1: 2013/10/08(火) 17:23:31.30 ID:x6QVaFsb0
霧切「最近の苗木君ときたら自由行動の時間をセレスさんや舞園さんばかりに使って」

霧切「私に全然かまってくれていない・・・」

霧切「こうなったら私の方から苗木君の気を引いてみせるわ」

霧切「さっそく>>5をしようかしら」

5: 2013/10/08(火) 17:24:54.31 ID:MER/x9Iw0
自害して苗木を外に出す

7: 2013/10/08(火) 17:25:41.51 ID:P3tW/z4v0
>>5
おい

8: 2013/10/08(火) 17:26:12.35 ID:p5905Ff60
終わってた

11: 2013/10/08(火) 17:28:49.61 ID:x6QVaFsb0
霧切「困ったわね・・・。自害をしてしまったら苗木君がクロにはならないし、クロにならなかったら卒業もできないじゃない・・・」

霧切「苗木君を外に出してあげるっていうのはいい案だったかもしれないけど、できないんじゃしょうがないわね」

霧切「自害は諦めて次は>>15をしましょう」

15: 2013/10/08(火) 17:30:58.72 ID:MER/x9Iw0
とりあえず女を全員襲う

19: 2013/10/08(火) 17:35:24.68 ID:x6QVaFsb0
霧切「そうね・・・」

霧切「苗木君をたぶらかす雌豚どもを先に私が手ごまにしてしまえばいいじゃない」

霧切「でも雌豚どもをどうやって手ごまにするか・・・」

霧切「一番簡単なのが快楽におぼれさせることだろうけども・・・そう簡単に・・・」


閃きアナグラム



霧切「そう!わかったわ!手籠めにすればいいじゃない!」

20: 2013/10/08(火) 17:36:45.28 ID:2pz2xV1L0
そっちなの?

21: 2013/10/08(火) 17:38:30.22 ID:x6QVaFsb0
霧切「そうときまったら早速行動ね」

霧切「個室の中でやってしまえば完全防音、決して外にばれることはないわ」

霧切「幸い同性同士、部屋にも簡単に入れてもらえるはず・・・」

霧切「まずは>>25に行きましょう」

25: 2013/10/08(火) 17:39:52.33 ID:MER/x9Iw0
舞園

34: 2013/10/08(火) 17:46:41.42 ID:x6QVaFsb0
霧切「まずは舞園さん、いえ、枕をOしに行きましょう」

霧切「あの枕はいつも私の苗木君にべったりくっついて、しかも苗木君の助手()なんて名乗っていて・・・」

霧切「枕の分際で愛しの苗木君に近づくなんて万氏に値するわ」

霧切「枕さえいなくなれば私の恋の障害がひとつ消えるわね」

霧切「さっそく行くとしましょう」

36: 2013/10/08(火) 17:52:31.17 ID:x6QVaFsb0
ピンポーン

舞園「はーい、って霧切さん?どうしたんですか?」

霧切「いえ・・・ちょっとあなたに相談したいことがあって・・・」

舞園「相談、ですか?だったら廊下ではなんですし私の部屋でいいですか?」

霧切「えぇ、ありがとう」


舞園の部屋


霧切「・・・」モジモジ

舞園(霧切さん、なんだかちょっと顔が赤いような・・・もしかして・・・)

舞園「で、相談っていうのはなんですか?」

霧切「実は・・・その・・・///」

舞園「!わかりました!恋の悩みですね!」

霧切「!ど、どうして!?」

舞園「エスパーですから!」ニコッ

41: 2013/10/08(火) 18:03:14.99 ID:x6QVaFsb0
舞園「相手は誰ですか?ってきかなくてもわかりますね。ズバリ苗木君でしょ」

霧切「!え、えぇ///」

舞園「苗木君は優しいですものね」

霧切「えぇ、それに顔も可愛いし、頭も冴えてる、そしてあの小さい背にあどけない顔・・・って、ごめんなさい///」

舞園(顔を赤らめてる霧切さんすごく可愛いかも・・・恋する乙女だなぁ・・・)

舞園「苗木君にぞっこんなんですね」クスクス

霧切(おかしいわね・・・てっきり舞園さんの事だから''苗木君は私のモノなんです!''って感じに声を荒げるかと思ったのだけれど・・・)

霧切「で、その、私こういうの初めてだから・・・」

舞園「はい、私にできることだったらなんだってしちゃいますよ!」

霧切「! 舞園さんは誰かそういう人はいるのかしら・・・?」

舞園「私ですか?う~ん、確かにかっこいいなって思う人はいますけど、ほら!私アイドルですから!」

舞園「アイドルが一人の男性を好きになっちゃだめですしね」

舞園「だから今の私はファンのみんな一人一人が恋人です」ニコッ

45: 2013/10/08(火) 18:08:26.38 ID:x6QVaFsb0
舞園(実はちょっぴり苗木君の事を好きになりかけてたけども・・・私はアイドルだもん)

舞園(それに大事な友達の初恋だもんね、応援してあげなきゃ)

舞園「で、何か手伝えることはありませんか?」

霧切「実は・・・」

舞園「はい、なんでしょう」

霧切「あなたを・・・」

舞園「私を・・・?」

霧切「・・・」



霧切「一発やらせてほしいの!!」ビリィィィィッ!!

舞園「きゃ、キャァァァァァァァァ!!!」

霧切「ごめんなさい、舞園さん。あなたの気持ちは本当にうれしいわ」

霧切「でもごめんなさい、あなたは少し苗木君に近づきすぎたわ」

霧切「よって、あなたを今から私の慰み者にするわ!!!」

54: 2013/10/08(火) 18:14:42.27 ID:x6QVaFsb0
舞園「き、霧切さん!や、やめてください!」

霧切「いいえ、やめないわ。私はあなたをOす!」

霧切「服はさっきので破いたから次は下着ね。一気にいかせてもらうわ!」

舞園「い、イヤァァァァァッ!!」


ピーンポーン


霧切「!?馬鹿な!来客!?」

舞園「だ、誰か!助けてください!」

霧切(焦ることはないわ、この部屋は防音!ばれることはない!呼び鈴にこたえなければ、よほどの無神経な人でなければ入ってこないはず!)


ガチャ


桑田「うぃーっす、舞園ちゃーん。借りてた本を返しにきたよ~って霧切!?何してんだ!?」

舞園「た、助けてください!桑田君!」

霧切(こ、このチャラ男~ッ!!!こ、ここは>>56をするしかないわ!)

56: 2013/10/08(火) 18:15:41.93 ID:wAl0XgQB0
3p

62: 2013/10/08(火) 18:21:19.69 ID:x6QVaFsb0
霧切「桑田君・・・あなたもどうかしら?」

舞園「!?」

桑田「え、でも・・・舞園ちゃんどう見ても嫌がってるぜ?そういうのほら、犯罪だろ?」

霧切「それは違うわ、彼女のこれは演技。忘れたの?彼女は超高校級のアイドル。泣き叫ぶ演技なんてお手の物よ」

舞園「ち、違います!演技なんかじゃありません!桑田君、助けてください!」

霧切「いいわ舞園さん、いい感じの演技よ。興奮してきたわ」

桑田「ゴクリ・・・え、演技なのか・・・」

桑田「じゃ、じゃぁ俺も・・・」

舞園「イヤァァァァァァァッ!!!」

>>65「なんだ今の声は!叫び声が聞こえたぞ!」

霧切(!そんな、どうしてこの部屋は防音のはず・・・)

霧切(!このアポ!扉閉めてないじゃない!)

65: 2013/10/08(火) 18:22:08.30 ID:4ELOMePKO
江ノ島(残)

69: 2013/10/08(火) 18:28:02.31 ID:x6QVaFsb0
江ノ島「え、ちょ、なにやってんの!舞園さ...じゃなかった、舞園の服が破かれてんじゃん!」

江ノ島「誰かに襲われたの!?そんな・・・どうして・・・」

霧切「そうよ、そこにいるアポ・・・じゃなかった、桑田君が彼女を襲ったの」

桑田「えぇ!?」

江ノ島「桑田・・・!!」ギリッ

桑田「ちょ、ちがっ!俺じゃねぇって!な?舞園ちゃん?俺じゃねぇよな!」

舞園「き、霧切さんと・・・く、桑田君に襲われました・・・」

江ノ島「ほんと・・・?霧切」

霧切「・・・」

江ノ島「二人とも舞園の部屋から出て、早く。みんなを集めよう」

桑田「そんなぁ!本当に俺じゃねぇんだって!!」

70: 2013/10/08(火) 18:29:45.06 ID:eUqeioTC0
学級裁判だな

74: 2013/10/08(火) 18:35:01.52 ID:x6QVaFsb0
―食堂―


苗木「大丈夫・・・?舞園さん・・・」

舞園「はい・・・なんとか・・・」

石田「女性徒を襲うとは・・・なんてことをしたんだ君たちは!」

大和田「まさか霧切と桑田がな」

大神「桑田は分かるが、霧切がなぜそのような事をしたのか・・・我には理解できぬ・・・」

朝日奈「そ、そうだよ霧切ちゃん!なんで舞園ちゃんを襲うようなことをしたのさ!」

霧切「・・・」

十神「さっさと白状したらどうだ。俺はこんなくだらないことに時間を費やしている暇はないんだ」

朝日奈「くだらないって十神あんた!」

十神「ふん・・・」

77: 2013/10/08(火) 18:42:54.37 ID:x6QVaFsb0
セレス「理由はどうであれ・・・この二人をどうにかしなくてはなりませんわね」

桑田「だから俺はちげぇんだって!」

山田「ふ・・・見苦しいですぞ桑田殿・・・3次元の女性に手を出すのは立派な犯罪ですからな!そのてん僕は2次元ですから!」

セレス「黙りなさい豚」

山田「おぅふっ」

葉隠「そうだべ!俺の売らないでも桑田っちが犯人だってでてるべ!」

腐川「強O未遂に加えて言い逃れなんて、さ、最低ね・・・」

不二咲「で、でもどうするの?僕達この学校に閉じ込められてるから警察も呼べないし・・・」

十神「犯罪者共なんだからロープかなんかで縛って身動きできないようにしておけばいいだろう」

苗木「そ、それはさすがにやりすぎだよ・・・」

葉隠「でもこんなことする奴らだべ?こんなのが野放しにされてたら怖くて夜も眠れねぇべ!」

朝日奈「あんたは絶対に襲われることないから・・・」

セレス「縛るのはまだしも監禁はいいかもしれませんわね」

セレス「二人をそれぞれの個室に監禁なんてどうでしょう」

78: 2013/10/08(火) 18:50:18.66 ID:x6QVaFsb0
大和田「食事は誰かが運べばいいしな」

十神「ふん・・・それで決まりだな。俺はもう行く・・・」スタスタ

苗木「あ、十神君!」

腐川「ま、待って下さい白夜様ー!」

大神「行ってしまったな・・・」

葉隠「しかし、食事を運ぶって誰がするんだべ?俺は怖いからパス!」

朝日奈「だからあんたは襲われないって・・・」

石丸「うむ!それじゃぁ交代制というのはどうだろう!」

不二咲「だ、だけどもし食事を渡すときに襲われたら・・・」

大神「ならば我が行こう・・・。我なら襲われる心配もあるまい」

葉隠「オーガなら安心だべ!」

82: 2013/10/08(火) 18:54:54.01 ID:x6QVaFsb0
苗木「ぼ、僕もやるよ」

大和田「あァ?そりゃまたどうして。大神にまかせりゃいいじゃねぇか」

苗木「自分でいうのもなんだけど、僕は霧切さんと一番仲が良かったからね」

苗木「霧切さんがなんでこんなことをしたのか・・・話してくれるかもしれないから・・・」

石丸「よし、そうときまれば早速二人を連れて行こう!」

大和田「鍵の方も没収しとかなきゃな」

桑田「アポォ・・・」

霧切「・・・」チラッ


苗木「舞園さんも部屋に戻ろうか」

舞園「・・・はい」

苗木「大丈夫、僕が君を守って見せるから」

舞園「・・・ありがとうございます」


霧切「・・・」

86: 2013/10/08(火) 19:01:33.17 ID:x6QVaFsb0
霧切(あれから2週間が過ぎた)

霧切(あんな事があったせいかモノクマから告げられたコロシアイ学園生活は起きることなく、今のこところ平和な日々が続いてる)

霧切(もともと娯楽も何もなかったけど、部屋にずっといるっていうのはとても退屈)

霧切(いつしか私は一日に3回来る食事だけが楽しみになっていた)

霧切(桑田君はどうしているのかしら。彼には悪いことをしたわ)

霧切(まぁでも彼も強姦未遂をおこしたんだし、罰を受けて当然かもしれないわね)

霧切(そろそろ夕食の時間ね・・・)












ピンポーン

苗木「はい、霧切さん夕食持ってきたよ」

霧切「あ、苗木きゅん!!!」

91: 2013/10/08(火) 19:06:40.28 ID:x6QVaFsb0
霧切「苗木きゅん苗木きゅん!えへへ~」スリスリ

苗木「霧切さん・・・」

霧切「私ね!苗木君の事が好き!愛してるの!」

霧切「苗木君にだったら何をされてもいいよ!だって好きだもん!」

苗木「・・・」

霧切「苗木君になら抱かれてもいいよ!どんなでもしてあげる!」

苗木「霧切さん」

霧切「無理やりしてもいいんだよ!あ、でも私も許可してるんだしそれじゃぁそういうプレイになっちゃうね!」

苗木「霧切さん!!!」

霧切「どうしたの?なんで怒ってるの?私なにかした?」

苗木「どうしてそんな風にいられるんだよ!軽々しくそんな事するなんて言わないでよ・・・」


苗木「あの事件のせいで舞園さんはすごく傷ついたんだ・・・」

苗木「あれからずっと・・・彼女も部屋から出てこないんだ・・・」

苗木「いつも震えてて・・・ようやく最近僕とだけ話ができるようになったんだよ・・・」

95: 2013/10/08(火) 19:09:56.74 ID:x6QVaFsb0
苗木「ねぇどうして、どうしてあんなことをしたんだ!霧切さん!」

苗木「なんで舞園さんを襲ったりなんかしたんだ・・・」

霧切「???」

苗木「答えてよ!なんで!なんで!」


霧切「だって私、苗木君のことを愛してるから!」

霧切「苗木君に振り向いて欲しかったから!」

霧切「苗木君に私のことを好きになってほしかったから!」

霧切「だから彼女を襲ったの!」


苗木「・・・」

苗木「そう・・・」

霧切「ね?だから、ね?しよ?ね?苗木君?」

97: 2013/10/08(火) 19:12:09.32 ID:x6QVaFsb0
苗木「僕、もういくね」

霧切「あ、うん。ばいばい!また来てね!」

霧切「次来たら絶対しようね!」

苗木「ごめん霧切さん・・・」ガチャ

霧切「どうしたの?苗木君?」

苗木「僕、舞園さんのことが好きだから」バタンッ

霧切「・・・」

霧切「・・・」

霧切「・・・」

霧切「・・・」

霧切「・・・」

霧切「・・・」

霧切「・・・」

霧切「・・・」

霧切「・・・」

104: 2013/10/08(火) 19:21:20.05 ID:x6QVaFsb0
次の日の朝
朝食を届けに行った僕は霧切さんの部屋で、冷たくなった彼女を見つけた

彼女の遺体のすぐそばには裁縫セットと人体急所マップ

不思議と悲鳴は出なかった
氏体を見るのは初めてのはずなのに
怖いという感情よりも嬉しさの方が大きかった

自分の愛する人をあんなにも苦しめた彼女
その彼女が、氏んだ

結局彼女は何がしたかったのだろう
彼女は最後の最後まで僕を愛しているなんていっていた
長い間閉じこもったせいだろうか
唯一の刺激だったかだろうか
退屈な彼女は僕にそんな間違った気持ちを抱いたのだろう
食事を運ぶのが僕じゃなかったら、別の誰かだったら
別の誰かだったら彼女はその誰かに対しても同じことを言っていたはずだ

彼女が舞園さんを襲った理由は最後まで分からなかったけれど
もう舞園さんが恐れるものはなくなったんだ

僕は彼女の部屋を出て、鍵を閉めると踵を返し舞園さんの部屋へ向かった


END

106: 2013/10/08(火) 19:22:36.85 ID:MER/x9Iw0

107: 2013/10/08(火) 19:22:38.57 ID:p5905Ff60
これは酷い

108: 2013/10/08(火) 19:23:07.52 ID:MER/x9Iw0
俺の最初の安価通りになったな

112: 2013/10/08(火) 19:25:37.03 ID:n+edI+JRO
泣いた

113: 2013/10/08(火) 19:25:53.02 ID:wWuoe0NY0
終わりでいいんじゃない?(適当)

引用: 霧切「安価で苗木君と結ばれる」