俺とデュエットしてくれ

提督「お姉ちゃん、俺とデュエットします？」

加賀「あ……は、はいっ……二人で……」

提督「ええ……曲は、これでいいですね？」

加賀「はいっ……！」

長門「…………」


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加賀「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

提督「…………」ｽｯ


提督「……~~~」♪


加賀「！？」


提督「~~~~~っっ！！」♪

加賀「……えっ」


提督「……次お姉ちゃんですよ……お姉ちゃん？」


加賀「」ﾎﾞｰｯ


提督「おーい……」


加賀「」ﾎﾞｰｯ


提督「……しゃあない、一人で全部歌お」

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<123 ﾃﾝ! ｵｰﾊﾞｰﾌﾛｰ!


提督「……お姉ちゃん、いきなりどうしました？ 具合でも悪いとか……」

加賀「あ、いや……あの、提督、歌も上手いのですね……」////


加賀「…………」//////


長門「あー！ もう終了十分前だなー！！」

提督「お、そうか、なら帰るか」

加賀「…………えっ」

提督「ありがとうお姉ちゃん、楽しかったです」

加賀「……えっ、このまま解散……！？」

提督「ああ、はい……そろそろ潮も帰ってくるんで……」



提督「最後に……↓４(自由台詞)」

なんなら家に来ますか？夜ご飯ご馳走しますよ

提督「ああ……なんなら家に来ます？ 晩御飯、ご馳走しますよ」

加賀「！！ い、いいんですか……？」

提督「ええ。歓迎します」

長門「おい提督、勝手に決めるのは────」

提督「いいだろう、この位は」

加賀「あ、あの、あ、ありが────」////



提督「それじゃ、出ようか」


長門「そ、そうだな……」


加賀「────とうございます……」



加賀「ううっ」

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【帰路】


長門「ああ、そういえば、今日のご飯、鈴谷が全員分のカレーを作ると言ってたぞ」

提督「鈴谷か───まあ、あいつならおかわりも予想して多目に作るだろうから、加賀さんの分もあるかね……」


加賀「ほ、本当に宜しいんですか……？」

提督「遠慮しないでくださいよ。お姉ちゃんでしょう？」

加賀「」/////



提督「…………」




自由会話か行動

↓４

それにしても姉さんの弓道の腕はすごかったです

提督「それにしても、お姉ちゃんの弓道の腕は凄かったですね！」

加賀「……当たり前です」ﾌﾝｽ

提督「尊敬するなぁ……俺、弓はからっきしだったし……」


加賀「……今度、教えましょうか？」

提督「いいんですか？」


加賀「ええ……提督になら、構いません」


加賀「お姉ちゃん……ですし」/////




長門「おっともう着いたぞ！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ



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【ながもん荘！】


提督「ただいまー……」

鈴谷「おっす、お帰りー。あれ、そこの女の人、誰？」

提督「ああ、この人は────」


長門「おい提督、今回ばかりはふざけずに真面目にやれよ……頼むからな」


提督「────この人は加賀さん」



提督「↓４だ(自由説明)」

俺の師匠だ

提督「俺の師匠だ」

加賀「そうそう、提督の姉で……ん？」



鈴谷「へーぇ、そうなの。私は鈴谷、よろしくー」


加賀「………あ、はい」



長門「よしっよしっ」




長門「そういえば金剛はどうしたのだ？」

鈴谷「何か妹分だか何だかが拉致ってったよ」


提督「……………」



鈴谷「潮ちゃんは私の部屋で寝てるし、づほちゃんはまだ帰ってこないかなぁ」


提督「そうか、ありがとう」



自由会話か行動

↓４

ながもんなでなで

提督「おい、長門？」

長門「何だよ、私に構ってないでその加賀とかいう美人と話してればいいだろうが……」

提督「…………」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


長門「……っっ！？」



提督「蔑ろにして悪かった……あまりいじけるなよ」


長門「べっ……別に、いじけてなど……」


加賀「提督？」ｼﾞﾄｯ

提督「お姉ちゃん、見ての通りこいつはこんな感じでしょうがない奴だけど……それでも、仲良くしてくださいね」


加賀「…………」



長門「子供扱いするなっ！」

提督「怒るな怒るな……」ﾊﾊｯ



加賀「…………」


鈴谷「ちょーっと待っててねん、もうすぐ鈴谷特製カレーできるから……お姉さんも食べてくよね？」

加賀「……はっ……あ、はい、ご馳走になります……」


鈴谷「おけーっ、楽しみにしてなよん」






提督「何をしようかな」


自由行動・会話(外出はNG)

↓４

加賀に耳掃除してもらう

提督「……無性に耳が痒くなってきたぞ……」

提督「部屋に耳掻き……あったあった」ｶﾞｻｶﾞｻ


提督「……長門、お姉ちゃん、耳掻きしてるからあまりこっちこないで────」


長門「あ、うむ……」



加賀「……耳掻き……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ


加賀「……よしっ」ﾎﾞｿｯ




加賀「…………」ｽﾞｲｽﾞｲ


提督「────話聞いてました？」



加賀「……」ﾋｮｲ


提督「あ」



加賀「掻いて差し上げます。ので私の膝に寝てください」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ


提督「ふぇっ」


長門「まっ」


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加賀「気持ちいいでしょうか」ｶｷｶｷ

提督「あ、いや、最高です──どうもすみませんね」

加賀「いいんです……好きでやっていることですし」



提督「そうですか」



自由会話

↓４

安心しきった表情で寝る

提督「…………」ｳﾂﾗｳﾂﾗ

加賀「……」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ





提督「…………」ｸﾞｰｸﾞｰ…

加賀「……あら、提督……」


加賀「……」ﾌﾌｯ



加賀「寝顔は可愛いのですね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

加賀「すっかり安心しきって……」


加賀「…………」/////




加賀「……」ｷｮﾛｷｮﾛ


加賀「……い、今なら……」


加賀「……隙あ─────」ﾁｭ───



鈴谷「カレーできたよ！」

加賀「！！」ﾊﾟｯ


提督「……ううん……お、もうご飯出来たか……」

加賀「…………」ｼｭﾝ

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提督「いただきます」

鈴谷「召し上がれーっ」


潮「えっと……この人は……？」

加賀「加賀です、提督の─────」


長門「師匠だ」


潮「へぇ……」


加賀「…………」ｼﾞﾄｰｯ



鈴谷「それで、どうさ？ 鈴谷のカレーは」


提督「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


提督「↓４(自由感想)」

母さんと同じ味だ･･･ﾎﾛﾘ

提督「母さんと同じ味だ……っ」ﾎﾛﾘ

鈴谷「おっ、そっかそっか！ 満足してもらえたかな？」


長門「本当に美味いな。提督とも見劣りしないぞ」


加賀「お代わりを要求します」ﾄﾝｯ

提督「早っ！？」




潮「あっ……私のは甘口だ……」

鈴谷「そこらへんの気配りが出来る女の秘訣だよ！」



鈴谷「……そういえば、提督のお母さんってどんな感じの人なの？」

提督「んぁ、別に、どんなって言われても─────」

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加賀「今日はとても楽しかったです──ありがとうございました」ﾍﾟｺｯ

提督「なんのなんの。また遊びましょう。次は負けませんよ」

加賀「こちらの台詞です」ﾌｯ




提督「最後に……↓４(自由台詞)」

また明日

提督「ふふ、また明日」

加賀「……明日っ！？」

長門「おい提督……」


加賀「……申し訳有りません、明日は都合が……」

提督「そっか、残念だ……でも、近いうちにまた」

加賀「あ、はい、ありがとうございました……では」


提督「はい、では」




提督「…………」



長門「今日は詰まらなかったな」ﾌﾟｲｯ

提督「ごめんて」

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瑞鳳「ただいまー」

提督「お帰りー、遅かったな」

瑞鳳「いやー、色々長引いちゃってね……ご飯まだなんだけど……」


鈴谷「づほちゃん！ 私カレー作ったんだよ！」

瑞鳳「え、本当！？ 食べる食べる！」




提督「相変わらず学生組は仲いいな」


提督「それより、金剛も遅いなぁ……」




提督「何をしようかな」


自由会話か行動

↓４

金剛を迎えに

提督「……やっぱり心配だなぁ」ﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾎﾟ


提督「……もしもし金剛？」

金剛『あ、提督！？ 今立て込んでるのでちょっと……』


金剛『あ、取らないで下サイ！ ちょ……』


比叡『金剛お姉さまは今日は帰りませーん。朝まで私たちの家で遊ぶんですー』


提督「……確か、比叡……だったか」

比叡『ええ。それでは、お姉さまが電話を取りかね──────』



金剛『て、提督！？ 今帰りマス！ やれ帰りマス！ それ帰りマス！』


提督「お、おう、判ったが────」




提督「自由会話(↓４)」

今どこだ？迎えにいくぞ？

提督「今どこだ？ 迎えにいくぞ」

金剛『あ、ハイ！ well…近所の公園が近いデスネ……そこで落ち合いまショウ、デハ！』ﾌﾟﾂｯ


提督「……なわけで迎えにいってきます」

長門「いってらっしゃいだぞ」

鈴谷「車には気を付けるんだぞー」

提督「それは俺の真似か……？」

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【公園！】


提督「……えーと」

金剛「あ、提督ゥー！」ｺｯﾁｺｯﾁ

提督「おう、金剛！」



比叡「へぇ…この人がくだんの提督って人ですか……」


提督「……君が比叡だな」

比叡「ええはい。金剛お姉さまの妹分、比叡です」




提督「↓２(自由台詞)」

なかなか可愛いじゃないか(ボソリ

提督「中々可愛いじゃないか」ﾎﾞｿｯ


比叡「……今なんて？」


金剛「ちょ、提督ー！？」

提督「ああ、いや何でもないよ……じゃあね、比叡。ほらいくぞ金剛」

金剛「提督！ 比叡に惚れちゃったノ！？」

提督「さぁてな、ははは」

金剛「ムムム……比叡も新たなrivalに……？」


比叡「私がかわいい、ですか……変なこと言いますね、あの人」

比叡「周りからは、お姉さまや榛名には言われこそすれ……私にそんなこと言う人は、珍しい……いや、初めてでしたっけ」


比叡「……でも、お姉さまは渡しませんが」

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金剛「それでネ、ハルナが……」ｱﾊﾊ

提督「へえ、その友達は三人姉妹なのかー」

金剛「ハイ！ みんな仲良しデス！」

提督「そりゃあよかったな」



自由会話か行動

↓２

その３人に会ってみたいね

提督「その三人に会ってみたいね」

金剛「そうデスネ、そう遠くないうちに会えると思いマスヨ」

提督「だといいな」

金剛「既にヒエイとは会っていますシ……キリシマもハルナも、いい人デス！」

提督「ああ、だろうな……お前がそこまで慕ってるってことはそうなんだろう」

金剛「ハイ！」ﾆﾊﾟｰ



提督「……さて、そろそろながもん荘だ」

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【夜！】


提督「潮ちゃんが来てから、金剛も早寝するようになったな」

提督「いや、良いことなんだろうが」


提督「脅してから、長門も早起きするようになったし」


提督「布団を剥ぐことももうないと思うな」



提督「……さて、何をしようかな」

自由行動

↓２

夜のさんぽ

提督「夜の散歩と洒落こむかな」

提督「もう冬だが……その寒さが心地よくなる時も、ある」


提督「こたつの中でしこたまぬくぬくした後、外に出て寒さを浴びる快感」


提督「わっかんねぇかなぁ……」

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提督「……おっと、ここは今まで踏み入れたことのないところだな」


提督「お洒落なパン屋さんがあるぞ……今はしまってるが、ちょっと気になるな」


提督「他にも……竹林とかあるし」


提督「何だかんだ、ながもん荘の周りは充実してるよなぁ……」



？？「…………」



提督「……おや、こんな深夜に俺と同じく散歩してる人が」


自由キャラ安価(駆逐・加賀は禁止)

↓３

愛宕

？？「……」


提督(でけえ、どことは言わんが)


？？「……あら、私が気になります？」

提督「……はい？」

？？「見てたでしょう？ じろじろと、それはもう嘗めるように」

提督「いや、見てたわけでは─────」


？？「そんなに気になります？ 私のこと」

？？「あーっ、もしかしてこのボディが？」


提督「いやいや、いきなり何を」


？？「うふふ、ごまかさなくてもいいんですよ？」

提督「誤魔化すも何も誤解ですから」


？？「あらあら」


提督「別に見てた訳ではないですが……気分を害したら謝りますよ」

？？「別に怒ってはいませんよ？ 貴方、よく見たら格好いいし」

提督「顔で判断すると泣きを見ますよ」

？？「泣きを見せるの？」

提督「別に俺はなにもしませんが」

？？「ですよね。貴方、観るからに人畜無害そうだし」



提督(初対面なのに色々言われてる気がするなぁ)



自由会話か行動

↓３

こんな夜中になにしてるんですか？

提督「こんな夜中に何してるんですか？」

？？「何って……仕事の帰りですよ？」

提督「仕事……何してるんです？」

？？「初対面に聞きます？ ただの会社勤めですよ」

提督「……もう夜も遅いです、大丈夫ですか？」

？？「あら、心配してくださるの？」

提督「まあ、流石にこの時間帯は」

？？「うふふ、でも私の家、すぐそこなの」

提督「あ、そうなんですか」


？？「お気遣いどうもありがとうございます、うふふ」


提督「……まあ、どうも……」



別れ際の自由会話

↓３

お名前うかがっても？

提督「お名前、伺っても？」

？？「……ええ、勿論構いませんよ」

提督「ありがとうございます……俺は提督、しがないクッキー焼きです」

？？「へえ、クッキー焼き……」



？？「……と、私でしたね」



愛宕「私は『愛宕』。提督、覚えておいてくださいね」

提督「ええ、それでは縁がよければ」

愛宕「はい♪」




提督「…………」


提督「いきなり呼び捨てかぁ」

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【ながもん荘！】

提督「ふぁー、もう日付変わってやがる」


提督「もう寝ようかな……」ｺﾞｿｺﾞｿ


提督「……おやす─────」



寝ようとした提督にイベントが！

自由イベント

↓３

づほと鈴谷が部屋にくる

鈴谷『……あー、提督さん？ いい？』ｺﾝｺﾝ

提督「────鈴谷？ どうぞ、入ってー」


鈴谷「……あ、ありがと……」

瑞鳳「…………」////


提督「どうしたんだ、パジャマで枕もって……」


鈴谷「あ、あのさ……さっきまで二人でホラー映画見ててさ……それで……」


鈴谷「……こ、怖くなってさ……？ あの」


提督「…………」


鈴谷「……ほ、ほらづほちゃん」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

瑞鳳「え、え……私？」

鈴谷「ほら、早く」

瑞鳳「あ、う、うん……」


瑞鳳「……い、一緒に寝てください……」////


提督「」




鈴谷「……ふふ、づほちゃんをくっ付けるために私が腐心して考えたこの作戦……うまく行きそうだね」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

瑞鳳「あ、うん……それは感謝してるけど……なんで鈴谷も？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

鈴谷「……映画見てたら本当に怖くなっちゃって」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

瑞鳳「…………」

鈴谷「ま、まあ二人の邪魔はしないよ」ﾎﾞｿﾎﾞｿ



提督「……年頃の女の子が、か。いただけんな、長門か金剛はどうした」

鈴谷「金剛さんのとこはベッドだから、金剛さんと潮ちゃんでいっぱいいっぱいだし、そもそも管理人さんは────」

提督「──まぁ、なぁ……」


提督「……でも、だからって俺は……」

鈴谷「い、一番ゾンビが出てもどうにかしてくれそうなのが提督さんだからさぁ」




提督「↓３(自由台詞か行動)」

３人で寝よう

提督「……仕方ない、三人で寝よう」

鈴谷「……あ、ありがと」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

瑞鳳「…………」/////




提督「……やっぱ三人だと狭いな」ｷﾞｭｰｷﾞｭｰ



鈴谷(ほらづほちゃん、抱きつく抱きつく！)

瑞鳳(え、ええっ！？)

鈴谷(今なら『怖いから』で説明がつくよ！ ほら！)

瑞鳳(そ、そんなぁ……)/////


提督「ええい、喋るな寝れん、追い出すぞ」


鈴谷「……ごめーん」ﾁﾗｯ

瑞鳳「…………」//////


提督「……ううん、狭いから手のやり場に困るな……横においたら二人にぶつかるし、だからってなぁ……」


提督「……まぁいいや」



寝る前の会話か行動

↓３

二人は彼氏とかいないのか？

提督「……二人は彼氏とかいないのか？」

瑞鳳「…………！！」////

鈴谷「づほちゃん！ チャンスだよ！」ﾎﾞｿ

瑞鳳「……え、えと……い、いません……！」///


提督「ふーん、そか。鈴谷は？」

鈴谷「…………あ、鈴谷？ えーと、鈴谷もいないよ」

提督「何だ、俺が言えた話ではないけど、青春なんだから作った方がいいと思うぞ」

瑞鳳「あ、えと……それなんだけどね？」///

提督「？」

瑞鳳「あの、えと……あのね」////


鈴谷(さあ、やれづほちゃん！！)


瑞鳳「あの……わ、私と……！」////


鈴谷(さぁ！)


瑞鳳「私と……！！」////




瑞鳳「…………やっぱり何でもないーっ！！」////



鈴谷(…………)




提督「おい、瑞鳳……？」


瑞鳳「////」ﾌﾟｲｯ



提督「↓３(自由台詞)」

瑞鳳、仲人は任せろ

提督「瑞鳳、仲人は任せろよ」ｷﾗｯ

瑞鳳「」

鈴谷(ちょ、提督さん……)


提督「お前がどんな奴と結ばれるかは知らんが……なんにせよ祝福するからな」

瑞鳳「あ、うん、そうね……」


鈴谷「…………」



提督「さて、そろそろ寝よう」


鈴谷「おやすみなさーい」

瑞鳳「……おやすみ」


提督「おう、おやすみ」


【ながもん荘の夜は更ける───────】

朝の部、終了

再開は夕方


関係ないけど、この提督の声は果たして誰の声で脳内再生されるのか少し気になったりしなくもないね