1: 2017/03/24(金) 00:52:49.912 ID:e/8d44fe0.net
ラフィエル「泣き顔だったり、困り顔だったり、そんなリアクションを楽しんでたはずなのに……」
ラフィエル「あの無垢な笑顔を見ていると、なぜだか幸せな気持ちになって……」
ラフィエル「心臓の鼓動が、少しずつ早くなるのを感じます……」
ラフィエル「なぜなんでしょう」
ラフィエル「私疲れてるんでしょうか?」
ガヴリール「いやそれ恋だろ」
ヴィーネ「恋ね」
ラフィエル「えっ!?そ、そんなまさか!/////」
ラフィエル「あの無垢な笑顔を見ていると、なぜだか幸せな気持ちになって……」
ラフィエル「心臓の鼓動が、少しずつ早くなるのを感じます……」
ラフィエル「なぜなんでしょう」
ラフィエル「私疲れてるんでしょうか?」
ガヴリール「いやそれ恋だろ」
ヴィーネ「恋ね」
ラフィエル「えっ!?そ、そんなまさか!/////」
17: 2017/03/24(金) 04:23:27.930 ID:Ie7A4Sc60.net
ラフィエル「そ…そんなことないです!絶対ないですから!」
ガヴリール「どーだか」
ヴィーネ「まあ…困り顔とか見るより笑顔のほうがいいわよね」
ラフィエル「ですよね!サターニャさんのあの可愛らしい笑顔といったらもう…可愛いなんてもんじゃありません天使…いや悪魔でしたもうとにかく…」ペチャクチャペチャクチャ
ヴィーネ「ああ…」
ガヴリール「やばいな」
ガヴリール「どーだか」
ヴィーネ「まあ…困り顔とか見るより笑顔のほうがいいわよね」
ラフィエル「ですよね!サターニャさんのあの可愛らしい笑顔といったらもう…可愛いなんてもんじゃありません天使…いや悪魔でしたもうとにかく…」ペチャクチャペチャクチャ
ヴィーネ「ああ…」
ガヴリール「やばいな」
19: 2017/03/24(金) 04:36:00.128 ID:Ie7A4Sc60.net
次の日
通学路
ラフィエル「おはようございます、サターニャさん♪」
サターニャ「おはよ、ラフィエル」
テクテク
ラフィエル(今日もサターニャさんは可愛いですね♪)
サターニャ「…」ジー
ラフィエル(サ…サターニャさんがじっと見て…はっ!もしかして思ってた事がバレ)
サターニャ「アンタ…最近やらなくなったわよね」
サターニャ「いじってさしあげましょうかってやつ」
ラフィエル「え!?」
通学路
ラフィエル「おはようございます、サターニャさん♪」
サターニャ「おはよ、ラフィエル」
テクテク
ラフィエル(今日もサターニャさんは可愛いですね♪)
サターニャ「…」ジー
ラフィエル(サ…サターニャさんがじっと見て…はっ!もしかして思ってた事がバレ)
サターニャ「アンタ…最近やらなくなったわよね」
サターニャ「いじってさしあげましょうかってやつ」
ラフィエル「え!?」
20: 2017/03/24(金) 04:43:40.089 ID:Ie7A4Sc60.net
ラフィエル「そ、そうですか~?」
サターニャ「うん」
ラフィエル(ああ…そういえば最近サターニャさんの笑顔が見たいが為にサターニャさんを導く行為をしてなかったです!)
サターニャ「むしろ私に優しくなったり…まあようやくこのサタニキア様の魅力に気づいたって事かしら?」フフン
ラフィエル「あ!サターニャさんもしかして導いて(いじって)ほしいな~なんて思っちゃったり!?」
サターニャ「いや…それはないけど…なんかアンタテンションおかしくない?」
ラフィエル「そ…そんなことないでひゅっ」
サターニャ「何噛んでんのよ…」
ラフィエル「うう…」
サターニャ「うん」
ラフィエル(ああ…そういえば最近サターニャさんの笑顔が見たいが為にサターニャさんを導く行為をしてなかったです!)
サターニャ「むしろ私に優しくなったり…まあようやくこのサタニキア様の魅力に気づいたって事かしら?」フフン
ラフィエル「あ!サターニャさんもしかして導いて(いじって)ほしいな~なんて思っちゃったり!?」
サターニャ「いや…それはないけど…なんかアンタテンションおかしくない?」
ラフィエル「そ…そんなことないでひゅっ」
サターニャ「何噛んでんのよ…」
ラフィエル「うう…」
24: 2017/03/24(金) 04:54:25.864 ID:Ie7A4Sc60.net
サターニャ「まあなんでもいいんだけどね」
ラフィエル「…私はサターニャさんの笑顔を見るのが趣味、もとい大好きになったんです…だから」
サターニャ「へ?」
ラフィエル「あ」
ラフィエル(思わず声に出しちゃいました…)
サターニャ「ちょ…あ~もう何言ってんのよ!たっく…」
サターニャ「…まあ私も…アンタに優しくされるのは嫌いじゃないし」
サターニャ「むしろそうしてくれるアンタの方が好きだし…なんて」
ラフィエル「え…え!?サターニャさん!?」
サターニャ「そのまんまの意味よ…てもうこんな時間!?ラフィエル!」
ギュッ
ラフィエル(あ…手繋がれて…)
サターニャ「遅れるわ早く学校行くわよ」ニコッ
ラフィエル(…サターニャさん)ドキドキ
ラフィエル「…私はサターニャさんの笑顔を見るのが趣味、もとい大好きになったんです…だから」
サターニャ「へ?」
ラフィエル「あ」
ラフィエル(思わず声に出しちゃいました…)
サターニャ「ちょ…あ~もう何言ってんのよ!たっく…」
サターニャ「…まあ私も…アンタに優しくされるのは嫌いじゃないし」
サターニャ「むしろそうしてくれるアンタの方が好きだし…なんて」
ラフィエル「え…え!?サターニャさん!?」
サターニャ「そのまんまの意味よ…てもうこんな時間!?ラフィエル!」
ギュッ
ラフィエル(あ…手繋がれて…)
サターニャ「遅れるわ早く学校行くわよ」ニコッ
ラフィエル(…サターニャさん)ドキドキ
25: 2017/03/24(金) 05:00:54.269 ID:Ie7A4Sc60.net
その日の放課後
エンジェル珈琲
ラフィエル「…てことがあったんですよ!」
ヴィーネ「へ…へえ~」
ラフィエル「その時のサターニャさんと言ったらもう…あ!ガヴちゃんミルクティー追加で!」
ガヴ「へい(こいつうっせえな…)」
マスター(天真くんの友達テンション高いねー)
エンジェル珈琲
ラフィエル「…てことがあったんですよ!」
ヴィーネ「へ…へえ~」
ラフィエル「その時のサターニャさんと言ったらもう…あ!ガヴちゃんミルクティー追加で!」
ガヴ「へい(こいつうっせえな…)」
マスター(天真くんの友達テンション高いねー)
26: 2017/03/24(金) 05:13:37.827 ID:Ie7A4Sc60.net
ヴィーネ「やっぱりラフィ、サターニャのこと…」
ラフィエル「そ…それだけはないです!ただサターニャさんの笑顔が可愛すぎるのとサターニャさんが私の事を好きって言ってくれて滅茶苦茶嬉しいだけです!」
ラフィエル「ああ…サターニャさんはなんて可愛いのでしょうか…さて他エピソードも話して」
ガヴリール「なあこいつの頭にミルクティーかけていいか?」
ヴィーネ「いいわよ」
マスター「天真くん!?そして月乃瀬さんまで!?」
ラフィエル「そ…それだけはないです!ただサターニャさんの笑顔が可愛すぎるのとサターニャさんが私の事を好きって言ってくれて滅茶苦茶嬉しいだけです!」
ラフィエル「ああ…サターニャさんはなんて可愛いのでしょうか…さて他エピソードも話して」
ガヴリール「なあこいつの頭にミルクティーかけていいか?」
ヴィーネ「いいわよ」
マスター「天真くん!?そして月乃瀬さんまで!?」
28: 2017/03/24(金) 05:25:08.039 ID:Ie7A4Sc60.net
ラフィエル「とにかく!」
カランコロン
ガヴリール「へいらっしゃい…あ」
サターニャ「はっはー!サタニキア様の来店…」
ラフィエル「サターニャさんのことを私のものにしたいんです!」
ヴィーネ「…ラフィ後ろ」チョイチョイ
ラフィエル「後ろ!?確かにサターニャさんは後姿も素敵…」
サターニャ「何デカイ声で話してんのよアンタ」
ラフィエル「…」
カランコロン
ガヴリール「へいらっしゃい…あ」
サターニャ「はっはー!サタニキア様の来店…」
ラフィエル「サターニャさんのことを私のものにしたいんです!」
ヴィーネ「…ラフィ後ろ」チョイチョイ
ラフィエル「後ろ!?確かにサターニャさんは後姿も素敵…」
サターニャ「何デカイ声で話してんのよアンタ」
ラフィエル「…」
30: 2017/03/24(金) 05:43:26.116 ID:Ie7A4Sc60.net
ラフィエル「後ろにも目を付けることの重大さを話してました」
ヴィーネ「そんな話一ミリもしてないわよ」
サターニャ「ちゃんと聴こえてたわよ サターニャさんを私のものにしたいです! て」
ラフィエル「」
ラフィエル(あああもう駄目ですサターニャさんにバレてしまった聞こえてしまった終わりです堕天しますううう)
ガヴ「輪っか黒くなってんぞ」
サターニャ「たっく…この大悪魔サタニキア様を所有物にしたいなんて天使の癖に生意気ね」
サターニャ「まあでもラフィエル」
ラフィエル「なんですか…もう恥ずかしさで私しにそうです」
サターニャ「アンタを私のものにしてやるわ!これは命令よ!」ニコッ
ラフィエル「」
サターニャ「なんてデビルスジョークよ!どう?悪魔的…」
ラフィエル「はい!私サターニャさんのものになりますううううううう!」ギュー
サターニャ「え!?ちょおおおおお!?」
ヴィーネ「よかったわね…ラフィ…」グスッ
ガヴリール「ミルクティーうめえ」ゴクゴク
サターニャ「なにがいいのよ!?」
ラフィエル「サターニャさあん♪」スリスリ
ヴィーネ「そんな話一ミリもしてないわよ」
サターニャ「ちゃんと聴こえてたわよ サターニャさんを私のものにしたいです! て」
ラフィエル「」
ラフィエル(あああもう駄目ですサターニャさんにバレてしまった聞こえてしまった終わりです堕天しますううう)
ガヴ「輪っか黒くなってんぞ」
サターニャ「たっく…この大悪魔サタニキア様を所有物にしたいなんて天使の癖に生意気ね」
サターニャ「まあでもラフィエル」
ラフィエル「なんですか…もう恥ずかしさで私しにそうです」
サターニャ「アンタを私のものにしてやるわ!これは命令よ!」ニコッ
ラフィエル「」
サターニャ「なんてデビルスジョークよ!どう?悪魔的…」
ラフィエル「はい!私サターニャさんのものになりますううううううう!」ギュー
サターニャ「え!?ちょおおおおお!?」
ヴィーネ「よかったわね…ラフィ…」グスッ
ガヴリール「ミルクティーうめえ」ゴクゴク
サターニャ「なにがいいのよ!?」
ラフィエル「サターニャさあん♪」スリスリ
32: 2017/03/24(金) 05:45:15.226 ID:Ie7A4Sc60.net
イチャイチャ サタラフィ サタラフィ
マスター「…」ニコニコ
マスター「今日はお店閉めようかな…」
終わり
マスター「…」ニコニコ
マスター「今日はお店閉めようかな…」
終わり
35: 2017/03/24(金) 06:40:15.520 ID:U/YUQSHg0.net
俺も喫茶店始めようかな
36: 2017/03/24(金) 06:43:58.085 ID:qpJ4HDse0.net
やはりサタラフィは素晴らしい
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