1: 2013/06/02(日) 03:32:44 ID:9ewnb0.Y
小鳥「はい…さっき病院の方から電話が掛かってきて…」
P「一体なにがあったんです!?」
小鳥「昨日レッスンが終わってから春香ちゃん、一人で帰宅したんです…」
P「俺と律子はまだ外回で、事務所にいなかったときですね」
小鳥「はい。夜も遅かったので私が送るつもりだったんですが…」
P「一体なにがあったんです!?」
小鳥「昨日レッスンが終わってから春香ちゃん、一人で帰宅したんです…」
P「俺と律子はまだ外回で、事務所にいなかったときですね」
小鳥「はい。夜も遅かったので私が送るつもりだったんですが…」
2: 2013/06/02(日) 03:34:51 ID:9ewnb0.Y
書き溜め完了済み。
そんなに長くないので一気に全部投下するつもりですが、力尽きたらすみません。
アイマスはSSのみの知識なので至らぬところがあれば申し訳ないです…
ではよろしくお願いしますm(__)m
そんなに長くないので一気に全部投下するつもりですが、力尽きたらすみません。
アイマスはSSのみの知識なので至らぬところがあれば申し訳ないです…
ではよろしくお願いしますm(__)m
3: 2013/06/02(日) 03:37:45 ID:9ewnb0.Y
『大丈夫ですよ!一人で帰れますから!小鳥さんは残ったお仕事を片付けちゃってください!』
小鳥「って、春香ちゃん。きっと私に気を使って…」
P「春香は優しいですからね…それで?」
小鳥「け、警察の方によると帰宅途中に公園に寄ったらしんです」
P「なんでまた…?」
小鳥「ブランコに乗っていたそうです。春香ちゃんそういうところあるから…」
P「ええまあ…」
小鳥「って、春香ちゃん。きっと私に気を使って…」
P「春香は優しいですからね…それで?」
小鳥「け、警察の方によると帰宅途中に公園に寄ったらしんです」
P「なんでまた…?」
小鳥「ブランコに乗っていたそうです。春香ちゃんそういうところあるから…」
P「ええまあ…」
4: 2013/06/02(日) 03:39:53 ID:9ewnb0.Y
小鳥「そ、そこに男の人が近づいてきて…」
小鳥「む、無理矢理春香ちゃんをっ…」
P「…」
小鳥「…」プルプル
P「う、嘘ですよね…?」
やよい「うう…春香さん」グスッ
美希「そんなのってないの…」
P「そんな…」
小鳥「む、無理矢理春香ちゃんをっ…」
P「…」
小鳥「…」プルプル
P「う、嘘ですよね…?」
やよい「うう…春香さん」グスッ
美希「そんなのってないの…」
P「そんな…」
5: 2013/06/02(日) 03:41:16 ID:9ewnb0.Y
小鳥「私がっ、私があのとき、ちゃんと送っていれば!」
P「…」
伊織「水瀬の力を全て使ってでも犯人を絶対に許さないんだから!」ギリッ
あずさ「春香ちゃん…」
亜美「はるるん…」
真美「うわーん!!」
P「……」
P「…」
伊織「水瀬の力を全て使ってでも犯人を絶対に許さないんだから!」ギリッ
あずさ「春香ちゃん…」
亜美「はるるん…」
真美「うわーん!!」
P「……」
6: 2013/06/02(日) 03:42:28 ID:9ewnb0.Y
貴音「くっ…」
雪歩「うん…えっと公園でね…見つけ次第落とし前を…」ヒソヒソ
真「ボクが一緒に帰っていればこんなことには…」
P「………」
P「それで春香は今…?」
小鳥「○×病院に…律子さんと千早ちゃんが付いています」
雪歩「うん…えっと公園でね…見つけ次第落とし前を…」ヒソヒソ
真「ボクが一緒に帰っていればこんなことには…」
P「………」
P「それで春香は今…?」
小鳥「○×病院に…律子さんと千早ちゃんが付いています」
7: 2013/06/02(日) 03:44:17 ID:9ewnb0.Y
小鳥「うう…ぐすっ。私の、私のせいで…!」
P「小鳥さんのせいじゃありません!」
P「今は…この子たちに付いてあげて下さい」
小鳥「プロデューサーさん…」
P「俺はこれから病院に行ってくるんで小鳥さん、それからあずささん。みんなをお願いします」
小鳥、あずさ「はいっ…」
P「小鳥さんのせいじゃありません!」
P「今は…この子たちに付いてあげて下さい」
小鳥「プロデューサーさん…」
P「俺はこれから病院に行ってくるんで小鳥さん、それからあずささん。みんなをお願いします」
小鳥、あずさ「はいっ…」
8: 2013/06/02(日) 03:45:52 ID:9ewnb0.Y
----------------------
【病院】
ドタタタタ
P「り、律子!春香は!?」
律子「あ、プロデューサー…」
P「春香は、春香は大丈夫なのか!?」
律子「今は落ち着いていて…プロデューサーと会いたがっています」
P「そうか、すぐに行く!」
【病院】
ドタタタタ
P「り、律子!春香は!?」
律子「あ、プロデューサー…」
P「春香は、春香は大丈夫なのか!?」
律子「今は落ち着いていて…プロデューサーと会いたがっています」
P「そうか、すぐに行く!」
9: 2013/06/02(日) 03:47:43 ID:9ewnb0.Y
P「…それから千早は?」
律子「憔悴していたので…今はベッドを借りて寝かしています」
律子「二人は仲が良かったら…ずっと千早…は…春香の側に…」
P「…」
P「わかりました…律子も少し休んだ方がいい」
律子「でも…」
P「な?」
律子「はい…」
律子「憔悴していたので…今はベッドを借りて寝かしています」
律子「二人は仲が良かったら…ずっと千早…は…春香の側に…」
P「…」
P「わかりました…律子も少し休んだ方がいい」
律子「でも…」
P「な?」
律子「はい…」
10: 2013/06/02(日) 03:49:42 ID:9ewnb0.Y
P「じゃあ俺は春香のところに行ってくる」
律子「プロデューサー!」
律子「そ、その春香のことお願いします…」
P「…」コクッ
----------------------
【病室】
コンコン
P「春香、俺だ。入ってもいいか?」
『いいですよ』
律子「プロデューサー!」
律子「そ、その春香のことお願いします…」
P「…」コクッ
----------------------
【病室】
コンコン
P「春香、俺だ。入ってもいいか?」
『いいですよ』
11: 2013/06/02(日) 03:50:34 ID:9ewnb0.Y
ガチャ
P「お邪魔するぞ」
春香「プロデューサーさん。来てくれたんですね」
P「当たり前だろ。春香のためならいつだって、どこだって飛んで来るさ」
春香「嬉しいです」
P「そ、それで…」
P「お邪魔するぞ」
春香「プロデューサーさん。来てくれたんですね」
P「当たり前だろ。春香のためならいつだって、どこだって飛んで来るさ」
春香「嬉しいです」
P「そ、それで…」
12: 2013/06/02(日) 03:51:43 ID:9ewnb0.Y
春香「ああ、体の方は大丈夫ですよ。もともとたいした怪我ではなかったので」
P「…」
春香「そんな顔しないで下さいよ。本当に大丈夫なんですから。ほらっ」
春香「いちっにっ。いちっにっ」クイクイ
P「春香…」
P「…」
春香「そんな顔しないで下さいよ。本当に大丈夫なんですから。ほらっ」
春香「いちっにっ。いちっにっ」クイクイ
P「春香…」
13: 2013/06/02(日) 03:52:53 ID:9ewnb0.Y
春香「…」
春香「えへへ。私ってホントにドジですよね」
春香「なんとなーく、ブランコに乗りたくなったんですよ」
春香「それで公園に…」
P「うん…」
春香「夢中になって気づかなかったんですよね。男の人が近づいてくるのを…」
P「…」
春香「えへへ。私ってホントにドジですよね」
春香「なんとなーく、ブランコに乗りたくなったんですよ」
春香「それで公園に…」
P「うん…」
春香「夢中になって気づかなかったんですよね。男の人が近づいてくるのを…」
P「…」
14: 2013/06/02(日) 03:54:04 ID:9ewnb0.Y
春香「そこからはよく覚えていないんです…」
春香「でも」
春香「初めては好きな人とがよかったなあ…」
P「ッッッ!」
春香「でも」
春香「初めては好きな人とがよかったなあ…」
P「ッッッ!」
15: 2013/06/02(日) 03:56:08 ID:9ewnb0.Y
春香「私もいろいろと考えたりしてたんですよ」
春香「一回目のデートは緊張しちゃうだろうなあ」
春香「二回目のデートでは手を繋ぎたいなあ」
春香「三回目で始めてのキスを…」
春香「そしていずれは…」
春香「あっ、でも結婚するまでは早いかも」
春香「なんて妄想したりしちゃってたんです。私だって夢見る少女なんですから」
春香「一回目のデートは緊張しちゃうだろうなあ」
春香「二回目のデートでは手を繋ぎたいなあ」
春香「三回目で始めてのキスを…」
春香「そしていずれは…」
春香「あっ、でも結婚するまでは早いかも」
春香「なんて妄想したりしちゃってたんです。私だって夢見る少女なんですから」
17: 2013/06/02(日) 04:03:17 ID:9ewnb0.Y
P「…」ドクンドクン
春香「それでその相手は…」
春香「私の大好きな人だったら…」
(もし、プロデューサーさんだったら)
P「…ぁ」
春香「でもその夢も叶わなくなっちゃいましたね!」
P「(俺は…)」
春香「わたしっわたしはっ!」
春香「それでその相手は…」
春香「私の大好きな人だったら…」
(もし、プロデューサーさんだったら)
P「…ぁ」
春香「でもその夢も叶わなくなっちゃいましたね!」
P「(俺は…)」
春香「わたしっわたしはっ!」
18: 2013/06/02(日) 04:04:14 ID:9ewnb0.Y
コンコン ガチャ
看護士「春香ちゃんを少し休もっか」
看護士「(やはりまだショックが…)」ヒソヒソ
P「…」
P「わかりました…」
P「じゃあ春香また来るからな…」
(俺は春香に何も言うことが出来なかった)
看護士「春香ちゃんを少し休もっか」
看護士「(やはりまだショックが…)」ヒソヒソ
P「…」
P「わかりました…」
P「じゃあ春香また来るからな…」
(俺は春香に何も言うことが出来なかった)
19: 2013/06/02(日) 04:05:07 ID:9ewnb0.Y
----------------------
P「…」
律子「あっ、プロデューサー」
律子「…どうでしたか?」
P「俺は…春香になにもしてやれなかった…」
律子「そう…ですか…」
P「くそっ!自分が情けない…」
P「…」
律子「あっ、プロデューサー」
律子「…どうでしたか?」
P「俺は…春香になにもしてやれなかった…」
律子「そう…ですか…」
P「くそっ!自分が情けない…」
20: 2013/06/02(日) 04:06:36 ID:9ewnb0.Y
律子「春香は…プロデューサーの顔を見て安心したと思います」
律子「だから」
律子「泣かないでくださいっ…」
P「うう」ポロポロ
律子「あなたがそんな顔をしてればみんな不安になってしまいます」
律子「私もです」ポロポロ
律子「だから」
律子「泣かないでくださいっ…」
P「うう」ポロポロ
律子「あなたがそんな顔をしてればみんな不安になってしまいます」
律子「私もです」ポロポロ
21: 2013/06/02(日) 04:42:32 ID:9ewnb0.Y
P「律子…」
律子「プロデューサーは一度事務所に戻ってみんなに報告してあげて下さい」ゴシゴシ
律子「みんな…心配しているでしょうから」
P「でも…」
律子「他の子たちの不安も解くのもプロデューサーの役目です」
律子「それは…あなたにしか出来ないことですから」
P「…」
P「そう…だよな」
律子「プロデューサーは一度事務所に戻ってみんなに報告してあげて下さい」ゴシゴシ
律子「みんな…心配しているでしょうから」
P「でも…」
律子「他の子たちの不安も解くのもプロデューサーの役目です」
律子「それは…あなたにしか出来ないことですから」
P「…」
P「そう…だよな」
22: 2013/06/02(日) 04:44:48 ID:9ewnb0.Y
律子「私はここに残ってます。プロデューサーのおかげで大分疲れも和らぎましたから」
律子「千早もまだ眠っていますし…」
P「わかった。春香と千早を頼む…」
律子「はい」
P「じゃあ俺は事務所に行ってくるから」
律子「お願いします」
P「律子…ありがとな」
律子「…」コクッ
律子「千早もまだ眠っていますし…」
P「わかった。春香と千早を頼む…」
律子「はい」
P「じゃあ俺は事務所に行ってくるから」
律子「お願いします」
P「律子…ありがとな」
律子「…」コクッ
23: 2013/06/02(日) 04:45:53 ID:9ewnb0.Y
----------------------
【765プロ事務所】
ガチャ
P「戻りました…」
小鳥「あっ!プロデューサーさん!どうでしたか!?」
美希「ハニー、春香はどうだったの!?」
真「大丈夫ですよねっ!?」
雪歩「春香ちゃんは!?」
亜美・真美「ねえ兄ちゃん!!」
【765プロ事務所】
ガチャ
P「戻りました…」
小鳥「あっ!プロデューサーさん!どうでしたか!?」
美希「ハニー、春香はどうだったの!?」
真「大丈夫ですよねっ!?」
雪歩「春香ちゃんは!?」
亜美・真美「ねえ兄ちゃん!!」
24: 2013/06/02(日) 04:46:46 ID:9ewnb0.Y
あずさ「みんな少し落ち着いて…プロデューサーさんが困っちゃうから」
伊織「落ち着けるわけないじゃない!で、どうなの!?」
やよい「伊織ちゃん…」
貴音「あなた様…みな心配しておりました」
P「ああ。わかってるよ…」
伊織「落ち着けるわけないじゃない!で、どうなの!?」
やよい「伊織ちゃん…」
貴音「あなた様…みな心配しておりました」
P「ああ。わかってるよ…」
25: 2013/06/02(日) 04:49:37 ID:9ewnb0.Y
P「春香は…春香に大きな怪我は無かった。もちろん命に別条はない…」
「「「「「「「「「…ほっ」」」」」」」」
P「たが…心に大きなショックはある…」
「「「「「「「「「…」」」」」」」」」
P「みんなも辛いだろうけど…」
P「春香を支えてやってくれ…」
P「頼む…」ペコリ
小鳥「プロデューサーさん…」
「「「「「「「「「…ほっ」」」」」」」」
P「たが…心に大きなショックはある…」
「「「「「「「「「…」」」」」」」」」
P「みんなも辛いだろうけど…」
P「春香を支えてやってくれ…」
P「頼む…」ペコリ
小鳥「プロデューサーさん…」
26: 2013/06/02(日) 04:50:44 ID:9ewnb0.Y
伊織「…ふん。あんたに言われるまでもなく当たり前よ!私が持ってる力は全て使うわ!」
やよい「私もやれることはなんでもやりますっ」
真「ボクも…なにが出来るかわからないけど」
美希「ミキも春香の側にいるの!」
あずさ「私もです…!」
やよい「私もやれることはなんでもやりますっ」
真「ボクも…なにが出来るかわからないけど」
美希「ミキも春香の側にいるの!」
あずさ「私もです…!」
27: 2013/06/02(日) 04:52:02 ID:9ewnb0.Y
亜美「亜美達ははるるんと一緒に遊ぶっしょー!」
真美「うん!」
雪歩「私も春香ちゃんがリラックス出来るようなお茶を毎日煎れますぅ」
貴音「ではわたくしはそれに合うらぁめんを…」
P「みんな…」
小鳥「本当にいい子たちですね…」
真美「うん!」
雪歩「私も春香ちゃんがリラックス出来るようなお茶を毎日煎れますぅ」
貴音「ではわたくしはそれに合うらぁめんを…」
P「みんな…」
小鳥「本当にいい子たちですね…」
28: 2013/06/02(日) 04:53:56 ID:9ewnb0.Y
P「はい」
P「それじゃ…」
ピピピピ ピピピピ
P「すみません。電話です」
P「もしも…」
「え?」
P「それじゃ…」
ピピピピ ピピピピ
P「すみません。電話です」
P「もしも…」
「え?」
29: 2013/06/02(日) 04:55:07 ID:9ewnb0.Y
----------------------
【車内】
ブロロロロ
P「(おいおい。嘘だろ…嘘だよなっ…)」
P「(春香が…)」
『(大変です!春香が、春香が…屋上から………!)』
P「屋上………!!??」
【車内】
ブロロロロ
P「(おいおい。嘘だろ…嘘だよなっ…)」
P「(春香が…)」
『(大変です!春香が、春香が…屋上から………!)』
P「屋上………!!??」
30: 2013/06/02(日) 04:57:04 ID:9ewnb0.Y
----------------------
【病院】
ドタタタタタ
P「律子!!!!!」
律子「ごめんなさい!ごめんなさい!!」
P「落ち着け!!!春香は!?」
律子「私が目を離したからっ!」
P「律子!」
律子「うわぁぁあん」ポロポロ
P「くっ…」
ドタタタタタ
【病院】
ドタタタタタ
P「律子!!!!!」
律子「ごめんなさい!ごめんなさい!!」
P「落ち着け!!!春香は!?」
律子「私が目を離したからっ!」
P「律子!」
律子「うわぁぁあん」ポロポロ
P「くっ…」
ドタタタタタ
31: 2013/06/02(日) 04:58:14 ID:9ewnb0.Y
----------------------
【屋上】
ビュォオオオ
バンッ
P「春香!?」
千早「…」
P「千早っ!春香は…?」
千早「…」
【屋上】
ビュォオオオ
バンッ
P「春香!?」
千早「…」
P「千早っ!春香は…?」
千早「…」
32: 2013/06/02(日) 04:59:15 ID:9ewnb0.Y
千早「…また守れませんでした…」
千早「…大切な人をまた……」ガクッ
P「あ…あ…そんな…」
P「そんな…」
ビュォオオオ…
P「は、春香」ヨタヨタ
P「嘘だよな」ヘタッ
P「春香ー!!!!!!
」
心に嘘はつけない
千早「…大切な人をまた……」ガクッ
P「あ…あ…そんな…」
P「そんな…」
ビュォオオオ…
P「は、春香」ヨタヨタ
P「嘘だよな」ヘタッ
P「春香ー!!!!!!
」
心に嘘はつけない
33: 2013/06/02(日) 05:00:57 ID:9ewnb0.Y
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
恐いくらい覚えているの
『天海春香です!よろしくお願いします!』
あなたの匂いや しぐさや 全てを
恐いくらい覚えているの
『天海春香です!よろしくお願いします!』
あなたの匂いや しぐさや 全てを
34: 2013/06/02(日) 05:02:19 ID:9ewnb0.Y
『えへへ。クッキー焼いて来たんで食べて下さい!』
おかしいでしょう? そう言って笑ってよ
『疲れてるんですか…?あっ肩揉みますよ!』
35: 2013/06/02(日) 05:03:49 ID:9ewnb0.Y
別れているのにあなたの事ばかり
『プロデューサーさん!』
36: 2013/06/02(日) 05:05:26 ID:9ewnb0.Y
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「ああああ…春香…」
P「春香ぁあああああ!!!!」
春香「恋がぁこんなにぃ苦しいー」
37: 2013/06/02(日) 05:07:41 ID:9ewnb0.Y
千早美希伊織雪歩真あずさ亜美真美貴音「なんてー」
やよい「うっうー!」
P「…ふぇ?」
春香「恋がぁこんなにぃ悲しいー」
社長小鳥律子「なんてー」
P「!?」
38: 2013/06/02(日) 05:09:55 ID:9ewnb0.Y
春香「思わなかったの」
「本気であなたを思って知った」
P「はい?」
39: 2013/06/02(日) 05:10:51 ID:9ewnb0.Y
…………………………………………………………
春香「プロデューサーさん!ドッキリですよ!ドッキリ!」
P「ドッキリ…?」
小鳥「そうですよ!プロデューサーさん!」
伊織「にひひっ。見事に引っ掛かっちゃって!」
やよい「うぅ…ごめんなさいー」
P「???」
春香「プロデューサーさん!ドッキリですよ!ドッキリ!」
P「ドッキリ…?」
小鳥「そうですよ!プロデューサーさん!」
伊織「にひひっ。見事に引っ掛かっちゃって!」
やよい「うぅ…ごめんなさいー」
P「???」
40: 2013/06/02(日) 05:11:45 ID:9ewnb0.Y
美希「ハニーの泣き顔も可愛かったの!」
亜美・真美「兄ちゃん目が真っ赤ー!」
あずさ「あの、そのごめんなさい」ペコリ
P「は?」
亜美・真美「兄ちゃん目が真っ赤ー!」
あずさ「あの、そのごめんなさい」ペコリ
P「は?」
41: 2013/06/02(日) 05:13:48 ID:9ewnb0.Y
千早「だ、大丈夫ですかプロデューサー?」
雪歩「お、お茶煎れますから落ち着いてくださーぃ」
真「でもプロデューサー、春香を心配してる姿格好良かったです//」
貴音「まこと男らしくございました」
P「ひ?」
雪歩「お、お茶煎れますから落ち着いてくださーぃ」
真「でもプロデューサー、春香を心配してる姿格好良かったです//」
貴音「まこと男らしくございました」
P「ひ?」
42: 2013/06/02(日) 05:15:15 ID:9ewnb0.Y
律子「す、すみませんプロデューサー…私はやり過ぎだと言ったんですが」
社長「律子君の演技も素晴らしかったよ!女優としてもやっていけるんじゃないかね!?」
P「ふ?」
小鳥「もうっだからドッキリですってば!」
社長「この通りカメラも回してある」●REC
P「へ?」
社長「律子君の演技も素晴らしかったよ!女優としてもやっていけるんじゃないかね!?」
P「ふ?」
小鳥「もうっだからドッキリですってば!」
社長「この通りカメラも回してある」●REC
P「へ?」
43: 2013/06/02(日) 05:16:25 ID:9ewnb0.Y
春香「プロデューサーさん。全部嘘だったんですよ。私はなんともありません」
P「じゃ、じゃあ男に襲われたってのは」
美希「そんなことは誰も言ってないの。よく思い出すの」
P「…」
P「あ」
千早「プロデューサーのはやとちりです」
P「じゃ、じゃあ男に襲われたってのは」
美希「そんなことは誰も言ってないの。よく思い出すの」
P「…」
P「あ」
千早「プロデューサーのはやとちりです」
44: 2013/06/02(日) 05:18:07 ID:9ewnb0.Y
P「そ、その春香の初めてというのは?」
社長「ああそれはだね」
『ほーら。天海君。初めて男性とのブランコの二人乗りは私が貰ったよ』
『わっわっ。高いです!高すぎますって!』
P「…」
春香「本当は好きなとやりたかったんですけど//」
社長「ふふすまんね」
社長「ああそれはだね」
『ほーら。天海君。初めて男性とのブランコの二人乗りは私が貰ったよ』
『わっわっ。高いです!高すぎますって!』
P「…」
春香「本当は好きなとやりたかったんですけど//」
社長「ふふすまんね」
45: 2013/06/02(日) 05:19:03 ID:9ewnb0.Y
伊織「あんたはなんだと思ってたのかしら?」
真「イジワルだよ!伊織!」
P「…」
P「びょ、病院はどうなんだ!?」
律子「それは亜美、真美のお父様の協力と…」
亜美・真美「ぶいっ☆」
小鳥「社長のコネです」
社長「ぶいっ☆」
真「イジワルだよ!伊織!」
P「…」
P「びょ、病院はどうなんだ!?」
律子「それは亜美、真美のお父様の協力と…」
亜美・真美「ぶいっ☆」
小鳥「社長のコネです」
社長「ぶいっ☆」
46: 2013/06/02(日) 05:20:09 ID:9ewnb0.Y
P「…」
P「では春香は本当になんとも…?」
春香「はいっ!…でもすみません。すごく心配かけちゃったみたいで」
P「…」ガタガタ
あずさ「プ、プロデューサーさん?」
雪歩「あ、あのぉ怒ってますかぁ…?」ブルブル
やよい「うー…」
P「では春香は本当になんとも…?」
春香「はいっ!…でもすみません。すごく心配かけちゃったみたいで」
P「…」ガタガタ
あずさ「プ、プロデューサーさん?」
雪歩「あ、あのぉ怒ってますかぁ…?」ブルブル
やよい「うー…」
47: 2013/06/02(日) 05:22:42 ID:9ewnb0.Y
P「…」
P「春香!」バッ
春香「はっはい!」ビクッ
P「本当に…!本当に良かった…!春香が無事で…」ダキッ
春香「ほえ//」
伊織「ちょ、ちょっと!変態プロデューサー!なに春香に抱き着いてるのよ!」
小鳥「そんな羨まs…じゃなくて…ダメです。プロデューサーさん!」
P「春香!」バッ
春香「はっはい!」ビクッ
P「本当に…!本当に良かった…!春香が無事で…」ダキッ
春香「ほえ//」
伊織「ちょ、ちょっと!変態プロデューサー!なに春香に抱き着いてるのよ!」
小鳥「そんな羨まs…じゃなくて…ダメです。プロデューサーさん!」
48: 2013/06/02(日) 05:23:50 ID:9ewnb0.Y
P「どれだけ心配したか…」ギュー
春香「あわわプロデューサーさん//」
美希「春香!ハニーから離れるの!」
貴音「め、面妖なっ!」
千早「春香!そこ変わっt…じゃなくて春香から離れて下さい!」グイグイ
49: 2013/06/02(日) 05:24:55 ID:9ewnb0.Y
P「春香…俺…俺」ギュー
春香「わわわわわわ///」
あずさ「あら?あらあらあら?」
亜美「ちょっとはるるんズルいよー!」
真美「真美も兄ちゃんにギュッってしてほしいよYO!」
律子「プロデューサー!アイドルに手を出すなんて駄目ですよ!」グイグイ
春香「わわわわわわ///」
あずさ「あら?あらあらあら?」
亜美「ちょっとはるるんズルいよー!」
真美「真美も兄ちゃんにギュッってしてほしいよYO!」
律子「プロデューサー!アイドルに手を出すなんて駄目ですよ!」グイグイ
50: 2013/06/02(日) 05:25:59 ID:9ewnb0.Y
P「春香!」
春香「ななななんでしょうか!???」
P「俺は…」
P「春香のこと好きみたいだ…」ギュー
春香「ぼんっ」//
春香「ななななんでしょうか!???」
P「俺は…」
P「春香のこと好きみたいだ…」ギュー
春香「ぼんっ」//
51: 2013/06/02(日) 05:27:04 ID:9ewnb0.Y
千早「」
美希「」
あずさ「」
伊織「」
亜美「」
真美「」
雪歩「」
真「」
貴音「」
小鳥「」
律子「」
美希「」
あずさ「」
伊織「」
亜美「」
真美「」
雪歩「」
真「」
貴音「」
小鳥「」
律子「」
52: 2013/06/02(日) 05:31:48 ID:9ewnb0.Y
春香「え?え?え?////」
P「気づいたんだよ。春香を一人のアイドルとしてではくて…」
春香「!!???!??///」
P「もちろん他のみんなも大切だし全力で支える。でもそれはアイドルとして女の子としてだ」
P「だけど俺は春香を女性として支えたい」
春香「ぷしゅぅぅ//」
P「だからっその…」
P「春香が日本一のアイドルになったあと、お前を女性として迎えに行ってもいいか?」
P「気づいたんだよ。春香を一人のアイドルとしてではくて…」
春香「!!???!??///」
P「もちろん他のみんなも大切だし全力で支える。でもそれはアイドルとして女の子としてだ」
P「だけど俺は春香を女性として支えたい」
春香「ぷしゅぅぅ//」
P「だからっその…」
P「春香が日本一のアイドルになったあと、お前を女性として迎えに行ってもいいか?」
53: 2013/06/02(日) 05:32:30 ID:9ewnb0.Y
千早「」
美希「」
あずさ「」
伊織「」
亜美「」
真美「」
雪歩「」
真「」
貴音「」
小鳥「」
律子「」
春香「はいっ…//」
美希「」
あずさ「」
伊織「」
亜美「」
真美「」
雪歩「」
真「」
貴音「」
小鳥「」
律子「」
春香「はいっ…//」
54: 2013/06/02(日) 05:33:22 ID:9ewnb0.Y
…………………………………………………………
P「春香」ギュー
春香「プロデューサーさん!」ギュー
千早「」
美希「」
あずさ「」
伊織「」
亜美「」
真美「」
雪歩「」
真「」
貴音「」
小鳥「」
律子「」
P「春香」ギュー
春香「プロデューサーさん!」ギュー
千早「」
美希「」
あずさ「」
伊織「」
亜美「」
真美「」
雪歩「」
真「」
貴音「」
小鳥「」
律子「」
55: 2013/06/02(日) 05:34:21 ID:9ewnb0.Y
社長「キ、キミィ困るよ!アイドルとそんなことしちゃあ…」
P「あっビデオカメラは壊しときましたから」
ビデ/オカメラ
社長「」
P「じゃあ春香、ご飯でも食べに行くか!」
春香「はいっプロデューサーさんっ!」
P「あっビデオカメラは壊しときましたから」
ビデ/オカメラ
社長「」
P「じゃあ春香、ご飯でも食べに行くか!」
春香「はいっプロデューサーさんっ!」
56: 2013/06/02(日) 05:35:53 ID:9ewnb0.Y
…………………………………………………………
やよい「あ、あの~。みなさん~大丈夫ですかー…?」
千早「」
美希「」
あずさ「」
伊織「」
亜美「」
真美「」
雪歩「」
真「」
貴音「」
小鳥「」
律子「」
社長「」
やよい「あ、あの~。みなさん~大丈夫ですかー…?」
千早「」
美希「」
あずさ「」
伊織「」
亜美「」
真美「」
雪歩「」
真「」
貴音「」
小鳥「」
律子「」
社長「」
57: 2013/06/02(日) 05:37:17 ID:9ewnb0.Y
やよい「…」
やよい「おーい」ツンツン
「「「「「「「「「「「「 」」」」」」」」」」」」
やよい「た、立ったまま絶命している・・・・・」
春香END
やよい「おーい」ツンツン
「「「「「「「「「「「「 」」」」」」」」」」」」
やよい「た、立ったまま絶命している・・・・・」
春香END
58: 2013/06/02(日) 05:38:45 ID:9ewnb0.Y
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「ところで春香」
春香「なんですか!?プロデューサーさんっ」
P「響はどうしたんだ?」
春香「ああ、響ちゃんなら」
『じ、自分はプロデューサーを騙すことなんて出来ないぞ!』
春香「って家で拗ねてます」
P「そっか」
P「ところで春香」
春香「なんですか!?プロデューサーさんっ」
P「響はどうしたんだ?」
春香「ああ、響ちゃんなら」
『じ、自分はプロデューサーを騙すことなんて出来ないぞ!』
春香「って家で拗ねてます」
P「そっか」
59: 2013/06/02(日) 05:40:20 ID:9ewnb0.Y
P「じゃあ響もご飯に誘うか!」
春香「はいっ!」
春香「でもプロデューサーさん」
春香「浮気はダメですからね!」
おわり
春香「はいっ!」
春香「でもプロデューサーさん」
春香「浮気はダメですからね!」
おわり
60: 2013/06/02(日) 05:47:08 ID:9ewnb0.Y
おわりです。
お気づきになった方もいるかと思いますが途中で入った文章のは
HYの366日です。
もし良かったらCDを買う(借りる)か、ダウンロードするか、コンサートに行くか、カラオケで歌ってくださいm(__)m
そしたらジャス●ックも許してくれるはずです
お気づきになった方もいるかと思いますが途中で入った文章のは
HYの366日です。
もし良かったらCDを買う(借りる)か、ダウンロードするか、コンサートに行くか、カラオケで歌ってくださいm(__)m
そしたらジャス●ックも許してくれるはずです
62: 2013/06/02(日) 18:29:09 ID:4B14cOW.
乙よ
引用: P「え?春香が…?」
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