1: 2013/03/04(月) 00:04:49 ID:HC9hEGOw
ジョセフ「……へ?」
ポルナレフ「ホーン……」
アブドゥル「な、何だと承太郎!?今、何と言った!!」
承太郎「もう一度言おう
俺はマザコンなんだと、言ったんだぜ……ッ!!」
ポルナレフ「ホーン……」
アブドゥル「な、何だと承太郎!?今、何と言った!!」
承太郎「もう一度言おう
俺はマザコンなんだと、言ったんだぜ……ッ!!」
3: 2013/03/04(月) 00:11:21 ID:HC9hEGOw
アブドゥル「なっ、何だと!?」
承太郎「……どうしたアブドゥル?取り乱すなんてらしくねーぜ……?」
アブドゥル「あ、あぁ、すまない。急な告白だったもんでな。私とした事が、つい取り乱してしまった」
ポルナレフ「ま、いーんでないの?そんだけ母親思いならよ」
承太郎「……そうだな」フッ
ジョセフ「ふっ」
ジョセフ「ふっ、」
ジョセフ「ふざけるなよ承太郎ーーーーーっ!!?」
承太郎「……どうしたアブドゥル?取り乱すなんてらしくねーぜ……?」
アブドゥル「あ、あぁ、すまない。急な告白だったもんでな。私とした事が、つい取り乱してしまった」
ポルナレフ「ま、いーんでないの?そんだけ母親思いならよ」
承太郎「……そうだな」フッ
ジョセフ「ふっ」
ジョセフ「ふっ、」
ジョセフ「ふざけるなよ承太郎ーーーーーっ!!?」
4: 2013/03/04(月) 00:30:14 ID:HC9hEGOw
承太郎「どうしたジジイ。急に大声出してよ」
ジョセフ「十七の思春期真っ盛りの孫がいきなりマザコン宣言じゃぞ!?そりゃ動揺もするわい!!」
承太郎「……うるせーな。テメーはババコンだったじゃねーか?」
ジョセフ「うぐっ」
ジョセフ「十七の思春期真っ盛りの孫がいきなりマザコン宣言じゃぞ!?そりゃ動揺もするわい!!」
承太郎「……うるせーな。テメーはババコンだったじゃねーか?」
ジョセフ「うぐっ」
6: 2013/03/04(月) 00:42:48 ID:HC9hEGOw
ポルナレフ「まあまあ、いいじゃねーかマザコンくらい。別に減るもんでもねーんだしよ」
ジョセフ「良くない!!」
アヴドゥル「しかし、承太郎、何故急に……」
承太郎「……こいつを見て欲しい」パサッ
ジョセフ「ん、これは?」
ポルナレフ「手紙だな~、誰からのだ?」
承太郎「……お袋からだ」
ポルナレフ「へえ~。息子思いなんだな」
承太郎「………」ギリッ
承太郎「……届け先をよく見てみろ!!」
ポルナレフ「ん?……花京院?」
ジョセフ「良くない!!」
アヴドゥル「しかし、承太郎、何故急に……」
承太郎「……こいつを見て欲しい」パサッ
ジョセフ「ん、これは?」
ポルナレフ「手紙だな~、誰からのだ?」
承太郎「……お袋からだ」
ポルナレフ「へえ~。息子思いなんだな」
承太郎「………」ギリッ
承太郎「……届け先をよく見てみろ!!」
ポルナレフ「ん?……花京院?」
7: 2013/03/04(月) 00:46:30 ID:HC9hEGOw
承太郎「そうだ!花京院はこっそりと母親と文通していたのだ!!」
ジョセフ「ブフォッ」
アヴドゥル「ジョッ、ジョースタさん!?」
承太郎「それも、俺よりも三通多く貰ってやがるふざけやがって!!」
ポルナレフ「お前も貰ってるんかい!!」
ジョセフ「ブフォッ」
アヴドゥル「ジョッ、ジョースタさん!?」
承太郎「それも、俺よりも三通多く貰ってやがるふざけやがって!!」
ポルナレフ「お前も貰ってるんかい!!」
8: 2013/03/04(月) 00:49:58 ID:HC9hEGOw
承太郎「それに、そこが問題ではない。問題は中身の方なのだ!」
ポルナレフ「な、中身って……。お前、覗いたの?」
承太郎「……ああ、見させて貰ったぜ。バッチリとな……」
ジョセフ「ガフッ」
アヴドゥル「ジョースタさんっ!?」
ポルナレフ「な、中身って……。お前、覗いたの?」
承太郎「……ああ、見させて貰ったぜ。バッチリとな……」
ジョセフ「ガフッ」
アヴドゥル「ジョースタさんっ!?」
9: 2013/03/04(月) 00:58:38 ID:HC9hEGOw
承太郎「……読んでみな」
ポルナレフ「お、おう。え~、なになに、『いつもお手紙ありがとうございます。あなたの手紙にはいつも元気を頂いてます』
……普通の手紙じゃねーか」
承太郎「……次を読んでみろ」
ポルナレフ「えと、『今度、一度一緒に旅行できたら良いですね』」
承太郎「そうだ、奴は既にお泊まりデートの約束まで取り付けていたのだふざけやがって!!」
ジョセフ「」
ポルナレフ「お、おう。え~、なになに、『いつもお手紙ありがとうございます。あなたの手紙にはいつも元気を頂いてます』
……普通の手紙じゃねーか」
承太郎「……次を読んでみろ」
ポルナレフ「えと、『今度、一度一緒に旅行できたら良いですね』」
承太郎「そうだ、奴は既にお泊まりデートの約束まで取り付けていたのだふざけやがって!!」
ジョセフ「」
10: 2013/03/04(月) 01:02:04 ID:HC9hEGOw
承太郎「かくなる上は、まずDIOより先に花京院の奴を始末しなきゃならねえ」
アヴドゥル「おいちょっと承太郎!?」
承太郎「お袋の貞操をまず守らなきゃならねえ」
ジョセフ「」
ポルナレフ「」
アヴドゥル「おいちょっと承太郎!?」
承太郎「お袋の貞操をまず守らなきゃならねえ」
ジョセフ「」
ポルナレフ「」
11: 2013/03/04(月) 01:07:31 ID:HC9hEGOw
花京院「……誰を始末するんだって?」
承太郎「テメーだよ、花京院……!!」
花京院「……これは変な事を言うね承太郎。僕がホリィさんと文通する事がそんなに気に食わないのかい?」
承太郎「……うるせえ。テメーが俺より多く手紙を貰ってるのが気に食わねーんだよ!!」
承太郎「テメーだよ、花京院……!!」
花京院「……これは変な事を言うね承太郎。僕がホリィさんと文通する事がそんなに気に食わないのかい?」
承太郎「……うるせえ。テメーが俺より多く手紙を貰ってるのが気に食わねーんだよ!!」
12: 2013/03/04(月) 01:12:28 ID:HC9hEGOw
花京院「……それは変な事を言うね。友達の母親と文通する事がそんなに変な事かい?」
承太郎「何故、その友達の母親とやらと手紙でデートの約束を取り付ける……!?」
花京院「……それは僕が彼女の事を、好きだから、かな」
承太郎「なん……」
ジョセフ「じゃと……?」
承太郎「何故、その友達の母親とやらと手紙でデートの約束を取り付ける……!?」
花京院「……それは僕が彼女の事を、好きだから、かな」
承太郎「なん……」
ジョセフ「じゃと……?」
13: 2013/03/04(月) 01:12:33 ID:IuT3/4cU
さすが花京院!
俺たちには出来ない事をやってのける
そこに痺れる憧れるぅぅぅ!
俺たちには出来ない事をやってのける
そこに痺れる憧れるぅぅぅ!
14: 2013/03/04(月) 01:19:43 ID:HC9hEGOw
花京院「前にも言っただろう?僕は恋するならホリィさんみたいな人がいい、と。そう、僕はその時既に、彼女に恋していたんだよ!!」バァーーーーンッッッ!!!
ジョセフ「なっ、なんじゃとォォォォォォォォォォ!!?」
アヴドゥル「ま、待て花京院!?君とホリィさんとでは親子ほど歳の差が!!」
花京院「愛に年齢なぞ関係ないィッッッッッッ!!」
ジョセフ「なっ、なんじゃとォォォォォォォォォォ!!?」
アヴドゥル「ま、待て花京院!?君とホリィさんとでは親子ほど歳の差が!!」
花京院「愛に年齢なぞ関係ないィッッッッッッ!!」
15: 2013/03/04(月) 01:29:56 ID:HC9hEGOw
承太郎「テメェ、ふざけるなよ花京院!!」
花京院「ふざけるてなんかないさ……」
承太郎「…………」ギリッ
花京院「……お義父さんと呼んでくれても構わないよ?」
承太郎「……ふざけるな、お袋は……
俺の女だァーーーーーーーーーーッ!!」ドォーーーーーーンッ!!」
ジョセフ「NOoooooooooo!!」
第三部 完
花京院「ふざけるてなんかないさ……」
承太郎「…………」ギリッ
花京院「……お義父さんと呼んでくれても構わないよ?」
承太郎「……ふざけるな、お袋は……
俺の女だァーーーーーーーーーーッ!!」ドォーーーーーーンッ!!」
ジョセフ「NOoooooooooo!!」
第三部 完
16: 2013/03/04(月) 02:50:08 ID:ZFfkONE2
どうしてこうなったwwww腹がいたいwwww
17: 2013/03/04(月) 05:16:31 ID:IuT3/4cU
貞夫の立場は…
19: 2013/03/07(木) 00:01:30 ID:pcQdE/bw
DIO戦のラストでしかプッツンしなかった承りがこんなに明るいなんてwww
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