1: 2011/12/17(土) 22:15:40.16 ID:dozNRd/sO
シャル「ねえ一夏、クリスマスの予定ってある?」
一夏「クリスマス?特にないけど」
セシリア「わたくしたちとパーティーをしませんこと?」
一夏「いいなパーティー」
シャル「みんなで朝まで騒いだりしちゃって」
一夏「それはダメだろ」
セシリア「たまにはいいじゃありませんか。クリスマスなんですから」
一夏「そんなことしてサンタさんにプレゼントもらえなくなってもしらないぞ?」
セシリア「はい?」
シャル「ん?」
一夏「なんだ?」
一夏「クリスマス?特にないけど」
セシリア「わたくしたちとパーティーをしませんこと?」
一夏「いいなパーティー」
シャル「みんなで朝まで騒いだりしちゃって」
一夏「それはダメだろ」
セシリア「たまにはいいじゃありませんか。クリスマスなんですから」
一夏「そんなことしてサンタさんにプレゼントもらえなくなってもしらないぞ?」
セシリア「はい?」
シャル「ん?」
一夏「なんだ?」
9: 2011/12/17(土) 22:21:51.92 ID:dozNRd/sO
セシリア「まあまあ一夏さんったら、母親みたいなことを言いますのね」
シャル「ねー。今時小学生だってそんなこと言わないよ」
一夏「知らないのか?ちゃんと寝てないとサンタさんは来てくれないんだぞ」
セシリア「はいはい、わかりましたから」
シャル「真面目なのもいいけどたまにははめを外したっていいと思うな」
一夏「朝まで騒ぎたいならみんなでやってくれ。俺はちゃんと寝てサンタさんを待つから」
セシリア「ですから一夏さん、そんな言い訳・・・まさか」
シャル「・・・誰かと約束でもあるの?」
シャル「ねー。今時小学生だってそんなこと言わないよ」
一夏「知らないのか?ちゃんと寝てないとサンタさんは来てくれないんだぞ」
セシリア「はいはい、わかりましたから」
シャル「真面目なのもいいけどたまにははめを外したっていいと思うな」
一夏「朝まで騒ぎたいならみんなでやってくれ。俺はちゃんと寝てサンタさんを待つから」
セシリア「ですから一夏さん、そんな言い訳・・・まさか」
シャル「・・・誰かと約束でもあるの?」
13: 2011/12/17(土) 22:25:58.26 ID:dozNRd/sO
一夏「約束なんかして・・・あぁ約束と言えば約束か」
セシリア「なんですって・・・?」
シャル「誰と?」
一夏「サンタさんに手紙を送ったんだ。いつもありがとう今年も待ってますって。だから約束みたいなもんだな」
セシリア「・・・」
シャル「・・・」
一夏「フィンランドにいるなんてな、一回会ってみたいもんだ」
セシリア「・・・馬鹿にしているんですの?」
シャル「いい加減にしないと怒るよ?」
一夏「な、なんだよ二人とも怖い顔して」
セシリア「なんですって・・・?」
シャル「誰と?」
一夏「サンタさんに手紙を送ったんだ。いつもありがとう今年も待ってますって。だから約束みたいなもんだな」
セシリア「・・・」
シャル「・・・」
一夏「フィンランドにいるなんてな、一回会ってみたいもんだ」
セシリア「・・・馬鹿にしているんですの?」
シャル「いい加減にしないと怒るよ?」
一夏「な、なんだよ二人とも怖い顔して」
20: 2011/12/17(土) 22:31:12.03 ID:dozNRd/sO
シャル「サンタを待つからなんて・・・ちゃんと用事があるならあるって言ってよ」
セシリア「そうですわ!失礼ですの!」
一夏「そんなこと言われても・・・二人はサンタさん待たないのか?」
セシリア「一夏さん!!」
シャル「サンタなんて信じるのはせめて小学s・・・ひっ」
セシリア「どうしたんですのしゃるr・・・ひぃっ!?」
千冬「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
セシリア「そうですわ!失礼ですの!」
一夏「そんなこと言われても・・・二人はサンタさん待たないのか?」
セシリア「一夏さん!!」
シャル「サンタなんて信じるのはせめて小学s・・・ひっ」
セシリア「どうしたんですのしゃるr・・・ひぃっ!?」
千冬「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
23: 2011/12/17(土) 22:38:04.16 ID:dozNRd/sO
シャル「・・・か・・・かひっ・・・」ガクガク
セシリア「・・・っ・・・ひぐっ・・・」ブルブル
一夏「ど、どうしたんだよ二人とも急に」
千冬「・・・・・・」ドドドドドドドドドドドド
一夏「後ろになんかいるのか?」クルッ
シーン……
一夏「なんだよなにもいないじゃないか」
セシリア「あ、あわ・・・わ・・・」パクパク
シャル「・・・か・・・かぺっ・・・」ブルブル
千冬「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
一夏「なんだよ・・・?」クルッ
シーン……
一夏「わかった、二人で俺を引っかけようってんだな?やられたー」
セシリア「・・・ち、ちが・・・」
セシリア「・・・っ・・・ひぐっ・・・」ブルブル
一夏「ど、どうしたんだよ二人とも急に」
千冬「・・・・・・」ドドドドドドドドドドドド
一夏「後ろになんかいるのか?」クルッ
シーン……
一夏「なんだよなにもいないじゃないか」
セシリア「あ、あわ・・・わ・・・」パクパク
シャル「・・・か・・・かぺっ・・・」ブルブル
千冬「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
一夏「なんだよ・・・?」クルッ
シーン……
一夏「わかった、二人で俺を引っかけようってんだな?やられたー」
セシリア「・・・ち、ちが・・・」
25: 2011/12/17(土) 22:45:20.94 ID:dozNRd/sO
千冬「・・・」スッ
『そのまま黙ってわたしの部屋に来い』
セシリア「・・・」ガクガク
シャル「・・・」ブルブル
一夏「もーわかったわかった俺の負けだ。もう普通に喋ってくれよ」
千冬「・・・」ペラッ
『声を出したら頃す。逃げても頃す。アイコンタクトをしても頃す』
千冬「・・・」ペラッ
『氏にたくなければなにも言わずにわたしの部屋に来い』
セシリア「・・・」コクコク
シャル「・・・」コクコク
一夏「・・・?」クルッ
一夏「・・・なにもいないじゃないか。二人ともなにをそんなにビクビクしてるんだ?」
セシリア「な、なんでもはりませんふぁ」
シャル「ぼぼぼぼくたち用事をおもおも、またねっ」
『そのまま黙ってわたしの部屋に来い』
セシリア「・・・」ガクガク
シャル「・・・」ブルブル
一夏「もーわかったわかった俺の負けだ。もう普通に喋ってくれよ」
千冬「・・・」ペラッ
『声を出したら頃す。逃げても頃す。アイコンタクトをしても頃す』
千冬「・・・」ペラッ
『氏にたくなければなにも言わずにわたしの部屋に来い』
セシリア「・・・」コクコク
シャル「・・・」コクコク
一夏「・・・?」クルッ
一夏「・・・なにもいないじゃないか。二人ともなにをそんなにビクビクしてるんだ?」
セシリア「な、なんでもはりませんふぁ」
シャル「ぼぼぼぼくたち用事をおもおも、またねっ」
28: 2011/12/17(土) 22:50:19.17 ID:dozNRd/sO
セシリア「・・・・・・氏ぬかと思いました」
シャル「僕も・・・花畑が見えたもん」
鈴「なに二人してうなだれてんの?」
セシリア「鈴さん・・・」
シャル「・・・」
鈴「ど、どうしたの?」
鈴「あー、やっちゃったのね・・・」
シャル「鈴は知ってたの?」
セシリア「どうして教えてくれなかったんですの!」
鈴「教えるもなにもあんたらが抜け駆けして誘いにいったんでしょーが」
36: 2011/12/17(土) 22:58:11.60 ID:dozNRd/sO
セシリア「ちゃ、ちゃんと鈴さんも誘うつもりでしたわ!」
鈴「どーだか」
鈴「とにかく一夏は本気でサンタを信じてるわけ。それに対してなにか言おうもんなら千冬さんのあれよ」
セシリア「・・・部屋に呼ばれて・・・ただ、見つめられているだけでしたのに」
シャル「背骨に氷柱を突っ込まれたような・・・」
セシリア「ずっと眉間に銃を突き付けられているかのような・・・とにかく恐ろしかったですわ」
鈴「だから一夏の周りにサンタがいないなんて言う奴はいないし、毎年千冬さんがプレゼントを置いてるから一夏はいまだに信じてるってわけ」
セシリア「なんてはた迷惑な・・・」
鈴「どーだか」
鈴「とにかく一夏は本気でサンタを信じてるわけ。それに対してなにか言おうもんなら千冬さんのあれよ」
セシリア「・・・部屋に呼ばれて・・・ただ、見つめられているだけでしたのに」
シャル「背骨に氷柱を突っ込まれたような・・・」
セシリア「ずっと眉間に銃を突き付けられているかのような・・・とにかく恐ろしかったですわ」
鈴「だから一夏の周りにサンタがいないなんて言う奴はいないし、毎年千冬さんがプレゼントを置いてるから一夏はいまだに信じてるってわけ」
セシリア「なんてはた迷惑な・・・」
47: 2011/12/17(土) 23:09:09.97 ID:dozNRd/sO
箒「みんな集まって、なんの話だ?」
セシリア「箒さん・・・」
鈴「一夏のサンタ話よ。箒も知ってるでしょ?」
箒「サンタ話?」
鈴「サンタはいないって一夏に言ってはいけないってあれ」
箒「サンタはいるだろう」
シャル「えっ」
セシリア「えっ?」
箒「なんだ、みんなのところには来ないのか?いい子にしてないからだぞ」
鈴「嘘でしょ・・・」
セシリア「日本ではこれが普通なんですの・・・?」
シャル「アンビリーバブルや」
箒「な、なんだ?みんなため息なんかついて」
箒「お、おい!なんだっていうんだ!?」
終わり
セシリア「箒さん・・・」
鈴「一夏のサンタ話よ。箒も知ってるでしょ?」
箒「サンタ話?」
鈴「サンタはいないって一夏に言ってはいけないってあれ」
箒「サンタはいるだろう」
シャル「えっ」
セシリア「えっ?」
箒「なんだ、みんなのところには来ないのか?いい子にしてないからだぞ」
鈴「嘘でしょ・・・」
セシリア「日本ではこれが普通なんですの・・・?」
シャル「アンビリーバブルや」
箒「な、なんだ?みんなため息なんかついて」
箒「お、おい!なんだっていうんだ!?」
終わり
49: 2011/12/17(土) 23:09:54.26 ID:dozNRd/sO
サンタさんリアルに20万くらいくれないかな。じゃあの。
53: 2011/12/17(土) 23:10:30.26 ID:VK+ReICv0
危ない危ない
これ以上やるとモップが可愛くなってしまう
これ以上やるとモップが可愛くなってしまう
77: 2011/12/17(土) 23:29:45.77 ID:qR7FThdnO
ラウラ「嫁っ、嫁!」
一夏「ようラウラ」
ラウラ「メリークリスマスだ」
一夏「おう、今日はイブだけどな」
ラウラ「サンタさん来てくれるだろうか」
一夏「ラウラはいい子だからきっと来るよ、ところで何をお願いしたんだ?」
ラウラ「ふふん、嫁が欲しいとお願いした!」
一夏「嫁って……俺のことだろうけど」
一夏「ようラウラ」
ラウラ「メリークリスマスだ」
一夏「おう、今日はイブだけどな」
ラウラ「サンタさん来てくれるだろうか」
一夏「ラウラはいい子だからきっと来るよ、ところで何をお願いしたんだ?」
ラウラ「ふふん、嫁が欲しいとお願いした!」
一夏「嫁って……俺のことだろうけど」
80: 2011/12/17(土) 23:38:11.04 ID:qR7FThdnO
ラウラ「楽しみだな、サンタさん!」
一夏「そうだな、ハハハ」
シャル「僕も一夏が欲しい!!」
セシウム「私にも是非!!」
鈴「生まれて初めてサンタさん信じるわ!!」
箒「わっ、私も一夏が…」
千冬「…………」
一夏「そうだな、ハハハ」
シャル「僕も一夏が欲しい!!」
セシウム「私にも是非!!」
鈴「生まれて初めてサンタさん信じるわ!!」
箒「わっ、私も一夏が…」
千冬「…………」
82: 2011/12/17(土) 23:43:04.40 ID:qR7FThdnO
一夏「さてどうしよう」
一夏「みんなに相談……はやめとこう、俺の第六感が警鐘鳴らしている」
一夏「こういう時はどうしたらいいか、確か弾に貰った同人にはこうあった!」
一夏「裸にリボン!!」
一夏「みんなに相談……はやめとこう、俺の第六感が警鐘鳴らしている」
一夏「こういう時はどうしたらいいか、確か弾に貰った同人にはこうあった!」
一夏「裸にリボン!!」
93: 2011/12/18(日) 00:08:22.61 ID:QyLgaEfRO
夜
ラウラ「それじゃお休み」
シャル「うん、お休みラウラ」
ラウラ「グー」
シャル「早っ……」
ラウラ「サンタサン……ムニャムニャ」
シャル「……ふふっ、ラウラはサンタさん信じてるんだ」
シャル「……僕も、サンタさんがいたら何をお願いしてたかなぁ」
シャル「……」
シャル「一夏しか出てこないや」
ラウラ「それじゃお休み」
シャル「うん、お休みラウラ」
ラウラ「グー」
シャル「早っ……」
ラウラ「サンタサン……ムニャムニャ」
シャル「……ふふっ、ラウラはサンタさん信じてるんだ」
シャル「……僕も、サンタさんがいたら何をお願いしてたかなぁ」
シャル「……」
シャル「一夏しか出てこないや」
94: 2011/12/18(日) 00:11:08.08 ID:QyLgaEfRO
一夏「ラウラは寝たかな」
一夏「まぁいいや、とにかく『聖なる夜のドッキリイベント~サンタさんはホントにいたんだ~』作戦を開始しよう!」
一夏「まず裸になって……」ヌギヌギ
一夏「そしてピンクのリボンを……」
一夏「いやーん、見・な・い・でっ☆」バチコン
一夏「何をやってるんだ俺は」
一夏「まぁいいや、とにかく『聖なる夜のドッキリイベント~サンタさんはホントにいたんだ~』作戦を開始しよう!」
一夏「まず裸になって……」ヌギヌギ
一夏「そしてピンクのリボンを……」
一夏「いやーん、見・な・い・でっ☆」バチコン
一夏「何をやってるんだ俺は」
96: 2011/12/18(日) 00:17:46.40 ID:sblooRHj0
全裸にリボンとは
97: 2011/12/18(日) 00:17:52.99 ID:QyLgaEfRO
一夏「ムーンライトパワーメイクアーップ」シュルシュル
一夏「よし」
一夏「寒い……上着羽織っとこ」
一夏「それではいざ、ラウラの元へ」ガチャ
千冬「」ビクッ
一夏「」
一夏「よし」
一夏「寒い……上着羽織っとこ」
一夏「それではいざ、ラウラの元へ」ガチャ
千冬「」ビクッ
一夏「」
98: 2011/12/18(日) 00:20:41.49 ID:QyLgaEfRO
千冬「」
一夏「……千冬姉?」
千冬「……」
一夏「何でここに?」
千冬「……」
一夏「上着羽織ってるけど、中裸だよね」
千冬「……」
一夏「リボンらしきものも見えるね」
千冬「……」
一夏「……千冬姉?」
千冬「……」
一夏「何でここに?」
千冬「……」
一夏「上着羽織ってるけど、中裸だよね」
千冬「……」
一夏「リボンらしきものも見えるね」
千冬「……」
99: 2011/12/18(日) 00:26:56.29 ID:+UAc4VKK0
駄目だこの姉弟
101: 2011/12/18(日) 00:30:55.27 ID:QyLgaEfRO
一夏「……」
千冬「……メ」
一夏「メ?」
千冬「メリークリスマス」
一夏「メリークリスマス」
千冬「私がプレゼントだぞっ☆」バッチコーン
一夏「……」
千冬「……」
一夏「じゃあそういうことで」スタスタ
千冬「待て」ガシッ
千冬「……メ」
一夏「メ?」
千冬「メリークリスマス」
一夏「メリークリスマス」
千冬「私がプレゼントだぞっ☆」バッチコーン
一夏「……」
千冬「……」
一夏「じゃあそういうことで」スタスタ
千冬「待て」ガシッ
103: 2011/12/18(日) 00:34:21.61 ID:QyLgaEfRO
一夏「離してくれ千冬姉!」
千冬「貴様私にこんな恥ずかしいことをさせておいて『そういうことで』とはいい度胸だ」
一夏「千冬姉が勝手にやったんじゃないか」
千冬「黙れ、今日はお前と性なる夜を過ごすつもりでここに来たんだ」
一夏「誰の入れ知恵だよ!」
千冬「束」
一夏「だと思ったよ」
千冬「貴様私にこんな恥ずかしいことをさせておいて『そういうことで』とはいい度胸だ」
一夏「千冬姉が勝手にやったんじゃないか」
千冬「黙れ、今日はお前と性なる夜を過ごすつもりでここに来たんだ」
一夏「誰の入れ知恵だよ!」
千冬「束」
一夏「だと思ったよ」
105: 2011/12/18(日) 00:37:01.82 ID:QyLgaEfRO
千冬「というわけで私と性なる夜を」
一夏「ダメだ、俺は行かなくちゃならないんだ」
千冬「何?」
一夏「俺はラウラの元に行き、『俺がプレゼントだぜ☆(バババチコォォーーーン)』をやらなくちゃならないんだ!!」
千冬「認めるわけにはいかん」
一夏「ラウラはサンタさんを信じてるんだ!!ラウラの夢を壊すつもりか千冬姉!!」
千冬「やかましい!」
一夏「ダメだ、俺は行かなくちゃならないんだ」
千冬「何?」
一夏「俺はラウラの元に行き、『俺がプレゼントだぜ☆(バババチコォォーーーン)』をやらなくちゃならないんだ!!」
千冬「認めるわけにはいかん」
一夏「ラウラはサンタさんを信じてるんだ!!ラウラの夢を壊すつもりか千冬姉!!」
千冬「やかましい!」
107: 2011/12/18(日) 00:38:38.12 ID:QyLgaEfRO
セシウム「うーん騒がしいですわね……」
シャル「何?どうしたの?」
鈴「うるさいわね……」
箒「眠い……」
千冬「」
一夏「」
セシリア「」
シャル「」
鈴「」
箒「」
シャル「何?どうしたの?」
鈴「うるさいわね……」
箒「眠い……」
千冬「」
一夏「」
セシリア「」
シャル「」
鈴「」
箒「」
111: 2011/12/18(日) 00:41:11.58 ID:QyLgaEfRO
ラウラ「うーんうるさいぞ……みんな早く寝ないとサンタさんが来れないぞ……」
一夏「ら、ラウラ」
ラウラ「!!嫁!その恰好は……!」
一夏(くっ……みんなが見てる前だが、ラウラの為だ、やぁってやるぜ!!)
一夏「ラウラ……」
一夏「俺がプレゼントだぜっ☆」ドバチコォォォオオオオーーーーンッ
シャル「」
セシリア「」
鈴「」
箒「」
千冬「」ハナヂドクドク
一夏「ら、ラウラ」
ラウラ「!!嫁!その恰好は……!」
一夏(くっ……みんなが見てる前だが、ラウラの為だ、やぁってやるぜ!!)
一夏「ラウラ……」
一夏「俺がプレゼントだぜっ☆」ドバチコォォォオオオオーーーーンッ
シャル「」
セシリア「」
鈴「」
箒「」
千冬「」ハナヂドクドク
116: 2011/12/18(日) 00:44:25.61 ID:QyLgaEfRO
ラウラ「おおぉ……!」パァァ
ラウラ「サンタさんはいたんだ!!本当にいたんだ!!やったぞ嫁!!」
一夏「HAHAHA、そんなに嬉しいかラウラ」
ラウラ「当然だ!欲しかった嫁が本当に来たんだからな!」
一夏「今日一日はラウラの嫁になってやるよ☆」
ラウラ「わーい!」
シャル「」
セシウム「」
鈴「」
箒「」
千冬「」カベドンッ
ラウラ「サンタさんはいたんだ!!本当にいたんだ!!やったぞ嫁!!」
一夏「HAHAHA、そんなに嬉しいかラウラ」
ラウラ「当然だ!欲しかった嫁が本当に来たんだからな!」
一夏「今日一日はラウラの嫁になってやるよ☆」
ラウラ「わーい!」
シャル「」
セシウム「」
鈴「」
箒「」
千冬「」カベドンッ
121: 2011/12/18(日) 00:48:34.04 ID:QyLgaEfRO
一夏「しかしラウラ、まだ深夜だから、まずは寝よう、寝不足で倒れちゃ、聖なる夜が台無しだからな☆」
ラウラ「わかった!じゃあ、嫁……一緒に寝てくれ!!」
一夏「いいとも☆」
ラウラ「やったー!」
シャル「ドウイウコトナノ」
セシリア「ワカラナイナニモ」
鈴「イチカイチカイチカイチカ」
箒「ウソダドンドコドーン」
千冬「クソッ クソッ」ドン ドンッ
ラウラ「わかった!じゃあ、嫁……一緒に寝てくれ!!」
一夏「いいとも☆」
ラウラ「やったー!」
シャル「ドウイウコトナノ」
セシリア「ワカラナイナニモ」
鈴「イチカイチカイチカイチカ」
箒「ウソダドンドコドーン」
千冬「クソッ クソッ」ドン ドンッ
126: 2011/12/18(日) 00:53:08.39 ID:QyLgaEfRO
一夏「さぁ寝ようラウラ」
ラウラ「嫁……さっきので身体が冷えてしまったんだ」
一夏「ほう……」
ラウラ「だから……暖めて、くれないか?」←布団を顔半分まで被せて上目遣いで懇願する例のポーズ
一夏「……」
ラウラ「……ダメか?」
一夏「いいや」ギュッ
ラウラ「っ」ピクン
一夏「今日一日は、ラウラの嫁だって言ったろ?」
一夏「だから……甘えていいんだぜ☆」ニッコリ
ラウラ「一夏ぁ……///」
チクショォォォォーーーッ
ラウラ「嫁……さっきので身体が冷えてしまったんだ」
一夏「ほう……」
ラウラ「だから……暖めて、くれないか?」←布団を顔半分まで被せて上目遣いで懇願する例のポーズ
一夏「……」
ラウラ「……ダメか?」
一夏「いいや」ギュッ
ラウラ「っ」ピクン
一夏「今日一日は、ラウラの嫁だって言ったろ?」
一夏「だから……甘えていいんだぜ☆」ニッコリ
ラウラ「一夏ぁ……///」
チクショォォォォーーーッ
129: 2011/12/18(日) 00:59:49.17 ID:gcnUJGzN0
一夏「ふふ」ナデナデ
ラウラ「んっ…一夏の手は大きくて、暖かいな…」
一夏「そうか?」ナデナデ
ラウラ「とても、安心できる…」
一夏「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」ナデナデ
ラウラ「…」ウトウト
一夏「ほら…もう寝ちゃいな」
ラウラ「うん……」ギュッ
一夏「俺は逃げないって」
シャル「作戦タイム」
セシリア「一夏さんを奪還するには」
鈴「決まっている」
千冬「ラウラ抹殺」
箒「聖なる夜が血で染まる」
ラウラ「んっ…一夏の手は大きくて、暖かいな…」
一夏「そうか?」ナデナデ
ラウラ「とても、安心できる…」
一夏「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」ナデナデ
ラウラ「…」ウトウト
一夏「ほら…もう寝ちゃいな」
ラウラ「うん……」ギュッ
一夏「俺は逃げないって」
シャル「作戦タイム」
セシリア「一夏さんを奪還するには」
鈴「決まっている」
千冬「ラウラ抹殺」
箒「聖なる夜が血で染まる」
130: 2011/12/18(日) 01:01:03.67 ID:gcnUJGzN0
シャル「サンタさんの服が赤いのは?」
セシリア「それは」
鈴「血の色だ」
箒「いざ」
千冬「ラウラァァァァーーーーーーーーッ!!!」
ドバキャァッ
一夏「何だ!?」
ラウラ「!?」
セシリア「それは」
鈴「血の色だ」
箒「いざ」
千冬「ラウラァァァァーーーーーーーーッ!!!」
ドバキャァッ
一夏「何だ!?」
ラウラ「!?」
132: 2011/12/18(日) 01:03:18.44 ID:gcnUJGzN0
一夏「千冬姉!?」
ラウラ「それにみんなも…」
千冬「ラウラ…お前を頃す」
シャル「織斑先生それは生存フラグです」
セシリア「なななななな何をやっているんですの!?」
鈴「不潔!エOチ!変態!うらやましい!!」
箒(いいなぁ…)
ラウラ「それにみんなも…」
千冬「ラウラ…お前を頃す」
シャル「織斑先生それは生存フラグです」
セシリア「なななななな何をやっているんですの!?」
鈴「不潔!エOチ!変態!うらやましい!!」
箒(いいなぁ…)
134: 2011/12/18(日) 01:06:31.53 ID:gcnUJGzN0
一夏「何の真似だよ千冬姉!!」
千冬「教官として貴様らの不純異性交遊を罰する!!!」
一夏「そんな恰好で説得力もクソもないよ!!」
シャル(ごもっとも)
セシリア(言い返せないけど)
鈴(言い返したら氏ぬ)
箒(私もあんな格好をしたら一夏は振り向いてくれるだろうか)
千冬「教官として貴様らの不純異性交遊を罰する!!!」
一夏「そんな恰好で説得力もクソもないよ!!」
シャル(ごもっとも)
セシリア(言い返せないけど)
鈴(言い返したら氏ぬ)
箒(私もあんな格好をしたら一夏は振り向いてくれるだろうか)
136: 2011/12/18(日) 01:08:54.43 ID:gcnUJGzN0
千冬「黙れ!氏ねィラウラァァァーーーーーーッ!!!」
ラウラ「!?」
一夏「危ない――――ラウラッ!!」バッ
シャル「!」
セシウム「!」
鈴「!!」
箒「い……一夏っ!!」
ラウラ「!?」
一夏「危ない――――ラウラッ!!」バッ
シャル「!」
セシウム「!」
鈴「!!」
箒「い……一夏っ!!」
140: 2011/12/18(日) 01:11:12.53 ID:gcnUJGzN0
一夏「―――グハッ……」
ラウラ「よ…嫁……?」
千冬「バカな……一夏!!」
ラウラ「―――触るなッ!!」
千冬「!!」
ラウラ「嫁に……触るな!!」
千冬「き、貴様…この私になんて口を!」
ラウラ「うるさい!嫁を傷つけた貴方を、私はもう教官とは呼べない!!」
千冬「ぐっ……!」
シャル「一夏!大丈夫一夏!?」
一夏「………」
ラウラ「よ…嫁……?」
千冬「バカな……一夏!!」
ラウラ「―――触るなッ!!」
千冬「!!」
ラウラ「嫁に……触るな!!」
千冬「き、貴様…この私になんて口を!」
ラウラ「うるさい!嫁を傷つけた貴方を、私はもう教官とは呼べない!!」
千冬「ぐっ……!」
シャル「一夏!大丈夫一夏!?」
一夏「………」
144: 2011/12/18(日) 01:14:59.45 ID:gcnUJGzN0
シャル「……」キョロキョロ
シャル(今なら…いけるんじゃないか!?)
シャル(えいっ)チュッ
シャル(やった!一夏とキスしちゃった!)キャー
鈴「なぁにやってんのよアンタ……」
シャル「ギクリ」
セシリア「ばっちり見えてましたわよ……」
箒「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタふるえて命乞いをする心の準備はOK?」
シャル(今なら…いけるんじゃないか!?)
シャル(えいっ)チュッ
シャル(やった!一夏とキスしちゃった!)キャー
鈴「なぁにやってんのよアンタ……」
シャル「ギクリ」
セシリア「ばっちり見えてましたわよ……」
箒「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタふるえて命乞いをする心の準備はOK?」
147: 2011/12/18(日) 01:18:44.51 ID:gcnUJGzN0
――――
一夏「ここは……」
女の子「また、会えたね」
一夏「君は……」
女の子「君、今氏にかけてるんだよ」
一夏「マジか…」
女の子「氏にたくない?」
一夏「当たり前だ、俺はまだやるべきことがある」
一夏「それに、ラウラとの約束も守れてない」
一夏「ここは……」
女の子「また、会えたね」
一夏「君は……」
女の子「君、今氏にかけてるんだよ」
一夏「マジか…」
女の子「氏にたくない?」
一夏「当たり前だ、俺はまだやるべきことがある」
一夏「それに、ラウラとの約束も守れてない」
149: 2011/12/18(日) 01:21:52.28 ID:gcnUJGzN0
女の子「…氏ねば、ここでずっと私と一緒にいられるのに」
一夏「悪いな、そういうわけにはいかないんだ」
女の子「あなたは、私と一緒にいてくれないの?」
一夏「…先客があるからね」
女の子「……」
一夏「今は…」ギュッ
女の子「っ」
一夏「これで我慢しておいてくれ」ナデナデ
女の子「もう…ずるいよ」
一夏「悪いな、そういうわけにはいかないんだ」
女の子「あなたは、私と一緒にいてくれないの?」
一夏「…先客があるからね」
女の子「……」
一夏「今は…」ギュッ
女の子「っ」
一夏「これで我慢しておいてくれ」ナデナデ
女の子「もう…ずるいよ」
151: 2011/12/18(日) 01:24:44.36 ID:gcnUJGzN0
一夏「ごめんな」
女の子「ううん……それじゃあ」
一夏「ああ、頼む」
女の子「あなたに…力を」
―――――
ラウラ「嫁っ…嫁ぇ…目を…目を開けてくれ……」
千冬「私は…なんということを……」
セシリア「一夏さん……」
鈴「……」
箒「こんなことなら…もっと優しくしてやればよかった……」
シャル「」
女の子「ううん……それじゃあ」
一夏「ああ、頼む」
女の子「あなたに…力を」
―――――
ラウラ「嫁っ…嫁ぇ…目を…目を開けてくれ……」
千冬「私は…なんということを……」
セシリア「一夏さん……」
鈴「……」
箒「こんなことなら…もっと優しくしてやればよかった……」
シャル「」
154: 2011/12/18(日) 01:27:03.99 ID:gcnUJGzN0
ラウラ「嫁……一夏ぁ……」ポロッ
一夏「」ポタッ
一夏「ん……」ピクッ
ラウラ「!!」
千冬「一夏っ!?」
セシリア「一夏さん!」
鈴「一夏!」
箒「一夏が…!」
シャル「」
一夏「」ポタッ
一夏「ん……」ピクッ
ラウラ「!!」
千冬「一夏っ!?」
セシリア「一夏さん!」
鈴「一夏!」
箒「一夏が…!」
シャル「」
158: 2011/12/18(日) 01:30:27.89 ID:gcnUJGzN0
一夏「ごぼっ……」
箒「!?マズイ……呼吸が止まった!」
鈴「え!?えーっと、えーっと!こういうときはどうすればいいんだっけ!?」
セシリア「気道を確保して、人工呼吸ですわ!」
千冬「!」バッ
ラウラ「一夏!」チュッ
千冬「オノーーーーレェェェェーーーーー!!!!!」
箒「!?マズイ……呼吸が止まった!」
鈴「え!?えーっと、えーっと!こういうときはどうすればいいんだっけ!?」
セシリア「気道を確保して、人工呼吸ですわ!」
千冬「!」バッ
ラウラ「一夏!」チュッ
千冬「オノーーーーレェェェェーーーーー!!!!!」
159: 2011/12/18(日) 01:32:37.61 ID:gcnUJGzN0
ラウラ「はぁーっ、プゥーッ」
一夏「」
ラウラ「はぁーっ、プゥーッ」
一夏「…ゴホッ、はぁー!はぁー!」
ラウラ「!!一夏!!」
一夏「……ラウラ……」
ラウラ「一夏……嫁ぇ!!」バッ
一夏「心配……かけてしまったんな」ナデナデ
一夏「」
ラウラ「はぁーっ、プゥーッ」
一夏「…ゴホッ、はぁー!はぁー!」
ラウラ「!!一夏!!」
一夏「……ラウラ……」
ラウラ「一夏……嫁ぇ!!」バッ
一夏「心配……かけてしまったんな」ナデナデ
161: 2011/12/18(日) 01:35:10.58 ID:gcnUJGzN0
セシリア「……」
鈴「悔しいけど、今回はラウラに譲りましょう」
箒「そうだな……さしずめ、王子のキスで姫がお目覚めってところだな」
セシリア「逆ですけどね」
シャル「」
千冬「」シクシクシクシクシクシクシクシク
鈴「悔しいけど、今回はラウラに譲りましょう」
箒「そうだな……さしずめ、王子のキスで姫がお目覚めってところだな」
セシリア「逆ですけどね」
シャル「」
千冬「」シクシクシクシクシクシクシクシク
163: 2011/12/18(日) 01:39:33.60 ID:gcnUJGzN0
ラウラ「嫁……」
一夏「ごめんな、ラウラ」
ラウラ「っ…そうだぞ、心配したんだぞ!」
一夏「ごめんって……」
ラウラ「でも……守ってくれて嬉しかったぞ……」
一夏「ラウラ……」
ラウラ「で、でも、心配させたんだから、罰として!」
ラウラ「私と……ずっと一緒にいてくれ……」
一夏「……」
一夏「ああ……一緒にいてやるよ、ラウラ」
ラウラ「っ……一夏ぁ」
一夏「ラウラ、好きだよ」
ラウラ「私もっ……私もぉ……!」
一夏「ごめんな、ラウラ」
ラウラ「っ…そうだぞ、心配したんだぞ!」
一夏「ごめんって……」
ラウラ「でも……守ってくれて嬉しかったぞ……」
一夏「ラウラ……」
ラウラ「で、でも、心配させたんだから、罰として!」
ラウラ「私と……ずっと一緒にいてくれ……」
一夏「……」
一夏「ああ……一緒にいてやるよ、ラウラ」
ラウラ「っ……一夏ぁ」
一夏「ラウラ、好きだよ」
ラウラ「私もっ……私もぉ……!」
164: 2011/12/18(日) 01:40:15.16 ID:gcnUJGzN0
千冬「こんなエンディングがあってたまるかぁーーーー!!!!!!」
FIN
165: 2011/12/18(日) 01:43:08.33 ID:gcnUJGzN0
ラウラたんペロペロ
167: 2011/12/18(日) 01:45:47.37 ID:gcnUJGzN0
これ以上何を求めると言うのか
168: 2011/12/18(日) 01:46:04.88 ID:ilwe+FJjO
おっつー!
169: 2011/12/18(日) 01:46:28.28 ID:vngs3G6W0
ラウラが可愛いので良し
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