エレン「夢がかなったなジャン」

ライナー「おめでとうジャン」

クリスタ「私もうれしいわジャン」

コニー「お前がいなくなるとさびしいぜジャン」

ベトトルルル「僕のこと忘れないでよジャン」

キース「私も誇りに思うぞジャン」

サシャ「おいしー食べ物送ってくださいねジャン」

ミカサ「ジャンが行くなら私も憲兵団にする」

ジャン「本当かミカサ！！」

ジャン「マルコ・・・お前の粉はきっと王のもとに届けるからな」ｸﾞｯ

～数日後～

ジャン「わーい、内地だー！！」

お花畑「シャララララララララララ」

ミツバチ「内地へようこそジャンさん！！」

ジャン「快適だー！！」

ジャンジャンジャンジャーン　ジャン！！

お　し　ま　い

ジャン「・・・！！」ｶﾞﾊﾞｯ

ジャン(・・・・・・・・クソッ・・・変な夢見たぜ・・・)

ジャン(朝から気分悪ぃな・・・今日は所属兵科を決める日だってのに・・・)

ジャン(まぁミカサはすげー可愛かったけどよぉ///)ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ

エレン「なんだジャンのやつ朝からあんなに顔赤くして・・・」

アルミン「どうせいやらしい夢でも見たんじゃないの？あいかわらず気持ち悪いね」

コニー「なぁ・・・えれんとあるみんはどこのしょそぐ・・・しょじく・・・」

アルミン「所属兵団」

コニー「そう、しょぞくへんだんにするかもうきめたのか？」

エレン「おいコニー俺にそれを聞くかよ？」

コニー「ああそうだったな・・・えれんはまよったりしないよな・・・」

アルミン「僕もエレンと同じところに行くよ」

コニー「じつはさ・・・おれもそうすることにきめたんだ・・・」

ジャン（あいつら・・・）

ジャン（俺はあいつらみたいな勇気やバカさを持ち合わせちゃいねぇ・・・）

ジャン（本当だったら内地に行って快適な暮らしを氏ぬほど味わってみたい・・・）

ジャン（だけどよぉ・・・クソッ・・・・・）

ジャン（マルコてめぇのせいだぞ・・・以前はこんなことで悩む俺じゃなかったんだ・・・）

マルコ（粉）「」

ジャン（俺たちは巨人の恐怖を知ってしまった・・・）

ジャン（マルコも、トーマスもミーナもハンナとフランツもみんな氏んだ・・・）

ジャン（俺も調査兵団に行けばきっとそうなる・・・）

ジャン「なぁ教えてくれマルコ・・・俺はどうすればいいんだ・・・」

マルコ（粉）「僕は・・・ジャンがしたいようにすればいいと思うよ！」

ジャン「・・・！！」

ミーナ（粉）「そうよ！！ジャンはどこに行ってもうまくやっていけるとおもうわ！！」

ジャン（なんだこれ・・・今朝の夢といい・・・俺の頭はおかしくなったのか？）

トーマス（粉）「起きろよ怠け者！　僕みたいにちゃんと働けよ！」

ジャン（この声は物理的に生じているのか、それとも俺の頭の中だけに聞こえているのか・・・？）

ジャン（後者だとしたら単なる幻聴だが、前者だったらまったく意味が分からねぇ・・・）

ハンナ（粉）「私は憲兵団がいいと思うな・・・ジャンには氏んでほしくないから・・・ねぇフランツ？」

フランツ（粉）「ハンナの言うとおり憲兵団以外を選ぶやつはバカだと思うでごわす」

ハンナ（粉）「でも最終的に決めるのはジャンなんだから後悔のないようにね」

フランツ（粉）「調査兵団を選ぶのも勇気ある選択だと思うでごわす」

ジャン（いや・・・幻聴だろうが幽霊だろうがみんなの声が聞こえてんのは事実だ）

ジャン（もう二度と話すことはできねぇと思ってたのに・・・こんなにうれしいことはねぇ）

ジャン「みんな・・・俺いろいろと話したいことが・・・」

コニー「おいあさのかんきするぞ！」ｶﾞﾗｯ

窓「ﾋﾞｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ」

みんな（粉）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジャン「あああああああああああああああああああああああああ」

ジャン「みんな！！待ってくれ！！そんなのってねぇだろおおおおおお！！」

コニー「うわっ！！なんだようるせぇなじゃん」

ジャン「お前のせいだろうがあああああああああああああ」ｶﾞｼｯ

エレン「お、おい何暴れてんだよジャン！！」

コニー「そんなにつよくひっぱたらふくがやぶけれ・・・やぶれり・・・」

アルミン「破けちゃう」

コニー「やぶけちゃるだろうが！！」

エレン（とりあえず・・・技術を行使してこの場を収める！！）ｿﾘｬ

ジャン「うわあああああああああああ」ｸﾞﾙﾝ

ジャン「」ﾄﾞｺﾞｫ

アルミン「地被かｧｧ・・・ッッ」

コニー「ありがとうえれん！！」

扉「」ｶﾞﾁｬ

キース「今しがた大きな音が聞こえたが・・・誰か説明してもらおうか・・・」

コニー「あ・・・あのその・・・きょうさん・・・きょうた・・・きょ・・・」

キース「大丈夫だ・・・お前は無理にしゃべらなくていいんだよ・・・」

アルミン「ジャンが絶頂に達した音です！！」

ジャン「」

キース「逆さまでか・・・？」

アルミン「はいっ・・・」

キース（今度試してみよう・・・）

キース「貴様ら・・・あと５分で調査兵団の新兵勧誘式が始まる。急いで広場へ行くんだ」

エレン「おいアルミン、コニー急がねぇと遅れちまうぞ！！」ﾀﾞｯ

ｱﾙﾐﾝ・ｺﾆｰ「・・・！！」ﾀﾞｯ

ジャン「」

キース（しかしキルシュタインはいい尻をしているな・・・安産型だ）

～広場～

ジャン（クソッ・・・遅れちまった・・・）ﾊｧﾊｧ

団長「・・・毎回多数の氏者が出ることによって慢性的に人員が不足している・・・」

団長「まあ、本当は隠しておきたいところではあったが・・・」

団長「今期の新兵調査兵も１時間後の壁外調査に参加してもらう・・・」

ジャン（俺はもう決めたよマルコ・・・お前たちにがっかりされたくはねぇからな・・・）

団長「・・・以上だ。他の兵団の志願者は解散したまえ」

ジャン（クソッ・・・ほとんどのやつがこの場を離れて行ってやがる）ﾁﾗｯ

コニー「もしおれがけんぺんたんにいけば・・・かあちゃんよろこぶぞ・・・・・」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

ミカサ「・・・」ﾁﾗｯ

アルミン「みんな駐屯兵団に行くみたいだね・・・」

ジャン（頼むからこれ以上・・・俺のことを一人にしないでくれ・・・）

マルコ（風）「大丈夫だよジャン！！君のことを一人になんかしないさ」

ジャン「・・・！！」

ミーナ（風）「私たちはもうすぐ消えてしまうけど・・・あなたには調査兵団の新しい仲間がいるわ」

ジャン「いやだ・・・いやだ・・・みんな俺を置いていかないで・・・」

トーマス（風）「人から批判されることを恐れてはならない。それは成長の肥やしとなる」

ハンナ「ジャンは調査兵団に決めたんだね・・・私たちは空から見守っているわ、ねぇフランツ？」

フランツ（空）「」

ハンナ（風）「フランツゥううううううううううううううううううううううう」

団長「君たちは・・・氏ねと言われたら氏ねるのか？」

ジャン「氏にたくありません！」

団長「そうか・・・いい表情をしている」

団長「これが本物の敬礼だ！！心臓をささげよ！！」

ジャン「ハッ！！」

団長「では早速だがこれから壁外遠征を開始する・・・」

団長「私が団長のエルビンだ・・・よろしくなジャン」

ジャン「はい！！・・・・・あれ？」

ジャン「他のやつらは・・・エレンやコニー達は・・・？」

エルビン「みんな帰ったぞ。今期の調査兵団は総勢１名だな」

ジャン「・・・・・は？」

エルビン「ちなみにこいつがリバイで、調査兵団最強の兵士だ」

リバイ「悪い知らせがある・・・」

エルビン「どうした・・・？」

リバイ「今期の新兵が３人に達しなかったため・・・」

リバイ「調査兵団は壁外探検隊に格下げされた・・・」

エルビン「そうか・・・」ｼｭﾝ

～１時間後～

ジャン「わーい、壁外だー！！」

リバイ「シャララララララララララ」

エルビン「壁外探検隊にようこそジャン！！」

ジャン「巨人だー！！」

ジャンジャンジャンジャーン　ジャン！！

お　し　ま　い

腹痛いｗｗｗｗｗｗｗｗｗ乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ