肩車

提督「肩車してやろう。好きだろう？」

叢雲「べっ、別に好きなんかじゃ……！」

提督「はい、高い高い」ｽｯｸ

叢雲「あっ……ばっ馬鹿、降ろしなさいよ！」

提督「口では嫌がってても身体は正直だぞ(棒読み)」

叢雲「身体は正直ってどういうことよ！もう！」

提督「ほらほら、楽しかったら素直に言えよー」

叢雲「……ふ、ふんっ！」





提督(背中に乗ってる叢雲に何かしようかな)


提督(↓２とかかな)

猛ダッシュ

提督「ｳﾗｰｯｯ!！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

叢雲「きゃっ！？ちょ、いきなり走ら……落ちる落ちる落ちる！！」

提督「しっかり捕まってろ、叢雲ぉぉ！！」

叢雲「この馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁ！！」ﾋｴｰﾝ

＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿

提督「…………」ﾎﾞｺﾎﾞｺ

提督「まあ、そうなるよな」



提督「嫌じゃなかったと思うんだけどなぁ……」

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿

提督「そういえばそろそろ1000行きますね」

提督「次スレまで行くのだろうか……ううむ」

提督「当初はこのスレ内で終わらせる予定でしたが……」


提督「終わるにせよ続くにせよ、一回は濡れ場とか書いた方がいいのかしら……」

提督「……ううむ、艦娘をそんな目で見たくないってのが実情です」

提督「あくまで健全ないちゃらぶがこのスレのモットーです」


提督「すでに崩壊気味だけどもね」




提督「さあて、朝から↓２といちゃこらするぞー」

時雨

提督「時雨……？」

時雨「僕をお呼びかい？」

提督「時雨……いい雨だな」

時雨「……？ 晴れてるけれど」

提督「…………」

時雨「……？」


提督「うん、まあそれはともかくとして」

時雨「ともかく、って……」


提督「時雨に伝えたいことがあってな」

時雨「伝えたいこと？ 何かな？」



提督「↓２」

デートの練習につきあってくれ

提督「デートの練習に付き合ってくれないかな」

時雨「デートの、練習……かい？」

提督「ああ」

時雨「勿論構わないけれど……練習っていうからには、本番があるんだよね？」

提督「あ、ああ……」

時雨「その本番は……誰とするのかな？」

提督「……すまんな、それは……」

時雨「言えないか。まあそうだよね」

提督「…………」

時雨「……いいよ、付き合うよ。それじゃあ装備を外すから、少しだけ時間を頂戴」

提督「……ありがとうな」

時雨「大丈夫さ。僕も提督の役に立ちたいからね」

提督「…………」ﾊﾞﾀﾝ



時雨「…………」



【廊下！】

提督「…………」


提督「なんだか罪悪感？ うーん……」

提督「……↓２でもして待っていよう」

スクワット

提督「……うん、スクワットしてよう」ﾎｯﾎｯ

提督「」ﾎｯﾎｯ

＿＿＿＿＿＿

＿＿＿

＿＿

時雨「お待たせ、提督……」ｶﾞﾁｬｯ

提督「」ｳｰﾊｰ

時雨「…………提督？」

提督「お、時雨。もう準備はいいのか？」

時雨「う、うん……」

提督「それじゃあ、行こうか」

時雨「そ、そうだね」



提督「……スクワットも疲れるなぁ」

時雨「デートの前から疲れてどうするんだい、もう……」


時雨「そうだ、デートって言っても、何処に行くつもりなんだい？」

提督「えーと、始めは↓２かなぁ」

ランジェリーショップ

【ランジェリーショップ】

時雨「……まさか提督、本当にここに行くつもりなのかい？」

提督「うん(真顔)」

時雨「…………そう」

提督「…………」


時雨「……まさか、ここで何か買う……とかは言わないよね？ さすがに」

提督「いや、付き合わせたお詫びに何かあげようかと思ったけど」

時雨「……何？ お相手って如月とかなのかい？」

提督「……いや、たぶん違う」

時雨「……なら、本番はやめた方が懸命だよ」

提督「…………そか」



↓２「…………」ﾊｯ

足柄

足柄「……て、提督」

提督「まぁ……そんな気はしてた」

時雨「…………」

足柄「あの、こ、これは、その……」

提督「……何でどもるんだよ。下着買うこと自体は別に悪くないだろうが」

足柄「あ、そ、そうですよね、あはは……」


時雨「…………」



提督「……あー、時に足柄、↓２」

時雨にどれが似合うとおもう

提督「時雨にどれが似合うか一緒に見てくれないか？」

足柄「」


時雨「本当に、提督は……」ﾊｧ


足柄「」


提督「……あれ？ 足柄？」

時雨「……もう出よう、提督。これ以上提督がここにいたら周りから変な目で見られるよ」

提督「お、おう、でも足柄が……」

時雨「いいから。この人もいい大人だからどうとでもなるよ」

提督「あ、あうあう」ｽﾞﾙｽﾞﾙ


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

＿＿＿


時雨「全く……これが練習で良かったじゃないか」

提督「あ、ああ……すまん」

時雨「それで、次の行き先は？ さっきよりかはマシな処だよね、勿論？」

提督「ああ、↓２に行こうかと」

露天商通り

【露店商通り】

時雨「……へえ、中々」

提督「ここは大丈夫かな？」

時雨「うん。場所はいいね」

提督「……そっか」

時雨「……でも、こういう人が多い所が苦手な艦娘もいるかもしれないから、そこは注意かな？」

提督「……ちなみに時雨は大丈夫か？」

時雨「うん。構わないさ」



提督「……お、↓２が売ってるな、欲しいか？」

時雨「……いいのかい？」

提督「うん。さっきは結局何も買えなかったからな」

時雨「……まあ、アレよりよっぽど嬉しいけどさ……」

チョーカー

提督「……はい、時雨」

時雨「ん……うん、ありがとう。大事にするよ」

提督「……さすがに出撃の時は外せよ？」

時雨「当たり前じゃないか。大事にするんだよ、傷がついたらいけないからね」

提督「……うんうん」



提督「……ここはこのくらいでいいかな？」

時雨「うん。それより、僕お腹が空いちゃったな」

提督「……それじゃあ一旦戻るか？ それとも何処かで食べに行くか？」

時雨「うん、そうだね……提督の好きにしていいよ」


提督「うーん、そうだな……じゃあ、↓２で」

ﾗﾌﾞﾎでお中いっぱいにする

提督「……それじゃあ、外で食べるか」

時雨「そうかい、了解したよ」

＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

＿＿

【？？？】

時雨「……あれ、ここは」

提督「……確かに外で食べるとは言った」ｶﾞﾊﾞｧ


提督「時雨、お前をだ！」

時雨「！！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ

提督「い……いただきます」

時雨「…………て、提督……痛いじゃないか 」


時雨「もっと僕を……優しくしておくれよ……」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

＿＿＿

＿

提督「…………」ｽﾊﾟｰ

時雨「…………よかったのかい？」

提督「何がだ……？」

時雨「提督は他にデートするような娘がいたんだろう？ なのに僕とこんなことして……」


提督「↓２」

もともと時雨とデートの予定だった

提督「ああ、元々お前とデートしたかったからな……」

時雨「えっ、それって……」

提督「あーほらあれだ、建前だ建前。流石に面と向かってデートしたいっていうのは恥ずかしかったし、周りの目も……」

時雨「……そうか。嬉しいな」

時雨「……練習って聞いたとき、嫉妬したものだけど……今は幸せだよ」

提督「……俺も幸せだ。時雨とひとつになれて……」

時雨「……もう、提督ったらがっつきすぎだから……」

提督「ははは、すまんな」



時雨「……ねえ、提督」

提督「ん？」

時雨「……僕でいいのかい？」

提督「…………？」

時雨「戦闘でもあまり活躍できない、外見をあまりパっとしない、こんな僕でも……後悔しない？」



提督「↓２」

時雨じゃなきゃ駄目なんだ!!!

提督「時雨じゃなきゃ駄目なんだ！」

時雨「……提督」

提督「……時雨！」ｶﾞﾊﾞｯ

時雨「……もう、本当に獣なんだから……」


時雨「……いいよ、おいで」

提督「時雨！時雨！！」



時雨「雨はいつか止むさ……」

時雨「……僕たちは、ずっと晴れてるよね？」

提督「……うん！」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

happy end !!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ちょっと長めのオフいただきますね

続きは夕方かなぁ

乙

やったぜ