109: 2013/05/25(土) 22:56:35.67 ID:SZrynz/d0
前回:モバP「菜々出会ったばかりのころの映像が出てきた」
ガチャッ
奈緒「おはよーっす」
P「おぉ、奈緒。おはよう……って今日はオフじゃなかったか?」
奈緒「あぁ、Pさん。なんか加蓮と凛から事務所にいくと面白いもんが見られるってメールが来てさ」
P「……あー」
奈緒「あの2人だけなんてズルいだろ? あたしにも見せてよ、ね?」
P「……うん、あるけど」
奈緒「お、DVD? 何の作品の?」
P「そうだな……見たほうが早いかな」
奈緒「へー、見たことあるやつかな……」
P「どうだろうなぁ、記憶はうっすらとあるかもしれないけど」
奈緒「おっ、過去の名作ってやつ? いいじゃん! へー、Pさんもそういうの見るんだ……な?」
神谷奈緒(17)
111: 2013/05/25(土) 23:02:14.28 ID:SZrynz/d0
P『君……ずっとそこに立っているけど、どうしたんだ?』
奈緒『へ? あ、いや、その……なにやってんのかなって』
P『今はほら、手売りで自分のPRしてるんだよ。まだまだマイナーだけどアイドルでさ』
奈緒『へ、へー。大変そうなんだな……ふーん』
P『……』
奈緒『な、なんだよ』
P『ひょっとしてアイドルに興味があるのかな?』
奈緒『は、はァ!? な、なんであたしがアイドルなんて……っ!』
P『……脈ありと見た』
奈緒『てゆーか無理に決まってんだろ! べ、べつに可愛いカッコとか……興味ねぇ……し』
P『本当に?』
奈緒『ホントだ! きっ、興味ねぇからな! ホントだからなっ!!』
奈緒「」
P「……俺のスカウトスキルがあがった一因は奈緒にあったと思うんだよなぁ」
奈緒「……は、はァッ!? な、なんだこれ!?」
奈緒『へ? あ、いや、その……なにやってんのかなって』
P『今はほら、手売りで自分のPRしてるんだよ。まだまだマイナーだけどアイドルでさ』
奈緒『へ、へー。大変そうなんだな……ふーん』
P『……』
奈緒『な、なんだよ』
P『ひょっとしてアイドルに興味があるのかな?』
奈緒『は、はァ!? な、なんであたしがアイドルなんて……っ!』
P『……脈ありと見た』
奈緒『てゆーか無理に決まってんだろ! べ、べつに可愛いカッコとか……興味ねぇ……し』
P『本当に?』
奈緒『ホントだ! きっ、興味ねぇからな! ホントだからなっ!!』
奈緒「」
P「……俺のスカウトスキルがあがった一因は奈緒にあったと思うんだよなぁ」
奈緒「……は、はァッ!? な、なんだこれ!?」
115: 2013/05/25(土) 23:07:36.25 ID:SZrynz/d0
P「なにって、初めて会った時の映像」
奈緒「そんなことはわかってるよ! だからなんでこんなのがあって今かかってるのかって聞いてんの!」
P「さぁ、資料あさったら出てきた」
奈緒「はぁぁぁっ!?」
P「いやぁ、あれだな……奈緒って誰かに背中を押され続けるタイプだよな……」
奈緒「いや、意味わかんね……っていうかリモコン貸してよ! 止めるから!」
P「ほら、凛も加蓮もやったから大丈夫だって」ピッ
奈緒『だからさ~、あたしにアイドルなんて無理だって~』
奈緒「うわぁぁ! やめてよ! やめろよ! 恥ずかしいから!」
P「でも奈緒って無理だいやだっていいながら頼むとちゃんとやってくれてたよなぁ……真面目だなぁって感心してた」ピッ
奈緒『くぅ~っ、は、恥ずかしぃ~!』
奈緒『ってなんで見てるんだよ! しばらくあっち向いてろっ!』
奈緒「うわあああああ! うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
P「あー、頑張ってるなぁ……」
奈緒「そんなことはわかってるよ! だからなんでこんなのがあって今かかってるのかって聞いてんの!」
P「さぁ、資料あさったら出てきた」
奈緒「はぁぁぁっ!?」
P「いやぁ、あれだな……奈緒って誰かに背中を押され続けるタイプだよな……」
奈緒「いや、意味わかんね……っていうかリモコン貸してよ! 止めるから!」
P「ほら、凛も加蓮もやったから大丈夫だって」ピッ
奈緒『だからさ~、あたしにアイドルなんて無理だって~』
奈緒「うわぁぁ! やめてよ! やめろよ! 恥ずかしいから!」
P「でも奈緒って無理だいやだっていいながら頼むとちゃんとやってくれてたよなぁ……真面目だなぁって感心してた」ピッ
奈緒『くぅ~っ、は、恥ずかしぃ~!』
奈緒『ってなんで見てるんだよ! しばらくあっち向いてろっ!』
奈緒「うわあああああ! うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
P「あー、頑張ってるなぁ……」
116: 2013/05/25(土) 23:17:44.98 ID:SZrynz/d0
P「で、最初は協力してくれるって形だったのにいつの間にかかなりノってて……」ピッ
奈緒『たまになら手伝ってやるよ……っ』
P「……」ピッ
奈緒『な、なぁ? Pはあたしがアイドルになって嬉しいか?』
P「……」ピッ
奈緒『ここまであたしの面倒見てくれて、Pには……か、感謝……し、して、してないしてないっ! なんでもないっ!』
奈緒「うわぁぁぁんもうやだぁぁぁ! やめろよぉ! やめてよぉ!」
P「そういえば昔は呼び捨てだったなーって。警戒されてたんだなぁ……」
奈緒「うっ……うぅ……バカバカバカバカ! ふっざけんなよ! もう、あたし怒ったからな! 許さないからな!?」
P「でも、今は仕事が楽しいって言ってくれて。凛や加蓮との……トライアドプリムスでの活動範囲も広がって。すごく嬉しいよ」
奈緒「な……」
奈緒『たまになら手伝ってやるよ……っ』
P「……」ピッ
奈緒『な、なぁ? Pはあたしがアイドルになって嬉しいか?』
P「……」ピッ
奈緒『ここまであたしの面倒見てくれて、Pには……か、感謝……し、して、してないしてないっ! なんでもないっ!』
奈緒「うわぁぁぁんもうやだぁぁぁ! やめろよぉ! やめてよぉ!」
P「そういえば昔は呼び捨てだったなーって。警戒されてたんだなぁ……」
奈緒「うっ……うぅ……バカバカバカバカ! ふっざけんなよ! もう、あたし怒ったからな! 許さないからな!?」
P「でも、今は仕事が楽しいって言ってくれて。凛や加蓮との……トライアドプリムスでの活動範囲も広がって。すごく嬉しいよ」
奈緒「な……」
120: 2013/05/25(土) 23:25:17.83 ID:SZrynz/d0
P「アイドルとしての楽しみが見つかったなら何よりだ。奈緒はアイドル楽しいか?」
奈緒「い、いや……恥ずかしいのは慣れないけどさ……まぁ、楽しい……けど、でも今はそうじゃなくて」
P「そうか、よかった! 奈緒も悩みがあったらどんなことがあったかをきちんと思い出してみるのも悪くないぞ。ほら」
奈緒「え? ……このDVD、あたしに?」
P「あぁ。奈緒のだろ?」
奈緒「う……うん。そうだな」
P「すまないな。俺もちょっと思い出に浸りたかったんだよ」
奈緒「……ま、まぁいいけどさ。やめてよ、ああいうの」
P「以降気を付ける……じゃあ、お疲れ」
奈緒「う、うん」
―――
奈緒「なんだ、そういうことか……凛と加蓮ももらってんのかな? 恥ずかしいけど、見せ合うのもいいかもな……」
奈緒「凛とか、どんなんだろ? よーっし、とりあえずこのことをメールしてっと」
奈緒「い、いや……恥ずかしいのは慣れないけどさ……まぁ、楽しい……けど、でも今はそうじゃなくて」
P「そうか、よかった! 奈緒も悩みがあったらどんなことがあったかをきちんと思い出してみるのも悪くないぞ。ほら」
奈緒「え? ……このDVD、あたしに?」
P「あぁ。奈緒のだろ?」
奈緒「う……うん。そうだな」
P「すまないな。俺もちょっと思い出に浸りたかったんだよ」
奈緒「……ま、まぁいいけどさ。やめてよ、ああいうの」
P「以降気を付ける……じゃあ、お疲れ」
奈緒「う、うん」
―――
奈緒「なんだ、そういうことか……凛と加蓮ももらってんのかな? 恥ずかしいけど、見せ合うのもいいかもな……」
奈緒「凛とか、どんなんだろ? よーっし、とりあえずこのことをメールしてっと」
121: 2013/05/25(土) 23:27:57.41 ID:SZrynz/d0
凛「ん……? へぇ、なるほど
加蓮「あれ、凛? どうしたの」
凛「あぁ、今奈緒からメールが来てさ……加蓮にもない?」
加蓮「え? あー……あぁ。なるほど。なんか面白そうじゃん」
凛「これはあとからの楽しみかな」
―――
P「……まぁ、もちろんダビングしてとってあるし」
P「凛と加蓮のは持たせて帰してないけれど」
P「……次に奈緒に会った時は本気でキレられる覚悟はしとくか」
加蓮「あれ、凛? どうしたの」
凛「あぁ、今奈緒からメールが来てさ……加蓮にもない?」
加蓮「え? あー……あぁ。なるほど。なんか面白そうじゃん」
凛「これはあとからの楽しみかな」
―――
P「……まぁ、もちろんダビングしてとってあるし」
P「凛と加蓮のは持たせて帰してないけれど」
P「……次に奈緒に会った時は本気でキレられる覚悟はしとくか」
112: 2013/05/25(土) 23:04:40.25 ID:82l9w1150
奈緒は眉毛かわいい
あと髪モフモフしたい
あと髪モフモフしたい
113: 2013/05/25(土) 23:04:51.10 ID:Ywh82W2i0
奈緒は可愛いなぁ
114: 2013/05/25(土) 23:07:12.17 ID:JpSePqPo0
奈緒は後ろから抱きしめて髪の毛もふもふしたいよな
次回:モバP「春菜と出会ったばかりのころの映像が出てきた」
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