ヴィーネ「そ、それ……どういう……」

ラフィエル「んぅ……/////」ｽﾘｽﾘ

サターニャ「なっはっは、ラフィもようやく私の魅力に気づいたってことかしら？」

ヴィーネ「そんな訳ないでしょ！説明しなさい！」

サターニャ「えー？しょうがないなー、じゃあちょっとこっち来なさい」

ヴィーネ「なによ……」

ラフィエル「あっ、サターニャ様ぁ……///」

サターニャ「そこでおすわりして待ってなさい？」

ラフィエル「は、はいぃぃ/////」ｷｭﾝｷｭﾝｯ


ヴィーネ「天使コ口リ？」

サターニャ「そうよ！」ﾁｬﾌﾟﾁｬﾌﾟ

ヴィーネ「また魔界通販か……なんなのこれ？」

サターニャ「この香水には天使を引きつけるフェロモンが配合されていて、天使は近づいただけでたちまちメロメロになってしまうってわけ！」

ヴィーネ「……えっ？」

サターニャ「なによ」

ヴィーネ「……それってつまり、ガヴリールにも効果があるってことかしら？」

サターニャ「えー？あーそうね、あいつ一応天使だったわ」

ヴィーネ「……貸しなさい」

サターニャ「えー？でもこれ高いん」

ヴィーネ「貸せ」ｷﾞﾛｯ

サターニャ「ひいっ！！か、貸します貸します！！」

ヴィーネ「……」ｼｭｯｼｭｯｼｭｯ

サターニャ「ああそんなにかけたらもったいない……」

ヴィーネ「……ありがとうサターニャ、あなたもたまには役に立つのね」ﾆｺｯ

サターニャ「ひ、一言余計なんだけど！？」