1: 2008/08/15(金) 20:37:23.56 ID:SWTAVno10
真紅「わだだわ」
水銀燈「え?」
真紅「ちゃんと聞けなのだわ!わだだわ!わだ!」
水銀燈「え?」
水銀燈「え?」
真紅「ちゃんと聞けなのだわ!わだだわ!わだ!」
水銀燈「え?」
3: 2008/08/15(金) 20:41:10.93 ID:SWTAVno10
水銀燈「ちょっと聞き取りづらいわぁ。10回くらい連続で言ってみて」
真紅「わだわだわだわだわだわだわだわだわだわだ」
水銀燈「この名字なんて読むのぉ?」
真紅「わだわだ」
水銀燈「……プッ」
真紅「…………」
真紅「わだわだわだわだわだわだわだわだわだわだ」
水銀燈「この名字なんて読むのぉ?」
真紅「わだわだ」
水銀燈「……プッ」
真紅「…………」
4: 2008/08/15(金) 20:46:09.85 ID:SWTAVno10
真紅「馬鹿にしてるのわだ」
水銀燈「冗談よぉ」
真紅「巨人の力で張り倒してやるのわだ。力を貸してアキコわだ」
水銀燈「語尾に異常が出てるわよぉ」
翠星石「なーに二人でミニコントしてるですぅ」
真紅「はのかーねーほー、ならすのはー、はなーたー!」
水銀燈「冗談よぉ」
真紅「巨人の力で張り倒してやるのわだ。力を貸してアキコわだ」
水銀燈「語尾に異常が出てるわよぉ」
翠星石「なーに二人でミニコントしてるですぅ」
真紅「はのかーねーほー、ならすのはー、はなーたー!」
6: 2008/08/15(金) 20:50:16.89 ID:SWTAVno10
水銀燈「あら翠星石、いつからいたのぉ?」
翠星石「さっきからいたですぅ」
水銀燈「ところでFFシリーズの即氏魔法はなんだったかしらぁ?」
翠星石「デスですぅ」
水銀燈「え?」
翠星石「さっきからいたですぅ」
水銀燈「ところでFFシリーズの即氏魔法はなんだったかしらぁ?」
翠星石「デスですぅ」
水銀燈「え?」
7: 2008/08/15(金) 20:55:25.08 ID:SWTAVno10
翠星石「え?じゃねーです!デスですぅ!」
水銀燈「なんで三回も言うのぉ?連続魔?」
翠星石「連続魔は二回ですぅ!そうじゃねーです!デスですぅ!」
水銀燈「そんなに即氏魔法を連発して、あなたクリフトぉ?」
翠星石「むき―――!!緑色で上手く繋げられたですぅ!!」
水銀燈「なんで三回も言うのぉ?連続魔?」
翠星石「連続魔は二回ですぅ!そうじゃねーです!デスですぅ!」
水銀燈「そんなに即氏魔法を連発して、あなたクリフトぉ?」
翠星石「むき―――!!緑色で上手く繋げられたですぅ!!」
8: 2008/08/15(金) 20:59:17.49 ID:SWTAVno10
翠星石「うわぁぁぁぁん!性悪キャラを引き立てるための丁寧な語尾をいじられたですぅ!」
水銀燈「泣きながら走って行ったわぁ。アイデンティティにヒビが入ったのかしらぁ」
雛苺「お腹が空いたのー。うにゅーでも食べたいのー」
水銀燈「あら雛苺。うにゅーが食べたいのぉ?」
水銀燈「泣きながら走って行ったわぁ。アイデンティティにヒビが入ったのかしらぁ」
雛苺「お腹が空いたのー。うにゅーでも食べたいのー」
水銀燈「あら雛苺。うにゅーが食べたいのぉ?」
9: 2008/08/15(金) 21:03:51.44 ID:SWTAVno10
雛苺「食べたいのー。水銀燈うにゅー持ってるのー?」
水銀燈「持ってるわよぉ。このうにゅーを手で握って」
水銀燈「ぎゅうっと握ったうにゅー。はい、これはなぁに?」
雛苺「つぶれたうにゅー!!」
水銀燈「持ってるわよぉ。このうにゅーを手で握って」
水銀燈「ぎゅうっと握ったうにゅー。はい、これはなぁに?」
雛苺「つぶれたうにゅー!!」
11: 2008/08/15(金) 21:06:20.50 ID:SWTAVno10
水銀燈「………チッ」
雛苺「どうしたのー?水銀燈?」
水銀燈「……ぎゅうにゅう」
雛苺「…………え?」
水銀燈「空気読めない子ねぇ!牛乳!牛乳って言いなさいよぉ!」
雛苺「ご…ごめんなさい…なの…」
雛苺「どうしたのー?水銀燈?」
水銀燈「……ぎゅうにゅう」
雛苺「…………え?」
水銀燈「空気読めない子ねぇ!牛乳!牛乳って言いなさいよぉ!」
雛苺「ご…ごめんなさい…なの…」
12: 2008/08/15(金) 21:10:51.30 ID:SWTAVno10
水銀燈「こんなノリの悪い子が妹なんて信じられないわぁ!この比内地鶏!!」
雛苺「ひ…ひないじどり…かなり無理矢理な名前いじりなの…」
水銀燈「どう考えてもあそこは牛乳と言うべき空気でしょぉ!!ちゃんとフリを拾いなさいよぉ!」
雛苺「す…すいませんっした…姉さん」
雛苺「ひ…ひないじどり…かなり無理矢理な名前いじりなの…」
水銀燈「どう考えてもあそこは牛乳と言うべき空気でしょぉ!!ちゃんとフリを拾いなさいよぉ!」
雛苺「す…すいませんっした…姉さん」
13: 2008/08/15(金) 21:14:12.89 ID:SWTAVno10
水銀燈「牛乳も準備しておいたのよぉ!無駄になったじゃない!」
水銀燈「あそこであなたが元気良く牛乳と答えて!そこで取り出されるメグミルク!!」
水銀燈「めぐから朝一番に絞った取りたてよぉ!」
雛苺「…………」
水銀燈「あそこであなたが元気良く牛乳と答えて!そこで取り出されるメグミルク!!」
水銀燈「めぐから朝一番に絞った取りたてよぉ!」
雛苺「…………」
16: 2008/08/15(金) 21:17:22.92 ID:SWTAVno10
水銀燈「……はぁーぁ!」
雛苺「……ど…どうしたの?」
水銀燈「牛乳じゃなくて母乳かーい、とか突っ込みようがあるでしょぉ!!」
雛苺「ぼ…ぼにゅうかーい…なの…」
雛苺「……ど…どうしたの?」
水銀燈「牛乳じゃなくて母乳かーい、とか突っ込みようがあるでしょぉ!!」
雛苺「ぼ…ぼにゅうかーい…なの…」
18: 2008/08/15(金) 21:23:10.62 ID:SWTAVno10
水銀燈「チッ…この三流!まぁ頑張ったみたいだし、うにゅーをあげるわぁ」
雛苺「わぁい、うにゅーなのー。下らないコントに付き合ってやった甲斐があるのー!」
水銀燈「ほら。うにゅーが欲しい?」
雛苺「欲しいのー!欲しいのー!!」
水銀燈「じゃあ英語の『はい』『いいえ』で答えなさい。うにゅーが欲しいのぉ?」
雛苺「イエスなノー!」
雛苺「わぁい、うにゅーなのー。下らないコントに付き合ってやった甲斐があるのー!」
水銀燈「ほら。うにゅーが欲しい?」
雛苺「欲しいのー!欲しいのー!!」
水銀燈「じゃあ英語の『はい』『いいえ』で答えなさい。うにゅーが欲しいのぉ?」
雛苺「イエスなノー!」
19: 2008/08/15(金) 21:26:28.58 ID:SWTAVno10
水銀燈「え?『はい』?それとも『いいえ』?」
雛苺「えっ…ええっ…イエスなノー!」
水銀燈「私にはイエスとノーの二つが聞こえるわぁ。どっちかはっきりしてちょうだぁい」
雛苺「イエスなノー!イエスなノー!」
雛苺「えっ…ええっ…イエスなノー!」
水銀燈「私にはイエスとノーの二つが聞こえるわぁ。どっちかはっきりしてちょうだぁい」
雛苺「イエスなノー!イエスなノー!」
24: 2008/08/15(金) 21:31:43.52 ID:SWTAVno10
水銀燈「そんな優柔不断な子にはうにゅーをあげられないわねぇ」
水銀燈「私が食べちゃいましょう。ぱくぱくむしゃむしゃごっくん」
雛苺「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁl!水銀燈からヒナの特徴を元にハラスメントを食らったノー!」
水銀燈「あぁおいしかったぁ」
雛苺「わぁぁぁぁ!この恨みは忘れないノー!」
水銀燈「また泣きながら走って言ったわぁ。『忘れない』『ノー』だから忘れるのかしらぁ?」
水銀燈「私が食べちゃいましょう。ぱくぱくむしゃむしゃごっくん」
雛苺「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁl!水銀燈からヒナの特徴を元にハラスメントを食らったノー!」
水銀燈「あぁおいしかったぁ」
雛苺「わぁぁぁぁ!この恨みは忘れないノー!」
水銀燈「また泣きながら走って言ったわぁ。『忘れない』『ノー』だから忘れるのかしらぁ?」
27: 2008/08/15(金) 21:37:29.08 ID:SWTAVno10
真紅「まちはーいーまー、ねむりのーなはー」
水銀燈「熱唱が続いてるわねぇ」
蒼星石「なかなか心に染みる歌だね」
水銀燈「あら蒼星石。殴る時の擬音で何がぴったりだと思う?」
蒼星石「ボクッ!かな?」
水銀燈「へぇ、蒼星石としてはそう思うわけねぇ」
蒼星石「うん、ボクッ!としてはそう思う…」
水銀燈「はい!いっぱぁーつ!!」
蒼星石「オブゥゥゥ!!」
水銀燈「熱唱が続いてるわねぇ」
蒼星石「なかなか心に染みる歌だね」
水銀燈「あら蒼星石。殴る時の擬音で何がぴったりだと思う?」
蒼星石「ボクッ!かな?」
水銀燈「へぇ、蒼星石としてはそう思うわけねぇ」
蒼星石「うん、ボクッ!としてはそう思う…」
水銀燈「はい!いっぱぁーつ!!」
蒼星石「オブゥゥゥ!!」
28: 2008/08/15(金) 21:40:03.72 ID:SWTAVno10
蒼星石「何するんだよ!いきなり殴るなんて!」
水銀燈「擬音があるのに殴らないのも不自然じゃなぁい?」
蒼星石「…なるほど、そうかもしれない」
水銀燈「そうよぉ。不自然よぉ」
蒼星石「そうだね、ボクッ!もそんな気が…」
水銀燈「はい!にはぁーつ!」
蒼星石「ホブゥゥゥゥ!!」
水銀燈「擬音があるのに殴らないのも不自然じゃなぁい?」
蒼星石「…なるほど、そうかもしれない」
水銀燈「そうよぉ。不自然よぉ」
蒼星石「そうだね、ボクッ!もそんな気が…」
水銀燈「はい!にはぁーつ!」
蒼星石「ホブゥゥゥゥ!!」
30: 2008/08/15(金) 21:44:33.22 ID:SWTAVno10
蒼星石「くっ…だんだんルールをつかんできたよ…」
水銀燈「さすがねぇ。ところで習字に必要な黒いのってなんだったかしらぁ?」
蒼星石「ぼ…いや…すみだね…牛や馬を飼う場所はどこだっけ?」
水銀燈「ぼ……小屋よぉ」
水銀燈「さすがねぇ。ところで習字に必要な黒いのってなんだったかしらぁ?」
蒼星石「ぼ…いや…すみだね…牛や馬を飼う場所はどこだっけ?」
水銀燈「ぼ……小屋よぉ」
34: 2008/08/15(金) 21:49:28.35 ID:SWTAVno10
蒼星石「…なかなか息もつかせぬ攻防だね。ちょっと休憩しようよ」
水銀燈「…そうねぇ麦茶を飲みながらテレビでも見ましょう」
ピッ
水銀燈「あ!内藤が出てるわぁ!私この人好きなのよぉ!」
蒼星石「ホライゾン?」
水銀燈「違うわよぉ。ボクッ!サーの内藤大助…」
水銀燈「…そうねぇ麦茶を飲みながらテレビでも見ましょう」
ピッ
水銀燈「あ!内藤が出てるわぁ!私この人好きなのよぉ!」
蒼星石「ホライゾン?」
水銀燈「違うわよぉ。ボクッ!サーの内藤大助…」
37: 2008/08/15(金) 21:51:57.49 ID:SWTAVno10
水銀燈「…………」
蒼星石「…………」
水銀燈「…しまった!」
蒼星石「はい!いっぱぁーつ!!」
水銀燈「オブハァァァ!!」
蒼星石「…………」
水銀燈「…しまった!」
蒼星石「はい!いっぱぁーつ!!」
水銀燈「オブハァァァ!!」
38: 2008/08/15(金) 21:57:34.49 ID:SWTAVno10
水銀燈「くっ…他の子のようには上手くおちょくれないわねぇ。さすが手強いわぁ」
蒼星石「ふふ…ぼ…はそんなに簡単にはやられないよ」
水銀燈「しょうがないわねぇ。奥の手を出すわぁ」
水銀燈「あなたのその鋏。ダイソーで売ってたわよぉ」
蒼星石「…えっ…何を言ってるの水銀燈…?」
水銀燈「本当よぉ。お父様も面倒くさいから既製品を与えておいたのねぇ」
蒼星石「そんな…馬鹿な…これはこの世で一つの庭師の鋏…」
水銀燈「しかもワゴンセールだったわぁ」
蒼星石「うわぁぁぁぁぁぁァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
蒼星石「ふふ…ぼ…はそんなに簡単にはやられないよ」
水銀燈「しょうがないわねぇ。奥の手を出すわぁ」
水銀燈「あなたのその鋏。ダイソーで売ってたわよぉ」
蒼星石「…えっ…何を言ってるの水銀燈…?」
水銀燈「本当よぉ。お父様も面倒くさいから既製品を与えておいたのねぇ」
蒼星石「そんな…馬鹿な…これはこの世で一つの庭師の鋏…」
水銀燈「しかもワゴンセールだったわぁ」
蒼星石「うわぁぁぁぁぁぁァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
41: 2008/08/15(金) 22:01:30.08 ID:SWTAVno10
(嘘も馴れ合いも僕は好きじゃない。あとはこのダイソーの鋏でお相手しよう)
(やぁ ドールズ)←ダイソーの鋏を持ちながら
(翠星石、僕は君を断ち切る。僕が僕自身になるために)←ダイソーの鋏を向けながら
蒼星石「うわぁぁぁ!うわっ!うわぁぁぁぁぁぁ!これまでの名場面がぁぁぁぁぁ!!」
水銀燈「あら?良く見ると鋏にメイドインチャイナって書いてあるわよぉ」
蒼星石「ぐはぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
(やぁ ドールズ)←ダイソーの鋏を持ちながら
(翠星石、僕は君を断ち切る。僕が僕自身になるために)←ダイソーの鋏を向けながら
蒼星石「うわぁぁぁ!うわっ!うわぁぁぁぁぁぁ!これまでの名場面がぁぁぁぁぁ!!」
水銀燈「あら?良く見ると鋏にメイドインチャイナって書いてあるわよぉ」
蒼星石「ぐはぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
42: 2008/08/15(金) 22:05:52.71 ID:SWTAVno10
蒼星石「…………」
ビクッ…ビクン…
水銀燈「勝った…蒼星石が突っ伏して小刻みに震えてるわぁ…」
金糸雀「なかなかあくどい勝ち方かしら」
水銀燈「…来たわねぇ」
金糸雀「心理戦なら薔薇乙女一の頭脳派の独壇場かしら」
ビクッ…ビクン…
水銀燈「勝った…蒼星石が突っ伏して小刻みに震えてるわぁ…」
金糸雀「なかなかあくどい勝ち方かしら」
水銀燈「…来たわねぇ」
金糸雀「心理戦なら薔薇乙女一の頭脳派の独壇場かしら」
46: 2008/08/15(金) 22:11:31.31 ID:SWTAVno10
水銀燈「盗賊のボスが部下から呼ばれる敬称は?」
金糸雀「知らね」←鼻をほじりながら
水銀燈「鯛をまるごと一匹焼いた物、鯛の何つき?」
金糸雀「わかんね」←鼻糞を丸めながら
水銀燈「あなたのバイオリンそっくりなのがリサイクルショップで売ってたわよぉ」
金糸雀「マジで?カナのも売ろっかな」←鼻糞を水銀燈に飛ばしながら
水銀燈「汚いっ!この薔薇乙女一の影の薄さ!」
金糸雀「よっほほーい、楽でいいんじゃね?」←ちょうちょを追っかけながら
金糸雀「知らね」←鼻をほじりながら
水銀燈「鯛をまるごと一匹焼いた物、鯛の何つき?」
金糸雀「わかんね」←鼻糞を丸めながら
水銀燈「あなたのバイオリンそっくりなのがリサイクルショップで売ってたわよぉ」
金糸雀「マジで?カナのも売ろっかな」←鼻糞を水銀燈に飛ばしながら
水銀燈「汚いっ!この薔薇乙女一の影の薄さ!」
金糸雀「よっほほーい、楽でいいんじゃね?」←ちょうちょを追っかけながら
48: 2008/08/15(金) 22:14:49.04 ID:SWTAVno10
水銀燈「…完璧なディフェンスだわぁ…」
金糸雀(全てのプライドと、キャラとしてのあり方を捨て去る…)
金糸雀(それによって生まれる完璧な精神的防御かしら!!)
水銀燈「なんて恐ろしい戦略を取るの…この子…」
金糸雀(全てのプライドと、キャラとしてのあり方を捨て去る…)
金糸雀(それによって生まれる完璧な精神的防御かしら!!)
水銀燈「なんて恐ろしい戦略を取るの…この子…」
49: 2008/08/15(金) 22:17:33.41 ID:SWTAVno10
水銀燈「くっ…ネタも尽きてきたわぁ…」
金糸雀「あーこのパラソル。股間に押し付けるとマジ気持ちいい」
金糸雀(水銀燈も限界が近い…そろそろ一気に攻勢へ出るかしらっ!!)
水銀燈「しょうがないわねぇ…最終手段だわぁ」
金糸雀「あーこのパラソル。股間に押し付けるとマジ気持ちいい」
金糸雀(水銀燈も限界が近い…そろそろ一気に攻勢へ出るかしらっ!!)
水銀燈「しょうがないわねぇ…最終手段だわぁ」
52: 2008/08/15(金) 22:20:11.15 ID:SWTAVno10
水銀燈「あっ!後ろに卵焼きがあるわよぉ!!」
金糸雀「えっ!ほんとほんと!?どこかしら!?」
水銀燈「チェストォォォ――――!」
ボクゥッ!!
金糸雀「ハバァァァァl!!」
金糸雀「えっ!ほんとほんと!?どこかしら!?」
水銀燈「チェストォォォ――――!」
ボクゥッ!!
金糸雀「ハバァァァァl!!」
56: 2008/08/15(金) 22:22:13.73 ID:SWTAVno10
金糸雀「…………」
ビクッ…ビクン…
水銀燈「勝った…かなり高度な心理戦だったわぁ…」
真紅「どこが心理戦よ。ただのリアルファイトだわ」
ビクッ…ビクン…
水銀燈「勝った…かなり高度な心理戦だったわぁ…」
真紅「どこが心理戦よ。ただのリアルファイトだわ」
58: 2008/08/15(金) 22:25:22.62 ID:SWTAVno10
水銀燈「あれ?和田から抜け出してるぅ?」
真紅「なんだか妄想の中でアキコに怒られたら目が覚めたのだわ」
水銀燈「ふん!また和田地獄に送ってやるわぁ」
真紅「その前にこっちのターンよ。翠星石。雛苺」
真紅「なんだか妄想の中でアキコに怒られたら目が覚めたのだわ」
水銀燈「ふん!また和田地獄に送ってやるわぁ」
真紅「その前にこっちのターンよ。翠星石。雛苺」
60: 2008/08/15(金) 22:29:35.30 ID:SWTAVno10
「準備万端ですぅ」
「スーパーハカーのジュンに>>1のパソコンをいじらせてきたのー」
「これは…鍵括弧の前の名前が消えてるわぁ」
「地の文が無い台本SS。名前が消えれば口調で判断するしかないのだわ」
「ということは水銀燈の口調を真似すればどうなるかしらぁ」
「ちょっとこれじゃ区別がつかないじゃなぁい!」
「それが狙いにきまってるでしょお」
「スーパーハカーのジュンに>>1のパソコンをいじらせてきたのー」
「これは…鍵括弧の前の名前が消えてるわぁ」
「地の文が無い台本SS。名前が消えれば口調で判断するしかないのだわ」
「ということは水銀燈の口調を真似すればどうなるかしらぁ」
「ちょっとこれじゃ区別がつかないじゃなぁい!」
「それが狙いにきまってるでしょお」
61: 2008/08/15(金) 22:32:28.41 ID:SWTAVno10
「あぁーお腹すいたわぁ。田舎の無人販売所で大根でも盗んできたいわぁ」
「あ、から揚げが落ちてるぅ。三秒ルールぅ?私の中では1時間まで延長してるわよぉ」
「ブーツって楽でいいわぁ。露出しないからスネ毛が生えても剃る必要ないものぉ」
「やめないさいよぉ!盗みはやらないし広い食いはしないしスネ毛なんて生えないわぁ!」
「あ、から揚げが落ちてるぅ。三秒ルールぅ?私の中では1時間まで延長してるわよぉ」
「ブーツって楽でいいわぁ。露出しないからスネ毛が生えても剃る必要ないものぉ」
「やめないさいよぉ!盗みはやらないし広い食いはしないしスネ毛なんて生えないわぁ!」
64: 2008/08/15(金) 22:35:51.47 ID:SWTAVno10
「わたし本当は乳酸菌って嫌いなのよねぇ」
「どこが美味しいのかわかんないわぁ。キャラを立てるため好きな事にしてるけどぉ」
「乳酸菌?あんなものよりウコンの力よ。あぁ今日も二日酔いだわぁ」
「ちょっと!私は乳酸菌が大好きよぉ!」
「どこが美味しいのかわかんないわぁ。キャラを立てるため好きな事にしてるけどぉ」
「乳酸菌?あんなものよりウコンの力よ。あぁ今日も二日酔いだわぁ」
「ちょっと!私は乳酸菌が大好きよぉ!」
65: 2008/08/15(金) 22:38:18.78 ID:SWTAVno10
「乳酸飲料の会社は私に料を出すべきよねぇ」
「そうよねぇ。本当は嫌いなのにこの私が飲んでやってるんだからぁ」
「乳酸菌って要は細菌でしょぉ?なんだか冷静に考えると気味が悪いわぁ」
「まったくキャラに個性を立たせるのも楽じゃないわぁ」
「やめてっ!やめてっ!もうやめてぇ!!」
「そうよねぇ。本当は嫌いなのにこの私が飲んでやってるんだからぁ」
「乳酸菌って要は細菌でしょぉ?なんだか冷静に考えると気味が悪いわぁ」
「まったくキャラに個性を立たせるのも楽じゃないわぁ」
「やめてっ!やめてっ!もうやめてぇ!!」
68: 2008/08/15(金) 22:40:11.33 ID:SWTAVno10
水銀燈「はぁ…はぁ…やめてぇ…もう勘弁してぇ…」
真紅「この辺で許してやるのだわ」
翠星石「個性をいじられる辛さを思い知ったですか?」
雛苺「うにゅーの恨みは見事に晴らしたのー」
真紅「この辺で許してやるのだわ」
翠星石「個性をいじられる辛さを思い知ったですか?」
雛苺「うにゅーの恨みは見事に晴らしたのー」
72: 2008/08/15(金) 22:43:26.54 ID:SWTAVno10
水銀燈「暇だからちょっとおちょくりに来ただけなのに…」
翠星石「これに懲りたら人(人形)の特徴を安易にネタにしねぇことですね」
雛苺「人(人形)としての最低限のモラルなのー」
真紅「それじゃあ罰として『私は実の所、乳酸菌が嫌いなのよぉ!』と大きな声で宣言しなさい」
水銀燈「鬼だわぁ…私は本当に乳酸菌が好きなのよぉ…」
翠星石「これに懲りたら人(人形)の特徴を安易にネタにしねぇことですね」
雛苺「人(人形)としての最低限のモラルなのー」
真紅「それじゃあ罰として『私は実の所、乳酸菌が嫌いなのよぉ!』と大きな声で宣言しなさい」
水銀燈「鬼だわぁ…私は本当に乳酸菌が好きなのよぉ…」
74: 2008/08/15(金) 22:46:30.29 ID:SWTAVno10
水銀燈「まったく…ひどい目にあったわぁ…」
めぐ「どうしたの?疲れた顔して?」
水銀燈「ちょっと真紅達をいじめに行ったら逆にひどくやり返されたわぁ」
めぐ「よく分からないけど大変だったのね」
めぐ「そんな時は、はいこれ。ヤクルトよ」
水銀燈「………………」
めぐ「どうしたの?乳酸菌飲料が大好きだったじゃない?」
水銀燈「…わぁい!ヤクルトだわぁ!乳酸菌大好きぃ!!これは本当に本当よぉ!!」
おわり
めぐ「どうしたの?疲れた顔して?」
水銀燈「ちょっと真紅達をいじめに行ったら逆にひどくやり返されたわぁ」
めぐ「よく分からないけど大変だったのね」
めぐ「そんな時は、はいこれ。ヤクルトよ」
水銀燈「………………」
めぐ「どうしたの?乳酸菌飲料が大好きだったじゃない?」
水銀燈「…わぁい!ヤクルトだわぁ!乳酸菌大好きぃ!!これは本当に本当よぉ!!」
おわり
77: 2008/08/15(金) 22:47:58.01 ID:dATBGfG80
乙
面白かった!
面白かった!
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