1:◆FwtfrEyij9dA 2016/06/19(日) 00:12:41.95 ID:GAz1EIQRo
まほ「よく来たな」
エリカ「ほ!本日は!隊長の自宅にお呼びして貰ってき恐悦至極の」
まほ「硬い挨拶はいいぞ?まあ上がれ」
エリカ「おっ!おじゃまします!(初めて隊長の家に来たからって硬くなり過ぎよ私)」
まほ「こっちだ」スタスタスタ
エリカ「(リラックスよ!リラックス!)」スタスタスタ
エリカ「ほ!本日は!隊長の自宅にお呼びして貰ってき恐悦至極の」
まほ「硬い挨拶はいいぞ?まあ上がれ」
エリカ「おっ!おじゃまします!(初めて隊長の家に来たからって硬くなり過ぎよ私)」
まほ「こっちだ」スタスタスタ
エリカ「(リラックスよ!リラックス!)」スタスタスタ
2: 2016/06/19(日) 00:14:26.25 ID:GAz1EIQRo
まほ「ここに座ってくれ」
エリカ「失礼します!」スタッ
エリカ「その!趣があって素晴らしいご自宅ですね!(と!とりあえず家を褒めときましょ!)」
まほ「そうか?只古い家に思うがな?」
エリカ「いえいえ!そんな事はありません!」
エリカ「失礼します!」スタッ
エリカ「その!趣があって素晴らしいご自宅ですね!(と!とりあえず家を褒めときましょ!)」
まほ「そうか?只古い家に思うがな?」
エリカ「いえいえ!そんな事はありません!」
3: 2016/06/19(日) 00:15:39.31 ID:GAz1EIQRo
しほ「まほ?お友達?」
エリカ「(こっ!この人は家元!?つまり隊長のお母さん!?確か何度か新聞で見た事が!)」
エリカ「はっ!初めまして!隊長の学校の後輩で逸見と言います!」ペコッ
エリカ「(そうだわ!ここは1つヨイショしときましょ!)」
エリカ「(こっ!この人は家元!?つまり隊長のお母さん!?確か何度か新聞で見た事が!)」
エリカ「はっ!初めまして!隊長の学校の後輩で逸見と言います!」ペコッ
エリカ「(そうだわ!ここは1つヨイショしときましょ!)」
4: 2016/06/19(日) 00:17:15.85 ID:GAz1EIQRo
エリカ「えっ!えっと隊長のお姉さんですか?(若く言えば評価が上がるはず!)」
まほ「ふふっ、おいおいエリカ」
しほ「・・・・・・・・・・・・・・」
エリカ「(マズイ!私ひょっとしてしょーもない事を言って家元を怒らせたんじゃ!?)」
しほ「どうも♪まほのお姉ちゃんのしほだよ♪」
まほ「ふふっ、おいおいエリカ」
しほ「・・・・・・・・・・・・・・」
エリカ「(マズイ!私ひょっとしてしょーもない事を言って家元を怒らせたんじゃ!?)」
しほ「どうも♪まほのお姉ちゃんのしほだよ♪」
6: 2016/06/19(日) 00:19:17.28 ID:GAz1EIQRo
まほ「」
エリカ「」
しほ「妹のまほがお友達連れてくるなんてこれはお祝いしなきゃ♪」
しほ「お腹空いたでしょ?ピザの注文してくるわね♪上いえ特上いや兎に角一番高いやつを!」
エリカ「」
しほ「妹のまほがお友達連れてくるなんてこれはお祝いしなきゃ♪」
しほ「お腹空いたでしょ?ピザの注文してくるわね♪上いえ特上いや兎に角一番高いやつを!」
7: 2016/06/19(日) 00:20:36.03 ID:GAz1EIQRo
まほ「えっ!?いや!」
しほ「大丈夫よまほ♪ママにはお姉ちゃんから言っとくから♪」
しほ「それじゃゆっくりして行ってね逸見さん♪」タッタッタッ
まほ「」
しほ「大丈夫よまほ♪ママにはお姉ちゃんから言っとくから♪」
しほ「それじゃゆっくりして行ってね逸見さん♪」タッタッタッ
まほ「」
20: 2016/06/19(日) 22:49:44.84 ID:GAz1EIQRo
エリカ「そっ!・・・その・・・優しそうなお姉さんですね・・・・・」メソラシ
まほ「う・・・・・・・・・うむ」
―――
――
―
まほ「う・・・・・・・・・うむ」
―――
――
―
21: 2016/06/19(日) 22:53:51.36 ID:GAz1EIQRo
エリカ「隊長。もう暗くなって来ましたし私は帰ろうかと思うのですが」
まほ「・・・・・・・・そうか」
しほ「なら家に泊まっていきなさい!」
エリカ「いやいや!ピザもご馳走になりましたし、これ以上ご厄介になる訳には!」
エリカ「それに明日の授業の準備もありますし!」
まほ「・・・・・・・・そうか」
しほ「なら家に泊まっていきなさい!」
エリカ「いやいや!ピザもご馳走になりましたし、これ以上ご厄介になる訳には!」
エリカ「それに明日の授業の準備もありますし!」
22: 2016/06/19(日) 22:55:06.54 ID:GAz1EIQRo
しほ「残念ね・・・ならタクシーを呼ぶわ!」
エリカ「タクシー?あの私お金があまりないので歩きの予定なんですが」
しほ「タクシー代の事なら心配いらないわ。私が全部払うから♪」
エリカ「えっ!?いやいや!!」
しほ「大丈夫♪こう見えてもお姉ちゃん結構お金あるのよ!奢ってあげるわ♪」
エリカ「タクシー?あの私お金があまりないので歩きの予定なんですが」
しほ「タクシー代の事なら心配いらないわ。私が全部払うから♪」
エリカ「えっ!?いやいや!!」
しほ「大丈夫♪こう見えてもお姉ちゃん結構お金あるのよ!奢ってあげるわ♪」
23: 2016/06/19(日) 22:55:49.23 ID:GAz1EIQRo
しほ「じゃ電話してくるわね。」タッタッタ
エリカ「その・・イイんでしょうか?」
まほ「・・・・・・・いいんじゃないか?」
エリカ「・・・・・・・・・・・(隊長が見た事無いような複雑な顔をしてる・・)」
エリカ「その・・イイんでしょうか?」
まほ「・・・・・・・いいんじゃないか?」
エリカ「・・・・・・・・・・・(隊長が見た事無いような複雑な顔をしてる・・)」
24: 2016/06/19(日) 22:58:13.76 ID:GAz1EIQRo
エリカ「そ・・・それじゃあ隊長と・・・・・・お姉さん・・失礼します」ペコッ
まほ「・・・・・・うむ」
しほ「またいつでも遊びに来てね♪」テヲヒラヒラ
エリカ「はい失礼します。」
バタン ブゥゥゥゥゥン
まほ「・・・・・・うむ」
しほ「またいつでも遊びに来てね♪」テヲヒラヒラ
エリカ「はい失礼します。」
バタン ブゥゥゥゥゥン
26: 2016/06/19(日) 22:59:47.13 ID:GAz1EIQRo
エリカ「(ピザを食べてる間も家元はずっと隊長のお姉さんとして振舞っていた)」
エリカ「(隊長の氏んだ魚の様な目・・・・)」
エリカ「(かと言って私から姉じゃなく家元じゃないですか!と言えるハズもなく・・・)」
エリカ「・・・・・・・・・・」
エリカ「(まあ考えても仕方が無いわ。)」
エリカ「(隊長の氏んだ魚の様な目・・・・)」
エリカ「(かと言って私から姉じゃなく家元じゃないですか!と言えるハズもなく・・・)」
エリカ「・・・・・・・・・・」
エリカ「(まあ考えても仕方が無いわ。)」
27: 2016/06/19(日) 23:00:40.85 ID:GAz1EIQRo
しほ「逸見エリカちゃん・・・・・とっても良い子ね♪」
まほ「お母様!姉とは一体どういう事ですか!?」
しほ「私が言ったんじゃありません。エリカさんが言ったんですよ?」
まほ「お世辞に決まってるじゃないですか!?」
まほ「お母様!姉とは一体どういう事ですか!?」
しほ「私が言ったんじゃありません。エリカさんが言ったんですよ?」
まほ「お世辞に決まってるじゃないですか!?」
32: 2016/06/20(月) 00:06:45.97 ID:C9itLrTvo
しほ「いいえ!あれは本音に違いありません!」
しほ「きっと私の事を見てまほの姉と思ったんです!」
まほ「100万歩譲ってエリカが本心だとしても否定して下さいよ!」
しほ「母は若く見られて嬉しかったんです!」
しほ「きっと私の事を見てまほの姉と思ったんです!」
まほ「100万歩譲ってエリカが本心だとしても否定して下さいよ!」
しほ「母は若く見られて嬉しかったんです!」
33: 2016/06/20(月) 00:07:43.82 ID:C9itLrTvo
まほ「若く見られて嬉しかった!気持ちはわからないでもありませんよ!」
まほ「でもいくら何でも姉はないでしょ!?」
しほ「そんな事ありません!私はまだまだヤングです!」
まほ「ヤングと言う言葉自体が若くありません!」
まほ「でもいくら何でも姉はないでしょ!?」
しほ「そんな事ありません!私はまだまだヤングです!」
まほ「ヤングと言う言葉自体が若くありません!」
52: 2016/06/24(金) 01:49:56.71 ID:c0UG+hKpo
しほ「だとしても若く生きたいのです!」
まほ「はぁ・・・・勘弁して下さいよ」
まほ「私は疲れました。もう寝ます。」
しほ「あらそう?」
まほ「それじゃあ、失礼します。」ガチャ バタン
まほ「はぁ・・・・勘弁して下さいよ」
まほ「私は疲れました。もう寝ます。」
しほ「あらそう?」
まほ「それじゃあ、失礼します。」ガチャ バタン
53: 2016/06/24(金) 01:51:14.51 ID:c0UG+hKpo
まほ「(明日エリカに何て言うべきだろうか・・・)」
まほ「(冗談?・・・ギャグ?)」
まほ「(考えとかないとな)」
まほ「(・・・・・・・・)」
まほ「(冗談?・・・ギャグ?)」
まほ「(考えとかないとな)」
まほ「(・・・・・・・・)」
54: 2016/06/24(金) 01:51:42.15 ID:c0UG+hKpo
まほ「(・・・・・・・・Zzzzzz)」
ガチャ
しほ「(・・・・・・・・)」
しほ「・・・・・・・・・」ガサガサ
しほ「・・・・あったわ」ニコ
ガチャ
しほ「(・・・・・・・・)」
しほ「・・・・・・・・・」ガサガサ
しほ「・・・・あったわ」ニコ
56: 2016/06/24(金) 02:05:06.67 ID:c0UG+hKpo
~しほの部屋~
しほ「・・・・胸が少しきついかしら」ギュッ
しほ「だけど他は特に問題なしね。」
しほ「これが今時の女学生の制服」
しほ「スカートの丈が少し短い?」
しほ「いえ、今時の女学生はこの位の丈なのでしょう」
しほ「・・・・胸が少しきついかしら」ギュッ
しほ「だけど他は特に問題なしね。」
しほ「これが今時の女学生の制服」
しほ「スカートの丈が少し短い?」
しほ「いえ、今時の女学生はこの位の丈なのでしょう」
57: 2016/06/24(金) 02:08:46.74 ID:c0UG+hKpo
しほ「くるっとターン・・・・」クルッ
しほ「・・・・・・・・・」
しほ「え~っと♪アタシ西住しほ17歳で~す♪」ブイッ
しほ「しほは戦車道が大好きなの!」
しほ「キャハ☆ラブリー17歳っ♪♪」
しほ「・・・・・・・・・」
しほ「え~っと♪アタシ西住しほ17歳で~す♪」ブイッ
しほ「しほは戦車道が大好きなの!」
しほ「キャハ☆ラブリー17歳っ♪♪」
58: 2016/06/24(金) 02:12:32.60 ID:c0UG+hKpo
しほ「・・・・・・・・・」
しほ「・・・・・・・・・」
しほ「いけるわね」グッ
しほ「まほの双子の姉を名乗っても何の問題も無いわ」
しほ「・・・・・・・・・」
しほ「いけるわね」グッ
しほ「まほの双子の姉を名乗っても何の問題も無いわ」
74: 2016/06/27(月) 23:24:58.20 ID:tMaYwYLeo
しほ「この雄姿、是非常夫さんに見せたいわね。」
しほ「けど長期出張・・・」
しほ「写メに撮って送りましょう」
しほ「常夫さんも驚いてくれるに違いないわ」パシャパシャ
しほ「けど長期出張・・・」
しほ「写メに撮って送りましょう」
しほ「常夫さんも驚いてくれるに違いないわ」パシャパシャ
75: 2016/06/27(月) 23:26:27.60 ID:tMaYwYLeo
しほ「・・・・・・・・・」パシャパシャパシャ
しほ「・・・・・・・・・」パシャパシャ
しほ「・・・・・・・・・」パシャ
しほ「・・・・もう少しいかがわしいポーズにしたいわね」
しほ「・・・・・・・・・」パシャパシャ
しほ「・・・・・・・・・」パシャ
しほ「・・・・もう少しいかがわしいポーズにしたいわね」
76: 2016/06/27(月) 23:44:22.66 ID:tMaYwYLeo
しほ「スカートを両端から両手でたくし上げてとりたいけど・・・一人では無理ね。」
しほ「まほを起こそうかしら?」
しほ「いや寝てるから止めておきましょ」
しほ「口でスカートを咥えて撮るのも丈が短くて無理ね。」
しほ「まほを起こそうかしら?」
しほ「いや寝てるから止めておきましょ」
しほ「口でスカートを咥えて撮るのも丈が短くて無理ね。」
77: 2016/06/27(月) 23:45:06.98 ID:tMaYwYLeo
しほ「仕方がないわ。片手でたくし上げましょう」
しほ「となると常識的に考えて上のブラウスも半脱ぎにしないと」ヌギヌギ
しほ「これでよし・・っと」パシャパシャ
しほ「常夫さんに送信と、あとみほにも送っときましょう」ピッピッピッ
しほ「となると常識的に考えて上のブラウスも半脱ぎにしないと」ヌギヌギ
しほ「これでよし・・っと」パシャパシャ
しほ「常夫さんに送信と、あとみほにも送っときましょう」ピッピッピッ
78: 2016/06/27(月) 23:46:26.82 ID:tMaYwYLeo
しほ「送信っ・・・・と」ピッ
しほ「よし」ピロリロリーン
しほ「はぁ・・・・これであの子も少しは西住流の極意が分かればいいのだけれど」
しほ「さて訓練はこれ位にして明日に備えて寝ましょう」
―――
――
―
しほ「よし」ピロリロリーン
しほ「はぁ・・・・これであの子も少しは西住流の極意が分かればいいのだけれど」
しほ「さて訓練はこれ位にして明日に備えて寝ましょう」
―――
――
―
92: 2016/06/29(水) 23:56:27.26 ID:lBLI+uU+o
~早朝~
まほ「(やはりここは冗談だったと言う説明で行くか)」スタスタスタ
まほ「(いや、いっそ何事も無かった様に振舞った方がいいかもしれんな)」スタスタスタ
隊員「隊長おはよう御座います!」ビシッ
まほ「ああ、おはよう」
まほ「朝錬の準備は出来てるか?」
まほ「(やはりここは冗談だったと言う説明で行くか)」スタスタスタ
まほ「(いや、いっそ何事も無かった様に振舞った方がいいかもしれんな)」スタスタスタ
隊員「隊長おはよう御座います!」ビシッ
まほ「ああ、おはよう」
まほ「朝錬の準備は出来てるか?」
93: 2016/06/29(水) 23:58:59.22 ID:lBLI+uU+o
隊員「本日は隊長のお姉さんが先程からきて講座をしてます!」
まほ「姉さん?」
隊員「はい!自分隊長にお姉さんがいるなんて存じませんでした!」
まほ「・・・・うそやん」ダッダッダッ
隊員「隊長慌ててどうしたんだろ?」
隊員「さあ?」
まほ「姉さん?」
隊員「はい!自分隊長にお姉さんがいるなんて存じませんでした!」
まほ「・・・・うそやん」ダッダッダッ
隊員「隊長慌ててどうしたんだろ?」
隊員「さあ?」
94: 2016/06/29(水) 23:59:32.85 ID:lBLI+uU+o
まほ「姉って、まさかまさかまさかまさかまさか」ダッダッダッ
しほ「以上が行進間射撃の極意です。」
隊員「なるほど!流石隊長のお姉さんです!」
隊員「大変勉強になります!」
ガラガラ
しほ「以上が行進間射撃の極意です。」
隊員「なるほど!流石隊長のお姉さんです!」
隊員「大変勉強になります!」
ガラガラ
95: 2016/06/30(木) 00:00:19.35 ID:JDpRMU8go
隊員「あっ!隊長おはよう御座います!」
まほ「おい!私の姉が来て・・・・る・・・・」
しほ(ver黒森峰制服)「あらそんなに慌てて、どうしたのまほ?」
まほ「」
隊員「先程から隊長のお姉さんに講座をして貰ってるんですよ」
まほ「おい!私の姉が来て・・・・る・・・・」
しほ(ver黒森峰制服)「あらそんなに慌てて、どうしたのまほ?」
まほ「」
隊員「先程から隊長のお姉さんに講座をして貰ってるんですよ」
96: 2016/06/30(木) 00:01:33.93 ID:JDpRMU8go
隊員「先程から隊長のお姉さんに座学をして貰ってるんですよ」
隊員「教え方が凄く上手いです!」
まほ「違う!この人は私の姉ではなくおかあ・・・あっ」
隊員「おかあ?」
まほ「(ここで制服を着てるのが母親だなんて口が裂けてもいえるはずが無い)」
隊員「教え方が凄く上手いです!」
まほ「違う!この人は私の姉ではなくおかあ・・・あっ」
隊員「おかあ?」
まほ「(ここで制服を着てるのが母親だなんて口が裂けてもいえるはずが無い)」
97: 2016/06/30(木) 00:02:06.52 ID:JDpRMU8go
まほ「・・・・・姉さん・・・ちょっとこちらにいいですか?」クイックイッ
しほ「何かしら?」
隊員「隊長のお姉さん!後で質問いいですか?」
隊員「私も良いですか!隊長のお姉さん!」
しほ「ふふっ♪戻ったら答えてあげるわ」ガラガラ
しほ「何かしら?」
隊員「隊長のお姉さん!後で質問いいですか?」
隊員「私も良いですか!隊長のお姉さん!」
しほ「ふふっ♪戻ったら答えてあげるわ」ガラガラ
98: 2016/06/30(木) 00:03:12.08 ID:JDpRMU8go
まほ「・・・・・」スタスタスタ
しほ「で?何かしら?早く戻って質問に答えないといけないのよ?」スタスタ
まほ「一体私の予備の制服を着て学校に来るなんて何してるんですか!?」
しほ「何って見ての通り座学をしてるんですよ?」
まほ「そういう意味ではありません!隊員が気付いてないからいいものを!」
しほ「で?何かしら?早く戻って質問に答えないといけないのよ?」スタスタ
まほ「一体私の予備の制服を着て学校に来るなんて何してるんですか!?」
しほ「何って見ての通り座学をしてるんですよ?」
まほ「そういう意味ではありません!隊員が気付いてないからいいものを!」
99: 2016/06/30(木) 00:07:20.64 ID:JDpRMU8go
しほ「私は自分が何処まで通用するのか試したくなったのです。」
まほ「試さなくていいですから!隊員には私から適当に誤魔化すので帰って下さい!」
しほ「逃げる等西住流にあらず!前進して勝利あるのみです!」
まほ「勝たなくていいですからね!?」
しほ「撃てば必中、守りは堅く、進む姿は乱れなし、忘れてしまったの?」
まほ「試さなくていいですから!隊員には私から適当に誤魔化すので帰って下さい!」
しほ「逃げる等西住流にあらず!前進して勝利あるのみです!」
まほ「勝たなくていいですからね!?」
しほ「撃てば必中、守りは堅く、進む姿は乱れなし、忘れてしまったの?」
100: 2016/06/30(木) 00:08:04.21 ID:JDpRMU8go
まほ「今のお母様は西住流とかそんな問題ではありません!」
しほ「鉄の掟、鋼の心それが西住流・・・・」
まほ「折れて下さいよそんな掟と心!て言うか心が強靭過ぎます!」
しほ「・・・・撃てば必中、まも」
まほ「もういいですから!」
しほ「鉄の掟、鋼の心それが西住流・・・・」
まほ「折れて下さいよそんな掟と心!て言うか心が強靭過ぎます!」
しほ「・・・・撃てば必中、まも」
まほ「もういいですから!」
101: 2016/06/30(木) 00:13:17.36 ID:JDpRMU8go
しほ「あなたは西住流の後継者なのよ?これ位の事を恐れてどうするの?」
まほ「嫌だ!いい年して娘の学校に姉と偽り来る事を恐れない人間に何てなりたくない!」
しほ(ver黒森峰制服)「恐れる事があるなんてそれでも西住流の後継者ですか!恥を知りなさい恥を!!」
まほ「ええぇ・・・・・・・・・・・・」
まほ「嫌だ!いい年して娘の学校に姉と偽り来る事を恐れない人間に何てなりたくない!」
しほ(ver黒森峰制服)「恐れる事があるなんてそれでも西住流の後継者ですか!恥を知りなさい恥を!!」
まほ「ええぇ・・・・・・・・・・・・」
121: 2016/07/07(木) 00:44:44.11 ID:UZMP3sLlo
まほ「と!兎に角!絶対にバレます!お願いだから早く帰って下さい!」
しほ「でも先程あなたは私の事を姉さんと呼んだではありませんか」
しほ「それは私の事を心の中では姉と思っていたんでしょ?」
まほ「隊員の前でお母様なんて言える訳ないじゃないですか!」
しほ「でも先程あなたは私の事を姉さんと呼んだではありませんか」
しほ「それは私の事を心の中では姉と思っていたんでしょ?」
まほ「隊員の前でお母様なんて言える訳ないじゃないですか!」
122: 2016/07/07(木) 00:45:28.58 ID:UZMP3sLlo
しほ「ふふっ///人前で母と呼べない程私を若いと思ってるんですね////」
まほ「そう言う意味ではありません!!」
しほ「全くこの子は人の揚げ足ばかりとるんだから」
まほ「ああもう!わかりました!では夕方!夕方の訓練が終わったらサッサと帰って下さい!」
まほ「そう言う意味ではありません!!」
しほ「全くこの子は人の揚げ足ばかりとるんだから」
まほ「ああもう!わかりました!では夕方!夕方の訓練が終わったらサッサと帰って下さい!」
123: 2016/07/07(木) 00:57:34.30 ID:UZMP3sLlo
まほ「その代わり絶対にバレないで下さいよ!」
しほ「大丈夫です。皆私の事をまほの双子の姉と信じていますから」
まほ「(西住流家元が学生服を来て姉と名乗って学校に来るとは流石に最初は思わないでしょ)」
しほ「では私は座学に戻ります。」スタスタ
しほ「ああ、忘れてました。まほ」
しほ「大丈夫です。皆私の事をまほの双子の姉と信じていますから」
まほ「(西住流家元が学生服を来て姉と名乗って学校に来るとは流石に最初は思わないでしょ)」
しほ「では私は座学に戻ります。」スタスタ
しほ「ああ、忘れてました。まほ」
124: 2016/07/07(木) 00:58:32.33 ID:UZMP3sLlo
まほ「・・・・・何ですか?」
しほ「学校ではしほお姉ちゃんと呼びなさい///」
まほ「」
しほ「返事は?」
まほ「・・・・わかりました」
しほ「学校ではしほお姉ちゃんと呼びなさい///」
まほ「」
しほ「返事は?」
まほ「・・・・わかりました」
125: 2016/07/07(木) 01:01:21.58 ID:UZMP3sLlo
しほ「そうではありません。」
まほ「・・・・しほお姉ちゃん」
しほ「よろしい////」スタスタスタ
まほ「(お母様を姉と呼ぶのはもうこの際かまわん!)」
まほ「(と!兎に角第一に絶対にバレない様にしなければ!)」
まほ「・・・・しほお姉ちゃん」
しほ「よろしい////」スタスタスタ
まほ「(お母様を姉と呼ぶのはもうこの際かまわん!)」
まほ「(と!兎に角第一に絶対にバレない様にしなければ!)」
126: 2016/07/07(木) 01:02:36.54 ID:UZMP3sLlo
まほ「(・・・自分の母親が姉と偽り制服を着て学校に来ている)」
まほ「(バレたら終わる!!)」
まほ「(何かわからないけど何かが確実に終わってしまう・・・・・)」
まほ「(戦車道?西住流?いやそんな物じゃなく、もっと途轍もない物が終わる)」
まほ「(バレたら終わる!!)」
まほ「(何かわからないけど何かが確実に終わってしまう・・・・・)」
まほ「(戦車道?西住流?いやそんな物じゃなく、もっと途轍もない物が終わる)」
127: 2016/07/07(木) 01:03:28.32 ID:UZMP3sLlo
ダージリン「まほさん?」
まほ「」ビクッ
オレンジペコ「どうも、お早うございます」ペコッ
まほ「あっ・・聖グロの・・・どうした朝早く?」
まほ「」ビクッ
オレンジペコ「どうも、お早うございます」ペコッ
まほ「あっ・・聖グロの・・・どうした朝早く?」
128: 2016/07/07(木) 01:04:11.48 ID:UZMP3sLlo
ダージリン「いえ、今度の練習試合の書類を持って来たのよ。ペコ」
オレンジペコ「これが書類一式です」つ
まほ「あ・・・そうかそれは態々すまないな(落ち着け私!)」
ダージリン「ところでさっきまほさんの隣にいた方なんだけど」
まほ「」ビクッ
オレンジペコ「これが書類一式です」つ
まほ「あ・・・そうかそれは態々すまないな(落ち着け私!)」
ダージリン「ところでさっきまほさんの隣にいた方なんだけど」
まほ「」ビクッ
129: 2016/07/07(木) 01:05:18.34 ID:UZMP3sLlo
ダージリン「あれって制服を着ていたけど・・・まさか西住流の家m」
まほ「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???!??」バキッ!ベキッ!
ダージリン「」ドサリッ
オレンジペコ「ダッ!ダージリンさまぁぁあ!!???!?」
まほ「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???!??」バキッ!ベキッ!
ダージリン「」ドサリッ
オレンジペコ「ダッ!ダージリンさまぁぁあ!!???!?」
130: 2016/07/07(木) 01:07:56.68 ID:UZMP3sLlo
まほ「おい大変だ!熱中症で倒れたみたいだぞ!」
オレンジペコ「いや!?西住さんが殴っt」
まほ「熱中症だ」ギロッ
オレンジペコ「あっ、はい」
オレンジペコ「いや!?西住さんが殴っt」
まほ「熱中症だ」ギロッ
オレンジペコ「あっ、はい」
131: 2016/07/07(木) 01:10:01.26 ID:UZMP3sLlo
まほ「保健室はあっちだ。連れて行ってやれ」
オレンジペコ「・・・・わかりました」ズルズルズル
まほ「お大事にな」
まほ「・・・・・とりあえず西住流の名誉は守られたな」
オレンジペコ「・・・・わかりました」ズルズルズル
まほ「お大事にな」
まほ「・・・・・とりあえず西住流の名誉は守られたな」
137: 2016/07/12(火) 03:13:48.71 ID:Kao3O0yio
まほ「さて、どうしたものかな」
まほ「仕方がない」フゥゥ
まほ「エリカに事情を話してバレない様に協力してもらうか」
まほ「あいつにも今回の件少し責任があるし協力してくれるだろ」
まほ「仕方がない」フゥゥ
まほ「エリカに事情を話してバレない様に協力してもらうか」
まほ「あいつにも今回の件少し責任があるし協力してくれるだろ」
138: 2016/07/12(火) 03:14:38.41 ID:Kao3O0yio
隊員「・・・」スタスタスタ
まほ「ちょうどいい」
まほ「おいエリカを見てないか?」
隊員「副隊長なら先ほど体調が悪いとかで自室に戻られました!」
まほ「そうか。(昨日のピザでお腹でも壊したかな?)」
まほ「ちょうどいい」
まほ「おいエリカを見てないか?」
隊員「副隊長なら先ほど体調が悪いとかで自室に戻られました!」
まほ「そうか。(昨日のピザでお腹でも壊したかな?)」
139: 2016/07/12(火) 03:16:19.50 ID:Kao3O0yio
~エリカの部屋~
コンコン
まほ「おいエリカ入るぞ」ガチャ
まほ「実は頼みたいこt」
エリカ「あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。」ブツブツ
コンコン
まほ「おいエリカ入るぞ」ガチャ
まほ「実は頼みたいこt」
エリカ「あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。あれは隊長のお姉さん。」ブツブツ
140: 2016/07/12(火) 03:17:01.27 ID:Kao3O0yio
まほ「」パタン
まほ「お母様の件は一人でどうにかするか」
―――
――
―
まほ「お母様の件は一人でどうにかするか」
―――
――
―
141: 2016/07/12(火) 03:20:47.27 ID:Kao3O0yio
しほ「これ♪ちょ~か↑わ↓い↑い↑↑」
しほ「え~マジ激おこぷんぷん丸~」
まほ「・・・・・・・」
しほ「そんなとこつったってどうしたんですか?」
しほ「え~マジ激おこぷんぷん丸~」
まほ「・・・・・・・」
しほ「そんなとこつったってどうしたんですか?」
142: 2016/07/12(火) 03:22:00.54 ID:Kao3O0yio
まほ「いや・・おかあ」
しほ「お姉ちゃん」
まほ「その・・お姉ちゃん、一体一人で何してるんですか?と言うか座学は?」
しほ「座学なら終わって各自教室に行きましたよ。」
しほ「今お姉ちゃんはJK用語の練習をしているんです」
しほ「お姉ちゃん」
まほ「その・・お姉ちゃん、一体一人で何してるんですか?と言うか座学は?」
しほ「座学なら終わって各自教室に行きましたよ。」
しほ「今お姉ちゃんはJK用語の練習をしているんです」
150: 2016/07/15(金) 02:58:31.87 ID:RflZcsTRo
まほ「私・・立ちくらみが・・・」ユラッ
しほ「大丈夫?朝食が毎朝少ないからそうなるんじゃないんですか?」
まほ「いえ、原因はわかってますから」
まほ「私は授業を休んで少し倉庫で横になってきます。」
しほ「授業を休む?」
しほ「大丈夫?朝食が毎朝少ないからそうなるんじゃないんですか?」
まほ「いえ、原因はわかってますから」
まほ「私は授業を休んで少し倉庫で横になってきます。」
しほ「授業を休む?」
151: 2016/07/15(金) 02:59:26.98 ID:RflZcsTRo
まほ「ええ、お姉ちゃんはその間大人しくしていて下さい。」
しほ「そんなの退屈です!」
まほ「いや!夕方訓練が始まるまで大人しくしていて下さいよ!絶対に!」クワッ
しほ「・・・・わかりました」ムゥ
まほ「それでは私は休んできます」ガチャ バタン
しほ「そんなの退屈です!」
まほ「いや!夕方訓練が始まるまで大人しくしていて下さいよ!絶対に!」クワッ
しほ「・・・・わかりました」ムゥ
まほ「それでは私は休んできます」ガチャ バタン
152: 2016/07/15(金) 03:00:15.31 ID:RflZcsTRo
しほ「・・・・大人しく何て退屈ね」
しほ「しかし授業を休むだなんてあの子勉強の方は大丈夫かしら?」
しほ「そうだわ」
―――
――
―
しほ「しかし授業を休むだなんてあの子勉強の方は大丈夫かしら?」
しほ「そうだわ」
―――
――
―
153: 2016/07/15(金) 03:00:49.76 ID:RflZcsTRo
先生「では出席を取る。〇〇」
生徒「はい」
先生「〇〇〇」
生徒「はい」
先生「西住」
しほ「はい!」
生徒「はい」
先生「〇〇〇」
生徒「はい」
先生「西住」
しほ「はい!」
154: 2016/07/15(金) 03:01:26.70 ID:RflZcsTRo
先生「・・・・・・西住?」
しほ「はい!」
生徒「あれ誰?」ヒソヒソ
生徒「まほじゃないよね?」ヒソヒソ
生徒「でも似てるような」ヒソヒソ
しほ「はい!」
生徒「あれ誰?」ヒソヒソ
生徒「まほじゃないよね?」ヒソヒソ
生徒「でも似てるような」ヒソヒソ
155: 2016/07/15(金) 03:02:29.76 ID:RflZcsTRo
先生「えっ~と・・・どちら様?」
しほ「まほの双子の姉(設定)のしほです!」
先生「西住のお姉さん?」
しほ「そうです!妹のまほの具合が悪くノートが取れないので代理で来ました。」
先生「えっと、あなたまほさんのお母様じゃないんですか?三者面談でお会いした様な・・・」
しほ「まほの双子の姉(設定)のしほです!」
先生「西住のお姉さん?」
しほ「そうです!妹のまほの具合が悪くノートが取れないので代理で来ました。」
先生「えっと、あなたまほさんのお母様じゃないんですか?三者面談でお会いした様な・・・」
156: 2016/07/15(金) 03:02:58.86 ID:RflZcsTRo
しほ「いえ、姉(設定)です!」
生徒「まほに姉っていたの?」ヒソヒソ
生徒「いや妹がいるのは知ってるけど・・」ヒソヒソ
生徒「でも姉と言えば姉に見えない事も・・・」ヒソヒソ
生徒「まほに姉っていたの?」ヒソヒソ
生徒「いや妹がいるのは知ってるけど・・」ヒソヒソ
生徒「でも姉と言えば姉に見えない事も・・・」ヒソヒソ
157: 2016/07/15(金) 03:05:48.79 ID:RflZcsTRo
先生「(どう見てもお母様の様な、しかし西住のお母さんは戦車道の家元)」
先生「(娘の学校に制服で来る何てありえないし・・・・)」
先生「(う~ん・・・・私の記憶違いか?)」
しほ「先生!妹の代わりに授業に出てよろしいですか!」
先生「あ~わかりました。特別に認めます。(まあ似てるし面倒だから別にいいか)」
先生「(娘の学校に制服で来る何てありえないし・・・・)」
先生「(う~ん・・・・私の記憶違いか?)」
しほ「先生!妹の代わりに授業に出てよろしいですか!」
先生「あ~わかりました。特別に認めます。(まあ似てるし面倒だから別にいいか)」
158: 2016/07/15(金) 03:23:04.76 ID:RflZcsTRo
しほ「ありがとうございます先生」
しほ「(これで大人しく授業を受けて夕方まで時間を有効活用出来るわね)」
―――
―――
しほ「(これで大人しく授業を受けて夕方まで時間を有効活用出来るわね)」
―――
―――
166: 2016/07/16(土) 05:04:25.54 ID:t7fOHDrjo
小梅「あれ!?みほさんどうしたんですか?」
みほ「あっ小梅さん・・・そのお姉ちゃんに大至急話があって大洗から急いで来たの」
みほ「今お姉ちゃんがとこか知らない?」
小梅「今運動場は私のクラスが体育で使っているので恐らく教室じゃないですか?」
みほ「そう。ありがとう」タッタッタッ
みほ「あっ小梅さん・・・そのお姉ちゃんに大至急話があって大洗から急いで来たの」
みほ「今お姉ちゃんがとこか知らない?」
小梅「今運動場は私のクラスが体育で使っているので恐らく教室じゃないですか?」
みほ「そう。ありがとう」タッタッタッ
167: 2016/07/16(土) 05:05:34.63 ID:t7fOHDrjo
みほ「(一刻も早くお姉ちゃんに家で何があったのか聞かないと)」
みほ「えっと・・・お姉ちゃんのクラスは3年〇組だから・・・この教室かな?」ダッタッ
エーデハ 32ページカラヨンテクダサイ ハイッ エーダンジョノ
みほ「(授業中?窓からお姉ちゃんが来てるから覗いて確認しよ)」チラッ
しほ「であるからして生殖器における男女の役割は」
みほ「」
みほ「えっと・・・お姉ちゃんのクラスは3年〇組だから・・・この教室かな?」ダッタッ
エーデハ 32ページカラヨンテクダサイ ハイッ エーダンジョノ
みほ「(授業中?窓からお姉ちゃんが来てるから覗いて確認しよ)」チラッ
しほ「であるからして生殖器における男女の役割は」
みほ「」
168: 2016/07/16(土) 05:11:43.68 ID:t7fOHDrjo
みほ「」
みほ「見間違いだよね?お母さんが制服着て学校で保健の授業受けてる訳ないもんね。」
みほ「もう一度覗いてみよ」チラッ
しほ「月経及び初経は」
みほ「」
しほ「また女性ホルモンの~(保健の授業は大切だから休んだ分まほに家でじっくり教えてあげましょ)」
みほ「」ダッタッタッタッタッタッタッ
みほ「見間違いだよね?お母さんが制服着て学校で保健の授業受けてる訳ないもんね。」
みほ「もう一度覗いてみよ」チラッ
しほ「月経及び初経は」
みほ「」
しほ「また女性ホルモンの~(保健の授業は大切だから休んだ分まほに家でじっくり教えてあげましょ)」
みほ「」ダッタッタッタッタッタッタッ
169: 2016/07/16(土) 05:12:20.01 ID:t7fOHDrjo
小梅「あっ!隊長と会えましたか?」
みほ「・・・・・」
小梅「どうかしたんですか?」
みほ「そのお姉ちゃんに伝言頼めるかな?」
小梅「伝言?」
みほ「・・・・・」
小梅「どうかしたんですか?」
みほ「そのお姉ちゃんに伝言頼めるかな?」
小梅「伝言?」
170: 2016/07/16(土) 05:12:47.06 ID:t7fOHDrjo
みほ「Good luckって」
小梅「Good luck?」
みほ「うん。私当分黒森峰に戻って来ないと思うから、それじゃ」スタスタスタスタ
小梅「えっ?あっ!行っちゃった・・・・」
小梅「Good luck?」
みほ「うん。私当分黒森峰に戻って来ないと思うから、それじゃ」スタスタスタスタ
小梅「えっ?あっ!行っちゃった・・・・」
171: 2016/07/16(土) 05:15:55.22 ID:t7fOHDrjo
ダージリン「イタタ・・・一体何があったんでしたっけ?」
オレンジペコ「・・・えっと・・・・」
ダージリン「確か朝一番に黒森峰に来て、その後気づいたら保健室で・・・」ウーム
オレンジペコ「・・・・・熱中症で倒れたみたいです」
ダージリン「熱中症?普段から水分は欠かさず摂取してるのに・・・・あれ?あれはみほさん?」
オレンジペコ「・・・えっと・・・・」
ダージリン「確か朝一番に黒森峰に来て、その後気づいたら保健室で・・・」ウーム
オレンジペコ「・・・・・熱中症で倒れたみたいです」
ダージリン「熱中症?普段から水分は欠かさず摂取してるのに・・・・あれ?あれはみほさん?」
172: 2016/07/16(土) 05:20:18.97 ID:t7fOHDrjo
みほ「あっ・・・・聖グロの・・・その・・・・こんにちは・・・」
ダージリン「ええ、どうも・・・・・・・思い出したわ!」
ダージリン「あなたのお母様が欲情したのかコスチュームプレイで学校を闊歩していt」バキッ
ダージリン「」ドサッ
みほ「うわぁぁぁぁぁぁん!!お母さんのバカぁぁぁ!!!ダージリンさんはもっとバカぁぁぁ!!!」ダッダッダッダッ
オレンジペコ「ダージリン様・・もう3枚位オブラードに包んで言えばいいのに・・・・」
ダージリン「ええ、どうも・・・・・・・思い出したわ!」
ダージリン「あなたのお母様が欲情したのかコスチュームプレイで学校を闊歩していt」バキッ
ダージリン「」ドサッ
みほ「うわぁぁぁぁぁぁん!!お母さんのバカぁぁぁ!!!ダージリンさんはもっとバカぁぁぁ!!!」ダッダッダッダッ
オレンジペコ「ダージリン様・・もう3枚位オブラードに包んで言えばいいのに・・・・」
178: 2016/07/17(日) 00:04:26.31 ID:p4uDW8x2o
しほ「もう夕方ね。まほはまだ演習場来てないのかしら?」
隊員「あっ!隊長のお姉さん!ちょうど良かった!」
しほ「どうかしたの?」
隊員「実は記者が取材に来てるんですが、隊長がいなくて対応出来ないんです。」
しほ「なるほど。では私が対応しましょう。」
隊員「あっ!隊長のお姉さん!ちょうど良かった!」
しほ「どうかしたの?」
隊員「実は記者が取材に来てるんですが、隊長がいなくて対応出来ないんです。」
しほ「なるほど。では私が対応しましょう。」
179: 2016/07/17(日) 00:06:17.00 ID:p4uDW8x2o
しほ「あなたが記者さん?」
記者「ええ、そうですけどあなたは?(えらく大人びだ高校生だな・・・・どこかで見たことあるような・・・)」
しほ「初めまして、私は西住まほの姉です」ペコッ
記者「えっ?西住まほ選手のお姉さん!?あの選手にお姉さんがいたんですか!?」
記者「ええ、そうですけどあなたは?(えらく大人びだ高校生だな・・・・どこかで見たことあるような・・・)」
しほ「初めまして、私は西住まほの姉です」ペコッ
記者「えっ?西住まほ選手のお姉さん!?あの選手にお姉さんがいたんですか!?」
180: 2016/07/17(日) 00:06:59.53 ID:p4uDW8x2o
まほ「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!???」
記者&しほ「」ビクッ
まほ「違うんです!!違うんです!!」
まほ「お母様、本当にお願いですからもう帰ってください!」ヒソヒソヒソ
しほ「でもまだやってない事が沢山・・」
記者&しほ「」ビクッ
まほ「違うんです!!違うんです!!」
まほ「お母様、本当にお願いですからもう帰ってください!」ヒソヒソヒソ
しほ「でもまだやってない事が沢山・・」
181: 2016/07/17(日) 00:10:45.71 ID:p4uDW8x2o
まほ「お願いです。お願いです。一生のお願いですから」ヒソヒソヒソ
しほ「わかりました・・・」
まほ「本当ですか?ありがとうございます。」ペコッ
まほ「記者の方!私が話します!」
記者「えっとさっきの方は?」
まほ「何でもありません!本当に何でもありません!」
しほ「わかりました・・・」
まほ「本当ですか?ありがとうございます。」ペコッ
まほ「記者の方!私が話します!」
記者「えっとさっきの方は?」
まほ「何でもありません!本当に何でもありません!」
182: 2016/07/17(日) 00:13:06.45 ID:p4uDW8x2o
記者「はぁ」
しほ「(帰りにみんなとクレープ食べたりプリクラ撮ったりしたかったわね)」スタスタスタ
しほ「(まあ、またの機会に置いときましょ)」
しほ「(学園艦の接岸までにはまだ時間があるわね。)」
しほ「(今のうちに西住流公式ブログに今日の事を写真入りで更新しときましょ)」ピッピッピッピッピッピッ
しほ「(あっ!早速いいね☆でコメントが!)」
―――
――
―
しほ「(帰りにみんなとクレープ食べたりプリクラ撮ったりしたかったわね)」スタスタスタ
しほ「(まあ、またの機会に置いときましょ)」
しほ「(学園艦の接岸までにはまだ時間があるわね。)」
しほ「(今のうちに西住流公式ブログに今日の事を写真入りで更新しときましょ)」ピッピッピッピッピッピッ
しほ「(あっ!早速いいね☆でコメントが!)」
―――
――
―
183: 2016/07/17(日) 00:53:10.64 ID:p4uDW8x2o
しほ「まほご飯冷めちゃうわよ?早く食べなさい」
まほ「もうお外に出れない・・・・」orz
しほ「何を訳のわからない事を言ってるんですか。全くこの子は」
まほ「誰の責任だと思ってるんですか!」
まほ「今日の戦車道新聞にお母様のセーラー服姿がトップで載ってるんですよ!?」
まほ「もうお外に出れない・・・・」orz
しほ「何を訳のわからない事を言ってるんですか。全くこの子は」
まほ「誰の責任だと思ってるんですか!」
まほ「今日の戦車道新聞にお母様のセーラー服姿がトップで載ってるんですよ!?」
184: 2016/07/17(日) 00:54:06.67 ID:p4uDW8x2o
しほ「ええ知っていますよ。記念に100部購入しましたからね。」
まほ「一体何の記念ですか!?」
まほ「母がセーラー服姿で新聞に載った私の気持ちを少しは考えて下さいよ!」
しほ「・・・・母親が若くて自慢できる?」
まほ「恥ずかしいんですよ!!」
まほ「一体何の記念ですか!?」
まほ「母がセーラー服姿で新聞に載った私の気持ちを少しは考えて下さいよ!」
しほ「・・・・母親が若くて自慢できる?」
まほ「恥ずかしいんですよ!!」
185: 2016/07/17(日) 00:55:23.02 ID:p4uDW8x2o
しほ「恥ずかしいだなんて一体何を言ってるのこの子は?」
しほ「掲載以降弟子入りの問い合わせがひっきり無しにきてます。」
しほ「戦車道連盟会長は戦車道普及によく頑張っていると連絡をくれました。」
しほ「あと今度雑誌で女子高生戦車道家元で特集を組んでくれる事になっています。」
しほ「掲載以降弟子入りの問い合わせがひっきり無しにきてます。」
しほ「戦車道連盟会長は戦車道普及によく頑張っていると連絡をくれました。」
しほ「あと今度雑誌で女子高生戦車道家元で特集を組んでくれる事になっています。」
186: 2016/07/17(日) 00:56:20.10 ID:p4uDW8x2o
しほ「世間は全て私のセーラー服姿に好意的ですよ?一体何を恥じる必要があるの?」
まほ「だとしても!だとしても!お母様は本当の女子高生ではありません!」
まほ「その格好はどこまで行ってもコスプレなんです!」
まほ「コスプレするお母様が新聞の一面何て嫌です!!」
しほ「いいえ私は現役女子高生です。」
まほ「は?」
まほ「だとしても!だとしても!お母様は本当の女子高生ではありません!」
まほ「その格好はどこまで行ってもコスプレなんです!」
まほ「コスプレするお母様が新聞の一面何て嫌です!!」
しほ「いいえ私は現役女子高生です。」
まほ「は?」
187: 2016/07/17(日) 00:57:14.15 ID:p4uDW8x2o
しほ「黒森峰の夜間部に入学が決まりました。私はこれより本当の女子高生です。」
しほ「あと戸籍を動かしてまほと姉妹になりました。」
しほ「これにより、私はまほの姉であり現役女子高生となりました。」
しほ「常夫さんも奥さんは現役女子高生と聞いて非常に喜ぶはずです♪」
まほ「おかしい・・・・こんな世の中間違っている・・・・・」orz
――――
――――
しほ「あと戸籍を動かしてまほと姉妹になりました。」
しほ「これにより、私はまほの姉であり現役女子高生となりました。」
しほ「常夫さんも奥さんは現役女子高生と聞いて非常に喜ぶはずです♪」
まほ「おかしい・・・・こんな世の中間違っている・・・・・」orz
――――
――――
188: 2016/07/17(日) 00:58:11.88 ID:p4uDW8x2o
千代「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」ギギギギギ
千代「後少し!!後少し!!」ヌゥゥゥゥゥ
千代「・・・・入った!!入ったわ!!」
愛里寿「・・・・・お母様一体私の服で何してるの?」
千代「あ、お帰りなさい!愛里寿!」
千代「後少し!!後少し!!」ヌゥゥゥゥゥ
千代「・・・・入った!!入ったわ!!」
愛里寿「・・・・・お母様一体私の服で何してるの?」
千代「あ、お帰りなさい!愛里寿!」
189: 2016/07/17(日) 00:59:27.28 ID:p4uDW8x2o
千代「西住流家元が女子高生姿で注目を浴びてるのに対抗する為準備をしているのよ!」
愛里寿「準備?」
千代「そうよ!島田流は美人親子のそっくりコスで対抗するのよ!」
千代「今にみてなさい西住流!!この勝負必ず勝ってみせるわ!」
愛里寿「」
完
愛里寿「準備?」
千代「そうよ!島田流は美人親子のそっくりコスで対抗するのよ!」
千代「今にみてなさい西住流!!この勝負必ず勝ってみせるわ!」
愛里寿「」
完
190: 2016/07/17(日) 01:00:37.12 ID:p4uDW8x2o
当初書く予定のモノと大幅にかわった
191: 2016/07/17(日) 01:01:25.98 ID:p4uDW8x2o
本当に親子が戸籍を動かして姉妹になれるのかは知らない
192: 2016/07/17(日) 01:03:09.68 ID:UJ2D6FT+o
乙
194: 2016/07/17(日) 01:41:03.80 ID:t+9JrsDjo
乙!
200: 2016/07/17(日) 06:24:58.76 ID:hSgIeelto
乙乙
まぽりんはもう真剣に家出を考えた方がいいと思う
まぽりんはもう真剣に家出を考えた方がいいと思う
201: 2016/07/17(日) 17:54:31.35 ID:t7g4bbQaO
まあ昔の日本では弟を養子にしたり孫の嫁を妻にしたりとかあったし……
205: 2016/08/19(金) 19:58:17.71 ID:VqUXG+eao
しほ→まほがつながってないんだから
りほでもかほでもよろしいのではないかと
りほでもかほでもよろしいのではないかと
206: 2016/08/19(金) 22:09:37.20 ID:evFVq0IVo
>>205
あほからかほきほが生まれて
そこからさほしほたほが生まれて
子供を産む順番がしほが最後だったから
なほはほまほでまほだった可能性
あほからかほきほが生まれて
そこからさほしほたほが生まれて
子供を産む順番がしほが最後だったから
なほはほまほでまほだった可能性
コメント
コメント一覧 (1)
まほ「…妹か弟のどっちが欲しいか聞いてきたわ」
みほ「うわぁ…」
esusokuhou
が
しました
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります