538: 2013/11/12(火) 23:20:09.95 ID:9SA6DMGh0
じゃあ龍田さん行きます。
前回:提督「ちび提督と艦娘」【3】
539: 2013/11/12(火) 23:33:35.46 ID:9SA6DMGh0
龍田「あらー……提督、今日はとっても可愛らしいんですねー」ニコニコ
提督「おお、龍田」
龍田「うふふっ、そうねー……今日は特別におさわりオーケーしちゃおうかしら?」パフパフ
提督「ファッ!?待て待て、今の俺は見た目こそ子供だが中身は……」
龍田「気づいてますよー?気持ちの問題ですからー」ギュムッ
提督「……」//////
龍田「あら可愛い……お顔、真っ赤ですよー?」サスサス
提督「おお、龍田」
龍田「うふふっ、そうねー……今日は特別におさわりオーケーしちゃおうかしら?」パフパフ
提督「ファッ!?待て待て、今の俺は見た目こそ子供だが中身は……」
龍田「気づいてますよー?気持ちの問題ですからー」ギュムッ
提督「……」//////
龍田「あら可愛い……お顔、真っ赤ですよー?」サスサス
540: 2013/11/12(火) 23:49:43.96 ID:9SA6DMGh0
提督「なんだ龍田……なにか裏でもあるのか?」
龍田「あらー、そんな言い方心外ですよー。私が子供を可愛いと思ったらいけないんですかー?」
提督「いや……そんなことは、ないんだけど」
龍田「じゃあいいでしょう?ほら、私の膝の上、座って?」
提督「お、おう」ポム
龍田「本当に可愛いですねー」ニコニコ ナデナデ
龍田「私も本当は提督が好きなんですよー?甘やかすのはどうかと思うから、あんなこと言ってしまうけれど」ナデナデ
龍田「勘違いしないで下さいねー。私が容赦無いのは敵さんに対してだけですから。本当に提督に暴力
振るったこともないでしょう?」ニコニコ
提督「そうか……そうだったな……疑ってすまんかった」
龍田「わかってくれて嬉しいですー。うふふふっ」ギュウッ
龍田「あらー、そんな言い方心外ですよー。私が子供を可愛いと思ったらいけないんですかー?」
提督「いや……そんなことは、ないんだけど」
龍田「じゃあいいでしょう?ほら、私の膝の上、座って?」
提督「お、おう」ポム
龍田「本当に可愛いですねー」ニコニコ ナデナデ
龍田「私も本当は提督が好きなんですよー?甘やかすのはどうかと思うから、あんなこと言ってしまうけれど」ナデナデ
龍田「勘違いしないで下さいねー。私が容赦無いのは敵さんに対してだけですから。本当に提督に暴力
振るったこともないでしょう?」ニコニコ
提督「そうか……そうだったな……疑ってすまんかった」
龍田「わかってくれて嬉しいですー。うふふふっ」ギュウッ
541: 2013/11/12(火) 23:54:46.39 ID:9SA6DMGh0
提督「暖かい……」トロン
龍田「眠っちゃってもいいですよー?」
提督「ああ……有難う……」
提督「……」スースー
龍田「うふふ……本当に、可愛い人」ニコッ
――
――――
提督「ん……ふぁーっ……よく寝た…………」ノビー
龍田「あらー、起きましたね。可愛い寝顔でしたねー」ニコニコ
龍田「じゃあ、失礼しますねー」
提督「あれ……?俺に用とか、なかったの?」
龍田「ええ、提督が小さくなったって聞いて見に来ただけですよー」
提督「そうか……」
龍田「眠っちゃってもいいですよー?」
提督「ああ……有難う……」
提督「……」スースー
龍田「うふふ……本当に、可愛い人」ニコッ
――
――――
提督「ん……ふぁーっ……よく寝た…………」ノビー
龍田「あらー、起きましたね。可愛い寝顔でしたねー」ニコニコ
龍田「じゃあ、失礼しますねー」
提督「あれ……?俺に用とか、なかったの?」
龍田「ええ、提督が小さくなったって聞いて見に来ただけですよー」
提督「そうか……」
542: 2013/11/12(火) 23:56:51.67 ID:9SA6DMGh0
龍田「それとも、もう少しくっついていますかー?もとに戻ったらしてあげませんから……」
提督「えっ?……あっ…………その、頼む」//////
龍田「素直なことはいいことですよー。うふふ」ダキッ
提督「幸せだ……」
龍田「それは何よりですー」ニコニコ
提督「えっ?……あっ…………その、頼む」//////
龍田「素直なことはいいことですよー。うふふ」ダキッ
提督「幸せだ……」
龍田「それは何よりですー」ニコニコ
547: 2013/11/13(水) 00:04:38.14 ID:DEEdXurK0
はい。吹雪参ります。
548: 2013/11/13(水) 00:12:05.93 ID:DEEdXurK0
吹雪「司令官……!」キラキラ
提督「おお、吹雪……どうした?」
吹雪「……」キラキラキラ
提督「おーい、吹雪!」
吹雪「はっ!……すみません、司令官に見とれてしまいました!」
提督「そ、そうか」
吹雪「はい!提督がなんだか私と同じくらいの男の子に見えて……嬉しくて」
提督「はあ」
吹雪「ごめんなさい!つい気分が高まっていて失礼なことを……」シュン
提督「いいや、別に気にしてないぞ?」
吹雪「ありがとうございます……」
提督「おお、吹雪……どうした?」
吹雪「……」キラキラキラ
提督「おーい、吹雪!」
吹雪「はっ!……すみません、司令官に見とれてしまいました!」
提督「そ、そうか」
吹雪「はい!提督がなんだか私と同じくらいの男の子に見えて……嬉しくて」
提督「はあ」
吹雪「ごめんなさい!つい気分が高まっていて失礼なことを……」シュン
提督「いいや、別に気にしてないぞ?」
吹雪「ありがとうございます……」
549: 2013/11/13(水) 00:16:42.07 ID:DEEdXurK0
吹雪「あの……その……」モジモジ
提督「どうした?」
吹雪「もし、よければ……所謂…………お姫様抱っこを、して頂けないかと!」//////
提督「ほう……」
吹雪「……」//////
提督「まあ、いいぞ」
吹雪「やった!ありがとうございます!」
提督「ほれ」
ヒョイッ
吹雪「……ああ……」ウットリ
提督「どうした?」
吹雪「もし、よければ……所謂…………お姫様抱っこを、して頂けないかと!」//////
提督「ほう……」
吹雪「……」//////
提督「まあ、いいぞ」
吹雪「やった!ありがとうございます!」
提督「ほれ」
ヒョイッ
吹雪「……ああ……」ウットリ
550: 2013/11/13(水) 00:26:46.61 ID:DEEdXurK0
吹雪「最高です……。憧れてたんです。こんな風に同じくらいの歳の男の子にこうしてもらうの」
提督「そうか」
提督(そうだよな……いっつも俺の為に身を粉にして戦ってくれてるけど……そういう憧れ、あるよな……)ウルッ
吹雪「司令官……?どうしたんですか?」
提督「いや……俺、吹雪や皆に無理させすぎてるかなって……思ってさ」
吹雪「……そんなこと、ありませんよ」ニコッ
提督「そうなのか……?」
吹雪「ええ、いつも私達にやさしい司令官は無理強いなんて、全然してません。いつも私達のことを第一に考えて
くれています」
吹雪「確かに、私はそういう憧れを持ってますけど、それは司令官の所為じゃありません!私が保証します!
……なんて、偉そうですね……」テレテレ
提督「そうか……ありがとうな、お姫様」ニコッ
吹雪「いえ……そんな、照れちゃいます」//////
提督「そうか」
提督(そうだよな……いっつも俺の為に身を粉にして戦ってくれてるけど……そういう憧れ、あるよな……)ウルッ
吹雪「司令官……?どうしたんですか?」
提督「いや……俺、吹雪や皆に無理させすぎてるかなって……思ってさ」
吹雪「……そんなこと、ありませんよ」ニコッ
提督「そうなのか……?」
吹雪「ええ、いつも私達にやさしい司令官は無理強いなんて、全然してません。いつも私達のことを第一に考えて
くれています」
吹雪「確かに、私はそういう憧れを持ってますけど、それは司令官の所為じゃありません!私が保証します!
……なんて、偉そうですね……」テレテレ
提督「そうか……ありがとうな、お姫様」ニコッ
吹雪「いえ……そんな、照れちゃいます」//////
551: 2013/11/13(水) 00:28:54.23 ID:DEEdXurK0
吹雪編、おしまい。
私の中にある提督像を強く投影した作品になりました。ちょっと自信作です。
さて、今晩はこれにて。皆様有難うございました。
私の中にある提督像を強く投影した作品になりました。ちょっと自信作です。
さて、今晩はこれにて。皆様有難うございました。
561: 2013/11/13(水) 19:06:03.35 ID:zPIo+LppO
衣笠って初めて見た時から思ってたけどセーラームーンだよね
562: 2013/11/13(水) 19:11:59.12 ID:DEEdXurK0
衣笠「わー!提督、可愛いー!」キラキラ
提督「お、衣笠か。」
衣笠「わぁ!」ガバッ ダキッ
提督「うぉぁ!?」
提督「びっくりしたじゃないか……」
衣笠「あ、ごめんね……?」ウルッ
提督「い、いや……いいんだけど、さ」アセアセ
衣笠「うふふ。提督ったらホント可愛いー」ナデナデ スリスリ
提督「お、衣笠か。」
衣笠「わぁ!」ガバッ ダキッ
提督「うぉぁ!?」
提督「びっくりしたじゃないか……」
衣笠「あ、ごめんね……?」ウルッ
提督「い、いや……いいんだけど、さ」アセアセ
衣笠「うふふ。提督ったらホント可愛いー」ナデナデ スリスリ
563: 2013/11/13(水) 19:19:31.25 ID:DEEdXurK0
提督「そんなに言われると……照れるだろ」ボソボソ
衣笠「いいじゃない、今日くらい!」スリスリ サスサス
提督「あ……あ、ああ」//////
ムクッ
衣笠「あらあら?ここは相変わらずいっちょ前なのね?」ニヤニヤ サワサワ
提督「い、言うなよ……」//////
衣笠「うふふ、衣笠さんで楽しんじゃっても、い・い・ん・だ・ぞ?」オシリフリフリ
提督「え?ちょ……まっ!」/////////
衣笠「うふふふっ……」
提督(色っぽ……)
提督「いいんだな?」
―夜戦突入!―
衣笠「いいじゃない、今日くらい!」スリスリ サスサス
提督「あ……あ、ああ」//////
ムクッ
衣笠「あらあら?ここは相変わらずいっちょ前なのね?」ニヤニヤ サワサワ
提督「い、言うなよ……」//////
衣笠「うふふ、衣笠さんで楽しんじゃっても、い・い・ん・だ・ぞ?」オシリフリフリ
提督「え?ちょ……まっ!」/////////
衣笠「うふふふっ……」
提督(色っぽ……)
提督「いいんだな?」
―夜戦突入!―
564: 2013/11/13(水) 19:20:44.46 ID:DEEdXurK0
衣笠編、おしまい。
>>1個人的に衣笠さんからは誘い受けの才能を感じます。
>>1個人的に衣笠さんからは誘い受けの才能を感じます。
569: 2013/11/13(水) 19:46:45.77 ID:DEEdXurK0
はい、扶桑さん参ります。
570: 2013/11/13(水) 19:55:19.80 ID:DEEdXurK0
扶桑「提督……お話は伺っております。とても可愛らしい姿ですね」
提督「あはは……扶桑さんに言われると、照れるなぁ」テレテレ
扶桑「あら、お上手ですね。おだてても何も出ませんよ?」
提督「そんな、見返りなんて求めてないよ。俺は心の底から扶桑さんは美人だと思ってる」
扶桑「そんなことを言われては、こちらが照れくさいです」クスクス
提督「アハハ」テレテレ
提督「それで……ご用は?」
扶桑「そうでした……。無駄な時間を取らせてしまって申し訳ございません……」
提督「いやいや、大丈夫さ」
提督「あはは……扶桑さんに言われると、照れるなぁ」テレテレ
扶桑「あら、お上手ですね。おだてても何も出ませんよ?」
提督「そんな、見返りなんて求めてないよ。俺は心の底から扶桑さんは美人だと思ってる」
扶桑「そんなことを言われては、こちらが照れくさいです」クスクス
提督「アハハ」テレテレ
提督「それで……ご用は?」
扶桑「そうでした……。無駄な時間を取らせてしまって申し訳ございません……」
提督「いやいや、大丈夫さ」
571: 2013/11/13(水) 20:03:23.43 ID:DEEdXurK0
扶桑「今度の作戦で使う装備があると伺いまして……」
提督「ああ、はいはい。これね。三式弾」
扶桑「素敵な装備……ありがとうございます」
提督「どういたしまして」ニコッ
扶桑「提督……」
提督「ん?どうしたの?」
扶桑「本当にありがとうございます……こんな私を、いつも最前線に起用してくださって……」
扶桑「いつもいつも思っていたことでしたけれど、中々言えなくて……。お礼の印と言ってはなんですが、
お手伝いできること……ありませんか?」
提督「え?いいよ、そんなこと。お礼なら俺から扶桑さんに言いたいくらいだし……」
提督「ああ、はいはい。これね。三式弾」
扶桑「素敵な装備……ありがとうございます」
提督「どういたしまして」ニコッ
扶桑「提督……」
提督「ん?どうしたの?」
扶桑「本当にありがとうございます……こんな私を、いつも最前線に起用してくださって……」
扶桑「いつもいつも思っていたことでしたけれど、中々言えなくて……。お礼の印と言ってはなんですが、
お手伝いできること……ありませんか?」
提督「え?いいよ、そんなこと。お礼なら俺から扶桑さんに言いたいくらいだし……」
572: 2013/11/13(水) 20:20:13.09 ID:DEEdXurK0
扶桑「でも……」
提督「うーん……じゃあ、膝枕してくれないかな?」
扶桑「お安いご用ですよ」ニコニコ
提督「失礼します、と」ゴロン
提督「あ^ー……気持ちいい……」
扶桑「それは何よりです」クスクス
提督(っべー。扶桑さんのふとももマジっべーわ。これだけでご飯3杯イケるわ……)
提督「……」スースー
扶桑「あら、もう寝てしまいましたね……可愛い寝顔です」ニコニコ
提督「……行かないで……くれ……待って…………」ウーンウーン
扶桑「私はずっとそばに居て差し上げますよ……安心して下さいね」ナデナデ
提督「うーん……じゃあ、膝枕してくれないかな?」
扶桑「お安いご用ですよ」ニコニコ
提督「失礼します、と」ゴロン
提督「あ^ー……気持ちいい……」
扶桑「それは何よりです」クスクス
提督(っべー。扶桑さんのふとももマジっべーわ。これだけでご飯3杯イケるわ……)
提督「……」スースー
扶桑「あら、もう寝てしまいましたね……可愛い寝顔です」ニコニコ
提督「……行かないで……くれ……待って…………」ウーンウーン
扶桑「私はずっとそばに居て差し上げますよ……安心して下さいね」ナデナデ
573: 2013/11/13(水) 20:22:07.28 ID:DEEdXurK0
扶桑編、おしまい。
察してくれている方もいらっしゃると思いますが、実は、
>>1は提督が少しダークな過去を背負っているという設定をしております。
察してくれている方もいらっしゃると思いますが、実は、
>>1は提督が少しダークな過去を背負っているという設定をしております。
585: 2013/11/13(水) 21:20:45.69 ID:DEEdXurK0
島風「はあっ……!」キラキラキラ
島風「提督!とっても可愛いです!かけっこしましょう!かけっこ!」キャッキャッ
提督「お、おう……」
鎮守府 中庭
島風「ほら、はやくはやくー!」
提督「ああ、待ってくれ」
島風「おっそーい!」
提督「まあそう言うな」タラタラ
島風「もー!」タタタタタタタタタッ
提督「あー!待てって言うのに……!」タタタタタッ
島風「提督!とっても可愛いです!かけっこしましょう!かけっこ!」キャッキャッ
提督「お、おう……」
鎮守府 中庭
島風「ほら、はやくはやくー!」
提督「ああ、待ってくれ」
島風「おっそーい!」
提督「まあそう言うな」タラタラ
島風「もー!」タタタタタタタタタッ
提督「あー!待てって言うのに……!」タタタタタッ
586: 2013/11/13(水) 21:25:39.12 ID:DEEdXurK0
――
――――
提督「も……もう限界だっ……」ゼエゼエ
島風「えー!そんなー」
提督「流石に……これ以上は、今日の仕事に……」ゼエハア
島風「そんなのもう終わってるでしょ?」
提督「うっ……バレた……」
島風「ほら、もっと遊ぼうよー!」
提督「仕方ねえ。行っくぞー!」タタタタタタタッ
――――
提督「も……もう限界だっ……」ゼエゼエ
島風「えー!そんなー」
提督「流石に……これ以上は、今日の仕事に……」ゼエハア
島風「そんなのもう終わってるでしょ?」
提督「うっ……バレた……」
島風「ほら、もっと遊ぼうよー!」
提督「仕方ねえ。行っくぞー!」タタタタタタタッ
587: 2013/11/13(水) 21:29:41.18 ID:DEEdXurK0
――
――――
提督「ふーっ……疲れた……」ゴロン
島風「私も……流石にもう無理ー……」ゴロン
提督「久しぶりに動いたらスッキリしたー」
島風「提督と遊べて楽しかったです!ふふっ」ニコッ
提督「そりゃあよかった」
ピタッ
提督「あんまりくっつくと暑いんだけど……」
島風「いいじゃないですかー」ニコニコ
――――
提督「ふーっ……疲れた……」ゴロン
島風「私も……流石にもう無理ー……」ゴロン
提督「久しぶりに動いたらスッキリしたー」
島風「提督と遊べて楽しかったです!ふふっ」ニコッ
提督「そりゃあよかった」
ピタッ
提督「あんまりくっつくと暑いんだけど……」
島風「いいじゃないですかー」ニコニコ
588: 2013/11/13(水) 21:30:11.75 ID:DEEdXurK0
島風編、おしまい。
594: 2013/11/13(水) 23:11:57.72 ID:DEEdXurK0
由良編、行きます。
595: 2013/11/13(水) 23:39:09.31 ID:DEEdXurK0
由良「提督さん……こんばんは」
提督「ああ、由良。何か用かい?」
由良「いえ……その、小さくなった提督さんに会ってみたくて……。すみません、夜分遅くに」
提督「いや、気にしなくていいよ。夜は割りと強いほうだ」
由良「ありがとうございます。本当に可愛らしいですね」ニコニコ
提督「ハハ、そうかな?」
由良「えと……その……」//////
提督「ん?」
由良「一緒にお風呂……入りませんか?」
提督「ああ、由良。何か用かい?」
由良「いえ……その、小さくなった提督さんに会ってみたくて……。すみません、夜分遅くに」
提督「いや、気にしなくていいよ。夜は割りと強いほうだ」
由良「ありがとうございます。本当に可愛らしいですね」ニコニコ
提督「ハハ、そうかな?」
由良「えと……その……」//////
提督「ん?」
由良「一緒にお風呂……入りませんか?」
596: 2013/11/13(水) 23:48:27.78 ID:DEEdXurK0
提督「ファッ!?」
由良「あ……すみません。嫌でしたか?」
提督「あ、とんでもない。それより由良はいいのか?中身は27のまんまだが」
由良「そうでしたか。それでもいいですよ」
提督「なんでまた」
由良「実は……お恥ずかしいのですが、私、弟が欲しいなーと思っていたことがあって……」テレテレ
提督「うむ。本当に中身が27の青年でも後悔しないな?」
由良「後悔だなんてとんでもありません!寧ろ、提督さんが弟だったら私、凄く嬉しいです」
提督「そう言ってくれると嬉しいよ」
由良「じゃあ……行きましょう?」
由良「あ……すみません。嫌でしたか?」
提督「あ、とんでもない。それより由良はいいのか?中身は27のまんまだが」
由良「そうでしたか。それでもいいですよ」
提督「なんでまた」
由良「実は……お恥ずかしいのですが、私、弟が欲しいなーと思っていたことがあって……」テレテレ
提督「うむ。本当に中身が27の青年でも後悔しないな?」
由良「後悔だなんてとんでもありません!寧ろ、提督さんが弟だったら私、凄く嬉しいです」
提督「そう言ってくれると嬉しいよ」
由良「じゃあ……行きましょう?」
597: 2013/11/13(水) 23:56:44.58 ID:DEEdXurK0
浴室
カポーン
由良「お湯加減、如何ですか?」
提督「あー……丁度いいよ。気持ちいいー……」
由良「提督さん、背中流しっこ、しましょ?」
提督「お、おう」
ゴシゴシ
提督「あ^ーすっごい気持ちいい……」
由良「うふふ、よかった。髪も洗って差し上げますね」
ゴシゴシ
ザッパー
提督「ふー……ありがとう。じゃあ次は俺が由良の背中と髪、流すよ」
カポーン
由良「お湯加減、如何ですか?」
提督「あー……丁度いいよ。気持ちいいー……」
由良「提督さん、背中流しっこ、しましょ?」
提督「お、おう」
ゴシゴシ
提督「あ^ーすっごい気持ちいい……」
由良「うふふ、よかった。髪も洗って差し上げますね」
ゴシゴシ
ザッパー
提督「ふー……ありがとう。じゃあ次は俺が由良の背中と髪、流すよ」
598: 2013/11/14(木) 00:01:32.90 ID:Yrk7/GpR0
ゴシゴシ
提督「由良、肌も髪もすごく綺麗だな……」
由良「そうですか?嬉しいです。提督さんに褒められちゃった」ニコニコ
提督「どうだ?」
由良「提督さん、上手ですよ。とっても気持ちいいです」
提督「そりゃよかった」
ゴシゴシゴシ
ザパー
――
――――
提督「由良、肌も髪もすごく綺麗だな……」
由良「そうですか?嬉しいです。提督さんに褒められちゃった」ニコニコ
提督「どうだ?」
由良「提督さん、上手ですよ。とっても気持ちいいです」
提督「そりゃよかった」
ゴシゴシゴシ
ザパー
――
――――
599: 2013/11/14(木) 00:09:48.51 ID:Yrk7/GpR0
提督「そろそろ上がるか」
由良「はい」
――
――――
提督「湯上がりは一層美人さんだな」ニッ
由良「ありがとうございます。お休みなさい」
提督「ああ、おやすみ」
由良「はい」
――
――――
提督「湯上がりは一層美人さんだな」ニッ
由良「ありがとうございます。お休みなさい」
提督「ああ、おやすみ」
600: 2013/11/14(木) 00:11:39.59 ID:Yrk7/GpR0
由良編、おしまい。
由良さんは凄く世話好きそうという印象が。そんな訳でこんな感じに仕上がりました。雑で申し訳ありません。
由良さんは凄く世話好きそうという印象が。そんな訳でこんな感じに仕上がりました。雑で申し訳ありません。
610: 2013/11/16(土) 17:20:54.83 ID:K8JvJ5sj0
遅れてすみません。蒼龍編、始めます。
611: 2013/11/16(土) 17:27:04.40 ID:K8JvJ5sj0
コンコン
シーン……
蒼龍「提督?いませんか?」コンコン
シーン……
蒼龍「あれ?おかしいな……」
蒼龍「提督?入っちゃいますよ?」コンコンコン
ガチャッ
蒼龍「あ……提督……」
提督「……」スースー
蒼龍「寝ていらしたんですね。うふふっ、可愛い寝顔です」デレデレ
蒼龍「……ちょっとくらい触っちゃっても……いいですよね?」ソワソワ
シーン……
蒼龍「提督?いませんか?」コンコン
シーン……
蒼龍「あれ?おかしいな……」
蒼龍「提督?入っちゃいますよ?」コンコンコン
ガチャッ
蒼龍「あ……提督……」
提督「……」スースー
蒼龍「寝ていらしたんですね。うふふっ、可愛い寝顔です」デレデレ
蒼龍「……ちょっとくらい触っちゃっても……いいですよね?」ソワソワ
612: 2013/11/16(土) 17:34:42.72 ID:K8JvJ5sj0
蒼龍「……ん」ソーッ
ツン
蒼龍「ほっぺ……やわらかい……」テレテレ
蒼龍「髪もツヤツヤ……」ナデナデ
蒼龍「いい匂いがする……」
蒼龍「……んー……幸せ……」トロン
蒼龍「これって……キス、とかしちゃっても……」ボッ
ツン
蒼龍「ほっぺ……やわらかい……」テレテレ
蒼龍「髪もツヤツヤ……」ナデナデ
蒼龍「いい匂いがする……」
蒼龍「……んー……幸せ……」トロン
蒼龍「これって……キス、とかしちゃっても……」ボッ
613: 2013/11/16(土) 17:40:27.69 ID:K8JvJ5sj0
蒼龍「で……でも、流石に……」
蒼龍「うーん……」
蒼龍「……や、やっちゃいますよ?やりますからね?」キョドキョド
ズイッ
蒼龍「ん……」
パチッ
提督「んー……ああ、蒼龍……どうした?顔近いぞ?」
蒼龍「なななななな、なんでもありません!すみません!」ノケゾリ
蒼龍「うーん……」
蒼龍「……や、やっちゃいますよ?やりますからね?」キョドキョド
ズイッ
蒼龍「ん……」
パチッ
提督「んー……ああ、蒼龍……どうした?顔近いぞ?」
蒼龍「なななななな、なんでもありません!すみません!」ノケゾリ
614: 2013/11/16(土) 17:43:26.83 ID:K8JvJ5sj0
提督「あ……もしかして、さ」
ダキッ チューッ
提督「これで良かったかな?」
蒼龍「え!?あ……その……!」ボッ
蒼龍「失礼しました!」//////
ガチャッ バタン
提督「アハハ。可愛いな」ニコニコ
ダキッ チューッ
提督「これで良かったかな?」
蒼龍「え!?あ……その……!」ボッ
蒼龍「失礼しました!」//////
ガチャッ バタン
提督「アハハ。可愛いな」ニコニコ
615: 2013/11/16(土) 17:45:30.85 ID:K8JvJ5sj0
蒼龍編、おしまい。
今までにない展開を思いついてちょっとホクホクです。
今までにない展開を思いついてちょっとホクホクです。
627: 2013/11/16(土) 20:33:41.85 ID:K8JvJ5sj0
龍驤編、参ります。
628: 2013/11/16(土) 20:40:38.71 ID:K8JvJ5sj0
龍驤「おー!キミぃ、ちっちゃなって、かわええなぁ」クスクス
提督「そりゃどうも。お褒めに預かり光栄です」
龍驤「なんや、中身はそのまんまなん?おもろないなぁ」
提督「龍驤を面白がらせたくてこうなったんじゃないからな」
龍驤「ちょ、なんよその態度……ちょっち冷たすぎひん?」
龍驤「折角ちいさなったんやから、お姉ちゃんと楽しいことしよやー?な?」ベタベタ
提督「そりゃどうも。お褒めに預かり光栄です」
龍驤「なんや、中身はそのまんまなん?おもろないなぁ」
提督「龍驤を面白がらせたくてこうなったんじゃないからな」
龍驤「ちょ、なんよその態度……ちょっち冷たすぎひん?」
龍驤「折角ちいさなったんやから、お姉ちゃんと楽しいことしよやー?な?」ベタベタ
629: 2013/11/16(土) 20:49:41.53 ID:K8JvJ5sj0
提督「ふふっ、かかったな?」
ガバッッ ダキッ
龍驤「わわっ!なに!?ちょっ……えええっ!?」オロオロ
提督「焦っちゃって、かわいいな?」
龍驤「な、なんやなんや!びっくりしてまうがな!」
提督「へっへっへ、龍驤は意外とガードが硬いからな……フヒヒ」
龍驤「なんやこの変態!放してぇな!」
提督「そこまで言わなくてもいいじゃんか……」シュン
龍驤「え!だって……そ、そんな凹まんでもええやんか……」
提督「……」
龍驤「わっ、わかったわかった!ほら、さっきみたいにくっついてええから!」
提督「本当か?」
龍驤「ほ、ほんまやけど、あんまやらしいのはなしやで?」
ガバッッ ダキッ
龍驤「わわっ!なに!?ちょっ……えええっ!?」オロオロ
提督「焦っちゃって、かわいいな?」
龍驤「な、なんやなんや!びっくりしてまうがな!」
提督「へっへっへ、龍驤は意外とガードが硬いからな……フヒヒ」
龍驤「なんやこの変態!放してぇな!」
提督「そこまで言わなくてもいいじゃんか……」シュン
龍驤「え!だって……そ、そんな凹まんでもええやんか……」
提督「……」
龍驤「わっ、わかったわかった!ほら、さっきみたいにくっついてええから!」
提督「本当か?」
龍驤「ほ、ほんまやけど、あんまやらしいのはなしやで?」
630: 2013/11/16(土) 20:51:50.56 ID:K8JvJ5sj0
提督「ありがとな」
ダキッ
龍驤「……これだけでええんか?」
提督「え?もっと何かするの?」
龍驤「ああ、いや!やっぱええ!」//////
提督「もう暫くこのまんま……」ギュッ
龍驤「ん。ええよ」
ダキッ
龍驤「……これだけでええんか?」
提督「え?もっと何かするの?」
龍驤「ああ、いや!やっぱええ!」//////
提督「もう暫くこのまんま……」ギュッ
龍驤「ん。ええよ」
631: 2013/11/16(土) 20:52:57.39 ID:K8JvJ5sj0
龍驤編、おしまい。
結構、今まで気にしてなかった子が書いていく過程で好きになるっていうのはよくあることです。
自信作の場合には尚更。
結構、今まで気にしてなかった子が書いていく過程で好きになるっていうのはよくあることです。
自信作の場合には尚更。
637: 2013/11/16(土) 21:10:00.03 ID:K8JvJ5sj0
加賀さんの人気に嫉妬。加賀さん編 三回目、参ります。
638: 2013/11/16(土) 21:18:57.20 ID:K8JvJ5sj0
加賀「あら、まだ戻っていらっしゃらないんですね」
提督「ああ、金剛のやつ、効果が丸一日っていうのは大嘘だったらしい。昨日起算で1周間はかかるみたいだ。
全くおぞましい薬だよ」ヤレヤレ
加賀「そうでしたか。ご苦労さまです。……でも……」
提督「でも……なんだ?」
加賀「不謹慎ですが……それはそれで、少し嬉しいです」ポッ
提督「加賀さんが喜んでくれるならそれもいいかもな。ハハッ」
加賀「そうですか……」ダキッ
提督「ああ、金剛のやつ、効果が丸一日っていうのは大嘘だったらしい。昨日起算で1周間はかかるみたいだ。
全くおぞましい薬だよ」ヤレヤレ
加賀「そうでしたか。ご苦労さまです。……でも……」
提督「でも……なんだ?」
加賀「不謹慎ですが……それはそれで、少し嬉しいです」ポッ
提督「加賀さんが喜んでくれるならそれもいいかもな。ハハッ」
加賀「そうですか……」ダキッ
639: 2013/11/16(土) 21:28:04.54 ID:K8JvJ5sj0
提督「あの……加賀さん?」
加賀「何か問題でも?」キリッ
提督「ああ、何事もなかったかのように抱きしめられると、その……びっくりするぞ?」
加賀「すみません……お伺いを立てるのが恥ずかしくて……」//////
提督「アハハ……加賀さんて、意外と初心だよね?」ニヤッ
加賀「ほ、本人の前でそういうことを言うのは……あまり……」ゴニョゴニョ ボッ
提督「あはは、ごめんごめん。でも無言で人のことを抱きしめるのもなぁ?」
加賀「ならおあいこです。」キリッ ギューッ
加賀「何か問題でも?」キリッ
提督「ああ、何事もなかったかのように抱きしめられると、その……びっくりするぞ?」
加賀「すみません……お伺いを立てるのが恥ずかしくて……」//////
提督「アハハ……加賀さんて、意外と初心だよね?」ニヤッ
加賀「ほ、本人の前でそういうことを言うのは……あまり……」ゴニョゴニョ ボッ
提督「あはは、ごめんごめん。でも無言で人のことを抱きしめるのもなぁ?」
加賀「ならおあいこです。」キリッ ギューッ
640: 2013/11/16(土) 21:32:20.57 ID:K8JvJ5sj0
加賀さん編 三回目、おしまい。
>>1の加賀さんに持っているイメージって何故かこんな感じです。一の語彙力では言葉で説明しにくいですが。
さて、今晩の本編はここまででございます。
とは言うものの、若干物足りない気もするので、聞きたい、という奇特な方がいらっしゃいましたら
私の中の提督というキャラクターについて設定や、メイキング的なお話をしたいと思います。
私自身、この提督には愛着があるので……。
>>1の加賀さんに持っているイメージって何故かこんな感じです。一の語彙力では言葉で説明しにくいですが。
さて、今晩の本編はここまででございます。
とは言うものの、若干物足りない気もするので、聞きたい、という奇特な方がいらっしゃいましたら
私の中の提督というキャラクターについて設定や、メイキング的なお話をしたいと思います。
私自身、この提督には愛着があるので……。
688: 2013/11/18(月) 18:31:25.12 ID:UK7vy7ts0
翔鶴編 二回目、参ります。
689: 2013/11/18(月) 19:04:58.34 ID:UK7vy7ts0
翔鶴「あら……提督、まだ小さいままなんですか?」
提督「そうなんだ。金剛のやつ、薬の説明書読み間違えたとかで効果が一日じゃ切れなかったんだ。
なんだか故意犯のような感じもするけどな……」ヤレヤレ
翔鶴「あらあら、金剛さんったら。でもきっとそれだけ提督の幼い姿に興味があったんでしょうね」ニコニコ
提督「まったく……」ガクッ
翔鶴「うふふ、でもいいんじゃないですか?」ニコニコ
提督「はは、そうかな?」
翔鶴「だって……」
提督「そうなんだ。金剛のやつ、薬の説明書読み間違えたとかで効果が一日じゃ切れなかったんだ。
なんだか故意犯のような感じもするけどな……」ヤレヤレ
翔鶴「あらあら、金剛さんったら。でもきっとそれだけ提督の幼い姿に興味があったんでしょうね」ニコニコ
提督「まったく……」ガクッ
翔鶴「うふふ、でもいいんじゃないですか?」ニコニコ
提督「はは、そうかな?」
翔鶴「だって……」
690: 2013/11/18(月) 19:12:02.26 ID:UK7vy7ts0
ポム ギュッ
翔鶴「こうして甘えているの、お好きでしょう?」ニコニコ
提督「ファッ!?翔鶴さん!?」
翔鶴「失礼ながら、この間膝に乗せて差し上げたときから……戻らなかったらいいな、なんて……」テレテレ
提督「ははは、そっか。翔鶴さんがそういうなら暫くこれでも悪くないかな」ニコニコ
翔鶴「あの……この間みたいに『母さん』って呼んで頂けますか?」テレテレ
提督「いいよ、母さん」ニコニコ
翔鶴「うふふ」ニコニコ ナデナデ
翔鶴「こうして甘えているの、お好きでしょう?」ニコニコ
提督「ファッ!?翔鶴さん!?」
翔鶴「失礼ながら、この間膝に乗せて差し上げたときから……戻らなかったらいいな、なんて……」テレテレ
提督「ははは、そっか。翔鶴さんがそういうなら暫くこれでも悪くないかな」ニコニコ
翔鶴「あの……この間みたいに『母さん』って呼んで頂けますか?」テレテレ
提督「いいよ、母さん」ニコニコ
翔鶴「うふふ」ニコニコ ナデナデ
691: 2013/11/18(月) 19:13:38.63 ID:UK7vy7ts0
翔鶴編 二回目、おしまい。
提督に母性のスイッチを押されてしまった翔鶴さんが書けていたらいいな、と。
提督に母性のスイッチを押されてしまった翔鶴さんが書けていたらいいな、と。
704: 2013/11/19(火) 21:44:41.04 ID:BE2Mq8ul0
うっし。高雄編、参ります。
705: 2013/11/19(火) 22:01:00.35 ID:BE2Mq8ul0
高雄「提督、可愛いですね」ニコニコ
提督「ああ、高雄。どうしたんだ?」
高雄「提督が小さくなってしまったと伺って……なにかお手伝いできないかと思ったんですが」
提督「ああ、ありがとう。……でももう仕事は済ませちゃったからなぁ」
高雄「そうでしたか。流石ですね。お休みのところ、邪魔しちゃいましたか?」
提督「いや、そんなことはないぞ。そうだな……折角来てもらったことだし、茶でも飲むか?」
高雄「いいんでしょうか?」
提督「遠慮することないさ。さ、座って」
高雄「では、失礼します」
提督「ああ、高雄。どうしたんだ?」
高雄「提督が小さくなってしまったと伺って……なにかお手伝いできないかと思ったんですが」
提督「ああ、ありがとう。……でももう仕事は済ませちゃったからなぁ」
高雄「そうでしたか。流石ですね。お休みのところ、邪魔しちゃいましたか?」
提督「いや、そんなことはないぞ。そうだな……折角来てもらったことだし、茶でも飲むか?」
高雄「いいんでしょうか?」
提督「遠慮することないさ。さ、座って」
高雄「では、失礼します」
706: 2013/11/19(火) 22:11:08.88 ID:BE2Mq8ul0
高雄「わあ……。お茶もお菓子も、凄く美味しいです!」パアァ
提督「そりゃ良かったよ。実は、鳳翔さんに淹れ方を教わってな。お菓子は赤城が買ってきてくれたんだ。
赤城が買ってきた菓子を食べずに俺にくれるなんて、天と地がひっくり返るかと思ったけどな」ニコニコ
高雄「うふふ。そうなんですか」
提督「あ、そうそう、空母といえば……」
――
――――
――――――
提督「ふぅ……話しながら甘いもの食べてたら、眠くなってきたな……」ゴシゴシ
高雄「あ……それでは失礼しますね。お話、とても楽しかったです。ごちそうさまでした」ペコリ
提督「あ、ちょっと待った」
高雄「なんですか?」
提督「そりゃ良かったよ。実は、鳳翔さんに淹れ方を教わってな。お菓子は赤城が買ってきてくれたんだ。
赤城が買ってきた菓子を食べずに俺にくれるなんて、天と地がひっくり返るかと思ったけどな」ニコニコ
高雄「うふふ。そうなんですか」
提督「あ、そうそう、空母といえば……」
――
――――
――――――
提督「ふぅ……話しながら甘いもの食べてたら、眠くなってきたな……」ゴシゴシ
高雄「あ……それでは失礼しますね。お話、とても楽しかったです。ごちそうさまでした」ペコリ
提督「あ、ちょっと待った」
高雄「なんですか?」
707: 2013/11/19(火) 22:19:12.19 ID:BE2Mq8ul0
提督「ベッドに掛けてもらっていい?」
高雄「こうですか?」
提督「そうそう。よいしょっと」ゴロン
高雄「え……え?どうしたら良いでしょうか?」オロオロ
提督「ひざまくらー。そのまま居てくれればオーケイさ」
高雄「あら、見た目と一緒に中身も甘えん坊になってしまいましたか?」ニコニコ
提督「そうかもねー。極楽極楽……」スースー
高雄「可愛い寝顔です……。私の膝で良ければゆっくり休んでくださいね」ニコォ
高雄「こうですか?」
提督「そうそう。よいしょっと」ゴロン
高雄「え……え?どうしたら良いでしょうか?」オロオロ
提督「ひざまくらー。そのまま居てくれればオーケイさ」
高雄「あら、見た目と一緒に中身も甘えん坊になってしまいましたか?」ニコニコ
提督「そうかもねー。極楽極楽……」スースー
高雄「可愛い寝顔です……。私の膝で良ければゆっくり休んでくださいね」ニコォ
708: 2013/11/19(火) 22:20:03.84 ID:BE2Mq8ul0
高雄編、おしまい。
愛宕と高雄の二人からは無限の包容力を感じます。
愛宕と高雄の二人からは無限の包容力を感じます。
717: 2013/11/19(火) 23:17:23.26 ID:BE2Mq8ul0
>>1戻りました。再開します。
718: 2013/11/19(火) 23:36:54.68 ID:BE2Mq8ul0
神通「提督……」
提督「神通か。どうした?」
神通「あの……その……」
神通「私の膝の上……座って頂けないでしょうか……」オドオド
提督「ああ、いいよ」ポム
神通「とても暖かくて……幸せです。なんだか、身体が火照ってきてしまいました……」
神通「抱きしめても、いいでしょうか?」ドキドキ
提督「勿論」
ギュッ
神通「いい匂い……」
提督「そう言われると、ちょっと恥ずかしいな……」
神通「え……あの、すみません!お気を悪くされたのなら――」
提督「いや、そんなことない。謝らなくていいよ。俺も……すごく幸せだから」
神通「ありがとうございます……」ギューッ
提督「神通か。どうした?」
神通「あの……その……」
神通「私の膝の上……座って頂けないでしょうか……」オドオド
提督「ああ、いいよ」ポム
神通「とても暖かくて……幸せです。なんだか、身体が火照ってきてしまいました……」
神通「抱きしめても、いいでしょうか?」ドキドキ
提督「勿論」
ギュッ
神通「いい匂い……」
提督「そう言われると、ちょっと恥ずかしいな……」
神通「え……あの、すみません!お気を悪くされたのなら――」
提督「いや、そんなことない。謝らなくていいよ。俺も……すごく幸せだから」
神通「ありがとうございます……」ギューッ
719: 2013/11/19(火) 23:41:12.77 ID:BE2Mq8ul0
神通編、おしまい。
久しぶりの1レスモノになりました。>>1がイメージする大人しくも積極的な神通が描けていたかと思います。
羽黒ちゃんと若干似ていますが、羽黒ちゃんは特殊状況下で真価を発揮するタイプ、
神通は一定のペースで恒常的にアピールをするタイプ、というのが>>1の思うところです。
久しぶりの1レスモノになりました。>>1がイメージする大人しくも積極的な神通が描けていたかと思います。
羽黒ちゃんと若干似ていますが、羽黒ちゃんは特殊状況下で真価を発揮するタイプ、
神通は一定のペースで恒常的にアピールをするタイプ、というのが>>1の思うところです。
726: 2013/11/20(水) 18:08:27.62 ID:IsmybvEB0
加賀さん編、参ります。
727: 2013/11/20(水) 18:18:15.99 ID:IsmybvEB0
加賀「あら……提督……」
提督「ん?なんだい加賀さん」
加賀「そのお姿……」
提督「そうそう。まだ戻ってないんだよ」
加賀「……」ジー
提督「……どしたの?そんなに見られると緊張するなぁ」アセアセ
加賀「……」
ダキッ
提督「え……ちょ……」
提督「ん?なんだい加賀さん」
加賀「そのお姿……」
提督「そうそう。まだ戻ってないんだよ」
加賀「……」ジー
提督「……どしたの?そんなに見られると緊張するなぁ」アセアセ
加賀「……」
ダキッ
提督「え……ちょ……」
729: 2013/11/20(水) 18:26:55.10 ID:IsmybvEB0
加賀「……」クンカクンカ スーハースーハー
提督「な、なんだい?」アセアセ
加賀「いえ、暫くこうして頂けるだけでいいんです」キリッ
提督「あ……そう……」
加賀(ああ……幸せ…………。戻ってしまわなければいいのに」
加賀(そんなこと……言えないわよね……」
ギューッ
提督「そうか……参考にするよ」
加賀「何を、でしょうか?」
提督「俺が元の姿に戻らなきゃいいって、今言ってたよね」
加賀「えっ……。聞こえてしまっていましたか?」
提督「バッチリ」
加賀「も、申し訳ございません。身勝手なことを」ボッ シュー
提督「まあいいさ」
提督「な、なんだい?」アセアセ
加賀「いえ、暫くこうして頂けるだけでいいんです」キリッ
提督「あ……そう……」
加賀(ああ……幸せ…………。戻ってしまわなければいいのに」
加賀(そんなこと……言えないわよね……」
ギューッ
提督「そうか……参考にするよ」
加賀「何を、でしょうか?」
提督「俺が元の姿に戻らなきゃいいって、今言ってたよね」
加賀「えっ……。聞こえてしまっていましたか?」
提督「バッチリ」
加賀「も、申し訳ございません。身勝手なことを」ボッ シュー
提督「まあいいさ」
730: 2013/11/20(水) 18:27:41.09 ID:IsmybvEB0
加賀さん編 (何度目かもう覚えてません)、おしまい。
736: 2013/11/20(水) 20:52:43.54 ID:IsmybvEB0
時雨編、始めます。
737: 2013/11/20(水) 21:17:38.74 ID:IsmybvEB0
時雨「提督」
提督「よ、時雨。どうした?」
時雨「ごめん、特に用事はないんだけど……時間、あるかな?」
提督「ああ、構わんよ」
時雨「ありがとう」
提督「お茶、飲むかい?」
時雨「じゃあ、頂こうかな」
提督「どうだい、最近は。阿賀野や能代に矢矧、イク、はち、武蔵と仲間も増えた」コポポポ コポポポ
時雨「楽しくやってるよ。はちは興味のある皆にドイツ語を教えてくれたりしているね。僕も少し教わったな」
提督「そうなのか。はい、お茶」コトッ コトッ
時雨「ありがとう」
――
――――
提督「よ、時雨。どうした?」
時雨「ごめん、特に用事はないんだけど……時間、あるかな?」
提督「ああ、構わんよ」
時雨「ありがとう」
提督「お茶、飲むかい?」
時雨「じゃあ、頂こうかな」
提督「どうだい、最近は。阿賀野や能代に矢矧、イク、はち、武蔵と仲間も増えた」コポポポ コポポポ
時雨「楽しくやってるよ。はちは興味のある皆にドイツ語を教えてくれたりしているね。僕も少し教わったな」
提督「そうなのか。はい、お茶」コトッ コトッ
時雨「ありがとう」
――
――――
739: 2013/11/20(水) 21:31:06.38 ID:IsmybvEB0
提督「そうか、楽しいならそれが一番だな」
時雨「うん。僕も皆も提督と一緒にいられて毎日楽しいよ」
提督「そう言われると……ちょっと照れるな」
時雨「でも、本心だよ。曙や摩耶も口ではああ言っていても、いつも凄く楽しんで仕事をしてるよ」
提督「そうか、時雨が言うとやけに説得力があるな」
時雨「そう言ってもらえると嬉しいよ。実はね、僕は曙に相談を持ちかけられたことがあってね」
提督「ほう」
時雨「なんとか提督に素直になれないものか、ってね。曙に受け入れられたっていうのは、自信にしていいんじゃないかな」
提督「そうだな」
時雨「これ、オフレコだからね?」
提督「ハハハ、勿論」
時雨「うん。僕も皆も提督と一緒にいられて毎日楽しいよ」
提督「そう言われると……ちょっと照れるな」
時雨「でも、本心だよ。曙や摩耶も口ではああ言っていても、いつも凄く楽しんで仕事をしてるよ」
提督「そうか、時雨が言うとやけに説得力があるな」
時雨「そう言ってもらえると嬉しいよ。実はね、僕は曙に相談を持ちかけられたことがあってね」
提督「ほう」
時雨「なんとか提督に素直になれないものか、ってね。曙に受け入れられたっていうのは、自信にしていいんじゃないかな」
提督「そうだな」
時雨「これ、オフレコだからね?」
提督「ハハハ、勿論」
740: 2013/11/20(水) 21:37:31.36 ID:IsmybvEB0
――
――――
時雨「はぁ……眠くなっちゃったよ……ごめん、少しベッドを借りていいかな」トロン
提督「ああ、いいぞ」
時雨「ごめん……急に押しかけて寝床まで借りちゃって……」
提督「気にしなくていいさ。ほれ、掛け布団」
時雨「ありがとう」
時雨「……」スースー
提督「……可愛い寝顔だな」ニコォ
時雨「提督……好きだよ……」スースー
提督「俺も、好きだよ。時雨」
――――
時雨「はぁ……眠くなっちゃったよ……ごめん、少しベッドを借りていいかな」トロン
提督「ああ、いいぞ」
時雨「ごめん……急に押しかけて寝床まで借りちゃって……」
提督「気にしなくていいさ。ほれ、掛け布団」
時雨「ありがとう」
時雨「……」スースー
提督「……可愛い寝顔だな」ニコォ
時雨「提督……好きだよ……」スースー
提督「俺も、好きだよ。時雨」
741: 2013/11/20(水) 21:39:27.60 ID:IsmybvEB0
時雨編、おしまい。
自分と同じくらいの年の頃の見た目の提督を前に、歳相応の自分を隠しきれなくなってしまった時雨、といった
感じです。時雨からは独特のあまえんぼオーラを感じる>>1です。
自分と同じくらいの年の頃の見た目の提督を前に、歳相応の自分を隠しきれなくなってしまった時雨、といった
感じです。時雨からは独特のあまえんぼオーラを感じる>>1です。
745: 2013/11/20(水) 22:14:01.74 ID:CBabk+kPo
白雪
746: 2013/11/20(水) 22:39:22.96 ID:IsmybvEB0
白雪「司令官」
提督「ああ、白雪」
白雪「本当に小さく……冗談ではなかったんですね……」ポカーン
提督「ああ。世の中不思議なことがあるもんだ」
白雪「司令官を疑っていたわけではないのですが……なんとも信じられなくて。皆さんが冗談を言っているようにも
思えて……どうして良いか解らなくなってしまって、今直接お邪魔したんです。本当に申し訳ございません。
上官を疑うなど軍属にあるまじき行為です」
提督「まあ……気持ちはわかるが、そんなに重く受け止めんでくれ」
白雪「ありがとうございます」
白雪「あの、実は……図々しいようですが……一つお願いがあるんです」
提督「何だ?」
提督「ああ、白雪」
白雪「本当に小さく……冗談ではなかったんですね……」ポカーン
提督「ああ。世の中不思議なことがあるもんだ」
白雪「司令官を疑っていたわけではないのですが……なんとも信じられなくて。皆さんが冗談を言っているようにも
思えて……どうして良いか解らなくなってしまって、今直接お邪魔したんです。本当に申し訳ございません。
上官を疑うなど軍属にあるまじき行為です」
提督「まあ……気持ちはわかるが、そんなに重く受け止めんでくれ」
白雪「ありがとうございます」
白雪「あの、実は……図々しいようですが……一つお願いがあるんです」
提督「何だ?」
747: 2013/11/20(水) 22:51:18.41 ID:IsmybvEB0
白雪「もし……宜しければ、その……キス、をして欲しいんです」ボッ
提督「はあ」
白雪「前から、憧れていたんですが……なかなか……」ゴニョゴニョ
提督「そっか」
チュッ
白雪「え……えっ!?」ボッ
提督「これでいいかな?」
白雪「は、はい……しあわせ、です……」//////
提督「はあ」
白雪「前から、憧れていたんですが……なかなか……」ゴニョゴニョ
提督「そっか」
チュッ
白雪「え……えっ!?」ボッ
提督「これでいいかな?」
白雪「は、はい……しあわせ、です……」//////
748: 2013/11/20(水) 22:53:08.17 ID:IsmybvEB0
白雪編、おしまい。
結構力を注ぐことの出来た作品が続く中、少しうまく書けなかったというのが正直な感想です。
均一なクオリティの作品をお送りできるよう努力してまいります。
結構力を注ぐことの出来た作品が続く中、少しうまく書けなかったというのが正直な感想です。
均一なクオリティの作品をお送りできるよう努力してまいります。
755: 2013/11/24(日) 19:37:59.75 ID:JfndK8DR0
では……気合、入れて、書きます!赤城編 三回目。
757: 2013/11/24(日) 19:44:56.25 ID:JfndK8DR0
赤城「提督……倍プッシュです!」ダキッ
提督「おおう!赤城か……びっくりさせるなよ。麻雀でもしに来たのか?」
赤城「え、ま、まあ……提督とご一緒できるならなんでもいいんですが……」
提督「ん?今なんでもするって言ったよね?」
赤城「え!?そ、そんな……まだ心の準備が」アセアセ
提督「まてまて、冗談だ。さて、麻雀打つか。丁度卓も買ったことだしな」
赤城「はい」ニコニコ
提督「さてと、始めるぞー」ガシャガシャ
赤城「……」ガシャガシャ
提督「おおう!赤城か……びっくりさせるなよ。麻雀でもしに来たのか?」
赤城「え、ま、まあ……提督とご一緒できるならなんでもいいんですが……」
提督「ん?今なんでもするって言ったよね?」
赤城「え!?そ、そんな……まだ心の準備が」アセアセ
提督「まてまて、冗談だ。さて、麻雀打つか。丁度卓も買ったことだしな」
赤城「はい」ニコニコ
提督「さてと、始めるぞー」ガシャガシャ
赤城「……」ガシャガシャ
758: 2013/11/24(日) 19:49:32.50 ID:JfndK8DR0
チャッ チャッ チャッ チャッ チャッ ……トントン
提督(うはwwwwwww幸先悪すぎwwwwwぼすけてwwwwwwwコポォwwwww)ニヤニヤ
赤城(上々ね)ドヤッ
赤城「ダブルリーチです」タン
提督「ファッ!?」
提督(俺にどうしろと……)
――
――――
赤城「栄和です!」フンス
提督「ですよねー」
東一局、終了
――
――――
――――――
提督(うはwwwwwww幸先悪すぎwwwwwぼすけてwwwwwwwコポォwwwww)ニヤニヤ
赤城(上々ね)ドヤッ
赤城「ダブルリーチです」タン
提督「ファッ!?」
提督(俺にどうしろと……)
――
――――
赤城「栄和です!」フンス
提督「ですよねー」
東一局、終了
――
――――
――――――
759: 2013/11/24(日) 19:59:40.51 ID:JfndK8DR0
北三局、終了 提督5000点 赤城45000点
オーラス開始
赤城(これは勝ったも同然ですね)ドヤァ
提督(くぅ……なんとか勝ちたいもんだが……)
チャッ チャッ チャッ チャッ チャッ ……トントン
――
――――
オーラス開始
赤城(これは勝ったも同然ですね)ドヤァ
提督(くぅ……なんとか勝ちたいもんだが……)
チャッ チャッ チャッ チャッ チャッ ……トントン
――
――――
763: 2013/11/24(日) 20:20:21.03 ID:JfndK8DR0
提督「その白、碰だ」
赤城「そう来ますか」
提督(やった!大三元確定だ……うまくすれば字一色も……!)
赤城(うーん……なかなかいい手が……)
――
――――
提督(来た!神自摸……!これならひっくり返る……!)ニタァ
手牌
提督:北北北発発発中中中東 副露 白白白
赤城:1m2m3m9m9m9m1p2p3p1s1s東西西
赤城(そんな……提督があからさまに勝利の笑みを浮かべています……嫌な予感しか……)オドオド
赤城(この様子だとどれも爆弾……でもここで和了れれば……!)
タン
提督「残念、栄和だ」
赤城「えええええええ!?そんなアニメや漫画みたいな和了り……!」ガビーン
提督69000点 赤城-59000点
赤城「そう来ますか」
提督(やった!大三元確定だ……うまくすれば字一色も……!)
赤城(うーん……なかなかいい手が……)
――
――――
提督(来た!神自摸……!これならひっくり返る……!)ニタァ
手牌
提督:北北北発発発中中中東 副露 白白白
赤城:1m2m3m9m9m9m1p2p3p1s1s東西西
赤城(そんな……提督があからさまに勝利の笑みを浮かべています……嫌な予感しか……)オドオド
赤城(この様子だとどれも爆弾……でもここで和了れれば……!)
タン
提督「残念、栄和だ」
赤城「えええええええ!?そんなアニメや漫画みたいな和了り……!」ガビーン
提督69000点 赤城-59000点
764: 2013/11/24(日) 20:25:18.02 ID:JfndK8DR0
提督「ふぉっふぉっふぉっ!『一荘戦でもいいですよ?』なんて調子に乗るから!」ドヤァ
赤城「まさか積み込み!?」キッ
提督「おやおや、そういうのは良くないぞ?そんなことを言われるんじゃないかと、
実は卓にカメラが搭載してあるんだが、見るかい?」ニヤニヤ
赤城「……見せて頂きます」
提督「ほい、どーぞ」
赤城「……積み込んで……ない……!」
提督「だろ?こんな和了り、俺も驚きだよ」ニヤァ
赤城「仕方ありません……」
赤城「まさか積み込み!?」キッ
提督「おやおや、そういうのは良くないぞ?そんなことを言われるんじゃないかと、
実は卓にカメラが搭載してあるんだが、見るかい?」ニヤニヤ
赤城「……見せて頂きます」
提督「ほい、どーぞ」
赤城「……積み込んで……ない……!」
提督「だろ?こんな和了り、俺も驚きだよ」ニヤァ
赤城「仕方ありません……」
765: 2013/11/24(日) 20:31:29.07 ID:JfndK8DR0
赤城「……うう」ヌギヌギ
提督「おいおいおいおい!いつ脱衣麻雀になったんだこれ!?」
赤城「提督が『なんでもするって』と仰っていたので……」
提督「誰が脱げと!?」
赤城「え!?もっと激しいのがお好みですか!?」
提督「そうじゃなーい!」
提督(赤城……いつからこんな如月みたく……)
赤城「ではどうすれば……」オロオロ
提督「おいおいおいおい!いつ脱衣麻雀になったんだこれ!?」
赤城「提督が『なんでもするって』と仰っていたので……」
提督「誰が脱げと!?」
赤城「え!?もっと激しいのがお好みですか!?」
提督「そうじゃなーい!」
提督(赤城……いつからこんな如月みたく……)
赤城「ではどうすれば……」オロオロ
766: 2013/11/24(日) 20:48:28.12 ID:JfndK8DR0
提督「いやさ、麻雀打って楽しかった、で終わりじゃ駄目か?」
赤城「それでいいんですか!?」
提督「なんでそこに拘るんだよ!?」
赤城「麻雀はそもそも賭けが目的の遊びでは……」
提督「いやいやいや、別にそこは本格的じゃなくていいだろ」
赤城「提督……有難うございます……」ダキッ
提督「お、おう……」
提督(一体赤城の身に何が……まあ、いいか。あったけー……)ポケー
赤城「それでいいんですか!?」
提督「なんでそこに拘るんだよ!?」
赤城「麻雀はそもそも賭けが目的の遊びでは……」
提督「いやいやいや、別にそこは本格的じゃなくていいだろ」
赤城「提督……有難うございます……」ダキッ
提督「お、おう……」
提督(一体赤城の身に何が……まあ、いいか。あったけー……)ポケー
767: 2013/11/24(日) 20:49:19.58 ID:JfndK8DR0
赤城編 三回目、おしまい。なんだかよく解らん感じになってしまいました。
799: 2013/11/25(月) 23:04:05.96 ID:+EhHZebj0
響 二回目、参ります。
800: 2013/11/25(月) 23:14:29.78 ID:+EhHZebj0
提督「……」モキュモキュ
コンコン
提督「どうぞー」ゴクン
ガチャッ
響「司令官……ごめん、用事とかではないんだけど……話がしたいんだ。いいかな?」
提督「ん、いいぞ」モキュモキュ
響「……」ジー
提督「ああ、すまんすまん。気になるよね?これね、加賀さんが買ってきてくれたお菓子。食べる?」モキュモキュ
響「い、いいのかい?」
提督「遠慮なんかするな。明らかに食べたそうにしてたぞ?」
響「うっ……そうだったかな?」モジモジ
提督「別に気取ることないよ。素直が一番いい」
響「そう、だね……」
コンコン
提督「どうぞー」ゴクン
ガチャッ
響「司令官……ごめん、用事とかではないんだけど……話がしたいんだ。いいかな?」
提督「ん、いいぞ」モキュモキュ
響「……」ジー
提督「ああ、すまんすまん。気になるよね?これね、加賀さんが買ってきてくれたお菓子。食べる?」モキュモキュ
響「い、いいのかい?」
提督「遠慮なんかするな。明らかに食べたそうにしてたぞ?」
響「うっ……そうだったかな?」モジモジ
提督「別に気取ることないよ。素直が一番いい」
響「そう、だね……」
801: 2013/11/25(月) 23:26:59.89 ID:+EhHZebj0
――
――――
提督「そうか。皆相変わらず元気みたいで良かったよ」
響「うん。……私は司令官とこうしていられるのが何より大事だけどね」ポッ
提督「そう言ってもらえると嬉しいよ。ありがとな」ナデナデ
響「少し恥ずかしいな……でも、幸せだよ」
響「……ヤ・リュブリュ・テビャ(I love you)」ボソッ キュッ
提督「んー……なるほど。中々大胆だね。俺も好きだよ」
響「解るのかい?」
提督「まあ、語学には興味があるし、流れで……な」
響「そ……そうか……」//////
――――
提督「そうか。皆相変わらず元気みたいで良かったよ」
響「うん。……私は司令官とこうしていられるのが何より大事だけどね」ポッ
提督「そう言ってもらえると嬉しいよ。ありがとな」ナデナデ
響「少し恥ずかしいな……でも、幸せだよ」
響「……ヤ・リュブリュ・テビャ(I love you)」ボソッ キュッ
提督「んー……なるほど。中々大胆だね。俺も好きだよ」
響「解るのかい?」
提督「まあ、語学には興味があるし、流れで……な」
響「そ……そうか……」//////
802: 2013/11/25(月) 23:29:20.43 ID:+EhHZebj0
響 二回目、おしまい。
適当な流れで申し訳ありません。ロシア語にも大して強くないのに要らん演出をしてしまった……。
自分の耳でやった所為で音写がいい加減です。
ええと、昨日に続いて微妙なラストですみません。
適当な流れで申し訳ありません。ロシア語にも大して強くないのに要らん演出をしてしまった……。
自分の耳でやった所為で音写がいい加減です。
ええと、昨日に続いて微妙なラストですみません。
812: 2013/11/26(火) 17:56:15.88 ID:ytAyVdy30
では、飛鷹編、参ります。
814: 2013/11/26(火) 18:13:03.68 ID:ytAyVdy30
飛鷹「提督」ワクワク
提督「ああ、飛鷹」
飛鷹「なんですかそれ!」
提督「なにって……なんだよ?」
飛鷹「『ああ、飛鷹』ってなんですか!そんなに私をぞんざいに扱って楽しいですか!?」
提督「べ……別に……」
飛鷹「やっぱりぞんざいじゃないですか!どうして!?もっと、飛鷹おねえちゃんとか言って甘えてくれるんじゃ
ないんですか!?」
提督「いや……中身は変わってないんだが……」
飛鷹「えええええええ!?」
提督「ああ、飛鷹」
飛鷹「なんですかそれ!」
提督「なにって……なんだよ?」
飛鷹「『ああ、飛鷹』ってなんですか!そんなに私をぞんざいに扱って楽しいですか!?」
提督「べ……別に……」
飛鷹「やっぱりぞんざいじゃないですか!どうして!?もっと、飛鷹おねえちゃんとか言って甘えてくれるんじゃ
ないんですか!?」
提督「いや……中身は変わってないんだが……」
飛鷹「えええええええ!?」
815: 2013/11/26(火) 18:27:54.41 ID:ytAyVdy30
飛鷹「じゃあ、提督はその見た目を使って皆を誑かしていたんですね!?見損ないました!」
提督「はい!?誑かす!?一体何処でそんな……」
飛鷹「私、間違いなく見ましたよ!鳳翔さんと添い寝してるとことか!翔鶴さんに膝枕して貰ってるとことか!
木曾の膝の上に乗ってるとことか!」
提督「おいおい……そりゃあったけどさ……向こうも中身がそのままのことを了承の上でやった。
誑かすなんてだいぶ人聞きが悪いぞ?」
提督「確かに、この見た目でいい思いをしたことがないわけじゃないが……」
飛鷹「ほら!やっぱりそうじゃないですか!このこと、鎮守府中に触れ回ってやります!青葉に情報を売ってやります!」
提督「待て待て待て待て!違うってえの!」
飛鷹「言いふらされて困るなら、一つ取引をしましょう」
提督「はい!?誑かす!?一体何処でそんな……」
飛鷹「私、間違いなく見ましたよ!鳳翔さんと添い寝してるとことか!翔鶴さんに膝枕して貰ってるとことか!
木曾の膝の上に乗ってるとことか!」
提督「おいおい……そりゃあったけどさ……向こうも中身がそのままのことを了承の上でやった。
誑かすなんてだいぶ人聞きが悪いぞ?」
提督「確かに、この見た目でいい思いをしたことがないわけじゃないが……」
飛鷹「ほら!やっぱりそうじゃないですか!このこと、鎮守府中に触れ回ってやります!青葉に情報を売ってやります!」
提督「待て待て待て待て!違うってえの!」
飛鷹「言いふらされて困るなら、一つ取引をしましょう」
816: 2013/11/26(火) 18:50:24.53 ID:ytAyVdy30
提督「はあ……」
飛鷹「私に氏ぬほど甘えてください。それでチャラです」
提督「こうか?」ダキッ
飛鷹「口調も見た目相応で。もっと可愛く」
提督「これでいいかな?」ウワメヅカイ
飛鷹「そうですそうです」
提督「ね、ねえ飛鷹……」
飛鷹「こら!私のことはお・ね・え・ちゃ・ん!」
提督「ね……ねえ、おねえちゃん……」
飛鷹「なあに?」ニコニコ
―この後、飛鷹の調教は2時間に渡ったという……―
飛鷹「私に氏ぬほど甘えてください。それでチャラです」
提督「こうか?」ダキッ
飛鷹「口調も見た目相応で。もっと可愛く」
提督「これでいいかな?」ウワメヅカイ
飛鷹「そうですそうです」
提督「ね、ねえ飛鷹……」
飛鷹「こら!私のことはお・ね・え・ちゃ・ん!」
提督「ね……ねえ、おねえちゃん……」
飛鷹「なあに?」ニコニコ
―この後、飛鷹の調教は2時間に渡ったという……―
817: 2013/11/26(火) 18:51:17.88 ID:ytAyVdy30
飛鷹編、おしまい。
気づいたらこんな流れになっていました。飛鷹に悪意があるわけではないんです。はい。
さて、二本目、↓3
気づいたらこんな流れになっていました。飛鷹に悪意があるわけではないんです。はい。
さて、二本目、↓3
822: 2013/11/26(火) 18:59:15.22 ID:ytAyVdy30
はーい。多摩編行っきまーす!
824: 2013/11/26(火) 19:13:31.67 ID:ytAyVdy30
多摩「提督……お邪魔するにゃ」
提督「おう」
多摩「こたつ、借りるにゃ」モゾモゾ
提督「ん」
多摩「提督も入るにゃ」
提督「ああ」
提督「多摩も蜜柑食うか?」
多摩「食べるにゃ」
提督「おう」
多摩「こたつ、借りるにゃ」モゾモゾ
提督「ん」
多摩「提督も入るにゃ」
提督「ああ」
提督「多摩も蜜柑食うか?」
多摩「食べるにゃ」
825: 2013/11/26(火) 19:22:54.83 ID:ytAyVdy30
多摩「……」モキュモキュ
提督「……」モキュモキュ
提督「お茶、淹れるか」スクッ
多摩「ありがとにゃ」
提督(静かだ……たまには、こういうのも悪くないか)コポポポポ
提督「はい」コトッ コトッ
多摩「あったかいにゃ」ズズーッ
提督「ああ」ズズーッ
――
――――
提督「……」モキュモキュ
提督「お茶、淹れるか」スクッ
多摩「ありがとにゃ」
提督(静かだ……たまには、こういうのも悪くないか)コポポポポ
提督「はい」コトッ コトッ
多摩「あったかいにゃ」ズズーッ
提督「ああ」ズズーッ
――
――――
826: 2013/11/26(火) 19:29:50.95 ID:ytAyVdy30
多摩「……」ウトウト
提督「眠いのか?こたつで寝ないほうがいいぜ?布団貸すぞ」
多摩「大丈夫にゃ……問題にゃい……」ウトウト
提督「そっか……」
多摩「提督……かわいいにゃ」ニコ
提督「ハハハ」ニコ
多摩「……おやすみ……にゃ」スースー
提督「おやすみ」
提督「眠いのか?こたつで寝ないほうがいいぜ?布団貸すぞ」
多摩「大丈夫にゃ……問題にゃい……」ウトウト
提督「そっか……」
多摩「提督……かわいいにゃ」ニコ
提督「ハハハ」ニコ
多摩「……おやすみ……にゃ」スースー
提督「おやすみ」
827: 2013/11/26(火) 19:31:11.69 ID:ytAyVdy30
多摩編、おしまい。
いつだかこんな雰囲気のSSをまとめで読んだ記憶が……。だいぶそれに影響されているかと。
さて、今日は一本増量。ラストは↓3お願いします。
いつだかこんな雰囲気のSSをまとめで読んだ記憶が……。だいぶそれに影響されているかと。
さて、今日は一本増量。ラストは↓3お願いします。
832: 2013/11/26(火) 19:44:24.95 ID:ytAyVdy30
では菊月、参ります。
833: 2013/11/26(火) 20:10:03.84 ID:ytAyVdy30
菊月「司令官……」
提督「やあ、菊月」
菊月「本当に小さくなっているんだな……」
菊月「背丈は……まだ私よりいくらか高いか。顔つきは意外と変わらないのだな。でも可愛らしい」ジロジロ
提督「お、おう……」アセアセ ヨジヨジ
菊月「どうした?そんなに身を捩って」
提督「いや、少し……恥ずかしい」ポッ
菊月「ふふ。いつものお返しさ」
提督「うう……」
菊月「中身は変わったのか?」
提督「いいや」
菊月「ふふふ……本当に、可愛いよ」ニッ
提督「やあ、菊月」
菊月「本当に小さくなっているんだな……」
菊月「背丈は……まだ私よりいくらか高いか。顔つきは意外と変わらないのだな。でも可愛らしい」ジロジロ
提督「お、おう……」アセアセ ヨジヨジ
菊月「どうした?そんなに身を捩って」
提督「いや、少し……恥ずかしい」ポッ
菊月「ふふ。いつものお返しさ」
提督「うう……」
菊月「中身は変わったのか?」
提督「いいや」
菊月「ふふふ……本当に、可愛いよ」ニッ
841: 2013/11/29(金) 20:12:58.82 ID:HR3+PZ5u0
では初雪編、参ります。
842: 2013/11/29(金) 20:27:56.94 ID:HR3+PZ5u0
初雪「司令官……」
提督「初雪」
初雪「ほんとに出撃しなきゃ駄目……?」
提督「ほんとに」
初雪「ええ……」
初雪「やだって言ったら?」
提督「……」
初雪「怒る?」
提督「いや、怒りは……しないけど……さ」
提督「……触りまくる、かも」
提督「初雪」
初雪「ほんとに出撃しなきゃ駄目……?」
提督「ほんとに」
初雪「ええ……」
初雪「やだって言ったら?」
提督「……」
初雪「怒る?」
提督「いや、怒りは……しないけど……さ」
提督「……触りまくる、かも」
843: 2013/11/29(金) 20:34:46.21 ID:HR3+PZ5u0
初雪「別に……今の司令官になら、いい」
提督「じゃあいつもの俺だったら?」
初雪「いや」
提督「えー……」
提督「じゃあいつもの俺に戻ってから触りまくる。だから頑張って出撃してくれないか?」
初雪「あのお薬みつけて……司令官のこと、ずっとそのままにする」
提督「そんなにいや?」
初雪「いや」
提督「なんでまた?」
初雪「痛いのいや」
提督「じゃあいつもの俺だったら?」
初雪「いや」
提督「えー……」
提督「じゃあいつもの俺に戻ってから触りまくる。だから頑張って出撃してくれないか?」
初雪「あのお薬みつけて……司令官のこと、ずっとそのままにする」
提督「そんなにいや?」
初雪「いや」
提督「なんでまた?」
初雪「痛いのいや」
844: 2013/11/29(金) 20:42:24.58 ID:HR3+PZ5u0
提督「夜戦が得意な初雪を見込んでの仕事なんだけどなぁ……」
初雪「お世辞言っても何も出ない」
提督「どうして今回に限ってそんなに嫌なんだ?こう言うのもなんだけど……
いつもなんだかんだで行ってくれるじゃないか」
初雪「……ニブチン」ボソッ
提督「えっ?なんでニブチン?」
初雪「あ……聞こえてた……?」
提督「バッチリ」
初雪「……」
初雪「お世辞言っても何も出ない」
提督「どうして今回に限ってそんなに嫌なんだ?こう言うのもなんだけど……
いつもなんだかんだで行ってくれるじゃないか」
初雪「……ニブチン」ボソッ
提督「えっ?なんでニブチン?」
初雪「あ……聞こえてた……?」
提督「バッチリ」
初雪「……」
845: 2013/11/29(金) 20:49:46.47 ID:HR3+PZ5u0
初雪「私も……ちっちゃい司令官とイチャつきたい」
提督「え?」
初雪「加賀さんとか島風ちゃんとかとは出撃ほっぽって遊んでた」
提督「うっ……」
初雪「陸奥さんと大和さんに武蔵さんとは布団の上の夜戦までしてた」
提督「なっ!?何故それを!?」
初雪「あんなにヨガって大声出してたらわかる……」
提督「Oh……」
初雪「別にサブ島沖は急がなくていいんでしょ?」
提督「せ、せやな……」
初雪「だから私と遊ぶ義務がある」
提督「え?」
初雪「加賀さんとか島風ちゃんとかとは出撃ほっぽって遊んでた」
提督「うっ……」
初雪「陸奥さんと大和さんに武蔵さんとは布団の上の夜戦までしてた」
提督「なっ!?何故それを!?」
初雪「あんなにヨガって大声出してたらわかる……」
提督「Oh……」
初雪「別にサブ島沖は急がなくていいんでしょ?」
提督「せ、せやな……」
初雪「だから私と遊ぶ義務がある」
846: 2013/11/29(金) 20:58:49.39 ID:HR3+PZ5u0
提督「うーん……」
初雪「選択権は、ない。夜戦のこと言いふらしていいの……?」
提督「やめてくださいしんでしまいます」
初雪「じゃあ遊んで」
提督「どうしたらいい?」
初雪「ハグして」
提督「ん……こうか?」ダキッ
初雪「そう……いい感じ」
提督「あったかいな……」
初雪「男の子はそういうこと言わなくていい……黙って抱きしめる」
提督「アッハイ」
初雪「選択権は、ない。夜戦のこと言いふらしていいの……?」
提督「やめてくださいしんでしまいます」
初雪「じゃあ遊んで」
提督「どうしたらいい?」
初雪「ハグして」
提督「ん……こうか?」ダキッ
初雪「そう……いい感じ」
提督「あったかいな……」
初雪「男の子はそういうこと言わなくていい……黙って抱きしめる」
提督「アッハイ」
847: 2013/11/29(金) 21:08:04.77 ID:HR3+PZ5u0
初雪「ん……」チュッ
提督「えっ……き、キス?」
初雪「なんで驚いてるの?陸奥さんとかとはもっとすごいことしたのに」
提督「だって、触るのも嫌な相手に、き……キスとか……」
初雪「別に……司令官のこと、キライじゃない」
提督「だって……そ、そんな……」
初雪「余計なこと言わないでってば……ほんとに好きだから」
提督「は、はい……」バックンバックン
初雪「かわいい。他の娘とはこれくらいのこといくらでもしてるくせに……」ギューッ
提督「……」ギューッ
初雪「そう。男の子はそれでいいの」チュッ
提督「えっ……き、キス?」
初雪「なんで驚いてるの?陸奥さんとかとはもっとすごいことしたのに」
提督「だって、触るのも嫌な相手に、き……キスとか……」
初雪「別に……司令官のこと、キライじゃない」
提督「だって……そ、そんな……」
初雪「余計なこと言わないでってば……ほんとに好きだから」
提督「は、はい……」バックンバックン
初雪「かわいい。他の娘とはこれくらいのこといくらでもしてるくせに……」ギューッ
提督「……」ギューッ
初雪「そう。男の子はそれでいいの」チュッ
848: 2013/11/29(金) 21:09:06.02 ID:HR3+PZ5u0
初雪編、おしまい。
初雪は色恋沙汰とか興味なさげに見えて、いざ関係を持つとなると凄くこだわりがありそうです。
初雪は色恋沙汰とか興味なさげに見えて、いざ関係を持つとなると凄くこだわりがありそうです。
868: 2013/11/30(土) 18:16:13.67 ID:fSYRin5B0
ああああああ!ごめんなさい!昼間はなんだかんだで書けませんでした……。
さて、当スレ真のオーラス、金剛編、参りましょう!
さて、当スレ真のオーラス、金剛編、参りましょう!
870: 2013/11/30(土) 18:57:21.25 ID:fSYRin5B0
金剛「テートクー……今日の文のお仕事、終わったデース……」グッタリ
提督「ああ、有難うね。お疲れ様」ニコニコ
金剛「すっごく疲れたデース……。テートク、いつもこれ一人でこなしてたデスか?」
提督「まあ、ね。慣れだよ」
金剛「時間かけちゃってすみまセン……」シュン
提督「まあいいさ。俺の秘書官の仕事は通常愛でられることだからね。今回は『お仕置き』だけど」
提督「とは言え、金剛は頑張ってくれたよ。正直3日もたないかと思った」
金剛「そ、そんなことありまセン!もっと頑張れマス!」
フラッ ポムッ
提督「おおっと。ほらほら、無理しちゃ駄目だって。大丈夫、完璧に出来なくったって俺は怒らないよ」
金剛「は、はい……ありがとうございマス」
金剛(テートクがすっごく近いデス……なんだか緊張しちゃいマス)バックンバックン
提督「ああ、有難うね。お疲れ様」ニコニコ
金剛「すっごく疲れたデース……。テートク、いつもこれ一人でこなしてたデスか?」
提督「まあ、ね。慣れだよ」
金剛「時間かけちゃってすみまセン……」シュン
提督「まあいいさ。俺の秘書官の仕事は通常愛でられることだからね。今回は『お仕置き』だけど」
提督「とは言え、金剛は頑張ってくれたよ。正直3日もたないかと思った」
金剛「そ、そんなことありまセン!もっと頑張れマス!」
フラッ ポムッ
提督「おおっと。ほらほら、無理しちゃ駄目だって。大丈夫、完璧に出来なくったって俺は怒らないよ」
金剛「は、はい……ありがとうございマス」
金剛(テートクがすっごく近いデス……なんだか緊張しちゃいマス)バックンバックン
871: 2013/11/30(土) 19:06:52.89 ID:fSYRin5B0
提督「どうした?顔赤いぞ?熱でもあるか?」デコチュー
金剛「わわわっ!大丈夫デス!ただ、不意にテートクが近くなって……びっくりしちゃっただけ、デス」ボッ
提督「どした?急に純情になっちゃって」クスクス
金剛「だ……だって……いつもと違うちっちゃいテートクでシタから……なんだか……」ゴニョゴニョ
提督「あはは、可愛いな。そんな可愛い金剛ちゃんにはご褒美をあげよう。仕事も頑張ってたしね」ニコニコ
金剛「で、でも……あれはお仕置きで……」
提督「いいのいいの、ほら、チョコレート」
金剛「わわわっ!大丈夫デス!ただ、不意にテートクが近くなって……びっくりしちゃっただけ、デス」ボッ
提督「どした?急に純情になっちゃって」クスクス
金剛「だ……だって……いつもと違うちっちゃいテートクでシタから……なんだか……」ゴニョゴニョ
提督「あはは、可愛いな。そんな可愛い金剛ちゃんにはご褒美をあげよう。仕事も頑張ってたしね」ニコニコ
金剛「で、でも……あれはお仕置きで……」
提督「いいのいいの、ほら、チョコレート」
872: 2013/11/30(土) 19:13:31.31 ID:fSYRin5B0
提督「っても、ただあげるだけじゃ有り難みないからな……ちょっと目線の高さを合わせてくれるかい?」
金剛「?……ハイ」
提督「このチョコレートを、口に咥えて……」ハムッ
提督「くちうつしー。はい、あーん」
金剛「ああ……え?え?」
提督「早くしないと溶けちゃうよ?」
金剛「あ、あーん……」//////
パクッ
提督「ほーら、美味しいねー?」ニヤニヤ
金剛「は、ハイ……」モキュモキュ
金剛「?……ハイ」
提督「このチョコレートを、口に咥えて……」ハムッ
提督「くちうつしー。はい、あーん」
金剛「ああ……え?え?」
提督「早くしないと溶けちゃうよ?」
金剛「あ、あーん……」//////
パクッ
提督「ほーら、美味しいねー?」ニヤニヤ
金剛「は、ハイ……」モキュモキュ
873: 2013/11/30(土) 19:22:44.82 ID:fSYRin5B0
提督「まあ、褒められたもんじゃないけどな。ちょっとしたスパイスってやつ?」
金剛「ううー」//////
提督「じゃあ、お休み。明日に備えてしっかり身体を休めてな」
金剛「ちょっと待った、デス……」ダキッ ギュウウッ
提督「なんだい?」
金剛「このままじゃ、眠れまセン……」
提督「そっか」
金剛「一緒に……寝てください……」ウワメヅカイ
提督「オーケイ。じゃ、寝床に行こうか」
―夜戦突入!―
金剛「ううー」//////
提督「じゃあ、お休み。明日に備えてしっかり身体を休めてな」
金剛「ちょっと待った、デス……」ダキッ ギュウウッ
提督「なんだい?」
金剛「このままじゃ、眠れまセン……」
提督「そっか」
金剛「一緒に……寝てください……」ウワメヅカイ
提督「オーケイ。じゃ、寝床に行こうか」
―夜戦突入!―
874: 2013/11/30(土) 19:37:23.57 ID:fSYRin5B0
金剛編、おしまい。
875: 2013/11/30(土) 19:49:52.55 ID:V8MLi/y40
お疲れ様でした、またやる気とネタが出来たら続きやってもええんやで!
俺も第六駆逐隊とかもっと見たかったしね、復活してくれるのを待っています!
俺も第六駆逐隊とかもっと見たかったしね、復活してくれるのを待っています!
880: 2013/11/30(土) 22:01:34.08 ID:TdRZK0720
乙
これでFinish!?な訳無いデショ!と言いたい
これでFinish!?な訳無いデショ!と言いたい
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