだな、一時間に何回漏らしてるんだ?」

由良「いち、じかん?」

提督「一時間たったらおしまいっていうやくそくだろ?」

由良「あ、そっか……いちじかんいちじかん……」

提督「よくがんばったな由良、目隠しも取ってやる」シュルッ

由良「あ……」

198: 2015/03/11(水) 23:47:36.66 ID:71Ml9QEk0

由良「あ、ああっ……ていとくさん」

提督「ああ、俺だよくがんばった」

由良「あのね、すいてきさんがね、あのね」

由良「うっとおしくてかわいくてうっとおしくて」

提督「そうか、のどかわいたろ?由良」

由良「のど……」

199: 2015/03/11(水) 23:48:06.36 ID:71Ml9QEk0

提督「ほれ、水だ」

由良「み……ず?」

200: 2015/03/11(水) 23:52:01.62 ID:71Ml9QEk0

由良「みず……すいてき……さん」

由良「う……ううっ……うえええっ……!」

提督「お……っと、由良?大丈夫か?」

由良「みず、いやだ……みず……」

由良「ごふっ……うげっ……うええええええっ……!!!」

提督「おいおい……とりあえずこれのめって……」

由良「み、みたくない……!ごぼっ、ごふっ」

提督「……」

由良「うげぇぇ……うえっ……うええええっ……」

提督(水を見せると狂ったように吐くこいつ)

由良「ぜっ……ぜえっ……」

提督(恐らく海になどもう出れないだろう、こいつは艦娘としてもこわれてしまった)

由良「う……っぷ……はぁ……はぁ……」

提督(物足りないが、壊したと言えるのではないだろうか)

201: 2015/03/11(水) 23:53:29.02 ID:71Ml9QEk0

提督「さて、明石と違ってまだ生きているこいつ」

提督「折角だから、処分でもするか?」

提督「それとも生かしておくか……」

提督「処分の方法は……>>204」

205: 2015/03/11(水) 23:54:44.35 ID:GpCW+RZu0
性奴隷その2

212: 2015/03/12(木) 00:00:52.01 ID:wpFsLQaH0
由良「うげぇ……ごふっ……」

提督「……由良、すまない、お前をこんな風にしたのは俺の責任だ」

由良「ぜえっ……ぜえっ……」

提督「おそらく……もう海に出ても戦えない、……使えない艦娘は解体するしかない」

由良「ぜっ……ぜっ……」

提督「……解体、されたいか?」

由良「……っ!」フルフル

提督「そうか、まあ当たり前だよな」

提督「……なら、お前の生き残る道はただ一つ」

提督「性奴隷に、なることだ」

由良「……っ」

213: 2015/03/12(木) 00:06:11.40 ID:wpFsLQaH0

提督「すまないな、艦娘は価値がなくなったら、解体しろと上から言われている」

提督「だが性奴隷としての価値があれば、平気だろう」

提督「もしかしたら他の男に抱かれるかもしれないが……な」

由良「びくっ」

提督「まあ……それは俺の気分次第ということで」

提督「お前はこれから秋月と同じ部屋に住め」

提督「それとこのことは、他言無用だ」

提督「もしもらしたら……規律違反でお前をばらばらにしないといけない」

提督「わかったな」

由良「……っ」ブルブル

提督「わかったな」

由良「っ……!」コクコク

提督「よし……いいこだ」

214: 2015/03/12(木) 00:13:55.74 ID:wpFsLQaH0

執務室

五十鈴「……ねえ、由良が出撃できなくなったってどういうこと」

提督「すまないな、さっき言ったとおりだ」

提督「むこうで……なにか心的外傷を負ったらしい」

提督「……それで、今のアイツは、水を見ると発狂してしまうんだ」

五十鈴「なん……で!そんなことに!」

提督「すまない……すべて俺の責任だ!」土下座

五十鈴「ちょっ!」

提督「本営からは、解体しろと言われたが……」

提督「なんとか、あいつが解体されることは防いだ」

五十鈴「……そう」

提督「だからこれからは……お前たちが優しくしてやってくれ」

提督「また戦線に復帰できるように……」

五十鈴「……わかったわ、私たちで、何とかしてみる」

提督「……すまないっ!」

五十鈴「いいのよ……じゃあね」

提督(まあ性奴隷にならなきゃ解体するとか嘘なんだけどね)

215: 2015/03/12(木) 00:17:16.93 ID:wpFsLQaH0

食堂

由良「……」プルプル

五十鈴「だい……じょうぶ?」

由良「う、うん……平気……」

あーっ……水こぼしちゃった……

由良「っ!?」

ぽた ぽた 

由良「う……ううっ……」

由良「ごふっ……うえええええっっ!!!」

五十鈴「ゆ、由良っ!」

由良「うええええっ!!!ぜえっ!ぜえっ!」

五十鈴「だ、だれかふくものもってきて!」

由良「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

提督「……」

提督「ふっ……」ニヤニヤ

216: 2015/03/12(木) 00:19:27.14 ID:wpFsLQaH0
提督「壊れた醜い姿で生きていく由良」

提督「これからも楽しませてくれそうだな」

提督「さて……次はどうするか……」


引用: 提督「安価で艦娘を壊したい」