784:◆D.sVStQyik 2014/11/23(日) 23:36:27.03 ID:DhK9HeVr0


最初:【艦これ】提督「コウノトリカッコカリ?」

前回:提督「コウノトリカッコカリ?」ヲ級、伊良湖、大淀編


~執務室~

提督 「ふう。」

プルルルルルル

ガチャ

提督 「はい。」

元帥 「あっもしもしT君?」

提督 「何かあったんですか?わざわざ元帥本人から連絡とは...」

元帥 「ああ大したことじゃないんだけど...その...艦娘たちの子供にまた会いたいなーなんて」

提督 「えっ!?」

元帥 「この前は夕張ちゃんの子だったから今度は違う子連れて来てほしいな」

提督 「そんな事の為だけに連絡してこられたんですか?」

元帥 「うん。だって早く見たくなっちゃったから」

提督 「私は別に構いませんが、お忙しいんじゃないんですか?」

元帥 「大丈夫大丈夫。子供たちに会えるならすぐに片づけるから。じゃあ連れて来てくれるかな?」

提督 「わ、分かりました。ではまたこちらから連絡させて頂きますね?」

元帥 「本当か!?楽しみに待ってるから、じゃあ」

プツッ

提督 「はぁ。」

翔鶴 「元帥さんからですか?」

提督 「ああ。あの人の気まぐれっぷりには、ほとほと参るよ。」

翔鶴 「?」

提督 「チビたちを連れて来てくれっていう連絡だったんだよ。」

翔鶴 「そ、そうだったのですか。」

提督 「誰を連れて行こうかな...」
Model Graphix ARCHIVES 艦隊これくしょん -艦これ-

791: 2014/11/24(月) 11:09:29.30 ID:PNoD2ouT0
~大本営~

コンコン

提督 「~鎮守府のTです。」

『入りたまえ』

ガチャ

提督 「失礼します。ほらお前たちも挨拶をしなさい」

まや 「こんちわー」

ずいかく 「こんにちはー」

はぐろ 「お、おじゃまします」

元帥 「おおよく来たね。疲れただろう?ほら飴ちゃんあるから好きなの選んで良いよ?」

まや 「やったー!おっちゃんありがとー!」ピョンピョン

ずいかく 「ありがとう!わたしこれがいい!」

はぐろ 「あ、ありがとうございます」

提督 「こら、まや!おっちゃんなんて失礼だろうが...」

元帥 「良いの良いの。子供なんだから畏まった喋り方させなくても」

提督 「で、ですが教育的にも...」

元帥 「もーT君ってばお堅いなぁー。そんなんじゃいずれ思春期になった子供たちに嫌われちゃうよー」

提督 「・・・」

元帥 「本当はT君の鎮守府に直接行こうかと思ってたんだけど、秘書の子たちが駄目だ―って怒られちゃった」テヘッ

提督 「それは当たり前です。仮にもトップであるあなたがそんな簡単にあっちこっち動くなんて許されるはずないでしょう?」ハァ

元帥 「仮じゃないよ?でもある程度は平和になったんだし良いと思ったんだけどなー」

提督 「そういう問題じゃないですよ」

まや 「なー、おっちゃん?あれ何?」ユビサシ

元帥 「ん?あーあれね。あれは君たちにプレゼントだよ?気に入ってもらえると嬉しいんだけど...」

まや 「ほんとに!?開けて良い?」

元帥 「もちろんじゃ!君たちに買ってきたんだから、好きなのを選ぶと良い」

まや 「ありがとな、おっちゃん!おーい!それあたしたちにだってさ!」

ヤッター! ウレシイデス

提督 「...あんた、自分の孫にもあんな感じなんですか?」

元帥 「当たり前じゃん!可愛い孫に甘くて何が悪い!」

提督 「息子さんから怒られたりしてそうですね?」

元帥 「ギクッ!....ここに来れなかった子たちの分のプレゼントも用意してるから持って帰ってね?」

提督 (図星なんだな)

793: 2014/11/24(月) 13:49:27.00 ID:PNoD2ouT0
まや 「あたしこれにしよっと♪」

はぐろ 「あっ」

ずいかく 「わたしこれー」

はぐろ 「これにしよ」

スッ

まや 「ほらっ、お前これがよかったんだろ?あたしべつのやつでもかまわねーし、やるよ」

はぐろ 「えっ!?いいの?」

まや 「とりあいのけんかになったらプレゼントしてくれたおっちゃんにわるいしな」

はぐろ 「ありがとう、まやちゃん!」ニコッ

まや 「お、おう///」テレテレ

元帥 「みんな選び終えたかな~?それじゃあ次はコレ一緒に見ようか」

ずいかく 「あっ!それいまテレビでやってるやつだー!」

はぐろ 「ずいかくちゃんもみてたの?わたしもみてるんだー!」

ずいかく 「うん!いっしょだね」

まや 「あ、あたしもみてる!」

元帥 「じゃあ、おじちゃんと一緒に見ようか。おじちゃんにも教えてくれるかな?」

ずいかく 「まかせといて!」フン

まや 「なまはんかなきもちでみたらだめだからね?」

はぐろ 「ふふっ」

元帥 「待ってね、今セットするから。ほらT君もこっち来て」ヒョイヒョイ

提督 「はい」(...元帥、楽しそうだな)

794: 2014/11/24(月) 14:22:50.54 ID:PNoD2ouT0
ずいかく 「でねこのあおくなってるときはながいぼうでばしってやってわるいやつをやっつけるの!」

元帥 「そうかそうか。ずいかくちゃんは物知りだねー」ナデナデ

ずいかく 「えへへー!」

まや 「あ、あたしもしってるぞー!こっちのきいろいやつのときはおのでガンってやってたおすんだぜ!」フフン

元帥 「まやちゃんもよく知ってるねー」ナデナデ

まや 「えっへへー!そうだろー」

元帥 「はぐろちゃんも何か知ってるの?」

はぐろ 「このむらさきのひとはおえかきがじょうずなの!それからじゅうでばんばんって」

元帥 「ほほほ、三人ともおじちゃんの知らない事いっぱい知っててすごいねー」ナデナデ

はぐろ 「へへへ///」

提督 (三人とも元帥に懐いてくれて良かった良かった)

ずいかく 「おじちゃんがわたしたちのいえのきんじょにすんでたら、いつでもおしえてあげられるのに」

まや 「そうだよなー、ちょっととおいよな」

はぐろ 「とおくてつかれちゃうもんね」

元帥 「ごめんね?おじちゃんもお仕事があるから」(あーめっちゃT君の鎮守府に住みたい。)

まや 「おしごとあるんならしかたないな」

ずいかく 「そうだね。でもおしごとおわったらきてね?」

はぐろ 「わたしたちまってますから」

元帥 「今日と明日の仕事は無しにするから、このまま一緒に向かおっかな」

提督 「いやいや、秘書の二人に怒られますよ。俺もあなたも」

元帥 「そうなんだよねー。あの二人いっつも口うるさいんだよねー。何かある度に『あなたはトップなんですから、それらしい振る舞いを...』って。そんなんだからいつまでたってもけっk」

秘書1 「ん˝ん˝!すみませんね?いつも口うるさくしてしまって」ピキピキ

秘書2 「元帥?今日も私たちが『いつも』以上に頑張ったおかげでこうして子供たちといれるって事分かっていらっしゃいますか?」ニコッ

元帥 「あっ。ち、違うんだよ?いつもありがたいなーって思ってるから...」

秘書1 「お褒めのお言葉どうもありがとうございます、元帥」

秘書2 「本当にありがとうございます、こんなお言葉いただけるなんて光栄ですよ」

元帥 「...ごめんなさい。お願いだから真顔になるのだけはやめて? ん?あれっ?なんか今日二人ともいつも以上に綺麗じゃない?いっつも綺麗だけど今日は一段と綺麗だよ。いっつも綺麗だけどー」

秘書1・2 「・・・」

提督 (...元帥。今のあなたはとても見てられないです)


798: 2014/11/24(月) 23:19:06.98 ID:PNoD2ouT0
秘書1 「ごめんね?おじちゃんはお仕事があるからもう遊んであげられないの」

まや 「なんだーおしごとあるのかよー!はやくおわらせていっしょにあそぼうぜー!」

ずいかく 「だめだよー!ちゃんとおしごとしなきゃ」ビシッ

はぐろ 「おじちゃん、さぼってたの?」

秘書2 「言われてますよ、元帥?」

元帥 「今すぐ終わらせてくる!」ビューン

秘書1 「それじゃあ私と一緒に見よっか」

まや 「うん!おっちゃんはやくしてねー」

ずいかく 「おじちゃんはやくかえってきてねー」

はぐろ 「かえってきたらまたおしえてあげるからー」

元帥 「すぐにそっちに行くからねー」

秘書2 「無駄口叩いてないで手を動かしてくださいね?」ニコッ

元帥 「はい!」カキカキ



元帥 「終わったよー!さぁ一緒に見ようか」

秘書1 「静かにしてください。あなたの目は飾りなんですか?」

子供たち 「zzz」スウスウ

元帥 「確かに僕が悪かったけどさ...辛辣すぎない?」トホホ

799: 2014/11/24(月) 23:29:49.70 ID:PNoD2ouT0
元帥 「...T君。深海棲艦の件、本当にありがとうね。君たちが居なかったらまだ戦いは続いてただろう」ナデナデ

はぐろ 「ふみゅー」

提督 「いえ。今回は私の力というよりは深海棲艦が友好的だったから停戦に持ち込めたんです」

元帥 「いやいや、君が君という人が深海棲艦の心を動かしたんだよ。それは誇っても良い事だよ?」

提督 「はい。」

元帥 「そういえば深海棲艦との子は居ないの?」

提督 「...一応います。」

元帥 「えー居たんなら連れて来てよー!」

提督 「ややこしい事態になるかと思いまして...」

元帥 「全然気にしないよ!それにこれからは深海棲艦とも仲良くしていかなければいけないからね。」

提督 「そうですが...」



提督 「ほらお前たち、そろそろ帰るから起きなさい」ユサユサ

まや 「う、ううん」ゴシゴシ

ずいかく 「もうかえりゅのー?」ゴシゴシ

提督 「またお仕事が出来たんだって」ダキッ

はぐろ 「zzz」

提督 「ほらバイバイしなさい」

まや 「おっちゃんまたあそぼうな」

元帥 「またね?今度はお譲ちゃんたちの家にお邪魔しに行くから」

ずいかく 「ほんとに!?ぜったいやくそくだよー!」ピョンピョン

元帥 「ああ必ず行くからね?それじゃT君。今度お邪魔しに行くから。それに深海の彼女たちへ挨拶もしないといけないしね」

提督 「あなたがそう仰るのなら私は止められませんよ」

秘書1 「行くのはちゃんとやるべき仕事を片付けてからにしてくださいね?」

元帥 「わ、分かってるよー」

提督 「それでは失礼します。今日は本当にありがとうございました。」ペコッ

まや 「またねー!」フリフリ

ずいかく 「じゃあねー!おねえちゃんたちもー!」フリフリ

秘書1・2 「バイバイ」フリフリ

元帥 「じゃあね?おじちゃんが行くまで良い子にしてるんだよ?」フリフリ

ま・ず 「はーい!」

800: 2014/11/24(月) 23:34:00.79 ID:PNoD2ouT0
大本営編終了です。



次は金剛型いとこ4人のはじめてのお使い編を書きたいと思います!

それではまた!

801: 2014/11/24(月) 23:35:58.44 ID:ag0X63Qqo
おととつ

次回:提督「コウノトリカッコカリ?」金剛型いとこ4人はじめてのお使い編


引用: 提督「コウノトリカッコカリ?」