1: 2008/08/10(日) 14:47:24.98 ID:tQVAhKlk0
真紅「いいえ、私なのだわ」
翠星石「んなこたぁーねーですぅ!!」
ジュン「二人共何やってるんだ?」
翠星石「あっ、ジュン!ちょーどいい所にきたです!
翠星石をだっこするです!」
真紅「ジュン、翠星石はいいから私をだっこして頂戴」
ジュン「ああ」
翠星石「あっ…」
真紅「どう?抱き心地は?」
ジュン「とてもいい感じだなあ」
翠星石「つ、次は翠星石をだっこするですぅ!」
ジュン「今、真紅をだっこしてるから手が塞がってるんだ。また今度な」
真紅「それじゃあね、翠星石」
翠星石「ううう…そんなぁ……」
翠星石「んなこたぁーねーですぅ!!」
ジュン「二人共何やってるんだ?」
翠星石「あっ、ジュン!ちょーどいい所にきたです!
翠星石をだっこするです!」
真紅「ジュン、翠星石はいいから私をだっこして頂戴」
ジュン「ああ」
翠星石「あっ…」
真紅「どう?抱き心地は?」
ジュン「とてもいい感じだなあ」
翠星石「つ、次は翠星石をだっこするですぅ!」
ジュン「今、真紅をだっこしてるから手が塞がってるんだ。また今度な」
真紅「それじゃあね、翠星石」
翠星石「ううう…そんなぁ……」
7: 2008/08/10(日) 14:59:16.26 ID:tQVAhKlk0
翠星石「まったく!あのチビ人間!翠星石の魅力がぜんっぜんわかってねーですぅ!!」
蒼星石「翠星石、気持ちはわかるけど落ち着いて」
翠星石「むううう!!」
蒼星石「…そんなにジュン君にだっこしてもらいたいの?」
翠星石「べっ!べつにあんなチビ人間の事なんかなんとも思ってねーですよっ!///」
翠星石「ただ…」
蒼星石「ただ?」
翠星石「私とも契約してるのに、真紅ばっかり優遇するのは納得いかねーって事ですぅぅ!!」
蒼星石「…とにかく、だっこしてもらいたいんだったら自分から積極的に動くしかないね。
いくつか作戦を考えてみようか」
翠星石「作戦…ですか?」
蒼星石「翠星石、気持ちはわかるけど落ち着いて」
翠星石「むううう!!」
蒼星石「…そんなにジュン君にだっこしてもらいたいの?」
翠星石「べっ!べつにあんなチビ人間の事なんかなんとも思ってねーですよっ!///」
翠星石「ただ…」
蒼星石「ただ?」
翠星石「私とも契約してるのに、真紅ばっかり優遇するのは納得いかねーって事ですぅぅ!!」
蒼星石「…とにかく、だっこしてもらいたいんだったら自分から積極的に動くしかないね。
いくつか作戦を考えてみようか」
翠星石「作戦…ですか?」
9: 2008/08/10(日) 15:08:01.76 ID:tQVAhKlk0
作戦
1.雛苺みたいに無理やり抱きついて強引にだっこしてもらう
翠星石「おぉ~い!チビ人間~~~っ!」
ジュン「ん?なんだ?」
翠星石「そりゃーー!!ジュンのぼりですぅぅーっ!!」
真紅「フッ!」
翠星石「し、真紅っ!?」
ズガアアーーンッ!!!!
翠星石「はへ…はへ……」
ジュン「フ、フライパンが翠星石の顔面にめり込んだ…」
真紅「そのフライパンにでものぼってなさい。さっ、行きましょwジュン」
ジュン「あ、ああ…」
翠星石「ほ…ほのれ………」
1.雛苺みたいに無理やり抱きついて強引にだっこしてもらう
翠星石「おぉ~い!チビ人間~~~っ!」
ジュン「ん?なんだ?」
翠星石「そりゃーー!!ジュンのぼりですぅぅーっ!!」
真紅「フッ!」
翠星石「し、真紅っ!?」
ズガアアーーンッ!!!!
翠星石「はへ…はへ……」
ジュン「フ、フライパンが翠星石の顔面にめり込んだ…」
真紅「そのフライパンにでものぼってなさい。さっ、行きましょwジュン」
ジュン「あ、ああ…」
翠星石「ほ…ほのれ………」
13: 2008/08/10(日) 15:16:20.22 ID:tQVAhKlk0
翠星石「しょ…しょーめんとっぱはムリです…真紅のガードが固すぎる…ですぅ……っ!」
ガクッ!
蒼星石「すごい凹みっぷりだねその顔。うーん、真紅もやるねえ…」
翠星石「淡々とゆーなです…ひてて…」
蒼星石「…それじゃこんなのはどうかな?」
ガクッ!
蒼星石「すごい凹みっぷりだねその顔。うーん、真紅もやるねえ…」
翠星石「淡々とゆーなです…ひてて…」
蒼星石「…それじゃこんなのはどうかな?」
14: 2008/08/10(日) 15:22:04.37 ID:tQVAhKlk0
作戦
2.セクシーな姿で誘惑してだっこしてもらう
翠星石「ジュン!これを見るですぅ!!」
ジュン「うわっ!何だその格好!?」
翠星石「夏なので水着を着てみたですぅ!」
ジュン「どっから持ってきたんだ、そのスク水…」
2.セクシーな姿で誘惑してだっこしてもらう
翠星石「ジュン!これを見るですぅ!!」
ジュン「うわっ!何だその格好!?」
翠星石「夏なので水着を着てみたですぅ!」
ジュン「どっから持ってきたんだ、そのスク水…」
17: 2008/08/10(日) 15:34:08.59 ID:tQVAhKlk0
翠星石「ふふーん、どーです?このスク水翠星石!だっこしたくなりませんか~?」
ジュン「ん~…」
翠星石「ヒヒヒ…いーかんじですぅぅwww」
真紅「ジュン、新しい服を着てみたんだけどちょっと見てくれない?」
ジュン「真紅?」
翠星石「ぐぅっ!?またですかっ!!?」
ジュン「どれどれ…………ブーーーーーーーーッ!!!」
真紅「ふふ…似合うかしら///」
翠星石「あ、ああ…真紅が………ヒモ水着を着てるですぅぅっ!!」
ジュン「ん~…」
翠星石「ヒヒヒ…いーかんじですぅぅwww」
真紅「ジュン、新しい服を着てみたんだけどちょっと見てくれない?」
ジュン「真紅?」
翠星石「ぐぅっ!?またですかっ!!?」
ジュン「どれどれ…………ブーーーーーーーーッ!!!」
真紅「ふふ…似合うかしら///」
翠星石「あ、ああ…真紅が………ヒモ水着を着てるですぅぅっ!!」
20: 2008/08/10(日) 15:50:40.20 ID:tQVAhKlk0
真紅「ねえ、ジュン、見てみて…後ろなんかもう丸見えだけど…//」
ジュン「あ…ああ……」
真紅「がんばって着てみたのよ」
真紅「貴方のためにっ!///」
ジュン「うおおおーーっ!真紅うぅーーっ!!」
ギュウッ!!
真紅「やだ//そんなに強く抱きしめないで、ジュンっ///」
翠星石「あうう…」
真紅「フッw」
翠星石「!!?うぐぐぐぐ……!」
ジュン「あ…ああ……」
真紅「がんばって着てみたのよ」
真紅「貴方のためにっ!///」
ジュン「うおおおーーっ!真紅うぅーーっ!!」
ギュウッ!!
真紅「やだ//そんなに強く抱きしめないで、ジュンっ///」
翠星石「あうう…」
真紅「フッw」
翠星石「!!?うぐぐぐぐ……!」
21: 2008/08/10(日) 16:04:06.59 ID:tQVAhKlk0
翠星石「ぐやぢいですぅ゙ぅぅーーーっ!!!」
蒼星石「ヨシヨシw、それにしても手強いなあ真紅」
翠星石「びえーーーーーん!!!!!!」
蒼星石「あーもう泣かないでw…うーん、正面突破もお色気もダメ…となると…」
蒼星石「あの手はどうかな…?」
翠星石「ふんぎゃーーーーっ!!!!!!!!」
蒼星石「もういい加減泣き止んでよ…」
蒼星石「ヨシヨシw、それにしても手強いなあ真紅」
翠星石「びえーーーーーん!!!!!!」
蒼星石「あーもう泣かないでw…うーん、正面突破もお色気もダメ…となると…」
蒼星石「あの手はどうかな…?」
翠星石「ふんぎゃーーーーっ!!!!!!!!」
蒼星石「もういい加減泣き止んでよ…」
25: 2008/08/10(日) 16:20:25.80 ID:tQVAhKlk0
作戦
3.雛苺に変装してだっこしてもらう
雛苺(翠)「ジュンっ!!」
ジュン「えっ…?雛苺?それにしては何か大きいような…」
雛苺(翠)「そ、そんな事ねーです…なのっ!」
ジュン「???」
雛苺(翠)「えーと…そのっ!……」
雛苺(翠)「あっ、ジュンのぼり!ジュンのぼりですなのっ!!」
ジュン「はあ…」
3.雛苺に変装してだっこしてもらう
雛苺(翠)「ジュンっ!!」
ジュン「えっ…?雛苺?それにしては何か大きいような…」
雛苺(翠)「そ、そんな事ねーです…なのっ!」
ジュン「???」
雛苺(翠)「えーと…そのっ!……」
雛苺(翠)「あっ、ジュンのぼり!ジュンのぼりですなのっ!!」
ジュン「はあ…」
26: 2008/08/10(日) 16:28:07.64 ID:tQVAhKlk0
雛苺(翠)「いーからのぼらせるですぅのー!とーーっ!!」
ピトッ!
雛苺(翠)「やったっ!あとはだっこしてもらうだけ…!」
シュイイイイーーーーーン!!
ズボオオッ!!!!
翠星石「ヒゲエエエエエーーーッ!!!!」
真紅「ふうぅ…」
ジュン「どうしたんだ真紅。掃除機なんか出してきて?」
ピトッ!
雛苺(翠)「やったっ!あとはだっこしてもらうだけ…!」
シュイイイイーーーーーン!!
ズボオオッ!!!!
翠星石「ヒゲエエエエエーーーッ!!!!」
真紅「ふうぅ…」
ジュン「どうしたんだ真紅。掃除機なんか出してきて?」
28: 2008/08/10(日) 16:38:25.43 ID:tQVAhKlk0
真紅「ああ、さっき雛苺に服が汚れたから綺麗にしてくれって頼まれたのだわ」
ジュン「いや、でもこれって雛苺じゃな…」
真紅「それは雛苺なのだわ。どこからどう見ても。
とにかく綺麗にするのだわっwww」
ブイイイーーーーン!!!!!!
翠星石「ふぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!」
真紅「スイッチオフ」
シュウウ…ン……
真紅「さてと行きましょうかw」
ジュン「お、おお…」
翠星石「…………」
ジュン「いや、でもこれって雛苺じゃな…」
真紅「それは雛苺なのだわ。どこからどう見ても。
とにかく綺麗にするのだわっwww」
ブイイイーーーーン!!!!!!
翠星石「ふぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!」
真紅「スイッチオフ」
シュウウ…ン……
真紅「さてと行きましょうかw」
ジュン「お、おお…」
翠星石「…………」
29: 2008/08/10(日) 16:50:19.59 ID:tQVAhKlk0
蒼星石「これまたこっぴどくやられたもんだねえ…」
翠星石「ハヘホウヒハ……」
蒼星石「大丈夫?…」
翠星石「ホヘヘヘヘ……」
蒼星石「…ここまで相手が手強すぎる以上、張り合うのは得策じゃないね」
蒼星石「これはもう、真紅が寝た後にジュン君にだっこしてもらうしかないかな」
翠星石「……最初から…その作戦で行った方が…よかったのでわ………」
蒼星石「あ、まともに喋れたんだ」
翠星石「ハヘホウヒハ……」
蒼星石「大丈夫?…」
翠星石「ホヘヘヘヘ……」
蒼星石「…ここまで相手が手強すぎる以上、張り合うのは得策じゃないね」
蒼星石「これはもう、真紅が寝た後にジュン君にだっこしてもらうしかないかな」
翠星石「……最初から…その作戦で行った方が…よかったのでわ………」
蒼星石「あ、まともに喋れたんだ」
42: 2008/08/10(日) 20:43:39.81 ID:tQVAhKlk0
再開。
作戦
4.真紅が寝てからだっこしてもらう
真紅「それじゃあおやすみ、ジュン」
ジュン「ああ、おやすみ真紅」
バタン
翠星石「ふっふっふ…鞄がしまったです。これで真紅は明日までぐっすりですぅw」
翠星石「さぁて、さんざん邪魔されたですが…ここからは翠星石の独壇場ですぅぅwww」
翠星石「ジュンーっ!翠星石を思いっきりだっこするですよぅーーっ!!www」
???「そうはいかないのっ!!」
翠星石「誰ですかッ!?」
作戦
4.真紅が寝てからだっこしてもらう
真紅「それじゃあおやすみ、ジュン」
ジュン「ああ、おやすみ真紅」
バタン
翠星石「ふっふっふ…鞄がしまったです。これで真紅は明日までぐっすりですぅw」
翠星石「さぁて、さんざん邪魔されたですが…ここからは翠星石の独壇場ですぅぅwww」
翠星石「ジュンーっ!翠星石を思いっきりだっこするですよぅーーっ!!www」
???「そうはいかないのっ!!」
翠星石「誰ですかッ!?」
43: 2008/08/10(日) 20:54:35.60 ID:tQVAhKlk0
シャ、シャ、シャーーーッ!!!
ドカ!ドカ!ドカッ!!
翠星石「うひょおっ!?こ、これは苺大福!?とゆーことはっ!?」
???「我が名は、愛とうにゅーの戦士…苺仮面なのッッ!!」
翠星石「大福のお面なんかかぶって何してるですかアホ苺」
苺仮面「アホじゃないもん!」
翠星石「あーもうわかったですから。とにかくとっとと屁ーこいて寝ろです」
苺仮面「やなの!翠星石を追っ払えば真紅がうにゅー17個くれるのぉっ!!」
翠星石「たったそれだけで買収されるなんて…お前にはプライドとゆーものが無いんですか…」
ドカ!ドカ!ドカッ!!
翠星石「うひょおっ!?こ、これは苺大福!?とゆーことはっ!?」
???「我が名は、愛とうにゅーの戦士…苺仮面なのッッ!!」
翠星石「大福のお面なんかかぶって何してるですかアホ苺」
苺仮面「アホじゃないもん!」
翠星石「あーもうわかったですから。とにかくとっとと屁ーこいて寝ろです」
苺仮面「やなの!翠星石を追っ払えば真紅がうにゅー17個くれるのぉっ!!」
翠星石「たったそれだけで買収されるなんて…お前にはプライドとゆーものが無いんですか…」
45: 2008/08/10(日) 21:03:41.58 ID:tQVAhKlk0
苺仮面「問答無用っ!くらうのっ!苺マシンガーーーーン!!」
ズドドドドドドドドド!!!
翠星石「なっ、ちょっと!?モゲゴッ!!」
ドドドドドドド!!!
翠星石「あべしっ!ひでぶっ!ぺころばッ!!」
苺仮面「トドメなのーーーっ!!苺マシュマロキャノンーーーーッ!!」
ドゴオオオオーーーーーーーーン!!!
翠星石「テンノウヘイカバンジャーーーーーーーーーーーイ!!!」
ヒューーーーーーン…
キラッ!
苺仮面「飛んでったの。ミッションコンプリートなのッッ!!」
ズドドドドドドドドド!!!
翠星石「なっ、ちょっと!?モゲゴッ!!」
ドドドドドドド!!!
翠星石「あべしっ!ひでぶっ!ぺころばッ!!」
苺仮面「トドメなのーーーっ!!苺マシュマロキャノンーーーーッ!!」
ドゴオオオオーーーーーーーーン!!!
翠星石「テンノウヘイカバンジャーーーーーーーーーーーイ!!!」
ヒューーーーーーン…
キラッ!
苺仮面「飛んでったの。ミッションコンプリートなのッッ!!」
47: 2008/08/10(日) 21:29:47.12 ID:tQVAhKlk0
蒼星石「ねえ…翠星石」
翠星石「はんにゃらホイ……」
蒼星石「全身苺大福まみれのところ何だけど…」
翠星石「ふんも…っふ…」
蒼星石「今日はもう遅いから……明日また作戦を考えよう?」
翠星石「あぴらぱぱぱぱぱぱ……」
蒼星石「…ダメだこいつ…はやくなんとかしないと…」
翠星石「ほんげげげげげ……」
翌朝
翠星石「ふっかーーーつ!!今日こそジュンにだっこされるですううーーっ!!!」
蒼星石「無駄に元気だなあ…まあとにかく作戦は立てておいたよ」
翠星石「はんにゃらホイ……」
蒼星石「全身苺大福まみれのところ何だけど…」
翠星石「ふんも…っふ…」
蒼星石「今日はもう遅いから……明日また作戦を考えよう?」
翠星石「あぴらぱぱぱぱぱぱ……」
蒼星石「…ダメだこいつ…はやくなんとかしないと…」
翠星石「ほんげげげげげ……」
翌朝
翠星石「ふっかーーーつ!!今日こそジュンにだっこされるですううーーっ!!!」
蒼星石「無駄に元気だなあ…まあとにかく作戦は立てておいたよ」
48: 2008/08/10(日) 21:40:05.18 ID:tQVAhKlk0
作戦
5.モノで釣ってだっこしてもらう
蒼星石「突然だけど、ジュン君の好きなものって何だかわかるかい?」
翠星石「んーと…ミニカーとか集めてるみたいですけど」
蒼星石「それだ!!」
翠星石「ほえ?」
蒼星石「ジュン君の好きなミニカーを全身にぶら下げれば
ジュン君は喜んで翠星石に飛びついて来るっ!!」
翠星石「な、なるほどっ!そしてそのまま有無を言わさずだっことゆー流れに…
うひひひひひwwwwwwwwww」
5.モノで釣ってだっこしてもらう
蒼星石「突然だけど、ジュン君の好きなものって何だかわかるかい?」
翠星石「んーと…ミニカーとか集めてるみたいですけど」
蒼星石「それだ!!」
翠星石「ほえ?」
蒼星石「ジュン君の好きなミニカーを全身にぶら下げれば
ジュン君は喜んで翠星石に飛びついて来るっ!!」
翠星石「な、なるほどっ!そしてそのまま有無を言わさずだっことゆー流れに…
うひひひひひwwwwwwwwww」
50: 2008/08/10(日) 22:07:53.83 ID:tQVAhKlk0
翠星石「ミニカーメイデン参上ーーーっ!」
ジュン「ミニカーメイデン?」
翠星石「そーですぅ!!さあっ!お前の好きなミニカーごと翠星石をギュッとっ…」
ボゴオオオーーーーーーーーーン!!!
翠星石「のっぺりゃーーーーーッッッ!!?」
ヒューーーーン……
キラッ!!
ジュン「お、おい真紅、あんなに強く殴らなくても…」
真紅「何を言ってるの、ジュン」
真紅「カーと言えばグーなのだわ」
ジュン「ミニカーメイデン?」
翠星石「そーですぅ!!さあっ!お前の好きなミニカーごと翠星石をギュッとっ…」
ボゴオオオーーーーーーーーーン!!!
翠星石「のっぺりゃーーーーーッッッ!!?」
ヒューーーーン……
キラッ!!
ジュン「お、おい真紅、あんなに強く殴らなくても…」
真紅「何を言ってるの、ジュン」
真紅「カーと言えばグーなのだわ」
58: 2008/08/11(月) 00:27:24.34 ID:JPLdx0rs0
蒼星石「………」
翠星石「………」
蒼星石「正直…もう手の打ちようが…」
翠星石「やでずぅ…ぐすっ…」
蒼星石「翠星石…」
翠星石「やでずぅぅぅ!!!翠星石はぁぁぁあぁあ!!!!
だっござれだいだげなんでずううううう!!!」
蒼星石「………」
翠星石「びええええええ!!ぶえええええ!!!」
蒼星石「……あっ!?そうだ!翠星石っ!!」
翠星石「ぶえ?」
蒼星石「今…また1つ作戦を思いついたんだ」
翠星石「さぐぜん…?」
蒼星石「ああ、今度こそ…いけるっ!!」
63: 2008/08/11(月) 00:41:40.32 ID:JPLdx0rs0
作戦
6.赤ん坊になりきってだっこしてもらう
蒼星石「……とゆーわけなんだ」
ジュン「そんな…まさか…」
蒼星石「信じられないのも無理はないけど…でもこれはれっきとした現実、翠星石は…」
蒼星石「心が赤ん坊になってしまったんだっ!!!」
翠星石「ぶえーん、ぶええーん」
6.赤ん坊になりきってだっこしてもらう
蒼星石「……とゆーわけなんだ」
ジュン「そんな…まさか…」
蒼星石「信じられないのも無理はないけど…でもこれはれっきとした現実、翠星石は…」
蒼星石「心が赤ん坊になってしまったんだっ!!!」
翠星石「ぶえーん、ぶええーん」
65: 2008/08/11(月) 00:53:23.60 ID:JPLdx0rs0
蒼星石「君が彼女のだっこしてほしいという心情を察してやらなかったばっかりに、
彼女の心は傷つき、赤ん坊の頃にまで退行してしまったんだよっ!!」
ジュン「退行…ってお前らドールなんだから赤ん坊の頃なんて存在しな…」
蒼星石「とにかくっ!翠星石がこうなったのはジュン君のせいだよっ!!
責任とってだっこして翠星石の心を癒してあげてっ!!!」
蒼星石「そーすれば翠星石は元に戻るかもしれない!さあっ!!」
ジュン「……わかったよ、やればいーんだろ」
蒼星石「翠星石、これで…」
翠星石「おおお…ついに念願の……念願のだっこがっ!!www」
彼女の心は傷つき、赤ん坊の頃にまで退行してしまったんだよっ!!」
ジュン「退行…ってお前らドールなんだから赤ん坊の頃なんて存在しな…」
蒼星石「とにかくっ!翠星石がこうなったのはジュン君のせいだよっ!!
責任とってだっこして翠星石の心を癒してあげてっ!!!」
蒼星石「そーすれば翠星石は元に戻るかもしれない!さあっ!!」
ジュン「……わかったよ、やればいーんだろ」
蒼星石「翠星石、これで…」
翠星石「おおお…ついに念願の……念願のだっこがっ!!www」
69: 2008/08/11(月) 01:02:48.81 ID:JPLdx0rs0
真紅「ばぶ」
蒼星石「!?」
ジュン「!!?」
翠星石「!!?…そ、そんな…」
真紅「ほんぎゃ~!なのだわ」
ジュン「し、真紅、お前…おしゃぶりくわえて…それにオムツまで…」
蒼星石「君って人は…そうまでしてジュン君のだっこを独占したいのか…っ!?」
翠星石「ふ…ふふ……」
蒼星石「翠星石…?」
蒼星石「!?」
ジュン「!!?」
翠星石「!!?…そ、そんな…」
真紅「ほんぎゃ~!なのだわ」
ジュン「し、真紅、お前…おしゃぶりくわえて…それにオムツまで…」
蒼星石「君って人は…そうまでしてジュン君のだっこを独占したいのか…っ!?」
翠星石「ふ…ふふ……」
蒼星石「翠星石…?」
72: 2008/08/11(月) 01:13:00.77 ID:JPLdx0rs0
翠星石「ばぶううううーーーーっ!!!!!!」
真紅「ホンギャーーーーーーッ!!!!!!」
ガシイイイッ!!!
ジュン「わーーっ!!」
蒼星石「ふ…二人が……キレたああああっ!!」
ドドーーーン!!ズガーーーンッ!!!
翠星石「何度も何度も邪魔すんなですうううーーっ!!ほんぎゃ!!ほんぎゃ!!」
真紅「そっちこそいい加減諦めなさいいいーーっ!!ふんぎゃ!!ふんぎゃ!!」
ガシャーーーン!!バリーーーン!!!
蒼星石「ちょっと!二人共落ち着いてっ!」
ジュン「やめろーーーっ!家が壊れるううーっ!!」
真紅「ホンギャーーーーーーッ!!!!!!」
ガシイイイッ!!!
ジュン「わーーっ!!」
蒼星石「ふ…二人が……キレたああああっ!!」
ドドーーーン!!ズガーーーンッ!!!
翠星石「何度も何度も邪魔すんなですうううーーっ!!ほんぎゃ!!ほんぎゃ!!」
真紅「そっちこそいい加減諦めなさいいいーーっ!!ふんぎゃ!!ふんぎゃ!!」
ガシャーーーン!!バリーーーン!!!
蒼星石「ちょっと!二人共落ち着いてっ!」
ジュン「やめろーーーっ!家が壊れるううーっ!!」
76: 2008/08/11(月) 01:23:18.62 ID:JPLdx0rs0
翠星石「ふぎゃーーーっ!!!」
真紅「ホギャーーーッ!!!」
ジュン「いいかげんにしろーーっ!!」
ガバッ!!!
ジュン「お前ら何考えてんだっ!!」
翠星石「ひえーーっ!お助けですううーーっ!!」
蒼星石「す、翠星石…」
翠星石「ふえっ?」
蒼星石「翠星石…………やった!!!やったよ翠星石っ!!!」
翠星石「な、なにが…ですかっ?」
蒼星石「確認してみてよっ!今自分がどうなってるかっ!!」
翠星石「へ?………!!?あ…ああっ……」
真紅「ホギャーーーッ!!!」
ジュン「いいかげんにしろーーっ!!」
ガバッ!!!
ジュン「お前ら何考えてんだっ!!」
翠星石「ひえーーっ!お助けですううーーっ!!」
蒼星石「す、翠星石…」
翠星石「ふえっ?」
蒼星石「翠星石…………やった!!!やったよ翠星石っ!!!」
翠星石「な、なにが…ですかっ?」
蒼星石「確認してみてよっ!今自分がどうなってるかっ!!」
翠星石「へ?………!!?あ…ああっ……」
79: 2008/08/11(月) 01:32:43.52 ID:JPLdx0rs0
蒼星石「翠星石、今の君は…」
翠星石「あああ…」
蒼星石「夢にまで見た…ジュン君の……」
翠星石「うあ……あああっ……」
蒼星石「腕の中……!!」
翠星石「やったああああああ!!!やったですぅぅぅうう!!!!
ついにっ!!ついにっっっ!!!!」
翠星石「だっこしてもらえたですううううーーーーーっっっ!!!
うわあああああーーーーーーんっ!!!!!」
ジュン「な、なんなんだよ…一体……わけがわかんねーよ……//」
真紅「くっ……やられたのだわ……」
蒼星石「翠星石…良かった…本当に……良かったね!翠星石っ!!!」
翠星石「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーーーーんっ!!!!!!」
翠星石「あああ…」
蒼星石「夢にまで見た…ジュン君の……」
翠星石「うあ……あああっ……」
蒼星石「腕の中……!!」
翠星石「やったああああああ!!!やったですぅぅぅうう!!!!
ついにっ!!ついにっっっ!!!!」
翠星石「だっこしてもらえたですううううーーーーーっっっ!!!
うわあああああーーーーーーんっ!!!!!」
ジュン「な、なんなんだよ…一体……わけがわかんねーよ……//」
真紅「くっ……やられたのだわ……」
蒼星石「翠星石…良かった…本当に……良かったね!翠星石っ!!!」
翠星石「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーーーーんっ!!!!!!」
84: 2008/08/11(月) 01:42:47.03 ID:JPLdx0rs0
後日
蒼星石「あれからみんなで話し合った結果、翠星石と真紅は1日交代で
ジュン君にだっこしてもらえる事になりました」
蒼星石「真紅は最初は納得いかなかったようだけど、僕とジュン君の説得で
何とか折れてくれました。そして…」
翠星石「ジュンっ!今日は翠星石の番です!さっさとだっこするですぅ!!」
ジュン「はいはい、わかったよ」
ぎゅっ
ジュン「これでいいんだろ、やれやれw」
翠星石「へへ…いーきもちですぅぅwww」
ジュン「おいおい、おおげさだなあ」
翠星石「えへへ…w」
真紅「………」
蒼星石「あれからみんなで話し合った結果、翠星石と真紅は1日交代で
ジュン君にだっこしてもらえる事になりました」
蒼星石「真紅は最初は納得いかなかったようだけど、僕とジュン君の説得で
何とか折れてくれました。そして…」
翠星石「ジュンっ!今日は翠星石の番です!さっさとだっこするですぅ!!」
ジュン「はいはい、わかったよ」
ぎゅっ
ジュン「これでいいんだろ、やれやれw」
翠星石「へへ…いーきもちですぅぅwww」
ジュン「おいおい、おおげさだなあ」
翠星石「えへへ…w」
真紅「………」
87: 2008/08/11(月) 01:52:51.30 ID:JPLdx0rs0
真紅「はうっ!足をくじいたのだわっ!ジュン、助けてちょーだい!」
ジュン「ああ、わかっ…」
翠星石「ちょっと待つです!翠星石に見せるですぅっ!
って!全然くじいてなんかねーじゃねーですかっ!」
真紅「よっと」
スポッ
真紅「足が取れちゃったのだわ。ジュン、歩けないからだっこして?w」
翠星石「ふざけんなですこのおおーーーっ!!」
ジュン「ああ、わかっ…」
翠星石「ちょっと待つです!翠星石に見せるですぅっ!
って!全然くじいてなんかねーじゃねーですかっ!」
真紅「よっと」
スポッ
真紅「足が取れちゃったのだわ。ジュン、歩けないからだっこして?w」
翠星石「ふざけんなですこのおおーーーっ!!」
89: 2008/08/11(月) 01:56:46.95 ID:JPLdx0rs0
真紅「なによっ!ケガ人に対してぼーりょくをふるうのっ!!?」
翠星石「うるせーですぅーーっ!!」
ドガ!バキ!ガスッ!!
ジュン「あーもうっ!!やめろ二人共ーーっ!!!!」
蒼星石「こうして、多少(?)の衝突はあるものの、とりあえずはみんな幸せに
なりましたとさ」
蒼星石「めでたしめでたし…でいいのかな?」
ジュン「いでででで!!やめろ!無理やりのぼるなーーっ!!!」
真紅「ジュンっ!病人を介抱するのだわーーっ!!!」
翠星石「おんどりゃーーーっ!!!とっととはなれろですぅぅぅーーーっ!!!」
完
翠星石「うるせーですぅーーっ!!」
ドガ!バキ!ガスッ!!
ジュン「あーもうっ!!やめろ二人共ーーっ!!!!」
蒼星石「こうして、多少(?)の衝突はあるものの、とりあえずはみんな幸せに
なりましたとさ」
蒼星石「めでたしめでたし…でいいのかな?」
ジュン「いでででで!!やめろ!無理やりのぼるなーーっ!!!」
真紅「ジュンっ!病人を介抱するのだわーーっ!!!」
翠星石「おんどりゃーーーっ!!!とっととはなれろですぅぅぅーーーっ!!!」
完
90: 2008/08/11(月) 01:59:42.35 ID:CNg9QAwf0
乙
92: 2008/08/11(月) 02:01:43.16 ID:JPLdx0rs0
これにて終了。
本来ならミニカーメイデンの所でやめる予定だったけど
保守が入ってたので急遽シナリオ追加という事にw
はっきり言って本当に予想外だったんでびっくりしたw
そんなわけだから、翠星石の望みが叶ったのは
保守してくれた人達のおかげかなw
どうもありがとう
それではこの辺で ノシ
みんながいい夢をみれますように
本来ならミニカーメイデンの所でやめる予定だったけど
保守が入ってたので急遽シナリオ追加という事にw
はっきり言って本当に予想外だったんでびっくりしたw
そんなわけだから、翠星石の望みが叶ったのは
保守してくれた人達のおかげかなw
どうもありがとう
それではこの辺で ノシ
みんながいい夢をみれますように
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