3: 2011/11/02(水) 16:53:14.09 ID:zAWFriEq0

亜美「ねえねえひびき→ん!」

真美「手袋を反対から言ってみてよ→」

響「え?え~と、ろ・く・ぶ・て!」

亜美「んっふっふ~言いましたな→?」

真美「では早速→」

響「え?え?なんなんだ!?」
ぷちます!(15) (電撃コミックスEX)
5: 2011/11/02(水) 17:08:01.07 ID:zAWFriEq0
亜美「亜美パ→ンチ!」ポカッ

真美「真美キ→ック!」ゲシ

響「あっこら!いきなりなんてひどいぞ!」

亜美「ひびきんが6っ回ぶってっていったんじ→ゃん」

真美「あと4回残ってるよ~?」


8: 2011/11/02(水) 17:27:42.45 ID:zAWFriEq0
響「??? 意味わかんないぞ~プロデューサ~!」

P「こら、亜美!真美!響を虐めるんじゃない」

亜美「ひびきんが言ったんだよ~?」

真美「六回ぶってって→」

P「六回ぶって…ああ、そういうことか」


響は無かったことにして、こっからスレタイにつなげてください、オナシャス!

9: 2011/11/02(水) 17:41:28.68 ID:zAWFriEq0
じゃあ6時まで残ってたら書くから、それまでに誰か書いとけよ?

14: 2011/11/02(水) 18:17:06.32 ID:zAWFriEq0
P「響、『6ぶて』を反対から読んでみろ」

響「6ぶて?え~っと、て・ぶ・く・ろ」

響「あっ!あ~そういうことか!」

P「分かったか?じゃあ俺、仕事行ってくるから」

響「プロデューサーのおかげで助かったぞ!気をつけてな~」

15: 2011/11/02(水) 18:19:31.09 ID:zAWFriEq0
響「…って、全然助かってないぞ~!」

亜美「んっふっふ~」

真美「あと4回だよ~ひびきん→?」

響「な、なんくるないさ~…なんくるくないぞ!」

亜美「亜美パ→ンチ!」

真美「真美キ→ック!」

16: 2011/11/02(水) 18:26:51.58 ID:zAWFriEq0
撮影現場

カメラマン「OKでーす!お疲れ様でした~」

P「お疲れ、美希」

美希「ハニー!どうだった?ミキ、かわいかった?」


P「ああ、バッチリ撮れてたぞ!」

美希「そうじゃないの~!ハニーはミキのことを春香「プロデューサーさ~ん!」

美希「」

19: 2011/11/02(水) 18:35:12.16 ID:zAWFriEq0
春香「私も撮影が~ってきゃあっ!?」ドテッ

春香「エヘへ~こけちゃいました」

P「まったく、春香はドジだな~」HAHAHA

美希「…わざとらしすぎるの」

美希「でもハニーはやさしいからそれに気が付かないの!」

美希「こうなったら…!」

21: 2011/11/02(水) 18:40:40.69 ID:zAWFriEq0
美希「ミキもアピールするの!」

美希「ああっきゅうにめまいがー」ズテーン

美希(ハニー!ミキを心配するの!)

P「…」

春香「…」


美希「…あれ?」

23: 2011/11/02(水) 18:44:42.23 ID:zAWFriEq0
春香「流石にそれはわざとらしすぎるよ…」
P「ほら、バカなことやってないで、早く帰るぞ~」

美希「えっあっ、待って欲しいの!ミキは倒れて動けな…」

春香「かわいそうだね~美希、プロデューサーさんに相手にされなくて」

春香「美希なんてどうでもいいってことなんじゃない?ププッ」

美希「むっ!そんなことないの!春香は黙ってるの!」

25: 2011/11/02(水) 18:50:10.12 ID:zAWFriEq0
765プロ

美希(う~…春香が助手席に座ったせいでハニーと全然話せなかったの…)

響「それで亜美と真美ったらホントに6回ぶってきたのさ~」

亜美「亜美は悪くないよ→だ」

真美「ああっ亜美だけずる→い!」

律子「こら!静かにしなさい!」

ギャーギャーワーワー

26: 2011/11/02(水) 18:56:08.26 ID:zAWFriEq0
亜美「あ、そうだ!ねえねえ真美」ゴニョゴニョ

真美「何なに~…おっいいね→」

亜美・真美『ねえねえひびき→ん』

響「また騙そうとしてるな!今度は平気だぞ!」

亜美・真美『ひびきん→ ツンパイカルテイハ?』

響「えっ?えっ!?」

響「も、もう一回言って欲しいぞ!」

27: 2011/11/02(水) 19:00:08.67 ID:zAWFriEq0
亜美「ダメだよ→聞き取りは一回だけ~!」

真美「イエスかノーかの二択だよ→!」

響「ぐぬぬ…い、イエスだぞ!」

亜美・真美『え~つまんな→い』

響「え、や、やったぞ!今度は引っかからなかったぞ!」

響「でもなんか寂しいぞ…」



美希「こ…これなの!」

28: 2011/11/02(水) 19:07:30.35 ID:zAWFriEq0


P「美希美希ー ツンパイカルテイハ?」

美希「noなのー」

美希「だから…ハニーに履かせてもらいたいの…♪」

P「みっミキ!うおおおおおおおおお!」

コンナトコロジャハズカシイノー ウオオオミキウオオオオオ



美希「その後、ミキとハニーは幸せなキスをして終了なの!」

32: 2011/11/02(水) 19:16:46.26 ID:zAWFriEq0
美希「さっそくハニーにこの言葉を言わせるの!」

美希「でもどうやって言わせたらいいか…」

小鳥「美希ちゃん、美希ちゃん」ツンツン

美希「小鳥、どうしたの?」

小鳥「何かお悩みのようね?」

美希「実は…」カクカクシカジカ

34: 2011/11/02(水) 19:23:29.48 ID:zAWFriEq0
小鳥「すばらしい作戦だわ!大丈夫、私が何とかしてみせるわ!」

美希「本当!?さすがは小鳥なの!」



P「ん、メール?」


呪いのメール
このメールが来た人は呪われてしまいます。
でも大丈夫!一番近くの女の子に『ツンパイカルテイハ』と言えばこの呪いは解けます!
ですから直ちに呪文を唱えるピヨ

P「…はっ!」バッ

美希「…」ドキドキ

35: 2011/11/02(水) 19:31:19.31 ID:zAWFriEq0
P「…」

P「はっ!」バッ

小鳥「…」ピヨピヨ

P(いつの間にか小鳥さんまで…)

P「…」

美希「…」ドキドキドキドキ

P「っ!」ダッ

美希「!? ハニー!どこに行くの!」

小鳥「逃げるなんて卑怯ですよ!」

36: 2011/11/02(水) 19:37:57.01 ID:zAWFriEq0
P「絶対ろくなことにならない!言ってたまるか!」

美希「どうして逃げるの~」

小鳥「ちょっ、ちょっと…二人とも…まっ…」ゼエゼエ

小鳥「あ~…もう無理…走れない…」ゼエゼエ


P「! いいところに!」

P「貴音!」

貴音「あなた様…?」

37: 2011/11/02(水) 19:43:35.80 ID:zAWFriEq0
P「ツンパイカルテイハ!」

貴音「!? あなた様…」

美希「あっ~!」

P「へっへ~ん、俺の勝ちだな」

美希「ひどいのハニー!どうしていじわるするの!?」


貴音「あなた様…」

39: 2011/11/02(水) 19:54:49.24 ID:zAWFriEq0
P「ごめんな~貴音、巻き込んじゃって」

貴音「…私の答えはイエスです」

貴音「ですから…」

P「えっ?」

美希「は?」

小鳥「ピヨッ!」


貴音「あなた様の手で脱がしてくださいまし…//」

41: 2011/11/02(水) 20:03:40.61 ID:zAWFriEq0
P「たたたたた貴音!往来でスカートを持ち上げるんじゃない!」

貴音「はっ!申し訳ありませんでした…」

貴音「やるなら人通りが少ないところで…ということでしょうか?」

美希「貴音ー!抜け駆けは許さないの!こっちに来るの!」

貴音「離すのです美希!私はこれから…」

P「二人ともやめろ!アイドルが人前で暴れるんじゃない!」



小鳥「パンツを脱がせる!そういうのもあるのか」

42: 2011/11/02(水) 20:11:24.66 ID:zAWFriEq0
美希「結局失敗なの!小鳥の役立たず!」

小鳥「ピヨッ!言ってくれるわね…」

小鳥「ならこの作戦を聞いても、そう思えるかしらね…?」

美希「そ…その作戦とは?」ゴクリ

43: 2011/11/02(水) 20:14:50.02 ID:zAWFriEq0

小鳥「ゴニョゴニョ ゴニョゴニョ…」

美希「こ、こんどこそ非の打ち所がないの!小鳥は天才なの!」

小鳥「妄想の成果ね!」

美希「早速試して見るの!」



千早「…」

45: 2011/11/02(水) 20:19:29.87 ID:zAWFriEq0
千早(あの二人、さっきから何か企んでいる…)

千早(さっきは止められなかったけど…)

千早(プロデューサーを好きにはさせないわ!)

46: 2011/11/02(水) 20:27:22.79 ID:zAWFriEq0
P「…」

美希「…」ドキドキ



小鳥「作戦その2!」

小鳥「ソファーの上であられもない姿を晒し、無防備に寝る!」

美希「!」

小鳥「口ではなんと言おうとプロデューサーさんも所詮は男!」

小鳥「誘惑には逆らえず美希ちゃんの豊満な体に…ピッへッへッへッへ」

美希「こ…これが誘い受けか!」

48: 2011/11/02(水) 20:32:13.32 ID:zAWFriEq0
小鳥「角度はこのくらいで…ギリギリ見えないくらいに…」

美希「これで後はハニーが来れば完璧なの!」

小鳥「動かないで!」

美希「なの…」



美希「…」ドキドキ

P「…」

P「なんだ、寝てるだけか」

美希「!」ビクッ

49: 2011/11/02(水) 20:39:41.93 ID:zAWFriEq0
P「小鳥さんに呼ばれたから何かあるかと思ったけど…」

P「何もないみたいだし帰るか」

美希(ちょっ、ハニー!いつもは起こしてくれるのに…)

バタン!

美希「ま、また失ぱ

ガチャ

美希(ま、また誰か来たの!)

51: 2011/11/02(水) 20:42:59.55 ID:zAWFriEq0
美希「…」

ツカツカ ツカツカ

美希(こっちに歩いてくるの…)

サワサワ

美希(! か、身体を触って…)

モミモミ モミモミ

美希「ん…や…ぁ…」

モミモミ モミモミ

美希(執拗に胸を…まさかハニー!?) チラッ

54: 2011/11/02(水) 20:47:41.16 ID:zAWFriEq0
美希「きゃああああああああああああ!」

千早「ひゃっ!お、起きてたの!?」

ガチャ

P「美希!?何があった!」

亜美「どうしたの~?」

真美「ミキミキ~?」

千早「あ」

P亜美真美「あ」

56: 2011/11/02(水) 20:52:58.71 ID:zAWFriEq0
亜美「千早お姉ちゃんが」

真美「ミキミキを押し倒して胸を揉んでる!」

P「千早、お前…」

千早「ち、違います!これは…」

美希「イヤー!犯されるのー!」


噂は亜美真美のせいですぐに皆に広まった


58: 2011/11/02(水) 21:05:41.64 ID:zAWFriEq0
亜美「でね→昨日真美のせいで…」

真美「それは亜美が悪いんじゃ…」

千早「ごめんなさい、後ろ通してもらえる?」

亜美・真美『ひいっ』ササッ

千早「…」

やよい「あ、千早さん、おはようございますぅ」

千早「! 高槻さんおはよ

伊織「ちょっと!やよいに近づかないでくれる?この変態!」


60: 2011/11/02(水) 21:10:33.00 ID:zAWFriEq0
やよい「伊織ちゃん、!」

伊織「だってホントのことじゃない、こいつ寝込みの美希を襲おうと…」

千早「くっ!」ダッ

やよい「千早さん!」


千早(私は悪くない…悪いのはあんな無防備に寝ていた美希…)

千早(そして美希の胸!)

ドンッ

雪歩「きゃっ」

千早「萩原さん!ごめんんさい、私前を見てなくて…」

61: 2011/11/02(水) 21:14:59.13 ID:zAWFriEq0
雪歩「ごっごめんなさい!お願いだから何もしないで…!」

千早「なっ…萩原さん、落ち着いて!私は何も」

真「雪歩!大丈夫!?」

雪歩「まことちゃあん!怖かったよぉ…」

ギロッ

真「雪歩に何するつもりだったんだよ!この変態!」

千早「そっそんな、私は…」

62: 2011/11/02(水) 21:18:03.97 ID:zAWFriEq0
春香「千早ちゃん、雪歩にまで手を出すつもりだったんだ…」

千早「春香!信じて、私はただ…」

春香「気持ち悪い」

千早「…」ブルブル

春香「二度と話しかけないで」

千早「うぅ…春香ぁ…」

千早「ハルカァー!」




小鳥「と、いう夢を見ました」


67: 2011/11/02(水) 21:27:54.89 ID:zAWFriEq0
美希「妄想してないで新しい作戦を考えて欲しいの!」

美希「そんなんだから何時までたっても結婚できないの!」

小鳥「それとこれとは関係ないでしょ!いいわ、だったら教えてあげる!」

小鳥「作戦その3!」



P「あー今日も仕事疲れたなー、早く帰って寝なきゃ」

美希「…」

ドスッ

68: 2011/11/02(水) 21:33:03.95 ID:zAWFriEq0
P「ここは…」

美希「ミキの家なの!ハニーが道で行き倒れていたのを見つけて運び込んだの!」

P「美希…なんていい子なんだ!」

Pと美希は幸せな家庭を築いて終了



小鳥「どう!?」

美希「感動したの!これならいけるの!」


P「じゃあ俺、今日は上がりますね~」

小鳥「チャンス!」

美希「帰り道をつけるの!」

71: 2011/11/02(水) 21:39:01.60 ID:zAWFriEq0
P「…」トボトボ

美希「なんか哀愁漂うの」

小鳥「スーツ着てるからただのサラリーマンと変わらないわね」

貴音「しかしそこに魅かれるのでございます」

美希・小鳥・貴音『…』

小鳥「きゃあああああ!な、なんでここにムグッ」

P「!? 気のせいか」


貴音「静かに!気づかれてしまいます」

美希「軽くホラーなの」

72: 2011/11/02(水) 21:44:16.40 ID:zAWFriEq0
貴音「あの方を追いかけていたところあなた達を見かけたものでつい」

小鳥「なるほどね~、でもストーカーは関心しないわよ?」

貴音「面目ありません…」

美希「あっコンビ二に寄るの!」

~コンビ二~

俺「ラッシャーセー…」

P「…」スタスタ

小鳥「まさか!夜のオカズの選定…?」ピヨッ

P「♪~」

美希「ビール売り場に直行したの」

73: 2011/11/02(水) 21:54:28.40 ID:zAWFriEq0
小鳥「なんだ…飲むなら私も誘ってくれればいいのに~」

美希「次はおつまみ…あふう、つまんないの」

貴音「! 雑誌コーナーに近づいてまいりました…」

小鳥「! まさか今度こそ?」ピヨッ



P「おっ、これか!これの来週号に美希が今日撮った写真が載るんだよな~」

P[美希もがんばってたみたいだし、早く見たいなあ」

P「今週号もついでに買っとくか」



小鳥「ニヤニヤしてる…これはやはり…!」ピヨー

美希「ハニー!許せないの!」

77: 2011/11/02(水) 22:01:44.92 ID:zAWFriEq0
貴音「会計に…」


P「あ、おでんください。こんにゃくとちくわと大根とタコで」

俺「…チッ」


美希「ミキもおでん食べたいの~」

小鳥「ああ…そういえばご飯まだでした…」

貴音「今日はここら辺で切り上げて、一緒にらぁめんを食べに行くというのはどうでしょう?」

美希「賛成なの~!」

小鳥「よ~し!お姉さんおごっちゃうわよ~」



80: 2011/11/02(水) 22:07:26.47 ID:zAWFriEq0
~翌日~

美希「また失敗したの!」

小鳥「今度は私だけの責任じゃないわ、提案した貴音ちゃんが悪いのよ!」

貴音「私は作戦なんて知りません!」

ワーワーギャーギャーピーヨピヨ


千早「…」

千早「あっ、萩原さん、おはよう」

雪歩「ひっ」ビクッ

千早「あ…」

千早(夢じゃなかった…)

84: 2011/11/02(水) 22:09:07.84 ID:zAWFriEq0
ちょっと待っててください、なあにすぐ戻ってきますよ

88: 2011/11/02(水) 22:19:22.88 ID:zAWFriEq0
P「おはようございます!」

美希「! ハニーおはy春香「おはようございます、プロデューサーさん!」

美希「」

P「春香は今日も元気がいいなあ」

春香「エヘへ~」チラッ

美希「ムッカー!お、覚えておくの!」

小鳥「春香ちゃん…強敵になりそうね」

貴音「負ける要素は無い気がしますが…」

89: 2011/11/02(水) 22:26:34.11 ID:zAWFriEq0
美希「小鳥!こうなったら次の作戦なの!」

小鳥「この時を待っていたわ、作戦その4!」



亜美「や→い、獣女~」

真美「お前くっさいんだよ→」

やよい「うっうー!お前なんてさっさと沖縄に帰るですぅ~」

響「みんな酷いさ~wwwwwww」

美希「みんなやめるの!」


92: 2011/11/02(水) 22:30:31.86 ID:zAWFriEq0
律子「美希!」

美希「争いは何も生まない、こんなの悲しすぎるの!

美希「一人一人が助け合い、お互いのことを思いやるべきなの」

美希「たとえ響が獣臭くても!」

美希「千早さんがレOの変態でも!」

美希「かけがえの無い大切な一人なの!」

95: 2011/11/02(水) 22:33:31.62 ID:zAWFriEq0
真「美希!」

雪歩「美希ちゃん!」

千早「み、美希!」

響「自分嬉しいぞ~wwwww」


春香「こ、これが友情パワーか」



小鳥「って感じで、どうすか」

貴音「げろげ~ろ」

美希「今までで最高なの!」

97: 2011/11/02(水) 22:41:24.34 ID:zAWFriEq0
美希「というわけで、響、千早さん!ご協力をお願いするの!」


響「うぅ…えぐ…ひっく…」グスン

貴音「千早はこれを置いて帰りました」

小鳥「手紙ね、どれどれ…」

小鳥「いままでありがとうございました、二度とみなさんに会うことはないでしょう、ですって」

美希「悪性の中2病なの!放っておいても平気なの」

響「じ、自分!匂いとか付かないように…ヒック…いっつも気をつけてる、から…臭くなんて…ないのに…ヒック」グスン

貴音「響、あなたは臭くなんてありません、だから泣き止んでください」

98: 2011/11/02(水) 22:44:57.62 ID:zAWFriEq0
小鳥「この様子じゃ響ちゃんは無理ね~」

美希「他に使えそうなのは…いたいた!やよい~」

やよい「は~い、どうかしましたかぁ?」

美希「突然で悪いけど、いじめられてほしいの!」

やよい「へ?」

100: 2011/11/02(水) 22:53:09.52 ID:zAWFriEq0
美希「やよいがいじめられてるところに、ミキがかっこよく助けに入るの!」

やよい「ええ…私いじめられちゃうんですかぁ?」

小鳥「フリよ、フリ!そんなにひどいことしないから、ね?」

やよい「うっうー!わかりましたぁ」

小鳥「あ、でもいじめる役を考えて無かったわ」

美希「今事務所にいるのは…」

貴音「この5人だけですね」


101: 2011/11/02(水) 22:59:58.67 ID:zAWFriEq0
美希「小鳥!こういうのは作戦の発案者がやることなの!」

小鳥「ええ、そうね…って私ィ!?」ピヨー

貴音「そうです(肯定)」

響「ピヨコも…自分のこと臭いって思ってるのか…?」

小鳥「ピーヨ…」

小鳥「分かったわ、やってやるわよ!」

美希「さすがなの!」


102: 2011/11/02(水) 23:05:33.75 ID:zAWFriEq0
小鳥「やよいちゃん、行くわよ!」

やよい「は~い」

小鳥「やよいちゃん…」



小鳥「本当に自分が売れるとでも思ってるの?」

やよい「え?」

小鳥「特別歌が上手いわけでもない、踊りも満足に覚えられない、そんなあなたが?」

やよい「え、ちょっと、小鳥さん…?」

103: 2011/11/02(水) 23:10:05.50 ID:zAWFriEq0
小鳥「仕事はNGばかり、頭も悪いから漢字も読めない」

やよい「…」


貴音「おそろしい…これが彼女の闇…」

美希「よっぽど溜まってたの」

響「…」「ブルブル


小鳥「オマケにうちは貧乏!いいところなんて何一つ無いわね!」

やよい「な…何でそんな酷いこと…」

104: 2011/11/02(水) 23:16:54.71 ID:zAWFriEq0
小鳥「今はまだ若いから、口リコンの変態から人気みたいだけどぉ!」

小鳥「この業界じゃ2・3年もすれば売れなくなるわよ!」

やよい「うう…ふえーん」


貴音「もう見ていられません」

美希「よ~し、ここで美希が華麗に…」

響「あっ伊織が…」


小鳥「大体、何がうっうーよ!頭がおかしいんじゃ「ちょっと、アンタ」

小鳥「何!?人生の先輩がありがたくせっきょ…」

小鳥「ピヨ」

107: 2011/11/02(水) 23:20:19.43 ID:zAWFriEq0
小鳥さんは黒いスーツの男の人達に連れて行かれました
おそらく、戻ってくることは無いでしょう



やよい「ふえーん、いおりちゃ~ん」

伊織「悪いところなんていくらでも直せるんだから、泣いてちゃダメよ!」

美希「持っていかれたの…」

貴音「そもそもあの方がいないのではアピールの意味がありません」

響「ちんすこうおいしいさ~」

108: 2011/11/02(水) 23:26:22.17 ID:zAWFriEq0
~夜、夜ですよ!~

小鳥「酷い目に会いました…」

美希「本気出しすぎなの」

貴音「シッ!あの方に気づかれてしまいます…」


~コンビ二~

P「あ、後おでんも」

イケメンバイト「お買い上げ、ありがとうございました~」


小鳥「今日も同じ物を…」

貴音「爛れた食生活でございます」

美希「気が緩んでる今がチャンスなの!」

109: 2011/11/02(水) 23:29:13.72 ID:zAWFriEq0


P「♪~」

小鳥「…っ!」

ガンッ

P「あへぇ…」



P「こ、ここは…」

美希「ミキの家なの」

貴音「貴方様が行き倒れになっているところを、私と美希が見つけたのでございます

P「お、お前達…!」

111: 2011/11/02(水) 23:39:22.61 ID:zAWFriEq0
Pは幸せなハーレムを築いて終了



美希「残念だけどここら辺で妥協するの!」

貴音「小鳥嬢がバットを振りかぶった…!」


P「♪~(イヤホンしてて気が付かない)」

小鳥「貰ったあああああ!」

ブンッ


113: 2011/11/02(水) 23:43:16.79 ID:zAWFriEq0

カランカランカラン

小鳥「…ぴ」

手ごたえが無く、バットの重みが消えたことに小鳥が気づいた瞬間には

小鳥「ぴへっ…」ゴフッ

真の拳が小鳥の腹にめり込んでいた

「危ないじゃないですか、バットで殴るなんて」




雪歩「思わず切り落としちゃったじゃないですか」

115: 2011/11/02(水) 23:47:50.45 ID:zAWFriEq0
>>112
夜だからね…(明快)


真「しょうがないよ、プロデューサーが怪我するかも知れなかったんだから」

真「それより、そこに隠れてる二人、出てきなよ」


美希・貴音『!』

真「昨日もプロデューサーをつけてたよね?途中で帰ったみたいだけど…」

雪歩「理由が知りたいなあ…プロデューサーを気絶させてどうするつもりだったのかな?」


美希・貴音「」ガクガク

118: 2011/11/02(水) 23:53:25.76 ID:zAWFriEq0
美希「貴音、お先にどうぞなの」ヒソヒソ

貴音「いえいえ、美希こそ先にどうぞ」ヒソヒソ

美希「貴音はなんか強そうなの!あの二人と戦うの!」ヒソヒソ

貴音「私より美希の方がダンスは上手いでしょう、真と踊ってあげなさい」ヒソヒソ

美希「無理なの~絶対殺されるの~」ヒソヒソ


真「ごめん、遅いから先に来ちゃった」

雪歩「お話、しよう?」

美希「は、はn

119: 2011/11/02(水) 23:58:20.40 ID:zAWFriEq0

翌日 765プロ

美希「氏ぬかと思ったの…」

貴音「昨晩の出来事は、二度と思い出したくありません…」

小鳥「お腹が痛い…もしや陣痛!?」ピヨ

美希「もう疲れたの~がんばりたくないの~」

美希「どうせミキの夢は叶わないの~!」ジタバタ


P「何がどうしたって?」

120: 2011/11/03(木) 00:06:08.22 ID:WSaX2ehp0
美希「ハニー!」

P「ほら、そろそろ時間だ!仕事に間に合わなくなっちゃうぞ」

美希「仕事なんて知らないの!」

美希「ミキがどれだけがんばっても、ミキの夢は叶いそうにないの…」

P「美希?なに言ってるんだ?」

貴音「…はっ!あなた様あなた様」ゴニョゴニョ

P「なになに…はぁ!?流石にそれを言うのはちょっと…」

貴音「恥ずかしがらずに、さあ!」

121: 2011/11/03(木) 00:10:03.76 ID:WSaX2ehp0
P「しかたないなあ…」

P「美希美希ー」

美希「! ま、まさかこれは…」

P「ツンパイカルテイハ?」

美希「イ、イエスなのー!!」ガタッ

P「だよなあ」

貴音「まあ」

美希(し、しまったの!うっかり愛の告白と勘違いを…)

美希「は、ハニー!ワンモア!ワンモアプリーズなの!」

123: 2011/11/03(木) 00:13:39.48 ID:WSaX2ehp0
P「もうダメだー、女の子に何回も言う台詞じゃないだろ…//」

美希「ハニーのいけず!もう一回言って欲しいの~」

P「元気になったなら仕事に行くぞ、早く来ないと置いてくからな」

美希「あっ、ハニー待つの!」


貴音「…よく分かりませんが結果は良好でしょうか?」

小鳥「ふふ…プロデューサーさんの子供…ふふ」



おわれ

124: 2011/11/03(木) 00:17:06.09 ID:ErlTbqOy0
ご苦労

126: 2011/11/03(木) 00:17:52.51 ID:WSaX2ehp0
おまけ


千早「あずささん!私は…私はもう!」

あずさ「だ、ダメよ千早ちゃん!女の子同士で、こんな…」

千早「そんなことを言ったって…ココはもう…」

あずさ「あっ、ダメなの!私には運命の人が…!」

千早「すぐに気持ちよくなるわ…さあ、目を閉じて…」

あずさ「イヤッ、あっ、そんな…いやああああああああ!」



小鳥「という夢をですね」

千早「…」

あずさ「//」


こんどこそおしまい

127: 2011/11/03(木) 00:22:45.72 ID:HuoKqFdc0
乙、即興でご苦労様です

128: 2011/11/03(木) 00:23:09.52 ID:rKRRe+rE0

引用: P「美希美希ー ツンパイカルテイハ?」 美希「noなのー」