502: 2014/10/07(火) 23:55:31.52 ID:0b5u06JT0
最初:提督「頼む、婚約者になってくれ!」ひとりめ 曙編
前回:提督「頼む、婚約者になってくれ!」ななにんめ 武蔵編
■はちにんめ
提督「どーしたもんか、ねェ」
妖精さん「どーしたもんだ?」
提督「いやあ、家から帰って来いって矢の催促でねェ。こっちはやっとこサボれる時期になったってのに」
妖精さん「どーしたもんだ?」
提督「仕舞いにゃ上まで動かした、のかねェこれは。車券が2枚」
妖精さん「2枚とな?」
提督「そろそろ身を固めろ、ってことと……後は大体わかるけどねェ。俺の周りには艦娘しかいないんだよねェ」
妖精さん「どーしたもんだ?」
提督「ま、あとが煩いのも面倒だしねェ。帰るしかないんじゃないの」
妖精さん「さみしくなるな?」
提督「いやいや、すぐに帰って来るさ。……さァて、誰にしたもんか」
妖精さん「愛宕とかどーだー?」
提督「アイドル艦だけどねェ。個人的には、なるべく目立たず、かつ殊勲艦って娘がいいかなァ……」
妖精さん「なんだそれー?」
提督「なァに、楽をしたいだけさ」
妖精さん「んー?」
提督「ま、お茶飲んでから考えようか。おーい、誰かいるかい?」
503: 2014/10/07(火) 23:56:42.27 ID:0b5u06JT0
名取「あの、私がいますけど……私に呼び出し、って訳じゃないですよね」
提督「あァ、名取ちゃんがいたか。……そうだねェ、ちょっと御菓子買ってきてくれない? 3人分」
妖精さん「たのむよー?」
名取「あ、ええと、構いませんけど」
提督「その間に俺はお茶を入れておくからさァ。たまにはゆっくりした方がいいよ」
名取「あ、あの。提督さんはいつもゆっくりしてる気がします……」
提督「酷いねェ。これでも働いてるつもりなんだけど。ま、頼むよ」
名取「あ、はい。行ってきます」
提督「……名取ちゃんかァ」
妖精さん「どーしたー?」
提督「悪くないかも、と思ってさァ。とは言え、この話をしたら逃げられちゃいそうだからねェ……」
妖精さん「わるいことかんがえてるなー?」
提督「……いやいやァ。みんなで幸せになりたいだけさァ。さて、俺もちょっと野暮用を済ませて来ようかなァ」
妖精さん「おー?」
提督「すぐ戻ってくるよ。すぐねェ」
504: 2014/10/07(火) 23:57:52.33 ID:0b5u06JT0
...
......
.........
名取「戻りました」
妖精さん「おかえりー?」
提督「おかえり、早かったねェ」
名取「いえ、島風さんほどでは。では、私はこれで……」
提督「いやいやァ。折角お茶淹れたんだからさァ、飲んでいきなよ」
名取「ふえぇ? よ、よろしいのですか……?」
提督「よくないなら淹れないよォ。お菓子だって3人分って言ったでしょ。俺と」
妖精さん「おれとー?」
名取「わ、私ですか? あ、あの、ありがとうございます。いただきます」
妖精さん「いただくぜー」
提督「うんうん。妖精さんはこっちね。名取ちゃんはこっち。いやいやァ、たまにはいいよねェ、こうやってのんびりするのもさァ」
名取「提督さんはいつものんびりしていらっしゃるように見えますが……あ、あれ?」
提督「どうしたんだい?」
名取「いえ、なんだか、急に……ふぁ……?」
提督「名取ちゃん? おーい?」
名取「……すぅ……」
505: 2014/10/07(火) 23:58:45.59 ID:0b5u06JT0
提督「……寝たかなァ」
妖精さん「ねたなー?」
提督「うんうん。流石、大和型も6時間はぐっすりって触れ込みなだけはあるねェ」
妖精さん「ぐっすりー?」
提督「睡眠薬さァ。もちろん、後遺症なんかはないヤツだけどねェ」
妖精さん「わるいやつだー」
提督「ははは、兵は詭道だよォ。さて、行くかねェ」
妖精さん「いくのかー?」
提督「行くよォ……よ、っと。やっぱり女の子でも、寝てると結構重いよねェ」
妖精さん「おー。おひめさまだっこー?」
提督「大事な子だからねェ、ぞんざいに運ぶわけにもいかないさァ。荷物はもう送っておいたし、まァ、なんとかなるでしょ」
妖精さん「きをつけてなー?」
提督「なるべくなら、俺の出番はない方がいいんだけどねェ……」
名取「……すぅ……すぅ……」
506: 2014/10/08(水) 00:00:03.21 ID:0b5u06JT0
...
......
.........
ガタンゴトン ガタンゴトン プァー
名取「……すぅ………ん……?」
提督「やァ、おはよう名取ちゃん」
名取「……あ、提督しゃん、おはようござ……ふえぇ!? こ、ここ、どこですかぁ~?」
提督「俺の故郷に行く電車の中だよォ」
名取「な、なんでそんなところに……あ、私、お茶飲んで……」
提督「流石歴戦艦。勘がいいねェ」
名取「ど、どうしてこんなことに……!?」
提督「いやァ、だって名取ちゃん、普通に頼んだら私はこれで……って逃げちゃうじゃない?」
名取「時と場合によりますけど……」
提督「いやァ、大したことじゃないんだけどねェ。ちょっと婚約者になって欲しくてさァ」
名取「……わ、私はこれで……」
提督「電車の中なんだけどなァ」
名取「……ふ、ふえぇ~」
507: 2014/10/08(水) 00:01:00.61 ID:OFYl5qXE0
提督「ちょっと面倒な話でねェ。ちょっと前に、俺の親父が氏んだのは知ってるよねェ」
名取「あ、はい」
提督「それで、義母が家業を継いだんだよねェ」
名取「おかあさま、ですか?」
提督「俺の母親は子供のころに氏んだんで、義理だけどねェ」
名取「はぁ」
提督「その義母から、ちょっと手伝って欲しいって手紙が来てねェ」
名取「お手伝い、ですか?」
提督「まあ、面倒だけどねェ。放っておくわけにもいかなくてさァ」
名取「……えぇと、それで、どうして提督さんに婚約者が必要に?」
提督「そうだねェ。後継ぎってことかなァ。結構長い家業だからさァ」
名取「あの~」
提督「ま、形だけさァ。実際には義母がまだまだ頑張るだろうし、煩い相手を黙らせられればいいのさァ」
名取「それじゃあ」
提督「うん?」
名取「私と結婚して……くれないんですか?」
提督「……へ?」
名取「あ、いえ、なんでもありません!」
提督「……あ、そ、そう……それならいいけどねェ……」
513: 2014/10/10(金) 00:19:04.01 ID:lb3HbWwi0
...
......
.........
提督「さァ、着いたよォ」
名取「……あの、提督さん」
提督「うん?」
名取「ここって……」
提督「俺の家だよォ?」
名取「あの、どう見ても……」
若い衆「「「「「お帰りなさいませ、若!!」」」」」
名取「……極道さんですよね?」
提督「まァ、そうなんだけどねェ」
名取「ふえぇ……」
提督「まァ、入って入って」
名取「か、帰りたいです……」
514: 2014/10/10(金) 00:20:00.21 ID:lb3HbWwi0
義母「お帰りですか、若様」
提督「どうも、義母さん。いつも言ってますけど、名前でいいんですよォ」
義母「私はあくまであのひとの代理ですから。今回はわざわざすみません……そちらの方が?」
提督「あァ、名取と言います。俺の、……まァ、婚約者でしてねェ」
名取「ふ、ふえぇ!?」
義母「……」
提督「……えェと」
義母「……成程。これで、組も安泰ですね」
提督「俺も今日明日で辞める訳にはいかないんで、深海棲艦がいなくなるまでは義母さんに支えてもらうことになりますけどねェ」
義母「仕方ありませんね。……そのために、今回は来てもらったわけですし」
提督「親父の仇討ち、でしたよねェ」
義母「ええ」
名取「ふぇっ!? か、仇討ち!?」
提督「ま、再起不能なくらいに叩きのめしておきましょうかねェ。こっちには秘密兵器もいますしねェ」
義母「若様がそう仰るなら安心ですね」
提督「……俺はただの昼行燈ですよ。あんまり買いかぶらないで貰えると嬉しいんですがねェ」
義母「ふふっ。本当の所は、どうですか。名取さん?」
名取「は、はい? 提督さんですか? あ、あの、普段はぼーっとしてますけど、作戦時は凄いと思います……その、怖いくらいです……」
義母「……だ、そうですが?」
提督「……やれやれ。義母さんにはかないませんねェ」
515: 2014/10/10(金) 00:20:38.49 ID:lb3HbWwi0
...
......
.........
名取「あ、あの……。提督さん。様子見って出て来ましたけど、結局どういうことなんですか……?」
提督「んー、説明し辛いんだけどねェ。親父が氏んだ話はしたでしょ」
名取「はい……」
提督「実は、あれ、殺されたみたいでねェ」
名取「ふえぇ!?」
提督「極道同士のよくある揉め事さァ。……極道のくせに極道嫌いで、俺にはカタギになれって軍に入れた親父だったけどねェ」
名取「……」
提督「それでもひとりしかいない親父だし、義母さんにとっては夫だったんだよねェ」
名取「それで、仇討ち、ですか」
提督「深海棲艦禍の真っ最中だし、人間同士で争ってる場合じゃないんだけどねェ。そもそも俺、争いって好きじゃないんだよ」
名取「……提督さんも、本当は戦いって好きじゃないんですね」
提督「そうだよ。俺は平和主義者でねェ……っと。まあ、この辺かな」
名取「この辺、って……なにもありませんけど」
提督「そりゃねェ。まだ目的地までは何キロかあるし」
名取「……ええと……?」
516: 2014/10/10(金) 00:21:39.50 ID:lb3HbWwi0
提督「俺はこれから、相手の事務所に話し会いに行くけど」
名取「ふえぇ!? 夜中ですよ!?」
提督「向こうさんは起きてるだろうさ。でも、多分ダメだろうから、そうだなァ」
名取「えええ……」
提督「今から1時間くらいの間に照明弾を見たら合図だと思って」
ゴトッ
提督「もう1発照明弾上がるまで、コイツをありったけ撃ち込んでくれるかなァ」
名取「あ、あれ……これ、私の14センチ砲ですよね」
提督「そうだねェ」
名取「いつの間に持って来たんですか……」
提督「名取ちゃんがお菓子を買いに行ってる間にちょっとねェ」
名取「あの時……で、でも、提督さんに当たったりしたら」
提督「あァ、それなら大丈夫。女神像を持って来てるし」
名取「……本気、なんですか?」
提督「本気も本気さ。とは言え、俺たちはあくまで下準備だけどねェ。本当に頑張るのは義母さんたちだからさァ」
名取「でも、危ないんじゃ」
提督「かもねェ。でも、この方が余分な血が流れなくて済む、と俺は思うよ」
名取「提督さんがそう言うなら……」
提督「頼むよ、名取ちゃん」
名取「それは、その。命令、ですか?」
提督「……その方がやり易いなら」
名取「……頑張ります」
提督「あァ。ありがとね」
517: 2014/10/10(金) 00:23:09.98 ID:lb3HbWwi0
...
......
.........
提督「さて、と。行くかねェ……兄さん、ちょっといいかい?」
チンピラ「お? なんだテメェ?」
提督「組長さんに会えないかねェ。親父のことで話しに来たんだが」
チンピラ「親父のことだぁ? ……テメェ、まさか」
提督「おいおい、殺気立たないでくれるかなァ。荒事は苦手だし、こっちは話しあいに来てるんだ」
組長「いや、その必要はないな」
提督「……あんたが、組長さん?」
組長「ああ。女連れで帰ってきた息子ってのがあんたかね。親父さんのことは残念だったな」
提督「そりゃァ、どうも。……お耳が早いことで。まさか嫁についても知られてるとはねェ」
組長「ハッ、面ぁいいが暗そうな女だな」
提督「……ははァん。それだけですか」
組長「あぁ? ま、そう悲しむことはねえよ。あんたもすぐ親父さんのところへ行ける」
提督「……へェ」
組長「連れてきた女についちゃ心配すんな。こっちで引き取ってやらぁ……おい、全員出せ!」
チンピラ「へへっ、さすが組長! おい、出てこい! 包んで殺せ!」
提督「……まったく。話が早くて助かるねェ……」
チンピラども「囲め囲め!」「逃がすなよ!」「武器持ってこい」「へいっ」「ザッケンナコラー!」「スッゾコラー!」
提督「こりゃ、ちょっとやばいねェ。……ゆっくりしてるとホントに殺されそうだ。恨まないでよ」
チンピラ「お、おい、アイツ銃を……」
バンッ
チンピラ「ぐわぁっ!?」
組長「……なんだっ!?」
チンピラ「目、目が!? テメェ、何しやがった!」
提督「なんてこたァない、照明弾さ。……さて、そろそろかなァ」
組長「そろそろ……?」
518: 2014/10/10(金) 00:24:07.59 ID:lb3HbWwi0
ズガァーーーン!!
組長「ッ!?」
チンピラども「なんだなんだ!?」「屋、屋敷が……」「燃えてる!」「まさか、こいつは囮……!?」「ザッケンナコラー!」「スッゾコラー!」
組長「な、何しやがった!」
提督「照明弾って言ったでしょうが。ひとりで話しあいに来ると思ってたなら、おめでたい頭ですねェ」
ズッガァーーーーン!!
組長「もう一発!? う、撃ってるやつを探せ! 近くにいるはずだ!」
提督「無駄無駄ァ。要塞砲にも使われた、14cm単装砲さァ」
組長「なんだと!?」
提督「有効射程約20km……撃ってる方角がわからなきゃ直径40kmの円周だ。この闇夜に、くまなく探すかい?」
組長「テメェ……」
ズッガァーーーーーン!!
提督「ついでに言うと、これ撃ってるの俺の嫁さんでねェ。……ウチを潰すつもりなら相手になるし、俺を頃したら……どうなるかなァ?」
ズッガァーーーーーン!!
組長「……クッ」
提督「物分りがいい方が、これから巧くやってけると思うがねェ」
組長「……あとで俺が改めて挨拶に行く。今夜はお引取りを願えねえか」
提督「……そうそう、みんな仲良く、が一番だよねェ……」
バンッ
提督「これで終わりですかねェ。それじゃ、俺は帰りますよ」
チンピラ「テメェ……」
組長「やめろ!」
チンピラ「……チッ」
提督「……じゃ、また」
519: 2014/10/10(金) 00:25:12.27 ID:lb3HbWwi0
...
......
.........
提督「戻ったよォ」
名取「あ、提督さん! ……よかったぁ……」
提督「いやァ、お陰で助かったよ。これでまあ、当分大丈夫なんじゃないかなァ」
名取「……そうですか」
提督「……あれ? 怒ってる?」
名取「怒ってます。だって、提督さんには女神像効果ないじゃないですか! ……気付いたの、撃ったあとでしたけど……」
提督「……あ、気付かれちゃったか」
名取「心配したんですからね!」
提督「ははァ、じゃァ、これでお相子だねェ」
名取「ふぇ?」
提督「名取ちゃんたちが出撃してる間、俺も心配してるってことだよ」
名取「……あ、ええと、あの……」
提督「帰ろうか。一働きして、ちょっと疲れたよ。やっぱ行灯は昼に灯すもんだよねェ」
名取「なんだか、誤魔化された気がします……」
520: 2014/10/10(金) 00:25:53.15 ID:lb3HbWwi0
...
......
.........
義母「まさか、一晩で片付けておしまいになるとは」
提督「あんまりゆっくりもしてられない身分でしてねェ。それに、長引くとこっちの身元も割れそうでしたし」
義母「今を時めく海軍将校が極道というのは、やはり……」
提督「いやァ。別にそれは構わないんですが、それで相手が怖気づいちまうとやり辛くなりますから。拙いやり方ではあるんですがねェ」
義母「兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり」
提督「……そういうこと、です」
名取「えぇと……」
提督「だらだらやっても仕方ないし、多少拙くても電撃作戦の方がマシ、ってことさァ」
名取「ふえ~」
提督「さて、それじゃ行きますか」
義母「もう少しゆっくりしていかれたらどうです?」
提督「いやァ、そうも言ってられません。面倒ですが、まだ戦争は続いてますしねェ」
義母「此方は此方の、其方は其方の戦争がある……ということですか」
提督「また来ますよ。……どっちかでも、平和になってるといいですねェ」
義母「ふふ。此方はしばらく大人しそうですが」
提督「名取ちゃんが大分ぶっ壊しましたからねェ」
名取「て、提督さんがやれって言ったんじゃないですか!」
義母「ふふふ。またおいでください。名取さんも」
名取「……は、はい」
521: 2014/10/10(金) 00:26:24.23 ID:lb3HbWwi0
...
......
.........
ガタンゴトン ガタンゴトン プァー
提督「いやァ、ご苦労だったねェ」
名取「なんだかいいように使われた感じですけど……提督さん」
提督「なんだい?」
名取「どうして、私を連れて行ったんですか?」
提督「そうだねェ……色々あるんだけどさァ」
名取「色々……」
提督「そそ。見張られてる可能性も考えると、あんまり有名な子も連れてけなかったし。それでいて実力がないとアレはできなかったし」
名取「そ、そうですよね……」
提督「それに、年甲斐もないと思うけど。気になる子の前だとカッコ付けたくなるじゃない?」
名取「……ふえぇ!? い、今、提督さん……!」
提督「さァて、それじゃつくまで寝てくから。起こしてね、名取ちゃん」
名取「え、あの、ちょっと」
提督「……ZZZ」
名取「わ、わざとらしいですよ、提督さんってば! ……もうっ」
提督「……ZZZ」
名取「……でも、自惚れても、いいんですよね? これだけは、私はこれで、なんて言いませんから。だから」
522: 2014/10/10(金) 00:27:17.76 ID:lb3HbWwi0
――提督……いえ……ぁ、あなたのために……もっと、がんばります。
523: 2014/10/10(金) 00:27:47.39 ID:lb3HbWwi0
(はちにんめ 名取編 おしまい)
524: 2014/10/10(金) 00:30:16.01 ID:lb3HbWwi0
今夜のお付き合い、ありがとうございました。
名取ちゃんとは。
昼行燈、難しいですね。
さて、久しぶりですが、安価も今夜のうちに取らせていただきます。
暫しお待ちください。
名取ちゃんとは。
昼行燈、難しいですね。
さて、久しぶりですが、安価も今夜のうちに取らせていただきます。
暫しお待ちください。
509: 2014/10/08(水) 00:07:01.29 ID:fTSyKdRpo
おつー
次回:提督「頼む、婚約者になってくれ!」くにんめ 龍田編



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