提督「翔鶴さん」ﾊﾞﾀﾑ

翔鶴「あら……提督？」

提督「翔鶴さん、ちょっとちょっと」ﾎｲﾎｲ

翔鶴「あ、はい……何ですか？」


提督「翔鶴さん、↓２」

FSS

>>405
何の略だよ

>>406
ふとももすりすりしたい

提督「FSS」

翔鶴「……はい？」



提督「ちょっと調べてみたけど、どうやら『ふとももすりすりしたい』の略称らしいね」

提督「と言うことで頼むぜ翔鶴ﾈｷ」

翔鶴「…………しょうがないですねえ」

提督「！ い、いいのか！？」

翔鶴「でも……デリケートに扱ってくださいね？」

提督「勿論ですとも！」ｳｫｰｽﾘｽﾘ

翔鶴「……もう、子供ですか……」

提督「ふとももやわこい！やわこい！」ｽﾘｰ


翔鶴「なんだかこそばゆいですが、嫌な気持ちはしませんね」



この後どうなる？

↓２

瑞鶴乱入

瑞鶴「翔鶴姉、暇暇暇ー」

瑞鶴「って提督さん！？なにしてんの！！」ｶﾞｰﾝ

翔鶴「あ、瑞鶴」

提督「何って、翔鶴のふとももを愛でてるだけだが」ｼﾚｯ

瑞鶴「なっにそれ、羨ましい…じゃなくてさ！」

瑞鶴「はやく翔鶴姉から離れないと爆撃するよ？」

提督「ひー、それは勘弁だ」ﾊﾞｯ



瑞鶴「翔鶴姉、大丈夫？」

翔鶴「ええ。あまり悪い気もしなかったしね」

瑞鶴「……なら良かったよ」


提督「……あー、ところで瑞鶴翔鶴」

瑞鶴「んー、何？」



提督「↓２」

お風呂だ

提督「お風呂だ」

翔鶴「お風呂……ですか？」

瑞鶴「あー！まさか提督さん、翔鶴姉と一緒にお風呂入りたいんだ！？」

提督「うーん、俺は二人といっし」

瑞鶴「翔鶴姉、遠慮なくぶちかましちゃっていいよ！」

翔鶴「……うーん、でも……」

瑞鶴「ほら、ちゃんと拒絶しないとつけあがるよ！提督さんは変態なんだから！」

提督「」




翔鶴「……えーと」


提督「翔鶴、↓２」

お前と一緒にのほほんとしたいだけなんだよ

提督「お前と一緒にのほほんとしたいだけなんだよ」

翔鶴「……はい」

瑞鶴「その結果がお風呂っていう訳？」

提督「何が悪い」

瑞鶴「何もかも悪い！！ほら、翔鶴姉は私とお風呂はいろ！」

翔鶴「……では提督、申し訳無いですが私は……」

提督「そ、そんな……」


提督「諦めきれるか！」


提督「お前ら！↓２！」

ﾁｯｳｯｾｰﾅ反省してまーす

提督「反省してまーす」ﾁｯ

瑞鶴「……何その舌打ちは」

提督「いや、折角翔鶴とのんびりしたかったのになーって」

瑞鶴「……別に、お風呂ーとか言わなければいいんじゃないの？」

翔鶴「あ、あはは……」

提督「…………」



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿


提督「くそう、折角のチャンスを……」

提督「やはりあのまま押しきるべきだったか……？」


提督「まあ、過ぎたことを悔やんでも仕方ないな」




↓２「……提督」ｶﾞﾁｬｯ

提督「おや、↓２だ」

初雪

初雪「…………司令官」

提督「珍しいな、初雪から訪ねてくるなんて」

初雪「別に……いつも引きこもってる訳じゃ、ないし……」

提督「解ってるよ。さて、どうした？」

初雪「……用がないのに来ちゃ、駄目なの？」

提督「……んん？」

初雪「司令官が見たくなった、それだけ」

提督「……嬉しいな、それは」



提督「……うんそうだ、初雪に↓２してやろう」

頭を撫でて

提督「撫でてやろうな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

初雪「あ、温かい……」

提督「いつも遠征ありがとうなー。お疲れ様」

初雪「うん……本当、いつもくたくた」

提督「ははは……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

初雪「……でも、これで明日から本気出せるから……見てて」

提督「うん、見てるよ」



初雪「……もう少し、このまま…………」ｷﾞｭｯ

提督「初雪は甘えん坊だなぁ」ﾎﾜﾎﾜ


提督「……そうだ」

提督「……なぁ初雪、↓２しないか？」

一緒に御飯でも作らない

提督「一緒にご飯作らないか？」

初雪「……えー、面倒くさい……」

提督「そういうなよ。ほら、今日の昼当番は誰だったっけ？」

初雪「……そんなこと、一々覚えてるわけないじゃん」

提督「他のみんなは大体パッと答えるけど」

初雪「……みんな、食い意地はってるじゃん」

提督「はっはっは、それもそうだな」

初雪「……司令官と一緒なら、やってもいいかな」

提督「よしきた」

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＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿


提督「……というわけで、初雪とご飯作りたいので当番変わってくださいな」

↓２「…………」

赤城

赤城「……一緒に作るってなんですか」

提督「まんまの意味だ」

赤城「……どうしてそんな娘と」

初雪「」ﾑｯ

提督「こら、そんな娘呼ばわりはいけないぞ」



赤城「……私とじゃ駄目なんですか」

提督「！」

赤城「……その娘と作るのはその娘が当番の時。今日の当番が私なら私とつくって然るべきです」

初雪「……何それ。第一司令官から誘っ……」

赤城「私とじゃ駄目なんですか！」ｽﾞｲｽﾞｲ

提督「…………うぇぇ」



初雪「ガツンと言ってよ、司令官……」



提督「↓２」

三人で一緒に作ろう

提督「じゃ、じゃあ三人で一緒に作るか！」

初雪「……何それ」

提督「……えっ」

赤城「それじゃあ意味無いじゃないですか、全く……」

提督「……ええ」



初雪「そもそも司令官は私と一緒の予定だったのに。なのに空気も読まず……」ﾁﾗｯ

赤城「空気読んでないのは貴女じゃいないですか！ 私の当番の順番割り込んできて」

初雪「……いつも貴女が『食うのはいいけど作るのは面倒ですー』とかいって他の人に投げてるの知ってるけど」

赤城「あら、貴女だって『だるい……私引きこもるから、後よろしく』とか言って姉妹の娘に任せてるの見ましたよ」

初雪「……何を」

赤城「そちらこそ！」


提督「……ぎゃあ、喧嘩始めちゃった」

提督「……どうしよう……」



提督「……そうだ」


提督「赤城！ 初雪！」


赤城「……何ですか」

初雪「…………」



提督「↓２！」

喧嘩するなら、どっちともご飯作らないよ

提督「……喧嘩するなら、どっちとも作ってやんないぞ」

初雪「！」

赤城「！」



初雪「……しょうがない」

赤城「一時休戦、ね」


提督「…………」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿


初雪「司令官、はい」ﾄﾞｻｰｯ

提督「うん、ありがと」ｸﾞﾂｸﾞﾂ

赤城「提督、これ美味しいです」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

提督「食っとる場合かーッ」



初雪「……やっぱり二人でやったほうが効率的にもいいよ」

赤城「あら、私と提督がやった方がもっと効率上がると思いますけど」

初雪「……仕事してから言ってよ」

赤城「あら、家事ぐらいしかポイント稼げない娘が」


提督「お前ら喧嘩は……」


初雪・赤城「はぁい……」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

料理中に何かが起こる

↓２

ホイップクリームまみれ

赤城「……あら、ホイップクリームなんてあったのね」ｺﾞｿｺﾞｿ

赤城「…………」ﾁﾗｯ


提督「初雪、こっち頼む」

初雪「頼まれた。任せて」




赤城「えいっ」ﾍﾟﾛｯ


赤城「……甘い」ﾎﾜﾜﾜﾝ


赤城「……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ


赤城(……一応手伝ってる素振りもしなきゃ)

赤城「て、提督、これもってき…… 」ｺｹｯ

赤城「あっ」ｶﾞｯ



赤城「ちょ、あぶっ……」ｶﾞｼｯ

提督「赤城、何掴んで……」

赤城「……ん？」ﾑﾆｭｰﾝ



クリーム「ﾌﾟﾊｧ」ﾆｭﾙﾆｭﾙ


赤城「う、うわぁ！！」ﾎﾟｰｲ

提督「おま、投げるな馬鹿ッ……うわっ！」

初雪「…………ちょ、やだぁ……」





赤城「…………」


提督「……ベットベトだな」ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ

初雪「もうやだ……お風呂入りたい……」



赤城「申し訳ございません」

提督「……まずなんでクリームなんか出したんだよ」

赤城「……つい出来心で……」

提督「……はぁ。まあいい」

赤城「、じゃあ……」

提督「俺はいいが、初雪には謝れよ」

赤城「…………っっ！！」

提督「迷惑かけたんだ、当たり前だろう。あとそれと……」

赤城「…………」



提督「赤城、↓２」

顔にクリームついてるぞ

提督「顔にクリームついてるぞ」

赤城「……えっ」

初雪「…………」



提督「落としてはやく謝れ」

赤城「……提督が拭いてくれたりは……」

提督「早くな」

赤城「…………」ｼｮﾎﾞｰﾝ


初雪「…………」

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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿


提督「よーし、完成だな」

初雪「うん。美味しくできた」

赤城「もう少し多目に作ってもよかったですかね」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

提督「おい昼飯だぞもう食ってんじゃねえ」

赤城「おかわりっ」ﾄﾞﾝｯ

提督「んなもんもねぇよ！」

赤城「…………っっ！？！？」ﾃﾘﾚｰﾝ

初雪「……はぁ」

提督「ため息つきたいのはこっちの方だよ」





提督「……さて」


提督「お昼は、誰と食べようかな」

初雪「！？ わ、私とじゃないのっ……？」

赤城「いえ、きっと私ですね」





提督「↓２にするか」

叢雲

初雪「！？」

赤城「！？」



提督「おーい、叢雲」

叢雲「……っ！何よ」

提督「一緒にご飯食べようぜ」

叢雲「は、はぁ！？
嫌に決まってるわよ、そんなの！」

提督「…………そ、そうか……」

叢雲「そうよ、諦めなさい！」

提督「…………」ｼｮﾎﾞｰﾝ

叢雲「…………」

提督「…………」ｼｮﾎﾞｰﾝ



叢雲「……あー、一緒に食べればいいんでしょ、もうっ！！」ｶﾀｰﾝ

提督「叢雲……！」

叢雲「勘違いしないでよ？ この場であんたが悄気てるとご飯も不味くなるし！」

提督「……ありがとう、嬉しいよ」

叢雲「ふんっ！」ﾌﾟｲｯ



初雪「…………」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

赤城「…………何でなんですか……」ﾊﾞｸﾊﾞｸ




提督「いただきます」

叢雲「いただきまーす」



叢雲「確か今日これ作ったのは赤城さんだっけ？ 美味しいわね！」

提督「あ、それは……」



提督(どう説明したものか……まあ、普通に俺達が作った、的なことでいいかな？)

提督(でも、何か変なこと言って反応見るのもいいかもしれない)



提督「……それは、↓２だ」

俺と赤城と初雪の愛の結晶なんだ…

提督「俺と初雪と赤城の愛の結晶だ」

初雪「」ﾌﾞｰｯ

赤城「ｺﾞﾎｯｶﾞﾊｯ」

叢雲「ばっ……ばばばばばば馬鹿じゃないの！？」

提督「……別になにも間違ったこと言ってないが」

叢雲「馬鹿！変態！この！」ｹﾞｼｯ

提督「ああっ踏まないで」

叢雲「一緒に食べようなんて損した！私は他の娘と食べる！」ｻﾞｰｯ


提督「……ぐふっ」ﾊﾞﾀｯ


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿

提督「……結局、ご飯は一人で食べました」

提督「初雪？赤城？……知らない娘ですね」

提督「……というのは冗談だ。あいつらはどうやら姉妹艦に捕まったらしい」



提督「ま、いいや 」



提督「↓２に会いに行こう」

榛名

榛名「御呼びですか！？」ｶﾞﾀｰﾝ

提督「……お、おう……」

榛名「何でしょう提督！さあさあ、言ってください！」

提督「……な、なんでそんな食い気味なのさ……」


榛名「最近出番がなくて寂しかったんです！でもその代わり、榛名をたくさん愛でてください！」

提督「……お、おう」


提督「じゃあ……↓３で」

体中を触りまくる

提督「…………」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

榛名「…っ、……っっ！提督……？」ﾋﾞｸｩ

提督「……これも、愛の形ってな」ｻﾜｻﾜ

榛名「……そ、そうです……そうですよね」

提督「……安心しろい、変なところ触る気は……」

榛名「……………」


榛名「……」ｸｲｯ

提督「……？ 手を…………」

榛名「えいっ」ﾓﾆｯ

提督「…………！！！」


榛名「……どうですか？ 榛名の胸は」ﾑﾆﾑﾆ

提督「…………」

榛名「……先に誘ってきたのは……提督の方ですよ……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ



提督「↓３」

提督、鋼の精神力で榛名を制止す

ダメな訳ないだろ！(主砲準備しながら

提督「駄目な訳ないだろう！」ﾎﾞﾛﾝ

榛名「っっ！？」ﾋﾟｬｰ


提督「……って、出したはいいが榛名にあんな説教噛ました手前、どうにも……」

榛名「……なぁんだ、提督もやっぱり……」///

提督「……やっぱり、って何だよ……」

榛名「……いえ、何でもないです……それより」


榛名「……それ、出したってことは……い、いいい、いいんですよね……？」////



提督「↓３」

夜戦突入だ

提督「我 夜戦ニ 突入ス ！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ

榛名「…………はい！」



提督「準備はいいか！榛名！」

榛名「はい！榛名は大丈夫です！」



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


【執務室・前】

霧島「…………」ｷｷﾐﾐ


霧島「……はぁ」


霧島「まだ昼ですがな」ﾏｯﾀｸ

キング・クリムゾン！



提督「はぁー、はぁー……」

榛名「……えへへっ」ｷﾞｭｰ


提督「は、榛名は元気だな……」

榛名「はい！ 嬉しくって！」

提督「……そうか」

榛名「……提督と一緒になれて……榛名、とっても幸せです！」


提督「…………榛名」

榛名「はい！」



提督「…………↓３」

子供は何人欲しい？

提督「……子供は何人ほしい？」

榛名「もう、提督ったら気が早いんですから……」

提督「……だからさ……」

榛名「…………はい！！」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿


そうして、俺と榛名は結婚した。
榛名は未だ艦娘として一戦で活躍している。
俺がいくら止めても、聞いちゃくれないのだ。

流石に妊娠の時は休暇とってたけども。


今では三男二女の子供に恵まれている。

榛名も俺によく尽くしてくれるし、俺もそれに答えなきゃな。



榛名「提督！」

提督「榛名！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

happy end !
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new game ←
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◆another root…?◆

今日はこの辺りで終わりです

そろそろ、アフターストーリーとかやってみてもいいのかもしれませんねぇ


ちなみにこのシリーズのせいで榛名が好きになりました
しかし金剛型で榛名だけが出てきません



ではまた次回お会いしましょう
お疲れさまでした

乙