68: 2010/11/23(火) 06:00:21.60 ID:aF2QzVAo
和憂です

69: 2010/11/23(火) 06:01:24.60 ID:aF2QzVAo
4月12日 平沢家


憂「いらっしゃい、和ちゃん。今日はどうしたの?」

和「あら、理由がなかったら訪ねちゃ駄目かしら?」

憂「そんなことないよ。ただ、高校生になってからはあまり来てくれなくなったから、珍しいなって」

和「生徒会が忙しいのよ。唯だって部活始めちゃったしね」

憂「お姉ちゃんは忙しいけど、私は暇だよ。和ちゃんはお姉ちゃんがいなきゃ遊びに来てくれないの?」

和「やきもち? 憂にしては珍しいわね」

憂「うふふ、冗談だよ和ちゃん」

和「冗談を言う憂も珍しいわ」

憂「そうかなぁ? それより立ち話もなんだよね。上がって上がって」

和「悪いわね。今日は親におつかいを頼まれててのんびりしていられないの。はい、これ。唯が教室に忘れて行った課題プリント」

憂「もう帰っちゃうの?」

和「本当はもっと憂と一緒にいたかったわ」

憂「デートを終えた恋人みたいだね、和ちゃん」

和「そうかしら? じゃあ彼氏ができたらこのセリフ使うわ」

憂「和ちゃんに彼氏なんてできないよ~」

和「言ってくれるわね」

憂「嘘だよぉ」

和「この子ったら」
けいおん!college (まんがタイムKRコミックス)
70: 2010/11/23(火) 06:02:52.28 ID:aF2QzVAo
5月21日 真鍋家


和「あら憂」

憂「こんにちは、和ちゃん」

和「もうこんばんはの時間ね」

憂「えへへ、こんばんは、和ちゃん」

和「何か急用?」

憂「用がないとダメかな?」

和「憂ならいつでも大歓迎よ」

憂「うれしいなぁ」

和「本心だからね」

憂「わかってるよ。和ちゃんって結構ストレートだもん。嘘なんてつけなさそう」

和「そうかしら?」

憂「そうだよ。あ、これ、お隣のおばあちゃんから頂いた筑前煮。お姉ちゃんと私だけじゃ食べきれないから和ちゃんの所にもお裾分けしようと思って」

和「あらありがとう。用事はこれかしら?」

憂「うん、それに和ちゃんに会いたかったから」

和「そう? ありがとう」

憂「もっと喜んでよ」

和「嬉しいわ」

憂「もう。帰る」

和「送って行くわ」

憂「大丈夫だよ」

和「そう?」

憂「バイバイ、和ちゃん」

和「これからは一人で夜道を歩くのはよしなさいよ」

憂「わかってるよ、和ちゃん」

71: 2010/11/23(火) 06:04:18.30 ID:aF2QzVAo
6月27日 平沢家


憂「後はオーブンに入れてっと」

和「部屋にいないと思ったら」

憂「あ、和ちゃん。もう休憩時間?」

和「ええ。唯がばてちゃって」

憂「あはは。お姉ちゃんだって毎日がんばってるんだよ」

和「休憩時間になったら急に元気になったけどね。今は律達と一緒に梓ちゃんや純ちゃんとじゃれてるわ。憂の部屋、勝手に使っちゃって悪いわね」

憂「大丈夫だよ。みんな楽しそうだなぁ」

和「憂だって楽しんでいいのよ」

憂「楽しんでるよ」

和「クッキー作るなら私も手伝ったのに」

憂「受験生に手伝わせるなんてできないよ」

和「憂だって期末試験前じゃない。それとも、余裕なのかしら?」

憂「そんなことないけど……。勉強会なのにお菓子の一つもないのは辛いかなぁって」

和「そこで市販のお菓子を出さずにわざわざ手作りするところは憂らしいわね」

憂「みんなの喜ぶ顔が見たいもん」

和「羨ましい性格してるわ」

憂「そうかな?」

和「でも今度の勉強会の時は私にも手伝わせてね」

憂「えぇ……」

和「いやなの?」

憂「いやじゃないけど……悪いよ」

和「私もみんなの喜ぶ顔が見たいから」

憂「それなら……しょうがないかなぁ」

72: 2010/11/23(火) 06:06:06.64 ID:aF2QzVAo
7月26日 平沢家


和「ごちそうさま。夏はやっぱりカレーね」

憂「そうだね~」

和「せっかくごちそうになったんだし私が皿洗うわよ」

憂「お客様にそんなことさせられないよ。和ちゃんは座ってて」

和「勝手に上がり込んでこんなに美味しいカレーをタダで頂いたんだから、ちょっとくらいお返しさせてよ」

憂「じゃあ……一緒に洗おっか」

和「しょうがないわね」

憂「お姉ちゃん達、楽しくやってるかなぁ」

和「夏フェスよね。ちょっと心配だわ」

憂「何が?」

和「唯達の貞操が」

憂「え……」

和「ごめんごめん。冗談よ。山中先生も付いてるし大丈夫よね」

憂「もう。……本当に大丈夫だよね?」

和「話は変わるけど、憂は室内ではいつもそんな恰好してるの?」

憂「そんな恰好? 普通じゃないの?」

和「誰かが訪ねて来た時妙な目で見られたことない? 特に……男の人が来た時」

憂「うーん、ないと思うよ。そもそもうちにはあまりお客さん来ないからよくわからないよ」

和「……ひょっとすると心配すべきなのは唯より憂の方じゃないかしら」

憂「え?」

和「何でもないわ。それより憂、今晩泊めてくれる?」

憂「うん! 大歓迎だよ和ちゃん。久し振りに一緒にお風呂入る?」

和「……それは遠慮させて」

73: 2010/11/23(火) 06:08:14.49 ID:aF2QzVAo
9月15日 生徒会室


憂「失礼します。こんにちは、和さん」

和「私しかいないわよ、憂」

憂「こんにちは、和ちゃん」

和「珍しいわね。憂が生徒会室に来るなんて」

憂「そうだねー。はい、クラスの出し物の申請書」

和「憂、実行委員じゃなかったわよね」

憂「そうなんだけどね、実行委員の人が部活に急いでるみたいだったから、私が代わりに。生徒会に知り合いがいるからって」

和「そう。はい、承りました」

憂「忙しそうだね、和ちゃん」

和「学園祭前だもの。しょうがないわ。それに3年目なんだからいい加減慣れたわ」

憂「私も生徒会に入れば和ちゃんのお手伝いができたのに」

和「そうね。憂になら生徒会長を任せられるわ」

憂「それは無理だよぉ」

和「私は嘘はつかないわ」

憂「でも意地悪はするよね」

和「他意はないわ」

憂「和ちゃんったら」

和「ま、憂も高校生活楽しんでいるみたいで何よりだわ」

憂「でも、私には夢中になれるものがないよ。お姉ちゃんや梓ちゃんにとっての軽音部、純ちゃんにとってのジャズ研、和ちゃんにとっての生徒会みたいに」

和「今からでも遅くないわよ。あ、生徒会に入れって意味じゃないわよ。大学に入ってからとか……いえ、来年からでもいいからやりたいことを探してみるといいわよ。憂なら大丈夫よ」

憂「そうかなぁ?」

和「ええ」

憂「じゃあ……がんばってみようかな」

和「頑張りなさい」

74: 2010/11/23(火) 06:10:11.78 ID:aF2QzVAo
11月21日 某大学


和「あら憂じゃない」

憂「和ちゃん。どうしたの?」

和「いいじゃない。学祭見学したって」

憂「でもここ和ちゃんの志望大学じゃないよね」

和「まぁ気にしないで。それより一人かしら」

憂「純ちゃんと梓ちゃんも一緒だよ。今二人ともお昼ごはん買いに行ってる」

和「そう。それなら邪魔するのは悪いわね」

憂「一緒に回ろうよ」

和「さすがに二年生三人組の中に飛び込むのは気まずいわ」

憂「じゃあ二人が戻ってくるまでお話しよう。ここ座って」

和「それなら」

憂「上手だね。あのバンド」

和「この曲、どこかで聞いたことがあるわ」

憂「うーん、あ、オリコンで上位にランクインしたアニメの主題歌じゃないかな」

和「うん、確かにそんな気がするわ。大学生にもなってアニメなんて恥ずかしくないのかしら」

憂「でもいい曲だよ」

和「まぁそうね」

憂「和ちゃん、勉強はよかったの?」

和「たまには息抜きも必要よ。唯はどう?」

憂「今日は澪さん達と一緒に勉強だよ」

和「そう。よかったわ」

憂「お姉ちゃん、和ちゃんも誘ったって言ってたけど」

和「ええ、でも今日は休みたい気分だったの」

憂「そうなんだ」

75: 2010/11/23(火) 06:12:22.31 ID:aF2QzVAo
12月24日 平沢家


和「今夜は冷えるわね」

憂「和ちゃん」

和「どうしたの、一人で。みんな探してたわよ」

憂「ごめんね。ちょっと外の空気を吸いたくなって」

和「これ着なさい。風邪ひくわよ」

憂「ありがとう」

和「星が綺麗ね」

憂「うん、でも……」

和「でも?」

憂「雪は降らないね」

和「ホワイトクリスマスなんてめったにないわよ」

憂「そうだよね」

和「そんなに雪が恋しい?」

憂「昔ね、お姉ちゃんがホワイトクリスマスをプレゼントしてくれたことがあるんだ。といっても本物の雪じゃないけど」

和「ふーん。でも私には雪を降らせることはできないわ」

憂「和ちゃん、嘘つけないもんね」

和「いいえ。私は嘘つきよ。唯のような優しい嘘つきじゃないけどね」

憂「和ちゃんは優しいよ」

和「私の嘘は優しくないわよ。欲求に忠実な汚い嘘」

憂「それなら私も一緒かなぁ」

和「そんな風には見えないわ」

憂「ううん。一緒だよ和ちゃん。だって……」

和「だって?」

憂「何でもないよ、和ちゃん」

76: 2010/11/23(火) 06:13:58.52 ID:aF2QzVAo
12月26日 真鍋家


和「いらっしゃい、憂。上がって」

憂「すぐ帰るよ。勉強の邪魔しちゃいけないでしょ」

和「遠慮しなくていいわよ」

憂「はい、プレゼント。それじゃあね」

和「待ちなさい、憂」

憂「なあに」

和「クリスマスプレゼントなら一昨日くれたじゃない。もう忘れちゃったの?」

憂「え……」

和「あれ? 違うの?」

憂「和ちゃん、今日が何の日か覚えてないの?」

和「さて、何かあったかしら。確かプロ野球誕生の日だったかしら。60年くらい前に読売ジャイアンツの前身が……」

憂「そんなマイナーな記念日知らないよ」

和「ごめんなさいね。昔何となくググったら出てきたから記憶に残ってるの」

憂「その時の和ちゃんはどうしてググったんだと思う?」

和「さぁ忘れたわね。確か中二の時だったかしら」

憂「うん。目的もなくググりたくなるお年頃だよね。たとえば自分の名前とか……」

和「……誕生日とか?」

憂「おめでとう、和ちゃん」

和「すっかり忘れてたわ」

憂「もう、鈍いんだから。お姉ちゃんも後で来るからね」

和「どうして一緒に来なかったの?」

憂「……私これから用事があるから。じゃあね、和ちゃん」

和「……じゃあね」

77: 2010/11/23(火) 06:15:47.74 ID:aF2QzVAo
1月3日 神社


憂「あけましておめでとう和ちゃん」

和「あら憂。あけましておめでとう」

憂「一人?」

和「生憎、ね」

憂「でもほら、みんな来てるから。そこでお姉ちゃん達と鉢合わせたんだ」

和「梓ちゃん、律に絞められてるけど止めなくていいのかしら」

憂「大丈夫だと思うよ。梓ちゃんも楽しんでるみたいだから」

和「恐ろしいわね軽音部」

憂「純ちゃんもお姉ちゃんに捕まっちゃって」

和「見境ないわね唯」

憂「……」

和「ん?」

憂「えへへ、和ちゃーん」

和「わ、やめなさいよ憂。人が見てるわ」

憂「じゃあ人が見てない所でならいい?」

和「そんなお決まりの返しはいらないわ」

憂「……ねぇ和ちゃん」

和「何? 憂」

憂「もう少し素直になってもいいんじゃないかな、私達」

和「……もう時間はないわよ。あと3ヶ月しか」

憂「だからだよ。和ちゃん、いつか言ったよね。今からでも遅くないって」

和「……がんばってみるわ」

憂「それは嘘?」

和「本心よ」

78: 2010/11/23(火) 06:17:17.54 ID:aF2QzVAo
2月14日 平沢家


和「ごちそうさま。憂」

憂「お粗末さまでした」

和「おいしかったわよ。特に筑前煮」

憂「ありがと~」

和「皿洗い、手伝うわ」

憂「ありがとう」

和「唯の部屋、騒がしいわね」

憂「お姉ちゃんも皆さんも嬉しかったんだよ。私だって騒ぎたいくらい嬉しいよ」

和「見てみたいわ。憂が騒ぐとこ」

憂「恥ずかしいよ」

和「私は嬉しいわ。できる限りたくさん、憂の色んな顔を見ておきたいからね」

憂「……合格おめでとう、和ちゃん」

和「……ありがとう」

憂「会えなくなるわけじゃないよね」

和「会える機会は減るわよ」

憂「そんなはっきり言わなくても」

和「私は正直者だから」

憂「こんな時ばかりずるいよ」

和「はい、これ」

憂「これ……」

和「市販のもので悪いわね。ハッピーバレンタイン」

憂「ごまかさないでよぉ」

和「ホワイトデー、期待してるわよ」

憂「知らない」

79: 2010/11/23(火) 06:19:37.19 ID:aF2QzVAo
2月22日 スーパー


和「今日の夕飯はクリームシチューかしら」

憂「……よかったら食べて行く?」

和「遠慮しておくわ。家族水入らずの所悪いわ」

憂「お姉ちゃんと二人っきりだよ」

和「尚更悪いわね。唯との二人の時間を邪魔するつもりはないわ」

憂「……和ちゃんもおつかい?」

和「違うわ。憂が店に入るのを見たから追ってきたのよ。」

憂「和ちゃんのストーカー」

和「ここにきて反抗期かしら。ちょっぴり嬉しいわ」

憂「なんでそんなに飄々としてるの和ちゃん」

和「正直者だからよ」

憂「私だって正直者だよ。だから和ちゃんに辛く当たっちゃう」

和「抑える必要はないわ」

憂「でもどうしようもないよ。和ちゃんと離れ離れになっちゃうのはどうしようもないよ」

和「そうね。でも今までが奇跡みたいなものだったのよ。幼稚園から今まで10年以上濃密な時間を過ごせたことは。でも私達は三人共独り立ちしなきゃいけないのよ」

憂「私はお姉ちゃんと同じ大学に行くよ」

和「それでもいいわ。傍にいることと独り立ちすること、両立できないわけじゃないもの」

憂「でもお姉ちゃんと和ちゃんを両立させることはできないよ」

和「困ったわね」

憂「……レジ空いてるからお会計済ませてくるね」

和「そう、私はもう帰るけど……はいこれ」

憂「? 何?」

和「誕生日おめでとう、憂」

憂「……エコバッグに入り切らないからうちに持ってきてよ」

80: 2010/11/23(火) 06:21:45.85 ID:aF2QzVAo
3月14日 真鍋家


和「食べていいかしら?」

憂「召し上がれ」

和「おいしいわよ、憂」

憂「ありがとう」

和「もっと食べたいわ」

憂「いいよ、好きなだけどうぞ」

和「大きいわね。口に含み切れないわ」

憂「舐めればいいよ」

和「そうね」

憂「ひゃんっ!」

和「う、憂? どうしたの?」

憂「な、何でもないよ。気にせず食べて」

和「駄目よ。よく見せなさい」

憂「いやぁ! やめて! 和ちゃん!」

和「濡れちゃってるわね」

憂「うぅ。和ちゃぁん」

和「ごめんね、憂。さっき弟がオレンジジュースを飲んでたからきっとこぼしたんだわ。スカート、染みにならないうちに洗わなきゃ。脱いで」

憂「え、でも……」

和「私のスカート貸すから。災難だったわね」

憂「ひどいホワイトデーだね」

和「悪いけど、私にとっては最高のホワイトデーだわ。こんな豪華なホワイトデーギフト、他に味わえる人はいないもの」

憂「ひどいよ和ちゃん……ふふっ」

和「さ、脱ぎなさい」

憂「ひどいよ、和ちゃん」

81: 2010/11/23(火) 06:23:29.10 ID:aF2QzVAo
3月31日 並木道


和「曇ってるわね」

憂「星も月も見えないね」

和「それで? こんな肌寒い夜に一人で徘徊してた理由を教えてくれる? いつか言ったわよね。夜に一人でうろつくなって」

憂「お姉ちゃんが明日家を出るんだ」

和「そう……寂しくなるわね」

憂「和ちゃんはいつ?」

和「私も明日よ」

憂「……どうしてもっと早く教えてくれなかったの?」

和「唯の引っ越しの日取りは前々から知っていたからね」

憂「和ちゃん、大嫌い」

和「私は憂のこと好きよ」

憂「……そういうところが嫌い」

和「悪いわね。でも嫌いな相手の家の周りをうろうろする憂も変わり者ね」

憂「だって、会いたかったんだもん」

和「私が気付かなかったらどうするつもりだったの」

憂「和ちゃんは絶対気付いてくれるって思ってたよ」

和「喜んでいいのかしらね」

憂「でもこれからはそうはいかないんだよね」

和「そうかもね」

憂「和ちゃんは私の目の届かないところに行っちゃうんだ」

和「会いに行くわ」

憂「嘘言わないで。もうたくさんだよ」

和「私はいつだって憂の傍をうろついてるから。安心しなさい」

憂「……和ちゃんの……ストーカー」

82: 2010/11/23(火) 06:26:04.91 ID:aF2QzVAo
4月5日 N女子大


憂「もしもし、和ちゃん?」

和『おめでとう、憂。あんなに小さかった憂が大学生とはね。感無量だわ』

憂「親戚のおばさんみたいだよ、和ちゃん」

和『悪かったわね。どうせ私はおばさんよ』

憂「すねちゃった」

和『言うようになったわね、憂』

憂「私も軽音部員だからね」

和『恐ろしいわね、軽音部』

憂「おかげで和ちゃん欠乏症も治っちゃったみたい」

和『それは寂しいわね』

憂「私、どうかしてたんだよ」

和『それは悲しいわね』

憂「全然そんな感じがしないよ、和ちゃん」

和『憂の成長を喜んでるのよ』

憂「えへへ。ありがとう」

和『でも気を付けなさいよ。悪い男にだまされたりしないようにね』

憂「心配しないでよ~」

和『いえ、心配だわ。そんなスーツ姿見せつけられたら女でも興奮しちゃうわよ』

憂「えっ?」



和「いいお尻してるわね憂」

憂「……和ちゃんの……エOチ」


END

83: 2010/11/23(火) 06:27:10.29 ID:aF2QzVAo
遅くなりました。すみません。

引用: 唯「嘘」