67: 2014/05/04(日) 11:09:03.50 ID:KapYTw2DO



前回:モバP「肇と残業」

~昼頃~

P「仕事が……ねぇ……」

P「仕事しなくちゃ」

P「仕事仕事仕事仕事……」

ガチャッ

奏「こんにちは……大丈夫?」

P「よっしゃ!仕事じゃないけどアイドルきた!」

奏「……どうしたの?」

P「きにするな。……あれ?今日はオフのはずだが……」

奏「えっ?今日撮影じゃ……」

奏「明日だった……」

P「……ドンマイ」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(9) (電撃コミックスEX)
69: 2014/05/04(日) 11:19:48.33 ID:KapYTw2DO
P「……どうするんだ?」

奏「そうね……どうせ暇よね?」

P「ああ。最高に暇だ」

奏「それなら、なにか暇つぶしする?」

P「する」

奏「ふふっ、それじゃあ……」

70: 2014/05/04(日) 18:42:13.64 ID:KapYTw2DO
奏「……よいしょ」

P「何故膝の上に座る」

奏「えっと」ゴソゴソ

奏「あった」

P「何故カバンからポ○キーを取り出す」

奏「あーん」

P「あーん」パクッ

奏「あむっ」パクッ

P「ふんっ!」ボキッ

奏「ああ!?」ガビーン

71: 2014/05/04(日) 18:45:53.72 ID:KapYTw2DO
奏「もしかして、ポッ○ーは嫌いだった?」

奏「プリ○ツとかト○ポの方がよかった?」

P「俺はね○ね○ね○ね派だ」

奏「ね○ね○ね○ねゲームって、ゴロ悪いね」

P「そんなことより、なにしようとしてるんじゃ。おりなさい」

奏「キスしてくれたらいいよ?」

P「しません」

72: 2014/05/04(日) 23:23:36.85 ID:KapYTw2DO
奏「……そんなに私の唇は魅力ない?」

P「お前がアイドルじゃなかったら今すぐにでもキスしてるわ」

奏「……アイドルやめちゃおうかな」

P「途中でやめちゃう娘とはキスなんかしたくないなぁ」

奏「むむむ……」

P「第一俺なんかとキスしてどうすんだ」

奏「別に、キスの前に誓いの言葉とか言ってくれてもいいのよ?」

P「……ったく」

73: 2014/05/04(日) 23:27:31.08 ID:KapYTw2DO
クイッ

P「……俺がその気になったらどうする気だ?」

奏「どうするかなんて……わかってるでしょ?」

P「奏……」

ガチャッ

肇「ただいまもど……」

肇「わ、その……」カァァァァ

肇「お疲れさまでした……!」ダダダダ

バタン

P「……」

奏「……」

P「……どうするんだ」

奏「……さあ?」

74: 2014/05/04(日) 23:31:21.07 ID:KapYTw2DO
~夜~

P「……残業が少々……か」

奏「手伝ってあげる」

P「たいして仕事ないから大丈夫だ」

奏「じゃ、肩をもんであげるわ」

P「お、ありがとう」


75: 2014/05/04(日) 23:34:45.95 ID:KapYTw2DO
P「……うまいな」

奏「あら、ありがと」モミモミ

P「ちょうど肩こってたからさ」

奏「確かにこってるわね」

P「これなら早く終わらせられそうだ」

76: 2014/05/04(日) 23:38:00.49 ID:KapYTw2DO
P「……おわった」

奏「お疲れさま」

P「……おわったし、かえるか」

奏「その前に、お駄賃頂戴?」

P「……いくらだ」

奏「キス一回」

P「……またか」

奏「あら、アイドルだって夜は魔法がとけて、一人の女の子になるのよ?」

P「……それならキスしても大丈夫だな」

奏「そうよ」

77: 2014/05/04(日) 23:45:09.85 ID:KapYTw2DO
P「……一回だけだからな」

P「目、閉じろ」

奏「わかった……」スッ

チュ

奏(んっ……)

奏(……結構長めね)

ニュル

奏「んっ!?」

奏(し、舌入ってきた……)

奏「んっ……ふっ……」

奏(あ……Pさんの舌が……私の口の中を撫で回してる)

奏(だめ……なんも考えられなくなる……)

P「っぷは……」

P「終わりだ」

奏「はぁ……はぁ……」

奏(……もっとしていたかった)

P「……続きは未来の旦那様にでもしてもらいなさい」

奏「……うん」

78: 2014/05/04(日) 23:47:52.41 ID:KapYTw2DO
P「さて、かえるか」

奏「……もう遅い時間なのね」

P「さ、支度しなさい」

奏「はーい」



引用: モバP「……残業?」