1: 2017/04/25(火) 17:00:31.956 ID:IdDPhZGN0.net
タプリス「…前に貰った羽毛布団はとても寝心地がいいですし…」
タプリス(…天真先輩の羽根を私の物にする方法はないでしょうか…)
タプリス(…天真先輩の羽根を私の物にする方法はないでしょうか…)
7: 2017/04/25(火) 17:03:49.885 ID:IdDPhZGN0.net
タプリス「…というわけなんです」
ラフィ「なるほどー(なんとか面白い方向に転がしたいですね…)」ニコニコ
タプリス「なにかいい案はありませんか!」
ラフィ「(面白い方向に転がすにはどうしたら…!)それなら…」ゴニョゴニョ
ラフィ「なるほどー(なんとか面白い方向に転がしたいですね…)」ニコニコ
タプリス「なにかいい案はありませんか!」
ラフィ「(面白い方向に転がすにはどうしたら…!)それなら…」ゴニョゴニョ
8: 2017/04/25(火) 17:06:46.662 ID:IdDPhZGN0.net
タプリス「というわけで、白羽先輩に言われた通り…天真先輩を脅します!」
タプリス「でも、脅すってどうやればいいのでしょうか…」
タプリス「でも、脅すってどうやればいいのでしょうか…」
9: 2017/04/25(火) 17:08:15.445 ID:IdDPhZGN0.net
ガヴ「あら、タプリス…こんなところでなにをしているんですか?」
タプリス(て…天真先輩…!ここで会ったが百年目ですよ…)
ガヴ「?」キョトン
タプリス(て…天真先輩…!ここで会ったが百年目ですよ…)
ガヴ「?」キョトン
10: 2017/04/25(火) 17:10:31.018 ID:IdDPhZGN0.net
タプリス「(…ここで天真先輩を脅して…ってあれ?)天真先輩、脅すってどうやればいいんですか?」
ガヴ「あら、タプリスはいつの間にかそんな悪い娘になってしまったんですね…」
タプリス「(あれ、これは…まずいのでは…)」
ガヴ「あら、タプリスはいつの間にかそんな悪い娘になってしまったんですね…」
タプリス「(あれ、これは…まずいのでは…)」
11: 2017/04/25(火) 17:12:33.107 ID:IdDPhZGN0.net
ラフィ「あら、ガヴちゃんとタプちゃん…こんなところでどうしたんですかー?」ニコニコ
タプリス「(やりました!白羽先輩なら助けてくれるでしょう…多分…)」
ガヴ「実はですね…」
タプリス「(やりました!白羽先輩なら助けてくれるでしょう…多分…)」
ガヴ「実はですね…」
14: 2017/04/25(火) 17:15:33.341 ID:IdDPhZGN0.net
ラフィ「そ、そんな…タプちゃんがそんな悪い娘に…」ガーン
タプリス「(あれ?あれ?おかしくないですか?反応おかしくないですか?それとも、私がおかしいんですかね?)」
ガヴ「タプリス…疲れているのでしょう…あんなことを聞いてくるなんて…よほど、大変な思いをしているのでしょうか…悩み事があるなら、私に相談してくれれば…」
タプリス「(あれ?あれ?おかしくないですか?反応おかしくないですか?それとも、私がおかしいんですかね?)」
ガヴ「タプリス…疲れているのでしょう…あんなことを聞いてくるなんて…よほど、大変な思いをしているのでしょうか…悩み事があるなら、私に相談してくれれば…」
15: 2017/04/25(火) 17:18:34.173 ID:IdDPhZGN0.net
タプリス「(天真先輩はやっぱり優しいですね…いいお嫁さんになりそうです…………………………………いや、そうではなくて!)白羽先輩が言ったんじゃないですか!」
ラフィ「え?」
タプリス「天真先輩を脅せって…」
ガヴ「えっ」
ラフィ「え?」
タプリス「天真先輩を脅せって…」
ガヴ「えっ」
16: 2017/04/25(火) 17:22:22.707 ID:IdDPhZGN0.net
ガヴ「それは本当なんですか?ラフィ…」
ラフィ「いえいえ、私はタプちゃんがガヴちゃんと…その、デリケートな場所を共有したいと…言うものですから…」
ガヴ「えっ」
タプリス「えっ…」
ガヴ「なんでタプリスが驚くんですか…」
ラフィ「ガヴちゃんを落として、つまり、誘惑してみては…と言ったので…」
ラフィ「いえいえ、私はタプちゃんがガヴちゃんと…その、デリケートな場所を共有したいと…言うものですから…」
ガヴ「えっ」
タプリス「えっ…」
ガヴ「なんでタプリスが驚くんですか…」
ラフィ「ガヴちゃんを落として、つまり、誘惑してみては…と言ったので…」
17: 2017/04/25(火) 17:24:57.292 ID:IdDPhZGN0.net
ガヴ「デリケートな場所…ですか…」
タプリス「いや、それは、その…」アセアセ
ラフィ「(嘘は言ってませんよ…?)」ニコニコ
タプリス「(悪魔です…悪魔がここにいます…)」ウー
タプリス「いや、それは、その…」アセアセ
ラフィ「(嘘は言ってませんよ…?)」ニコニコ
タプリス「(悪魔です…悪魔がここにいます…)」ウー
19: 2017/04/25(火) 17:27:30.339 ID:IdDPhZGN0.net
ガヴ「…」アセアセ
タプリス「…」アセアセ
タプリス(気…気まずい…誤解をとかないと…)
タプリス「て…天真先輩、あの…ですね、デリケート…といっても羽根でして…つまり、これはその…」
ガヴ「…羽根ですか…?」
タプリス「そう、羽根です!」
タプリス「…」アセアセ
タプリス(気…気まずい…誤解をとかないと…)
タプリス「て…天真先輩、あの…ですね、デリケート…といっても羽根でして…つまり、これはその…」
ガヴ「…羽根ですか…?」
タプリス「そう、羽根です!」
20: 2017/04/25(火) 17:32:19.829 ID:IdDPhZGN0.net
ガヴ「羽根…を共有したい…?…っ…まさか剥製にでもするつもりだったんですか…」ガクブル
タプリス「いや、共有したいと言ったのは白羽先輩で、私は…その…」
ラフィ(どうなるんでしょうね?)ワクワクワクワク←離れた所からみてる
タプリス「いつ見ても綺麗で可愛い天真先輩のが好きだからいつまでも近くに置いておきたいなあと…言っただけでして…(あれ?なんかおかしいような気もしますね…なんでしょう?)」
ガヴ「えっ///」
ラフィ(これは…)
タプリス「いや、共有したいと言ったのは白羽先輩で、私は…その…」
ラフィ(どうなるんでしょうね?)ワクワクワクワク←離れた所からみてる
タプリス「いつ見ても綺麗で可愛い天真先輩のが好きだからいつまでも近くに置いておきたいなあと…言っただけでして…(あれ?なんかおかしいような気もしますね…なんでしょう?)」
ガヴ「えっ///」
ラフィ(これは…)
21: 2017/04/25(火) 17:36:19.783 ID:IdDPhZGN0.net
タプリス「…?(何か問題発言をしましたかね…いや、問題だらけな気もしますが…)」キョトン
ガヴ「それは…その…告白…というものですか…?」アセアセ
タプリス「えっ…あっ、いやその…」
ラフィ(タプちゃんはアホの娘かもしれませんねー…アホの娘って可愛いらしいですからねー…天界図書館の『人間の男を落とすには…』という本に書いてありましたし…)ニコニコ
タプリス(…天真先輩の事は大好きですが、こんなところで告白したことにしていいのでしょうか…)
ガヴ「それは…その…告白…というものですか…?」アセアセ
タプリス「えっ…あっ、いやその…」
ラフィ(タプちゃんはアホの娘かもしれませんねー…アホの娘って可愛いらしいですからねー…天界図書館の『人間の男を落とすには…』という本に書いてありましたし…)ニコニコ
タプリス(…天真先輩の事は大好きですが、こんなところで告白したことにしていいのでしょうか…)
22: 2017/04/25(火) 17:41:03.421 ID:IdDPhZGN0.net
タプリス(いえ、私の気持ちはここで伝えて終わっていいものではないと思います…)
ガヴ「えっと、その…タプリスは可愛い後輩ですが…えっと…」
タプリス「いえ、今のは言い間違いです!」
ガヴ「えっ…」
ガヴ「えっと、その…タプリスは可愛い後輩ですが…えっと…」
タプリス「いえ、今のは言い間違いです!」
ガヴ「えっ…」
23: 2017/04/25(火) 17:44:52.561 ID:IdDPhZGN0.net
タプリス「本当は…いつ見ても綺麗で可愛い天真先輩の羽根が素敵だからいつまでも触れ合っていたいなと言いたかったんです…!」
ガヴ「…そ、そうなんですか…」
タプリス「そうです!今度こそ間違いありません…」
ガヴ「…可愛い後輩の頼みならいつでも触らせてあげますよ…?」
タプリス「本当ですか…?」パアア
ガヴ「はい、天使は嘘をつきませんから…」ニコニコ
タプリス(天使です!…天使がここにいます…!)
ガヴ「…そ、そうなんですか…」
タプリス「そうです!今度こそ間違いありません…」
ガヴ「…可愛い後輩の頼みならいつでも触らせてあげますよ…?」
タプリス「本当ですか…?」パアア
ガヴ「はい、天使は嘘をつきませんから…」ニコニコ
タプリス(天使です!…天使がここにいます…!)
24: 2017/04/25(火) 17:54:03.396 ID:IdDPhZGN0.net
ガヴ「…というわけで、いつでも羽根を触らせてあげることになりました…」
ゼルエル「お前も大変だな、ガヴリール…」
ガヴ「そうでもありませんよ?ゼルエル姉さん」
ゼルエル「そのようだな、嬉しそうにも見えるからな」
ガヴ「あー、わかっちゃいましたか…」
ゼルエル「姉を舐めるな…お前のことはお見通しだぞ…?」
ガヴ「フフッ…シスコンですか?」
ゼルエル「なっ…断じて違うぞ!」
ガヴ「照れてる姉さんも可愛いですよ?」
ゼルエル「くっ…//」
ガヴ「ウフフ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タプリス「白羽先輩!酷いじゃないですか!」
ラフィ「何がですか?」
タプリス「あんな誤解を産む言い方しておいて逃げるなんて!あのあと、大変だったんですよ!」
ラフィ「そうですかそうですかぁ…」
タプリス「そうですよ!」ナミダメ
ラフィ「(面白かったからそれでいいと思うんですけどねー…)でも、ガヴちゃんとより親密になれたのは私のおかげでは?」ニコニコ
タプリス「それは…否定しませんが…」
ラフィ「じゃあ、私に責任はありませんよねー」ダッ
タプリス「あ、待ってください!まだ話は…」
ラフィ「次は移動教室なんですよー」ニコニコ
タプリス「こらー待ってくださーい!」ダッダッ
おわり
ゼルエル「お前も大変だな、ガヴリール…」
ガヴ「そうでもありませんよ?ゼルエル姉さん」
ゼルエル「そのようだな、嬉しそうにも見えるからな」
ガヴ「あー、わかっちゃいましたか…」
ゼルエル「姉を舐めるな…お前のことはお見通しだぞ…?」
ガヴ「フフッ…シスコンですか?」
ゼルエル「なっ…断じて違うぞ!」
ガヴ「照れてる姉さんも可愛いですよ?」
ゼルエル「くっ…//」
ガヴ「ウフフ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タプリス「白羽先輩!酷いじゃないですか!」
ラフィ「何がですか?」
タプリス「あんな誤解を産む言い方しておいて逃げるなんて!あのあと、大変だったんですよ!」
ラフィ「そうですかそうですかぁ…」
タプリス「そうですよ!」ナミダメ
ラフィ「(面白かったからそれでいいと思うんですけどねー…)でも、ガヴちゃんとより親密になれたのは私のおかげでは?」ニコニコ
タプリス「それは…否定しませんが…」
ラフィ「じゃあ、私に責任はありませんよねー」ダッ
タプリス「あ、待ってください!まだ話は…」
ラフィ「次は移動教室なんですよー」ニコニコ
タプリス「こらー待ってくださーい!」ダッダッ
おわり
25: 2017/04/25(火) 17:54:58.181 ID:tN51ebab0.net
乙乙
コメント
コメント一覧 (1)
ガヴリール「クリーニングするという条件付きで許可してやる」
タプリス「………はい」
esusokuhou
がしました
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