1: 2011/12/08(木) 22:40:23.84 ID:nqLYLzp30
ほむら「……というわけで、美樹さやかに魔女化されるのは困るのよ」

恭介「はは。ごめん、何言ってるのか」

ほむら「数日以内にあなたの腕は完治する。その事実を証拠として、またあなたに会いに来る」

恭介「……」

ほむら「そのとき、改めてさっきの話をお願いするわ。考えておいてちょうだい」

恭介「……まあ、治ったらね……」

恭介(治るわけないだろ……こいつ、二度と来ないでほしい……)

数日後

恭介「治った……!」
第1話 みんなでなら魔法少女になれる気がしたの
8: 2011/12/08(木) 22:44:54.01 ID:nqLYLzp30
ほむら「こんにちは」

恭介「治った……! 本当に治ってるよ!!」プルプル

ほむら「信じてくれるかしら?」

恭介「……さやかと付き合えばいいのか?」

ほむら「そうよ」

恭介「いつまで?」

ほむら「一ヶ月。ワルプルギスの夜を倒すまで」

恭介「そのくらいなら……」

ほむら「助かるわ」

恭介「ただ、一ついいかな。交換条件だ」

ほむら「何」

恭介「僕の彼女になってほしい」

19: 2011/12/08(木) 22:50:07.17 ID:nqLYLzp30
ほむら「何を言っているの?」

恭介「僕は、好きでもない女と無理やり付き合わなきゃいけないんだろ?」

ほむら「そうね」

恭介「治ったのはさやかのおかげだとしても、君の要求を一方的に飲むという意味で僕は損してる」

ほむら「細かく区別すれば、そうかもね」

恭介「だから、さやかと付き合うフリをしつつ、裏では君が僕の本当の彼女になってほしい」

ほむら「あなた馬鹿なの?」

恭介「いや、改めて見てみると、きみ、すごく可愛いなって」

ほむら「……」

恭介「お互い似たような条件を呑むだけだ。簡単だろ?」

ほむら「そ……うかしら」

恭介「でなきゃ、僕も降りるだけだ」

ほむら「……分かったわ」

23: 2011/12/08(木) 22:57:17.86 ID:nqLYLzp30
教室

まどか「あーっ! 映画『変空』の前売り券だー!」

さやか「へっへっへー///」

まどか「誰と? 誰と行くの~」ニヤニヤ

さやか「いや~悪いねまどか、さやかちゃんには、ちょっと早い春が来ちゃったのだ!」

まどか「このこの~!」ゲシゲシ

仁美「羨ましいですわ……(色んな意味で……)」

ほむら「……」

ほむら(あ、メールが)ピロリン

恭介『ほむ! さやか後にまた家遊び行くほむ! 今夜はケーキ食べたいな~><』

ほむら(気色悪い……)

31: 2011/12/08(木) 23:03:03.63 ID:nqLYLzp30
ほむホーム

ほむら「あの、怖気の走るメール、やめてくれないかしら?」

恭介「何が?」

ほむら「私たちは、契約上恋人同士になっただけで、実際的につながりがあるわけじゃないわ」

恭介「つれないね、ほむ」

ほむら「ほむ、って呼ばないで」

恭介「じゃあ何て呼べばいいんだい?」

ほむら「……」

恭介「ほむぴょん、ほむゴン、ほむしゃぶ」

ほむら「……ほむでいいわ」

恭介「だろ?」

34: 2011/12/08(木) 23:06:48.79 ID:nqLYLzp30
ほむら「さあ、ケーキも食べさせたわよ。帰って」

恭介「今夜は帰りたくないき・ぶ・ん」

ほむら「」ゾワー

ほむら「気持ち悪くて泣きそうだわ」

恭介「ちっとも表情変わらないくせに」

ほむら「そういう性格だから」

恭介「そんなことは無いと思うな」

ほむら「え?」

恭介「ほむは、本当は、もっと表情豊かな子だと思うんだ」

ほむら「知ったようなことを」

恭介「ほむの、色んな表情が見たいんだ。気持ち悪いなら、それでもいい。そういう顔を見せてほしい」

ほむら「何で……」

恭介「好きだからだよ」

37: 2011/12/08(木) 23:13:55.88 ID:nqLYLzp30
ほむら「あなた、何が目的なの?」

恭介「え?」

ほむら「何で私と交際したいの? 面白くも何ともないでしょう」

恭介「単純に、見た目可愛いなって思ったのもあるけど」

ほむら「……」

恭介「今は、何だろうね。一緒にいたい」

ほむら「……」

恭介「話してくれたことがどこまで本当か僕には分からないけど、もし全部事実だとしたら」

恭介「ほむ、きみは、相当寂しい思いをしてる」

ほむら「……同情?」

恭介「さあね」

QB(なんだいこれは。ちょっと興味深い事実だね)コソコソ

45: 2011/12/08(木) 23:21:57.51 ID:nqLYLzp30
まどか部屋

まどか(さやかちゃん幸せそうだなー)

まどか(私も早く彼氏ほしい!)ゴロゴロ

QB「ちょっといいかな? まどか」

まどか「きゃーぴ! QB! 何勝手に入ってきてるの!」

QB「この国は一夫多妻制なのかい?」

まどか「え?」

QB「一人の男性に複数の女性が絡むことがあるのか、と」

まどか「うーん……昔はそういうのもあったみたいだけど……なんで?」

QB「なんでもない」

まどか「うふふ。へんなQB」

まどか「あ! 明日はさやかちゃんが上条くんとデートする日だ!」

まどか「ウェヒヒ。たまには追跡しちゃおっかなー」

QB「それは愉快そうだね。ぜひ僕もついていこう」

47: 2011/12/08(木) 23:27:54.09 ID:nqLYLzp30
翌日 駅

さやか「きょーすけっ! 待ったぁ?」

恭介「別に……」

さやか「よーし! 出発しんこー!」グイ

恭介(痛い。無駄に力強い。テンション高すぎだろこいつ……)イラッ

まどか「さやかちゃんかわいー。普段あんなフリフリ着ないのに」コソコソ

QB「何だか気持ち悪いさやかだね」コソコソ

まどか「コラッ! 恋する乙女を馬鹿にしちゃだめっ!」

QB「まどかも何だか奇妙だ。恋って何なのやら。……ん?」

ほむら「……」コソコソ

QB(暁美ほむらが別の方向からさやか達を追跡している……?)

59: 2011/12/08(木) 23:39:49.52 ID:nqLYLzp30
ほむら(……私、何でこんなこと)

ほむら(……帰ろう)クルリ

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「!」ホミョーン

まどか「やっぱりほむらちゃんだー。何してるの?」

ほむら「その、魔女の気配が」

まどか「え! 近くに魔女が……?」ブルッ

ほむら「あっ、その……違うわ。怖がらないで……」

まどか「あゎゎゎゎ……魔女……魔女……食べられちゃう……マミさん……」ガクガクブルブル

ほむら「違うの。美樹さやかを見張ってたのよ」

まどか「……さやかちゃんを?」

ほむら「その、魔法少女になってしまった美樹さやかが心配で、というか、何というか」

ほむら(魔女になってしまわないか心配で……うん。嘘はついていないわ)

まどか「ほむらちゃん優しい! じゃあ、せっかくだから一緒に追跡しよっ!」

65: 2011/12/08(木) 23:48:31.55 ID:nqLYLzp30
QB「暁美ほむら。君は何を考えているんだい?」

ほむら「……」

ほむら(こいつもいたのね。まどかも守れるし、ちょうどいい)

ほむら「ええ、まどか。一緒に追跡しましょう」

まどか「うんっ!」

QB「まどか、知っているかい? 暁美ほむらは、いつかの夜、あの男t」ボグバガッ

まどか「QBが爆発した!」

ほむら「QBはたまに爆発するの。気をつけてね」

まどか「う、うん……」

ほむら(時間停止はまだ行ける。でも、手榴弾は残り少ないわね……)

さやか「ね、ねえ恭介」

恭介「ん?」

さやか「手……つないでいい?」

恭介「頃すぞこのブス!」

76: 2011/12/08(木) 23:57:47.07 ID:nqLYLzp30
さやか「え……」

恭介(しまった!)

恭介「お前だよ! さやかの後ろにいるお前!」

女「え?」

恭介「さやかのお尻の触ろうとしやがって! この淫乱レOビアンが! さやかに近づくな! 氏ね!」

女「な、なにこいつ……逃げよ」ダダダ

恭介「ふう。さやか、もう大丈夫だよ」

さやか「きょーすけ……カッコいい///」

恭介「さあ、さっさと電車乗ろう」グイ

さやか「うん……///」

--
まどか「いい雰囲気!」

ほむら(何よ、手つないで、ノリノリじゃない……)

まどか「ほむらちゃん? 目がこわい……」

ほむら「え? あ、ちゅ、注意深く見張ってると、どうもね。ごめんなさい」

QB「暁美ほむら、確かめさせてくれ。あの男は、いつかの夜きみの家n」ボゴギュン

83: 2011/12/09(金) 00:04:27.98 ID:nqLYLzp30
電車内

さやか「ま、満員だね。きょーすけ……///」

恭介「う、うん」

恭介(近い。暑苦しい。地味に息がくさい)ピリピリ

さやか「わ、押された!」ドン

恭介「わっ」ムニュン

さやか「もう……/// 嫌だね、きょーすけ」

恭介「そ、そうだね」

恭介(わ、わりと胸あるなさやか///)ズキューン

--
まどか「いーなぁいーなぁ」

ほむら「……」

ほむら「ごめんなさい、まどか。私やっぱり帰るわね」

まどか「え?」

ほむら「今日は夕方に魔女が出るのを思い出したの。……それじゃあ」

QB「暁m」グボジュオン

91: 2011/12/09(金) 00:16:52.93 ID:sk7F/4iA0
夜 ほむホーム

恭介「ただいまー。ふう……今日は地獄だったよ……」フラフラ

ほむら「帰って。ここはあなたの家じゃないわ」

恭介「実家よりもずっと落ち着く」

ほむら「……」

ほむら「誰にでもそうやって言ってるんでしょう?」

恭介「え?」

ほむら「あんまり女の子をバカにしないで」

恭介「なんか変、今日のほむ」

ほむら「変って何よ」

恭介「いつものほむじゃない」

ほむら「いつもの私ってなに? 押しつけないで。もういい、帰って」

恭介「かわいい」ガシッ

ほむら「あっ。やめ……離して」

101: 2011/12/09(金) 00:26:45.55 ID:sk7F/4iA0
恭介「怒ってるほむ、かわいい」ググッ

ほむら「ふざけないで!」バシッ

恭介「いたっ」

ほむら「もういいでしょ。契約解消。交際ごっこはやめる」

恭介「やめるって……それじゃ、僕とさやかも別れることになるよ?」

ほむら「仕方ないわ」

恭介「困らないの?」

ほむら「自分で何とかするわ」

恭介「何が気に入らないんだよ。うまく行ってたじゃないか。僕だって、精一杯さやかをあやしてたのに」

ほむら「ごっこ遊びで、本当の気持ちを弄ぶべきじゃない。それだけ」

恭介「ごっこじゃなければいいんだ?」

ほむら「えっ」

恭介「」ガタッ

ほむら「……こ、来ないで」

123: 2011/12/09(金) 00:44:57.64 ID:sk7F/4iA0
恭介「嫌なら抵抗して」グッ

ほむら「やめて……離して……」

恭介「下向いてちゃ分かんない」

ほむら「……いや……」

恭介「好きだ、ほむら」

ほむら「……」

恭介「好きだ!」グッ

ほむら「んっ」

--
QB「恭介の頬と暁美ほむらの頬が重なった」

QB「……」

QB「いや、唇が重なっている」

QB「上条恭介の手が、暁美ほむらの身体をわさわさまさぐっている」

QB「暁美ほむらも抵抗しない」

QB「ふーむ……ちょっとまどかに報告してこよう」

134: 2011/12/09(金) 00:51:20.67 ID:sk7F/4iA0
教室

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「まどか、どうしたの?」

まどか「ちょっと話があるんだ」

ほむら「えっ」

まどか「放課後、二人で話せない?」

ほむら「大丈夫だけれど……ここじゃダメなのかしら?」

まどか「……ちょっと」


--
仁美「それで、その後どうしましたの?」

さやか「えへへ。きょーすけがね、観覧車でねっ」キャピキャピ

仁美(地味に息がくさいですわ……)

148: 2011/12/09(金) 01:04:50.27 ID:sk7F/4iA0
体育館裏

ほむら(ここで待ってろって言われたけれど……)

ほむら(誰もいないわ)

恭介「あれ? ほむ」

ほむら「!?」

恭介「何してるの?」

ほむら「……あなたこそ」

恭介「僕は、鹿目さんに呼ばれて」

ほむら「私もだけれど」

まどか「あ、二人とも来たね」

ほむら「まどか! いったい……」

さやか「なに? なんなの?」テコテコ

恭介・ほむら「!?」

164: 2011/12/09(金) 01:16:39.08 ID:sk7F/4iA0
さやか「おんや? なに? この集まり」

まどか「あのね、さやかちゃん」

まどか「ほむらちゃんと上条くんが、言いたいことあるんだって」

さやか「え?」

恭介「え」

ほむら「え……」

まどか「だよね?」ギロリ

ほむら「ま、まどか……」

恭介「……」

さやか「なになに? どういうことなの?」サヤーン

恭介「お前息が臭いんだよ」

184: 2011/12/09(金) 01:26:44.01 ID:sk7F/4iA0
さやか「うわっ! きょ、きょーすけ酷いなもう!」

恭介「いや、冗談じゃなくて」

さやか「あは、ご、ごめん。3日くらい歯磨いてなかったかも……」

恭介「息だけじゃない。存在が臭い。生理的に受け付けない」

さやか「え……ちょ……」

恭介「消え失せてほしい。僕、もっといい香りのする女の子が好きなんだ」

さやか「ご、ごめんね。直すね。いい香りになるね。てか、二人の前で……」オロオロ

恭介「まだ分からないか?」

さやか「え?」

恭介「僕は、お前のことが嫌いなんだよ。好きなのは、ほむらちゃんの方」

さやか「……え?」

195: 2011/12/09(金) 01:49:16.07 ID:sk7F/4iA0
恭介「じゃあね。good dieさやか。もう付きまとってこないでね」ドン

さやか「きゃっ」

恭介「行こう、ほむ」グイ

ほむら「あっ」

まどか「ま、待って! わ私ただ、浮気を謝ってもらおうと……!」

恭介「あ、鹿目さん。君もわりと息臭いよ。気をつけて」

まどか「え……うそ……」

恭介「今のうち! 行くぞ!」グイ

ほむら「あ……」ダタッ

さやか「」ポカーン

まどか(嘘……私もさやかちゃん並に臭かったの……? 生きて……いけない……)

196: 2011/12/09(金) 01:50:21.13 ID:2OCGsJCB0
君もわりと息臭いwww

207: 2011/12/09(金) 01:58:08.67 ID:sk7F/4iA0
恭介「ふう……ここまで来れば大丈夫」

ほむら「はぁ、はぁ……」

恭介「いやースッキリした! 見た? あのさやかの顔!」

ほむら「……」

恭介「顔の時点で既に臭ってるよね。笑っちゃった」

ほむら「……美樹さやか、大丈夫かしら……」

恭介「あんなのの心配しなくていいんだよ」

ほむら「でも……あれじゃあまりに……」

恭介「さやかのことだから、臭いって言われたことしか覚えてないさ」

ほむら「でも……」

恭介「優しいなぁ、ほむは」チュッ

ほむら「んっ」

恭介(……あれ?)゙

212: 2011/12/09(金) 02:06:07.90 ID:sk7F/4iA0
恭介「……ほむ。今日歯磨いた?」

ほむら「え? 歯は1日3回磨いてるけれど……」

恭介「ふーん……ま、いいや」

ほむら「それより美樹さやかを……あっ」ピクッ

恭介「ほむ……かわいいよ」サワサワ

ほむら「あっ、だめっ、そんな……こんなところで」

恭介「いいじゃん。昨日最後までできなかったし」サワサワ

ほむら「あっ……あっ」

恭介(……ん? なんか……)

ほむら「だ、だめ……」

恭介「くさい!」

ほむら「えっ」

220: 2011/12/09(金) 02:14:58.89 ID:sk7F/4iA0
恭介「くさいんだよ!!!」

ほむら「えっ。えっ」

恭介「くさい!! くさい!! くさい!! うわあああああああああああ!!!!!!」

ほむら「ど、どうしたの!?」

恭介「なんだ!! なんだこれ!!」

ほむら「落ち着いて! 落ち着いて……続きを」

恭介「くさ氏するうううううううううううううううううう」ダダダ

ほむら「ま、待って……!」

ほむら「……」ポカーン

まどか「あ。こんなところにいたんだ、ほむらちゃん」

ほむら「!? まどか……。そ、その格好は!?」

QB「今の彼女はまどかじゃない。臭いを伝染させる魔法臭女、まどか☆カギナだ」

まどか「QBに叶えてもらったの。すべての臭いを生まれる前に消し去りたいって」

222: 2011/12/09(金) 02:16:10.66 ID:VirhPMgi0
超展開wwwww

231: 2011/12/09(金) 02:22:07.03 ID:sk7F/4iA0
QB「だが、本来あるはずだった臭いを消し去ったことにより、歪みが生まれた」

まどか「それがあの上条くん――いや、魔臭」

ほむら「魔臭!?」

まどか「ねえ、見てほむらちゃん。もう私臭くないの。普通の女の子になれたんだよ」

ほむら「まどか……なんてこと……」

ほむら「私が余計なことをしたばかりに……」

ほむら「ごめん……ごめんなさい……まどか」ボロボロ

まどか「泣かないで、ほむらちゃん。せっかく臭い消してあげたのに」

ほむら「私も……私も臭かったの?」

まどか「うん……デリケートな部分がとっても。今の私には分かる」

QB「今のまどかは、臭いを司る概念とも言える」

ほむら「だから、昨夜うまくいかなかったのね……」

さやか「ねえねえ、何やってるの?」

まどか「!? くさい!!!」

232: 2011/12/09(金) 02:28:47.46 ID:sk7F/4iA0
まどか「さやかちゃん、ごめんね!」ピカー

さやか「きゃああああああああああああああああああ」

ほむら「美樹さやかが……消える……」

さやか「ぁぁぁぁぁ……」

QB「さやかも、被害者だったんだ……」

ほむら「そんな……」

まどか「ぜんぶ臭いが悪いの。臭いが存在しなければ、こんなことにならなかった」

ほむら「そうね……」

まどか「私に任せて……時空を超えて、すべての臭いを消してみせる……」フワー

ほむら「待って! まどか! まどかぁーーーーー!!!!!!!!!」

QB「……行ってしまった」

ほむら「なんで、あなたは、いつも、そうやって、自分を犠牲にして……!」

杏子「あっ、ほむら! 見て見て! あたしの服くさくなくなったぞ!!!!!」



END ~交わした約束、忘れないよ~

233: 2011/12/09(金) 02:29:08.54 ID:sk7F/4iA0
すいませんでした

236: 2011/12/09(金) 02:31:34.17 ID:L8v6rLim0
あやまるなwww

引用: 恭介「お願いがある?」ほむら「ええ」