【主要人物】

：提督
天然骨色男。

：長門
管理人。

：金剛
クッキー焼き見習い。

：潮
学生。

：瑞鳳
学生。

：鈴谷
学生。

：隼鷹
先輩。

：足柄
同僚。

：瑞鶴
幼馴染み。

：陸奥
グルメ記者。

：那智
レジ打ち。

：鳳翔
女将。

：加賀
？？？

：夕立
子供。

：時雨
子供。

：五月雨
子供。

：大和
長門と陸奥の母親。

：比叡
ﾋｴｰ

提督「部屋に戻って────と」

提督「思えば、最近の俺はどうかしてたな」


提督「うん、なんと言うか……慢心していた」


提督「色々な事があって、変な自信が自分にあったんだろうな……」


提督「瞑想しよう。精神統一だ……」ｽｩｩ…


提督「…………………」




提督「…………」


提督「…………」






提督「……」ﾊｯ



提督「……あれ、寝てたのか……？」


提督「むむむ……」


提督「……今、何時だ？」




１：まだ三十分もたってない
２：深夜三時だ……
３：朝の六時だ！


↓３

3

提督「……って！ もう朝じゃないか！？」

提督「こりゃあ、本当に寝ちゃってたっぽいぞ……！？」


提督「……ま、待て、落ち着け……そうだ」



提督「今日は仕事は─────」


１：ある
２：ない
３：午前だけ
４：というか休日

(選択によって消化するイベントが変化します)

↓４

２

提督「休みか……よかったよかった」


提督「さぁて、長門の布団を剥ぎに────」




長門「おはよう提督！」ﾊﾞﾀｰﾝ!

提督「おう、おはよう。早いな」

長門「不穏な声がしたので飛び起きた」

提督「ふふふ」



長門「……そうだ！ 私がいくら惰眠を貪ってても提督が怒る謂れはどこにもないはず……」

長門「本当に反省してるなら、二度寝を許可しろ！」

提督「それとこれとは話が別だ、管理人として当然の行為だからな」

長門「」




提督「────さて、何をしようかな」

自由行動

↓４

瑞鳳の部屋に突撃

提督「……瑞鳳、起きてるか？」

瑞鳳「んぁ、提督さん……？ きゃっ私パジャマなんだけど！！」/////


提督「今日学校は？」

瑞鳳「え？ 普通にあるわよ……特に今日は部活の講師が久々に来る日だから───」

提督「部活？」


瑞鳳「そ。弓道よ────って、寝間着姿見ないでよっ！！」////


提督「はは、悪い悪い……」ﾊﾞﾀﾝ



提督「…………うむぅ、頼みの綱が……」



提督「……どうしようかな」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿


鈴谷「おはーっす、弁当たかりに来たよー」

提督「だろうと思って作っといた、ほい」

鈴谷「さんくすー。準備が早いね！」

提督「お前が早起きだからな」

鈴谷「へっへー」



自由会話か行動

↓４

暇人長門を連れて加賀さんに挑む

提督「……さて」

長門「おい提督────今日は」

提督「長門、暇か……いや、暇だよな」

鈴谷「断言っ！」


提督「後で付き合ってくれ……やりたいことがあるんだ」

長門「やりたいこと？ 別にいいが……」

鈴谷「何々？ 面白いことでもすんの？」

提督「まあな」ﾋﾟﾎﾟﾊﾞﾎﾟ



提督「…………」ﾌﾟﾙﾙﾙ


提督「…………」ﾌﾟﾙﾙﾙ



加賀『……ひゃっ、は、はいっ！ 加賀です！』

提督(声が裏返った……)


提督「あ、もしもし提督です……実はですね」



加賀『わ、私に弓で対決……ですか、いいですが……』

提督「そうですか、ありがとうございます」


加賀『あ、え、えっと……来るんですよね？』

提督「はい？」

加賀『あ、いえ……』


提督「…………」



自由会話

↓３

賭けでもしませんか？

提督「賭けでもしませんか？」

加賀『賭け……ですか？』

提督「ええ。勝った方が負けた方の言うことをなんでも一つ聞く、という」

加賀『……いいんですか？』

提督「いいですよ、背水の陣って奴です」


長門「お前一人で陣なのか？」


提督「…………」


加賀『……では、午前の１１時……そうですね、いつもの図書館の前で』

提督「はい、判りました……あ、道具はもってないんですが……」

加賀『貸し出しますよ……というか道具もないのに賭けを挑むなんて』

提督「いいんですよ、いいんです」


加賀『では』ﾌﾟｯ


提督「…………」

長門「というか、何だ？ 今のは」

提督「勝負の取り付けだ」

長門「勝負か……どうせお前が勝つんだろうが」

提督「いや、それはどうだろうな？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

＿＿＿

瑞鳳「行ってきます！」

鈴谷「んじゃねー」

潮「がんばります！」


提督「おーう」



提督「……さて」


提督「金剛も休みらしいが」


提督「約束の時間まで、何をしようかな」

自由行動

↓４

波紋修行

提督「波紋の特訓するか」

長門「破門？」

提督「波紋、だ……呼吸法の一つ、老いにくくなるとかそんなもんさ」

長門「本当か！？」

提督「後は座ったままの姿勢でジャンプとかカエルを傷つけず殴るとかあるが……いい機会だし会得しようかと」

長門「どんな機会だ」


提督「よし、長門、俺の腹を殴ってくれ！」

長門「はぁ！？ ……いいのか？」

提督「頼む！」

長門「……いや、だが……」

提督「そうしなければ波紋を会得できないんだ！ 本気でな！！」



長門「ｳﾗｧｯ!!!」ﾄﾞｺﾞｫ


提督「ぐふっ」ﾊﾞﾀｯ


長門「ほら言わんこっちゃない……」



直下コンマ
提督の波紋の素質判定


ちなみに↓２コンマ
長門の波紋の素質判定

てい

ほい

提督「ｶﾋｭｰｶﾋｭｰ…」

長門「だ、大丈夫か……？」

提督「あ、ああ……大丈夫だ……ぐふっ」


提督「やっぱり一般人に波紋は無理だな」

長門「言わんこっちゃない」




提督「……しかし、金剛は何してるんだ？」

長門「ああ、確かあいつ友達と遊ぶとかいってたぞ」

提督「……そうか」




提督「まだ三十分は時間があるな。何をしてようか」


↓４

散歩

提督「この辺りを散歩してようか……長門、行くぞ」

長門「私もか！？」

提督「ついでに現地に行くからな……のんびりぶらぶら歩いてよう」

長門「嫌だ、外は寒い」ﾌﾞｰﾌﾞｰ

提督「良いから行くんだよ」ｸﾞｲｸﾞｲ


長門「……くそーぅ」ﾌﾞｰﾌﾞｰ…


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＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿



提督「…………」ｽﾀｽﾀ

長門「うう、寒い寒い……」



提督「…………」


１：自由会話か行動(明記)
２：誰かが登場(キャラ明記)

↓４

服屋に寄って長門に服を買ってあげる

提督「……ここ、寄るぞ」

長門「服屋……？ いいが、どうしてだ？」

提督「まぁ、いいからいいから」

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＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿


長門「おい提督……ここは女物のコーナーじゃないか」

提督「そうだな……」

長門「何だ？ 女装でもするのか？」

提督「何故その考えに到るのか」


提督「……うーん、これとかか？」

長門「……いや、お前にそれは似合わんだろ」

提督「俺には似合わんだろうが、お前には似合ってると思うんだが」

長門「────私に？ どうしてだ？」

提督「そりゃあ、お前に買うものだからに決まってんだろろが」

長門「────そうなのか？」

提督「むしろそれ以外に何がある」

長門「あ、いや────」


長門「ありがとう、な？」

提督「おう。まあこれも反省の一環─────」


<ｱﾗ,ｶｯﾌﾟﾙｻﾝﾃﾞｽｶ?


長門「！！」



提督「↓４(自由返答)」

いいえ、夫婦です

提督「いいえ、夫婦です」

<ｱﾗｱﾗﾏｱﾏｱ!

長門「ちょ、提督！？」

提督「いいんだ、このままで……」



長門「…………」


<ｿﾚﾅﾗｺﾚﾄｺﾚﾓｻｰﾋﾞｽｼﾏｼｮｳｶｼﾗ


<ｽｴﾅｶﾞｸｵｼｱﾜｾﾆ!




提督「……こうなるからね」

長門「……ああ、やはりそういう目的だったのか……」


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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿


提督「」ﾄﾞｯｻﾘ


長門「……な、なぁ提督」

提督「ん？」

長門「私とお前は、端から見れば妻夫に見えるのか……？」

提督「……さぁな」

長門「…………そうか」


長門「そうだよな、うむ」



提督「…………」



提督「↓４(自由台詞)」

くすぐったいな

提督「くすぐったいな」

長門「ああ、そうだな……」


長門「……だが、悪くないな？」

提督「……そうかねぇ」

長門「全くお前は」

提督「ははっ……夫婦紛いのことは毎朝やってんだろ」


長門「そうだな。それが私達だ」


提督「そう言うことだ。さて、そろそ時刻だ」


長門「行こうか、提督」ｷﾞｭｯ

提督「ああ」ｷﾞｭｯ

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【図書館前】


加賀「…………」ｿﾜｿﾜ

提督「ああ、加賀さん……こんにちは」


加賀「あ、あ……て、提督……」ｶﾐｲｼﾞｲｼﾞ


加賀「……って、あれ？ そこの人は────」


提督「ああ、彼女は……」

長門「おい提督、この女は誰だ？」


提督「ええい説明に割り込むな……」






提督「えーとまず加賀さん、こいつは長門、↓３です……」


提督「そんで長門、この人は加賀さんといって、↓６だ」

自由説明

義理の妹

義理の姉

姉妹じゃねーかwww

いやぁー・・・ははは

提督「いやぁ……ははは」

加賀「ははは、じゃないんですよ」

提督「あ、そ、そうだ、それより早くやろうぜ、弓道」


加賀「…………」


加賀「いいですよ。勝ったら言うこと聞くんでしたっけ？」


加賀「なら、どうしてあんな事を口走ったのか詳しい説明を求めましょう」

提督「……あ、はあ」


長門「悪ふざけが過ぎただけだろう」

加賀「……そうでしょうか」


提督(…………)

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＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿



弓道なんざよう知らんからコンマで勝敗判定するよ

↓１コンマ 提督(才能ボーナス+30)

↓２コンマ 加賀(練度ボーナス+50)


これでも甘い方だけどもね

そい

、ｋｌ；：

【弓道場】


提督「…………」ﾋｭｶｯ ﾄﾝｯ


加賀「……本当に初心者なんですか？」

提督「ええ、そうですが……」

加賀「……これは私も本気でいかざるを得ませんね……」



長門「弓道ってどうすれば勝ちなのだ？」

長門「矢を相手に当てればいいのか？」


加賀「彼女、本当に何なんですか？」


提督「連れてくるんじゃなかったかなぁ……」


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＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿


提督「やはり勝てませんでした」ｶﾞｸｯ

加賀「やりました」ｷﾗｰﾝ!



加賀「……さて」


提督「…………」


加賀「説明を、求みます」


提督「↓５(誤魔化さずに説明)」

ツンツンした利発なお姉ちゃんと外見とは裏腹に間抜けな妹のシチュエーションに憧れがあったんだ
ごめんよ

提督「ツンツンした利発なお姉ちゃんと外見とは裏腹に間抜けな妹のシチュエーションに憧れがあったんだ……」

加賀「」


提督「ごめんなさい」


長門「本当にしょうもない理由だった」


加賀「……そうですか」

提督「気に障ったなら本気で謝るからさ……ごめん」

加賀「いえ、蓋を開けてみれば何てことない理由でむしろホッとしました」


加賀「……ですが、それだけであの権利を使うのは癪です」

提督「！？」



加賀「……もう一つ、言うことを聞いてもらいます」


提督「……そ、それはどんな」



加賀「……─────」ﾎﾞｿｯ

提督「……？」


加賀「……い、一日私の弟になってください……」//////


長門「」

提督(…………)



提督「↓４(自由返答)」

一日なんて言わず一生弟子になります

提督「一生弟子になります！」

加賀「え、そんな一生だなんて……」///


加賀「……弟子？」

提督「はい！ その弓の技術、是非ものにしたいと！」

加賀「」

提督「一日とは言わず一生弟になってもいいんですがね？」

加賀「！！」////


提督「加賀さんみたいな綺麗な人が姉なら、さぞ幸せでしょう」


加賀「…わ、私綺麗ですか……？」////

提督「ええ、綺麗ですよ……えっと、お姉ちゃん」

加賀「！！！」ﾄﾞｯｷｭｰﾝ////



加賀「も、もう一回」

提督「お姉ちゃん」

加賀「もう一度」

提督「お姉ちゃん」

加賀「最後に」

提督「お姉ちゃん」


加賀「……いいものですね……」///



加賀「……あっ、でも一生弟ということは婚約が……」


加賀「で、出来なくもないですよね……？」///





長門「……帰っていいか？」







提督「……さて、戦いも終わった」


自由会話か行動

↓４

あぁ…でもそうなると長門と加賀さんが姉妹ってのはあながち間違いでもない…？
(服屋での出来事を思い出しながら)

提督「……ん、でもそうなると長門と加賀さんが姉妹というのは強ち間違いでもない……？」

長門「……？」

提督「あ、いや、服屋の……」

長門「……あぁ」


長門「……それ換算するのか！？」

提督「したら、の話だ」


加賀「……えっ、その服屋の話って何なんですか？」

提督「お姉ちゃんには内緒です」

加賀「……え、ええ……何でも言うこと……」

提督「お姉ちゃん？」

加賀「……あぅぅ」////



長門「…………」


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提督「……そろそろ正午か」


提督「昼飯どうすっかなぁ……」


↓４

ラーメン屋行こう

提督「ラーメン屋に行こうか？」

加賀「ラーメン屋、ですか……」

長門「いいな、行こうか？」


提督「こないだ、鈴谷が美味いラーメン屋の話してたんだよ……そこ行こう」


加賀「……また別の女の話……？」


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【ラーメン屋】


提督「……前々から思ってたけど」

加賀「」ｽﾞｽﾞｯｿﾞｿｿｿﾞ


提督「お姉ちゃんって食いしん坊だよな」

加賀「……！！」ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

提督「……いや、別にいいんだけど」



加賀「………」ﾁﾗｯ


加賀「もう一回言ってください……」

提督「お姉ちゃんは食いしん坊？」


加賀(かわいい)


提督「……」



長門「替え玉！！」ﾄﾞﾝｯ!






自由会話か行動(長門・加賀)

↓４

なんだよ妹も食いしん坊だな

提督「何だよ、妹も食いしん坊だな」

長門「……妹、なのか？」

提督「うん？」


長門「────、じゃなくて」ﾊｯ


長門「……いや、何でもない。妹でも……いや、それも違うな」

提督「何だ？ 今日のお前、少し変だが……」


加賀「……………」






加賀「て、てい……ていとく、あーん……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


加賀「お姉ちゃんにも……食べさせて……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


提督「よし、みんな食い終わったな！ そんじゃ出るか」


加賀「！？」



長門「ｹﾞﾌｰ」

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＿＿＿＿＿＿


【午後！】


提督「午後はどうしようかな」


提督「このメンバーで何かするか、それともながもん荘に戻るか………」


ナニする？
↓４

このメンバーとカラオケ

提督「カラオケにでもいくか？」

加賀「カラオケ……ですか。歌えるかしら……」


長門「ふふふん。私中学生の頃、のど自慢大会に出たこともあるのだぞ？」

提督「そうかい……いや、結構どうでもいい」

加賀「この人よりは上手く歌えると思うけど」


長門「ぐぬぬ……好き勝手言ってくれる……」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

【からおけ！】


提督「なんなら点数勝負するか？」


長門「よかろう！」


加賀「負けませんよ……私、これでも多芸なんです……」



提督「へっへーん……」




↓１ 提督の点数(歌上手いボーナス +50)

↓２ 長門の点数

↓３ 加賀の点数

うりゃ

あらよっと

いけ！

加賀さん・・・

長門「~~~~！！」


長門「どうだ！ 点数は！」

<45 ﾃﾝ! ﾊﾟｯﾄｼﾅｲﾈｰ


長門「」


加賀「当たり前です。ただ叫ぶだけが歌ではありません」ｽｯ


加賀「見ていなさい。私が本当の歌を教えてあげましょう」


提督「頑張れお姉ちゃん」ﾁｭﾙﾙﾙ




加賀「」ﾆﾍﾗ

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＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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加賀「…………」ｼﾞｬｰﾝ♪



加賀(……見ましたか、提督……この私の)


提督「」ﾀﾗﾀﾗ


加賀「！？」


<4 ﾃﾝ! ﾋｯｺﾒﾍﾀｸｿ!


加賀「」




加賀「……どうやらこの機械、壊れているようですね」ｸﾞｸﾞｸﾞ

提督「待て！ 落ち着け……落ち着いてお姉ちゃん！！」


加賀「離しな……さい、私は……！」



提督「↓４(自由台詞)」

俺は加賀さんの声が好きだよ

うー、今回はここまでです


加賀さんイベントは実は一番優先度低かったイベントでした
が、さっさと拾ってくれたので更にヒロイン度を上げれて満足



あと長門関連がかなり進行しましたね
長門が提督に惚れるイベントはストーリー上、一応強制的に挟まれるイベントです
というかそのイベントこなすまでは意地でも惚れさせない



それじゃあ、また明日とか！

お疲れさまでした

おつやでー