1: 2012/01/07(土) 21:35:25.31 ID:sJ9g6Idc0
ラディッツ「……あのナメック星人には危うく殺されかけたが…」

ラディッツ「済んでの所で俺が吹っ飛ばした地球人のハゲが持って来た豆で助かった…」

ラディッツ「…。…俺は改心した……必ずあのベジータとナッパを始末してやる…」

来るサイヤ人戦へ向けてラディッツを育成しよう
1回の安価で1日が過ぎて行くぞ。ラディッツが氏んだらゲームオーバーだ

只今のラディッツ
戦闘力:1500
必殺技:エネルギー波

残り7日
>>10
①地道にトレーニング
②地球の戦士の誰かを訪問
③その他(戦闘力指定不可)

10: 2012/01/07(土) 21:39:45.36 ID:bqYTkeTm0
②ブルー将軍

18: 2012/01/07(土) 21:44:32.06 ID:sJ9g6Idc0
ラディッツ「……地球の戦士を尋ねるか…奴等妙な能力を持っていたからな…」

ラディッツ「このままの俺ではナッパの野郎にすら適わん…何とか対抗する術を会得しなければ…」

スカウターのスイッチを入れて高い戦闘力を探ろうとするラディッツ。
その時いきなり何者かの声が『ブルー将軍を探せ…』と響いた

ラディッツ「…!!」

ラディッツは一日をブルー将軍なる者の捜索に当てた…
しかし見つかるはずもなかった…ブルー将軍はもう何年も前に頃し屋桃白白に殺されていたのだ


ラディッツ「くそ…っ!無駄な一日を過ごしてしまった!」

残り6日
>>21

只今のラディッツ
戦闘力:1500


21: 2012/01/07(土) 21:46:08.09 ID:bqYTkeTm0
そういや殺されたんだっけ
すまん

23: 2012/01/07(土) 21:46:54.64 ID:a1634gWl0
>>21
お前はさっきから本当に邪魔だなwww

22: 2012/01/07(土) 21:46:17.60 ID:XGDf0d3t0
クリリンをスカウターで探し、カメハウスに一緒にいる亀仙人からカリン塔の超神水の話を聞き、カリン塔で超神水飲んでみる

26: 2012/01/07(土) 21:47:52.36 ID:LBtyO2vK0
>>21
もうROMれよ

36: 2012/01/07(土) 21:53:45.45 ID:sJ9g6Idc0

ラディッツ「……高い戦闘力数を誇ってやがる…」

ラディッツ「僅か一年経たずで戦闘力1480…1770……ひ…一人は…こ、この俺を上回ってやがる…」

ギリリと奥歯を鳴らしながらカメハウスへと着地するラディッツ
悔しさもそこそこにカメハウスから飛び出して来たクリリンを睨み付けた

クリリン「な…何の用だ……言っとくが此処にはお前の望む様な物は何も無いぞ…!!」

ラディッツ(…俺を上回る戦闘力はこいつか……くそ、つい前までは足元にも及ばなかった奴が…)

ヤムチャ「なんだ…こいつが悟空を頃したサイヤ人か…!」

更に奥から現れるヤムチャ

クリリン「え、ええ…か、改心するって言うからつい…仙豆をやっちゃったんですけど」

ヤムチャ「極悪人の面だな…とても悟空の兄貴には見えないぜ…」

40: 2012/01/07(土) 21:58:26.66 ID:sJ9g6Idc0
ヤムチャ「おい、妙な事を考えてるなら止めておくんだな……お前のパワーじゃ最早俺やクリリンには勝てんぜ」

勇み出るヤムチャ。僅かばかりラディッツに劣っているとは思っていないらしい
だがヤムチャはともかくクリリンを相手に下手に出れないラディッツは拳を震わせるだけだった

亀仙人「…ほう。御主か……」

ラディッツ「…!……確か貴様も前に見たな…」

クリリン「む、武天老師様に何かしたらタダじゃ済まさないぞ……」

腰を落として叫ぶクリリンを見て、舌打ち混じりに背を向けるラディッツ



亀仙人「…待てい。御主行き詰っておるのじゃろ、口に出さんでも顔に出ておるわい」

ラディッツ「!!」

亀仙人「全然似とらんと思っとったが隠し事が下手糞なのは兄弟じゃのう。今より更に高みを目指したくばそこへ行ってみい」

ラディッツの手元に投げられたのはカリン塔への道を記した地図であった…

42: 2012/01/07(土) 22:02:51.10 ID:sJ9g6Idc0
>>37安易でした。すみません、許してください
―――――――――――――――――――――

ヤムチャ「むっ…武天老師様…!こいつをカリン様のところへ!?」

クリリン「無茶ですよ!こいつがカリン様に手を出したら……!!」

亀仙人「なあに、その時はおぬし等がおる」

にかっと笑う武天老師を前にして、何とも言えない顔で押し黙るクリリンとヤムチャ
ラディッツはそれを一瞥し、鼻を鳴らすとカメハウスを飛び立った…


――カリン塔――

ラディッツ「此処か……」

カリン「おう、よく来たの」

ラディッツ「…妙な化け猫だな。驚かんのか」

カリン「わしは仙猫じゃ、おぬしが来るくらい分かっておった」

ラディッツ「……ならば話は早いな。此処に来れば力が付くと聞いたぞ…どうすればいい、氏にたくなければ教えるんだな」


45: 2012/01/07(土) 22:07:49.26 ID:sJ9g6Idc0
カリン「そう急かんでも教えてやるわい。敵はおぬしより何倍も強いんじゃろ」

カリン「だったら今の地球の戦士が幾ら力を伸ばしたとは言ってもまだまだ敵わんからな」

カリン様はそう言うなり水の入った小瓶をラディッツの胸元に無造作に投げ付けた

カリン「何にも言わんと飲ませるのは可哀想じゃからな。最初に教えておいてやろう」

カリン「そいつは耐えれば今よりもパワーアップするじゃろうが、失敗したら氏んでしまうであろう猛毒じゃ」

ラディッツ「な…っ…ふ、ふざけるな!そんなものが飲めるか…!」

カリン「おまえの弟はまだわしと背も変わらん頃に克服したぞ」

ラディッツ「…!」

ラディッツ「……良いだろう…。だが、成功して何も変わらなかったら頃すぞ」

栓を開けるなり、一気に呷った――!

47: 2012/01/07(土) 22:10:15.92 ID:sJ9g6Idc0
「ぐおおおぉおお――――っっ!!!」






ラディッツ「はあ…っ…はあっ!!」

カリン(ほう……こやつ…)

只今のラディッツ
戦闘力:2250
技:エネルギー波

残り5日
次>>52

68: 2012/01/07(土) 22:21:01.57 ID:TylO7Fy20
謝罪の為にヤムチャとクリリンに半頃しにされて和解とパワーアップ

81: 2012/01/07(土) 22:25:45.78 ID:sJ9g6Idc0
翌日

ラディッツ「貴様らを呼び出したのは他でもない…昨日の一件についてだ」

風が荒ぶ平原。ラディッツと向き合う様に山吹色の道着を着込んだ男が二人
怒りから込上げて来る気の波長は察知能力の無いラディッツですら威圧感を感じるものだ…

特にヤムチャのものは凄まじい

ヤムチャ「…殺されたいらしいな…クリリン…」

クリリン「ええ…助けたオレが馬鹿でした……すみません…」

互いに向き合い、そしてラディッツを睨み据える

ヤムチャ「お前で修行の成果を試してやる!!」バッ

クリリン「行くぞ!」ババッ

ラディッツ「待て…!オレが悪かった……!これからは心を入れ替える…!オレは改心したぞ!!」

84: 2012/01/07(土) 22:32:19.50 ID:sJ9g6Idc0
ヤムチャ「口でなら何とでも言えるぜ…!」

クリリン「二回も同じ手が通用すると思ってるのか…!」

更に土下座したラディッツは続ける…!

ラディッツ「気に入らないならオレを半頃しにしろ…!だが、後生だ。命だけは…!」

ラディッツ「オレは…オレは奴らをこの手で叩きのめしたい…」

ヤムチャ「……。………分かった、だがやった事はやった事だ…その分の制裁は受けて貰う」

ラディッツ「…そのつもりだ」



ヤムチャ、クリリンに半頃しにされた
後に和解。組み手を経てヤムチャ、クリリンと友情を築いた

只今のラディッツ
戦闘力:3500 ↑
技:エネルギー波 戦闘力操作
ヤムチャ:1800 ↑
クリリン:2000 ↑

残り3日
次>>88
①ヤムチャと修行
②クリリンと修行
③その他

88: 2012/01/07(土) 22:34:18.61 ID:q28NrEhP0
氏にかける→仙豆 10セット

96: 2012/01/07(土) 22:38:59.36 ID:sJ9g6Idc0
ラディッツ「…俺達サイヤ人と言うのは氏の淵から蘇る度戦闘力を増す…」

ラディッツ「あの妙な豆さえあれば繰り返しそれを行って復活が出来るはずだ」

ヤムチャ「…それは無理だな」

ラディッツ「何故だ…?」

クリリン「…仙豆は無尽蔵にある訳じゃないんだ。多分カリン塔へ行ってもあと3つか4つあるかって所だと思う」

クリリン「もうサイヤ人が来るのは二日後なんだ。きっとヤジロベーが持って来てくれるだろうし…」

ラディッツ「そうか…」

良いアイデアだったが肝心の仙豆が足りなかった…

残り2日
>>100
①ヤムチャと修行
②クリリンと修行
③その他

100: 2012/01/07(土) 22:41:32.56 ID:U+Ao9l8t0
ピッコロごはんヤムチャ天さんクリリンちゃおずで修行

106: 2012/01/07(土) 22:47:45.92 ID:sJ9g6Idc0
ピッコロ「…ほう。どうやったか知らんが随分腕を上げやがったな…」ズバババッ

クリリン「ああ…!!ちょっと、な…!」ガガガッ

ヤムチャ「つおおお――!!」シュバババ

天津飯「く、くぅ…っ!」(や、ヤムチャの奴此処まで腕を上げていたのか…!)

餃子「たあっ!!」ドガッ バキッ

悟飯「くっ…うわっ!!」

餃子「お前、攻撃が来ると目を瞑る癖がある。だから見切れない」

悟飯「は、はい…!」

ラディッツ以外のメンツが交流組み手を行った…

ピッコロ 2750↑
悟飯 1230↑
クリリン 2250↑
ヤムチャ 2050↑
天津飯 2080↑
餃子 850↑  

ラディッツ 3500→

残り1日
次>>110

110: 2012/01/07(土) 22:49:04.30 ID:oUOLXIa50
精神と時の部屋

114: 2012/01/07(土) 22:51:28.93 ID:sJ9g6Idc0
ラディッツ「………精神と時の部屋か…そういうのもあると神を名乗るナメック星人が漏らしていたな…」

ラディッツ「…定員は二人だったな。誰と入るか…」

ラディッツと精神と時の部屋に入る人物

>>118
①クリリン
②ヤムチャ
③ピッコロ
④天津飯
⑤悟飯
⑥餃子

118: 2012/01/07(土) 22:52:26.60 ID:yWQEUH9o0
ぴっころ

128: 2012/01/07(土) 22:55:52.14 ID:sJ9g6Idc0
ラディッツ「実力から言って貴様が一番まともにこのオレの相手が務まるはずだ」

ラディッツ「…怖いなら無理にとは言わんがな」

腕を組み笑うラディッツを相手に、ピッコロもまた嘲笑う

ピッコロ「フン…願っても無い申し出だ……必ず貴様に音をあげさせてやる」



>>131
上昇率
①+500
②1,5倍
③+1000

131: 2012/01/07(土) 22:56:54.25 ID:YRKqLbhF0
2

139: 2012/01/07(土) 23:01:06.15 ID:sJ9g6Idc0
ラディッツ「……ち、戦闘服がボロになってしまった…」

体感年数として一年ぶりに外界へ現れたラディッツが愚痴っぽく呟いた
後から続くピッコロも半分以上破れて短くなったマントを揺らしながら周囲を伺う

ピッコロ「…どうやらサイヤ人は既に来ているらしいな……他の奴らも既に向かっている…」

ラディッツ「…やれるだけはやった。喰いもあるまい……行くぞ、遅れるな」

天界の端に立ち、下界を見下ろしてラディッツが声を掛け、そして飛び立った…!

ピッコロ「ほざけ」

ニヤリと笑ったピッコロもまた、後に続いて飛び立つ…!

只今のラディッツ
戦闘力:5250

ピッコロ:4125

141: 2012/01/07(土) 23:03:15.99 ID:sJ9g6Idc0


サイヤ人編 戦闘力(※簡略化してるので間違い多々有り)

ベジータ 18000
ナッパ 5000
サイバイマン 1200

ラディッツ 5250
ピッコロ 4125
悟飯 1230
クリリン 2250
ヤムチャ 2050
天津飯 2080
餃子 850

悟空 8000


142: 2012/01/07(土) 23:03:44.65 ID:sJ9g6Idc0


ベジータ 18000
ナッパ 4000
サイバイマン 1200

ラディッツ 5250
ピッコロ 4125
悟飯 1230
クリリン 2250
ヤムチャ 2050
天津飯 2080
餃子 850

悟空 8000

149: 2012/01/07(土) 23:06:07.06 ID:sJ9g6Idc0
ヤムチャ「…念の為に聞いておいてやる…貴様ら地球に何の用だ…!」

ベジータ「……観光にでも来たと思うか?」

ナッパ「へっへっへ…」

クリリン「く…余裕かましやがって…!」

悟飯「…」ブルルッ



シュタッ

   タタッ

ラディッツ「……。」

ピッコロ「…そいつ等がサイヤ人か…」

152: 2012/01/07(土) 23:11:55.34 ID:sJ9g6Idc0
ナッパ「がっはは…!ラディッツ!生きてたのかよ!」

ベジータ「…ククク…どうやらその様子では地球人どもに飼い慣らされたらしいな…」

ナッパ「ちげえねぇ」

顔を見合わせて笑うベジータとナッパを前に、額に汗を滲ませるラディッツ…
如何に自分が強くなったとは言えど、やはり二人を前にすると重圧感を感じてしまうのだった…

ベジータ「くく…7人か……ナッパ、確か丁度サイバイマンの種が7粒あったな…」

ナッパ「ベジータもお遊びが好きだなぁ……」

何とナッパが懐より取り出した種により、サイバイマンと呼ばれる化物が現れた…!

ベジータ「…こちらの兵と貴様らと一対一で戦うゲームだ…どうだ?」

指を立て笑うベジータ…

天津飯「ゲームだと…」

ピッコロ「…向こうの方が人数が上なんだ。その方が都合はよかろう」

153: 2012/01/07(土) 23:12:35.27 ID:sJ9g6Idc0
>>160
一番手は…
①天津飯
②ヤムチャ
③クリリン
④ピッコロ
⑤悟飯
⑥餃子
⑦ラディッツ

160: 2012/01/07(土) 23:13:45.67 ID:k/1/Mv380
2

169: 2012/01/07(土) 23:17:46.79 ID:sJ9g6Idc0
ヤムチャ「いきなりオレからやらせて貰うか……」

道着の帯を締めながら前へ出たヤムチャが笑う
そして、ベジータに顎で指名された一匹のサイバイマンが前へ出る――

ナッパ「あんまり弱すぎてがっかりさせないでくれよ…」

喉を鳴らし笑うナッパ。ヤムチャもまたナッパを見据えて口角を引き上げた

ヤムチャ「…そっちこそ、あんまりオレ達を侮るんじゃないぜ」ピシュン

悟飯「あっ!?」

高速移動によりヤムチャの姿が消える…!

サイバイマン「キキッ…!?」

ヤムチャ「此処だ…っ!」バキャッ

一瞬で背後に回りこんだヤムチャの右脚が振り上げられると、鈍い音を立ててサイバイマンが吹っ飛ぶ!

175: 2012/01/07(土) 23:22:12.42 ID:sJ9g6Idc0
サイバイマン「ギィ…!!!」

両腕で地面に着地すると、振り返り様にエネルギー波を放つサイバイマン…!
しかし正史よりもかなり実力差が開いている事により、難なく見切ったヤムチャはこれを気を集中させた左手で掃わんとする


ヤムチャ「…つあ…っ!!」バシィッ

ヒュ――…ン

ナッパ「!!」

ドォ――ン

弾かれたエネルギー波がナッパのすぐ横を飛んで後ろの岩を爆破した!

ヤムチャ「…」ニヤ

サイバイマン「グギギ…」

ヤムチャ「悪いがこの勝負、勝たせて貰う!」

>>180
①初戦なのでベジータに叱咤されていないサイバイマン。あっさりとヤムチャ勝利
②此処でベジータがサイバイマンを怒鳴る。自爆戦法に打って出るサイバイマン

180: 2012/01/07(土) 23:23:19.76 ID:U+Ao9l8t0

193: 2012/01/07(土) 23:26:36.41 ID:sJ9g6Idc0
ヤムチャ「行くぞ!真 狼牙風風拳――っ!!」バンッ

砂煙を起こして地面を蹴ったヤムチャがサイバイマンへ飛び掛る…!
接近するなり容赦なく掌底と突き、そして蹴りのコンビネーションを見舞う

ヤムチャ「はい、はい、おうー!!」ドガガガ、バキャッ

サイバイマン「ギィイエエエ!!」

吹っ飛んだサイバイマンがベジータの元へ飛んだその瞬間、直前で爆散するサイバイマン…

ナッパ「べ、ベジータ…」

ベジータ「…あのままやっても勝てん。時間の無駄だ…」

199: 2012/01/07(土) 23:29:34.29 ID:sJ9g6Idc0
クリリン「凄いっすね!ヤムチャさん…!」

くるりと踵を返して戻ったヤムチャを称えるクリリン
ヤムチャもご満悦なのか何処か満足気だ

ヤムチャ「ああ、どうやら奴らが言う程あの化物は大した事ないぜ」

親指で背後を指しながら笑うヤムチャ

ラディッツ(……ヤムチャも随分腕を上げているな…これならば何とかなるかもしれん…)


ベジータ「…良いか、最初から全力で行け。全力でだ…」

サイバイマン「…ギッ…」

次に戦う戦士
>>203

203: 2012/01/07(土) 23:30:55.43 ID:mu89FB250
ピッコロ

210: 2012/01/07(土) 23:35:42.09 ID:sJ9g6Idc0
ピッコロ「……。」

腕を組み、沈黙を守っていたピッコロであったが何やら言葉を交わすサイバイマンとベジータを見、
そして腕組みを解くとゆっくりと歩き出した。

ピッコロ「…次はオレがやろう」

悟飯「でもピッコロさん…あの化物、僕にも動きが見切れたんです!」

悟飯「だからぼく――」

ピッコロ「…悟飯、お前の力を軽んじている訳じゃない。だが今は下がっていろ。良いな」

悟飯「は、はい…」

ピッコロ(………奴は何かしでかすつもりで居るらしいからな…さて)

ピッコロ「待たせたな…」ニヤ

サイバイマン「キィ…」

216: 2012/01/07(土) 23:44:08.43 ID:sJ9g6Idc0
ピッコロ「…ちゃあっ!!」ギュオッ

先程のヤムチャを更に上回るスピードで距離を詰めると、いきなりサイバイマンの腹部に蹴りを突き入れる!
一撃で足を宙に浮かせて嗚咽を漏らすサイバイマン…!

サイバイマン「アッ、ギッ…!!!」

ピッコロ「どうした、何か策があるんじゃなかったのか?」

そのまますっと足を戻すと、宙で硬直しているサイバイマンの頭頂部を肘鉄で叩き落す。
頭部が陥没してぶるぶる震えながら立ち上がると、勢い良くサイバイマンがピッコロへ飛んだ!

ピッコロ「残念だったな」

サイバイマンが最期に見た物は、ピッコロの右の掌と、そこから迸る紫色の気孔波であった。
サイバイマンを飲み込んで地面を抉り削ると、次に残り5匹のサイバイマンを見据える

>>221
①ピッコロ「残りのゴミもこのオレ一人で片付けてやろう」
②ベジータ「全員で掛かれ…!」
③ベジータ「ナッパ、貴様もサイバイマンと一緒に奴らと遊んでやれ」

222: 2012/01/07(土) 23:45:12.22 ID:XGDf0d3t0

238: 2012/01/07(土) 23:51:26.52 ID:sJ9g6Idc0


ピッコロ「残りのゴミもこのオレ一人で片付けてやろう。どうせ誰がやっても結果は変わるまい」スッ

クリリン「お、おい…」

ベジータ「…ほう…?」ニヤッ

ピッコロ「ずあっ…!!」ドバッ

突き出した右腕から放たれる迸る気の奔流が残りのサイバイマンを消し飛ばした…!
難なく回避するベジータ、ナッパ…そして爆風の煽りを受けぬように退避するZ戦士!

ピッコロ「…地球をナメるなよ」

拳を握りなおし、ピッコロがベジータに笑った

ベジータ「成る程…確かに貴様らを甘く見て居た様だ……どうだナッパ、勝てんか?」

ナッパ「冗談言っちゃいけねえぜベジータぁ…さっきのが全力ならオレ達を殺そうなんざ勘違いも良いところだぜ」

次>>242
①ラディッツがナッパと戦闘
②ピッコロがナッパと戦闘

242: 2012/01/07(土) 23:52:28.01 ID:lhCaWHzE0

248: 2012/01/07(土) 23:57:05.52 ID:sJ9g6Idc0
ラディッツ「……退いていろピッコロ、ナッパとはオレがやる」

ごくりと喉を鳴らし、額に一筋汗を滲ませたラディッツが歩き出す
ちらりとこちらを見たピッコロは一言「好きにしろ」とだけ呟く

ラディッツ「……」

ナッパ「おいおい、弱虫ラディッツかぁ…?へっへへ…お前まさか地球人どもにまでパシリにされてるのか…?」

右腕をぐるりと回しながら距離を詰める様に歩くナッパが挑発的に笑う。
今一度拳を握りなおすラディッツ。そして――



>>253
①最初から全力で行く
②様子見程度に気を抑えてやる

253: 2012/01/07(土) 23:58:16.71 ID:kN2dgHpy0
1

260: 2012/01/08(日) 00:04:21.76 ID:+GTKc2oD0
ラディッツ「…くく……っ…」

ナッパ「あぁ…?」

突然喉を鳴らし笑ったラディッツにナッパが眉を顰めた
と、その瞬間

ベジータ「…!!」ピピピ…

ラディッツ「良いだろう、喰らってから後悔するのだな…!!」

少し飛び上がってナッパより頭ひとつ分高いくらいの位置に浮かんだラディッツが右腕を振り上げ、そして
思い切りナッパの頬目掛けて突き入れた…!!

バギッ…

ナッパ「ぐ…っ…!?」

二、三歩後ずさってラディッツに向き直るナッパ。
既に其処には左脚の突き蹴りの連打を放つ姿があった

ラディッツ「うおおお…!!!」ドバババ

ナッパ「ぬっ…!ぐう…!!ぶぁっ…!?」

懸命に両腕でガードしようと試みるが、間をすり抜ける様に蹴りがクリーンヒットする…!
ズザザ…と背中を地面に擦り付けて倒れるナッパ

270: 2012/01/08(日) 00:10:20.47 ID:+GTKc2oD0
ヤムチャ「……す、すげえ…ラディッツの奴、あのナッパとか言うサイヤ人を完全に上回っているぜ…!」

天津飯「やはり…孫の兄と言うだけはあるな……あいつと同じで頼もしいぜ…」


ナッパ「ち、ちくしょう……!このやろう――!」シュシュシュ ブバババッ

バッと立ち上がったナッパが今度は攻勢に出て飛び掛る!
パンチ、パンチ、キック、パンチ、キック、キック…!!
しかし何れもラディッツには精々掠める程度で直撃はない…

ラディッツ「くくく…!情けない攻撃だなナッパ…!そんな程度か…!」

此処に来て完全にナッパを越えた確信を得たラディッツは嘲笑いながら攻撃をいなしていた

次>>273
①キレたナッパをあっさりと倒す
②半頃しにしてトドメは刺さないでやる

273: 2012/01/08(日) 00:10:59.35 ID:kSWAvaYUO
2

284: 2012/01/08(日) 00:18:48.20 ID:+GTKc2oD0
ナッパ「ちっくしょおお――!!!ちくしょおぉおお!!!」

カウンターで殴り飛ばされて岩山に突っ込んだナッパが飛び出てくるなり激昂して叫びを上げる。

ナッパ「オレは名門出のエリートだ…!てめえみたいな下級戦士に…!!!」

ラディッツに目を向けて怒鳴れば、既にゆっくりと近付くラディッツがニヤリと笑った

ラディッツ「そのザマでか…?エリートってのも随分と安っぽいんだな、ナッパさんよ」

ナッパ「~~ッ!!」

ベジータ「…チッ…あの馬鹿め……」

ナッパ「うおおおお――!!」ドンッ

ラディッツ「はあ…っ!!!」シャッ ズンッ

振り被って拳を叩き付ける様に振り下ろすのを容易く回避し、
ナッパの腹部に拳を突き入れるラディッツ…!数回震えた後、ナッパは地面に崩れた…

287: 2012/01/08(日) 00:23:17.53 ID:+GTKc2oD0
ベジータ「…使えんクズめ……」

舌打ちを鳴らしながらベジータが視線をZ戦士達へと向ける――

ラディッツ「……」

ラディッツ(…問題はベジータだな……今のオレではどうなっても一人では敵わん…)

ラディッツの作戦
>>291
①とにかく全員で袋叩き
②仲間の技を活かした戦法で戦う
③直にカカロットが来るはず。情けない真似でもなんでもして時間を稼ぐ

291: 2012/01/08(日) 00:24:11.56 ID:pZ1GXk4J0
2

300: 2012/01/08(日) 00:29:46.45 ID:+GTKc2oD0
ラディッツ「…貴様らにはっきり言っておくぞ、ベジータはオレ一人ではとても話にならん相手だ……」

ヤムチャ「…ま、マジかよ……でもさっきのは凄かったじゃないか…」

ピッコロ「…馬鹿め、奴の潜在パワーを探ってみろ……あっちのサイヤ人とは比べ物にならん」

天津飯「武天老師様が孫を生き返らせたのなら、もうそろそろ来ても良い頃だ…それまで何とか持たせるしかないな…」

ラディッツ「…カカロットがどの程度パワーアップを果たして来るのか知らんが、ベジータを越えて来るとは思えん」

クリリン「そ、そんな…じゃあどうするんだよ……」

ラディッツ「……貴様らは戦闘力の扱いや妙な技が得意だろう…オレが隙を作る。それをやれ」

天津飯「…良いだろう」

ベジータ「…相談は済んだか?」

ラディッツ「…今の内にそうやって余裕をかましておけ!!!」

突貫するラディッツ…!

317: 2012/01/08(日) 00:38:13.51 ID:+GTKc2oD0
ベジータ「ほう、どうやったか知らんが随分戦闘力を上げたらしいな…」

ラディッツのパンチをひょいと避けて笑うベジータ。
次に襲う蹴りや更に続くパンチのラッシュも全て回避するか受け切っている

ベジータ「だがこの程度ではナッパは倒せてもこのオレには通用せんぞ…!!」バギッ

ラディッツ「がは…っ!」


餃子「今だ…っ!!」

ボンッ!

ラディッツが吹っ飛んだその瞬間、餃子が超能力によってスカウターを爆破した!
注意が餃子が向けられたベジータ。しかもスカウターを失った事により戦闘力を察知できず、
地面を割って飛び出てきた繰気弾に反応する事が出来なかった…!

顔面に直撃して爆発した繰気弾によってダメージは無いものの、一瞬視界を塞がれる

ベジータ「…ちっ…!!」

ヤムチャ「はあっ…!ざまあみやがれ…!!」

325: 2012/01/08(日) 00:44:17.40 ID:+GTKc2oD0
ベジータ「おのれ鬱陶しいハエどもが~~~っ!!!」

纏めて消し飛ばしてやろうと右手を突き出したベジータの前に、天津飯の姿が現れる…!

ベジータ「…くくく…まず貴様から頃して欲しい訳か…?」ドウッ

放たれたエネルギー波。しかし天津飯を透かす様にしてエネルギー波は突き抜けて行く。
そしてその背後より声が掛かった

天津飯「古い手に引っ掛かりやがって」

ベジータ「…!?」くるっ

そう、残像拳であった。

天津飯「太 陽 拳 !!!」カッ

ベジータ「ぐおお…っ!?」

眩い光に溜まらず両手で眼を覆うベジータ…!

ラディッツ「よ、良し……良いぞ…」

ベジータのパンチで砕けた戦闘服の胸部を抑えながら体を起こしたラディッツが笑う。と、同時に

ピッコロ「魔貫光殺砲…!!!」ギャルルルル

クリリン「気円斬…!!」シャッ


335: 2012/01/08(日) 00:50:10.24 ID:+GTKc2oD0
ベジータ「調子に乗るなよグズ共め~~~っ!!」

魔貫光殺砲と気円斬が到達しようと言う正にその瞬間…!
瞬間的に身体から爆発波の様に衝撃を放つ事によってエネルギーの塊がベジータを中心に吹き荒れた…!


天津飯「お゛…っ!!」

ヤムチャ「うぉお…!!」

>>338
①しかし気円斬によりベジータの尻尾が断たれる
②魔貫光殺砲がベジータの脇腹辺りを掠めて抉っていた
③両方外した

338: 2012/01/08(日) 00:51:04.22 ID:HueBph+v0
1

348: 2012/01/08(日) 00:55:34.54 ID:+GTKc2oD0
ベジータ「………チッ…やってくれるぜ…だがもう奇跡は起こらんぞ……」

綺麗な切断面を残して断たれた尻尾を一瞥し、眼を血走らせたベジータが右手を眩く光らせる。

ベジータ「カカロットが来るまでにナメック星人以外皆頃しにしてやる…!」

ベジータ「消えろ…!!」ブァッ

放たれたエネルギー波は…

誰に直撃するか
>>353

353: 2012/01/08(日) 00:56:27.40 ID:9W1rYaLm0
ご飯

362: 2012/01/08(日) 00:58:33.87 ID:+GTKc2oD0
悟飯「あっ…あぁあ……!!!」

迫りうねる光の塊を前に硬直する悟飯…!
しかし…!

>>367
①ピッコロが間に入る
②ラディッツが間に入る
③間に合わない

367: 2012/01/08(日) 00:59:44.61 ID:SYMlvSP20

ラディッツなら氏にはしないだろ

373: 2012/01/08(日) 01:02:28.00 ID:+GTKc2oD0
ラディッツ「…ちいい…!!!」バウッ

ラディッツが悟飯とエネルギー波の間に飛び込んだ…!!

悟飯「え…っ!」

ラディッツ「ぐぅおおおああああ―――!!!」

ドォォ――…ン



砂煙が晴れると、其処には戦闘服の腰から上を破壊されて上半身裸で震え立つラディッツの姿があった

ピッコロ「あ、アイツ……」

クリリン「…な、なんてこった…」

379: 2012/01/08(日) 01:07:16.90 ID:+GTKc2oD0
ズ…ン

そのまま力を失って仰向けに倒れるラディッツ…
霞む視界の中に悟飯を捉えると、震える声を振り絞った

ラディッツ「…く、くく……な、なんというザマだ…お、弟だろうが頃す事に躊躇いなど持たんと言っておいて…こ、このザマとは…」

悟飯「あ…あぁ…お、おじさん…氏なないで……」

ラディッツ「……さ、浚った上に…殺そうとしたガキを…ま、守って氏ぬとは…お笑いにもならん…」

悟飯「おじさん、起きてよ…!!」

ラディッツ「き…貴様らと血が繋がってるんじゃ……あ、甘ったれてしまうのも…仕方、な…い……」

ラディッツ「……」

悟飯「うわぁあああ―――!!おじさぁぁ――ん!!!」



ラディッツ 氏亡end

380: 2012/01/08(日) 01:08:02.78 ID:2XC9Oc890
おわたwww

381: 2012/01/08(日) 01:08:21.78 ID:FAfEHMvC0
さっさとせんずしないから…
安価ならした

389: 2012/01/08(日) 01:10:25.30 ID:+GTKc2oD0
この後他の奴も何人か殺されてナメック星でラディッツにも活躍の時が来る妄想をして寝ます

付き合ってくれた方ありがとうございました!

391: 2012/01/08(日) 01:11:13.08 ID:VCbCx8+AO
え?まじで終わりなの?

392: 2012/01/08(日) 01:11:13.57 ID:MNpfKTQH0
>>367は許されない

400: 2012/01/08(日) 01:15:22.12 ID:+GTKc2oD0
ヤムチャに比べて動かし辛さが凄かったのでコンティニューも続きも多分ないですサーセン

引用: ラディッツ「…ベジータが来るまで後1週間か…」