【暑い10月】

柚「…あつい」

P「暑いなぁ」

柚「Pサン…あいすぅ…」

P「甘ったれるな」

柚「アイスだけに？」

P「やかましい。心頭滅却すれば火もまた涼し。要はなんでも気の持ちようなのさ」ﾌｯ

柚「…」

P「どうした？」

柚「Pサン。首元に冷えピタ貼ってるし、足を『氷バケツ』に突っ込んでるし…説得力なーい」

P「ばれたか」

柚「あーいーすぅ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

P「帰りに買ってあげるから待ってなさいな」

柚「はぁい」ｸﾞﾃﾞ-

【寒い10月】

柚「Pサーン」

P「ん？」

柚「寒いからあっためてー」

P「膝かけのブランケット貸そうか？」

柚「いやいや。結構。Pサンそのままねっ♪」

P「？」

ｽﾃｽﾃｽﾃ...ｽﾄﾝ

P「…」

柚「♪」

P「…膝の上に座られると前が見えないんだけど。パソコンの画面が見えないんだけど」

柚「柚が見てあげるよっ♪ だから代わりにアタシのことを抱きしめてあっためて♪」

P「ふむ」

ﾑｷﾞｭ-

P「柚。これだと仕事にならないと思うんだ」

柚「とか言いながら抱きしめてくれてるねっ♪」

P「いい匂いがする」ｽﾝｽﾝ

柚「か、嗅がないでよっ！」

【犬】

柚「んふふ～…もふもふだなぁ♪」

ﾓﾌﾓﾌ...ｽﾘｽﾘ...

凛「うちのハナコ。可愛いでしょ」

柚「かわいい～♪」

ハナコ「...」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

柚「あははは♪ 唇まで舐められちゃってるよ♪」

凛「ここにアルコールタオル置いておくから、あとでちゃんと拭くんだよ？」

柚「はーい。お母さん♪」

凛「いや、同い年だから」

柚「な…なんだって…！」

凛「オーバーだなぁ」

P「お母さん。机の上に置いてあった俺のチョコボール知らない？」ﾆｭｯ

凛「プロデューサー。怒るよ？」

P「ごめん」

凛「あと、チョコボールならさっき私と柚が食べちゃったよ」

P「おい」

【ハロウィン】

柚「Pサン。Pサン♪」

P「うん？」

柚「ハッピーハロウィン♪ カボチャのプレゼントだよっ♪」ｻｸｻｸｻｸ

P「カボチャコロッケじゃないか。自分で食べてるじゃないか」

柚「えへへ、仕方ないっ♪ ひと口あげようっ♪」

ｸﾞｲｯ

P「むぐっ…」

ｻｸｻｸｻｸ...ｺﾞｸﾝ

P「んまい」

柚「でしょー♪」

P「今のいたずら？」

柚「あ、考えてなかったや」

P「ハロウィンって何か知ってる？」

【クッキー作り】

穂乃香「なるほど…生地は耳たぶくらいの程よい柔らかさ、ですね」

穂乃香「…」

ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ...

柚「え？」

穂乃香「…ふむ。まだ少し硬いようです」

柚「…」

ｺﾈｺﾈｺﾈ

穂乃香「今度はどうでしょう…」

ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ...

柚「あの。穂乃香チャン？」

穂乃香「はい？」

柚「どうして柚の耳たぶを触るの？」

穂乃香「耳たぶと生地の硬さとの比較をするためですよ」

柚「いや、耳たぶは穂乃香チャンにもあるよね？」

穂乃香「あ、そういえばそうですね」

柚「わぁ…天然だ」

【ドラクエ8】

ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ...

P「何をしているんだい。柚」

柚「ドラクエ8だよ」

P「あー、少し前にリメイクされたよね」

柚「あたしがやってるのはプレイステーションの方だけどねっ♪」

P「うん。いまどの辺？」

柚「…レティスに挑んでるトコ」

P「…何回目？」

柚「11回…」

レティスの こうげき！
ゼシカは たおれてしまった

レティスの こうげき！
ククールは たおれてしまった

柚「…」

P「…理不尽だよな。これ」

【耳かき】

柚「昭和のドラマとか見るとさ『夫に耳かきをしてあげる』みたいな場面があるよね」

P「あるな」

柚「Pサン。したことある？」

P「ない」

柚「されたことは？」

P「ない。柚は？」

柚「どっちもないよ」

P「ほー」

柚「だから柚ちゃんがやってあげようっ♪」

P「わーい」

（しばらくして）

柚「…」

P「…」

ｶｷｶｷｶｷ...

柚「…どう？」

P「自分でやった方が気持ちいい」

柚「だよね。ぜんぜん耳くそ取れないもん」

【図書館】

P「何読むの？」

柚「漫画♪」

P「最近の図書館って漫画も普通に置いてあるんだよね。『ドラゴンボール』とか『三月のライオン』とか」

柚「うん。だから結構好きなんだー♪」

P「ちなみに山積みにして持ってきたのは？」

柚「…」

柚「き、『君に届け』ですけど？」

P「へー」ﾆﾏﾆﾏ

柚「いいでしょー！ 柚だってキュンキュンしたい時だってあるんだよっ！」ﾑ-

【モーニングコール】

柚「Pサーン。朝だよー」

P「…あと30分」ﾓｿﾓｿ

柚「おーきーてーよー」ﾕｻﾕｻ

P「…」ｽﾔｽﾔ

柚「…」ﾌﾟｸ-

柚「…」

ｽｯ...ﾓｿﾓｿ

柚「♪」ﾇｸﾇｸ

P「…なんで俺の布団に入ってきてるわけ？」

柚「えへへっ。あったかいからねっ♪」ﾑｷﾞｭ-

P「…まあいいや」

P「Zzz...」

【温水プール】

柚「ぬへー♪ あったかーい♪」ｼﾞｬﾎﾟ-ﾝ

P「秋なのになー」

柚「うぉりゃー♪」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

P「ウップ。やめなさい」

柚「えへへ～♪ 柚チャンの攻撃に耐えられるカナー♪」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

P「なにくそ。そんなものにやられはせんぞ！ バリアー！」ｼｬｷ-ﾝ

柚「手で目を覆っただけだねっ♪」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ　

P「ウップ。勘弁してください。降参です」

柚「イェーイ。勝った～♪」

P「負けたー」

柚「ねぇねぇ。ウォータースライダー乗ろうよっ♪」

P「よし、行くぞー！」

柚「おー♪」

【11月】

柚「11月ってさ。何もなくて暇だよね」

P「まあイベントも少ないしな」

柚「あーあ。11月もハロウィンとかクリスマスとかやればいいのに」ﾌﾞ-

P「イベント作るか」

柚「作れるの？」

P「プロデューサー感謝デーとかプロデューサー大好きデーとかなら」

柚「じゃあ、いいや」

P「ひどい。感謝してくれよ」

柚「んー、ハグで許してっ♪」ｷﾞｭ-

P「…癒される」

【続・11月】

柚「Pサン。今年もあと2ヶ月しかないよ！」

P「大変だ」

柚「そう！ 大変だよ！」

柚「…だから肉まん買って～♪」ｺﾛｯ

P「いいよ」

柚「さすがPサン♪」

P「俺はあんまん食べよーっと」

柚「ずるい！」

P「いやずるくないだろ」

柚「半分こしよっ♪」

P「いいよ」

柚「えへへ、やったねー♪」

【動物園】

P「ZOOに来たぞーう」

柚「へいへーい」

P「向かいに見えるのはゾウさんだぞーう」

柚「インドゾウだねっ」

P「ゾウってでかいよなぁ」

柚「大っきいね～。あ、そうだ♪」

P「何？」

柚「アタシね。この前、ゾウさんの背中に乗って街中を歩く夢を見たんだーっ♪」

P「ほほー」

柚「終わりです」

P「オチも何もないな」

柚「えへへ♪ 人生とはオチなし山なしの連続なのだよっ♪」

P「結婚とかは山にならないのかい？」

柚「んー、柚チャン的には『なだらかーな幸せ』の延長線上に結婚とゆーものがあるからね」

P「なるほど。深いな」

柚「ふふふ。インテリに見えるカナ♪」

P「可愛い」

柚「むっ。適当なコトを言うとくすぐるぞっ♪」

P「たんま。ごめん。くすぐったい。ごめっ…！ ぐほぉっ！」

柚「うりゃー♪」

ｺｼｮｺｼｮｺｼｮ

P「たんまたんま！！ あはははは！！」

柚「えへへ♪」

【焼き芋】

柚「はふ…はふ…あちゅっ…！」

ﾊｽﾊﾌ...ﾓｸﾞﾓｸﾞ...

柚「んまーい♪」

P「おや。焼き芋かい？」

柚「うん♪ さっき買ったんだー♪」

ﾊﾌﾊﾌ...ﾓｸﾞﾓｸﾞ...

P「へー」ｼﾞｯ

柚「…」

P「…美味しそう」

柚「ひと口食べる？」

P「食べる。ありがとう！」ﾑｯｼｬ-

柚「ああああっ！？」ｶﾞ-ﾝ

P「皮までうまし。焼き芋」ﾓｯｼｬﾓｯｼｬ

柚「ああああ…」ｼｭ-ﾝ

【焼肉】

P「焼き芋の代償が焼肉かぁ…」

柚「プロデューサーサン。あの時の悲しみは今年1番の悲しみだったんだよ。焼肉でも足りないくらいだよ！」ﾑｯｼｬ-!!

P「その割にはムシャムシャご機嫌で喰らってるね」

柚「美味しいんだもん！」ﾑｯｼｬ-!!

P「お口の周りが汚れてるよ」ﾌｷﾌｷ

柚「ありがとう！」ﾑｯｼｬ-!!

P「ほっぺにご飯とお肉を詰め込んでリスみたいになってるよ」

柚「美味しいんだもん！」ﾑｯｼｬ-!!

【パントマイム】

柚「…」

ｽｯｽｯｽｯ...

P「編み物中？」

柚「…」ｸﾞｯ!!

P「正解か。次の問題行こう」

柚「…」

ｽｯｽｯｽｯ...

P「んー…難しい」

柚「…」

ｽ-ｯ...ｽｯｽｯｽｯ...

P「今のでわかった！ 野球だ！」

柚「…」ｸﾞｯ!!

【4人で真剣勝負】

柚「ふふふ…我に敵うとでも思っているのカナ。金の力こそ絶対なのだよっ！」ﾄﾞﾝ

忍「その通り…世の中、生まれつきの力こそがパワーなのよ。諦めてひれ伏しなさい！」ﾄﾞﾝ

あずき「そ、そんなことはないよ」

穂乃香「...あずきちゃん。言わせておきましょう」

柚「ふっ。負け犬があがく姿は見苦しいね」

忍「その通りね…ふふふ」

穂乃香「柚ちゃん…これを見てもまだ同じ口が聞けるかしら？」ﾁﾗｯ

柚「！？」

忍「ば、馬鹿なっ！？」

あずき「ほ、穂乃香ちゃん…本当に揃えたの！？」

穂乃香「その通りです…同じ数字の札を4つ集めて出すことで起こすことのできる必殺奥義…」

穂乃香「そう…革命です！ これで手札のカードの強さは逆転しました！ 最弱の私がこれで最強に変わります！」

あずき「やったぁ！！」

柚・忍「「うわぁぁぁぁぁぁ！！」」

P「大富豪楽しそうだったな」

柚「うん♪」

【醤油】

柚「Pサン。醤油取ってー」

P「ならばお前のすべてをさらけ出してみよ！！ ンンッ！！ プリーズショーユゥゥゥゥゥンヌッ！！！！！」ﾊﾞﾊﾞ-ﾝ

柚「…」

P「はい」

柚「ありがとう」

【ハイテンションとローテンション】

P「…徹夜明けで眠い」ﾎﾞ-ｯ

ﾊﾞﾀ-ﾝ!!

柚「じゃんじゃかじゃーん！ おっはようPサンッ♪」ﾊﾞﾊﾞ-ﾝ

P「…ウィッス」

柚「さあさあさあ！ 今日から始まるニュー柚チャンデイっ！！ 老若男女！ レディースアンドジェントルマン！ 誰これ構わず巻き込んで遊んじゃう日の始まりだよー♪」

P「…ほーん」

柚「今日も1日頑張るぞっ！！ えいえいおーっ♪」

P「おー…」

【あの歌】

柚「んー、思い出せないナー」

忍「なんでうなってるの？ 柚ちゃん」

柚「あ、ちょうど良かった。忍チャンはこの歌知らない？」

柚「タータータータラタラーラーララーターララララーラー♪ タータータータラタラーラーララーターララララーラー♪」

柚「ってやつ」

忍「あー。聞いたことはある」

忍「タララータララータラララララ♪ タララータララータラララララ♪ タータラータータータターター♪」

忍「って、続くやつでしょ？」

柚「うん」

忍「…なんだっけ？」ﾓﾔﾓﾔ

柚「…んー」ﾓﾔﾓﾔ

友紀「サウスポーでしょ！」ﾆｭｯ

柚・忍「「あーっ！！」」ﾋﾟ-ﾝ

注:【サウスポー】
ピンクレディーの楽曲。高校野球の応援歌として定番。

【ポッキーゲーム】

柚「Pサン。Pサン♪」

P「ん？」

柚「んー♪」ﾌﾘﾌﾘ

P「口にポッキーをくわえて何をしているんだい？」

柚「ポッキーゲームしよっ♪」

P「…」

柚「へい、レッツ♪」

P「…」

ｽｯ...ﾎﾟｷｯ

P「んまい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

柚「ちょっ！ 普通に折って食べないでよっ！」

P「うまい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

柚「あ、わかった。照れてるんでしょ！ 照れてるんだー！」ﾑ-!!

P「ノーコメントで」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

【台風】

P「台風だなぁ」

柚「台風だねー」

柚「靴と靴下がぐっしょり。ヤダなー。台風」

P「嫌だよな。雨に濡れてシャツが透けた女子高生は最高だけど」

柚「へ、変態っ！」

P「冗談だよ」

柚「あ、もしさ、台風と友達になったら柚だけ雨に濡れないようにしてくれるカナ？」

P「してくれる。してくれる」

柚「わーい。ならアタシ台風と友達になるよっ♪」

P「じゃあ俺もなるわ」

柚「2人で一緒に友達になろうっ♪」

P「イェーイ。ふぅふぅー」

柚「…」

P「…」

柚「早く台風どっか行かないカナ」

P「そうだな」

【ニューセクシーギルティ】

柚「私たち！」

あずき・裕子「「セクシーギルティ♪」」ﾋﾞｼｨ!!

ﾁｬ-ﾗ-ﾗ♪
ﾗ-ﾗ-ﾗ♪

3人「「セックシィすーぎてごーめんね♪」」

ｷｬｯｷｬ♪

忍「…」ｼﾞ-

穂乃香「…」ｼﾞ-　

早苗「…」

早苗「2人とも…本当は混ざりたいんでしょう」ﾆﾔﾘ

忍「！？」ﾄﾞｷ-ﾝ

穂乃香「！？」ﾄﾞｷ-ﾝ

【隙間時間】

柚「宣誓！ 私たちアイドル一同は！ 正々堂々！ スポーツマンシップにのっとり！ 最後まで戦うことを誓います！！」ﾋﾟｼｯ!!

P「よろしい。では、柚選手に盛大な拍手を」

P「パチパチパチパチ」

柚「えへへ♪」

P「柚」

柚「なに。Pサン」

P「そろそろレッスンの時間だよ」

柚「はーい♪」

【お姫様抱っこ】

柚「暇だからやってー」

P「OK」

ﾋｮｲ

P「どうよ」

柚「まあまあ」

P「生意気な」

柚「（…てゆーか、思ったより顔近いナー）」

柚「…」

P「なんか顔赤くなってない？」

柚「気のせいだよ」

【努力の結晶】

あずき「やるぞ柚ちゃん！」

柚「おうともだよ！ あずきチャン♪」

あずき「うぉぉぉぉ！！」ｶｼｬｶｼｬｶｼｬ!!

柚「ぬぉぉぉぉ♪」ｶｼｬｶｼｬｶｼｬ!!

あずき「ねるねるっ！！」

柚「ねるねー♪」

あずき「はぁはぁ…で、できた…！」

柚「300回回した『ねるねるねるね』…さそがし美味しいんだろうね♪」

あずき「では！」

柚「いただきますっ♪」

ﾓｸﾞﾓｸﾞ...ｺﾞｸﾘ

2人「「普通だ！！」」

【バドミントン】

P「せいやー」ﾊﾟｼｯ

柚「なんのっ♪」ｽﾊﾟ-ﾝ

P「ほい」ﾊﾟｼｯ

柚「りゃー」ﾊﾟｼｯ

P「ホイットニー」ｽﾊﾟ-ﾝ

柚「グラチャンバレー」ﾎﾟｽｯ

P「シュート」ﾊﾟｼｯ

柚「ベルリンの壁ー」ﾊﾟｼｯ

P「崩壊っ」ｽﾊﾟ-ﾝ

柚「ポールっ」ｽﾊﾟ-ﾝ

P「ポトッ！」ｽﾊﾟﾝｯ!!

柚「うげっ」ｽｶｯ

P「勝った」

柚「急にスマッシュなんてひどいナー」

P「ごめん」

柚「いいよ。もっかいやろ」

【日本から一生出ないと豪語するタイプ】

忍「柚ちゃん。ほら、シャッキリして」ﾕｻﾕｻ

柚「うぅ…勉強嫌い…」

忍「でも柚ちゃんが教えて欲しいって言ってきたんでしょ。頑張る気持ちが少しでもあるうちに覚えちゃおうよ」

柚「むー…」

忍「じゃあ、教えたところの復習から始めるよ。さっきのところは覚えてるよね？」

柚「忍先生…」

忍「何？」

柚「アンキパン的なものはありませぬか…」

忍「ないよ。おさらいしながらやろうか」

柚「ひーん。先生ぇー！」

【ハリボー】

柚「Pサン。世界で一番美味しい食べ物はハリボーのグレープフルーツ味だと思うんだよね…」ﾑｼｬﾑｼｬ

P「わかる…」ﾑｼｬﾑｼｬ

柚「美味しい…」ﾑｼｬﾑｼｬ

P「んまー…」ﾑｼｬﾑｼｬ

【キス】

柚「ねーねー、奏チャン」

奏「あら、どうしたのかしら？」

柚「キスをした時の気持ちってどんな感じなの？」

奏「…」

奏「してみればわかるわよ」

柚「ふーん…」

奏「誰かしてみたい相手がいるのかしら？」

柚「な、内緒っ」

奏「ふふふ♪」ｸｽｸｽ

柚「…もー///」

【アレなDVD】

柚「暇だなー。本棚に何かないかなっと」

ｶﾞｻｺﾞｿ...ﾊﾟﾀｯ

柚「ん？ なんだろ。これ？」

【HなDVD】ｱﾊ-ﾝ

柚「…」

柚「ふむ『現役女子大生をナンパ』ね」

柚「…折りたい…ものすごくディスクを折りたい…」ﾌﾟｸ-

【柑橘系ライバル】

柚「おのれみかん！ 美味しいぞ！」ﾑｼｬﾑｼﾔ

柚「柚のライバルのくせに生意気なっ！ 食べて尽くしてやるっ♪」

ｿ-...ﾋﾟｼｯ!!

柚「あぅっ。止められた」

P「1人1個までって言ったよね？」

柚「えー」

【おばけ屋敷】

柚「な、なんで秋におばけ屋敷なの…？」

P「遊園地に人が集まらない時期だからこそ、ぜひPRしてほしいんだってさ」

柚「ひーん！」

P「では、行こうか」

柚「よ、ようし…ちょ、チョットだけ怖いけど…らくしょ…」

ﾄﾞﾛﾛﾛﾛ...

柚「ヒギャァァァァ！！！」ﾋﾞｯｸ-

【扇風機】

柚「ワレワレハウチュージンダー」

扇風機「…」ﾌﾞｫｫｫｫ

P「…」

柚「プロデューサーサンニツグ。ユズチャンニオカシヲアタエヨー」

扇風機「…」ﾌﾞｫｫｫｫ

P「…」

柚「ハヤクー」

扇風機「…」ﾌﾞｫｫｫｫ

P「柚」

柚「ナンダイ」

P「寒くないの？」

柚「…寒い」

扇風機「…」ﾌﾞｫｫｫｫ

【ヒーローインタビュー】

友紀「えー、こちら放送席、放送席。本日のヒーローはもちろんこの人。喜多見柚選手です！」

柚「あざーっす」

友紀「前日の活躍に続いて5打席4安打3打点の大活躍。どのような心境でしょうか！」

柚「最高っす。昨日、胃に優しいおかゆを食べたから調子いいんすよね」

友紀「なるほど？ では、最後にファンの皆さんに向けて一言を！」

柚「ういっす。また明後日会いましょう。あ、北海道まで来てくれる人だけっすけど」

友紀「ありがとうございました！」

P「何やってるの？」

2人「「ヒーローインタビューの受け答えが下手な天然の選手ごっこ」」

【インスタント麺】

ｺﾎﾟｺﾎﾟ...

P「…」

柚「Pサンは何食べるの？」

P「担々麺」

柚「いいね～♪ アタシはきつねうどんだよ♪」

P「お揚げひと口」

柚「やだ」

P「麺をひと口」

柚「それくらいならまあ」

【失敗】

柚「…」

P「柚。着替えたなら帰ろう」

柚「…うん」

ｽﾀｽﾀｽﾀ...

P「…」

柚「…Pサン。今日、ライブ中にたくさん失敗しちゃったよ」

P「うん」

柚「最初に転んだ後、混乱して裏声で歌っちゃったし…ぜんぜん楽しめなかったナー…」

P「見ててわかったよ」

柚「…」

P「今度はどうするの？」

柚「んー…靴の裏に滑り止め塗っとく」

P「そっか」ﾌﾌﾌ

柚「うん♪ 倍努力するとか、頑張るとか、柚にはできないけど…ライブ中にちゃんと楽しめるように工夫することはできるからね♪」

柚「見ててよ。今度はちゃーんとみんなと遊べるようにするからさっ♪」ﾆｺﾘ

【誕生日】

P「誕生日おめでとう。柚」

ﾊﾟ-ﾝ!!

柚「わー、ありがとう。サプライズされるかと思ったらフツーに祝ってもらっちゃったよ」

P「お祝いはお祝いだもの。それよりほらケーキだよ」

ｽｯ

柚「わー…このケーキ手作りだよね。作ったのは愛梨チャン？ かな子チャン？」

P「俺の手作り。愛梨に教わったんだ」

柚「え、本当？」

P「うん」

柚「…ふーん」

P「もしかして不安？」

柚「ううん。ただちょっとだけさ」

P「うん？」

柚「…ほんのちょっとだけ…嬉しくて泣きそう」ｸﾞｽﾞｯ

P「…」

P「これからもよろしくな。柚」

柚「…うん。ありがとう。Pサン♪」ﾆｺﾘ

以上です
お読みいただきありがとうございました

次行くぞ柚ぅぅぅ！！！！

立てました
楽しみにしています！

【モバマス】柚「寝ているプロデューサーサンにいたずらするよ♪」

おつおつ