デッドプール「いやいや、まぁまぁ」

デッドプール「別に分からなくはねぇよ、うん」

デッドプール「要するに竜ちゃんがなにも考えてなかったってだけだし、もうそこはいいよ」

デッドプール「でもお前…」

デッドプール「なんでせんとクンとベアトがいちゃこら結婚式挙げてんの？あ？」

デッドプール「俺ちゃんの温厚なソウルもさすがに阿弥陀丸in春雨だよ？」

デッドプール「…いや待て、逆に考えるんだ」

デッドプール「どうせ真相なんてねぇんだったら…」

デッドプール「俺ちゃんが六件島に行って真相作っちゃえばいいんじゃね？」

デッドプール「どうよ！オメェら！」

デッドプール「よし！そういう事なら俺ちゃんがズバッとうみねこ世界に赴いてチェス盤を引っくり返してやんぜ！」

デッドプール「ノックスに触れる？うるせぇよ！そもそも竜ちゃんがノックスをきっちり理解してねぇじゃねぇか！」

デッドプール「ッしゃオラァ！早速あの魔女だらけの変態空間に乗り込むぜ！>>1のアホが書き溜めしてねぇからマジの行き当たりばったりだ！」

デッドプール「進め野郎共ォ！」

デッドプール「…………」

デッドプール「…………」

デッドプール「…………」

デッドプール「あれ？お前らまだ眠いの？」


……………

………
…

　　～六軒島～

夏妃「遭難者？」

源次「はい、この嵐で船が転覆したとかで」

夏妃「それは大変ですね…」

源次「如何致しましょう？」

夏妃「急ではありますが客人は客人です、おもてなしの準備を」

源次「それが、その」

夏妃「？」

源次「二名…いるのですが」

　　～上位世界～

ベルンカステル「二名？」

ラムダデルタ「なぁにぃ？ヱリカじゃあきたらず別の駒を用意したのぉ？」

戦人「…けっ…新たな登場人物か」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 11:11:36.72 ID:snwoSHHcO
やっちゃえ、凱ー!!

デッドプール「おい！この凱ってキティガイの凱じゃねぇだろうな！？」

ヱリカ（わ、我が主…！なんなんですかこのフル武装の見るからに怪しい赤タイツは……！）

デッドプール「おいおいヱリカちゃん、何を焦ってんの？俺ちゃんと早く同室で寝たいの？」

デッドプール「ははっ、先にシャワー浴びてこいよ☆」

ヱリカ「ドラノール！助けてドラノール！！こんなシナリオは我が主から聞いてませーん！！」

ドラノール「わ、ワタクシもデス…」

デッドプール「あ、狸型ロボットだ」

ドラノール「猫デス！…おっと」ｼｭｯ

源次「…失礼します、お二方を食事に…」ｶﾞﾁｬﾘ

デッドプール「いいから紗音呼べ老いぼれ！NTRのお時間だ！」

源次「」

ヱリカ「もうやだ…」

源次「…という訳で、客人の古戸ヱリカ様とデッドプール様でございます」

ヱリカ「どうも皆様方、古戸ヱリカと申します」

デッドプール「いや、こんなかの大半は氏ぬし宜しくする必要はないんだけど楽しく氏のうネ☆」

源次「えっ」

デッドプール「えっ」

ヱリカ「ちょ」

朱志香「ははっ！なんか面白い奴だな！」

デッドプール「ははっ！お前はマスタースパーク放てないんじゃパチュリーの魔法で触手地獄コースだな！」

朱志香「えっ」

デッドプール「え？あれ？お前魔理沙だよね？」

朱志香「誰だよそれ！！」

譲治「なんだか凄い賑やかな人だね…」

戦人「へっ、退屈な親族会議にゃ丁度いいぜ」

　　～上位世界～

ベルンカステル「」

ラムダデルタ「」

ベアトリーチェ「」

戦人「」

縁寿「」

ベルンカステル「……ナニコレ」

戦人「俺が聞きてぇよ、なんだよこの登場人物」

ラムダデルタ「こいつ、チェス盤の駒よね？なんで縦横無尽に動いてるの？」

ベルンカステル「取り除きましょう……あれ？こ、この……！この駒、チェス盤にへばり付いてて取れない」

ラムダデルタ「えっ」

　　バタン！

ヱリカ「我が主ぃい！酷いです！私が力不足とはいえあのような意味不明な駒を出s」

　　バタン！

デッドプール「よっ！こっちにも遊びに来てみたわ！！」

ヱリカ「来たぁぁ！！」

デッドプール「ヱリカ…結婚しよう！」

ヱリカ「誰がしますかアンタなんかと！！」

デッドプール「クソッ、このツンデレが！」

ベルンカステル「あ、貴方…一体何者よ、なんの理由があって此処に来たの…？」

デッドプール「アホかお前。あまりにもテメェらが真相を明かさないから俺ちゃんが真相を作りに来たんだよ！」

戦人「は？作る？」

縁寿「バカ言わないで！アンタなんかに作られた真実で私が納得すると思うの！？」

デッドプール「いや、少なくとも読者は幾らか気持ち休まるんじゃね？」

縁寿「は、はぁ！？」

フェザリーヌ「ふ、厄介な奴に目をつけられたな先代巫女よ」

ベルンカステル「な、なんですって？」

フェザリーヌ「そやつの名はデッドプール、奴はある意味においては…私を遥かに凌駕する存在だ」

デッドプール（ﾄﾞﾔｧ）

デッドプール「まぁそういう事だよ」

デッドプール「話をまとめるとだな、俺ちゃんは真相が知りたかったのに最終エピソードまで真相を明かさなかった」

デッドプール「しまいにはテメェらが勝手に真相を想像しろとまで言い出す始末だクソッタレ！」

デッドプール「そんなもん、俺ちゃんじゃなくても読者だって許さねぇよ、なぁお前ら？」

デッドプール「だから俺は決めたのさ！真相を考えるのはやめだ、俺ちゃんが真相を作る！六軒島のスーパー虐殺マンになってやらぁ！！」

ベルンカステル「ふざけないで！そんなの真相でもなんでもないわ」

ヱリカ「そうです！貴方は我が主、大ベルンカステル卿の愉悦を奪う気ですか！」

デッドプール「大ベルンカステル卿って大便みたいな名前だな！うんこ卿！」

ベルンカステル「………」ﾋﾞｷﾋﾞｷﾋﾞｷﾋﾞｷ

ベルンカステル「わ、私がなんですってこのゲロカスがぁぁ………！！」

ラムダデルタ「ちょ、落ち着いてベルンカステル！…じゃなかった、うんこ卿…ﾌﾞｫﾌｗｗｗ」

ベルンカステル「ッ！！頃す、頃すわデッドプール！千年でも飽きたらない、万年間頃し続けてやる！！」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 11:46:39.32 ID:q+onbXSd0
デップーさんサインください

デッドプール「ほぉらサインだ☆オマケに『六軒島真犯人』って書いといてやるYO！」ｻﾗｻﾗ

ベルンカステル「聞けぇぇぇえ！！」

デッドプール「え？俺の歌を？なになに、マクロス的な流れ？」

ベルンカステル「…………！！…！………！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 11:55:53.95 ID:XQ1rR+cuO
ようデップー、チューハイの俺だよ俺！
今日はチューハイ無いからコロナビールあげるー

デッドプール「お、常連じゃねぇか！こいつぁ堪らないぜ！」

デッドプール「つーかオメェはアルコール持ちすぎじゃね？肝臓痛めんぞ？いい医者紹介するよ？ロールシャッハの精神科医とか」ｺﾞｷｭｺﾞｷｭｯﾌﾟﾊｰ

縁寿「て、て言うか！私だって納得しないわよ！親族がイカれた通り魔に殺されたなんて」

デッドプール「あー、めんごめんご☆これからそうなるから今のうちに謝っとくわ」

縁寿「ふざけないで！！」

デッドプール「ふざけてんのはお前の肩幅だろ！マイティー・ソーかお前は！ヴェノムの中の人か！！」

縁寿「知らないわよ！！だ、大体にして！初期から話に出てない人物は犯人に出来ない筈でしょ、ドラノール！」

ドラノール「その通りデス！ノックスで定めた規律により」

デッドプール「知るか！」

ドラノール「」

デッドプール「勘違いしてない？俺ちゃんはもうこの世界にミステリーなんてこれっぽっちも期待してないの」

デッドプール「謎もクソもねぇよ！たまたま漂流した奴が気まぐれに殺人始めちゃった、オシマイ！それを勝手に未来人がミステリーっぽく解釈した、オシマイ！」

デッドプール「ノックスなんざ知るか！推理ごっこなら他所でやれ！」

ドラノール「」

デッドプール「じゃ、俺ちゃんチェス盤世界に戻るから！」

デッドプール「皆、見ててね…アタイの頑張り物語を！」ﾊﾞﾀﾝ！

戦人「おいおいおいおい」

ベアトリーチェ「わ、妾のチェス盤が！チェス盤がぁ！」

ベルンカステル「追うのよヱリカァァ！あいつを止めるのッ！！早くしろ無能探偵ぃぃいいぃい！」

ヱリカ「はい我が主ぃ！！」

フェザリーヌ（懐かしいな、私も奴が来た世界ではああやって必氏になった事もあった…徒労であったがな）

　　～六軒島（チェス盤世界）～


郷田「では、まず始めに前菜n」

デッドプール「おいおい、いいから早く全部持ってこいよ！まどろっこしいったらねぇぜ？俺ちゃんは一気にガッツリ食いてぇんだ！」

留弗夫「はは！こいつぁいいぜ、俺もそれで頼むわ」

蔵臼「留弗夫、それにご客人も…もう少し品位を持ちたまえ」

デッドプール「なにこれ食い難ぇ、手掴みでいい？」

蔵臼「私の話をだな…」

戦人「すげぇぜ、俺すら驚く傍若無人ぶりだ…」

絵羽「ちょっとぉ、これじゃ別室で食べさせた方がよかったんじゃないのぉ？」

デッドプール「いや駄目駄目、今日は俺ちゃん聞きたい事あるから」

霧江「聞きたい事？」

デッドプール「そうなんだよ、俺ちゃんってば好奇心旺盛だからサ！なぁ、ダイベンスOトロの部下ちゃん？」

ヱリカ「ブーーーーッ！！」

戦人「うをっ！きたね！！」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 12:22:41.55 ID:snwoSHHcO
鯖味噌やるよデップー

デッドプール「マジか！お前まさか熊沢か？ま、コース料理よかは旨そうだな」ﾓｯﾁｬﾓｯﾁｬ

デッドプール「あ、それで聞きたい事なんだけど」

秀吉「食いカス飛ばしすぎやでデップーはん！！」

デッドプール「気にすんなよ！ホラ、例の碑文あるじゃん？」

戦人「碑文？」

朱志香「あぁ、じい様の書いたあの君の悪い暗号みたいなヤツか？」

デッドプール「そうそれ」

デッドプール「俺ちゃん、あれに準えてお前らをどんがらがっしゃん皆頃しにするつもりなんだけど、誰から氏にたい？」

右代宮家「えっ？」

デッドプール「あ、きんぞー☆は氏んでるから除外な」

右代宮家「！？」

ヱリカ（あ、あばばばばばばば…）

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 12:29:44.13 ID:1+N1VytJ0
じゃあ俺はワンタンでしそとチーズ包んで揚げた物やるよデップー

デッドプール「ワオ！これはマジで旨そうだ！こういう質素な食べ物がいいよネー♪」

秀吉「金蔵さんが氏んではるってどういう事でっか！」

蔵臼「デタラメだ！客人が行きなり何を言い出す！何も我々の事を知らないだろう！！」

夏妃「御当主様に対してあまりに侮辱の過ぎる発言です！」

楼座「論点がずれてるわよ！お父様が氏んでるって！？」

留弗夫「今すぐ親父を連れてきてもらおうか！あぁ！？」

絵羽「早くしなさいよぅ！？」

デッドプール「アルェー？」

ヱリカ「アンタ馬鹿でしょ？馬鹿なんでしょ？」

デッドプール「うん」

ヱリカ「認めるなよぉぉぉおおぉお腹ッ立つわぁあああぁああ……！」

蔵臼「でたらめだと言っているだろう！」

留弗夫「それを証明するために親父を呼べって言ってんだよ兄貴ィ！」

夏妃「こんな騒ぎの中、御当主様をお呼び立てするなどできる筈がありません！！」

絵羽「黙れッ！！下女！お前に話なんて聞いてない！氏ね！ヘソ噛んで氏ね！！」

楼座「ここ数年お父様の顔を見ていないわ、それが充分お呼び立てする理由よ！！」

ヱリカ「どう収拾つけるんですかこれ…！」

デッドプール「え？」


　　B A N G ！！

全員「！？」

真里亞「」ｸﾞﾗｯ

真里亞「」ﾄﾞｻｯ

デッドプール「いやいや、俺ちゃんはアレだから、きんぞー☆がどうとかの言い争いに興味ないから」

デッドプール「碑文に準えてお前殺っちゃって真相作りたいだけだから」

朱志香「い、いやぁぁああああああああ！！」

デッドプール「よっしゃ読者の皆！こっから遂に俺ちゃん流うみねこのなく頃に真相種明かしを始めるぜ！！」ｶﾞﾁｬｯ

デッドプール「真相ぉ～、俺ちゃんがなんとなく頃しちゃいました♪うーん、この理不尽さがたまらないネ！まぁアレだ、別に二次創作だから構わないだろ？何したって！」

楼座「いやぁあああ！真里亞！真里亞ぁ！真里」

　　BANG！BANG！！

楼座「」ｺﾞﾄｯ

デッドプール「はい２人目☆えーっと、最初はあと何人だっけ？４人くらいかな？かな？」

デッドプール「なぁ探偵、どうよ？」

ヱリカ「どうよ？じゃありませんよこのスカポンタン！！」

デッドプール「アラホラサッサ！」

親族・関係者「うわぁあああー！！」ﾀﾞｯ

デッドプール「おいおい逃げちゃったよ、この嵐の中、しかもコマやページを縦横無尽に駆け回るオイたんからどうやって逃げる気だろうね？」

デッドプール「なんかこう、やっぱ最近はトリガーハッピーしてなかったからジャンバリ撃ち抜きたいじゃん？」

デッドプール「ﾀﾉｼﾐﾀﾞﾅｰ」

デッドプール「おぉーい！お前らも期待してろよー！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


　　～上位世界～


ベルンカステル「誰が期待なんかするかぁぁぁあ……！ヱリカ！もういい！そいつ頃しなさい！」

ラムダデルタ「これは酷い」

縁寿「認めない！こんな真相絶対認めないわぁぁあ！！」

戦人「うぉぉぉ！汚すな！ベアトのゲームを汚すなぁ！」

ベアトリーチェ「あ、あわわわ…お父様…」

フェザリーヌ（ふ、皆々若いな）

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 12:57:13.32 ID:MoZNRNjs0
ぶっちゃけうみねこの真相聞いた時は口があんぐりだったから
このデップさんに超期待しちゃうんだぜ

あ、ポテチいる？

デッドプール「本当だよなぁ、何も決めてないなら書くなって話だよ！あの竜騎士は！見事な裏切り者だわ！！」

デッドプール「さて、そんじゃ次は誰にしようかな～、あ！ヱリカちゃん来る？」

ヱリカ「って言うかやめて下さい！これは本当に謎も何もない単なる殺人ではありませんか！！」

デッドプール「え？まぁそのつもりで>>1も書いてるし」

ヱリカ「誰！？」

デッドプール「まぁまぁ、もう諦めろって☆お？」

南條「ひぃっ、ひぃ…」

デッドプール「あちゃー」

デッドプール「老人は足が遅いからね」ｶﾞﾁｬﾘ

デッドプール「よっ」

南條「う、うわぁ！待ってくれ！助けてくれぇ！！まだ私には小さい孫がいるんだ！助けてくれぇ、頼む！！」

デッドプール「……孫…」

　　～デッドプール脳内～

孫がいる
　↓
子供がいる
　↓
子供を作った
　↓
嫁さんがいる
　↓
嫁さんとｲﾔﾝｱﾊﾝ
　↓
このジジイはリア充

　　～～～

デッドプール「却下します」BANG！BANG！！

南條「がはっ！」ﾄﾞｻﾘ

デッドプール「ふぅ…自慢かよクソが…デスちゃんに会いてぇよ…」

ヱリカ（なんかもういいか…）

朱志香「ちくしょう、ちくしょう…あの野郎、なんの躊躇いもなく撃ちやがった…！」

蔵臼「落ち着きなさい朱志香、今は泣いている場合でも憤る時でもない！逃げなければ、早くあの悪魔から…！そう、こいつを取りに！」ｶﾞﾁｬ

朱志香「そ、それは…」

蔵臼「お父様の趣味だった、小型のライフルだ…実弾も出る」

夏妃「いざという時はこれで返り討ちにします……！」

朱志香「へ、上等だ…刈られる側の攻撃を食らいやがれってんだ…！」

　～～♪～♪

蔵臼「！奴の声だ…！」

デッドプール「迷子の迷子の右代宮～♪事件の真相なんですか～♪」

デッドプール「ベアトーに聞いても教えない～♪戦人に聞いても教えない～♪」

デッドプール「にゃんにゃん」

デッドプール「にゃにゃ───ん」ﾁｬｷﾝｯ

　　ガタン！

蔵臼「うおぉぉおッ！喰らいたまえ！」ﾄﾞｫﾝｯ！！

デッドプール「」ﾊﾞｶﾝ！

朱志香「頭に直撃だ！！」

夏妃「あ、貴方！やりましたね！！」

ヱリカ「よっしゃ！！」

蔵臼「何を喜んでる、君も共犯者だろう」ｶﾞﾁｬ

ヱリカ「えぇ！？ちょ、違います違います！！」

蔵臼「大人しk」ﾊﾞｽﾝｯ

蔵臼「」ﾄﾞｻｯ

朱志香「………え？」

夏妃「ひ、ひぃっ！？」

デッドプール「ふぅ…で、お前ら何かした？」

　　BANG！BANG！！

ヱリカ「ちょ」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 13:40:06.49 ID:B+lLIgpb0
……アキバ系ホラーがB級ホラーになっただけな気がするが、これは酷い
フェザさん何か悟ってるし
あ、サイン下さい、だいたいリアルタイムで追ってます、会えて良かった

デッドプール「フェザリーヌちゃんは過去に結構俺ちゃんの無茶な介入喰らって諦めてんだろ」ｻﾗｻﾗ

デッドプール「さぁ俺ちゃんのサインだ、大事にしろよ☆」

デッドプール「ふぅ、そんじゃどうするかな！とりあえず一晩目は終了したし上位世界行くか！」

デッドプール「皆ぁ、待っててちょんまげ！」


　　～上位世界～


デッドプール「ただいm」ﾄﾞｸﾞﾁｬｱ

ベルンカステル「……」

デッドプール「」ﾒｷﾒｷｸﾞｼｬｸﾞｼｬ

ベルンカステル「……」

デッドプール「あいたたー」ﾑｸｯ

ベルンカステル「ぎぃぃいいいい！！」

フェザリーヌ「無駄よ、無駄」ﾊｧ

デッドプール「全く暴力的だな、生理か？」

ベルンカステル「黙りなさいこのゲロカスが！なんで！？なんで貴方の存在を消すためのカケラが無いの！！？」

デッドプール「作者の都合と出版社の以降だよ、諦めろって☆」

縁寿「あ、あはは…あはははは！認めない！こんな真実、私は認めない！！」

デッドプール「あれまぁ、なんか妹さんトリップしてるけど大丈夫？」

戦人「お前のせいだよ！！」

デッドプール「まぁいいか！」

戦人「よくねーよ！！」

デッドプール「じゃあお前が真相教えりゃいいじゃん」

戦人「そ、それは…」

デッドプール「言えないならこれが真相でいいだろ、ハハッｗｗｗｗｗ」

戦人「ぐぅう……！」

ヱリカ「すさまじい煽りっぷりですね」

ヱリカ「戦人さん、もう真相バラしたらどうです？あれですよ、間違いなくあのヒトは今後も話を滅茶苦茶にしてそれを真相にしますよ」

戦人「それはできない、ベアトとの約束だ……！」

ベアトリーチェ「戦人……！」

デッドプール「OK、そんじゃ第二の晩に行っちゃうよ？いいのかな？知らないよ？」

デッドプール「ちなみに次は恋人的な２人を殺っちゃわないとネ！切り裂くだからやっぱり刃物？う～ん、俺ちゃん迷っちゃう！」

デッドプール「そんじゃ、行ってきまーs」

ウィル「待ちな」

ドラノール「アナタは！」

ウィル「よぉ、久しぶりじゃねぇか」

デッドプール（…………）

デッドプール（あれ？こいつ誰だっけ？）

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 14:02:55.87 ID:nuUIuIxe0 [sage]
親愛なるデップー様、今まで貴方の活躍はすべてリアルタイムで追っております
その全てにおいてあなたは誰よりも輝いておりました。ええ、メタ的に
僭越ながらMVCでも貴方を持ちキャラにさせていただき、拙い腕ではありますが奮闘しております
これからも貴方様の縦横無尽かつ自由奔放なご活躍を期待しております

つまり何が言いたいかって言うとポテチ食う？最近出たリッチポテトのサワークリームオニオンローストオニオン風味
少しくどいけどそれがまたジャンクフードって感じでイケてて滅茶苦茶ウマいぜ？

デッドプール「食うわ！やっぱこれからのキリングタイムの為に力を付けなきゃな！ポテチで！」

デッドプール「MVCで強キャラに浮気したりなんかすんじゃねぇぞ！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ

デッドプール「うまい！」ﾃｰﾚｯﾃﾚｰ

ウィル「…おい、聞けよ」ｸﾞｲｯ

ダッチワイフ「」ｸﾞｲｯ

ウィル「」

戦人「もう行っちまったぞ」

ウィル「んなぁあッ！？」

　　～六軒島（チェス盤の世界）～

　　　●殺戮から二時間後●

譲治「……紗音、紗音…！」

譲治「何処にいるんだ、紗音…！」

譲治「無事でいてくれ、紗音…」ﾀﾞｯ

　　タッタッタッタ…

デッドプール「見ろよ、あの富竹面を。あの顔の奴はこういう世界じゃ生き残れねぇんだ」

デッドプール「分かるな？」

ヱリカ「分かりません」

デッドプール「………」

デッドプール「連れない事言うなよ！アンタ共犯だろ！？なぁ！！」

ヱリカ「違いますよ！何を言い出しやがりますかコラァ！！」

デッドプール「クソッ！この悲しみも全部あの金持ちのび太にぶつけてやる…！俺が真相ｰガンダムｰだ…！」

ヱリカ「何ですかそれは」

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 14:14:29.12 ID:NKMqm4eT0
昼間に会うのは初めてだねデップーさん

ケンタくん置いてくから適当につまんでていいよ

デッドプール「今日は差し入れが多いな、腹の中がパンパンだぜ…」ｹﾞｪｰｯﾌﾟ

ヱリカ「女性の前ではしたないですよ！」

デッドプール「はしたないアヘ顔をWindowsで晒した探偵が目の前にいますけどネ！」

ヱリカ「なっ！？なんの事ですか！！」

デッドプール「さぁな！さて、後ろからスパッと殺っちゃいますか！」ﾀﾞｯ

譲治「───え？」

　　S L A S H ！！

紗音「譲治さん、どうかご無事で…」

「紗音、紗音…」

紗音「！譲治さん！」ﾀﾞｯ

「紗音、紗音、紗音」

紗音「……え？」

レコード「紗音、紗音、紗音、紗音、紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音紗音」

紗音「…な、」

デッドプール「文章にする人なんだか紗音がゲシュタルト崩壊しそうだなぁ」

紗音「あ、あぁぁ…ああ…！」

デッドプール「よ！第二の晩に選ばれた悲劇の新婚さん！いらっしゃあ～い☆」ﾁｬｷｯ

紗音「くっ、防壁展開……できない！？」

デッドプール「できるかよｗｗｗ」

デッドプール「能力バトル漫画じゃあるまいし！」

紗音「え？え？？え！？」

　　SLASH！SLASH！

デッドプール「おっと、俺ちゃんは例外ね☆」

紗音「」ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻｯ

デッドプール「ふぅ…愛する２人を切り裂いてやったぜ…！ざまぁみやがれ！オメーら俺ちゃんを怒らせた…」

ヱリカ「着々と事件を解決していきますね」

デッドプール「だろ？凄くね？犯人はこの中にいる！俺だ！みたいな♪」

ヱリカ「嫌味ですよアホが！！」

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 14:35:24.69 ID:KSVCAdwLO
もう殺っちゃった！

とりあえず、誰かに使えそうだからこれあげる

つ 戦人のパンツ

デッドプール「おいおい本当かよ、全く用途が思い付かねぇよ！」

デッドプール「欲しい？」

ヱリカ「要るか！！」

デッドプール「まぁでもとにかく、次はアレだよな！俺ちゃんの名を讃える奴をぶち殺さなきゃな！確か第三の晩はそんなだったよね？」

ヱリカ「第三の晩に誉れ高き我が名を讃えよ、ですね」

デッドプール「誰がいいだろ」

ヱリカ「誰も貴方なんか讃えてませんしね」

デッドプール「もう単純に一番俺ちゃんと会話した奴でいっか」

ヱリカ「はいはい…え？」

デッドプール「ん？」ﾁｬｷｯ

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 14:40:53.81 ID:Mku+lDAe0
生でデップーさんを拝めるとは...！
とりあえずサイン入りTシャツ下さい！！

デッドプール「いいぜえ、さぁ着ろ！六軒島の犯人デッドプールさんのサインをやろう！」

デッドプール「実写映画上映日にはそいつを着ていけよ！」

ヱリカ「あ、あのデッドプールさん」

デッドプール「ん？」

ヱリカ「私、探偵ですよ？」

デッドプール「そうだね」

ヱリカ「探偵は氏んじゃ駄目でしょ？ね？」

デッドプール「なんで？」

ヱリカ「」

デッドプール「第三の晩に今まで俺ちゃんと一番会話した奴をi」

ヱリカ「いやぁぁああぁあ！！」ﾀﾞｯ

デッドプール「…あはっ☆待て待て～！逃がさないぞ～！」ｼｬﾗﾝﾗ！

ヱリカ「な、なんですかあのイカれタイツは！探偵役を頃す！？冗談じゃありません！！」

　　バタン！！

デッドプール「………」

ヱリカ（この部屋は私が調べた中でも最高の密室を作り出せる一室です！）

デッドプール「へぇー」

ヱリカ（窓はなく、換気扇もなく、あるのは扉の入り口のみ！）ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

デッドプール「ほほーう」

ヱリカ（しかもチェーンが２つ！二重ロックです！）ｶﾁｬﾝｯ

デッドプール「ふーん」

ヱリカ「あとはアイツが諦めるのを…」

デッドプール「………」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ヱリカ「え？」

　　BANG！BANG！BANG！

デッドプール「一足早くこのスレに先回りしてたんだなこれが♪」

　　～上位世界～


ヱリカ「すんまっせんしたァァァ！！」

ベルンカステル「アンタはぁぁ！なに殺されてんだコラァァア！！」

ヱリカ「ひぎぃい！髪をー！髪を引っ張らないでくださいぃぃぃい！」

デッドプール「まぁまぁ、ここは俺ちゃんに免じて許してやれって！」

ヱリカ「オメーのせいでしょうがこのタイツがぁ！！」ﾄﾞｯｺﾞｫｯ！

デッドプール「どぉぉおッ！？ちょ、股間は駄目でしょうがぁぁぁ…！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

ベルンカステル「し、仕方ないわ…もう駒の貴方は氏んだ…逆に考えるのよ、駒じゃない分周りには見えないしデッドプールを止めやすくなったわ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ヱリカ「は！？ちょ、我が主！？まだコイツと行動しろと！？」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 14:58:00.91 ID:nuUIuIxe0 [sage]
ヱリカちゃんは逃してやってくれよお前らいいコンビだぜ？
ほら、最近出たポテチの梅味あげるからさ、二人で食ってくれ
マジ梅の味しかしなかったけどね！イッツジャパニーズフレーバー！

デッドプール「まぁまぁ、こう言ってる奴もいるし」

ヱリカ「見えませんよアホタイツ！！」

ラムダデルタ「てかそれよりあれどうすんのよ」ｸｲｯ

縁寿「あははははは！事件の真相がどんどん明るみになっていくわ！バカらしいんですけど！こんな真実を私は追ってたのね！」

戦人「縁寿ぇぇえ、目を覚ましてくれぇ…気を確かに持てよぉぉぉお……！！」

ベアトリーチェ「お、落ち着け縁寿！これは真相ではないぞ！もっとこの島には深淵なる謎が…」

デッドプール「あったら魔人探偵のネウロさん辺りが謎食ってるだろ、嘘乙！」

縁寿「イヤァァァァァァァ！！！」

戦人「縁寿ぇぇえ！縁寿えぇぇええぇ！！」

ヱリカ「これは酷い」

ベルンカステル「私も納得してないわよ！こんなクソみたいな真相！！」

デッドプール「犯人を前にどんだけ辛辣なんだお前ら」

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 15:17:22.60 ID:nuUIuIxe0
仕方ないなここは俺がおーいお茶を人数分くれてやる！
ポテチの付け合わせは炭酸よりお茶だぜ！？

それはさておき相変わらずいいキャラしてるよなあ
これがほぼ原作通りってのが怖いっちゃあ怖いんだけど

　　～～～

デッドプール「…じゃ、皆お茶飲んで落ち着いた？」

縁寿「………」

戦人「あ、あぁ…」

ベアトリーチェ「………」

ベルンカステル「チッ……」ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ

ヱリカ「…デッドプールさん、隣移動していいですか？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

デッドプール「え？なんで？婚姻届に判を押す？朱肉でいい？」

ヱリカ「………」ﾄﾞｽｯ

デッドプール「はぐゥッ！？」

ラムダデルタ「と、とりあえずもう…整理して、皆ではら割って話し合いましょ、ね？」

ラムダデルタ「もう単刀直入に聞くけど、あれ真相なの？」

戦人「…………」

ベアトリーチェ「…………」

ベルンカステル「さっさと答えなさiむぐっ！？」

ラムダデルタ「はいはーい、興奮気味のベルンは黙ってましょうねー」

戦人「…ん…う……す」

ラムダデルタ「ん？」

戦人「真相…です……」

上位世界住人「……………」

フェザリーヌ「…何故隠した？」

ベアトリーチェ「そ、それはだな！妾がわざとミステリアスに…」

戦人「やめてくれベアト！！」

ベアトリーチェ「ば、戦人…」

戦人「だって…だって…」

戦人「カッコ悪いじゃん！！」

ベルンカステル「……あ？」

戦人「富豪の親族が嵐の中孤島に隔離されてさぁ！屋敷には謎の碑文と黄金伝説だぞ！？」

戦人「そこで起きた親族皆頃しの真相が『たまたま漂流してきた奴がイカれてて特に理由もなく頃しました』とか…」

戦人「カッコ悪いにも程があるじゃねーか！あぁ駄目だ、全然駄目だぜ！」

戦人「こんなにミステリーになる要素が揃ってるなら、それに準えて殺されたっていう方がカッコいいじゃねーか！」

ラムダデルタ「」

ベルンカステル「」

デッドプール「アホだこいつ」

ヱリカ「アホですね」

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 15:28:07.33 ID:snu5hRoI0
デップーさんリアルタイムに始めて遭遇できたので記念にサインください
くれたらＸ－ＭＥＮに入れるよう署名活動します

デッドプール「マジで？よし、明日までに100枚かき集めろ！」ｻﾗｻﾗ

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 15:43:07.18 ID:+Yyjhu0Z0 [sage]
>>99
マジかよ…それが真相？
デップーさん、そいつら全員に昇龍拳してくれ

デッドプール「いや？原作で真相は一切明かされないよ？」

デッドプール「だから俺ちゃんが犯人ってな真相を作り上げたのサ☆」

デッドプール「だからな、最後まで原作やってても真相なんて明かされませーん♪」

戦人「いや！あのな！違うんだぜ！？だってさ！だってさ！分かるだろ！？この…ロマn」ｸﾞｼｬｯ

縁寿「」ﾍﾟｯ

戦人「」ｼｰﾝ

ベアトリーチェ「はわわ…戦人が、戦人が挽き肉にぃ…！」

縁寿「『真相なんて知るもんじゃない』…お兄ちゃんとベアトが散々言っていたわね」

縁寿「その通りよ」

縁寿「こんな真実なら知らなくてよかった」

デッドプール「早く第四の晩のキリングタイムに行きたいんだけど」

ヱリカ「もうちょい待ちなさいってば」

縁寿「…ねえデッドプール」

デッドプール「あん？」

縁寿「この世界の謎を、真相を、解きたがっている人は沢山いるわよね？」

デッドプール「つーか俺ちゃんだってその１人だよ！原作やり終えても全然明かされないから、もう犯人は俺でいいやって事でこの世界来たんだから！」

縁寿「…………」

縁寿「ねぇ、謎を謎のままにできないかしら？」

ベルンカステル「ちょっと、それはつまり最後まで世界には謎の真相を明かさないって事？」

縁寿「そうよ」

フェザリーヌ「縁寿よ、そなたはそうして真相を隠されるのが嫌だからこそ、事実を求めたのではないのか？」

フェザリーヌ「そなたがそれを他の読者に強要するのか？」

縁寿「だって…」

縁寿「ホントに拍子抜けなんだもん」

ベアトリーチェ「」

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 15:52:42.10 ID:nuUIuIxe0
なんかもう普通に相棒やってるヱリカは良い子やなぁ！
人間の鏡のデップーさん頭撫でてあげてやってくれこうワシャワシャモフモフと！

デッドプール「ん～～可愛いですね～～～～！」ﾜｼｬﾜｼｬﾓﾌﾓﾌ

ヱリカ「ちょ、ちょ！いきなり何するんですか！！」

デッドプール「ミステリーから抜けるとフッツーだなお前」

ヱリカ「ほ、ほっといてください！私も正直拍子抜けして脱力気味なんです！！」

デッドプール（書き初めてから俺ちゃんとコイツがこうなるなんて>>1すら予想してなかったわ）

デッドプール「ところで！」

デッドプール「そんじゃ俺ちゃんは引き続き真相を描いて頃しちゃっていいの？ねぇ？」

縁寿「…いいんじゃない？」ﾊｧｧｱ

デッドプール「ﾔｯﾀｧｧｧｧｱｱｱｱ」

デッドプール「よぉし！じゃんじゃんバリバリ殺っちゃうぜ！トリック？ねぇよ！！密室？ねぇよ！！凶器？フル武装だよ！」

デッドプール「行くぜオラァァア！！」ｼｭﾝｯ

フェザリーヌ「ふ、真相はかくも残酷だ」

フェザリーヌ「手品の種を明かされると、そんな下らない事かと思ってしまうように」

フェザリーヌ「六軒島の事件も猫箱を開ければ何でもない」

フェザリーヌ「“ただの”連続殺人事件だったのだ」

フェザリーヌ「それを未来に生きる者達が勝手に脚色をし、謎を求めた。それだけの事」

フェザリーヌ「その真相が『謎などなかった』では確かに拍子抜けよなぁ？大便卿」

ベルンカステル「忘れてたのに言うんじゃないわよ！！！」

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 16:09:41.32 ID:tb02lxH00 [sage]
バージルからこれ借りてきました！
これさえあれば壊れキャラの仲間入りですねデッドプールさん！
つ閻魔刀

114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 16:13:11.60 ID:Mku+lDAe0
デップーさんこれ忘れてますよ！！
つざんてつけん


　　～六軒島（チェス盤の世界）～

デッドプール「さぁ始まるぜぇ、俺ちゃんの強くてニューゲームってやつがなぁ！！」

デッドプール「フゥーハハハァー！マーグニートォー！『氏ぬ』へようこそー！！」



「ぎゃぁぁぁあああ！」

「ひぃぃいいぃぃっ！！」

「うぎぃあぁぁぁ！！」

「助けてっ！ぐぅおおおぉッ！！」

「ぐぇぇぇぇえッ！！」

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 16:18:31.70 ID:MkjDW/ym0
デップーさん頑張れ
あ、サインお願いしますってか、蜘蛛男のサイン貰ってきてください

デッドプール「スパイディの人気にぃ………」

デッドプール「全俺が嫉妬！！」BANG！

デッドプール「ふぅ、しこたま殺ってやったネ！これで完成だ！あ、あとは島を爆発させなきゃ終わりじゃないんだよなぁ」

ヱリカ「デッドプールさん」

デッドプール「あれ？どうしたのスク水探偵？お前第三の晩で氏んだろ」

ヱリカ「スク水なんて着てませんし！！あと私は上位世界から来ているので」

ヱリカ「フェザリーヌさんが『うみねこのなく頃に』を猫箱に閉じようとしています、早く脱出しなければ取り残されますよ」

デッドプール「お前と一緒なら寂しくないy」

ヱリカ「ふんっ」ﾄﾞｺﾞｯ

デッドプール「だから金的はダメだってぇぇえ……！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 16:28:33.84 ID:DYxtsMVvO
シンビオート貰ってヴェノムプールになれば十分じゃないか

デッドプール「いやぁ、それやると下手したらギャラクタスまでぶっ頃しかねないからサ！」

デッドプール「じゃあ最後に島を爆発させて終わりだな、グッバイ六軒島！！」ﾎﾟｲｯ

デッドプール「逃げるぞガムテープ探偵！！」ｼｭﾊﾞｯ

ヱリカ「ガムテープ！ガムテープくんかくんかﾊｧﾊｧ！んほぉおっ！て、今何を投げたんですか！？」ﾀｯﾀｯﾀ

デッドプール「え？えーっとね」

デッドプール「ブラック・ホール」


遊戯王オフィシャルカードゲーム
《ブラック・ホール/Dark Hole》・通常魔法・
フィールド上のモンスターを全て破壊する。


─────カッ！！

こうして
六軒島殺人事件はミステリー愛好家の間で人気の怪事件となった。


しかし考察せども考察せども真相は明かされず、
最後はその真相をひた隠しにする姿勢にファンは怒り狂ったという


「何が猫箱だよクソが！」

「真相考えてなかっただけだろこれ」

「ふざけんなよ、どんな推理しても妄想乙じゃねーか」

「どうでもいいから真相を明かせよ」

「はいはい猫箱猫箱」


でも、私は
右代宮縁寿はそれでいいと思っている、何故なら…

　　～上位世界～

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 15:38:20.88 ID:Mku+lDAe0
とりあえず仲良くするには宴会だよね！！
つカラオケ道具一式


フェザリーヌ「僕は羽入ともうします♪僕の姿は見えません♪なのです♪」

デッドプール「ババァ歳考えろー！」

フェザリーヌ「………」ﾂｩ

デッドプール「」ｸﾞｼｬｯ

ヱリカ「ぎゃあああ！デッドプールさぁあん！」

戦人「馬鹿野郎デッドプール！年増のギャップ萌えを身に付けろ！！」

フェザリーヌ「………」ﾂｩ

戦人「」ﾒｷｮｯ

ベアトリーチェ「戦人ぁぁあぁー！！」

ベルンカステル「くっだらないわ…」

ラムダデルタ「そぉー？私は好きよー？」

縁寿「そう、くだらないわ。でもこんな世界で笑い合えるのは真相があまりにもくだらなかったお陰じゃない？」

縁寿「ね、大便卿」

ベルンカステル「アンタまでいうか！アンタまで！！」

フェザリーヌ「おい、そなたらも歌ったらどうだ人の子よ」

ヱリカ「我が主！是非とも美声のお披露目を！」

戦人「妹の歌、聞きたいぞー！」

縁寿「くだらないならせめて笑うべきよ、ね？」

ベルンカステル「………ふんっ」


デッドプール「…………」

デッドプール「でもやっぱ猫箱にしまうのは酷いよなぁ？HAHAHAHAHA☆」


《完》


オマケがあります
いりますか？

はい　　いいえ

・出典作品・

安心院「デッドプール、僕の唯一の理解者」
デッドプール「結局うみねこの真相はなんなんだよクソが」

……………

………
…


安心院「で、さ」

安心院「お前なにデップーさんに頭撫でられちゃってるわけ？」

ヱリカ「……はぁ、てか貴方誰ですか？」

ヱリカ「いきなり意味解らないんですけど、要は自分も撫でられたかったとか？嫉妬ですか？」

安心院「は？」

ヱリカ「え？」

　　～部屋の扉越し～

デッドプール「えっ、なにこのオマケ」

デッドプール「全然楽しそうじゃないんだけど」

デッドプール「えっ」

安心院「いやいやいや、嫉妬って！ははっ、嫉妬ってヱリカさん」

安心院「あのね？僕はね？既にデップーさんと接吻までしてるの、解るかい？名探偵なら推理もできるだろ？」

ヱリカ「はぁ、そうは言いますけど」

ヱリカ「私は『彼の方から』撫でてきましたからね、貴方は自分からですよね？デッドプールさんも迷惑だったのでは？」

安心院「は？」

ヱリカ「接吻までしているという一言だけで、古戸ヱリカにはこの程度の推理が可能です。いかがですか、皆様方？」

安心院「うわウザい、なにそれ？超ダサいぜお前」

ヱリカ「は？」

　　～扉越し～

デッドプール「…帰ろ帰ろ」

？？「入らないの？」

デッドプール「無理に決まってんだろ？」

？？「大丈夫よ」

女神デス「一緒に入ってあげるから」

デッドプール「」

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/06/17(日) 17:11:55.54 ID:2CVy1p1R0
出遅れたよ、デップーさん。サインプリーズ！

デッドプール「ちょ、ちょっと待て、震えて書けなi」

女神デス「じゃあ中に入りましょうか、“私の”“愛しい”デッドプール」ｶﾞｼｯ

　　バタン

安心院「！デ、デップーさん！よく来てくれたね！」

ヱリカ「何処に行っていたのですか？貴方は私が居なければ全く何も……ん？」

デッドプール「…………」

安心院「………」

ヱリカ「………」

女神デス「………」

デッドプール「じゃ、僕はこれで」

　　　ガシッ

「ひぎゃぁあああぁぁぁあああー……！！」

　　～扉越し～

？「オシメンってだけじゃ弱いかしら…いいわ！は、入っちゃえ！」ﾊﾞﾀﾝ

紬「た、頼もー！！」


・出典作品・
唯「デッドプールさん！」


デッドプール？「」ｹﾞﾛｶｽ

紬「きゃあああああー！！？」

デッドプール？「あれ、ムギちゃんじゃん！相変わらず可愛いネ！」

デッドプール「眉毛触らせとくれ？」

紬「あ、治った…」

安心院「眉毛触らせとくれ……？」

ヱリカ「なんですかこのチンチクリンは……？」

女神デス「それ、アンタが言う…？」

紬「ひぃいっ！？」

ヱリカ「どうするんですか」

デッドプール「え？」

ヱリカ「誰を選ぶんですか！！」

デッドプール「ｴｪｪｪｪｴ！」

安心院「僕を選べば、色々…楽しめるよ？なんせ沢山スキルがあるからね…スキルが……ぽっ」

ヱリカ「スキルなんてなくても、私は貴方のよき相棒であれると確信しています。四六時中、いつなんどきでも」

女神デス「全生命の半分よりもお前を選んだ、その愛の重さは知っているな？」

紬「が、がんばります！とにかく！」

デッドプール「………」

デッドプール「」ﾀﾞｯ！

安心院「あ、逃げた！」

女神デス「追え！」

ヱリカ「縛れ！」

紬（このヒト達怖い…）


終劇！

本編及びアホみたいなオマケにまで付き合ってくれた皆様方、ありがとうございました！
うみねこは正直キャラはいいと思うんですよ、キャラは。作品はね、真相がね…
オマケは完全な自己満です、ヱリカも安心院さんもムギちゃんも可愛いですし、デスちゃんもお美しいですよね
ウラヤマシイナハハハ


では、また機会があればお会いしましょう
次はそうだなぁ、話題にあがりましたしネウロとかも面白そうですね
まぁ予定は未定です

乙乙

ぜひネウロとデップーの破天荒コンビを拝みたいぜ