82:◆k0aleZFSMjhu 2015/01/25(日) 02:09:21.15 ID:/oDJOtEs0

前回:悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ【前編】

人造人間編


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三年の月日が経ち、とうとう人造人間の現れる日がやってきた
現れた人造人間達と闘うために場所を変えた悟空達だったが
悟空が未来とかかる時期の変わった心臓病で倒れてしまったのだった

現れた二人の人造人間のうち片方を倒したベジータだったが
その人造人間は未来で暴れているのとは異なる人造人間だった

20号「くっ!!」

ベジータ「ピッコロ!さっさと片付けてしまえ!」

ピッコロ「言われなくとも」

クリリン「だ、誰だ!?」

悟飯「あれは…」

ピッコロ「未来の悟飯とトランクス…!!」

ベジータ「(トランクスだと!?オレのガキと同じ名前だ…!!
未来から来た…!!そうか……奴はオレの息子の成長した姿!!)」

トランクス「だ、誰なんですかあいつは…あいつと闘ってたんでしょ?」

ベジータ「誰っててめえらの言っていた人造人間だろう!!」

トランクス「どういうことだ…」

ピッコロ「ち…違うのか……!?」

未悟飯「いや…待てあの顔どこかで……!!思い出した!!
ドクター・ゲロだ…間違いない!!あいつはドクター・ゲロだ!!」

クリリン「ドクター・ゲロだって!?」

20号「データにない奴だ…!!」

未悟飯「お前が…お前が全ての元凶だったのかッ!!」

20号「何者かは知らんが…ワシの野望の邪魔はさせんぞ!!」

クリリン「おい…あれブルマさんのだろ!?」

ブルマ「やっほー!!」

未トランクス「あ、危ない!!きちゃダメだ!!」

20号「いまだ!!貴様らには絶対に勝ち目はないぞ!!
17号と18号が今に貴様らを頃しにくるぞ!!」ブオオ

カッ

ブルマ「きゃー!!」

未トランクス「母さん!!」

ピッコロ「あの野郎!!」

ナッパ「消えた!!逃げやがった!!」

ブルマ「トランクス!!良かった…ありがとう君!」

ベジータ「くそ!!逃がさんぞ」

未トランクス「あなたは今何故助けなかったんですか!?あなたの奥さんや子供でしょう!!」

ベジータ「くだらん…オレには関係のないことだ」
83: 2015/01/25(日) 02:10:06.18 ID:/oDJOtEs0
未トランクス「……!!」

未悟飯「ブルマさん!!」

ブルマ「あら未来の悟飯君じゃない、相変わらず孫君そっくりねー」

未悟飯「そんなことよりドクター・ゲロの研究室の場所を知りませんか?
おそらくそこに未来をめちゃくちゃにした17号と18号がいるはずです!!」

ピッコロ「奴が言ってた17号と18号ってのがお前達の言っていた人造人間か
教えろそいつらの特徴を……もう間違えるのはごめんだ」

未悟飯「17号は黒いスカーフをしている長い黒髪の少年です
18号は女の子タイプで服装はトランクスみたいな感じで……」

ブルマ「え…トランクス?」

未トランクス「その……」

未悟飯「もう隠す必要はないだろう」

未トランクス「貴方の抱いている赤ん坊の成長したのがオレです」

ブルマ「え…ってことは……アンタが未来のトランクス」

未トランクス「はい…母さん」

ブルマ「トランクスあんた結構いい男に成長するんじゃない!!
ベジータに似て目つき悪いから悪いから心配しちゃったわよ母さん」

ピッコロ「今はそんなことを言ってる場合じゃないだろう
ゲロの研究所を知っているのか知らないのかどっちだ」

ブルマ「ゲロの研究所ね…確か北の都の近くの山だったはずよ」

ベジータ「北の都の近くか…」

未トランクス「人造人間達が動き始める前に破壊するんですね」

ベジータ「ふん、そんなことはせん」

ナッパ「オレ達は戦闘民族だ、動き始めてからぶっ壊す」

トランクス「父さん達は人造人間を甘く見ています!!動き出す前に破壊するべきだ!!」

未悟飯「それが間に合わなかったらお父さんの病気が治るまで闘いは――」

ベジータ「お前達の時代でカカロットは強かったかもしれんが
この時代ではオレの方がはるかに実力は上だ…邪魔はさせんぞ」

ナッパ「そういうわけだ…オレ達は動いてる人造人間と闘いそして勝つ」


未悟飯「これは遊びじゃないんだぞ!!」

ラディッツ「そうだ!!オレ達が勝てなかったら地球はどうなる!!」

ナッパ「勘違いすんじゃねえ、弱虫ラディッツはくだらねえ家族ごっこに夢中みてえだが
オレ達は仲良しごっこなんかに興味はねえんだ、邪魔するなら先にてめえらを消す」

未トランクス「なんだって…!?」

ナッパ「おいベジータ待てよ」ギュオッ

未悟飯「地獄のような未来はもうたくさんだ!!行くぞトランクス!!」バッ

未トランクス「はいっ!!」ゴッ

84: 2015/01/25(日) 02:10:46.17 ID:/oDJOtEs0
クリリン「そうだ…ラディッツが悟空と仲良さげだから忘れてたけど
ベジータとナッパはオレ達の仲間になったわけじゃなかったんだ…」

悟飯「ブルマさん、このことをお父さんに知らせておいてください
もし病気が早くなおったなら来てほしいって……」

ブルマ「良いけど飛行機は壊れちゃったわよ?」

ピッコロ「悟飯お前が連れていってやれ、人造人間のほうは任せろ」

悟飯「は…はい…では気をつけて……」

ピッコロ「よし行くぞ!!かならずベジータとナッパより先に見つけるんだ!!」


ピッコロ達はすぐにベジータとナッパの後を追ったが
ゲロの研究所を見つけたとき、既に17号と18号は動き始めていた
そして17号はドクター・ゲロを頃してしまい、
未来には存在しなかった16号も現れてしまった

人造人間達と闘うベジータ達だったが、未来のものよりずっと強い
人造人間達になすすべなくあっさりとやられてしまった

仙豆でなんとか一命をとりとめた一同だったが
人造人間達との実力差にベジータはどこかへ飛び去ってしまい、
クリリン達は悟空の場所を変えるために、そしてピッコロは神のもとへ向かった

人造人間とは別の謎の新たな脅威が未来から現れ、
ピッコロと神は融合し元の一人のナメック星人に戻りその脅威の元へ向かうのだった

ピッコロ「(な…なんだこいつから感じられる気は…!!)」

「ピッコロ大魔王…オレはお前の兄弟だ」グァオッ


クリリン「おいどうなってるんだ!!この気は…!?」
悟飯「フリーザとその父親の気…!!」

未悟飯「お、お父さんの気とピッコロさんの気…それにベジータさんの気まで」

未トランクス「悟飯さんの気も…」

未悟飯「オレは行って確かめてくる…!!」

未トランクス「オレも行きます!!」

悟飯「ぼ…ボクも!!」

未悟飯「いやオレ一人でいい、トランクスとこの時代のオレは
ここに残ってもしもの時のためにお父さんを人造人間から守ってくれ!!」

ベジータ「どういうことだ…これは…」


ピッコロ「貴様の正体は何だ…詳しく話すんだな!!」

「その必要はない…お前はすぐにわたしの食事になるからな」

ピッコロ「やはり何も話すつもりはないようだな
なら…何も聞かずに貴様の息の根をとめてやろう…」

「ピッコロ大魔王がこのわたしを倒すつもりか?」

ゴオッ

ピッコロ「残念だったな…人違いだ!!」

85: 2015/01/25(日) 02:11:47.93 ID:/oDJOtEs0
クリリン「また新たなでけえ気が現れたぞ…」

未悟飯「ピッコロさんだ!!」

クリリン「そうか!!神様と融合したんだ!!
こりゃすげえぞ…完全にベジータを超えている!!」


「か…め…は…め…」

ピッコロ「何!?」

「波――――っ!!」グオッ

ピッコロ「くっ」

「命はもらったぞ」

ピッコロ「ぬっ!!ぐああああ!」

「くっくっく…うまく逃れたが片腕が使えなくなってしまったな」

ピッコロ「…貴様に吸収される前にぜひ聞かせてくれ……
貴様は何者なんだ…なぜ悟空やフリーザ達の気を持ちかめはめ波まで使える…」

「いいだろう…どうせ氏ぬのだ教えてやろう…わたしの名は“セル”人造人間だ
生み出したのはドクター・ゲロの使っていたコンピュータだ」

ピッコロ「またドクター・ゲロか…!!」

謎の怪物・セルは、ドクター・ゲロのコンピュータが集めた
戦闘の達人達の細胞を合成させて作った人造人間だった

セルは完全体になるために17号と18号吸収しにこの時代にやってきていた
セルは太陽拳を使ってその場を逃げ出し、街を襲い人々を吸収してパワーを上げていった
セルや人造人間のパワーを前にベジータは超サイヤ人を超える決心をする

そしてようやく悟空の心臓病が治り、悟空達は
一日で一年の修行ができる精神と時の部屋で修行することになったのだった

悟空「まずでっけえ方の悟飯とトランクスが入れ。その後にオラと悟飯が入る」

ベジータ「待て、オレとナッパが先に入る」

悟空「しょうがねえな…じゃあベジータ達が入れよ」


そしてベジータとナッパが精神と時の部屋に入って丸一日が経ち
ベジータ達と入れ替わりに未来から来た二人が入った
そしてそれから更に一日が経ち、入れ替わりに悟空達が中に入ったころ
亀ハウスに人造人間が現れ、ピッコロと人造人間の闘いが始まった


未悟飯「ピッコロさんが闘ってる!!相手の気は感じられない…人造人間だ!!」

未トランクス「悟飯さん!!セルの気が!!」

未悟飯「行くぞトランクス!!」

ベジータ「待て!!セルと闘うのはこのオレだ」

未トランクス「そんなのどちらでもいいです!!早くしないとピッコロさんが!!」

未悟飯「!!ピッコロさんの気が消えた…ピッコロさんが氏んだ!!」

ラディッツ「この人でなし!!」

未悟飯「セルの気がどんどん膨れ上がっていく…」

ベジータ「どうやら少しは楽しめそうだ…行くぞナッパ付いてこい!!」

86: 2015/01/25(日) 02:12:30.76 ID:/oDJOtEs0
セル「おのれ…天津飯ごときに邪魔をされたか!!
ほっておいても氏にそうだが…………消してやる」

バッ

セル「貴様は…ベジータ!!」

超ベジータ「てめえがセルか……」

未悟飯「ピッコロさんの気…ピッコロさんはまだ生きている!!」

ラディッツ「悟飯、オレがピッコロと天津飯を神殿まで運ぶ…
情けないが超サイヤ人になれんオレは足手まといだ」

未悟飯「伯父さん…頼みます」

超ベジータ「きさまのそのいやらしいうすら笑いを消してやるぜ」

ナッパ「ベジータの野郎…いきなりあれになるつもりか!!」

超ベジータ「はああああ……!!」ボウッ

カッ

シュウウーー

超ムキータ「はああ……」

未トランクス「…………」

未悟飯「流石ベジータさんだ…やはりオレ達と同じ域に達している」

ズムッ

バキッ

超ムキータ「まじめにやれよ…セル」

セル「少しはやるようだな…」ブン

ガシッ

ダン

バガッ

セル「ぐ…本気にさせたいようだな……このわたしを……」

超ムキータ「とっくに本気だと思ってたがな…そういううことならやってくれ」

セル「はああああ!!」ゴゴゴゴゴ

超ムキータ「かなりの戦闘力の飛躍だ…だがそれがどうした?」

セル「でやああーっ!!」バギ

超ムキータ「やはりこの程度か…どうやら修行で差がつきすぎたようだな」

セル「ばかな…きさまはベジータだろ!?ちがうのか…?」

超ムキータ「ちがうな…オレは超ベジータだ!!」

セル「こ…こんなことがあってたまるか!!」スカ

ドゴオオ

超ムキータ「ちっ、これじゃあ拍子抜けだぜ」

セル「ちくしょう…ちくしょおおお―ーーっ!!!!完全体に…
完全体になれさえすれば…!!あんな奴ごときに……!!」

87: 2015/01/25(日) 02:13:01.30 ID:/oDJOtEs0
超ムキータ「ほう…完全体になればこのオレに勝てるというのか?」

セル「そのとおりだ…絶対に負けはせん!!」

超ムキータ「じゃあなるがいい!!楽しみにしてるぞ!!」

未悟飯「何だと!?」

未超トランクス「させるか!!父さんが見逃してもこのオレは見逃さんぞ!!」

超ナッパ「邪魔すんじゃねえ!!」ビッ

未超トランクス「ぐわああ!!」

セル「……見つけた!!」

未超悟飯「こんなとこにいたのか!!おーい!!セルに見つかったぞ!!」

超ムキータ「ほう…都合よくこの辺りに隠れてやがったか
邪魔はさせんぞトランクス!!悟飯!!」バゴオ

未超ムキ飯「ぐわあ!!くっベジータさんは間違ってる!!」

未超トランクス「そうです!!セルがオレ達の強さを超えてしまったらどうするんですか!!」

超ムキータ「なさけない奴らだ…どう強くなるのか見たいとは思わんのか」

未超トランクス「オレはそんなものは見たくない!!
父さんを倒してでも奴の完全体を阻止してやる!!」ズッ

ドウッ

ギュンっ

セル「太陽拳!!」

未超トランクス「うっ!!!」

未超ムキ飯「しまった…!!」

クリリン「目が…!!」

超ムキータ「くそ…トランクスの奴……!!ん?
セルが変化してゆく…いよいよ完全体とやらのおでましか!!」

クリリン「ちくしょう!!よくも18号を!!」

セル「しゃあッ」バキイッ

未超トランクス「クリリンさん!!仙豆です!!なんとか飲み込んでください!!」

超ムキータ「どうやら完全体になってもたいしたことはなさそうだな」

セル「では…キミがわたしのウォーミングアップを手伝ってくれるかな?」

超ムキータ「ウォーミングアップで終わりにしてやるぜ」

シャッ

ドガアア

超ムキータ「くっ!!」ブン

セル「おっと」ズン

超ムキータ「ぐおおお…」

セル「どうしたさっきまでの勢いは…笑えよベジータ」ドズッ

超ムキータ「がはっ……!!」

88: 2015/01/25(日) 02:14:00.63 ID:/oDJOtEs0
未超ムキ飯「ベジータさ―――ん!!」

セル「おっと」ガシッ

未超ムキ飯「うぎぎ……ギャリック砲!!」ドギャウ

セル「何!?驚かせおって…」

未超ムキ飯「き…効いてない……!!」

セル「どうやら貴様はベジータに鍛えられた世界の孫悟飯のようだな」

バゴオ

未超ムキ飯「うわああ!!」

未超トランクス「悟飯さん!!」ガシッ

未悟飯「す…すまない……トランクス……」

超ムキータ「うおおおおお!!!!」ブウーーン

バチッバチバチッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

未超トランクス「父さん……!!」

クリリン「あいつ…何をするつもりだ……!!」

超ムキータ「セル――――ッ!!
貴様にこいつをまともに受け止める勇気があるか―――っ!!!!
ムリだろうな!!貴様はただの臆病者だ―――――ッ!!!」

セル「ふふん」

未超トランクス「セルを挑発している…攻撃を避けさせないために…」

クリリン「冗談じゃない!!あんな技地球上でするつもろかよ!!!」

未超トランクス「やめてください!!地球が――!!地球そのものが―――!!」

クリリン「逃げろトランクス――――ッ!!!!」

超ムキータ「ファイナルフラ――――ッシュ!!!!!!!」ヴオッ

グアッ

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

セル「し…しまったあ……!!」

超ムキータ「くくく…はっはっは…」

セル「ち……ちくしょおおお…………!!!!!」

超ムキータ「は――――っはっはっはっは!!!!」

セル「なーんちゃって」

超ムキータ「何!?」

セル「わたしにはピッコロ血も流れているのだよ、がっかりしたかな?」

バギイッ

ズン

クリリン「あ…あいつ超サイヤ人じゃなくなった!!意識を失ったのか!?それとも…」

89: 2015/01/25(日) 02:15:05.69 ID:/oDJOtEs0
未超トランクス「うああああああ!!!!」ボッ

セル「な…何だあれは……トランクス!?」

未超トランクス「クリリンさん…悟飯さんと父さんを頼みます」

クリリン「あ…ああ……」

未超トランクス「お前を頃すぞ…セル!!」

セル「強気な台詞だなトランクス……
孫悟飯やベジータが勝てなかったのにお前が勝てると思うのか」

未超トランクス「オレは悟飯さんや父さんを超えてしまった…」

セル「ほう!!では…真の力をみせてみろ」

未超トランクス「ではいくぞセル!!」グアアアア

ビビッビビビ

未超ムキンクス「…これから見せるのがほんとうの力だ!!!!」

セル「なるほど…確かにすばらしいパワーだ…わたしを十分超えている
……だがそれではこのわたしに勝てない……ぜったいにな」

未超トランクス「ふん…根拠のない強がりをいいやがって」バウッ

ババババババ

ブン

ブン

スカ

未超ムキンクス「バカな…何故あたらない!!」

セル「そんなこともわかってなかったのか…そんな変身ならたやすい」グゴゴゴ

未超トランクス「な!?」

セル「こんなパワーアップだけの変身では何も生み出せない…バカだお前は」

未トランクス「…だから悟飯さんも父さんもこの変身をしなかったのか……
こうなることがわかってて…なんて間抜けなんだオレは……殺せ」

セル「貴様たちは短時間でかなりのパワーアップをした…
時間があれば更なるアップも可能か?」

未トランクス「やってみなければわからない!!」

セル「では…武闘大会を開いてやる」

こうして十日後にセルゲームが行われることが決定した
そして悟空と悟飯が精神と時の部屋から出てきた

セルと会ってきた悟空はセルに勝てないと断言したが
精神と時の部屋に入る必要はないと述べたのだった

90: 2015/01/25(日) 02:16:37.36 ID:/oDJOtEs0
まとめて連投すまぬ
今日はこれで終わり、次回投下時に人造人間編完結させます

94: 2015/01/29(木) 21:48:44.16 ID:eN8J4AHD0
ピッコロ「なぜだ…まだ丸一日入ってられるだろう」

悟空「オラと悟飯はもう十分鍛えた…別におめえ達が入るのに
文句言うわけじゃねえ。まだ鍛える余地は十分残ってるみてえだしな」

ベジータ「気にいらんな…その言い方だと貴様の方が
このオレより実力が上のように聞こえる……」

悟空「ああ…ずっと上だと思う…いや待てよ?
ベジータおめえ次一人で入るって言ってたな?」

ベジータ「ああ、ナッパは弱すぎて話にならん」

悟空「トランクスと入ってやれよ、親子なんだしさあ」

未トランクス「え?オレは悟飯さんと…」

悟空「でっけえ方の悟飯、おめえはオラが鍛えてやる
おめえは片腕ねえから、この時代の悟飯程強くはなれねえかもしんねえけどよ
それでも今よりはずっと強くなれるはずだ…もう随分鍛えてもらってねえんだろ?」

未悟飯「あ、はい…ベジータさんもピッコロさんも氏んじゃいましたから…」

悟空「だろ?おめえはオラとじゃ嫌か?」

未悟飯「そんなことないです!!オレを鍛えてください!!」

悟空「そういうわけだ、いいだろベジータ」

ベジータ「ふん…トランクスが悟飯より強くなっても文句は言うなよ?」

悟空「オラの方が強くしてみせるさ…」


ベジータ「トランクス…貴様はまず凄い変身をするという考えを捨てろ」

未トランクス「え?」

ベジータ「あの変身は肉体への負担が大きい上にスピードも落ちる
そして何よりもエネルギーの消費が激しく戦闘に向かん…
そいつは貴様も十分にわかったはずだ……」

未トランクス「じゃあどうやって大幅なパワーアップを……」

ベジータ「だからその考えを捨てろと言ってるんだ
バランス的には普通の超サイヤ人が一番いい…
まずは寝るとき以外は常に超サイヤ人でいろ」

未トランクス「いつも!?」

超ベジータ「そうだ…この状態を肉体に慣らし落ち着かない気分を消すんだ
そこから基本的なことを地道に繰り返す…遠回りになるがそれが一番だ
おそらくカカロットもそうやったのだろう…妙な落ち着きがあった」

未超トランクス「それはどういう効果が…?」

超ベジータ「普段から慣らしておけば大幅に戦闘力をアップさせても
肉体への負担は少しで済む…より効率的に戦えるというわけだ
わかったらまずは模擬戦からゆくぞ…加減はせんぞ?
貴様は実戦数が少ないからその経験を積むんだ」

未超トランクス「は…はい!!」

95: 2015/01/29(木) 21:49:34.06 ID:eN8J4AHD0
未トランクス「(父さんはここ最近ろくに寝ずに何かを考えている…一体なにを…)」

超ベジータ「く…くく……」シュインシュインシュインシュイン

未トランクス「(オレが寝ている間いつも気を全開にしている…)」

超ベジータ「はああああ!!」ゴゴゴゴゴゴゴ

未トランクス「(相変わらずめちゃくちゃな気だ…父さんを超えたなんて…)」

超ベジータ「はああ―――っ!!!」バチバチバチィッ

未トランクス「(!!…凄まじい気だ!!セルを超えてるんじゃ…一体どうなって――)」

ベジータ「はあ…はあ…はあ…はあ…くそったれ…まだ何かが足りん……」


未トランクス「(結局あれからずっと同じことを繰り返してたけど
何もつかめなかったみたいだ…父さんは何をしようとしていたんだ?)」


悟空「トランクスおめえ随分腕上げたみてえだな。さ、悟飯。次はオラ達の番だ」

未悟飯「は、はい」

超悟空「外で言ったように寝るとき以外はずっと超サイヤ人だいいな?」

未超悟飯「はい!!へへ…」

超悟空「何だおめえ…急に笑い出して……」

未超悟飯「オレの時代のお父さんはずっと昔に氏んじゃったから…
またこうして一緒に何かをできるってのが嬉しくて……」

超悟空「そっか…ようし悟飯!!いっぺえ修行して平和な未来を取り戻すんだ!!」

未超悟飯「はい!!」

超悟空「そうだ悟飯、おめえに瞬間移動教えてやっよ」

未超悟飯「瞬間移動……ですか?」

超悟空「ああ覚えんのに結構時間かかっちまうかもしんねえけどさ
覚えることができたらナメック星に行ってナメック星のドラゴンボール使えんだろ?」

未超悟飯「あ!!そしたら皆…!!」

超悟空「ああ、生き返ることができるし人造人間達に壊された街もってああ!!」

未超悟飯「どうしたんですか!?」

超悟空「そうだよ何で気づかなかったんだ!!
ナメック星行って新しい神様連れてこりゃよかったんだ!!
ようしさっさと修行はじめっぞ悟飯!!」

未超悟飯「はい!!」


こうして悟空達はセルゲームまで修行した

その間に新ナメック星からデンデを連れてきてドラゴンボールが復活した…

96: 2015/01/29(木) 21:50:30.72 ID:eN8J4AHD0
そしてセルゲーム当日


「セルゲームまで残り15分…セルはいまだリング付近に現れておりません」

サタン「はーはっは!!セルめ…オレに恐れをなして逃りげやがったな?」

「おっとあれは…セルです!!セルが飛んできました!!」

サタン「と…トリックだ!!」

「む…何か抱えてるような…人です!!人を連れてきました!!」

セル「折角の武闘会だ…武道の知識のある審判がいた方がよかろう」

「セルが連れてきたのは天下一武道会おなじみのあの人です!!」

「ひー、殺されるかと思いましたよ…え?わたしが司会?」

「おーっと次々にわけのわからん連中がとんできました!!
セルとサタンの闘いを見学に来たのでしょうか!!何とも危機感のない――」

「ああ!!孫悟空君じゃないか!!」

悟空「おっ?久しぶりだなあ」

「へ?彼らのことを知ってるんですか?」

「もーこの前の天下一武道会なんで来てくれなかったんですか!!
君たちがいないとレベルが低いの何の…」

「な…何を言ってるんですか!?われらが世界チャンピオンのミスターサタンが…」

「ああ、彼はサタンの前の優勝者ですよ」

「ええ!?」

「それにかつて武道の神と呼ばれた武天老師様のお弟子さんなんですよ?」

「むてんろうし…?」

「武天老師様をしらないんですか!?10年程前に引退なされましたが
世界中武道をやってない人でも知らないものはいないと言われた程の達人ですよ!?」

「そ…そうなんですかミスター・サタン?」

サタン「さ…さあ?」

「それにね、さっきのはトリックじゃなくて武術の一つですよ?
達人の中の達人…超達人の人達のみが使える…そんなことも知らないんですか?」

サタン「う…」

97: 2015/01/29(木) 21:51:02.88 ID:eN8J4AHD0
セル「時間だ…誰から始める?」

悟空「オラから行かせてもらう」

セル「一番の楽しみは最後にとっておきたかったんだがな…」

超悟空「はっ」

セル「…こい!」


ビッ

ドガガガ

ダッ

ブン

バッ

「おーっとセルと孫選手激しい猛攻です!!」

超悟空「かめはめ…波―――!!」ドンッ

サタン「と…トリックだ!!」

ギャン

バキッ

ドギャン

ダンッ

「孫選手、かめはめ波を陽動に後ろに回りましたが地面にたたきつけられてしまいました」

セル「準備運動はこれぐらいでいいだろう」

超悟空「はあ!!」グオッ

セル「は!!」ボッ

シュウウーーー

「何かが爆発したと思ったら無名の選手とセルから炎のようなものが…」

サタン「つ…つまらんトリックがはやって……」

「二人共本気になった模様です!!全身を覆うのは激しい闘気でしょうか!!」

クリリン「やっぱあの人すげえよな…」

ピッコロ「オレが昔島を爆発させた時も普通に司会をやってたからな…」

セル「こいよ…」

超悟空「ああ」

ガウッ

ドカッ

バキッ

セル「良いぞ孫悟空!!闘いはやはりある程度実力が近くなければ面白くない」

超悟空「ああ…オラもそう思う」

セル「か…め…」

超悟空「や…やめろ!!そんなにパワーを上げた状態でかめはめ波を…」

98: 2015/01/29(木) 21:51:49.22 ID:eN8J4AHD0
セル「は…め…」ブーーン

超悟空「こっちだセル―――っ!!」

セル「波―――――っ!!!!」ズッ

超悟空「くっ」シュン

セル「はっ!!!」

バキッ

セル「く…あのかめはめ波ならまちがいなく当たっていた…」

超悟空「瞬間移動だ…オラにはそいつができる」

セル「瞬間移動?そいつは厄介だ」ガッ

超悟空「ぐっ!!」ぶん

ガッ

バンッ

ギャンッ

超悟空「くっ…!!」

セル「わたしもスピードには自信があるんだ…瞬間移動とまではいかないがね」

ドカカカカカカ

「セルの激しいラッシュ!!孫選手押されている―――!!」

シャッ

ズン

ブン

クリリン「な…なんて速さだ二人共…」

悟飯「……」

ベジータ「(こ…このガキ…セルとカカロットの動きが見えてやがる…)」


セル「ふははははは!!」バババババババ

ズドドドドドド

超悟空「くっ!!か…め…は…」

セル「ふはははは!!貴様はその位置からかめはめ波をうてん!!
撃てば地球そのものが大変なことになってしまう!!」

超悟空「め…」

セル「お…おい…!!」

ピッコロ「悟空の奴フルパワーでかめはめ波を撃つつもりか!?」

クリリン「撃つわけがない!!あんな位置関係で撃ったら地球が破壊されてしまう!!」

セル「……!!まさか……!!」

ベジータ「撃つつもりだ!!」

99: 2015/01/29(木) 21:52:42.85 ID:eN8J4AHD0
セル「し…しまっ――」

超悟空「波――――ッ!!!!」ズッ

ズズズズーーーン

超悟空「はあっ…はあっ…はあっ…」

セル「ふう、今のは少しひやっとしたぞ」

超悟空「……効いてないんか」

セル「ベジータのときのようにわざとやられたふりをしてもよかったんだがね
二度も同じ真似をするのは少々芸がないかと思ってな……」

超悟空「だあっ!!」

ガシッ

セル「それにしても孫悟空…貴様には失望させられたぞ…まさかこの程度とはな」

超悟空「くそっ!!」ブン

セル「こっちだ」ゴッ

超悟空「ぐわぁ!!」

セル「どうした孫悟空…もう本当に何も手はないのか?」

超悟空「……」スッ

悟空「降参だ」

セル「孫悟空…その言葉の意味することがわかるか?」

悟空「勘違いすんな…次に闘う奴はオラが指定していいか?
多分そいつが勝てなかったらもうオメエに勝てる奴はいねえ」

セル「貴様より強い奴がいるというのか?ベジータやトランクス…
それに未来から来た孫悟飯も腕を上げていたとしても貴様よりは劣っているはずだ」

悟空「オラはそいつならオメエを倒せると思う」

セル「なら聞こうか…その存在するはずのない者の名を…」

ベジータ「待て!!」

悟空「な…なんだよベジータ」

ベジータ「次はオレがやる」

セル「貴様の実力は把握している…無駄な試合だ」

悟空「ベジータ…わりいけどとてもじゃねえが……」

ベジータ「ああ、オレにはセルを倒せんだろう」

悟空「だったら何で…」

ベジータ「貴様が何を考えているかは先ほどの闘いで予想はついた」

悟空「!!だったら何で」

ベジータ「セルと貴様には実力の差があまりに大きいとわかった…
あれではセルの闘い方など到底わからん…だからオレがやる」

悟空「ベジータ…わかった…でも無理だけはすんなよ」

ベジータ「貴様に言われるまでもない…悟飯!!」

悟飯・未悟飯「「は…はいっ!?」」

ベジータ「オレの闘いをよおく見ておくんだな」

悟飯「は…はい!!」

未悟飯「わ…わかりました!!」

トランクス「(父さんはいったい何を…?)」

100: 2015/01/29(木) 21:53:30.80 ID:eN8J4AHD0
超ベジータ「はあ!!さあセル!!いつでもかかってこい」シュインシュインシュインシュイン

セル「ほお…これは驚いた。思ったよりは楽しめそうじゃないか」

シュン

超ベジータ「そこだ!!」ゴウッ

セル「ぐっ…!!」

超ベジータ「はあっ!!」ブン

セル「こっちだ」バッ

超ベジータ「どこを見ている!!」ゴッ

セル「く…!!」

超ベジータ「(……やはりあのガキ…オレとセルの動きについてきてやがる)」

セル「余所見をしてていいのか!!」ドゴ

超ベジータ「ちっ!!」ボウッ

セル「ぐ!!!」

超ベジータ「うおおおおおっ!!!!」バババババババ

ズドドドドドドドドドドドドドドドド

セル「ぐ…お…お………!!!ずぁ―――っ!!」カッ

ブンッ

超ベジータ「ちっ…」

セル「ふう…このわたしにバリアーをはらせた貴様の攻撃は評価するぞ。だが」シュン

バガッ

超ベジータ「ぐおおっ!?」

セル「ふははははは!!どうしたベジータ!!」

ダダダダダダダダダ

超ベジータ「くそっ!!」ブン

バキッ

セル「確かに孫悟空よりは強いようだ…だがそれでもわたしには届かん!!」

ドゴオッ

トランクス「父さん!!」

超ベジータ「はあはあ…勘違いしてるようだなセル……」

セル「何?」

ベジータ「くやしいがオレはただの前座だ……
そしてそれはこれを見せるための布石に過ぎん!!
はあああああああ…………ッ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ―――――

悟空「こ…これは!!」

悟飯「……」

未悟飯「な…なんて気だ!!」

トランクス「こ…この気は!!精神と時の部屋での――!!!」

超ベジータ「はああ……」バチバチッバチィッ

セル「な…何だと……」

超ベジータ「ニッ」スッ

101: 2015/01/29(木) 21:54:12.14 ID:eN8J4AHD0
セル「き…消えた…!!どこだ!!」

超ベジータ「後ろだ!!」ドゴオッ

セル「ぐああ!!このおっ!!」バギイ

超ベジータ「くっ!!だあ!!」ガッ

ドガッ

ゴッ

ドン

ズン

セル「ふ…ふははは!!いいぞベジータ!!まさかここまでやるとは思わなかったぞ!!
短期間で素晴らしいパワーアップだ…まさかわたしにここまでダメージを与えるとはな」

超ベジータ「はあ…はあ…」

セル「仙豆を食えベジータ、そうすればもっと素晴らしい闘いになる」

ベジータ「ふう……」

セル「な!?何故戻る!!」

ベジータ「終わりだ…オレも降参だ……」

セル「何だと!?」

ベジータ「言ったはずだ…オレはただの前座に過ぎん。悟飯!!お前の出番だ!!」

悟飯「え!?」

ピッコロ「あのバカ何を言ってやがるんだ!!」

悟空「やっぱベジータは気づいてたんか…悟飯!!行って来い!!」

悟飯「ぼ…ボクがですか…?」

悟空「ああ!!」

未悟飯「何を言ってるんですか!!お父さんは過去のオレを氏なせるつもりですか!!」

ラディッツ「そうだカカロット!!貴様自分の息子を頃す気か!!」

悟空「行けるな悟飯」

ピッコロ「無茶を言うな悟空!!相手は貴様やベジータでも敵わなかったセルだぞ!!」

未悟飯「そうですよ!!やるならオレが!!」

悟空「こう言っちゃなんだが片腕のねえオメエが闘える程セルは甘い相手じゃねえ」

ピッコロ「ふざけるな!!いくら強くなったとしても悟飯はまだ――」

ベジータ「テメエらが思ってる以上に凄まじい実力をこいつは持っている
現にこいつはオレやカカロット…セルの動きを完全についていけていた」

ピッコロ「な…なんだと!?そうなのか悟飯!?」

悟飯「は…はい…だってお父さんもベジータさんも本気で闘ってなかったでしょ?」

悟空「セルはどうかしんねえがオラは本気でやってたさ」

ベジータ「オレもだ」

悟飯「で…でもベジータさんのさっきの超サイヤ人は!!」

ベジータ「あれは未完成だ…セルを超えてはいない。
悟飯、オレが貴様に見ておけと言ったのはあれが少しは参考になると思ったからだ」

悟飯「……」

悟空「大丈夫さ、オメエならやれる…やれ悟飯!!
平和な世の中をとりかえしてやるんだ…学者さんになりたいんだろ?」

悟飯「わかりました…やってみます……」

102: 2015/01/29(木) 21:54:48.89 ID:eN8J4AHD0
悟空「クリリン仙豆持ってるだろ?」

クリリン「あ…ああ。お前もベジータも疲れてるもんな…」

ベジータ「オレはいらん」

クリリン「そうか?ほら悟空」

悟空「サンキュー、セル!!そいつが仙豆だ!!食え!!」

クリリン「ば…バカお前何を!!」

セル「ふん…バカな奴だ…わたしは貴様とベジータとの連戦でかなり消耗していた
わたしは遠慮なくもらうことにする…きさまはすぐ後悔することになっても知らんぞ」

ゴク

セル「はぁ―――!!なるほど……こいつはいいものだ……」

超悟飯「はあっ!!」ドウッ

未悟飯「!!」

ピッコロ「あ…あれが悟飯か……」

セル「なるほど…どうやら孫悟空のいったことははったりではなさそうだ
だがとてもじゃないが先ほどのベジータを超えているとも思えない」

超悟飯「……」スッ

セル「生意気なガキだ…すっかりその気か…はあっ」ドガァッ

トランクス「ご…悟飯さん…!!」

セル「ちょっとやりすぎたかな?さあベジータ!!さっさと仙豆を食べて降りてこい!!」

ベジータ「慌てるな…後ろを見てみろ」

セル「なに!?こいつは驚いた……ことのほかタフじゃないか…」

超悟飯「もうやめようよ…こんな闘い意味がないよ……
ボクは本当は闘いたくないんだ…頃したくないんだよ…
…たとえお前みたいに酷い奴でも………」

セル「わたしを頃したくないという意味がよくわからんな
きさまには百年経ってもこのわたしを頃すことはできん」

超悟飯「ボクは昔から怒りでカッとなると自分の意思を超え
とんでもない力でめちゃくちゃな闘いを始めてしまうらしいんだ…」

セル「ほお…わたしはどうしても貴様を怒らせてその力を見たくなったぞ」

バキッ

ドガッ

超悟飯「が……!!」

セル「さあ怒れ!!怒って真の力をみせてみろ!!」ブン

ガキィッ

クリリン「せ…セルが尻もちをついたぞ!!」

セル「……何がなんでも貴様を怒らせてやるぞ!!」

超悟飯「!!」

103: 2015/01/29(木) 21:55:26.12 ID:eN8J4AHD0
ガシッ

ググググググ

超悟飯「あ…!!があああ……!!」ミシミシ

セル「さあどうした!!怒れ!このまま氏ぬのは嫌だろう!!」

超悟飯「ぎゃ…あ…ああ…あ…」

ピッコロ「もう我慢できん!!悟空!!貴様が何と言ってもオレは行くぞ!!
忘れるな!!実力はナンバーワンになったとしてもあいつはまだ子供だ!!」

悟空「……クリリン!!オラに仙豆をくれ!!」

クリリン「お…おう!!」

ドサ

超悟飯「はあっはあっ」

超悟空「!?」

セル「強情な奴だ…どうやら自分の痛みだけでは怒りはわいてこないらしい
……ではお前らの仲間たちに相談してみることにするか」バッ

超悟飯「やっやめろ――――っ!!」

クリリン「うわっ!?」

セル「こいつに仙豆が入ってるんだろ?いただいていくぞ」

超悟空「しっしまった!!」

セル「1…2…3…4…10人か…よし」

超悟飯「何をするつもりだ!!」

ボッ

「ウキキ……」

ピッコロ「な…何だあれは…!?」

セル「さあ行けセルジュニア達よ…あそこにいる10人が相手だ
痛めつけてやれ!!なんなら頃してしまってもかまわんぞ」

「キ―――――ッ!!」

超悟空「気をつけろ!!こいつらおそろしく強いぞ!!」

セル「無駄だ絶対に勝てはせん、小さくてもわたしの子供だぞ」

ヤムチャ「そ…そんな!!」

超ベジータ「くそったれ!!」

クリリン「ち…ちくしょう!!」ブン

「こっちだよー」バキッ

ドカッ

クリリン「ぐわあ!!」

104: 2015/01/29(木) 21:55:59.99 ID:eN8J4AHD0
超悟飯「や…やめろ…」

セル「む…?」

超悟飯「トランクスさんと未来のボク以外は二度とドラゴンボールで生き返れないんだぞ」

「セルが生み出した10匹のバケモノ達に全員手も足も出ません…!!
こ…この世は…一体どうなってしまうのでしょうか!!ひいい!!」

サタン「よ…よかった…こっちには来なくて…」


セル「さあ早く真価を見せんと取り返しのつかんことになるぞ?
よく見るがいい、未来の貴様やトランクスでやっと互角の闘いだ…
体力を失っている孫悟空やベジータでは勝ち目はない」

超悟空「み…皆すまねえ…!!」

ゴッ

超ベジータ「くそ…さっき仙豆を食っておけばよかったぜ!!」ブン

「キキッ」ドガッ

未超トランクス「つ…強い!!」

未超悟飯「このっ!!」

ボキッ

ヤムチャ「ぎゃああ―――――!!」

ナッパ「くそっ!!このナッパ様がこんなチビに…!!」

ラディッツ「ぐおお!!」


超悟飯「や…やめて…やめてくれって言ってるだろ……」

セル「ふっふっふ…あともうひと押しといったところだな…
セルジュニア達よ!!遊びは終わりだ頃してしまえ!!」

超悟飯「!!」

セル「いいぞもう少しだ…!?16号!!」

16号「お前達を巻き込んでしまうことを許してくれ!!オレはセルと共にじば――」

ドオッ

セル「邪魔だ」

超悟飯「人造人間!!」

16号頭「す…すまない…何の役にも立てなかった…だが孫悟飯…
これだけは言わせてくれ…正しいことのために闘うことは罪ではない…
精神を怒りのまま自由に開放してやれ…気持ちはわかるが我慢することはない」

セル「いいアドバイスだが…わたしはわたしのやり方でやっているのだ」

16号「お…オレの好きだった自然や動物達を…守ってやってくれ……」

グシャアッ

超悟飯「!!」

セル「よけいなお世話だできそこないめ」

プツン

超悟飯「うわああああ――――っ!!!!」グオッ

105: 2015/01/29(木) 22:01:18.26 ID:eN8J4AHD0
シュウウウウ・・・

セル「か…変わった……」

ブ・・・ン

超2悟飯「もう許さないぞ…お前達………」

セル「や…やっと真の力を見せたか…これで面白く…え?貴様仙豆を!!」

ブン

「きき…ひゃあっ!!」

ボンッ

悟空「へへ…や…やっぱりな……」

ベジータ「とうとうなりやがったか…待たせやがって……」

「「ぐぎぎ…キャアア――――ッ!!!」」

超2悟飯「あ―――――――ッ!!!!」

ボッ

ドン

ズドドドド

ボウッ

ズギャン

ガッ

ダンッ

「ひいっ!!」バッ

ギャッ

ボゴウッ

セル「……!!」

ピッコロ「あ…あれが悟飯か……」

未超トランクス「……」ボーゼン

未超悟飯「お…オレ達が苦戦してたあの化物達を一瞬で…!!」

悟空「ざ…ざまあみろセル…おめえは失敗した……」

超2悟飯「これで皆を…」

未超トランクス「あ…はい」

106: 2015/01/29(木) 22:02:12.82 ID:eN8J4AHD0
セル「良い気になるなよ…まさかこのわたしを倒せると思ってるんじゃないだろうな」

超2悟飯「倒せるさ」

セル「…ふん…ならば見せてやるぞ!!このセルの恐ろしい真のパワーを!!」

ズゴゴゴゴゴ

セル「ああっ!!!!」ドンッ

未悟飯「ぐっ!!」

セル「はあああ…どうだ…これが本気になったわたしだ」

超2悟飯「それがどうした」

セル「くっくっく」ギャウッ

バギッ

セル「ふ……何!?」

ドンッ

セル「あ…ぐうっ……!!ぎっ!!」ブン

ギャンッ

セル「ぐ…おお……ば…バカな…何故わたしがたった二発のパンチでこれほどの…」

超2悟飯「はあ!!」バキイ

ズザアア

セル「し…信じられん……!!このわたしのパワーが完全に負けている…だが勝敗は別だぞ…」

ブアッ

セル「か…め…は…め…」

悟空「あの野郎!!」

セル「くらえ!!全力のかめはめ波だ!!よければ地球が吹っ飛ぶぞ!!」

ヤムチャ「よ…よしやがれ!!」

クリリン「冗談じゃねえぞ!!」

ブウウ・・・ン

セル「波――――――っ!!!!」ドン

ナッパ「お…終わった…」

超2悟飯「かめはめ……波――――!!!!」ズオッ

セル「おおおおお……!!!!ぐああああ―――――っ!!!!」

「な…なんとセルのバカでかいかめはめ波をそれより大きいかめはめ波で……」

セル「うぎ…うぎぎぎぎ……」

悟空「悟飯何をしているとどめだ!!すぐにとどめをさせ!!!」

超2悟飯「もうとどめを?ふふ…まだ早いよお父さん…もっと苦しめてやらないきゃ」

悟空「な…なんだと!!」

107: 2015/01/29(木) 22:02:42.42 ID:eN8J4AHD0
ピッコロ「何言ってるんだあ…あいつ…」

悟空「悟飯……」

未悟飯「この時代のボクはいったいどうしてしまったんだ…」

セル「だあああああああ!!!!」

悟空「悟飯!!とどめをさせるのはお前だけだはやくやれ!!
これ以上あいつを追い詰めるな!!何するかわかんねえぞ!!」

セル「ち…ちくしょう…ちくしょおおおお!!!!かあっ!!」

ドズーン

セル「きさまなんかに…きさまなんかに負けるはずないんだああ!!」

ドグアア

未トランクス「パワーを気にし過ぎた変身でスピードがついていってない!!
オレに言ったミスをセル自身が…!!あいつ逆上している……」

バキイッ

セル「あが…うおおう…おごおっ!!」

ドサッ

天津飯「な…何だ!?」

クリリン「18号だ!!18号を吐き出したんだ!!」

セル「おおお―――!!」バッ

未トランクス「戻った…完全体じゃなくなった!!」

超2悟飯「ちぇ…つまらない…それじゃあお前ももう終わりだな」

セル「ゆ…許さなーい…ゆるさなあ―――――い!!!」グググググ

「ど…どういうことでしょうか…セルが風船のように膨らんで…」

悟空「ま…まずい!!」

セル「ぐふふふふ!!貴様らはもう終わりだあ…!!!
オレはあと一分で自爆する…地球ごと全部巻き添えだあああ!!」

超2悟飯「な…何!?そうはさせるか!!」

セル「おっと攻撃せん方がいい…おこのオレに衝撃を与えた瞬間爆発するぞ」

超2悟飯「く…ぼ…ボクのせいだ…はやくとどめをさしておけば…」

「セルは地球ごと自爆するつもりです…地球のみなさんさようなら!!」

未トランクス「あと十秒…」

ピッコロ「地球がなくなる!!」

セル「あ――っはっはっはっはっはっはっはっは!!!」

悟空「……」ボッ

クリリン「な…なんだ悟空…」

超悟空「やっぱこれしか地球が助かる道は思い浮かばなかった…」

クリリン「え…!?」

超悟空「バイバイみんな…」

108: 2015/01/29(木) 22:04:07.46 ID:eN8J4AHD0
クリリン「悟空お前まさか…」

未悟飯「と…父さん……」

セル「あと四秒…この勝負引き分けに終わったが貴様らの苦しむ顔が見れて満足だ」

ビッ

クリリン「悟空――――っ!!」

未悟飯「父さ――――んっ!!」

セル「え!?」

超悟空「ここまでよくやったな悟飯凄かったぞ」

超2悟飯「お…お父さん…」

超悟空「母さんにすまねえって言っといてくれ、いつも勝手なことしちまってよ」

ビッ

界王「ば…バカそんな奴連れてくるなあ!!」

超悟空「わりい界王様ここしかなかったんだ」

界王「そ…そんなこと言ったって」

セル「くっそお―――――っ!!!!」

ド・・・ン


ピッコロ「き…消えた……悟空の気が……」

クリリン「悟空――――――っ!!!!」

超2悟飯「おとうさ――――――ん!!!!!」

未悟飯「父さん……」

「な…なんと孫悟空さん…自らを犠牲に地球を救いました……」

超2悟飯「うっううっう……」

クリリン「……おわったな…お前と悟空が終わらせたんだ…」

超2悟飯「ぼ…ボクのせいだ…あのときボクにはセルを殺せたのに……」

クリリン「だがお前の力がなかったら地球は助からなかった…さあ帰ろう…
……悟空は満足そうな顔をして氏んでいった…お前の成長が嬉しかったんだ…」

未悟飯「クリリンさん…その人造人間をどうするつもりですか
生きているなら今のうちに片づけるべきだ……!!」

クリリン「待てよ悟飯、こいつはお前の時代のと違ってそれほど悪い奴じゃないんだ」

109: 2015/01/29(木) 22:04:43.41 ID:eN8J4AHD0
悟空「わりいなバブルスおめえまで巻き添えにしちまって」

界王「全く信じられんことをする奴だ!!わしは界王だぞ!!宇宙で一番偉いんだぞ!!」

悟空「だから何度も謝ってんじゃねえか…界王様もしつけえな」

界王「しつこいとはなんだ!!しつこいとは!!」

悟空「そういやセルの魂はいねえけどあいつは直接地獄に行ったんか?」

界王「そ…そういえば…ど…どこにもおらん!!」

悟空「……どういうことだよ」

界王「セルはまだ生きている…」

悟空「な…何!?」


グオッ

ピッコロ「なっなんだ!!」

未悟飯「こ…この気は!!」

未トランクス「ま…まさか……」

ピッコロ「…そんな……」

ビッ

ベジータ「トランクス!!」ドンッ

未トランクス「え…」

ズボッ

ベジータ「か…かはっ……」

ズシャアッ

セル「くっくっく…当たったのはベジータか…」

ヤムチャ「なぜだ…なぜなんだ!!」

「な…なんとセルは生きてました…ご…悟空さんの犠牲は……」

セル「わたしの頭の中にわたしの核がある…
そいつが破壊されん限りこのカラダは再生され続ける
自爆したときに幸運なことに核が傷つかずに済んだのだ
しかも嬉しいことに復活したわたしのカラダは18号抜きで完全体として再生していた
しかも孫悟飯のように更にパワーあっぷしてな…孫悟空の瞬間移動も学習できた
孫悟空はわたしを倒すどころか色々プレゼントしてしまったようだ…」

未トランクス「と…父さん…何故オレを庇って……」

超2悟飯「はあ!!」ブン

セル「何がおかしい…気でもふれたか?」

超2悟飯「お父さんの仇が討てて嬉しいんだ。貴様はぜひ…この手で頃したかった」

セル「今度はそううまくいくとは思えんがな」

110: 2015/01/29(木) 22:05:10.62 ID:eN8J4AHD0
未トランクス「と…父さん……くっそお――――っ!!!!」ダッ

未悟飯「待てトランクス!!」

未超トランクス「はあああ―――っ!!!」ズッ

未超トランクス「うおおおお!!」ボボボボボボ

フッ

超2悟飯「あ!!!」

バチイッ

ドサッ

未トランクス「あ…うぐ……」

セル「消えてろトランクス!」ビッ

超2悟飯「くっ!!!!」

ドオオオン

セル「おやおや……こいつは思わぬ収穫だ」

超2悟飯「ぎ…」

ピッコロ「ご…悟飯!!右腕が…!!」

クリリン「トランクスのバカ野郎!!ベジータが何のために庇ったと思ってんだ!!」

セル「お遊びはもうせんぞ…すぐに終わらせてやる」

超2悟飯「(セルのパワーが思った以上にアップしていた…)

ピッコロ「仙豆はもうないのか!!」

クリリン「ぜ…全部使っちまった!!」

セル「地球ごと消えてなくなれ!!」ブン

グゴゴゴゴゴゴゴ

超2悟飯「お父さんごめんなさい…セルから守れたはずの地球を守れなかった……」

未トランクス「ご…ごめんなさい悟飯さん…またオレのせいで腕を……」

ピッコロ「くそ――――っ!!!!うらむぞ…お…オレ達の力のなさを!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

セル「ふはははははどうだ!!地球どころか太陽系全てが吹き飛ぶぞ!!」

「ど…どうやら今度こそ地球は終わりのようです…」

セル「どうした孫悟飯!!最後の抵抗を見せてみろ!!」

超2悟飯「やれよ…抵抗したって無駄なことぐらいわかってる」

セル「つまらん…あっけない幕切れだったな…では遠慮なく……」

111: 2015/01/29(木) 22:07:49.76 ID:eN8J4AHD0
『おいこら諦めるなんてねえだろ悟飯!!』

超2悟飯「お父さん!?ま…まさか…ど…どこ!?」

悟空『あの世さ!界王様に手伝ってもらって今だけ特別に喋ってんだ
おめえもおもいっきりかめはめ波をぶちかましてやれ!!そうすりゃかならず勝てるさ!!」

超2悟飯「だ…だけど今のボクは右腕は使えないし……」

未超悟飯「右腕ならここにある!!」

超2悟飯「!!」

未超悟飯「父さんに何度も救ってもらった命だ!!簡単に諦めるな!!」

超2悟飯「……」

悟空『大丈夫勝てる!!自分の力を信じろ!!最後に見せてくれ…オラ達でつくった力を!』

超2悟飯「わかりました…やれるだけのことはやってみます」

悟空『がんばれ!!このままやられたんじゃオラ達はただの犬氏にだ』

超2悟飯「ごめんなさいお父さん…ボクが調子に乗ってしまったせいで…」

悟空『気にすんな!!オラはこっちで界王様と楽しくやっからよ!
おめえは地球で楽しく生きるんだ!!わかったか!!』

超2悟飯「はい!!!!」ボウッ

超2悟飯・未超悟飯「「か…め…は…め…」」ズオオオオ

セル「ふん…」

グオオオオオオ

ピッコロ「ダメだ!!やはり勝てない!!悟飯達の気の方が弱い!!」

セル「くたばれ――――っ!!!」ドウッ

超2悟飯・未超悟飯「「だああ――――っ!!!!」」ズッ

カッ

ドグアッ

ズゴゴゴゴゴゴオッ

超2悟飯「ぐっぐぐぐ…!!!」

未超悟飯「ぐううう……!!!!」

ググググググググ

ピッコロ「やはりだめだ!!完全に押されている!!」

セル「さあ終わりだ…終わりにしてやる!!!」

悟空『こらえろ!!!こらえるんだ悟飯!!!!まだおめえは力の全部を出し切ってねえぞ!!』

超2悟飯「全力でやっています…もうこれ以上は……」

悟空『おめえは地球へのダメージを心のどこかで考えてんだ!!
気にするな!!ダメージはドラゴンボールで元に戻る!!』

112: 2015/01/29(木) 22:09:03.01 ID:eN8J4AHD0
超2悟飯「で…でも……もう…!!」

未超悟飯「諦めるな!!オレ達が地球に平和を取り戻すんだ!!オレ達は孫悟空の息子だ!!」

超2悟飯「そうだ…ボクはお父さんの…孫悟空の血が流れているんだ!!」

セル「さらばだ…ぐああっ!?べ…ベジータ!?」

超2ベジータ「はあ…はあ…ビックバン・アターック!!」ズァオッ

セル「ま…まずいっ!!」

悟空『今だ―――っ!!!!』

超2悟飯「うあ――――――っ!!!!」

ドウッ

セル「し…しま――ぎえええええ……!!!そ…そんな…この…わた…し…が………」

ボウッ

超2悟飯「はあ…はあ…はあ…はあ…・」フッ

未悟飯「はは…やった……」

ベジータ「て…手間どりやがって……」

未トランクス「父さん!!」ガシッ

ピッコロ「あ……」

悟空『ついにやったな悟飯!!』

ピッコロ「やりやがったあいつら……」

ヤムチャ「やった…やった――――!!!!」

「やりました!!遂にセルを倒しました!!孫悟空親子によって我々は救われたのです!!」

クリリン「本当にすごかったぞ悟飯!!やったな!!すぐにデンデのとこに連れてってやるぞ!!
あいつにさわってもらえば仙豆がなくてもバッチリだ!!助かったんだオレ達は!!」

未トランクス「父さん?父さん!!」

ベジータ「ちっ…静かにしろ…傷に響くだろうが……」

ピッコロ「相当な重症だ…早くデンデのとこに連れて行こう」

未トランクス「はい!!」

ベジータ「くそ…カカロットめ……あんな氏に方しやがって……」

113: 2015/01/29(木) 22:10:20.03 ID:eN8J4AHD0
ヤムチャ「デンデ早く離れた方がいい!!殺されるぞ!!」

クリリン「そんなことないって、ここは神様の神殿だよ
大丈夫、完全体になったセルは悟飯達が倒した」

18号「悟飯が!?」

ピッコロ「クリリンに礼を言うんだな…セルから吐き出されたお前を懸命にかばった」

18号「…………」

クリリン「い…いやただなんとなく放っておくわけには……」

悟飯「わかった!!クリリンさん18を好きなんだ!!」

クリリン「はっきり言うな!!」ガンッ

ヤムチャ「マジかよ!?」

未悟飯「あ…相手は人造人間なんですよ!?」

18号「ふん…ふざけんじゃないよ」バッ

ヤムチャ「あのヤロ――ッ何だあの態度はよう!!ブッ飛ばされっぞ!!」

天津飯「お前には無理だ」

ピッコロ「そんなことよりセルに殺された人間達を生き返らせるのが先決だ」

悟飯「大丈夫ですよクリリンさん!!友達だったらボク達がいるじゃないですか!!」

クリリン「うるせ~~」


18号「何故急に暗く…なんだあれは!?」

ヤムチャ「セルに殺された人たちを生き返らせてあげてください!」

神龍「たやすいことだ……」

18号「…………!!」

ピッコロ「やはり悟空の気は感じられない…ダメか……」

神龍「あと二つ願いを叶えられる…二つ目の願いを言え……」

ヤムチャ「二つ分の願いを使ってもいい…孫悟空はなんとか生き返らせれませんか?」

神龍「孫悟空は既に一度生き返ったことがある…それは不可能だ他の願いを言え」

ヤムチャ「やっぱ不可能だってよ」

ピッコロ「いやきっと何か方法があるはずだ…考えろ」

悟空『皆悟空だ!!あの世から喋ってんだけどちょっと聞いてくれ』

クリリン「悟空!?」

悟空『オラがいねえほうが地球は平和だって気がすんだ
それによオラ地球を救ったりしたから特別にカラダ付けてくれるってさ!
しかも氏んでるからトシくわねえんだぜ?あの世には過去の達人とかいるしさ
…だからようチチや悟飯には悪いけど生き返らせてくんなくていいや
悟飯は既にオラよりしっかりしてるしな』

悟飯「そんなことないよお父さん…」

悟空『というわけだじゃあな!いつかおめえらが氏んじまったらまた会おうな!
それにでっけえ方の悟飯!!頑張れよ…未来の平和はおめえが守るんだ』

未悟飯「は…はい!!父さん…オレ頑張るよ…」

悟空『そんじゃ…っと一つ忘れてた。神龍氏人のオラでも一つ頼んでいいか?』

クリリン「悟空…どうするつもりだ?」

114: 2015/01/29(木) 22:12:15.61 ID:eN8J4AHD0
神龍「かまわん…願いは何だ…」

悟空『でっけえ方の悟飯の無くなっちまった左腕って治すことってできっか?』

未悟飯「!!」

神龍「もとに戻すだけなら可能だ…」

悟空『そんじゃあ頼む!!』

未トランクス「お…オレからもお願いします!!」

神龍「はああ……」カッ

神龍「……願いは叶えた……さあ最後の願いを言え……」

未悟飯「!!お…オレの腕が…う…動く…ちゃんと動くぞ…!!」

未トランクス「悟飯さん!!良かった…本当に良かった……!!」

未悟飯「父さん!!神龍も…ありがとうございます……」

悟空『なあに気にすんな!そんじゃ今度こそバイバ―――イ!!』

クリリン「…あいつ氏人のくせに明るいからあんまり悲しくなかったな……」

神龍「さあどうした…最後の願いをいえ…それとももう願いがないのか?」

ヤムチャ「お…オレの彼女が高級なネックレス欲しがってんだけど……ダメかな?」

ピッコロ「…………」

ヤムチャ「ジョークだよジョーク!!大事な願いにそんなこと頼むわけないじゃないか!!」

ナッパ「オレ達サイヤ人の不老不氏ってのはどうだ?オレ達の目的はそれだったろ」

ベジータ「ふん…そんなものにもう興味はない」

ナッパ「そ…そうか…そうだよな……」

クリリン「しぇ…神龍!!人造人間の17号と18号を元の人間に戻してやってくれ!!」

18号「!!」

神龍「それはできない…二人の人造人間はわたしの力を大きく超えている…」

クリリン「や…やっぱりダメか…」

ヤムチャ「どうして17号まで…どっちにしたってあいつは氏んだんじゃ…」

ピッコロ「いや…おそらく一つ目の願いで生き返っているだろう…」

クリリン「それじゃあ……この願いはどうかな?
あの二人の体の中にとりつけられてる爆破装置を取り除いてやってくれないか?」

神龍「それならば可能だ…よし二人の爆破装置は取り除いたぞ…ではさらばだ!!」

115: 2015/01/29(木) 22:13:03.11 ID:eN8J4AHD0
未トランクス「クリリンさんどうして今のような願いを…」

クリリン「だって可哀相じゃないか…カラダの中に爆弾があるなんてよ」

悟飯「優しんですね…」

18号「…………」

天津飯「それにしてもクリリン…何故17号の奴まで?」

クリリン「う…うん…確かにオレ18号のこと好きだったけどさ
18号にはやっぱ17号がさあ…お似合いだろ?それで……」

ピッコロ「恋愛という奴か…わ…わからない…」

バッ

18号「バ――カ!!17号とわたしは双子の姉弟だよ!!だからってその気になるなよ
爆弾のことだって全然感謝なんかしてないんだからな!!タコ!!……またな」バッ

ヤムチャ「おい!またななんつったってことは少しは希望が見えてきたんじゃないか!?」

ピッコロ「さっぱりわからない…」

クリリン「ははは…嬉しいのも半分ぐらいだ…やっぱ悟空がいないとさびしいや」

ヤムチャ「…………」

天津飯「……オレはもう帰る…餃子が心配しているだろうしな
多分皆にはもう会うことはないと思う……じゃあ達者でな」

ヤムチャ「お前もな」

悟飯「さようなら…餃子さんによろしく」

天津飯「悟飯とトランクス、今のお前達なら簡単に人造人間を倒せるだろうが頑張れよ」

未悟飯・未トランクス「「はい!!」」

悟飯「未来のボクとトランクスさんはいつ未来へ発つのですか?」

未トランクス「今日一晩ぐっすり寝て明日経とうと思ってます」

未悟飯「早く未来も平和にしなきゃいけないからな」

クリリン「じゃあ明日見送りに行くよ」

悟飯「ピッコロさんはここで暮らしていくのですか?」

ピッコロ「ああそのつもりだ」

悟飯「ときどき遊びにきてもいいですか?」

ピッコロ「もちろんだ」

未トランクス「父さん!!」

ベジータ「……何だ」

未トランクス「助けてくれてありがとう…」

ベジータ「……ふん」バッ

116: 2015/01/29(木) 22:14:02.03 ID:eN8J4AHD0
翌日…

ブルマ「元気でねトランクス」

未トランクス「はい!!」

未悟飯「母さんのことを頼んだぞ」

悟飯「うん!!未来のボクも頑張って」

未悟飯「はは…オレも君に負けないように頑張るよ」

未トランクス「……」ニコ

ベジータ「……」フッ


未来の西の都

トランクス「ただいま母さん!!」

ブルマ「おかえり!!トランクス、それに悟飯君も…ってその腕!!」

悟飯「実は…」


ブルマ「そっか…結局孫君氏んじゃったのか…でも悟飯君達が仇を討ったのね」

トランクス「はい、やっぱり父さんは母さんや悟飯さんが言ったようにただの冷たい
人じゃありませんでした。オレがセルにやられかけた時に守ってくれたんです」

ブルマ「で…でしょ!?だから言ったじゃない」

トランクス「はい」

ブルマ「(へえーあのベジータにそんな一面が…)」

『また番組の途中ですが人造人間の情報です!!現在襲われているのは――』

悟飯「行くぞトランクス!!」

トランクス「はい!!」

ブルマ「ほんとに大丈夫なの!?」

トランクス「大丈夫です!そのために悟空さん達に会ってきたんですよ!」

ブルマ「気をつけてね!!」

17号「孫悟飯とトランクス…生きていたのか……」

18号「もうあっさり殺っちゃってもいいだろう?うっとうしいからさ」

17号「遊びが一つ減ってしまうがまあいいだろう、好きにしろ」

超悟飯「トランクス下がっててくれ…皆の仇はオレが討つ」

トランクス「わかりました…」

18号「ふんこりないね」バッ

シュッ

ドグワッ

パラパラ

17号「!!なんだ…何をしたんだ!?何故お前ごときに18号が……」

超悟飯「今のはクリリンさんとヤムチャさん…天津飯さんと餃子さんの分だ…そして」

ギュオッ

17号「ぐわあっ!!」

超悟飯「これがピッコロさんとベジータさんの分だ!!消えろ――ッ!!」ズアッ

ドウンッ

悟飯「ふう…終わった…仇は討ちましたよ……あとは一番厄介な奴だけだ」

117: 2015/01/29(木) 22:15:30.84 ID:eN8J4AHD0
トランクス「セルはタイムマシンを奪いにくるはずですよね?」

悟飯「ああ…となると三年後か。オレはナメック星に行ってくるよ」

トランクス「えっ?」

悟飯「過去の父さんに瞬間移動を教わったんだ、新しいナメック星の場所も知ってるし」

シュン


悟飯「連れて来たぞ…この人が新しい神様だ」

トランクス「デンデさん!!」

デンデ「どうも…ボクは初めましてなのに貴方は初めましてではないんですよね?
何だか不思議な気分です…では早速ドラゴンボールの復活を……」

悟飯「デンデ、ドラゴンボールで生き返らせれるのは何年前ぐらいに氏んだ人までなんだ?」

デンデ「1年前です」

悟飯「1年か…ってことはこの世界の皆は生き返らないのか…でも街の復興はできる」

トランクス「悟飯さん、チチさんの元へ一度帰ったらどうでしょうか?」

悟飯「そうだな、帰って母さんを安心させてあげなきゃ…」

三年後…

セル「…どういうことだ…人造人間達がどこにもいない…
それに孫悟飯とトランクスの実力が大幅なアップしている…
残っている人間達を吸収してもとてもじゃないが足りない…」

「お前なかなかのエネルギーを持ってるみたいだねえ」

セル「何者だ!?」

「完全体か…ボクの魔術で完全体にしてあげるよ…ふふふ」


悟飯「!!この気はセル!!」

トランクス「ど…どういう事だ!?過去の完全体のものより遥かに大きい気だ!!」

「ほう…なかなかの上質なエネルギーだ……」

悟飯・トランクス「「!!」」

人造人間編・完


悟飯「こんにちはボク孫悟飯です

セルを倒してからあれから七年…ボクは高校生になりました
えっお父さんがこの世に一日だけ帰ってくるだって!?
な…何だあいつら…不気味な奴らだなあ……

次回ドラゴンボール
不氏身の怪物!!魔人ブウ襲来

久しぶりにお父さんに会えるんだ…楽しみだなあ」

悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ【後編】

引用: 悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ