285: 2014/08/18(月) 23:04:05.34 ID:jWc8PNJk0
最初:提督「頼む、婚約者になってくれ!」ひとりめ 曙編
前回:提督「頼む、婚約者になってくれ!」よにんめ 大和編
■ごにんめ
提督「たっだいま~、といいながらの午前様~。この時間出迎えてくれる少女もいない~」
「おかえりなさい」
提督「って、ぬぅわっ!?」
「ひゃぁ!」
提督「だだだだ誰だこここここんな夜中に……って、うん? 潮、か?」
潮「あ、はい、潮です。お帰りなさい、提督」
提督「あ~よかった。危うく漏らすとこだった。また伝説を作っちゃうとこだったぜ」
潮「え、ええと、胸を撫で下ろしながらそんなことを言わないでください……」
提督「で、潮っぱいはどうしてこんな時間まで? 俺仕事片付けてったよね?」
潮「潮っぱいって呼ばないで下さいぃ……。あの、これを」
提督「これは?」
潮「たぶん……提督へのお手紙かなって……」
提督「……ひょっとして、これを俺に渡すために待っててくれたのか?」
潮「は、はい。至急の命令かもしれませんので。……もう下がってよろしいでしょうか」
提督「ああ、いいよいいよ! 疲れたろ、もうお休み。悪かったな」
潮「はい。それでは、おやすみなさい」
提督「……しかし、なんだろうな。月例の報酬でも……っと」
提督「やっと、来たかぁ」
287: 2014/08/18(月) 23:05:48.36 ID:jWc8PNJk0
...
......
.........
コン、コン
提督「合言葉! イエス! 口リータ!」
『ひあああっ!? の、ノータッチ……』
提督「よかろう。入りたまえ!」
潮「し、失礼します……。提督、この合言葉止めませんかぁ」
提督「止めない! っと、ごめんよ朝から。よく眠れたかい」
潮「あ、はい、あのあとすぐ寝ましたので」
提督「……すぐ? ええと、昨夜、制服だったよな?」
潮「え? あ、はい。それで、すぐに着替えて……」
提督「……ちょっと脇舐めさせてもらっていい?」
潮「な、なななな、なんでですかぁっ!?」
提督「だって! 昨夜! あのまま寝たってことは! お風呂! 入ってないってことだろ! 少女の! 汗!」
潮「ひあああああっ!? も、もうやめてくださいぃ……ううっ……こ、心の準備がぁ……」
おっOい「ぷるんっ」
提督「……あー、ごめん。落ち着いた」
潮「あ、はい……? それなら、よかったです」
提督「秘書艦が潮っぱいでよかった……おっOいで目が覚めた……。ほかの駆逐艦娘なら襲っていた……」
潮「…………うぅ……複雑です……」
290: 2014/08/18(月) 23:07:20.00 ID:jWc8PNJk0
提督「いや、自分で言うのもなんだけど、うちの子たち、よく俺についてきてくれるよね」
潮「それは、その、駆逐艦多いですけど、艦娘は提督を選べませんし……満潮ちゃんとかは本気で嫌がってますけど……」
提督「……」
潮「……」
提督「……」
潮「……あ、でも、提督はその、今みたいなのさえなければいい方ですし! 私はお慕い……いえ、あの、尊敬しています!」
提督「……うん。この話やめよっか」
潮「……はい」
291: 2014/08/18(月) 23:08:10.68 ID:jWc8PNJk0
提督「ところで、この流れで頼むのすっごい申し訳ないんだけど」
潮「ええと、はい」
提督「実は昼の汽車で帰省しなくちゃいけなくてね。潮、俺の婚約者ってことでついてきてくれない?」
潮「ひあああっ!?」
提督「そーだよなー、やっぱそういう反応になるよなー。……ごめん、やっぱいいわ。大丈夫」
潮「あ、いえ、あの。なぜ、また?」
提督「あー、そうだよね。……いや、この間の大規模作戦で頑張った褒賞なのか、一週間の帰省休暇が与えられてなー」
潮「帰省、休暇、ですか?」
提督「俺がいなくなっちゃうから、鎮守府も一週間休みだし。まあ、みんなにも自由に休んでもらおうと思うんだけど」
潮「そうすると、私は……」
提督「俺もいないし、みんなはいるし。ゆっくり休んで骨休めしてくれたらいいよ」
潮「……あ、あの、行きます!」
提督「へ?」
潮「提督の帰省に、ご一緒いたします。放っておいたら、どこで憲兵さんに捕まるかわかりませんし……」
提督「あ、うん。ありがとう。優しさが身に染みるわ」
292: 2014/08/18(月) 23:08:54.80 ID:jWc8PNJk0
潮「ところで、あの、出発って……」
提督「ああ。お昼の汽車。あと2時間くらいかな」
潮「あの、それなら」
提督「うん?」
潮「お風呂、入ってきていいでしょうか……」
提督「……そこでダメって言ったら俺、本当の変態になっちゃうなぁ。それとも、誘ってる?」
潮「さ、さささ、誘ってませぇんっ!」
提督「だよね。ま、俺もおっきいおっOいはちょっとなあ……」
潮「……ううっ……行ってきます……」
294: 2014/08/18(月) 23:09:46.81 ID:jWc8PNJk0
提督「……さぁて、護りきらないとなあ……」
307: 2014/08/19(火) 23:02:38.34 ID:FGH++pE10
...
......
.........
ガタンゴトン ガタンゴトン
提督「んー、久しぶりに食べたけど駅弁旨い」
潮「あの、提督、ご飯粒ついてます」
提督「お? え? ここ?」
潮「あ、そこじゃなくて……ちょっと待ってくださいね……取れました」
提督「おお、ありがとう。潮、奥さんみたいだなー」
潮「ひぅっ!? お、奥って、だ、ダメですよそんなの」
提督「そこまで嫌がられるか……。なんか、ごめん」
潮「い、いえ、あの」
提督「あー、そうだ。潮、浴衣持ってないよね」
潮「……はい。制服以外は、その、あまり」
提督「んじゃ、これ。サイズは合ってると思うから」
潮「……え?」
提督「夏祭り。一度行ってみたい、って言ってたでしょ。丁度祭りの季節だから、それ来て明日の夜にでも行っておいでよ」
潮「い、いいんでしょうか……おいで? あの、提督は」
提督「俺はちょっとね。ああ、でも心配しなくていい。兄さんが案内するよ」
潮「お兄さん、ですか……提督の……」
提督「そんな顔しないでも、兄さんは俺と違ってまともだから。憲兵だしね」
潮「ひあっ!?」
308: 2014/08/19(火) 23:03:37.70 ID:FGH++pE10
提督「憲兵の弟が憲兵に捕まりそうな評判立てられるな、ってよく怒られるけどね。潮もそう思うでしょ」
潮「い、いえ! ……そういえば、婚約者、というのはどういう」
提督「ああ、まあ……知り合いがね。妙なことを言い出したから、ちょっと。もちろん、婚約者のフリでいいんだけど」
潮「? あの、ですが、フリにしても、もっと相応しい人がいるのではないでしょうか。翔鶴さんとか」
提督「ダメだ!」
潮「ひぅっ」
提督「ああ、ごめん。今回はね、潮じゃないとダメなんだ」
潮「……」
提督「とは言え、潮はいてくれるだけでいい。お祭り、楽しいよ」
潮「……はい」
309: 2014/08/19(火) 23:07:45.39 ID:FGH++pE10
...
......
.........
提督「いやあ、久しぶりだなあここも」
潮「涼しい……提督の御家は避暑地だったんですね」
提督「んー、まあ、こっちはね。……えーと」
兄「来たか、大佐殿」
潮「ひあっ!?」
提督「おおう。やあ、兄さん。いつも通りでいいのに」
兄「そうはいかん。公休で来ている以上、貴官は海軍大佐殿、小官は憲兵大尉だからな」
提督「兄さんらしいなぁ」
兄「ところで、そちらが?」
提督「ああ。彼女が潮。俺の、婚約者。潮、このいかつい顔の人が兄さん」
兄「大佐殿から聞いている。潮さん、宜しく頼む」
潮「あ、はい。よろしくお願いします……」
提督「ところで兄さん、用意の方は?」
兄「予定通りだ。明日、揃うことになっている」
提督「父さんには?」
兄「話を通してある。使えない人間ではないが少々目に余る。お前に任せる。とのことだ」
提督「よかった。明日はお願いします」
兄「ああ。潮さん、小官が夏祭りを案内しよう」
310: 2014/08/19(火) 23:09:12.80 ID:FGH++pE10
潮「……あ、あのっ」
兄「なにか」
潮「提督は、行かないんですか……?」
提督「ああ。俺はちょっと用事があってね」
潮「あの、できれば、その。提督も一緒では……いけませんか」
提督「……あー」
兄「ふ。随分信用されているな」
提督「いやいや、まさか。俺は憲兵さんに捕まりそうな変態だよ」
潮「……あの、その」
兄「まあいい。ならばおまえも用事が済んだら駆けつけろ。花火までには間に合うだろう」
潮「花火が、あるんですか?」
提督「ああ。結構ちゃんとしてるのがね。……了解了解。間に合うように努力するよ」
兄「ならばいい。明日は任せろ。部屋は用意してある。今日はゆっくり休むといい」
提督「ああ。潮の部屋は……」
兄「洋客間だ。鍵はおまえが持っておけ」
提督「助かるよ」
潮「……?」
311: 2014/08/19(火) 23:14:59.50 ID:FGH++pE10
...
......
.........
陸軍高官「ブヒヒヒヒ。済みませんなあ、わざわざ出向いていただきまして。どうやら、陸軍のあきつ丸はお役にたったようですなあ」
提督「ええ、まあ。こちらが報告書になります」
陸軍高官「聞いておりますよ、あきつ烈風拳、でしたか」
提督「ええ。先の作戦でも大変な活躍をしたようですね」
陸軍高官「フヒッ。では、交換、と言ってはなんですが……陸軍がそちらの艦娘を譲り受ける、という話、進めてよいのですかな」
提督「……」
312: 2014/08/19(火) 23:15:38.95 ID:FGH++pE10
提督「……ときに閣下」カチッ
陸軍高官「何かね?」
提督「生憎不勉強で、私には陸軍での艦娘の用途がわかりません」
陸軍高官「ブヒヒ。そうだ、あくまで船だな。人間ではない……が、用途、用途なあ……」
提督「ははは、閣下も私の異名はご存知でしょう。陸軍が潮をどのようにお“使い”になるのか、お聞かせいただいても?」
陸軍高官「ああ、“駆逐艦乗り”と名高い貴官なら仲間だ、教えてもいいだろう。慰安さ。将官は気苦労の多い仕事だからね」
提督「……少女の姿をしていても、あくまで船。兵器は兵器として軍人に従うべき、と」
陸軍高官「流石に将軍をお父上にお持ちの方は飲み込みがいい。ブヒヒ、そちらもあきつ丸を“使う”のでしょうしな」
提督「恐れ入ります。ところで、なぜ彼女をお選びに?」
陸軍高官「以前、観艦式に行かせてもらってね。その時に決めたのだよ」
提督「……なるほど」
陸軍高官「ところで、その潮くんだが。貴官が連れてきてくれているのかな?」
提督「……は?」
陸軍高官「なに、鎮守府に迎えをやったがいなかったようなのでね」
提督「迎えに……?」
陸軍高官「貴官の手間を省いてやろうと思ってね。だが、わざわざ連れて来てくれた、というならそれはそれで感心だ。ところで」
提督「……はい」
陸軍高官「彼女は、確かに生娘なのだろうね」
提督「……間違いなく。建造以来、私も手を出しておりませんから」
陸軍高官「それは何より。私は泣き叫ぶ娘が大好物で……うん? どうしたのかね、急に立ち上がって」
313: 2014/08/19(火) 23:16:44.20 ID:FGH++pE10
提督「……もう十分だ、クズ野郎。修正してやる!」
ドスッ! バキッ!
陸軍高官「ブヒィッ!?」
314: 2014/08/19(火) 23:17:17.96 ID:FGH++pE10
陸軍高官「き、貴様! 上官に手を挙げて只で済むと……!」
提督「俺は海軍だ、陸軍の階級は知らん! 貴様こそ、俺の婚約者をよくも侮辱してくれたな……!」
陸軍高官「こ、こここ、婚約者だと? 艦娘と? 馬鹿な、海軍、狂ったか!?」
提督「どうだかな。狂ったとしても、お前らクズよりよほどマシだ。あの子たちはな、女の子なんだよ!」
陸軍高官「ヒ、ヒィッ!? そ、そうだ、私に手をあげれば、お、お父上の立場にも響くぞ……!」
提督「生憎だな、昨夜のうちに親父の許可は得てある。それと忘れてるようだから教えてやるがな、俺の兄貴は憲兵だ!」
陸軍高官「……ま、まさか……」
提督「さっきの発言、録音させてもらった。精々、首を洗って待っているんだな!」
陸軍高官「……ぐ、ぐうっ……!! 誰か! 誰かいないか! 殺せッ! この不届き者を生かして返すな!!」
提督「……ったく、面白くなってきたな」
315: 2014/08/19(火) 23:17:52.84 ID:FGH++pE10
...
......
.........
兄「夏祭りか。客として回るのは久しぶりだな……」
潮「あの、あれは……?」
兄「ん? ああ、林檎飴だな。食べるか」
潮「……いいの、でしょうか」
兄「弟持ちだ、遠慮することはない。……ひとつくれ。ああ。……どうぞ、潮さん」
潮「ありがとうございます……」
兄「浮かない顔だな。夏祭りに来てみたかったのだ、と聞いたが」
潮「いえ、あの……私だけ、こんなによくしてもらってもいいのかと……」
兄「あんな弟だが婚約者だからな。いずれ義妹になるかもしれない人を無碍にはできまい」
潮「あの、そのことは……」
兄「どうあれ、ここにいる間は婚約者ということで通すといい。本来なら、駆逐艦娘に手を出そうとすれば、我々憲兵の出番だがな」
潮「いえ! 提督はそんな……」
兄「ああ。……それとな」
潮「あの!」
316: 2014/08/19(火) 23:18:38.13 ID:FGH++pE10
潮「あの、お兄さん。もしかして、提督は何かを……」
兄「……ふむ。潮さん。弟のことをどう思う」
潮「ひやう!? あ、ええと、提督ですか。あの……その……立派な方、だとは思います」
兄「遠慮しなくていい。駆逐艦好きの変態だ、と思っているだろう」
潮「いや、あの、いえ! お慕い……尊敬しています! いつも!」
兄「ふふ。兄の立場からすれば、あいつは馬鹿でな。いつも自分ひとりで抱え込んでばかりいる」
潮「……わかります。提督は、いつも一番大変なことは独りで抱えてしまいますから。それが少し、寂しいです……」
兄「そうだな。もし不満なら、一発引っぱたいてやるといい。それとな。先ほど言いそびれたが、もし駆逐艦娘の方から手を出すなら、憲兵はどうにも出来ん」
潮「ひ、ひやいっ!?」
兄「ふふ。さて、そろそろのはずだがな……」
317: 2014/08/19(火) 23:19:31.81 ID:FGH++pE10
提督「兄さん、待たせちゃったかな」
兄「……ほう。随分苦戦したな」
潮「て、提督……怪我、されて……」
提督「悪い、ちょっと失敗して。追っ手も来るかも」
兄「ふ。なら、後は任せて置け。録音機は?」
提督「ああ、ばっちり録れた。後は陸軍の話だ、任せるよ」
兄「任されよう。もうすぐ花火だ。潮さんを例のところへ連れて行ってやれ」
提督「そうする。……よし、潮、行こう」
潮「あ、あの、なにが……?」
提督「説明はあとでするよ。あ、それと、これ」
潮「これは?」
提督「ケッコンカッコカリ一式」
潮「あ、あううっ……なにがなんだかわかりませんよぉ……」
提督「もうひとつ」
潮「は、はいっ」
提督「浴衣、似合ってるな。よかった」
潮「み、見ないでください……恥ずかしいよぉ……」
318: 2014/08/19(火) 23:20:11.31 ID:FGH++pE10
...
......
.........
提督「はぁっ、ここまで来れば追っ手も来ないだろ。まあ、兄さんがみんな止めちゃうとは思うけど」
潮「あの、提督。一体、何が……」
提督「なに、ちょっとした悪党退治だよ。どうなるかわからなかったが、潮が無事で何より」
潮「あの!」
提督「あ、うん?」
潮「提督は、独りで抱えすぎだと思います! 今回もそうです! 全部、ご自分でやってしまって!」
提督「あ、いや、これには訳が……」
潮「私では……お役に、立てませんか……?」
提督「……いや、そんなことはない。いつも助けられてるよ」
潮「それなら……もっと、頼ってください」
提督「……あ、ああ……」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
提督「あ」
潮「……?」
提督「花火」
ドォォォォォォォォォン!!
提督「はじまった、なあ」
潮「わあ……!」
319: 2014/08/19(火) 23:21:22.41 ID:FGH++pE10
提督「どうだった、夏祭り」
潮「……楽しかったです。あの、初めて、でしたし」
提督「ならよかった。今度、鎮守府で縁日でもやろうか。……あー、頼らせてもらえるなら、手伝ってくれるかい」
潮「は、はいっ! みんな、喜ぶと思います!」
提督「はは、よかった」
潮「あの、提督」
提督「なんだい」
潮「何があったかはわかりませんが……提督とお兄さんの態度で、何か大事なことがあった、のはわかりました」
提督「うん?」
潮「そ、それを……きっと、私のためにやってくれたのだ、というのも、なんとなくわかります」
提督「うっ……えぇ……バレてんの……?」
潮「じ、自信を……持っても、いいのでしょうか……?」
提督「い、いいんじゃ、ないかな」
320: 2014/08/19(火) 23:23:04.84 ID:FGH++pE10
潮「提督は……その、小さい子がお好き、なのですか」
提督「ど、どうかな」
潮「……あの。大きい子に慣れるのも、いいと思います」
提督「……へ?」
潮「……あの。ここ、誰も、来ませんよね?」
提督「ちょ、ちょっと、潮?」
潮「駆逐艦娘から手を出すなら、憲兵さんも来ないって聞きました……!」
提督「あ、ちょっと、潮? 潮さーん?」
提督「~~~~っ!!」
321: 2014/08/19(火) 23:26:51.02 ID:FGH++pE10
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
兄「ああ、ここにいたか。終わったぞ……と」
ドォォォォォォォォォン!!
兄「……まあ、野暮はすまい。さて、帰って父さんと酒でも飲むとするか。弟の婚約を祝って、な」
(ごにんめ 潮編 おしまい)
322: 2014/08/19(火) 23:27:45.25 ID:FGH++pE10
潮ちゃんは薄幸可愛い。でも振り切れば大胆。わかります。
オープン口リコンかー、ならクローズだとなんだろなー、とか考えてたらこうなりました。
説明不足のところは……も、妄想してください……!
さて、次の安価は日付が変わる頃にでも。
304: 2014/08/19(火) 01:00:07.73 ID:IE5E/Bq+o
信じて連れ帰った潮が……
次回:提督「頼む、婚約者になってくれ!」ろくにんめ あきつ丸編
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