439: 2014/08/10(日) 23:59:51.13 ID:tbOg64zao
シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ
最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
前回:提督「安価でみんなと遊ぶ」【4】
―司令官室―
提督「それっぽいところには手を入れた。これでこなしたな」
提督「ところで、明石が言ってたむっつりってなんだろうな。そういうことってどういうことなのか」
提督「まっ、考えてもしょうがないか」
下2
441: 2014/08/11(月) 00:04:10.36 ID:gJ9T3q0C0
金剛とにゃんにゃんする
442: 2014/08/11(月) 00:19:05.76 ID:gFXbaf6Io
提督「にゃんにゃん……なるほど、金剛なら余裕だな!」
提督「ちょっと準備……」
―金剛型の部屋―
金剛「比叡、前に比叡の料理食べたとき、私と榛名はどうなってたデース?」
比叡「えっ」
榛名「そういえば、榛名も覚えてないんですよね。比叡お姉さま、どうでした?」
比叡「えーと……」
提督「はーい、金剛遊ぼうぜー!」ガチャ
金剛「提督ー!」
比叡(助かったような……提督にとられた気がするような……)
金剛「遊ぶって、なにするデース?」
提督「ほれ、これだ」E:ねこじゃらし
金剛「……?」
提督「分からんか? ほれ、ねこじゃらしだ」
金剛「……ニャーン?」
提督「おっ……か、可愛い」
金剛「ニャーン♪」
提督「ほれほれー」
金剛「ニャンニャン♪」
榛名「うらやましいです……(金剛お姉さまが)」
比叡「うらやましいです……(提督が)」
提督「ちょっと準備……」
―金剛型の部屋―
金剛「比叡、前に比叡の料理食べたとき、私と榛名はどうなってたデース?」
比叡「えっ」
榛名「そういえば、榛名も覚えてないんですよね。比叡お姉さま、どうでした?」
比叡「えーと……」
提督「はーい、金剛遊ぼうぜー!」ガチャ
金剛「提督ー!」
比叡(助かったような……提督にとられた気がするような……)
金剛「遊ぶって、なにするデース?」
提督「ほれ、これだ」E:ねこじゃらし
金剛「……?」
提督「分からんか? ほれ、ねこじゃらしだ」
金剛「……ニャーン?」
提督「おっ……か、可愛い」
金剛「ニャーン♪」
提督「ほれほれー」
金剛「ニャンニャン♪」
榛名「うらやましいです……(金剛お姉さまが)」
比叡「うらやましいです……(提督が)」
443: 2014/08/11(月) 00:19:59.44 ID:gFXbaf6Io
―司令官室―
提督「ふう、今回は平和だったなぁ」
提督「次からもこんなのが出ればいいんだけど」
下2
提督「ふう、今回は平和だったなぁ」
提督「次からもこんなのが出ればいいんだけど」
下2
445: 2014/08/11(月) 00:25:12.62 ID:CWrGn4Hpo
大井っちの目の前で北上さんにキス
446: 2014/08/11(月) 00:42:56.64 ID:gFXbaf6Io
提督「氏んだな(確信)」
提督「北上にキスする時点で難易度高いのに……」
―廊下―
大井「最近あまり出撃に呼ばれないわね」
北上「それもいいんじゃないの~? 大井っちだって、提督と会わなくて嬉しいんじゃないの?」
大井「それは、そうだけど」
北上(少し前から大井っちの様子が少しおかしいんだよね。主に提督に関することに)
北上「大井っちにも春が来たのかねー」
大井「北上さん?」
北上「いやいや、なんでもないよ」
提督「うおおおおおおお! 北上!」ダダダ
北上「提督? 何をそんなに走ってきて――んむ?」
大井「な゛っ!」
北上「――へへ、強引だね、提督」
提督「たまには、な」
北上「でもいいの? 大井っちにヤられるよ?」
提督「たまには、だ」
北上「それじゃ、頑張ってね」
提督「う、む……逃げろ!」ダッ
大井「……ユルサナイ」ダッ
北上「顔を近づけて指でふさぐ……突然やられたら、そりゃあ本当にキスしたようにみえるよねぇ~」
北上「大井っちも砲撃した方が早いのに。多分、提督はあれなら逃げられるね」
北上「さーて、少しは退屈まぎれたかな」
提督「北上にキスする時点で難易度高いのに……」
―廊下―
大井「最近あまり出撃に呼ばれないわね」
北上「それもいいんじゃないの~? 大井っちだって、提督と会わなくて嬉しいんじゃないの?」
大井「それは、そうだけど」
北上(少し前から大井っちの様子が少しおかしいんだよね。主に提督に関することに)
北上「大井っちにも春が来たのかねー」
大井「北上さん?」
北上「いやいや、なんでもないよ」
提督「うおおおおおおお! 北上!」ダダダ
北上「提督? 何をそんなに走ってきて――んむ?」
大井「な゛っ!」
北上「――へへ、強引だね、提督」
提督「たまには、な」
北上「でもいいの? 大井っちにヤられるよ?」
提督「たまには、だ」
北上「それじゃ、頑張ってね」
提督「う、む……逃げろ!」ダッ
大井「……ユルサナイ」ダッ
北上「顔を近づけて指でふさぐ……突然やられたら、そりゃあ本当にキスしたようにみえるよねぇ~」
北上「大井っちも砲撃した方が早いのに。多分、提督はあれなら逃げられるね」
北上「さーて、少しは退屈まぎれたかな」
447: 2014/08/11(月) 00:43:22.73 ID:gFXbaf6Io
―司令官室―
提督「砲撃や雷撃が来てたらヤバかったな……それに頼らなかった大井のミスか」
提督「北上もこういうノリに付き合ってくれて助かった。多分、あそこでネタばらししても、大井は追いかけて来ただろうけど」
下2
提督「砲撃や雷撃が来てたらヤバかったな……それに頼らなかった大井のミスか」
提督「北上もこういうノリに付き合ってくれて助かった。多分、あそこでネタばらししても、大井は追いかけて来ただろうけど」
下2
449: 2014/08/11(月) 00:48:21.52 ID:qf09V1GLo
大井にキス
450: 2014/08/11(月) 01:00:20.70 ID:gFXbaf6Io
提督「……」
ドンドン
『開けてください提督』
提督「逃げ切ったと思ったけど、良く考えたらここにいるのはばれてるんだよな」
『開けないと壊しますよ、扉』
提督「しょうがない、覚悟を決めよう」
ガチャ
大井「ようやく、観念してくれましたか。さあ、思い残すことはないですよね」
提督「悪いな大井」
大井「はい?」
提督「お前もしてほしかったんだろ」
大井「は――はぁ!? 明石さんに頭の修理をしてもらった方がいいんじゃないですか!?」
提督「遠慮しなくていい――」スッ
大井「う……っ」ギュッ
提督「……」チュッ
大井「……え、手、ですか」
提督「いや、目を瞑るなよ。本気でするわけないだろ。北上のときだって――」
ドーン
ドンドン
『開けてください提督』
提督「逃げ切ったと思ったけど、良く考えたらここにいるのはばれてるんだよな」
『開けないと壊しますよ、扉』
提督「しょうがない、覚悟を決めよう」
ガチャ
大井「ようやく、観念してくれましたか。さあ、思い残すことはないですよね」
提督「悪いな大井」
大井「はい?」
提督「お前もしてほしかったんだろ」
大井「は――はぁ!? 明石さんに頭の修理をしてもらった方がいいんじゃないですか!?」
提督「遠慮しなくていい――」スッ
大井「う……っ」ギュッ
提督「……」チュッ
大井「……え、手、ですか」
提督「いや、目を瞑るなよ。本気でするわけないだろ。北上のときだって――」
ドーン
451: 2014/08/11(月) 01:00:46.20 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「緊急回避が(ry。まさか大井が手でもあそこまでキレるなんてな。それとも、北上のがよほどきていたか?」
提督「また明石……いや、明石には執務室を任してるから、あっちは夕張に任せよう」
提督「そして相変わらず無事な比叡カレーの容器。何の素材でできているんだ……」
下2
提督「緊急回避が(ry。まさか大井が手でもあそこまでキレるなんてな。それとも、北上のがよほどきていたか?」
提督「また明石……いや、明石には執務室を任してるから、あっちは夕張に任せよう」
提督「そして相変わらず無事な比叡カレーの容器。何の素材でできているんだ……」
下2
453: 2014/08/11(月) 01:07:51.20 ID:NaeXCQ08O
大和に剣術の稽古を付けてもらい、長門と武蔵にリベンジ
454: 2014/08/11(月) 14:37:35.52 ID:gFXbaf6Io
提督「リベンジしなくていいです。いや、したくないです」
提督「大和に稽古か……多分快く引き受けてくれるだろうけど……」
―大和型の部屋―
大和「嫌です」
提督「やったぁ!」
大和「なんで喜ぶんですか」
提督「はっ……ざ、残念だなー」
大和「ええと、一つだけ約束してくれるなら、一緒に稽古をしてあげますよ」
提督「無理しなくてもいいぞ?」
大和「もう、勝手に外の海域には出ないでください」
提督(聞いてない……)
大和「それを約束してくれるのなら、一緒に稽古をしましょう」
提督「……いや、やっぱりいいです」
大和「そんなっ!」ガーン
提督「大和に稽古か……多分快く引き受けてくれるだろうけど……」
―大和型の部屋―
大和「嫌です」
提督「やったぁ!」
大和「なんで喜ぶんですか」
提督「はっ……ざ、残念だなー」
大和「ええと、一つだけ約束してくれるなら、一緒に稽古をしてあげますよ」
提督「無理しなくてもいいぞ?」
大和「もう、勝手に外の海域には出ないでください」
提督(聞いてない……)
大和「それを約束してくれるのなら、一緒に稽古をしましょう」
提督「……いや、やっぱりいいです」
大和「そんなっ!」ガーン
455: 2014/08/11(月) 14:38:02.82 ID:gFXbaf6Io
―トレーニング場―
大和「お願いですから約束してください! そうでないと、大和は……」
提督「いえ、一人で稽古するので」
大和「提督ー!」
武蔵「ほう、めずらしいな」ガチャ
長門「提督に大和。面白そうだ、私も混ぜてくれ」
提督「」
大和「き、聞いてください! 提督が――」
提督「や、大和!」
提督「この二人に試合で勝ったなら、約束しよう」
大和「……本当ですか?」
提督「ああ、約束する」
提督(別に俺の力でって訳じゃないからいいよね)
武蔵「よく分からないが、大和が相手してくれるってことでいいな」スッ
長門「あの大和とやりあえるのか。この時を楽しみにしていたぞ」スッ
大和「提督に約束してもらうためにも、この大和、絶対に負けられません!」スッ
長門「では、先手を取らせてもらおうか!」ヒュッ
大和「打ち込みが甘いですよ!」カッ
長門(防御? いや、あの構えは――カウンt)ドスッ
大和「――ふぅ、まずは一人」
提督「強っ」
武蔵「やはり、大和を相手に出来るのは私だけのようだな」
大和「油断したところを突いただけ。正面からだとどうなってたか分からないわ」
武蔵「ふっ、この武蔵、大和との試合はいつも気分が高翌揚する。行くぞ大和」
大和「はい!」
提督「……巻き込まれないうちに戻っておこう」
大和「お願いですから約束してください! そうでないと、大和は……」
提督「いえ、一人で稽古するので」
大和「提督ー!」
武蔵「ほう、めずらしいな」ガチャ
長門「提督に大和。面白そうだ、私も混ぜてくれ」
提督「」
大和「き、聞いてください! 提督が――」
提督「や、大和!」
提督「この二人に試合で勝ったなら、約束しよう」
大和「……本当ですか?」
提督「ああ、約束する」
提督(別に俺の力でって訳じゃないからいいよね)
武蔵「よく分からないが、大和が相手してくれるってことでいいな」スッ
長門「あの大和とやりあえるのか。この時を楽しみにしていたぞ」スッ
大和「提督に約束してもらうためにも、この大和、絶対に負けられません!」スッ
長門「では、先手を取らせてもらおうか!」ヒュッ
大和「打ち込みが甘いですよ!」カッ
長門(防御? いや、あの構えは――カウンt)ドスッ
大和「――ふぅ、まずは一人」
提督「強っ」
武蔵「やはり、大和を相手に出来るのは私だけのようだな」
大和「油断したところを突いただけ。正面からだとどうなってたか分からないわ」
武蔵「ふっ、この武蔵、大和との試合はいつも気分が高翌揚する。行くぞ大和」
大和「はい!」
提督「……巻き込まれないうちに戻っておこう」
456: 2014/08/11(月) 14:38:28.64 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「どっちが勝ったとか知らないけど、とりあえず大和がマジで怒っている事だけは知った」
提督「だって約束したくないしー。約束したらそれこそどこにも行けなくなる」
提督「というわけで、大和にはしばらく会いたくない……」
下2
提督「どっちが勝ったとか知らないけど、とりあえず大和がマジで怒っている事だけは知った」
提督「だって約束したくないしー。約束したらそれこそどこにも行けなくなる」
提督「というわけで、大和にはしばらく会いたくない……」
下2
458: 2014/08/11(月) 15:07:36.33 ID:UUrOiDcXo
ル級
459: 2014/08/11(月) 15:23:31.23 ID:gFXbaf6Io
提督「ル級って、敵戦艦で二番目に強いんだよな……何回氏の危険を冒せばいいんだ」
提督「いや、まだ今回は内容は決まっていない」
提督「随伴艦を決めて、無理ない内容ならば楽にこなせるだろう、うん」
下2
提督「いや、まだ今回は内容は決まっていない」
提督「随伴艦を決めて、無理ない内容ならば楽にこなせるだろう、うん」
下2
461: 2014/08/11(月) 15:32:05.58 ID:vY0TH8GNO
愚痴言って帰る
462: 2014/08/11(月) 15:46:10.74 ID:gFXbaf6Io
提督「信頼の単騎突撃。一番近いのは製油所地帯沿岸か……」
―製油所地帯沿岸―
ル級「ここ最近、変な人間が一人で出入りする姿を目撃……か」
ル級「ふん、バカバカしい。人間がこんな所に来て生きているはずがない」
ル級「それより、なんだか海が慌ただしいな。誰か侵入者でも来ているのか」
提督「俺だぁ!」
ル級「に、人間!?」
提督「悪いが吐き出せない口を吐かせてから帰らせてもらうぞ」
ル級「はぁ?」
提督「まったく、俺がどうしようと関係ないじゃんか、なあ」
ル級「同意を求められても……」
提督「それなのに最近は監視する目がきつくなって。今回だって、抜け出すの苦労したんだぞ」
ル級「監視がきついなら、抜け出さなければいいんじゃないか」
提督「馬鹿、それじゃあ外に出れないじゃん。そもそも――」
~数十分後~
提督「そろそろ帰るわ。遅くなると怪しまれるし」
ル級「えぇ……」
提督「じゃあな!」バシャッ
ル級「……本当に居た。驚きのあまり、迎撃するのも忘れていた……」
―製油所地帯沿岸―
ル級「ここ最近、変な人間が一人で出入りする姿を目撃……か」
ル級「ふん、バカバカしい。人間がこんな所に来て生きているはずがない」
ル級「それより、なんだか海が慌ただしいな。誰か侵入者でも来ているのか」
提督「俺だぁ!」
ル級「に、人間!?」
提督「悪いが吐き出せない口を吐かせてから帰らせてもらうぞ」
ル級「はぁ?」
提督「まったく、俺がどうしようと関係ないじゃんか、なあ」
ル級「同意を求められても……」
提督「それなのに最近は監視する目がきつくなって。今回だって、抜け出すの苦労したんだぞ」
ル級「監視がきついなら、抜け出さなければいいんじゃないか」
提督「馬鹿、それじゃあ外に出れないじゃん。そもそも――」
~数十分後~
提督「そろそろ帰るわ。遅くなると怪しまれるし」
ル級「えぇ……」
提督「じゃあな!」バシャッ
ル級「……本当に居た。驚きのあまり、迎撃するのも忘れていた……」
463: 2014/08/11(月) 15:46:38.28 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「今回は随分楽だった。いつもこうならいいんだけど」
提督「外の海域に出たいわけじゃないから、そこの所は勘違いしないように」
下2
提督「今回は随分楽だった。いつもこうならいいんだけど」
提督「外の海域に出たいわけじゃないから、そこの所は勘違いしないように」
下2
465: 2014/08/11(月) 15:53:41.79 ID:M+scgTx+o
レ級にさらわれて深海提督になる夢をみる
470: 2014/08/11(月) 16:35:05.69 ID:gFXbaf6Io
夕張「提督、最近修理の依頼が来ないので、面白そうな物作ってみました!」ガチャ
提督「へえ、何を作ってきたんだ?」
夕張「見たい夢が見れる機会です!」
提督「面白そうだ。乗った!」
夕張(最近、外の海域に出るのが目に余りますからね。設定は自分に一番好意を抱いている人物との接触。判断は提督の深層心理によりますけど)
提督「ちょっと昼寝用に使うわ」
夕張(これで、この鎮守府にずっと居たいと思ってくれるといいのですけど)
―提督の夢―
提督「ん……あれ、ここは……」
レ級「あ、起きたー?」
提督「レ級? なんでここに……」
レ級「提督にはわたし達の提督をしてほしいんだー。だからさらってきたの」
提督「さ、さらって!?」
レ級「ル級に聞いたよ? 今の生活、辛いんだってね」
提督「え、いや、でも……」
レ級「南方棲戦姫様お事なら大丈夫だよ。事情を話したら、理解してくれたから」
提督「理解?」
南方棲戦姫「貴様があの鎮守府の提督であることはレ級の報告とヲ級から聞いた」
ヲ級(むしろ、私以外知らなかったことがおかしい)
南方棲戦姫「そこの鎮守府が多大な戦果を挙げてることはこちらでもわかっている」
提督「……もしや、組まないかと聞いているのか」
提督「へえ、何を作ってきたんだ?」
夕張「見たい夢が見れる機会です!」
提督「面白そうだ。乗った!」
夕張(最近、外の海域に出るのが目に余りますからね。設定は自分に一番好意を抱いている人物との接触。判断は提督の深層心理によりますけど)
提督「ちょっと昼寝用に使うわ」
夕張(これで、この鎮守府にずっと居たいと思ってくれるといいのですけど)
―提督の夢―
提督「ん……あれ、ここは……」
レ級「あ、起きたー?」
提督「レ級? なんでここに……」
レ級「提督にはわたし達の提督をしてほしいんだー。だからさらってきたの」
提督「さ、さらって!?」
レ級「ル級に聞いたよ? 今の生活、辛いんだってね」
提督「え、いや、でも……」
レ級「南方棲戦姫様お事なら大丈夫だよ。事情を話したら、理解してくれたから」
提督「理解?」
南方棲戦姫「貴様があの鎮守府の提督であることはレ級の報告とヲ級から聞いた」
ヲ級(むしろ、私以外知らなかったことがおかしい)
南方棲戦姫「そこの鎮守府が多大な戦果を挙げてることはこちらでもわかっている」
提督「……もしや、組まないかと聞いているのか」
471: 2014/08/11(月) 16:35:54.60 ID:gFXbaf6Io
南方棲戦姫「ああ、この状況で選択は決まっているも同然だろうけどな」
提督「ああ、もちろん断る」
レ級「えー、でも殺されちゃうよ?」
提督「覚悟の上だ」
ヲ級「いや、多分貴方は氏なないので、氏ぬのは貴方の秘書官です」
提督「っ……なるほど、人質か」
ヲ級「貴方を捜索している様子です。そこを、私の艦載機が今も監視を続けている」
南方棲戦姫「もし我らにつくのなら、貴様の指示に従おう。それがどういう事かわかっているだろう」
提督「ちっ……分かった」
レ級「わーい! やったぁ!」
ヲ級(この人と戦わずに済みそうで良かった……)
南方棲戦姫「ふん、もしここで逆らう選択をするのならば、前の恨みを晴らしてやろうかと思っておったのだがな」
提督(……不思議と、心が軽い。もしかすると、これが――)
深海提督(これが轟沈した末路ってやつかもしれない)
提督「ああ、もちろん断る」
レ級「えー、でも殺されちゃうよ?」
提督「覚悟の上だ」
ヲ級「いや、多分貴方は氏なないので、氏ぬのは貴方の秘書官です」
提督「っ……なるほど、人質か」
ヲ級「貴方を捜索している様子です。そこを、私の艦載機が今も監視を続けている」
南方棲戦姫「もし我らにつくのなら、貴様の指示に従おう。それがどういう事かわかっているだろう」
提督「ちっ……分かった」
レ級「わーい! やったぁ!」
ヲ級(この人と戦わずに済みそうで良かった……)
南方棲戦姫「ふん、もしここで逆らう選択をするのならば、前の恨みを晴らしてやろうかと思っておったのだがな」
提督(……不思議と、心が軽い。もしかすると、これが――)
深海提督(これが轟沈した末路ってやつかもしれない)
472: 2014/08/11(月) 16:36:20.31 ID:gFXbaf6Io
――――――――
夕張「あ、起きましたか。いったいどんな内容でした?」
提督「……深海棲艦の提督になる夢」
夕張「え゛」
提督「こっちより規律も緩そうだったし、憲兵もいないしなー……」
夕張(こ、これは大変だわ……結果は暴動が起きそうなので黙っているつもりだったけど、この際そんなことは言ってられない!)ダッ
提督「でもまあ、俺はここにいる方が――って、あれ。夕張ー?」
提督「どこ行ったんだ? まあ、別にいいか」
下2
夕張「あ、起きましたか。いったいどんな内容でした?」
提督「……深海棲艦の提督になる夢」
夕張「え゛」
提督「こっちより規律も緩そうだったし、憲兵もいないしなー……」
夕張(こ、これは大変だわ……結果は暴動が起きそうなので黙っているつもりだったけど、この際そんなことは言ってられない!)ダッ
提督「でもまあ、俺はここにいる方が――って、あれ。夕張ー?」
提督「どこ行ったんだ? まあ、別にいいか」
下2
474: 2014/08/11(月) 16:38:18.35 ID:vY0TH8GNO
全員が必氏で止めに来る
一部は涙目で
一部は涙目で
475: 2014/08/11(月) 17:08:12.89 ID:gFXbaf6Io
提督「遊ぶ内容思いつかないな最近。しょうがない、仕事でもするか……」
大和「提督!」ガチャ
提督「大和? なんだ、ぞろぞろと引き連れて」
大和「お願いです、やめてください!」
提督「ほへ?」
武蔵「すまなかった、提督の言葉を聞いていなかった。もしかすると、何か理由があったのかもしれん」
利根「吾輩も、言いすぎたかもしれん」
金剛「一人で抱え込むのはやめてくだサーイ!」
榛名「提督には榛名たちがついているんですよ!」
明石「私だって、提督の被害とか、そんなの気にしてませんから!」
比叡「私も、お姉さまだけじゃなくて、提督のことも大事、ですから」
木曾「俺たちは提督を必要としているんだ」
天龍(あ、オレが言おうとしてた言葉言われた)
瑞鶴「もう、執務室に爆撃とかしないようにするから……」
大井「私も、ちょっとやりすぎたわ……」
電「だからやめてほしいのです!」
暁「そうよ、相談もなしに……グスッ」
提督(え、どういうことなの? 俺は今から仕事をしようとした……つまり……)
提督「そうか……みんなすまなかったな」
大和「提督……分かってくれたんですね」
提督「ああ。仕事をやってくれるんだろ」
『えっ』
提督「手伝ってくれるのにそこまで言うなんて……お前ら、みんな優しいな」
提督「よし、ならお前らにはこの溜まった仕事を……ちょ、なんでここに、今日はお休みじゃ……ぬわーっ!」
大和「提督!」ガチャ
提督「大和? なんだ、ぞろぞろと引き連れて」
大和「お願いです、やめてください!」
提督「ほへ?」
武蔵「すまなかった、提督の言葉を聞いていなかった。もしかすると、何か理由があったのかもしれん」
利根「吾輩も、言いすぎたかもしれん」
金剛「一人で抱え込むのはやめてくだサーイ!」
榛名「提督には榛名たちがついているんですよ!」
明石「私だって、提督の被害とか、そんなの気にしてませんから!」
比叡「私も、お姉さまだけじゃなくて、提督のことも大事、ですから」
木曾「俺たちは提督を必要としているんだ」
天龍(あ、オレが言おうとしてた言葉言われた)
瑞鶴「もう、執務室に爆撃とかしないようにするから……」
大井「私も、ちょっとやりすぎたわ……」
電「だからやめてほしいのです!」
暁「そうよ、相談もなしに……グスッ」
提督(え、どういうことなの? 俺は今から仕事をしようとした……つまり……)
提督「そうか……みんなすまなかったな」
大和「提督……分かってくれたんですね」
提督「ああ。仕事をやってくれるんだろ」
『えっ』
提督「手伝ってくれるのにそこまで言うなんて……お前ら、みんな優しいな」
提督「よし、ならお前らにはこの溜まった仕事を……ちょ、なんでここに、今日はお休みじゃ……ぬわーっ!」
476: 2014/08/11(月) 17:09:09.83 ID:gFXbaf6Io
―次の日―
提督「休日返上してまで仕事をやらせに来た秘書官にみっちりと怒られ、仕事をさせられた」
提督「みんなはなんか呆れた表情をしていた。ついでに夕張もちょっと怒られていた」
提督「はぁ……次こそ遊べそうなのをだな」
下2
提督「休日返上してまで仕事をやらせに来た秘書官にみっちりと怒られ、仕事をさせられた」
提督「みんなはなんか呆れた表情をしていた。ついでに夕張もちょっと怒られていた」
提督「はぁ……次こそ遊べそうなのをだな」
下2
478: 2014/08/11(月) 17:10:52.18 ID:Oy/Mb/3iO
168とパズドラ
479: 2014/08/11(月) 17:25:49.16 ID:gFXbaf6Io
提督「パズドラってあれか、最近流行ってる……」
提督「知らないからイムヤに聞くのが一番だな」
―伊号潜水艦の部屋―
168「パズドラ?」
提督「知らないから教えてくれ」
168「うーん、私もまったり勢だから、そんなにしないよ?」
提督「よくスマホいじってるのに?」
168「ゲームだけに使うわけないじゃない。提督もあんまりやらないでしょ」
提督「そうだな」
168「じゃあ提督に教えても無意味じゃない」
提督「あまりしないしな……確かに、そうかも」
168「したいなら私のアカウントでする?」
提督「いいのか?」
168「どうせなら一緒に考えよ」
提督「おう」
提督「知らないからイムヤに聞くのが一番だな」
―伊号潜水艦の部屋―
168「パズドラ?」
提督「知らないから教えてくれ」
168「うーん、私もまったり勢だから、そんなにしないよ?」
提督「よくスマホいじってるのに?」
168「ゲームだけに使うわけないじゃない。提督もあんまりやらないでしょ」
提督「そうだな」
168「じゃあ提督に教えても無意味じゃない」
提督「あまりしないしな……確かに、そうかも」
168「したいなら私のアカウントでする?」
提督「いいのか?」
168「どうせなら一緒に考えよ」
提督「おう」
480: 2014/08/11(月) 17:26:49.38 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「操作ミスが……そもそもスマホじゃないから使い方すら分かんなかった」
提督「ガラケーでもいいじゃない。連絡が主体なんだから」
下2
提督「操作ミスが……そもそもスマホじゃないから使い方すら分かんなかった」
提督「ガラケーでもいいじゃない。連絡が主体なんだから」
下2
482: 2014/08/11(月) 17:30:42.60 ID:gJ9T3q0C0
南方棲戦姫が履いてるぱんつを脱がして持ち帰る
484: 2014/08/11(月) 18:05:41.83 ID:gFXbaf6Io
提督「今度こそ氏にそうなんだけど……」
提督「いや、こうなったらやりきるしかない。ここで退いては男として恥だ!」
提督(今からする行動の方が恥だという考えは無しにしよう)
―サブ島沖海域―
南方棲戦姫「……なんとなく、来るころだと思ったぞ」
提督「待ちかまえられていたか……」
南方棲戦姫「水底に落ちていくがいい!」ガシャン
提督「やってみろ――」
ドーン
南方棲戦姫「人間に命中していないことは分かっている。やつの姿を確認次第、沈める」
南方棲戦姫「……」
南方棲戦姫「馬鹿な……いない? あれが命中したとでもいうのか……?」
南方棲戦姫「ちっ、所詮は人間だったという事か――ん」チョキン
提督「別に方法はどうでもいいんだろ。端をうまく切ればすんなりとれる」バシャ
南方棲戦姫「」
提督「よし、全速力で帰るぞ!」バシャァ
南方棲戦姫「……せ、潜水をするなど……卑怯だ!!」
提督「いや、こうなったらやりきるしかない。ここで退いては男として恥だ!」
提督(今からする行動の方が恥だという考えは無しにしよう)
―サブ島沖海域―
南方棲戦姫「……なんとなく、来るころだと思ったぞ」
提督「待ちかまえられていたか……」
南方棲戦姫「水底に落ちていくがいい!」ガシャン
提督「やってみろ――」
ドーン
南方棲戦姫「人間に命中していないことは分かっている。やつの姿を確認次第、沈める」
南方棲戦姫「……」
南方棲戦姫「馬鹿な……いない? あれが命中したとでもいうのか……?」
南方棲戦姫「ちっ、所詮は人間だったという事か――ん」チョキン
提督「別に方法はどうでもいいんだろ。端をうまく切ればすんなりとれる」バシャ
南方棲戦姫「」
提督「よし、全速力で帰るぞ!」バシャァ
南方棲戦姫「……せ、潜水をするなど……卑怯だ!!」
485: 2014/08/11(月) 18:06:08.13 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「ふう、無事に帰ることが出来た」
提督「でもこれどうしようか……もってるのもあれだし、みんなの洗濯物に入れておこう」
提督「それじゃあ、次はどうしようか」
下2
提督「ふう、無事に帰ることが出来た」
提督「でもこれどうしようか……もってるのもあれだし、みんなの洗濯物に入れておこう」
提督「それじゃあ、次はどうしようか」
下2
487: 2014/08/11(月) 18:09:50.06 ID:SN+tUHJkO
金剛とまったり過ごす
488: 2014/08/11(月) 18:40:31.27 ID:gFXbaf6Io
―金剛型の部屋―
提督「金剛、今暇か」
金剛「ヘイ提督! 今暇してるネー」
提督「じゃあ何かするか」
金剛「私とティータイムするデース!」
提督「いいぞー、今日の紅茶も楽しみだ」
金剛「ンー、提督が私の紅茶を楽しみにしてくれる……嬉しいデース!」
提督「何言っているんだ。ティータイムに付き合うときは、いつも楽しみにしてるぞ」
金剛「本当ですカー?」
提督「当たり前だろ。今回も楽しみにしてる」
金剛「もー、提督ったら、期待されたらやるしかないネー!」
提督「張り切り過ぎて、失敗するなよ」
金剛「分かってるデース!」
提督「……いや、やっぱり手伝おう」
金剛「ムー、そんなに心配ですカー?」
提督「心配なんかじゃなく、一緒にしたいんだ」
金剛「……もー、提督ってば……私の言葉をふさがないでほしいネー」
提督「ふっ」
提督「金剛、今暇か」
金剛「ヘイ提督! 今暇してるネー」
提督「じゃあ何かするか」
金剛「私とティータイムするデース!」
提督「いいぞー、今日の紅茶も楽しみだ」
金剛「ンー、提督が私の紅茶を楽しみにしてくれる……嬉しいデース!」
提督「何言っているんだ。ティータイムに付き合うときは、いつも楽しみにしてるぞ」
金剛「本当ですカー?」
提督「当たり前だろ。今回も楽しみにしてる」
金剛「もー、提督ったら、期待されたらやるしかないネー!」
提督「張り切り過ぎて、失敗するなよ」
金剛「分かってるデース!」
提督「……いや、やっぱり手伝おう」
金剛「ムー、そんなに心配ですカー?」
提督「心配なんかじゃなく、一緒にしたいんだ」
金剛「……もー、提督ってば……私の言葉をふさがないでほしいネー」
提督「ふっ」
489: 2014/08/11(月) 18:41:08.33 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「俺らしくなかったな……なんかまったりしてしまった……」
提督「休憩する分にはいいんだけど、反応が軽い。比叡がいなかったからなおさらだ」
下2
提督「俺らしくなかったな……なんかまったりしてしまった……」
提督「休憩する分にはいいんだけど、反応が軽い。比叡がいなかったからなおさらだ」
下2
491: 2014/08/11(月) 18:45:15.95 ID:FW1BRfpz0
睦月
493: 2014/08/11(月) 18:55:15.08 ID:gFXbaf6Io
提督「な、何かとてつもない悪寒を感じた」
提督「まあいい……睦月はネコ属性もちの元気っ子だな。もちろん多摩ほどにゃーにゃー言わないけど」
提督「出撃機会はあんまりないけど、燃費いいから遠征としては良く使える」
提督「うちの場合、いじるのは睦月型が大部屋なのが辛いところだ……まさか憲兵呼ばれる内容が来るとは思いたくない」
下2
提督「まあいい……睦月はネコ属性もちの元気っ子だな。もちろん多摩ほどにゃーにゃー言わないけど」
提督「出撃機会はあんまりないけど、燃費いいから遠征としては良く使える」
提督「うちの場合、いじるのは睦月型が大部屋なのが辛いところだ……まさか憲兵呼ばれる内容が来るとは思いたくない」
下2
495: 2014/08/11(月) 19:05:09.73 ID:SN+tUHJkO
褒めちぎる
497: 2014/08/11(月) 19:25:43.10 ID:gFXbaf6Io
―睦月型の部屋―
提督「可愛い!」
睦月「な、何かにゃー?」
提督「ちっちゃい! 抱きしめ心地がよさそう!」
睦月「にゃ……」
提督「猫っぽい! 撫でたい!」
睦月「や、やめて司令官……恥ずかしい……」
提督「声も可愛い! 鳴かせたい!」
睦月「うぅ……//」
提督「照れ顔がいい! トロ顔をさせたい!」
睦月「うにゃぁ~//」
提督「ついでにアヘ――」
菊月「司令官、それはダメだ」
提督「ゴホン……とにかく、睦月は可愛い。これはすでに決まったことだ」
文月「私はぁ~?」
如月「私は揉めてくれないの?」
弥生「弥生、も……」
卯月「うーちゃんも褒めてくれてもいいぴょん」
三日月「司令官……その……」
提督「……また今度な!」ダッ
長月「まったく、逃げるならここでしなければいいものを」
望月「zzz……」
提督「可愛い!」
睦月「な、何かにゃー?」
提督「ちっちゃい! 抱きしめ心地がよさそう!」
睦月「にゃ……」
提督「猫っぽい! 撫でたい!」
睦月「や、やめて司令官……恥ずかしい……」
提督「声も可愛い! 鳴かせたい!」
睦月「うぅ……//」
提督「照れ顔がいい! トロ顔をさせたい!」
睦月「うにゃぁ~//」
提督「ついでにアヘ――」
菊月「司令官、それはダメだ」
提督「ゴホン……とにかく、睦月は可愛い。これはすでに決まったことだ」
文月「私はぁ~?」
如月「私は揉めてくれないの?」
弥生「弥生、も……」
卯月「うーちゃんも褒めてくれてもいいぴょん」
三日月「司令官……その……」
提督「……また今度な!」ダッ
長月「まったく、逃げるならここでしなければいいものを」
望月「zzz……」
498: 2014/08/11(月) 19:26:38.30 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「迫られるといくら駆逐艦でも怖いな……」
提督「一人に用があるときは、なるべく呼んだ方がいいかもな……反応楽しみにそういう事はあまりしないけど」
下2
提督「迫られるといくら駆逐艦でも怖いな……」
提督「一人に用があるときは、なるべく呼んだ方がいいかもな……反応楽しみにそういう事はあまりしないけど」
下2
500: 2014/08/11(月) 19:28:33.47 ID:eVRplo2HO
大鳳
502: 2014/08/11(月) 20:10:33.44 ID:gFXbaf6Io
提督「大鳳か……」
提督「耳を舐めて爆撃されたんだよなぁ。もう怒ってないといいけど」
提督「そもそも耳を舐めるってのが良くなかったな。もっとぬるめのものにしたい」
下2
提督「耳を舐めて爆撃されたんだよなぁ。もう怒ってないといいけど」
提督「そもそも耳を舐めるってのが良くなかったな。もっとぬるめのものにしたい」
下2
506: 2014/08/11(月) 20:44:40.40 ID:gFXbaf6Io
提督「ぬる……くない」
提督「しかも多分警戒されてる中でやるのかい……こりゃあ難度が高そうだ」
―大鳳の部屋―
提督「大鳳、調子はどうだ」ガチャ
大鳳「だからノックくらいしてください」
提督「まあまあ、俺とお前の仲じゃないか」
大鳳「どういう仲ですか……」
提督「上司部下の仲」
大鳳「……それを言いに来たんですか」
提督「まさか、そんなつまらない事だけにここに来るわけがないじゃないか」ワキワキ
大鳳「そこで止まってください。手の感じがいやらしいです」
提督「おっと。大鳳もそんなにお固くなることないんじゃないか」
大鳳「前の仕打ち、忘れたわけじゃありませんから」
提督「……ガス漏れてるぞ」
大鳳「えっ!?」
提督「隙あり!」ガバッ
大鳳「しまっ……!」ペタッ
提督「……」ペタペタ
大鳳「……」
提督「……なあ、服の横から手を入れていいか?」
大鳳「いいわけ、ないじゃないですか!!」ゴオッ
提督「揉むほどなかった! 今回はある意味において失敗だ!」
大鳳「絶対に逃がしません!!」
提督「しかも多分警戒されてる中でやるのかい……こりゃあ難度が高そうだ」
―大鳳の部屋―
提督「大鳳、調子はどうだ」ガチャ
大鳳「だからノックくらいしてください」
提督「まあまあ、俺とお前の仲じゃないか」
大鳳「どういう仲ですか……」
提督「上司部下の仲」
大鳳「……それを言いに来たんですか」
提督「まさか、そんなつまらない事だけにここに来るわけがないじゃないか」ワキワキ
大鳳「そこで止まってください。手の感じがいやらしいです」
提督「おっと。大鳳もそんなにお固くなることないんじゃないか」
大鳳「前の仕打ち、忘れたわけじゃありませんから」
提督「……ガス漏れてるぞ」
大鳳「えっ!?」
提督「隙あり!」ガバッ
大鳳「しまっ……!」ペタッ
提督「……」ペタペタ
大鳳「……」
提督「……なあ、服の横から手を入れていいか?」
大鳳「いいわけ、ないじゃないですか!!」ゴオッ
提督「揉むほどなかった! 今回はある意味において失敗だ!」
大鳳「絶対に逃がしません!!」
507: 2014/08/11(月) 20:45:19.58 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「装備を変えていたら氏んでいた」
提督「揉むってある意味において難度が最も高かったんだな。勉強になった」
下2
提督「装備を変えていたら氏んでいた」
提督「揉むってある意味において難度が最も高かったんだな。勉強になった」
下2
492: 2014/08/11(月) 18:45:25.09 ID:gJ9T3q0C0
陸奥の眼球をなめてなめてなめ尽くす
519: 2014/08/11(月) 22:15:27.15 ID:gFXbaf6Io
提督「なめつくすって……そんなことで良いのか」
提督「眼球っていうのがめんどくさい指定だけどな、はは」
―長門型の部屋―
提督「よう、陸奥」
陸奥「あら提督。今は私一人しかいないわよ」
提督「いないのか。なら丁度良い」
陸奥「丁度良いって、私に用事なの?」
提督「ちょっと練習させてほしいと思って」
陸奥「練習?」
提督「そう、鬼教官の人をなめるという行為がなんとなくやってみたくて」
陸奥「へえ、面白いわね。ちょっとやってみてくれない」
提督「ゴホン。陸奥、まず貴様のその目が気に入らない」
陸奥(目から入るのね。それっぽいじゃない)
提督「まるっこくて、綺麗な色をしていて……」
陸奥(ん?)
提督「包容力を感じさせて、お姉さんっぽく見つめられると……」
陸奥「ちょ、ちょっとまって。提督、それなんか間違ってる」
提督「そうなのか?」
陸奥「ちょっとは勉強してきなさい。あの有名な教官を見て」
提督「お、おう……そうすることにする」
陸奥「まったく……提督はどこかずれてるんだから」
提督「眼球っていうのがめんどくさい指定だけどな、はは」
―長門型の部屋―
提督「よう、陸奥」
陸奥「あら提督。今は私一人しかいないわよ」
提督「いないのか。なら丁度良い」
陸奥「丁度良いって、私に用事なの?」
提督「ちょっと練習させてほしいと思って」
陸奥「練習?」
提督「そう、鬼教官の人をなめるという行為がなんとなくやってみたくて」
陸奥「へえ、面白いわね。ちょっとやってみてくれない」
提督「ゴホン。陸奥、まず貴様のその目が気に入らない」
陸奥(目から入るのね。それっぽいじゃない)
提督「まるっこくて、綺麗な色をしていて……」
陸奥(ん?)
提督「包容力を感じさせて、お姉さんっぽく見つめられると……」
陸奥「ちょ、ちょっとまって。提督、それなんか間違ってる」
提督「そうなのか?」
陸奥「ちょっとは勉強してきなさい。あの有名な教官を見て」
提督「お、おう……そうすることにする」
陸奥「まったく……提督はどこかずれてるんだから」
520: 2014/08/11(月) 22:16:07.27 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「あの有名な教官を見て、まねできそうにないと思った」
提督「そもそも俺のキャラに合ってないし、無理することでもないな」
提督「もっとまともなの無いかなー」
下2
提督「あの有名な教官を見て、まねできそうにないと思った」
提督「そもそも俺のキャラに合ってないし、無理することでもないな」
提督「もっとまともなの無いかなー」
下2
522: 2014/08/11(月) 22:17:01.94 ID:HGnYx2qAO
那珂
525: 2014/08/11(月) 22:24:26.05 ID:gFXbaf6Io
提督「那珂ちゃんとは前にグループを組んで以来だな。もうするなって怒られたけど」
提督「提督業もあるししょうがないのかもしれないけどなー」
提督「……ところで、那珂ちゃんがアイドル活動をしているところ未だ見たことないんだよね、本当に艦隊のアイドルなのか、七不思議のひとつだ」
下2
提督「提督業もあるししょうがないのかもしれないけどなー」
提督「……ところで、那珂ちゃんがアイドル活動をしているところ未だ見たことないんだよね、本当に艦隊のアイドルなのか、七不思議のひとつだ」
下2
527: 2014/08/11(月) 22:26:37.56 ID:CWrGn4Hpo
懐胎
530: 2014/08/11(月) 22:44:12.05 ID:gFXbaf6Io
提督「か、解体? あ、懐胎か」
提督「……ん? 懐胎? どういう意味だ、やっぱ解体か?」
提督「まあいいや、那珂ちゃんにそのまま話して、適当に合わせよう」
―川内型の部屋―
提督「よしよし、今回も那珂ちゃんだけだな」
那珂「提督ー、女の子の部屋で会ってアイドルの部屋だよ。もうちょっと慎重にならないと」
提督「アイドルか、ははは」
那珂(なんとなく思ってたけど、提督、那珂ちゃんの事いまだにアイドルだって信じてない……)
提督「そうだ、『かいたい』の事なんだけどさ、那珂ちゃんはどう思う?」
那珂「かいたい……? あっ」
那珂(も、もしかして那珂ちゃん、解体されちゃうの!?)
提督「那珂ちゃん?」
那珂(ま、待つのよ那珂ちゃん。ここまで育ててくれた提督が、簡単に解体するなんて思えない! つ、つまり……懐胎!?)
提督(なんだろう、那珂ちゃんが固まった)
那珂(だ、だめだよ提督! 那珂ちゃんには、全国百万人というファンが……!)
提督(……ん、誰からか連絡が来てるな。あ、司令部だ)
那珂(で、でも、提督がどうしてもっていうのなら、那珂ちゃん……普通の女の子に戻っても……)
提督(出撃? めんどくさいなぁ……最近報告書溜まってるんだよね……)ピッピッ
那珂(あー、那珂ちゃん、人生で一番の岐路だよー!)
提督(そうだ、秘書官に任せよう)ピッ
神通「二人とも、どうしたんでしょう?」←戻ってきた
川内「そんな事より夜戦したい」
提督「……ん? 懐胎? どういう意味だ、やっぱ解体か?」
提督「まあいいや、那珂ちゃんにそのまま話して、適当に合わせよう」
―川内型の部屋―
提督「よしよし、今回も那珂ちゃんだけだな」
那珂「提督ー、女の子の部屋で会ってアイドルの部屋だよ。もうちょっと慎重にならないと」
提督「アイドルか、ははは」
那珂(なんとなく思ってたけど、提督、那珂ちゃんの事いまだにアイドルだって信じてない……)
提督「そうだ、『かいたい』の事なんだけどさ、那珂ちゃんはどう思う?」
那珂「かいたい……? あっ」
那珂(も、もしかして那珂ちゃん、解体されちゃうの!?)
提督「那珂ちゃん?」
那珂(ま、待つのよ那珂ちゃん。ここまで育ててくれた提督が、簡単に解体するなんて思えない! つ、つまり……懐胎!?)
提督(なんだろう、那珂ちゃんが固まった)
那珂(だ、だめだよ提督! 那珂ちゃんには、全国百万人というファンが……!)
提督(……ん、誰からか連絡が来てるな。あ、司令部だ)
那珂(で、でも、提督がどうしてもっていうのなら、那珂ちゃん……普通の女の子に戻っても……)
提督(出撃? めんどくさいなぁ……最近報告書溜まってるんだよね……)ピッピッ
那珂(あー、那珂ちゃん、人生で一番の岐路だよー!)
提督(そうだ、秘書官に任せよう)ピッ
神通「二人とも、どうしたんでしょう?」←戻ってきた
川内「そんな事より夜戦したい」
531: 2014/08/11(月) 22:44:41.03 ID:gFXbaf6Io
―臨時・司令官室―
提督「那珂ちゃんはすっきりした顔でごめんねと言ってきた。とりあえず、それには頷きで返した」
提督「ていうか何しに行ったんだっけ。んー……まあ、覚えてないってことは、どうでもいいことだな」
下2
提督「那珂ちゃんはすっきりした顔でごめんねと言ってきた。とりあえず、それには頷きで返した」
提督「ていうか何しに行ったんだっけ。んー……まあ、覚えてないってことは、どうでもいいことだな」
下2
533: 2014/08/11(月) 22:51:01.15 ID:UUrOiDcXo
タ級
534: 2014/08/11(月) 23:05:45.11 ID:gFXbaf6Io
提督「タ級……また深海棲艦か。だが、今回は何するまでは決まっていない」
提督「つまり、まだ随伴艦が居る可能性も残されている」
提督「今度こそ楽な感じでいてほしいものだ」
下2
提督「つまり、まだ随伴艦が居る可能性も残されている」
提督「今度こそ楽な感じでいてほしいものだ」
下2
536: 2014/08/11(月) 23:13:05.06 ID:bVCMUfjeO
ほっぺ撫でたあとジャンピング土下座しながら帰る
539: 2014/08/11(月) 23:33:44.11 ID:gFXbaf6Io
提督「やっぱり一人なんですねやだー」
提督「その前に、海の上でジャンピング土下座ってどうやんのよ。今回も絶対ボート壊されるぞ」
提督「まあ成否は確約してないし、行くだけ行ってみるか……」
―ジャム島―
ル級「そういうわけで、人間がたまに出没するんだ」
タ級「本当? 眉唾ものだけど……」
ル級「嘘なんて言うもんか。ヲ級からも変に敵に回すなって言われているほどのものだ」
タ級「南方棲戦姫様は積極的に迎撃しろと言ってたけど」
ル級「……私は、変に敵に回す気ないのならしたくないな」
タ級「ル級がそこまで言うなんて……」
提督「恐ろしい人間もいたものだな」
ル級「そうだな……まあ、気を付けるようにな」
タ級「たかが人間に気を付けるもないような気がするのだけど」
提督「全くだ」
ル級「ん?」
タ級「え?」
提督「その前に、海の上でジャンピング土下座ってどうやんのよ。今回も絶対ボート壊されるぞ」
提督「まあ成否は確約してないし、行くだけ行ってみるか……」
―ジャム島―
ル級「そういうわけで、人間がたまに出没するんだ」
タ級「本当? 眉唾ものだけど……」
ル級「嘘なんて言うもんか。ヲ級からも変に敵に回すなって言われているほどのものだ」
タ級「南方棲戦姫様は積極的に迎撃しろと言ってたけど」
ル級「……私は、変に敵に回す気ないのならしたくないな」
タ級「ル級がそこまで言うなんて……」
提督「恐ろしい人間もいたものだな」
ル級「そうだな……まあ、気を付けるようにな」
タ級「たかが人間に気を付けるもないような気がするのだけど」
提督「全くだ」
ル級「ん?」
タ級「え?」
540: 2014/08/11(月) 23:34:31.66 ID:gFXbaf6Io
提督「ちょっと失礼」サスッ
タ級「ひゃっ」
ル級(タ級の頬に怯むことなく触れるだと……)
提督「あ、もう大丈夫です」
タ級「……」ポー
提督「えーと、はっ」ピョン
提督「このたびは突然申しわけありませんでしたぁああああああ!!」土下座
ル級(もう何が何だかわからん)
提督「それじゃ、元気でな」ザバッ
ル級「……あれが噂の人間だ」
タ級「……」ドキドキ
ル級「そうした、タ級」
タ級「胸がときめいて……これがまさか……」ドキドキ
ル級「!?!?」
タ級「ひゃっ」
ル級(タ級の頬に怯むことなく触れるだと……)
提督「あ、もう大丈夫です」
タ級「……」ポー
提督「えーと、はっ」ピョン
提督「このたびは突然申しわけありませんでしたぁああああああ!!」土下座
ル級(もう何が何だかわからん)
提督「それじゃ、元気でな」ザバッ
ル級「……あれが噂の人間だ」
タ級「……」ドキドキ
ル級「そうした、タ級」
タ級「胸がときめいて……これがまさか……」ドキドキ
ル級「!?!?」
541: 2014/08/11(月) 23:35:07.02 ID:gFXbaf6Io
―執務室―
提督「戻ってきたら直ってた」
提督「しかし、あの二人は攻撃しなかったな。深海棲艦でも全員がバトルジャンキーってわけじゃないのかもしれない」
提督「外の海域に行きたくないのは変わりないけど」
下2
提督「戻ってきたら直ってた」
提督「しかし、あの二人は攻撃しなかったな。深海棲艦でも全員がバトルジャンキーってわけじゃないのかもしれない」
提督「外の海域に行きたくないのは変わりないけど」
下2
543: 2014/08/11(月) 23:38:12.53 ID:b4euT41cO
天津風とお医者さんごっこ
545: 2014/08/12(火) 00:00:15.68 ID:SRQCwGn2o
提督「天津風は呼ぼう、人に見せられることじゃない」
天津風「呼んだかしら」ガチャ
提督「突然だが天津風、お医者さんごっこをしよう」
天津風「頭を医者に診てもらった方がいいわね」
提督「そんな冷静な返しは天津風じゃない!」
天津風「あなたは私に何を求めているのよ!」
提督「お医者さんごっこに対する肯定だ」
天津風「しないわよ!」
提督「えー、なんで。たまには遊んだっていいだろ。天津風だって、今は暇だろ」
天津風「うぐっ……わ、私だっていろいろ忙しいんだから」
提督「出撃遠征共になし。工廠を頼んだわけでもカレー当番でもないだろ」
天津風「うぅ……」
提督「島風は出撃、雪風と時津風、初風は遠征。さて、何の用があるって?」
天津風「わ、分かったわよ! 付き合えばいいんでしょ!」
提督「じゃあこれを持ってくれ」
天津風「聴診器?」
提督「お、お医者さん……お腹の調子が悪いんです……」
天津風「そっちが患者なの!?」
天津風「呼んだかしら」ガチャ
提督「突然だが天津風、お医者さんごっこをしよう」
天津風「頭を医者に診てもらった方がいいわね」
提督「そんな冷静な返しは天津風じゃない!」
天津風「あなたは私に何を求めているのよ!」
提督「お医者さんごっこに対する肯定だ」
天津風「しないわよ!」
提督「えー、なんで。たまには遊んだっていいだろ。天津風だって、今は暇だろ」
天津風「うぐっ……わ、私だっていろいろ忙しいんだから」
提督「出撃遠征共になし。工廠を頼んだわけでもカレー当番でもないだろ」
天津風「うぅ……」
提督「島風は出撃、雪風と時津風、初風は遠征。さて、何の用があるって?」
天津風「わ、分かったわよ! 付き合えばいいんでしょ!」
提督「じゃあこれを持ってくれ」
天津風「聴診器?」
提督「お、お医者さん……お腹の調子が悪いんです……」
天津風「そっちが患者なの!?」
546: 2014/08/12(火) 00:00:43.90 ID:SRQCwGn2o
――――――――
提督「天津風は最後まで付き合ってくれた。これだからツンデレと言われるんだ」
提督「今回、医者と患者を逆にしたら憲兵さんがとんできそうだから、流石に自重した」
提督「でも素直じゃない子をからかうのは楽しいなぁ」
下2
提督「天津風は最後まで付き合ってくれた。これだからツンデレと言われるんだ」
提督「今回、医者と患者を逆にしたら憲兵さんがとんできそうだから、流石に自重した」
提督「でも素直じゃない子をからかうのは楽しいなぁ」
下2
548: 2014/08/12(火) 00:05:30.36 ID:K1Wb6addo
瑞鶴とデート
549: 2014/08/12(火) 00:41:40.69 ID:SRQCwGn2o
提督「デート、デートか……爆撃されないよね」
提督「いや、爆撃される前に連れ出せばいいのか」
提督「よし、それなら……」
―待ち合わせになりそうな駅前―
瑞鶴「提督さん、瑞鶴をここに呼んで何の用なんだろう」
提督「あ、瑞鶴、もう来てたのか。待ったか?」
瑞鶴「ううん、今来たところだけど」
提督「そうか、良かった。じゃあまずは近くの喫茶店に行こうか」
瑞鶴「提督さん、用事は?」
提督「まあまあ、早く行こうじゃないか」
瑞鶴「う、うん」
提督「いや、爆撃される前に連れ出せばいいのか」
提督「よし、それなら……」
―待ち合わせになりそうな駅前―
瑞鶴「提督さん、瑞鶴をここに呼んで何の用なんだろう」
提督「あ、瑞鶴、もう来てたのか。待ったか?」
瑞鶴「ううん、今来たところだけど」
提督「そうか、良かった。じゃあまずは近くの喫茶店に行こうか」
瑞鶴「提督さん、用事は?」
提督「まあまあ、早く行こうじゃないか」
瑞鶴「う、うん」
550: 2014/08/12(火) 00:43:03.60 ID:SRQCwGn2o
―なんかいい感じの喫茶店―
提督「結構雰囲気良いな。さすが、鳳翔さんに教えてもらっただけはある」
瑞鶴「て、提督さん?」
提督「おっと、すまん。他の女の名前を出すのはタブーだったな。好きなものを頼んでいいんだぞ」
瑞鶴「え、いいの? えっと、それじゃあ……」
提督「このパフェとかどうだ」
瑞鶴「でも、ちょっと大きいような……それに、値段が……」
提督「心配するな。俺が持つから」
瑞鶴「わ、悪いわよ。せめて半分にしよ」
提督「そうだな、そうしよう」
―人気映画に人があまり入っていない映画館―
提督「これが面白いらしいんだ」
瑞鶴「えー、本当なの、提督さん」
提督「ちょっとこてこての恋愛物だけど、最後が泣けるって」
瑞鶴「うーん、泣けるっていうの、大体誇張だったりするのよね」
提督「じゃあ、他のにするか?」
瑞鶴「ううん、提督さんが面白いっていうんだもの、これにする」
提督「結構雰囲気良いな。さすが、鳳翔さんに教えてもらっただけはある」
瑞鶴「て、提督さん?」
提督「おっと、すまん。他の女の名前を出すのはタブーだったな。好きなものを頼んでいいんだぞ」
瑞鶴「え、いいの? えっと、それじゃあ……」
提督「このパフェとかどうだ」
瑞鶴「でも、ちょっと大きいような……それに、値段が……」
提督「心配するな。俺が持つから」
瑞鶴「わ、悪いわよ。せめて半分にしよ」
提督「そうだな、そうしよう」
―人気映画に人があまり入っていない映画館―
提督「これが面白いらしいんだ」
瑞鶴「えー、本当なの、提督さん」
提督「ちょっとこてこての恋愛物だけど、最後が泣けるって」
瑞鶴「うーん、泣けるっていうの、大体誇張だったりするのよね」
提督「じゃあ、他のにするか?」
瑞鶴「ううん、提督さんが面白いっていうんだもの、これにする」
551: 2014/08/12(火) 00:44:15.22 ID:SRQCwGn2o
―空気が澄んでいる雰囲気のいい公園―
瑞鶴「ぐすっ……良かった、最後に再会できて……」
提督「俺も不覚にもちょっと泣いてしまった」ウルッ
瑞鶴「うんうん……でも、あんな幸せな恋もいいわね……」
提督「瑞鶴……」
瑞鶴「――あっ、あそこにクレープが売ってる!」
提督「ちょっと、ここのベンチで待っててくれないか」
瑞鶴「えー、止めないでよ提督さん。クレープ食べたーい!」
提督「本当にちょっとだけだから」
瑞鶴「しょうがないわね……」
提督「……ほら、瑞鶴」
瑞鶴「遅い、提督さん……ってそれクレープ? 買ってきてくれたの?」
提督「ジュース買うついでだ。ほら、瑞鶴のも買っておいたぞ」
瑞鶴「もう、素直じゃないんだから提督さんも。はむっ」
提督「少しは見栄を張らせてくれよ」
瑞鶴「んー、おいし。提督さんも一口どーぞ」
提督(そ、それは……)
瑞鶴「どうしたの、提督さん……ぁ……//」カァァ
提督「気付いたか……」
瑞鶴「ご、ごめんね! つい翔鶴姉とするみたいに……っ」
提督「いや、かまわない……」
瑞鶴「……ん、というより、結局提督さんは何でここに呼んだの?」
提督「……じゃあな瑞鶴! 楽しかったぞ!」ダッ
瑞鶴「ちょっと、提督さん!?」
瑞鶴「いつもの奇行だったの? でも、まるで――」
瑞鶴「ぐすっ……良かった、最後に再会できて……」
提督「俺も不覚にもちょっと泣いてしまった」ウルッ
瑞鶴「うんうん……でも、あんな幸せな恋もいいわね……」
提督「瑞鶴……」
瑞鶴「――あっ、あそこにクレープが売ってる!」
提督「ちょっと、ここのベンチで待っててくれないか」
瑞鶴「えー、止めないでよ提督さん。クレープ食べたーい!」
提督「本当にちょっとだけだから」
瑞鶴「しょうがないわね……」
提督「……ほら、瑞鶴」
瑞鶴「遅い、提督さん……ってそれクレープ? 買ってきてくれたの?」
提督「ジュース買うついでだ。ほら、瑞鶴のも買っておいたぞ」
瑞鶴「もう、素直じゃないんだから提督さんも。はむっ」
提督「少しは見栄を張らせてくれよ」
瑞鶴「んー、おいし。提督さんも一口どーぞ」
提督(そ、それは……)
瑞鶴「どうしたの、提督さん……ぁ……//」カァァ
提督「気付いたか……」
瑞鶴「ご、ごめんね! つい翔鶴姉とするみたいに……っ」
提督「いや、かまわない……」
瑞鶴「……ん、というより、結局提督さんは何でここに呼んだの?」
提督「……じゃあな瑞鶴! 楽しかったぞ!」ダッ
瑞鶴「ちょっと、提督さん!?」
瑞鶴「いつもの奇行だったの? でも、まるで――」
552: 2014/08/12(火) 00:45:05.10 ID:SRQCwGn2o
553: 2014/08/12(火) 00:46:16.38 ID:SRQCwGn2o
今日はここまで
明日はこれるかわからないので、明日の分のつもりで最後は少し多めでした
明日はこれるかわからないので、明日の分のつもりで最後は少し多めでした
554: 2014/08/12(火) 00:54:01.26 ID:1cMWg9TAO
乙
安価ならヲ級
安価ならヲ級
引用: 提督「安価でみんなと遊ぶ」
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