17:◆D.sVStQyik 2014/12/07(日) 18:52:37.58 ID:paJadpBP0


最初:【艦これ】提督「コウノトリカッコカリ?」

前回:提督「コウノトリカッコカリ?」龍田、由良、蒼龍編


~天龍の部屋~

てんりゅう 「なぁーはらへったぁー」グー

天龍 「ちょっと待ってろ。今作ってっからよ」ジュージュー

てんりゅう 「はやくはやくー!」グイッグイッ

天龍 「あ、危ねえだろ!?火ィ使ってる時に袖引っ張ったら」

てんりゅう 「あっ!わりぃ」

天龍 「ったくもう出来るからおとなしく待ってろ」

てんりゅう 「はーい」タタッ



天龍 「出来たぞ」コトッ

てんりゅう 「うまそー!!」

天龍 「おい!まずは作ってくれた人に感謝の言葉を言わねえと駄目だ。良いな?」

てんりゅう 「ありがとー」

天龍 「まぁオレには言わなくても良いけどよそではちゃんと言うようにしろよ?」

てんりゅう 「はーい」

コンコン

天龍 「あ?龍田の奴、随分と早えじゃねえか。入ってきて良いぞー!」

ガチャ

如月 「お邪魔します」

睦月 「おっ邪魔しまーす!!」

卯月 「お邪魔するぴょん!」
Model Graphix ARCHIVES 艦隊これくしょん -艦これ-

18: 2014/12/07(日) 18:53:59.76 ID:paJadpBP0
天龍 「なんだ、お前たちか。ちょっと待ってろ、今作ってくるから」

如月 「いつもありがとうございます」

睦月 「やったぁー!早く♪早く♪」

卯月 「今日はいーっぱい食べるぴょん!」

天龍 「悪ぃんだけどよ、飯作ってる間そいつ見ててくれ」

如月 「ええ。いつもお世話になってるんですから」

卯月 「おー!小っちゃい天龍お姉ちゃんだぴょん!」

睦月 「やっほー!私は睦月。隣のこの子が卯月だよ?」

如月 「そして私が如月。それにしても本当に天龍さんをそのまま小さくしたみたいね」

てんりゅう 「おお!しらないこがいっぱい。おれのなはてんりゅう。よろしくな!」ビシッ

如月 「...私たちの部屋に連れて帰りたいわね」

睦月 「まぁお泊りってのなら許してくれるかもね」

卯月 「今日うーちゃんたちのお部屋に泊まりに来る?お菓子いっぱい用意するぴょん」

てんりゅう 「まじか!?いくいく!!」

19: 2014/12/07(日) 18:54:56.90 ID:paJadpBP0
天龍 「お前ら何の話してんだ?」コトッ

如月 「てんりゅうちゃんとお泊りしたいなぁーって話してたんです」

卯月 「天龍お姉ちゃんのフレンチトースト来たぴょん!!」ハムハム

睦月 「はむはむ!んー!やっぱりおいしー!!」キラキラ

てんりゅう 「あっ!だめだぜ?ちゃんとありがとうっていわなきゃ!!」

卯月 「ぴょ、ぴょん!!」ガビーン

睦月 「は、はい」(小っちゃい子に怒られた...)

天龍 「お?ちゃんと覚えてたみてえだな」ナデナデ

てんりゅう 「あたりまえだろ?せかいすいじゅんかるくこえてっからな!」ハハハ

天龍 「お泊りの件は良いぜ。だけどこの後に龍田たちが来るからその後でも良いか?」

如月 「ええ、それで構いません」

天龍 「じゃあまた連れて行くから。それとコレ残りの奴らの分も作ってあるから渡しといてくれ」スッ

如月 「はい。睦月姉さん?卯月?そろそろ帰りましょう。」

卯月 「ふぁい」ムシャコラ

睦月 「ふぉっとふぁって」モグモグ

如月 「...もう」

20: 2014/12/07(日) 19:32:56.18 ID:paJadpBP0
如月 「ではお待ちしていますね」

卯月 「待ってるから、早く来るんだぴょん!」

睦月 「他の子たちも紹介するからね?」

てんりゅう 「たのしみにしてる!」

天龍 「出来るだけ早く連れてってやるから良い子にしてろよ?」

睦・如・卯 「分かったよ(りました)(ったぴょん)」

バタン

天龍 「他の奴らも良い奴ばっかだからよ。楽しんでくると良いぜ」

てんりゅう 「めっちゃたのしみだぜ」



天龍 「龍田たち、随分と遅いな。まさかまた迷ってんじゃねえだろうな」

てんりゅう 「たつた叔母さんってほうこうおんちなの?」

天龍 「まぁ、そんなところだ」


~その頃、龍田たちは絶賛迷子中~

たつた 「....おかあさんさ...もしかしておっちょこちょい?」

龍田 「あ、あれー?」

たつた 「わっかとりにもどるよ。もーてんりゅうちゃんにちゅういされてたでしょ?」

龍田 「え、えへへー」

21: 2014/12/07(日) 19:56:08.50 ID:paJadpBP0
コンコン

天龍 「お?やっと来たか」

ガチャ

たつた 「おじゃまします」

龍田 「ご、ごめんね?ちょっと遅くなっちゃった」アハハ

天龍 「ちょっとって結構な時間経ってっけど....まさかまた」

龍田 「あ、あははは」

たつた 「わたしがちゃんとおへやまでのみちおぼえてたからだいじょうぶだったよ!!」

天龍 「おー娘の方がしっかりしてるな」ナデナデ

たつた 「へへー///」

てんりゅう 「おまえがたつたか?」

たつた 「うん。よろしくね?」

てんりゅう 「よろしくな!おれはてんりゅうだ」

天龍 「お前また髪の毛、適当な手入れで済ましてるだろう?ちゃんとしなきゃ駄目だって言ってるだろ」クシクシ

龍田 「だ、大丈夫よ~」アセアセ

天龍 「子供が出来たんだからしっかりしねえとな。意外とそうゆうズボラな所見てっからよ」

龍田 「が、頑張って手入れするわね」

天龍 「よしっ!これで少しはマシになったろ」

龍田 「ありがとうね~」

たつた 「てんりゅうちゃんじょうずだね?」

天龍 「ん?龍田が面倒くさがりやだからな、面倒見てるうちに自然と上手くなってたんだよ」

てんりゅう 「へー。たつた叔母さんのほうがうまそうなのにな」

龍田 「天龍ちゃんが私を駄目にしたのよ~?」

天龍 「へー。そういう事言うのかぁ。じゃあ次からは手貸さないでおくわ」

龍田 「そ、それは困るというか~少しは手を貸してほしいなぁ~」

22: 2014/12/07(日) 20:04:39.76 ID:paJadpBP0
てんりゅう 「あっそうだ!このあときさらぎおねえちゃんたちのところにとまりにいくんだけどさ」

たつた 「うん」

てんりゅう 「たつたもいっしょにこないか?たぶんおねえちゃんたちもよろこぶとおもうし」

たつた 「いってみたい!!」キラキラ

てんりゅう 「きまりだな。なーたつた叔母さん!たつたもいっしょにつれてってもいい?」

龍田 「ええ、良いわよ~」

てんりゅう 「いいってさ」

たつた 「やったぁー!」

龍田 「じゃあ準備しないとね?」

たつた 「うん!」

天龍 「ならお前の所に寄ってからあいつ等の部屋に連れてくか」

龍田 「分かったわ~。それじゃあ待ってるね?」

天龍 「おう!すぐ行くから」

バタン



コンコン

天龍 「準備できたか?」

ガチャ

龍田 「ええ。今終わったところよ」

てんりゅう 「よっ!」

たつた 「おとまりたのしみだね~!」

天龍 「よし、行くか」

23: 2014/12/07(日) 20:17:06.33 ID:paJadpBP0


コンコン

天龍 「おーい!連れてきたぞー!」

ガチャ

如月 「お待ちしてました」

天龍 「大変かも知んねえがよろしくな」

如月 「いえ、私たちがお願いしたんですから」

龍田 「こんばんは~。突然なんだけど、たつたも一緒に泊めてくれないかしら?」

如月 「ええ、構いませんよ」

天龍 「ほらっちゃんと挨拶しろ」

てんりゅう 「きょうはよろしくな!」

龍田 「あなたも挨拶しなさい」

たつた 「よろしくね」

如月 「よろしくね、二人とも」

龍田 「二人とも良い子にしてるのよ?」

て・た 『はーい』

天龍 「そんじゃまた明日の朝に迎えに来るから」

如月 「分かりました。それじゃあ二人とも中に入ろっか」

バタン

天龍 「んじゃ帰るか」

龍田 「ねー今日、天龍ちゃんの部屋に泊まっても良いかな?」

天龍 「ん?別に構わねえけど」

龍田 「じゃあ用意してくるね?」

天龍 「おう。ちゃんと輪っか着けて来いよ!」

龍田 「もー///いつまでいじる気なの?///」

天龍 「ふふっ、オレが飽きるまでだよ」

24: 2014/12/07(日) 20:18:03.37 ID:paJadpBP0
天龍編終了です。

それではまた!

29: 2014/12/08(月) 00:17:22.20 ID:HWGGH0h/0
コンコン

ガチャ

赤城 「待ってましたよ」

加賀 「すみません。秘書をしながら面倒を見れると良いのでしょうけど、私には出来そうにないもので」

赤城 「気にしないでください。こんにちは、かが」

かが 「...こんにちは」

加賀 「この子も、その、私と同じであまり愛想が良くなくて」

赤城 「大丈夫ですよ。さー、かがこっちにおいで。中であかぎが待ってるから」

加賀 「仕事の間よろしくお願いします」

赤城 「任されました!秘書艦頑張ってくださいね?」



~執務室~

コンコン

ガチャ

加賀 「失礼します」

提督 「ああ、おはよう。あれ?かがは来てないのか?」

加賀 「仕事の邪魔になってはいけないと思ったので赤城さんたちの所に預けてきました」

提督 「そうか」

加賀 「もしかして会いたかったのですか?」

提督 「そりゃー会いたいに決まってるじゃないか」

加賀 「...そうですか。では早く仕事を片付けて迎えに行きましょう」

提督 「そうだな」ハハッ

30: 2014/12/08(月) 00:26:08.53 ID:HWGGH0h/0
~赤城の部屋~

赤城 「好きな所に座って」

かが 「はい」チョコン

赤城 「私は赤城。そしてこの子があかぎよ」

あかぎ 「よろしくね」ニコッ

かが 「よろしく」

あかぎ 「いっしょにあそぼっか」

かが 「うん」

赤城 「仲良くするのよ?」

あかぎ 「はーい」


コンコン

瑞鶴 「こんにちは!赤城さん」

ずいかく 「こんにちはー!あっ!あたらしいこがいる!」

かが 「こんにちは」

ずいかく 「こんにちは!わたしはずいかく!あなたのおなまえは?」

かが 「かがです」

ずいかく 「よろしくね、かが」

かが 「よろしく」

瑞鶴 「あれ?加賀さんは居ないんですか?」

赤城 「加賀さんは今日、秘書艦の仕事があるの。その間だけ預かる事になったの」

瑞鶴 「そうなんですか。こんにちは。私は瑞鶴って言うの、これからよろしくね?」

かが 「よろしくおねがいします」

31: 2014/12/08(月) 00:37:26.32 ID:HWGGH0h/0
ずいかく 「なにしてあそんでたの?」

あかぎ 「まだきめてないの」

かが 「....その、やっぱりなんでもない」

ずいかく 「えーなになに?きになるよー!」

あかぎ 「いいたいことはちゃんといわなきゃだめっておかあさんがいってたよ?」

かが 「その、おえかきがしたいなって」

ずいかく 「いいね!やろやろー!」

あかぎ 「じゃあそれぞれのおかあさんのにがおえかいてみせあいっこしよ?」

かが 「がんばってかいてみる!」


瑞鶴 「クールな所も加賀さんにそっくりですね」

赤城 「加賀さんにそっくりってことは...提督の前に立つと好き過ぎてよりクールになっちゃうのかな?」

瑞鶴 「ふふっ、そうなんじゃないですか。今ごろ加賀さんもいつも以上に静かになっちゃってそうですね」

赤城 「もうそろそろ慣れてきていつも通りになってそうだけど」



提督 「うーん」カキカキ

加賀 「提督、少し休憩にしませんか?」

提督 「ん?」

加賀 「どうぞ、お茶です。その...先ほどから行き詰ってるみたいですし。」

32: 2014/12/08(月) 00:52:26.54 ID:HWGGH0h/0
提督 「ありがとう。しかしお前はいつもいいタイミングでお茶を入れてくれるな」

加賀 「いえ」

提督 「いつも俺の事ばかり見てたりしてな」ハハハ

加賀 「///」カァー

加賀 「そ、そんなことはありません。ずっと溜息が聞こえてましたので、それで提督は少し疲れているのではと思って、だから私はお茶でも入れて少し休んでいただこうかと...ずっと見ているわけではありませんしかといって見てないわけでは...」

提督 「わ、分かった分かった。そうまくし立てるな。」

加賀 「提督がおかしなことを言いだすから...」

提督 「さー仕事に戻ろ」

加賀 「...もう」フフッ



ずいかく 「みてみて!おかあさんかいてみた!」

瑞鶴 「どれどれーってなにこれ?なんで角が生えてるのよー!!」

ずいかく 「いっつもおこってるから!ぴったりでしょー!」

瑞鶴 「あ、あんたねー!」


あかぎ 「わたしもかいてみました!」

赤城 「どれどれー?...一応聞くけどこれ私なのよね?」

あかぎ 「うん。にてるでしょー?」

赤城 「まぁ似てるわね。でもまわりのこれは何なのかしら?」

あかぎ 「なにってたべものだよ?いつもたべてばかりだよね」

赤城 「・・・」


かが 「・・・」チラッ

ずいかく 「あはは」キャッキャ

瑞鶴 「こらー、もう!」


かが 「・・・」チラッ

赤城 「そんなに食べてないでしょ?」

あかぎ 「えーたべてるよー!」


かが 「・・・」

タタッ

33: 2014/12/08(月) 01:01:33.84 ID:HWGGH0h/0
提督 「あー、疲れた」

加賀 「まだまだ書類ありますよ?」

提督 「分かってる。ちょっと現実逃避したかっただけ」

加賀 「そんなんじゃいつまで経っても会いに行けませんよ?」

ガチャ

かが 「おかあさん」

加賀 「え?どうしてここにいるの?」

かが 「これみせにきたの」バッ

加賀 「これは..私かしら?」

かが 「うん。じょうずにかけてる?」

加賀 「ええ、とても上手よ?」ナデナデ

かが 「えへ///そうですか///」

加賀 「赤城さんたちは一緒じゃないの?」

赤城 「加賀さん!かがが居なくなってしま...あれ?」

瑞鶴 「ちょっと目を離したすきに...」

加賀 「駄目じゃない。黙って出てきたら、心配するでしょ?」

かが 「だってずいかくもあかぎもおかあさんににがおえみせてたから...わたしもみせたくなって」

加賀 「...そう」ギュッ

加賀 「ありがとうね」

かが 「うん」

かが 「かってにいなくなっちゃってごめんなさい」

赤城 「良いのよ。すぐに見つかったから」

瑞鶴 「ごめんね?ほったらかしにして」

ずいかく 「もどっておえかきのつづきしよー」

あかぎ 「ほらほら」グィ

かが 「うん」

34: 2014/12/08(月) 01:12:20.26 ID:HWGGH0h/0
提督 「お前がかがか」

かが 「!?」

ずいかく 「あっ!おとうさん!」

あかぎ 「そうだ!こんどはおとうさんのにがおえかこうよ!」

提督 「ん、なんだ?似顔絵書いてくれるのか?ははっ上手に書いてくれよ?」

ずいかく 「まかせといて!わたしがいちばんだいすきなんだからじょうずにかけるよ!」

あかぎ 「わたしのほうがだいすきだよ!」

かが 「だいすきなおとうさんのにがおえ...いちばん...ここはゆずれません!」

タタタッ

提督 「元気だな」

加賀 「ええ」

提督 「いつまでお父さん大好きなんて言ってくれるのだろうな」ハハッ

加賀 「多分ずーっと言ってくれますよ」

提督 「?」

加賀 「だって私の...提督の事が大好きな私の娘なんですから」ニコッ

提督 「その言葉と笑顔は反則だろ///」

加賀 「はっ!?」

加賀 「今の忘れてください///」



瑞鶴 「入っていけない甘々な空気ですね」

赤城 「私たちも戻りましょうか」フフッ


加賀 「///」

提督 「///」ポリポリ

35: 2014/12/08(月) 01:13:00.40 ID:HWGGH0h/0
加賀編終了です。

それではまた!

42: 2014/12/08(月) 22:36:36.35 ID:HWGGH0h/0
離島棲鬼 「さぁ早く行きますよ」

りとうせいき 「ほ、ほんとうにこのかっこうでいかなきゃだめなの?」←ゴスロリファッション

離島棲鬼 「ぴったりじゃない。しかしサイズが合うのは少し癪ですね」

りとうせいき 「もっとふつうのふくがきたいんだけど」

離島棲鬼 「んな!?この服の良さが分からないとは...いいでしょう、今日の買い物でこの服の良さを嫌というほど教えてあげましょう」

りとうせいき (へんなすいっちいれちゃったかなぁ)

コンコン

港湾棲姫 「準備はできました?」

りとうせいき 「あっ!わんこねえさん!」

港湾棲姫 「こ・う・わ・ん、ね?」

りとうせいき 「いいじゃん!わんこってかわいいでしょ?」

港湾棲姫 「か、可愛いけど...」

りとうせいき 「じゃあきまりね!」

港湾棲姫 「...もうそれで良いわ」

43: 2014/12/08(月) 22:47:30.16 ID:HWGGH0h/0
離島棲鬼 「姫様。りとうせいきがゴス口リの良さを理解できないのだけど、姫様はお分かりますよね?」

港湾棲姫 「そ、そうねー」

離島棲鬼 「よ、良かった。あの子がずれてるだけですよね」

港湾棲姫 「あ、あなたも一度それ以外のお洋服着てみたらどうかしら?」

離島棲鬼 「これ以外なんて考えられないですよ。ゴス口リは正義なのです!」

港湾棲姫 「そ、そう」

りとうせいき 「はやくいこー」



~街~

離島棲鬼 「良いですか?まずはどんな格好をしたいかが...」

りとうせいき 「わーこれすっごくかわいい!」

港湾棲姫 「これ、ほっぽに似合いそうね」

離島棲鬼 「聞いてますか?」

りとうせいき 「きいてるきいてる」

港湾棲姫 「どんな格好にしたいかだよね」

離島棲姫 「そうです!ちゃんと全体像を決めてからでないと滅茶苦茶になって...」

りとうせいき 「このふく、わんこねえさんににあうんじゃないかな?」スッ

港湾棲姫 「あっ可愛い。これ買っちゃおうかな」

離島棲鬼 「うぅー!流しで聞くな!!」

44: 2014/12/08(月) 23:04:58.30 ID:HWGGH0h/0
港湾棲姫 「ちょっと!お店の中で大声出したら駄目でしょ?」

離島棲鬼 「だってちゃんと聞いてくれないじゃないですか」

港湾棲姫 「ちゃんと聞いてるから。ただ私たちも買い物に来たんだから色んな物見たくなるの」

りとうせいき 「しょーじき、かあさんのふぁっしょんせんすだめだめだよ?」

離島棲鬼 「・・・」プルプル

港湾棲姫 「だ、大丈夫よ?その他の人にはないセンスを持ってるっていうか...」

港湾棲姫 「りとうせいき、あなたもどうにか褒めなさい。あのままではいじけてしまいますから」ボソボソ

りとうせいき 「わ、わかった」ボソボソ

りとうせいき 「ア、アーデモワタシニハリカイデキナイダケデホントハスゴイノカモー」

離島棲鬼 「ほんとにそう思ってますか?」

港・り 『うんうん』

離島棲鬼 「ま、まーこのジャンルは難しい所がありますからね。理解されにくいって部分もあるかもしれませんね」

港湾棲姫 「そ、そうね。よく着こなせてるわー。私なら無理だと思うし」

りとうせいき 「ソ、ソウダナー。カアサンミタイニハキコナセナイカモー」

離島棲鬼 「ふふ♪」

45: 2014/12/08(月) 23:16:01.98 ID:HWGGH0h/0
離島棲鬼 「いっぱい買っちゃいました」ドッサリ

港湾棲姫 「では次は私の買い物に付き合ってもらいますね」

離島棲鬼 「ええ」

りとうせいき 「なにかいにいくの?」

港湾棲姫 「ほっぽと私のパジャマを買いに」



港湾棲姫 「ほっぽのはこれで良いかな」

りとうせいき 「ほっぽねえのもわんこねえさんがえらんでるの?」

港湾棲姫 「ええ。あの子まだオシャレに興味がないみたいだから」

りとうせいき 「へー」

離島棲鬼 「りとうせいき、あなたはこれにしなさい」⊃ゴスロリチックナパジャマ

りとうせいき 「ワ、ワーウレシイナー。ア、アリガトー」

離島棲鬼 「ふふっ。あなたも分かってきたようね」



りとうせいき 「このふくすげー!」キラキラ

店員 「この商品、今とっても人気なんですよ?ご試着してみますか?」

りとうせいき 「きてみる!!」

港湾棲姫 「わ、私は...」

りとうせいき 「いいじゃんいいじゃん!きてみようよ!」

~試着中~

シャー

りとうせいき 「おお!めっちゃいいかんじ!」

離島棲鬼 「な、なんでこんな構造にしてるんだ///」

店員 「とってもお似合いですよ?お買い求めになりますか?」

シャー

港湾棲姫 「や、やっぱりこれ胸元が///」バイーン

りとうせいき 「・・・」ストーン

離島棲鬼 「・・・」ペターン

港湾棲姫 「///」バイーン

離・り 『止めておきます』

46: 2014/12/08(月) 23:20:20.22 ID:HWGGH0h/0
離島棲鬼編終了です。

それでは前スレの>>1000の方の飛龍に加えて、次の母娘を>>48 >>51 >>53の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

48: 2014/12/08(月) 23:21:31.68 ID:3uqhW+ZjO
翔鶴

51: 2014/12/08(月) 23:24:16.58 ID:khBvr/kd0
木曽

54: 2014/12/08(月) 23:27:02.54 ID:6KXXJ1KQ0
球磨

57: 2014/12/08(月) 23:42:00.14 ID:HWGGH0h/0
飛龍、翔鶴、木曾、球磨の4名でいきます。

それではまた!

次回:提督「コウノトリカッコカリ?」飛龍、翔鶴、木曾、球磨編


引用: 提督 「コウノトリカッコカリ?」その2