1: 2010/09/13(月) 18:40:48.98 ID:fXONuExH0
サーニャ「ひどい・・・」

5: 2010/09/13(月) 19:15:10.50 ID:fXONuExH0
エイラ「だってワタシが何時間奉仕しても喘ぎすらしないじゃナイカ」

サーニャ「・・・」

エイラ「サーニャはワタシのことキラいなんダロ」

サーニャ「違うわ!ちがう・・・けど・・・」

エイラ「ちがうけど何なんダ!感じてくれないのがその証拠ジャナイカ!」

サーニャ「芳佳ちゃんのときは感じるのに・・・」

エイラ「?!」

エイラ「ま、まさか・・・ミヤフジに抱かれたノカ・・・?」

サーニャ「・・・(コクン」

エイラ「うぅぁあああああああああ!!!!!!!!!!1111」

ガシャーーーン

サーニャ「キャッ・・・やめてエイラ・・・いたいよぉ・・・」

エイラ「うああああああ!うおおおおぁあああああ!!!」

サーニャ「うっ・・・ひぎっ・・・たすけて・・・たすけて芳佳ちゃん・・・」

18: 2010/09/13(月) 22:08:52.62 ID:aLpO+0PsQ
サーニャと芳佳が鉄板アイスの店に行くとそこにはバイトしてるエイラが…
宮藤「あれ?エイラさんここでバイトしてたんだ~でも、なんでバイトなんかしてるんですか?」
エイラ「サ、サーニャなんでコンナ所にいるんだヨ!しかもなんでミヤフジと…」
サーニャ「これとこれとこれをミックスで。」
驚くエイラを尻目に気にする事無く普通に注文するサーニャ。
エイラは震えた声でSweet Duetを歌いながらアイスを混ぜる。
エイラ「で、できたんダナ…お会計は……いらないんダナ…」
宮藤「やったー、サーニャちゃんお金払わなくてもいいんだってさ!ありがとうエイラさん!」
サーニャ「それじゃ、お仕事がんばってね」

19: 2010/09/13(月) 22:10:40.51 ID:ufyWnW4R0
「リト……じゃなかっタ。サ、サーニャ!ちょっと相談があるンダ」
「何?エイラ」
「わたし達もそろそろ長いダロ?そろそろ恋人プランに変えようと思うンダケド」

「何、エOチしたいの?」
「ち、違うンダ!何というかその、プラトニックな繋がりを感じたいんダヨ」
「繋がったところで本番は禁止よユーティライネンさん」
「……それでも構わない、もう少し進んだ関係になりたいンダ、わたしは」

「恋人プランだと月額5000ポンドになります。お支払いは
「ま、まってクレ!いくら何でもそれはムリダ!これ以上軍庫からの横流しがバレたらわたしは
「無理しないでエイラ、まずは友達からって言うでしょ。わたしはあなたと一緒ならそれで充分よ」
「サーニャ……」
「ところで一つ下のランクの親友プランがございますけれどどうされますかユーティライネンさん」
「…………」

「エイラさん、あなた最近あんまり食べてらっしゃらないようだけど……」
「……うっせーナ、放っといてくれヨ」
「な、何ですの!その言い方は!せっかく人が心配してて差し上げてるのに……」
「…………」
「しょ、少佐のためにお弁当を作ったんですけれど、あいにく少佐は扶桑海軍の方々と会食中で。
 よ、良かったら代わりにこのお弁当……」
「エイラー、どこなのー?」
「サ、サーニャ!今行くヨ!!」
「…………」

「わたし達いつまでも友達でいようね」
「あ、あァ。わたし達は親友だからナ」

21: 2010/09/13(月) 22:24:47.15 ID:ufyWnW4R0
サーニャ「どうしたの、急に呼び出したりして?」
エイラ「あ、あの、お友達プランのことなんだけどナ、
そ、その・・・来月からこ、恋人プランに変更しようと思ってるんダナ!」
サーニャ「・・・・・・・・・・・・」
エイラ「お、お金のことなら心配しなくてもイイゾ!この日のために少しずつ貯めてたから・・・だから、その・・・」
サーニャ「プラン?何言ってるのエイラ。私たち友達でしょ?」
エイラ「えっ?あっ、そ、そうダナ、私たちは友達っだったナ。い、今のことは忘れてクレ・・・」

22: 2010/09/13(月) 22:50:23.20 ID:WaolUn8o0
視界の隅でサーニャの細い腕が揺れたと思った次の瞬間、私が見ていたのは無機質な天井だった。
「!!?…イ、イタイ…」
数秒遅れて頬と背中に強烈な痛みを感じ、自分が思い切り平手打ちを喰らい派手に床にぶっ倒されたのだと気づく。
「ごめんエイラ、良く聴こえなかったわ」
倒れた私の上に素早く馬乗りになったサーニャが私の顔を覗き込むようにして言った。
彼女の端整な口の端は曲がっているがその円らな瞳は全く笑っていない。
私はゴクリと唾を飲み込むとゆっくりと言葉を選んで喋り始める。
「え、えーとナ…サーニャってエOチの時に全然
言い終わる前に硬く握られた小さな妖精みたいな拳が私の身体に振り下ろされた。
その拳は一寸の狂いもなく鳩尾に喰い込み、私から呼吸を奪い取る。
「!!?…ウ、ウゲェ…ガッハ…!!」
「ごめんエイラ、良く聴こえなかったわ」
サーニャは間髪いれずにその細く長い指を私の首にかける。ただでさえ呼吸の乱れていた私の脳は急速に酸素を失っていく。
徐々に彼女は体勢を前のめりにしてその手へと比重を強めていく。
黒と白の奇妙なシグナルが私の視界と頭を覆っていく。
「…く、苦し…シヌ…サーニャ…氏ンジャ…」
「苦しいんじゃなくて気持ちいいの。逝っちゃうんじゃなくてイっちゃうの」
「…う、エ…?」
サーニャの左手が私の眼前にかざされていた。その人差し指の先には透明な粘液が付着しておりテラテラ光を反射している。
サーニャはクスクス笑いながら左手を見せ付ける様に私の下腹部に移動させていく。
いつの間にか私のズボンは下げられており、彼女の人差し指は迷う事無く…
「…さ、サーニャァ…」
「本当にエイラは変態さん。ねえこんなことされても濡れちゃう?」
蜜壷を抉るのと同時にサーニャは首にかかりっぱなしだった右腕に力を込め始める。
ギリギリと再び視界が白く染め上げられていくのと同時に確かに私は天国を感じていたのだった。

25: 2010/09/13(月) 23:18:14.84 ID:ufyWnW4R0
「誰ダ!また近所の糞ガキだナ!今日という今日は窓の弁償をしてもらうからナ!」
「エイラ・・・私よ」
「・・・・サ、サーニャか!?」
「今まで何で来なかっタ!30年も!シールドが使えなくなって、足を失くしても、お前をかばったのは誰ダ!
 今ごろノコノコ来て私を笑うつもりか?お前の顔なんか見たくない!いますぐ出て行けヨ!おい!何とか言ったらどう

ダ!」
「あの時はごめんなさい・・・・これ、エイラの勲章と退職金。渡しに来ただけだけだから。じゃ・・・」
車に戻ろうとするサーニャを杖を突きながら追うエイラが勲章の箱につまずき転ぶ
「ま、待ってくれ!出て行けなんてウソだ!ゴメン!行かないでくれ!
 30年前のことなんてもうどうだっていいんダ!サーニャ!私と一緒に暮らそう!な、そうしよう!」
這いながら泣きじゃくるエイラを振り返らずサーニャは車に乗り込む
「よかったの?サーニャちゃん」
運転席の芳佳がつぶやく
「いいのよ、荷物を届けただけだから」と言い後部座席のサーニャは窓越しの悲鳴を聞きながら涙を流した
車はオラーシャへとひた走る

36: 2010/09/14(火) 04:06:32.96 ID:Ad3GY5gxP
オローシャのとある高級住宅の前に一台の車が止まった

「サーニャ・・・エイラだヨ」
「・・・・よ、よしかちゃん!?」
「ちがうヨ!エイラだヨ!!」
「・・・・よ、よしかちゃんなの!?」
「いや、だからエイラだって」
「・・・・よ、よしかちゃん!!」


「よかったの?エイラ」
運転席のニパがつぶやく
「いいんだヨ、様子見に来ただけだからナ」と言い助手席のエイラは涙を流した
車はスオムスへとひた走る


芳佳「行っちゃったよー」
サーニャ「扶桑の諺にもあるんでしょ?『金の切れ目が縁の切れ目』って」
芳佳「やっぱり仕方ないよねー」

35: 2010/09/14(火) 03:36:34.01 ID:zyeoyR5o0
エイラもネタキャラとしてずいぶん成長したなあ

37: 2010/09/14(火) 06:00:07.70 ID:Rm+AUsC00
いいぞもっとやれ

38: 2010/09/14(火) 09:01:23.59 ID:nS00oiHX0


no title

<「はい、お疲れ様です」

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引用: エイラ「サーニャってマグロだよナ」