111: 2014/08/06(水) 21:13:59.98 ID:LR8Fa+yao
シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ
最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
―司令官室―
提督「……料理できない奴がメニューなんて開発できるわけないだろ」
提督「本当に開発(意味深)になってしまった。多分霧島は逃げてるが、金剛と榛名が心配だ。折を見て誰かに見に行ってもらおう」
提督「まあ金剛型の事は後にするとして、次に遊ぶ子を決めるぞ」
下2
113: 2014/08/06(水) 21:16:39.48 ID:gXlhMWRWo
那智
114: 2014/08/06(水) 21:28:12.57 ID:LR8Fa+yao
提督「真面目系重巡那智か。実は酒好きという面もあるとか」
提督「真面目なだけあって絡みにくいんだよなぁ……さて、どう遊ぶとしようか」
下2
提督「真面目なだけあって絡みにくいんだよなぁ……さて、どう遊ぶとしようか」
下2
118: 2014/08/07(木) 00:44:32.74 ID:DLCbPElmo
提督「飲兵衛か。他の提督の知り合いはいないから必然的にみんなのうち誰かになるな」
提督「俺が思い浮かぶ酒飲みは……隼鷹は固いとして千歳も結構なものだよな」
提督「鳳翔さんも呼んでおこう。あれで結構お酒好きなはず。つまみも作ってくれるし」
提督「よし、そうと決まれば早速手回しだ」
―夜・鳳翔の店―
提督「鳳翔さん、お世話になります」
鳳翔「いえ、かまいませんよ。私もこうして集まって飲むことはあまりありませんし」
隼鷹「今日は飲み明かすぜー!」
千歳「たまにはハメを外すのもいいですね」
那智「……なぜ私が呼ばれたのだ?」
提督「今日はMVPとっただろ? やっぱり、一人で酒を飲むより、みんなで飲んだ方が楽しいじゃないか」
那智「ふん……」
提督「気に入らなかったか?」
提督「俺が思い浮かぶ酒飲みは……隼鷹は固いとして千歳も結構なものだよな」
提督「鳳翔さんも呼んでおこう。あれで結構お酒好きなはず。つまみも作ってくれるし」
提督「よし、そうと決まれば早速手回しだ」
―夜・鳳翔の店―
提督「鳳翔さん、お世話になります」
鳳翔「いえ、かまいませんよ。私もこうして集まって飲むことはあまりありませんし」
隼鷹「今日は飲み明かすぜー!」
千歳「たまにはハメを外すのもいいですね」
那智「……なぜ私が呼ばれたのだ?」
提督「今日はMVPとっただろ? やっぱり、一人で酒を飲むより、みんなで飲んだ方が楽しいじゃないか」
那智「ふん……」
提督「気に入らなかったか?」
119: 2014/08/07(木) 00:45:36.42 ID:DLCbPElmo
那智「粋な計らいだな。いいだろう、たまにはこうして飲むのもいい」
提督「おお、こりゃテンション上げていくしかないな!」
隼鷹「飲むぜー!」
千歳「お酒はいっぱい用意してきました!」
鳳翔「おつまみも作ってますよ」
提督「ほら、まずは一杯」ススッ
那智「悪いな。私はもてなされているだけだというのに」
提督「何言ってんだ今日MVPとったのは那智だろ。遠慮すんなって」
那智「ふっ、では遠慮なく行かせてもらうとするか」
―数時間後―
那智「zzz……」
提督「思いのほか潰れるの早かったな」
隼鷹「あんまり飲みなれてない感じがしたしなー」
千歳「あんなに量を飲ませたら、酔いが回るのが早いのも当然だと思うのだけれど」
鳳翔「毛布、持ってきますね」スタスタ
提督「ん。まあ、那智は脱落したが、朝まで飲み明かすのは変わらないぞー!」
隼鷹「おー!」
提督「おお、こりゃテンション上げていくしかないな!」
隼鷹「飲むぜー!」
千歳「お酒はいっぱい用意してきました!」
鳳翔「おつまみも作ってますよ」
提督「ほら、まずは一杯」ススッ
那智「悪いな。私はもてなされているだけだというのに」
提督「何言ってんだ今日MVPとったのは那智だろ。遠慮すんなって」
那智「ふっ、では遠慮なく行かせてもらうとするか」
―数時間後―
那智「zzz……」
提督「思いのほか潰れるの早かったな」
隼鷹「あんまり飲みなれてない感じがしたしなー」
千歳「あんなに量を飲ませたら、酔いが回るのが早いのも当然だと思うのだけれど」
鳳翔「毛布、持ってきますね」スタスタ
提督「ん。まあ、那智は脱落したが、朝まで飲み明かすのは変わらないぞー!」
隼鷹「おー!」
120: 2014/08/07(木) 00:46:08.28 ID:DLCbPElmo
―朝―
那智「ん……」
鳳翔「あ、起きましたか」
那智「あ、ああ……この状況は?」
提督「グガー……」
隼鷹「グー……グー……」
千歳「スゥ……スゥ……」
鳳翔「日の出を迎えると同時にみんな倒れるように寝てしまいました」
那智「そうか。悪いな、片づけを任せたみたいで」
鳳翔「気にしないでください。お酒が飲める人でも、飲み方が悪いとこういう事も少なくないですから」
那智「そうか。では、また今度こうして飲むとき、その時こそ手伝うとしよう」
鳳翔「ふふ、ありがとうございます」
―司令官室―
提督「なんか知らないけど、那智が満足そうな顔してた。最初に潰れてたはずなんだがなぁ?」
提督「まあいいや。三日酔いはなんか来なかったし、まだまだ遊ぶぞ!」
下2
那智「ん……」
鳳翔「あ、起きましたか」
那智「あ、ああ……この状況は?」
提督「グガー……」
隼鷹「グー……グー……」
千歳「スゥ……スゥ……」
鳳翔「日の出を迎えると同時にみんな倒れるように寝てしまいました」
那智「そうか。悪いな、片づけを任せたみたいで」
鳳翔「気にしないでください。お酒が飲める人でも、飲み方が悪いとこういう事も少なくないですから」
那智「そうか。では、また今度こうして飲むとき、その時こそ手伝うとしよう」
鳳翔「ふふ、ありがとうございます」
―司令官室―
提督「なんか知らないけど、那智が満足そうな顔してた。最初に潰れてたはずなんだがなぁ?」
提督「まあいいや。三日酔いはなんか来なかったし、まだまだ遊ぶぞ!」
下2
122: 2014/08/07(木) 00:57:17.86 ID:XSWfDbgKo
球磨と多摩
124: 2014/08/07(木) 01:07:47.73 ID:DLCbPElmo
提督「我が艦隊の誇る動物コンビだな」
提督「クマーやらニャーやらキソーとか鳴くんだよな。かわいい。……木曾も鳴いてくれればいいのにな」
提督「さて、色々と思いつくが、球磨と多摩には……」
下2
提督「クマーやらニャーやらキソーとか鳴くんだよな。かわいい。……木曾も鳴いてくれればいいのにな」
提督「さて、色々と思いつくが、球磨と多摩には……」
下2
125: 2014/08/07(木) 01:10:28.75 ID:WbCr8m+C0
ムツゴロウさん的に可愛がる
126: 2014/08/07(木) 01:22:59.34 ID:7/Qw3IgjO
↑+めっちゃ甘やかす
127: 2014/08/07(木) 01:36:58.75 ID:DLCbPElmo
提督「とりあえず可愛がればいいんだな! ヤッター!」
提督「よし、今行くぞ球磨多摩!」
―球磨型の部屋―
多摩「はっ、なんだか嫌な予感がするにゃ」
球磨「クマー? 球磨はそんな予感しないクマ」
多摩「そうにゃ? じゃあ気のせいにゃー」グデー
提督「ところがどっこい提督の登場です!」ガシャーン
球磨「クマー!?」
多摩「にゃー!?」
提督「ふふふ、突然のダイナミック登場に言葉も出ないようだな」
球磨「むしろ、この状況で冷静になれるのなら、そいつをお目にかかりたいクマ」
多摩「な、何の用にゃ?」
提督「そりゃもちろん、二人を可愛がるためだ!」ガシッ
球磨「く、クマ! いきなり何するクマ!」
多摩「多摩を離すにゃ!」
提督「よーしよしよしよしよしよし!」ワシャワシャ
球磨「クママママ! や、やめるクマー!」
多摩「多摩の髪がぐしゃぐしゃになるにゃ!」
提督「おっと、それは悪いことしたな。ほれ、この券を使って美容院に行くといい」
球磨「そ、そこまでは受け取れないクマ!」
提督「なに、ほんの気持ちだ。ほら、他に何かしてほしいことはあるかい?」
球磨「(た、多摩、提督がなんかおかしいクマ)」
多摩「(ここはいったん退避するのが得策にゃ!)」
提督「球磨、多摩?」
球磨「に、逃げるクマ!」ダッ
多摩「にゃあ!」ダッ
提督「……まあ、一応これでいいか。まさか逃げられるとは思ってなかったし」
提督「動物を可愛がるのもいいなぁ。さーて、次の人は……」
下2
提督「よし、今行くぞ球磨多摩!」
―球磨型の部屋―
多摩「はっ、なんだか嫌な予感がするにゃ」
球磨「クマー? 球磨はそんな予感しないクマ」
多摩「そうにゃ? じゃあ気のせいにゃー」グデー
提督「ところがどっこい提督の登場です!」ガシャーン
球磨「クマー!?」
多摩「にゃー!?」
提督「ふふふ、突然のダイナミック登場に言葉も出ないようだな」
球磨「むしろ、この状況で冷静になれるのなら、そいつをお目にかかりたいクマ」
多摩「な、何の用にゃ?」
提督「そりゃもちろん、二人を可愛がるためだ!」ガシッ
球磨「く、クマ! いきなり何するクマ!」
多摩「多摩を離すにゃ!」
提督「よーしよしよしよしよしよし!」ワシャワシャ
球磨「クママママ! や、やめるクマー!」
多摩「多摩の髪がぐしゃぐしゃになるにゃ!」
提督「おっと、それは悪いことしたな。ほれ、この券を使って美容院に行くといい」
球磨「そ、そこまでは受け取れないクマ!」
提督「なに、ほんの気持ちだ。ほら、他に何かしてほしいことはあるかい?」
球磨「(た、多摩、提督がなんかおかしいクマ)」
多摩「(ここはいったん退避するのが得策にゃ!)」
提督「球磨、多摩?」
球磨「に、逃げるクマ!」ダッ
多摩「にゃあ!」ダッ
提督「……まあ、一応これでいいか。まさか逃げられるとは思ってなかったし」
提督「動物を可愛がるのもいいなぁ。さーて、次の人は……」
下2
129: 2014/08/07(木) 01:56:24.20 ID:uY5A45Pl0
蒼龍とまったり過ごす
130: 2014/08/07(木) 17:12:14.51 ID:DLCbPElmo
提督「まったり過ごすって、すでに遊んでないと思うのだが……まあ、休息も必要だな。うん」
提督「既に呼び出してるし待つだけか。あー、まったりかぁ……ふわぁ……」
――――――――
蒼龍「遅れて申し訳ありません。蒼龍、ただいま推参しました」
提督「……」
蒼龍「提督?」
提督「zzz……」
蒼龍「あ、なんだ、寝てるのね。疲れていたんでしょうか、起こすのは、なんだかしのびないかな」
蒼龍「ふふ、それにしてもいい寝顔ね。急ぎの用事でないのなら、もう少しこのまま……」
――――――――
提督「……はっ、しまった。ついうとうとと」
蒼龍「あ、起きましたか提督」
提督「蒼龍? ああ、すまなかったな、寝ていたみたいだ」
蒼龍「いえ、提督もお疲れでしょう。火急の用件でなければもう少しゆっくりしても大丈夫ですよ」
提督「そうか。実は用件も大したことは無い。少しゆっくり話でもしようと思っただけだ」
蒼龍「ゆっくりすることが目的なら、もう叶ってますね」
提督「蒼龍はずっと待っててくれてただろ?」
蒼龍「私はそれで十分です。……いえ、十分でしたから」
提督「既に呼び出してるし待つだけか。あー、まったりかぁ……ふわぁ……」
――――――――
蒼龍「遅れて申し訳ありません。蒼龍、ただいま推参しました」
提督「……」
蒼龍「提督?」
提督「zzz……」
蒼龍「あ、なんだ、寝てるのね。疲れていたんでしょうか、起こすのは、なんだかしのびないかな」
蒼龍「ふふ、それにしてもいい寝顔ね。急ぎの用事でないのなら、もう少しこのまま……」
――――――――
提督「……はっ、しまった。ついうとうとと」
蒼龍「あ、起きましたか提督」
提督「蒼龍? ああ、すまなかったな、寝ていたみたいだ」
蒼龍「いえ、提督もお疲れでしょう。火急の用件でなければもう少しゆっくりしても大丈夫ですよ」
提督「そうか。実は用件も大したことは無い。少しゆっくり話でもしようと思っただけだ」
蒼龍「ゆっくりすることが目的なら、もう叶ってますね」
提督「蒼龍はずっと待っててくれてただろ?」
蒼龍「私はそれで十分です。……いえ、十分でしたから」
131: 2014/08/07(木) 17:12:58.33 ID:DLCbPElmo
―司令官室―
提督「よく分からんが、まったりできていたらしい」
提督「はっ、もしかして落書きとか……! なんて、蒼龍がそんな子供っぽいことするはずもないか」
提督「いまいち腑に落ちんが次行くか」
下2
提督「よく分からんが、まったりできていたらしい」
提督「はっ、もしかして落書きとか……! なんて、蒼龍がそんな子供っぽいことするはずもないか」
提督「いまいち腑に落ちんが次行くか」
下2
134: 2014/08/07(木) 17:24:12.37 ID:XSWfDbgKo
一航戦
135: 2014/08/07(木) 17:30:54.73 ID:DLCbPElmo
提督「ほほう、一航戦といえば赤城と加賀か」
提督「食いしん坊キャラが定着しつつあるが、我が鎮守府ではそんなことは無く……無い、のか?」
提督「あんま資材とか見ないからな……暴食してたらどうしよ。今度秘書官に聞いてみよう」
提督「さて、二人にはどうしてやろうか」
下2
提督「食いしん坊キャラが定着しつつあるが、我が鎮守府ではそんなことは無く……無い、のか?」
提督「あんま資材とか見ないからな……暴食してたらどうしよ。今度秘書官に聞いてみよう」
提督「さて、二人にはどうしてやろうか」
下2
136: 2014/08/07(木) 17:34:29.90 ID:J8gj+f9UO
美味しいものを食べさせてあげる
138: 2014/08/07(木) 18:09:04.62 ID:DLCbPElmo
提督「よし、暴食疑惑を晴らすためにも何か御馳走してやろう」
提督「どこかいいところは……ん?」
『間宮ゴールデンパフェ ¥5000 この季節に合ったフルーツを盛り付けました。期間限定なので、この機会でしか食べられない逸品!』
提督「青葉の新聞の記事か……いいんじゃないかこれ。高すぎて頼む奴いるのかって話だが」
提督「どうせ使う機会のないお金だ。この機会に散財してやるぞー」
―間宮食堂―
提督「ほら、食え。今日は特別におごりだぞ」コトッ
赤城「……」
加賀「……」
赤城「(か、加賀さん! これってあのシンプルな名前からは想像もできないような超高級・豪勢なパフェですよね!?)」
加賀「(どうやらそのようね。ふ、ふふ、この私としたことか、少し声が震えてしまっているようね)」
赤城「(どうします? 本当に食べていいんですか? ただより高いものは無いって聞きますよね!?)」
加賀「(器用ね赤城さん。叫びながら内緒話をするなんて)」
赤城「(そういう話をしている時じゃありませんよ!)」
提督「どうした? 早く食わなければ溶けるぞ」
赤城「い、一航戦赤城、いただきます!」パクッ
加賀「いただきます」パクッ
赤城・加賀(お、おいしい!)
提督「どこかいいところは……ん?」
『間宮ゴールデンパフェ ¥5000 この季節に合ったフルーツを盛り付けました。期間限定なので、この機会でしか食べられない逸品!』
提督「青葉の新聞の記事か……いいんじゃないかこれ。高すぎて頼む奴いるのかって話だが」
提督「どうせ使う機会のないお金だ。この機会に散財してやるぞー」
―間宮食堂―
提督「ほら、食え。今日は特別におごりだぞ」コトッ
赤城「……」
加賀「……」
赤城「(か、加賀さん! これってあのシンプルな名前からは想像もできないような超高級・豪勢なパフェですよね!?)」
加賀「(どうやらそのようね。ふ、ふふ、この私としたことか、少し声が震えてしまっているようね)」
赤城「(どうします? 本当に食べていいんですか? ただより高いものは無いって聞きますよね!?)」
加賀「(器用ね赤城さん。叫びながら内緒話をするなんて)」
赤城「(そういう話をしている時じゃありませんよ!)」
提督「どうした? 早く食わなければ溶けるぞ」
赤城「い、一航戦赤城、いただきます!」パクッ
加賀「いただきます」パクッ
赤城・加賀(お、おいしい!)
139: 2014/08/07(木) 18:09:46.18 ID:DLCbPElmo
提督「おいしそうに食べてるな。もてなしたかいがあったってもんだ」
赤城「あの、突然なぜこんな高価なものをおごろうと?」
提督「ん? ああ、そうだな……これまでお世話になっただろう。そのお礼だ」
提督(と、いう事にしておこう)
赤城「提督……」
加賀「こちらこそ、これより一層奮起して頑張らせていただきます」
提督「加賀はクールだなぁ」
加賀(パフェ美味しい)状態:キラキラ
――――――――
赤城「ご馳走さまでした」
加賀「御馳走様でした」
提督「もういいのか? 別にあと二つくらいなら余裕だけど」
赤城「いえ、これ以上はいただきすぎになるので」
赤城(舌が肥えてしまいそうですし、なにより値段が脳裏を横切ります)
加賀「私も、赤城さんと同意見です」
提督「ふむ、そうか」
提督(やっぱり食いしん坊の空母はいなかったんですね。ヤッター)
提督(よし、この調子で他の子とも遊ぶ……あれ、今回二人に奢っただけじゃ……いや、気にしないようにしよう)
下2
赤城「あの、突然なぜこんな高価なものをおごろうと?」
提督「ん? ああ、そうだな……これまでお世話になっただろう。そのお礼だ」
提督(と、いう事にしておこう)
赤城「提督……」
加賀「こちらこそ、これより一層奮起して頑張らせていただきます」
提督「加賀はクールだなぁ」
加賀(パフェ美味しい)状態:キラキラ
――――――――
赤城「ご馳走さまでした」
加賀「御馳走様でした」
提督「もういいのか? 別にあと二つくらいなら余裕だけど」
赤城「いえ、これ以上はいただきすぎになるので」
赤城(舌が肥えてしまいそうですし、なにより値段が脳裏を横切ります)
加賀「私も、赤城さんと同意見です」
提督「ふむ、そうか」
提督(やっぱり食いしん坊の空母はいなかったんですね。ヤッター)
提督(よし、この調子で他の子とも遊ぶ……あれ、今回二人に奢っただけじゃ……いや、気にしないようにしよう)
下2
141: 2014/08/07(木) 18:25:24.52 ID:JG8MQkdKo
夕張
144: 2014/08/07(木) 18:33:13.53 ID:DLCbPElmo
提督「メロンちゃん、メロンちゃんじゃないか!」
夕張「メロンちゃんいわないでください!」
提督「何時の間に居たんだ夕張。タイミング良いな」
夕張「何のタイミングですか。工廠が修復完了したので、その報告に来ました」
提督「そうか。流石妖精さん、仕事が早い」
夕張「今後、勝手に夜間の間に工廠を使うことは禁止ですよ」
提督「分かった。まあ、実際使う事なんてないしな」
夕張「じゃあなんで使ったんですか……」
提督(いい感じの空気だ。さて、夕張とはどう遊ぼうか)
下2
夕張「メロンちゃんいわないでください!」
提督「何時の間に居たんだ夕張。タイミング良いな」
夕張「何のタイミングですか。工廠が修復完了したので、その報告に来ました」
提督「そうか。流石妖精さん、仕事が早い」
夕張「今後、勝手に夜間の間に工廠を使うことは禁止ですよ」
提督「分かった。まあ、実際使う事なんてないしな」
夕張「じゃあなんで使ったんですか……」
提督(いい感じの空気だ。さて、夕張とはどう遊ぼうか)
下2
146: 2014/08/07(木) 18:39:33.30 ID:3ksjoG+wo
5航戦
147: 2014/08/07(木) 18:54:20.07 ID:DLCbPElmo
提督「……いやいや、五航戦て。いったい何の遊び……なるほど!」
夕張「いきなりぶつぶつ言ってくるかと思ったら、何を急に理解したんですか」
提督「夕張、五航戦ごっこをしよう」
夕張「はい?」
提督「お前翔鶴な。俺瑞鶴で」
夕張「いや、するって言ってませんからね。しかもその役割、絶対セクハラしてくるでしょう」
提督「な、何を! それは瑞鶴に対しての侮辱だぞ!」
夕張「提督が翔鶴さんのスカートに触ったとき、瑞鶴って言葉が出てましたよね」
提督「ソウダッケ?」
夕張「その棒読み具合、絶対覚えてますよね!」
提督「もうそんなことはいい! さあ、めくらせろー!」ガバッ
瑞鶴「提督さん、それは私に対する挑戦と受け取っていいのかしら?」
提督「ビクッ、な、なぜここに瑞鶴が……」
瑞鶴「提督さん、艦隊が無事に帰投しました」
提督「……夕張、助けてくれ」
夕張「もし氏んだらアンドロイドとして復活させてあげますから♪」
提督「せめて艦娘にしてくれ――」
――――――――
―執務室―
提督「自室が爆撃された。まあ、命があるだけましという事にしておこう」
提督「次から遊ぶ奴はあんな内容にするなよ! 絶対だぞ!」
下2
夕張「いきなりぶつぶつ言ってくるかと思ったら、何を急に理解したんですか」
提督「夕張、五航戦ごっこをしよう」
夕張「はい?」
提督「お前翔鶴な。俺瑞鶴で」
夕張「いや、するって言ってませんからね。しかもその役割、絶対セクハラしてくるでしょう」
提督「な、何を! それは瑞鶴に対しての侮辱だぞ!」
夕張「提督が翔鶴さんのスカートに触ったとき、瑞鶴って言葉が出てましたよね」
提督「ソウダッケ?」
夕張「その棒読み具合、絶対覚えてますよね!」
提督「もうそんなことはいい! さあ、めくらせろー!」ガバッ
瑞鶴「提督さん、それは私に対する挑戦と受け取っていいのかしら?」
提督「ビクッ、な、なぜここに瑞鶴が……」
瑞鶴「提督さん、艦隊が無事に帰投しました」
提督「……夕張、助けてくれ」
夕張「もし氏んだらアンドロイドとして復活させてあげますから♪」
提督「せめて艦娘にしてくれ――」
――――――――
―執務室―
提督「自室が爆撃された。まあ、命があるだけましという事にしておこう」
提督「次から遊ぶ奴はあんな内容にするなよ! 絶対だぞ!」
下2
149: 2014/08/07(木) 19:04:14.05 ID:riC+vCDFO
大井
150: 2014/08/07(木) 19:37:08.19 ID:DLCbPElmo
提督「大井かー。あいつ苦手なんだよな。なんか陰でなじってくるし」
提督「最近はもはや隠す気ないのかわざわざ目の前で悪態つくんだよな」
提督「北上の居るところだと、なおのこと俺を蔑ろにする……いや、その状況なら大井に限った話じゃないけど」
提督「っと、俺の事はどうでもいい。大井と何をするかだ」
下2
提督「最近はもはや隠す気ないのかわざわざ目の前で悪態つくんだよな」
提督「北上の居るところだと、なおのこと俺を蔑ろにする……いや、その状況なら大井に限った話じゃないけど」
提督「っと、俺の事はどうでもいい。大井と何をするかだ」
下2
152: 2014/08/07(木) 20:05:38.47 ID:2yPA/4jsO
氏体ごっこ
153: 2014/08/07(木) 20:30:29.44 ID:DLCbPElmo
提督「氏体ごっことは、なかなかエクセレントなチョイスだ」
提督「とはいえ相手は大井。おそらく誘ったところで罵倒が繰り広げられるだけだ」
提督「ならば、俺が氏体となり、大井の反応を見る。これぞ大井の下種を見る目を直視しないで済む一番の方法」
提督「そうと決まれば……」
―数十分後―
大井「提督、作戦終了しました。こちらの報告書に詳細が……って、何寝てるんですか」ガチャ
大井「まったく、こんなダメな提督の秘書官は大変ね。ほら、さっさと起きませんと、酸素魚雷打ち込みますよ」
提督「……」
大井「……いい加減にしてください。私は早く北上さんに……え」ユサユサ ヌルッ
提督(ククク、揺らした時にうまく血が流れるように細工をしていたのさ。ちなみに血はついさっき献血したやつを使っている。それ献血じゃないというツッコミはナシだ)
大井「そんな……て、提督、冗談ですよね? まさか、そんな……」
提督(ふふふ、俺が氏んだという喜びに声を上げたところでドッキリだとばらしてやろう。呆ける顔が目に浮かぶ)
大井「グスッ……そんなぁ……提督……」
提督(……ん?)
大井「頃しても……ヒック……氏ななそうな……方だったのに……」
提督(待て、待て待て、これは予想外だぞ。た、タイミングが分からないぞこれ!?)
大井「……」ガシャン
提督(え、ちょ、なんか物騒な音が)
大井「必ず探し出して……この手で……」ゴッ
提督(――ヤバイ)ゾワッ
提督「とはいえ相手は大井。おそらく誘ったところで罵倒が繰り広げられるだけだ」
提督「ならば、俺が氏体となり、大井の反応を見る。これぞ大井の下種を見る目を直視しないで済む一番の方法」
提督「そうと決まれば……」
―数十分後―
大井「提督、作戦終了しました。こちらの報告書に詳細が……って、何寝てるんですか」ガチャ
大井「まったく、こんなダメな提督の秘書官は大変ね。ほら、さっさと起きませんと、酸素魚雷打ち込みますよ」
提督「……」
大井「……いい加減にしてください。私は早く北上さんに……え」ユサユサ ヌルッ
提督(ククク、揺らした時にうまく血が流れるように細工をしていたのさ。ちなみに血はついさっき献血したやつを使っている。それ献血じゃないというツッコミはナシだ)
大井「そんな……て、提督、冗談ですよね? まさか、そんな……」
提督(ふふふ、俺が氏んだという喜びに声を上げたところでドッキリだとばらしてやろう。呆ける顔が目に浮かぶ)
大井「グスッ……そんなぁ……提督……」
提督(……ん?)
大井「頃しても……ヒック……氏ななそうな……方だったのに……」
提督(待て、待て待て、これは予想外だぞ。た、タイミングが分からないぞこれ!?)
大井「……」ガシャン
提督(え、ちょ、なんか物騒な音が)
大井「必ず探し出して……この手で……」ゴッ
提督(――ヤバイ)ゾワッ
154: 2014/08/07(木) 20:31:00.64 ID:DLCbPElmo
提督「じょ、冗談だ大井! ドッキリだ、ほんのドッキリのつもりだったんだ!」
大井「――はい?」
提督「だからその発射管はおろせ、な?」
大井「提督、何もないのですか? ただのドッキリだと?」
提督「あ、ああ。だから落ち着け、な?」
大井「……はぁ」ガシャン
提督「何故こっちに向ける」
大井「氏んでください」
提督「や、やめ……それは本当に氏ぬ!」
ドーン
―臨時・司令官室―
提督「一体何回部屋が壊れれば気が済むのだ。まあ、今回は大井の意外なところも見れたから良しとしよう」
提督「命にかかわる相手はもう勘弁してくれよ……」
下2
大井「――はい?」
提督「だからその発射管はおろせ、な?」
大井「提督、何もないのですか? ただのドッキリだと?」
提督「あ、ああ。だから落ち着け、な?」
大井「……はぁ」ガシャン
提督「何故こっちに向ける」
大井「氏んでください」
提督「や、やめ……それは本当に氏ぬ!」
ドーン
―臨時・司令官室―
提督「一体何回部屋が壊れれば気が済むのだ。まあ、今回は大井の意外なところも見れたから良しとしよう」
提督「命にかかわる相手はもう勘弁してくれよ……」
下2
156: 2014/08/07(木) 20:40:04.00 ID:ELIUFW3so
初雪
157: 2014/08/07(木) 21:04:17.01 ID:DLCbPElmo
提督「初雪か……ひきこもる姿はよく見るが、あれで歴戦の戦士だとか」
提督「あんまり会話が繋がりそうにないが、それもすべて遊ぶ内容によるな。うん」
下2
提督「あんまり会話が繋がりそうにないが、それもすべて遊ぶ内容によるな。うん」
下2
159: 2014/08/07(木) 21:16:44.59 ID:ELIUFW3so
尻を叩く
160: 2014/08/07(木) 21:36:38.78 ID:DLCbPElmo
提督「尻を叩くって、また憲兵さんが飛んで来そうな内容を……」
提督「しょうがないな……」
―吹雪型の部屋―
吹雪「出番が欲しいです」
叢雲「なんで私に言うのよ。あいつのところに言いに行きなさいよ」
吹雪「前に行ったときは扉の前に天龍さんがいて入れなかったの」
叢雲「あんたね……なら、今から行けばいいじゃない」
吹雪「それもそうだ! よーし、吹雪型一番艦吹雪行ってきます!」ガチャ
叢雲「心配だから私も行くわ。初雪、白雪たちもいないし留守は頼むわよ」バタン
初雪「うん……」
初雪「……大変そう」
提督「今から大変なのは初雪、お前だぜ」ガチャ
初雪「入れ違い……」
提督「誰とだ? まあいい、そんなことより……」ゴソゴソ
初雪「なんで服を……?」
提督「俺の尻を叩いてくれ」
初雪「っ!?」ビクッ
提督「さあさあ、今なら二人きりだ。遠慮はすることないぞ!」
初雪「嫌……来ないで……」
提督「恥ずかしがってまあ――」
叢雲「なんか、私たちの部屋にあいつが来てるって話を聞いたけど」ガチャ
提督「しょうがないな……」
―吹雪型の部屋―
吹雪「出番が欲しいです」
叢雲「なんで私に言うのよ。あいつのところに言いに行きなさいよ」
吹雪「前に行ったときは扉の前に天龍さんがいて入れなかったの」
叢雲「あんたね……なら、今から行けばいいじゃない」
吹雪「それもそうだ! よーし、吹雪型一番艦吹雪行ってきます!」ガチャ
叢雲「心配だから私も行くわ。初雪、白雪たちもいないし留守は頼むわよ」バタン
初雪「うん……」
初雪「……大変そう」
提督「今から大変なのは初雪、お前だぜ」ガチャ
初雪「入れ違い……」
提督「誰とだ? まあいい、そんなことより……」ゴソゴソ
初雪「なんで服を……?」
提督「俺の尻を叩いてくれ」
初雪「っ!?」ビクッ
提督「さあさあ、今なら二人きりだ。遠慮はすることないぞ!」
初雪「嫌……来ないで……」
提督「恥ずかしがってまあ――」
叢雲「なんか、私たちの部屋にあいつが来てるって話を聞いたけど」ガチャ
161: 2014/08/07(木) 21:37:24.74 ID:DLCbPElmo
初雪「あ……」
提督「……」ゴソゴソ
叢雲「待ちなさい。なんで私たちの部屋にいて服を着てるの?」
提督「今回は失敗だな。アディオス!」ダッ
叢雲「あっ、待て!」ダッ
初雪「助かった……」
―臨時・司令官室―
提督「捕まって物理的に殴られた。普通に痛い」
提督「まあ、失敗することくらいあるさ! 次こそ成功すると信じよう!」
下2
提督「……」ゴソゴソ
叢雲「待ちなさい。なんで私たちの部屋にいて服を着てるの?」
提督「今回は失敗だな。アディオス!」ダッ
叢雲「あっ、待て!」ダッ
初雪「助かった……」
―臨時・司令官室―
提督「捕まって物理的に殴られた。普通に痛い」
提督「まあ、失敗することくらいあるさ! 次こそ成功すると信じよう!」
下2
164: 2014/08/07(木) 21:44:47.47 ID:uY5A45Pl0
ビスマルクにガチの恐怖系ドッキリ
165: 2014/08/07(木) 22:19:24.53 ID:DLCbPElmo
提督「ビスマルクに恐怖ドッキリ……いいね! 準備だ準備。もちろん決行は夜中だ!」
―深夜―
ビスマルク「アトミラール、こんな時間に何の用かしら……あら、どこにもいない?」ガチャ
ビスマルク「何よ、せっかく来て上げたというのに不在だなんて。悪戯ってことは無いわよね」スタスタ
バタン カチャッ
ビスマルク「!?」
ビスマルク「え、嘘、いきなり閉まるなんて! しかも開かない!?」ガチャガチャ
プツッ
ビスマルク「ひっ、で、電気も切れた? 何よ、驚かそうっていうの!? ビスマルク型戦艦のネームシップがこの程度で音を上げると思わない事ね!」
ゴンゴン
ビスマルク「ビクッ」
―深夜―
ビスマルク「アトミラール、こんな時間に何の用かしら……あら、どこにもいない?」ガチャ
ビスマルク「何よ、せっかく来て上げたというのに不在だなんて。悪戯ってことは無いわよね」スタスタ
バタン カチャッ
ビスマルク「!?」
ビスマルク「え、嘘、いきなり閉まるなんて! しかも開かない!?」ガチャガチャ
プツッ
ビスマルク「ひっ、で、電気も切れた? 何よ、驚かそうっていうの!? ビスマルク型戦艦のネームシップがこの程度で音を上げると思わない事ね!」
ゴンゴン
ビスマルク「ビクッ」
166: 2014/08/07(木) 22:19:54.98 ID:DLCbPElmo
『おい、どうした、大丈夫か?』
ビスマルク「ア、アトミラールなの? びっくりさせないで……それより早く助けなさい! 電気も切れて扉があかなくて困ってるのよ!」
『分かった! ちょっと待ってろ……おい、誰だこんな時間に……お、ま、待て……お前誰だ……』
ビスマルク「アトミラール?」
『や、やめろ……ひっ、グガアアアアアアアア!!』
ビスマルク「アトミラール! どうしたの、返事をしなさい!」ヌチャ
ビスマルク「ぬちゃ? ……こ、これ、扉の下から流れてくるの……」
『ドウシタノ、ビスマルク、タスケテアゲルヨ』
ビスマルク「ひっ、あ、あなた誰!」
『テイトクジャナイカ。ナニヲイッテルノ……イマアケルカラネ』
ビスマルク「誰なの! 答えなさい!」
『コッチニキテ、イッショニナロウヨ。クケ、ケケケケケケケケケケケk』
ビスマルク「……っ」
提督「なーんて、これ以上は飽きられそうだからやめるけど、どうだった? 正直怖くなかったかもだが……」ガラッ
ビスマルク「」
提督「……うーむ、いきなり深夜にやられると、流石のビスマルクも失神するか」
提督「しょうがない、部屋に運ぶとするか」
提督「ところで、なんでビスマルクは扉の方を見て失神してんだろうな。内容も閉じ込めて暗くしただけなんだが、失神する要素あるか?」
提督「まあ、次に遊ぶ子を考えながら動くか」
下2
ビスマルク「ア、アトミラールなの? びっくりさせないで……それより早く助けなさい! 電気も切れて扉があかなくて困ってるのよ!」
『分かった! ちょっと待ってろ……おい、誰だこんな時間に……お、ま、待て……お前誰だ……』
ビスマルク「アトミラール?」
『や、やめろ……ひっ、グガアアアアアアアア!!』
ビスマルク「アトミラール! どうしたの、返事をしなさい!」ヌチャ
ビスマルク「ぬちゃ? ……こ、これ、扉の下から流れてくるの……」
『ドウシタノ、ビスマルク、タスケテアゲルヨ』
ビスマルク「ひっ、あ、あなた誰!」
『テイトクジャナイカ。ナニヲイッテルノ……イマアケルカラネ』
ビスマルク「誰なの! 答えなさい!」
『コッチニキテ、イッショニナロウヨ。クケ、ケケケケケケケケケケケk』
ビスマルク「……っ」
提督「なーんて、これ以上は飽きられそうだからやめるけど、どうだった? 正直怖くなかったかもだが……」ガラッ
ビスマルク「」
提督「……うーむ、いきなり深夜にやられると、流石のビスマルクも失神するか」
提督「しょうがない、部屋に運ぶとするか」
提督「ところで、なんでビスマルクは扉の方を見て失神してんだろうな。内容も閉じ込めて暗くしただけなんだが、失神する要素あるか?」
提督「まあ、次に遊ぶ子を考えながら動くか」
下2
168: 2014/08/07(木) 22:39:29.28 ID:3ksjoG+wo
瑞鳳
169: 2014/08/07(木) 22:51:57.69 ID:DLCbPElmo
提督「ちなみに、俺自身は窓に隠れていたぞ。今更だがな。てかなんで血のりがついてたんだ。掃除大変だったんだぞ」
提督「さて、そんな終わったことはさておいて、瑞鳳にちょっかいかけるぞ」
提督「ちょっかい……間違えた、遊ぶんだった。ついつい最近の傾向を見てると忘れてくる」
提督「瑞鳳の良さは何と言ってもあの反応だな。押しに弱いし、世話もしてくれるし、うん、可愛いことづくめだな」
提督「こんな子を秘書官にした方が良かったかな……」
提督「っと、そんなことは後でいい。まずは何して遊ぶかだな」
下2
171: 2014/08/07(木) 23:07:39.63 ID:GlUBP7cxO
99艦爆を貶す
172: 2014/08/07(木) 23:35:25.92 ID:DLCbPElmo
提督「九九艦爆を貶すって……貶すほど俺は詳しくないぞ……」
提督「そもそも足が可愛いって、よく分かんないんだよな……」
瑞鳳「提督、戦績が届きましたよ」ガチャ
提督「……」
瑞鳳「どうかしましたか?」
提督「九九艦爆乳の方を貶せばいいのか」
瑞鳳「いきなりなんですか!?」
提督「やっぱり小さい方がいいよな、瑞鳳みたいに」
瑞鳳「同意を求めないでください! 失礼ですっ」
提督「褒めたのに?」
瑞鳳「本気で褒めたと思うのなら、休んだ方が賢明ですよ?」
提督「まあまあ、瑞鳳もそんなつれないこといわずに」ゴソゴソ
瑞鳳「んっ、提督、急に格納庫をまさぐらないで……んっ」
提督「……お、これが九九艦爆か」
瑞鳳「はあ……っ……九九艦爆……?」
提督「……そういえば、九九艦爆は時代遅れになってから九九棺桶だとか九九ドンバクとか言われてたな」
瑞鳳「……」
提督「貶すっていってもこれくらいだろうか、俺の知識だと。ん、どうした瑞鳳」
瑞鳳「提督の、馬鹿ーーーーーー!!」ダッ
提督「えっ? そんなに貶されるのが耐えられなかったのか? ううむ、よく分からん」
提督「気にしてもしょうがない。次の相手だ」
下2
提督「そもそも足が可愛いって、よく分かんないんだよな……」
瑞鳳「提督、戦績が届きましたよ」ガチャ
提督「……」
瑞鳳「どうかしましたか?」
提督「九九艦爆乳の方を貶せばいいのか」
瑞鳳「いきなりなんですか!?」
提督「やっぱり小さい方がいいよな、瑞鳳みたいに」
瑞鳳「同意を求めないでください! 失礼ですっ」
提督「褒めたのに?」
瑞鳳「本気で褒めたと思うのなら、休んだ方が賢明ですよ?」
提督「まあまあ、瑞鳳もそんなつれないこといわずに」ゴソゴソ
瑞鳳「んっ、提督、急に格納庫をまさぐらないで……んっ」
提督「……お、これが九九艦爆か」
瑞鳳「はあ……っ……九九艦爆……?」
提督「……そういえば、九九艦爆は時代遅れになってから九九棺桶だとか九九ドンバクとか言われてたな」
瑞鳳「……」
提督「貶すっていってもこれくらいだろうか、俺の知識だと。ん、どうした瑞鳳」
瑞鳳「提督の、馬鹿ーーーーーー!!」ダッ
提督「えっ? そんなに貶されるのが耐えられなかったのか? ううむ、よく分からん」
提督「気にしてもしょうがない。次の相手だ」
下2
174: 2014/08/07(木) 23:40:17.47 ID:3FPnnufQ0
瑞鶴
175: 2014/08/07(木) 23:46:51.13 ID:DLCbPElmo
提督「よし瑞鶴だ。きっとあいつならすぐに来る」
瑞鶴「提督さん、艦隊が無事帰投したよ」ガチャ
提督「瑞鶴、このタイミングで来るとは、さすが運がいいな」
瑞鶴(嫌な予感がして、それが良く当たるのも運がいいうちに入るのかな)
提督「しけた顔するなよ。ちょっと遊ぼうと思ってるだけだ」
瑞鶴「遊ぶって、何をするの。前みたいに提督さんも出来ないゲームはなしにしてよね」
提督(遊ぶ内容か。それなら……)
下2
瑞鶴「提督さん、艦隊が無事帰投したよ」ガチャ
提督「瑞鶴、このタイミングで来るとは、さすが運がいいな」
瑞鶴(嫌な予感がして、それが良く当たるのも運がいいうちに入るのかな)
提督「しけた顔するなよ。ちょっと遊ぼうと思ってるだけだ」
瑞鶴「遊ぶって、何をするの。前みたいに提督さんも出来ないゲームはなしにしてよね」
提督(遊ぶ内容か。それなら……)
下2
177: 2014/08/08(金) 00:05:44.63 ID:xeRE1GJp0
翔鶴に瑞鶴との修羅場(ドッキリ)を見せつける
178: 2014/08/08(金) 00:47:27.01 ID:IsrM1APWo
提督「瑞鶴、物は相談だが、翔鶴にドッキリをしないか」
瑞鶴「翔鶴姉に? 提督さんの考えることだから、あんまり信用できないんだけど」
提督「まあまあ、するか否かは聞いてから決めればいいだろ?」
瑞鶴「確かにそうね。話してみて」
提督「翔鶴に修羅場ドッキリを見せる!」
瑞鶴「修羅場って……私と提督さんが!? 冗談やめてよ!」
提督「そう本気で嫌がられると、流石に傷つくのだが」
瑞鶴「あ、いや……とにかく、翔鶴姉にそんな誤解されるなんて嫌よ」
提督「じゃあ、修羅場は修羅場でも……ゴニョゴニョ」
瑞鶴「えー……でも、そっちの方がましかしら」
提督「そうと決まれば決行だ。おそらく翔鶴は遅くなった瑞鶴を探しにここに来る。それを狙って……」
瑞鶴「はーい」
瑞鶴「翔鶴姉に? 提督さんの考えることだから、あんまり信用できないんだけど」
提督「まあまあ、するか否かは聞いてから決めればいいだろ?」
瑞鶴「確かにそうね。話してみて」
提督「翔鶴に修羅場ドッキリを見せる!」
瑞鶴「修羅場って……私と提督さんが!? 冗談やめてよ!」
提督「そう本気で嫌がられると、流石に傷つくのだが」
瑞鶴「あ、いや……とにかく、翔鶴姉にそんな誤解されるなんて嫌よ」
提督「じゃあ、修羅場は修羅場でも……ゴニョゴニョ」
瑞鶴「えー……でも、そっちの方がましかしら」
提督「そうと決まれば決行だ。おそらく翔鶴は遅くなった瑞鶴を探しにここに来る。それを狙って……」
瑞鶴「はーい」
179: 2014/08/08(金) 00:48:15.39 ID:IsrM1APWo
―数十分後―
翔鶴「瑞鶴遅いわね……提督のところにいるのかしら」
『瑞鶴、それだけは絶対に譲れんからな!』
翔鶴「提督? 瑞鶴もいるらしいけど……いったい何の話をしていらっしゃるのかしら」
『いいえ、提督さん。私の方が大事に思ってるわ。提督さんなんかに負けないくらい!』
『それは瑞鶴からの一方的な気持ちだろう!』
翔鶴(言い合い? 少しはしたないですけど、覗いてみましょうか……)
瑞鶴『翔鶴姉は私のよ!』
提督『もの扱いの時点でたかが知れてるな! 翔鶴は俺の嫁だ!』
翔鶴「!?」
瑞鶴『どうしても譲らないようね……』
提督『当たり前だ。そもそもお前に話したのは、ケッコンカッコカリ後に余計な動乱を持ちこみたくなかったからだ』
瑞鶴『そう。なら、遠慮することは無いわね。全機爆装!』
提督『かかってこい、全て撃ち落としてやる』
翔鶴「や、やめてください二人とも!」バタン
提督「翔鶴!? しまった、聞かれてたか……」
瑞鶴「しょ、翔鶴姉これは違うの!」
翔鶴「お願いですから、私のために争うなんてことしないでください!」
提督「……すまない」
瑞鶴「提督さん……」
翔鶴「……すみません、私も少し考えさせてください」バタン
瑞鶴「えっ、翔鶴姉? ちょ、提督さんどうするの? 勘違いしぱなっしだけど」
提督「……しまった、またネタばらしするタイミング間違った」
瑞鶴「ちょっと!」
提督「瑞鶴からは自分で誤解を解いてといわれた。まあ覚えていたら後でといておこう。……うん、大丈夫だ。どうせ時間が経てば、瑞鶴が勝手に誤解を解いてくれるはず」
提督「そんなわけで気にせず次へ行く」
下2
翔鶴「瑞鶴遅いわね……提督のところにいるのかしら」
『瑞鶴、それだけは絶対に譲れんからな!』
翔鶴「提督? 瑞鶴もいるらしいけど……いったい何の話をしていらっしゃるのかしら」
『いいえ、提督さん。私の方が大事に思ってるわ。提督さんなんかに負けないくらい!』
『それは瑞鶴からの一方的な気持ちだろう!』
翔鶴(言い合い? 少しはしたないですけど、覗いてみましょうか……)
瑞鶴『翔鶴姉は私のよ!』
提督『もの扱いの時点でたかが知れてるな! 翔鶴は俺の嫁だ!』
翔鶴「!?」
瑞鶴『どうしても譲らないようね……』
提督『当たり前だ。そもそもお前に話したのは、ケッコンカッコカリ後に余計な動乱を持ちこみたくなかったからだ』
瑞鶴『そう。なら、遠慮することは無いわね。全機爆装!』
提督『かかってこい、全て撃ち落としてやる』
翔鶴「や、やめてください二人とも!」バタン
提督「翔鶴!? しまった、聞かれてたか……」
瑞鶴「しょ、翔鶴姉これは違うの!」
翔鶴「お願いですから、私のために争うなんてことしないでください!」
提督「……すまない」
瑞鶴「提督さん……」
翔鶴「……すみません、私も少し考えさせてください」バタン
瑞鶴「えっ、翔鶴姉? ちょ、提督さんどうするの? 勘違いしぱなっしだけど」
提督「……しまった、またネタばらしするタイミング間違った」
瑞鶴「ちょっと!」
提督「瑞鶴からは自分で誤解を解いてといわれた。まあ覚えていたら後でといておこう。……うん、大丈夫だ。どうせ時間が経てば、瑞鶴が勝手に誤解を解いてくれるはず」
提督「そんなわけで気にせず次へ行く」
下2
181: 2014/08/08(金) 00:51:41.07 ID:8Ja39fgio
翔鶴
182: 2014/08/08(金) 00:54:34.77 ID:IsrM1APWo
提督「気にし……ないつもりだったが、しょうがない。翔鶴のところへ行くか」
提督「だが前提として言っておくが遊ぶだぞ。誤解を解いて終わるだけはさすがに面白くないだろう」
提督(俺誰に言ってるんだろう……)
提督「だが前提として言っておくが遊ぶだぞ。誤解を解いて終わるだけはさすがに面白くないだろう」
提督(俺誰に言ってるんだろう……)
183: 2014/08/08(金) 00:57:00.01 ID:IsrM1APWo
今日はここまでにします
184: 2014/08/08(金) 00:57:34.43 ID:mcejnnRBO
一緒に寝る
185: 2014/08/08(金) 02:01:22.87 ID:03oHDTrTo
遊びになってないんですが
乙
乙
引用: 提督「安価でみんなと遊ぶ」
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