401: 2014/08/29(金) 19:49:29.45 ID:zhIo303Uo
シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ
最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
前回:提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」【4】
―執務室―
提督「なんか似たようなことをした気もする」
提督「前は別に電車みたいなことにはなってないけど」
↓2
37: 2014/08/24(日) 19:09:22.02 ID:mH7bQCmSO
木曽をハグ
405: 2014/08/29(金) 21:12:46.64 ID:zhIo303Uo
木曾「――報告は以上だ。他にあるか?」
提督「個人的なお願いなら」
木曾「珍しいな。言ってみてくれ」
提督「ハグさせてくれ」
木曾「……なんだ、人肌が寂しくなったとか、そういう理由か?」
提督「そういう理由ではないが……強いて言えばなんとなく」
木曾「なんだそれ。つまり理由は無いって事じゃねえか」
提督「そうともいう。どうだ木曾、抱いていいか?」
木曾「その言い方だと、酷い誤解を受けそうだぞ」
提督「なんで?」
木曾「そう言うと思ったけどよ……まあ、そんな提督だからな。いいぞ」
提督「木曾ーーーー!」ギュッ
木曾「子どもみたいだな。まったく」
提督「はぁ、こういう人肌もいいなぁ」
木曾「ま、気が済むまでこうしてやるよ」
提督「個人的なお願いなら」
木曾「珍しいな。言ってみてくれ」
提督「ハグさせてくれ」
木曾「……なんだ、人肌が寂しくなったとか、そういう理由か?」
提督「そういう理由ではないが……強いて言えばなんとなく」
木曾「なんだそれ。つまり理由は無いって事じゃねえか」
提督「そうともいう。どうだ木曾、抱いていいか?」
木曾「その言い方だと、酷い誤解を受けそうだぞ」
提督「なんで?」
木曾「そう言うと思ったけどよ……まあ、そんな提督だからな。いいぞ」
提督「木曾ーーーー!」ギュッ
木曾「子どもみたいだな。まったく」
提督「はぁ、こういう人肌もいいなぁ」
木曾「ま、気が済むまでこうしてやるよ」
406: 2014/08/29(金) 21:14:10.31 ID:zhIo303Uo
――――――――
提督「さすが木曾、男前だった」
提督「この艦隊の中で、木曾みたいな反応する奴は多分いないな。うん」
↓2
提督「さすが木曾、男前だった」
提督「この艦隊の中で、木曾みたいな反応する奴は多分いないな。うん」
↓2
385: 2014/08/29(金) 16:21:09.13 ID:HdFki9Ay0
セクハラ被害者たち(深海勢除く)がお礼参りにやってくる
411: 2014/08/29(金) 21:44:41.67 ID:zhIo303Uo
―会議室―
霞「何故か私の所に報告に来るのよね。クズ司令官が何をしようと、仕事さえしてれば放っておくんだけど。……それで、あんたたちは本気で許せないほど怒ってるわけ?」
浜風「いえ、そういう訳では……」
大鳳「まあ下心が薄いですから、そんなに気にしてませんが」
霞「でしょ。はぁ……本気で許せない事だけ言いに来なさい。そもそも、その場でだいたいやり返しているでしょ」
浜風「私は砲撃までは……」
大鳳「自室だからと艦載機出しました」
霞「とにかく、そういうのはなるべく自分で仕返しして頂戴。ああ、クズのせいで余計に忙しいわ……」
「つまり、好きにやり返してええんやな」ニヤリ
霞「何故か私の所に報告に来るのよね。クズ司令官が何をしようと、仕事さえしてれば放っておくんだけど。……それで、あんたたちは本気で許せないほど怒ってるわけ?」
浜風「いえ、そういう訳では……」
大鳳「まあ下心が薄いですから、そんなに気にしてませんが」
霞「でしょ。はぁ……本気で許せない事だけ言いに来なさい。そもそも、その場でだいたいやり返しているでしょ」
浜風「私は砲撃までは……」
大鳳「自室だからと艦載機出しました」
霞「とにかく、そういうのはなるべく自分で仕返しして頂戴。ああ、クズのせいで余計に忙しいわ……」
「つまり、好きにやり返してええんやな」ニヤリ
412: 2014/08/29(金) 21:45:22.61 ID:zhIo303Uo
―夜・提督私室―
龍驤「あな大きなPAD持ってこられたこと、忘れとらんでぇ」
提督「zzz……」
龍驤「お礼参りや。しっかり受け取っとき」ブゥン
提督「……甘いな」
龍驤「ちっ、起きとったんかい。せやけど甘いのはそっちや! すでに艦載機は発艦しとる!」
提督「よくその艦載機を見るんだな」
龍驤「なんや……なっ、九六式艦戦やて!?」
提督「こうなることは予想していた! だからこそ、一番弱い艦載機にしておいたのだ!」
龍驤「……せやけど、生身の人間にはこれでもちょうどええやん」
提督「……確かに、そうか」
龍驤「さあさお仕事お仕事。目の前の提督に突撃や!」
提督「逃げるが勝ちだ!」ダッ
龍驤「あな大きなPAD持ってこられたこと、忘れとらんでぇ」
提督「zzz……」
龍驤「お礼参りや。しっかり受け取っとき」ブゥン
提督「……甘いな」
龍驤「ちっ、起きとったんかい。せやけど甘いのはそっちや! すでに艦載機は発艦しとる!」
提督「よくその艦載機を見るんだな」
龍驤「なんや……なっ、九六式艦戦やて!?」
提督「こうなることは予想していた! だからこそ、一番弱い艦載機にしておいたのだ!」
龍驤「……せやけど、生身の人間にはこれでもちょうどええやん」
提督「……確かに、そうか」
龍驤「さあさお仕事お仕事。目の前の提督に突撃や!」
提督「逃げるが勝ちだ!」ダッ
413: 2014/08/29(金) 21:45:52.84 ID:zhIo303Uo
―執務室―
提督「しかし今更報復に来るとは……だいたいの奴がその場でやり返してくるというのに」
提督「油断しているところを狙う、というのは分かるけどな」
↓2
提督「しかし今更報復に来るとは……だいたいの奴がその場でやり返してくるというのに」
提督「油断しているところを狙う、というのは分かるけどな」
↓2
415: 2014/08/29(金) 21:46:54.14 ID:pW/j5L/0O
加賀さんにマッサージをしてもらう
416: 2014/08/29(金) 22:15:05.79 ID:zhIo303Uo
― 一航戦の部屋 ―
提督「加賀、マッサージしてくれ」
加賀「何ですか、突然」
提督「俺が突然おかしなことを言うのは、いつものことだろう。なあ赤城」
赤城「それって肯定していいんでしょうか」
加賀「提督がおかしいのは分かりました。それで、なんで私がマッサージすることになるんでしょうか」
提督「最近疲れてきたから、誰かにやってもらいたいなぁって」
加賀「それで、どうして私になるんですかね」
提督「ちぇ、しょうがないから翔鶴の所に行こう。あっちならやってくれるだろうし」
加賀「待ってください。あの子たちにやらせるくらいなら、私がしましょう」
提督「本当か。いやぁ、悪いなぁ」
赤城(うまく乗せられちゃってますよ、加賀さん)
提督「加賀、マッサージしてくれ」
加賀「何ですか、突然」
提督「俺が突然おかしなことを言うのは、いつものことだろう。なあ赤城」
赤城「それって肯定していいんでしょうか」
加賀「提督がおかしいのは分かりました。それで、なんで私がマッサージすることになるんでしょうか」
提督「最近疲れてきたから、誰かにやってもらいたいなぁって」
加賀「それで、どうして私になるんですかね」
提督「ちぇ、しょうがないから翔鶴の所に行こう。あっちならやってくれるだろうし」
加賀「待ってください。あの子たちにやらせるくらいなら、私がしましょう」
提督「本当か。いやぁ、悪いなぁ」
赤城(うまく乗せられちゃってますよ、加賀さん)
417: 2014/08/29(金) 22:16:34.29 ID:zhIo303Uo
~数十分後~
提督「何か微妙」
加賀「人に長い間させておいて、それですか」
提督「なんか心がこもってない。多分赤城がやった方が上手」
加賀「……」イラッ
赤城「て、提督、あまりそういう事言うのは……」
提督「翔鶴だったら、もっと気持ちがいいマッサージが出来ただろうしなー」
加賀「……」イライラッ
赤城「か、加賀さんおさえて!」
提督「ふぅ、ちょっと骨休みに赤城やってくれない?」
加賀「……」イライライラッ
赤城「あわわ……」
提督「何を慌てて……ゲッ」
加賀「……」ゴゴゴゴゴ
提督「こ、これはだな、本当は良かったのだが、ちょっと照れくさくてでね」
加賀「……ます」
提督「え?」
加賀「勉強、してきます」ガチャ バタン
赤城「……どうやら、プライドの方を刺激してしまったみたいですね」
提督「真面目系だからこその判断か……」
提督「何か微妙」
加賀「人に長い間させておいて、それですか」
提督「なんか心がこもってない。多分赤城がやった方が上手」
加賀「……」イラッ
赤城「て、提督、あまりそういう事言うのは……」
提督「翔鶴だったら、もっと気持ちがいいマッサージが出来ただろうしなー」
加賀「……」イライラッ
赤城「か、加賀さんおさえて!」
提督「ふぅ、ちょっと骨休みに赤城やってくれない?」
加賀「……」イライライラッ
赤城「あわわ……」
提督「何を慌てて……ゲッ」
加賀「……」ゴゴゴゴゴ
提督「こ、これはだな、本当は良かったのだが、ちょっと照れくさくてでね」
加賀「……ます」
提督「え?」
加賀「勉強、してきます」ガチャ バタン
赤城「……どうやら、プライドの方を刺激してしまったみたいですね」
提督「真面目系だからこその判断か……」
418: 2014/08/29(金) 22:17:08.58 ID:zhIo303Uo
―執務室―
提督「資料室に行くと、本当に加賀が本を見て勉強していた」
提督「悪いことしたような……してないような……」
↓2
提督「資料室に行くと、本当に加賀が本を見て勉強していた」
提督「悪いことしたような……してないような……」
↓2
410: 2014/08/29(金) 21:15:45.08 ID:klSWRX0io
陽炎型で球磨型にしたみたいな三者面談
422: 2014/08/30(土) 00:08:17.57 ID:AGFhybdxo
提督「人数多いだろ……まともにしたら十三人、一人親役にしても十二人……いやいや」
提督「せめて人数を……人数を……」
陽炎「司令、ちょっといい?」
提督「陽炎? どうかしたのか」
陽炎「ちょっとね……」
提督「なるほど、ここ最近いっきに増えた妹たちがこの鎮守府に馴れてるか心配だと」
陽炎「そうなの、ちょっと確認みたいなものでいいから、聞いてほしいと思ってね」
提督(余計な心配だと思うけどなぁ。でもまあ……)
提督「お姉ちゃんやってるんだな」
陽炎「な、なに、司令にしては珍しい優しい言葉なんて言って」
~多いからダイジェスト~
提督「不知火……はいいよな」
陽炎「もう馴染んでるからね」
不知火(ではなぜ呼ばれたんですか……)
提督「黒潮も……」
黒潮「いやいや、呼んどいてそれは無いやろ」
提督「今日も元気なようでなによりです。終わり」
陽炎(流石に適当すぎじゃないかなぁ……)
提督「せめて人数を……人数を……」
陽炎「司令、ちょっといい?」
提督「陽炎? どうかしたのか」
陽炎「ちょっとね……」
提督「なるほど、ここ最近いっきに増えた妹たちがこの鎮守府に馴れてるか心配だと」
陽炎「そうなの、ちょっと確認みたいなものでいいから、聞いてほしいと思ってね」
提督(余計な心配だと思うけどなぁ。でもまあ……)
提督「お姉ちゃんやってるんだな」
陽炎「な、なに、司令にしては珍しい優しい言葉なんて言って」
~多いからダイジェスト~
提督「不知火……はいいよな」
陽炎「もう馴染んでるからね」
不知火(ではなぜ呼ばれたんですか……)
提督「黒潮も……」
黒潮「いやいや、呼んどいてそれは無いやろ」
提督「今日も元気なようでなによりです。終わり」
陽炎(流石に適当すぎじゃないかなぁ……)
423: 2014/08/30(土) 00:09:01.81 ID:AGFhybdxo
初風「あれ、提督は?」
陽炎「苦手って言ってどこか行ったわ」
初風「何それ……」
雪風「こうしてみんなと集まれたのに、幸運の女神のキスを感じちゃいます!」
提督「雪風はいい子だし、それもあるんだろうなぁ」
陽炎(さっきとの差は……)
提督「天津風はちゃんと友達いるのか? 島風とかどうだ?」
天津風「余計なお世話よ! 島風とは……まあ、友達だけど」
陽炎(一番まとも……)
提督「どうだ時津風、ここには馴れたか?」
時津風「しれーが変態ってことは分かったよ」
提督「なぜだ!」
陽炎「一体何したのよ……」
陽炎「苦手って言ってどこか行ったわ」
初風「何それ……」
雪風「こうしてみんなと集まれたのに、幸運の女神のキスを感じちゃいます!」
提督「雪風はいい子だし、それもあるんだろうなぁ」
陽炎(さっきとの差は……)
提督「天津風はちゃんと友達いるのか? 島風とかどうだ?」
天津風「余計なお世話よ! 島風とは……まあ、友達だけど」
陽炎(一番まとも……)
提督「どうだ時津風、ここには馴れたか?」
時津風「しれーが変態ってことは分かったよ」
提督「なぜだ!」
陽炎「一体何したのよ……」
424: 2014/08/30(土) 00:10:21.36 ID:AGFhybdxo
提督「浦風達は一緒に入ってきた姉妹もいるし、あんまり心配いらなさそうだな」
浦風「姉妹皆で戸惑っとるよ」
陽炎「分からないことがあれば、なんでも聞いてね」
提督「磯風は料理作るな」
磯風「なんだと、それは聞き捨てならんな」
陽炎「飯マズ人種……ていうか、司令が磯風にいう事ってそれだけでいいの?」
提督「浜風、この前の事は悪かったから、その砲を下してくれ」
浜風「……まあ、今更ですし、水に流します」
陽炎(司令、手を出し過ぎじゃない?)
提督「谷風さんよ、今度また混ぜてくれ」
谷風「がってん!」
陽炎「何を? また何かする気なの?」
浦風「姉妹皆で戸惑っとるよ」
陽炎「分からないことがあれば、なんでも聞いてね」
提督「磯風は料理作るな」
磯風「なんだと、それは聞き捨てならんな」
陽炎「飯マズ人種……ていうか、司令が磯風にいう事ってそれだけでいいの?」
提督「浜風、この前の事は悪かったから、その砲を下してくれ」
浜風「……まあ、今更ですし、水に流します」
陽炎(司令、手を出し過ぎじゃない?)
提督「谷風さんよ、今度また混ぜてくれ」
谷風「がってん!」
陽炎「何を? また何かする気なの?」
425: 2014/08/30(土) 00:11:26.98 ID:AGFhybdxo
提督「舞風と秋雲は部屋分けた方がいいか?」
舞風「あたしは踊れればどこでもいいですよ」
陽炎「あはは、そういう人っているわよね」
提督「最後だが……秋雲も同じ部屋のままでいいのか?」
秋雲「薄い本が書けて、置ける部屋ならどこでもいいよー」
陽炎「さっきと同じような返しね……」
陽炎「ありがと、司令」
提督「陽炎の気持ちもわかるから、こういう事ならいつでもいいぞ」
陽炎「そう? じゃあ、また相談があれば来るわね」
バタン
提督「あの人数にしては短く済んだ方か……」
↓2
舞風「あたしは踊れればどこでもいいですよ」
陽炎「あはは、そういう人っているわよね」
提督「最後だが……秋雲も同じ部屋のままでいいのか?」
秋雲「薄い本が書けて、置ける部屋ならどこでもいいよー」
陽炎「さっきと同じような返しね……」
陽炎「ありがと、司令」
提督「陽炎の気持ちもわかるから、こういう事ならいつでもいいぞ」
陽炎「そう? じゃあ、また相談があれば来るわね」
バタン
提督「あの人数にしては短く済んだ方か……」
↓2
427: 2014/08/30(土) 00:12:22.36 ID:byE6SBdL0
金剛型の部屋に行き、ゆっくりと上着のボタンを外しながら榛名に「 や ら な い か 」と迫る。ん?何をやるかって?腕相撲ですよ?
430: 2014/08/30(土) 00:26:24.64 ID:AGFhybdxo
―金剛型の部屋―
提督「……」ガチャ
金剛「提督デース!」
霧島「本当に最近は良く来ますね。今度は何をしに来たんですか?」
提督「……」チラッ
榛名「えっと、榛名に何か用事がおありですか?」
提督「……」スッ
比叡「ひえっ、司令が急に服に手を!?」
金剛「提督ー! そういう事は榛名じゃなくてこっちを向いてして欲しいネー!」
霧島「いえ、止めるべきでしょう金剛お姉さま」
榛名「あわわ……」
提督「なあ榛名」プチ
榛名「は、はい! 榛名は大丈夫です!」
提督「……」ガチャ
金剛「提督デース!」
霧島「本当に最近は良く来ますね。今度は何をしに来たんですか?」
提督「……」チラッ
榛名「えっと、榛名に何か用事がおありですか?」
提督「……」スッ
比叡「ひえっ、司令が急に服に手を!?」
金剛「提督ー! そういう事は榛名じゃなくてこっちを向いてして欲しいネー!」
霧島「いえ、止めるべきでしょう金剛お姉さま」
榛名「あわわ……」
提督「なあ榛名」プチ
榛名「は、はい! 榛名は大丈夫です!」
431: 2014/08/30(土) 00:26:58.88 ID:AGFhybdxo
提督「やらないか」プチプチ
榛名「――」
比叡「ついに司令が上着を! ひええ!」
金剛「て、提督! 人の妹を誘惑しないでほしいデース!」
霧島「金剛お姉さま、それはただ、とられたくないからでしょう?」
提督「腕相撲を」
金剛「ン? 腕相撲?」
霧島「またいつものパターンですよ」
提督「やっぱり、腕は自由にしときたいしな。いかさま防止にもなるし」
金剛「なーんだ、そういうことネー。……榛名?」
榛名「」
提督「気を失ってる……」
榛名「――」
比叡「ついに司令が上着を! ひええ!」
金剛「て、提督! 人の妹を誘惑しないでほしいデース!」
霧島「金剛お姉さま、それはただ、とられたくないからでしょう?」
提督「腕相撲を」
金剛「ン? 腕相撲?」
霧島「またいつものパターンですよ」
提督「やっぱり、腕は自由にしときたいしな。いかさま防止にもなるし」
金剛「なーんだ、そういうことネー。……榛名?」
榛名「」
提督「気を失ってる……」
432: 2014/08/30(土) 00:27:32.66 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「榛名にとっては最大級のドッキリだったらしい」
提督「ちゃんと相手を見てからするドッキリを考えようか。まあ、やりすぎなくらいが丁度いいとは言うけれど」
↓2
提督「榛名にとっては最大級のドッキリだったらしい」
提督「ちゃんと相手を見てからするドッキリを考えようか。まあ、やりすぎなくらいが丁度いいとは言うけれど」
↓2
436: 2014/08/30(土) 00:34:50.58 ID:MoR/P7eOO
中破した羽黒を愛でる
437: 2014/08/30(土) 00:51:36.18 ID:AGFhybdxo
羽黒「失礼……します……」ガチャ
提督「おお……って、中破してるのか。恥ずかしいのなら先にお風呂入ってきてよかったんだぞ」
羽黒「いえ、旗艦を任せられたんです……いつまでも、甘えてられませんから」
提督「そうか……大破なら強制的にお風呂だが、そういうのならしょうがないな」
羽黒「はい……今回は――」
羽黒「――以上です。こちらが報告書になります」
提督「分かった……だが、隠さなくていいのか? それとも、もう慣れてしまったとか」
羽黒「はうっ……言わないでくださいぃ……」
提督「悪かった悪かった。ほれ」スッ
羽黒「司令官さんの上着……?」
提督「お風呂から上がったら返してくれ」
羽黒「司令官さん……ありがとうございます。後で返しに来ますね」
バタン
提督「おお……って、中破してるのか。恥ずかしいのなら先にお風呂入ってきてよかったんだぞ」
羽黒「いえ、旗艦を任せられたんです……いつまでも、甘えてられませんから」
提督「そうか……大破なら強制的にお風呂だが、そういうのならしょうがないな」
羽黒「はい……今回は――」
羽黒「――以上です。こちらが報告書になります」
提督「分かった……だが、隠さなくていいのか? それとも、もう慣れてしまったとか」
羽黒「はうっ……言わないでくださいぃ……」
提督「悪かった悪かった。ほれ」スッ
羽黒「司令官さんの上着……?」
提督「お風呂から上がったら返してくれ」
羽黒「司令官さん……ありがとうございます。後で返しに来ますね」
バタン
438: 2014/08/30(土) 00:52:54.13 ID:AGFhybdxo
提督「……まあ、こいう愛で方もありだよな」
提督「でも恥ずかしかったら本当に無理しなくていいんだが……べつに報告者は旗艦じゃなくちゃいけないって決めてないし」
↓2
提督「でも恥ずかしかったら本当に無理しなくていいんだが……べつに報告者は旗艦じゃなくちゃいけないって決めてないし」
↓2
440: 2014/08/30(土) 00:57:36.62 ID:7S+FrTDWO
赤城とフードファイト
444: 2014/08/30(土) 01:21:05.65 ID:AGFhybdxo
―食堂―
提督「いいのか赤城、お前暴飲暴食はしないんだろう」
赤城「そちらこそ、正規空母を舐めないでください」
間宮「よく分かりませんが、お二人の大食い対決、始まります。食品はおむすび、具は何もありません」
加賀「赤城さん……一体何が?」
赤城「止めないでください加賀さん。最近様子がおかしいと思えば、提督……私の事を報告書に『大食艦』って書いて提出してたんですよ!」
提督「ちょっとした冗談だろ! そんなに言うってことは……」
赤城「違います! 私は大喰らい食っちゃ寝じゃなく、素敵なお姉さんです!」
提督「自分で素敵とかいう奴があるか!」
加賀「……」
間宮「いきなり食堂で喧嘩し始めて、あのようなことに……」
加賀(赤城さんには悪いけど、庇ったら私に矛先むきそうだから、私には応援することしかできませんね)
間宮「一度すっきりさせればいいという事で、提督が大食い対決すると言ってこうなったんです」
加賀「でも、それだと多く食べた方が……ああ、そういうことですか」
提督「いいのか赤城、お前暴飲暴食はしないんだろう」
赤城「そちらこそ、正規空母を舐めないでください」
間宮「よく分かりませんが、お二人の大食い対決、始まります。食品はおむすび、具は何もありません」
加賀「赤城さん……一体何が?」
赤城「止めないでください加賀さん。最近様子がおかしいと思えば、提督……私の事を報告書に『大食艦』って書いて提出してたんですよ!」
提督「ちょっとした冗談だろ! そんなに言うってことは……」
赤城「違います! 私は大喰らい食っちゃ寝じゃなく、素敵なお姉さんです!」
提督「自分で素敵とかいう奴があるか!」
加賀「……」
間宮「いきなり食堂で喧嘩し始めて、あのようなことに……」
加賀(赤城さんには悪いけど、庇ったら私に矛先むきそうだから、私には応援することしかできませんね)
間宮「一度すっきりさせればいいという事で、提督が大食い対決すると言ってこうなったんです」
加賀「でも、それだと多く食べた方が……ああ、そういうことですか」
445: 2014/08/30(土) 01:21:47.10 ID:AGFhybdxo
~数十分後~
提督「勝った……!」
赤城「うぷっ……流石提督ですね……まったくかないませんでしたよ……」
提督「こっちだって、まさか炊飯器一回分なくすほど食べるなんてな」
赤城「ですが、提督はそれを上回った……いい勝負でした」
提督「ああ。それに、これで赤城は大食艦じゃないっていう証拠になっただろ」
赤城「提督……まさか、そのために大食い対決を?」
提督「ふっ、どうだかな」
赤城「素直じゃないですね」
提督「そんなことはない」
加賀「……良いシーンみたいなところ、悪いんですけど」
間宮「炊飯器の大きさについて言及してはいけません。余計な詮索です」
加賀(これだけの大所帯で、炊飯器の大きさが普通なわけないわよね……)
提督「勝った……!」
赤城「うぷっ……流石提督ですね……まったくかないませんでしたよ……」
提督「こっちだって、まさか炊飯器一回分なくすほど食べるなんてな」
赤城「ですが、提督はそれを上回った……いい勝負でした」
提督「ああ。それに、これで赤城は大食艦じゃないっていう証拠になっただろ」
赤城「提督……まさか、そのために大食い対決を?」
提督「ふっ、どうだかな」
赤城「素直じゃないですね」
提督「そんなことはない」
加賀「……良いシーンみたいなところ、悪いんですけど」
間宮「炊飯器の大きさについて言及してはいけません。余計な詮索です」
加賀(これだけの大所帯で、炊飯器の大きさが普通なわけないわよね……)
446: 2014/08/30(土) 01:23:28.63 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「うっ、やば……食べ過ぎた……」
提督「ま、まあすぐに消化するだろう……ふぅ……」
↓2
提督「うっ、やば……食べ過ぎた……」
提督「ま、まあすぐに消化するだろう……ふぅ……」
↓2
441: 2014/08/30(土) 00:57:45.11 ID:byE6SBdL0
暁を肩車して鎮守府中を全速力で駆け回る
450: 2014/08/30(土) 01:38:54.40 ID:AGFhybdxo
―廊下―
提督「どうだ、楽しいかー!?」ダダダダ
暁(いきなり連れ去らわれて、意味が分からないまま肩車されてるんだけど……)
提督「返事が無いな……なら、もっとスリリングな……!}ガラッ
暁「し、司令官、そっち窓!」
提督「しっかり掴まっておけよ!」ピョン
暁「しかもここ三階ーーーー!!」ガシッ
提督「――よっと」スタッ
暁「は、反動がほとんどなかったわよ! どうやったの!?」
提督「レディーがそんなこと気にするなよ」
暁「ま、まあ一人前のレディーとなれば、そういうこと気にしないもの……って気にするわよ!」
提督「まあまあ。よっと!」
暁「え、そっちは壁……」
提督「ほどよいところにジャンプ台! はっ!」ダンッ
暁「とんだぁ!」
妖精「はっ、あれはでんせつのだいしゃりん! まだつかえるものがいたとは……」
提督「そのまま二階の窓に突撃!」バッ
暁「も、もう止まってぇ!」
提督「どうだ、楽しいかー!?」ダダダダ
暁(いきなり連れ去らわれて、意味が分からないまま肩車されてるんだけど……)
提督「返事が無いな……なら、もっとスリリングな……!}ガラッ
暁「し、司令官、そっち窓!」
提督「しっかり掴まっておけよ!」ピョン
暁「しかもここ三階ーーーー!!」ガシッ
提督「――よっと」スタッ
暁「は、反動がほとんどなかったわよ! どうやったの!?」
提督「レディーがそんなこと気にするなよ」
暁「ま、まあ一人前のレディーとなれば、そういうこと気にしないもの……って気にするわよ!」
提督「まあまあ。よっと!」
暁「え、そっちは壁……」
提督「ほどよいところにジャンプ台! はっ!」ダンッ
暁「とんだぁ!」
妖精「はっ、あれはでんせつのだいしゃりん! まだつかえるものがいたとは……」
提督「そのまま二階の窓に突撃!」バッ
暁「も、もう止まってぇ!」
451: 2014/08/30(土) 01:39:43.08 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「やっぱり、食べた後は運動にかぎる」
提督「ついでに、暁ならまるでジェットコースターを乗った後かのように、憔悴した状態で部屋に戻っていった」
提督「おかしいな、楽しんでくれると思ったんだが……」
↓2
提督「やっぱり、食べた後は運動にかぎる」
提督「ついでに、暁ならまるでジェットコースターを乗った後かのように、憔悴した状態で部屋に戻っていった」
提督「おかしいな、楽しんでくれると思ったんだが……」
↓2
453: 2014/08/30(土) 01:44:02.49 ID:f8KbLtHcO
高翌雄型となべぱ
455: 2014/08/30(土) 02:09:53.32 ID:AGFhybdxo
―高雄型の部屋―
提督「鍋の用意をしてきた」
高雄「また突然ですね」
愛宕「でも、鍋パーティっていいじゃない」
摩耶「だな。たまにはいいじゃんか」
鳥海「もう準備もしている事ですしね」
提督「でだ、一つする前に聞きたいんだが……誰か鍋奉行だって奴いるか?」
高雄「私はそういう訳ではないと思いますが」
愛宕「わたしも、鍋はゆ~っくりする方がいいかなー」
摩耶「ごちゃごちゃ考えたら、楽しめるもんも楽しめないだろ」
提督「鍋の用意をしてきた」
高雄「また突然ですね」
愛宕「でも、鍋パーティっていいじゃない」
摩耶「だな。たまにはいいじゃんか」
鳥海「もう準備もしている事ですしね」
提督「でだ、一つする前に聞きたいんだが……誰か鍋奉行だって奴いるか?」
高雄「私はそういう訳ではないと思いますが」
愛宕「わたしも、鍋はゆ~っくりする方がいいかなー」
摩耶「ごちゃごちゃ考えたら、楽しめるもんも楽しめないだろ」
456: 2014/08/30(土) 02:11:10.32 ID:AGFhybdxo
―高雄型の部屋―
提督「鍋の用意をしてきた」
高雄「また突然ですね」
愛宕「でも、鍋パーティっていいじゃない」
摩耶「だな。たまにはいいじゃんか」
鳥海「もう準備もしている事ですしね」
提督「でだ、一つする前に聞きたいんだが……誰か鍋奉行だって奴いるか?」
高雄「私はそういう訳ではないと思いますが」
愛宕「わたしも、鍋はゆ~っくりする方がいいかなー」
摩耶「ごちゃごちゃ考えたら、楽しめるもんも楽しめないだろ」
鳥海「……」
提督「鳥海、なぜそこで黙る」
鳥海「だ、大丈夫ですよ。大丈夫……気を付けます」
提督「不安だな……まあ、気にしてもしょうがない。するとしますか」
提督「鍋の用意をしてきた」
高雄「また突然ですね」
愛宕「でも、鍋パーティっていいじゃない」
摩耶「だな。たまにはいいじゃんか」
鳥海「もう準備もしている事ですしね」
提督「でだ、一つする前に聞きたいんだが……誰か鍋奉行だって奴いるか?」
高雄「私はそういう訳ではないと思いますが」
愛宕「わたしも、鍋はゆ~っくりする方がいいかなー」
摩耶「ごちゃごちゃ考えたら、楽しめるもんも楽しめないだろ」
鳥海「……」
提督「鳥海、なぜそこで黙る」
鳥海「だ、大丈夫ですよ。大丈夫……気を付けます」
提督「不安だな……まあ、気にしてもしょうがない。するとしますか」
457: 2014/08/30(土) 02:11:39.34 ID:AGFhybdxo
~数十分後~
高雄「提督、そのお肉はまだ煮えていませんよ」
提督「少々大丈夫だって」
高雄「提督?」
提督「……はい」
愛宕「これとか大丈夫かしら~?」
高雄「もうちょっとつけておいた方がいいわね」
摩耶「……以外だな」
鳥海「確かに、同感するわ」
提督「高雄、鍋奉行ってわけじゃないが……ちょっと口うるさいな」
摩耶「それを鍋奉行っていうんじゃないか?」
鳥海「私もそう思います」
高雄「あ、そう言えばうどんか餅かあるのかしら?」
高雄「提督、そのお肉はまだ煮えていませんよ」
提督「少々大丈夫だって」
高雄「提督?」
提督「……はい」
愛宕「これとか大丈夫かしら~?」
高雄「もうちょっとつけておいた方がいいわね」
摩耶「……以外だな」
鳥海「確かに、同感するわ」
提督「高雄、鍋奉行ってわけじゃないが……ちょっと口うるさいな」
摩耶「それを鍋奉行っていうんじゃないか?」
鳥海「私もそう思います」
高雄「あ、そう言えばうどんか餅かあるのかしら?」
458: 2014/08/30(土) 02:12:15.32 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「……なんだかんだで楽しく鍋をした」
提督「ただ、締めを忘れたといったら、怒りながら餃子を持ってきたのは驚きだったな……」
↓2
提督「……なんだかんだで楽しく鍋をした」
提督「ただ、締めを忘れたといったら、怒りながら餃子を持ってきたのは驚きだったな……」
↓2
460: 2014/08/30(土) 02:16:15.28 ID:7S+FrTDWO
夜、愛宕の部屋に忍び込み、ルパンダイヴ
462: 2014/08/30(土) 15:59:13.16 ID:AGFhybdxo
―夜・高翌雄型の部屋―
提督「これで夜に忍び込むのは何度目になるのか……」
提督「女子の寝床に侵入して、よく憲兵に通報されないものだ。いや、別件で一回連行されたけど」
愛宕「zzz……」
提督「よし、いい感じに眠ってるな。では、ふじ……あったごちゃ~ん!」ピョン
ボヨン
提督「!?」 ドガッ
提督「……な、何だ今のは……なぜ俺は壁に背をついているんだ……」
愛宕「なに~……? ……あら、提督~?」
提督「俺は一体何によってこんなことに……」
愛宕「ん~? そういえば、なんだか胸が痛い気がするわー」
提督「それか! その反動か!」
愛宕「どういうこと?」
提督「愛宕の胸の反動により、俺は吹き飛ばされたという事か……」
愛宕「あらあらー」
提督「これで夜に忍び込むのは何度目になるのか……」
提督「女子の寝床に侵入して、よく憲兵に通報されないものだ。いや、別件で一回連行されたけど」
愛宕「zzz……」
提督「よし、いい感じに眠ってるな。では、ふじ……あったごちゃ~ん!」ピョン
ボヨン
提督「!?」 ドガッ
提督「……な、何だ今のは……なぜ俺は壁に背をついているんだ……」
愛宕「なに~……? ……あら、提督~?」
提督「俺は一体何によってこんなことに……」
愛宕「ん~? そういえば、なんだか胸が痛い気がするわー」
提督「それか! その反動か!」
愛宕「どういうこと?」
提督「愛宕の胸の反動により、俺は吹き飛ばされたという事か……」
愛宕「あらあらー」
463: 2014/08/30(土) 15:59:42.45 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「恐るべし、愛宕の胸」
提督「一番恐るべしなのは、俺が部屋にいても驚きもしなかったことだが……」
↓2
提督「恐るべし、愛宕の胸」
提督「一番恐るべしなのは、俺が部屋にいても驚きもしなかったことだが……」
↓2
465: 2014/08/30(土) 16:04:06.19 ID:IRtWUGlco
鳳翔とまったり過ごす
466: 2014/08/30(土) 19:25:28.53 ID:AGFhybdxo
―鳳翔の店―
提督「いつもの」
鳳翔「いつものって、なんですか?」
提督「なっ……もういつもので伝わるほど通っていると思っていたのに!」
鳳翔「提督、いつも違う奴を頼むじゃないですか」
提督「そうだっけ?」
鳳翔「もう……適当に作りますよ」
提督「ああ。鳳翔の作ったものは、何だっておいしいしな」
鳳翔「それ、他の子にも言ってますよね」
提督「比叡だけには言わない。あと磯風」
鳳翔「それは……何も言えませんね」
提督「間宮とか手助けすればまともにはなるんだけど……」
鳳翔「そうですか。どうぞ提督」
提督「ありがと……って、豆腐だけに見えるんだけど」
鳳翔「冷奴です」
提督「……なんだって美味しいって言ったの、もしかして」
鳳翔「うふふ、そんなことありませんよ」
提督(鳳翔さーん、ちょっと目が笑ってないですよ)
提督「いつもの」
鳳翔「いつものって、なんですか?」
提督「なっ……もういつもので伝わるほど通っていると思っていたのに!」
鳳翔「提督、いつも違う奴を頼むじゃないですか」
提督「そうだっけ?」
鳳翔「もう……適当に作りますよ」
提督「ああ。鳳翔の作ったものは、何だっておいしいしな」
鳳翔「それ、他の子にも言ってますよね」
提督「比叡だけには言わない。あと磯風」
鳳翔「それは……何も言えませんね」
提督「間宮とか手助けすればまともにはなるんだけど……」
鳳翔「そうですか。どうぞ提督」
提督「ありがと……って、豆腐だけに見えるんだけど」
鳳翔「冷奴です」
提督「……なんだって美味しいって言ったの、もしかして」
鳳翔「うふふ、そんなことありませんよ」
提督(鳳翔さーん、ちょっと目が笑ってないですよ)
467: 2014/08/30(土) 19:25:54.61 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「料理作る人に、何でもいいや誰にでも言いそうなおべっかは厳禁だな」
提督「なんでもじゃなくて、鳳翔のオススメと言えば良かったのかもしれん」
↓2
提督「料理作る人に、何でもいいや誰にでも言いそうなおべっかは厳禁だな」
提督「なんでもじゃなくて、鳳翔のオススメと言えば良かったのかもしれん」
↓2
469: 2014/08/30(土) 19:27:40.67 ID:s1oxS7wzo
川内とナイトドライブ
470: 2014/08/30(土) 19:57:25.24 ID:AGFhybdxo
―夜・近くの山―
提督「海ばかりもなんだから、山とかどうだ」
川内「山でもいいから夜戦したい。ただのドライブとか、つまんない」
提督「川内ならそう言うと思った」
川内「じゃあ、どうして私を連れてきたの? それに、紙コップに水なんかいれて」
提督「ちょっと走ってれば分かる」
川内「そう……?」
ブロロロ チカッチカッ
川内「……? ちょっと提督、煽られてるよ」
提督「わざとだわざと」
川内「いったい何を……」
ブォン ガタッ
川内「!? いきなりスピードを上げて……」
提督「これが、男たちの夜戦だ」
川内「って、走り屋!?」
提督「なるべく揺らさないようにするからな!」キキィ
川内「わ、分かった!」
提督「海ばかりもなんだから、山とかどうだ」
川内「山でもいいから夜戦したい。ただのドライブとか、つまんない」
提督「川内ならそう言うと思った」
川内「じゃあ、どうして私を連れてきたの? それに、紙コップに水なんかいれて」
提督「ちょっと走ってれば分かる」
川内「そう……?」
ブロロロ チカッチカッ
川内「……? ちょっと提督、煽られてるよ」
提督「わざとだわざと」
川内「いったい何を……」
ブォン ガタッ
川内「!? いきなりスピードを上げて……」
提督「これが、男たちの夜戦だ」
川内「って、走り屋!?」
提督「なるべく揺らさないようにするからな!」キキィ
川内「わ、分かった!」
471: 2014/08/30(土) 19:57:53.46 ID:AGFhybdxo
―山の麓―
提督「辛くも勝利か……川内、どうだった?」
川内「すっごく面白かった!」
提督「そうか、それならよかった」
川内「最後まで水をこぼさなかったしね、提督さすがー」
提督「川内も満足いくようなドライブになってよかった」
川内「ドライブ……?」
提督「ドライブ……う、運転してるからドライブだ」
川内「まあ、これも一種の夜戦だしね!」
提督「夜戦……でいいのか?」
提督「辛くも勝利か……川内、どうだった?」
川内「すっごく面白かった!」
提督「そうか、それならよかった」
川内「最後まで水をこぼさなかったしね、提督さすがー」
提督「川内も満足いくようなドライブになってよかった」
川内「ドライブ……?」
提督「ドライブ……う、運転してるからドライブだ」
川内「まあ、これも一種の夜戦だしね!」
提督「夜戦……でいいのか?」
472: 2014/08/30(土) 19:58:23.79 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「ドライブの定義ってなんだろうな、一体」
提督「川内も夜の戦闘なら何でも夜戦なんだろうか。夜戦の定義とは……」
↓2
提督「ドライブの定義ってなんだろうな、一体」
提督「川内も夜の戦闘なら何でも夜戦なんだろうか。夜戦の定義とは……」
↓2
474: 2014/08/30(土) 20:02:06.80 ID:n8Ri8qIIO
霧島と鳥海と作戦会議
475: 2014/08/30(土) 22:42:36.59 ID:AGFhybdxo
―会議室―
提督「ええ、二人に集まってもらったのは他でもない。君たちの頭脳を借りたいと思ってね」
鳥海「頭脳、ですか」
霧島「まともなことにですよね」
提督「……考えてほしいのは作戦だ」
鳥海「何の作戦ですか? サーモン海域北方ですか?」
提督「違う」
霧島「でしたらどこに……いえ、そもそも何の作戦ですか」
提督「程よいドッキリ作戦を立てる」
鳥海「……すみません、ちょっと耳が遠くなったみたいです」
提督「なんだ、しょうがないな。ドッキリだ、ドッキリの作戦を立てるんだ」
鳥海「ついでに、誰にですか?」
提督「さあ、面白そうな案がでたら、次にするときに採用する」
鳥海「……」
霧島「……いつもの事ですし、適当に付き合いましょう」
鳥海「そうですね……」
提督「ええ、二人に集まってもらったのは他でもない。君たちの頭脳を借りたいと思ってね」
鳥海「頭脳、ですか」
霧島「まともなことにですよね」
提督「……考えてほしいのは作戦だ」
鳥海「何の作戦ですか? サーモン海域北方ですか?」
提督「違う」
霧島「でしたらどこに……いえ、そもそも何の作戦ですか」
提督「程よいドッキリ作戦を立てる」
鳥海「……すみません、ちょっと耳が遠くなったみたいです」
提督「なんだ、しょうがないな。ドッキリだ、ドッキリの作戦を立てるんだ」
鳥海「ついでに、誰にですか?」
提督「さあ、面白そうな案がでたら、次にするときに採用する」
鳥海「……」
霧島「……いつもの事ですし、適当に付き合いましょう」
鳥海「そうですね……」
476: 2014/08/30(土) 22:43:09.85 ID:AGFhybdxo
提督「やっぱりドッキリと言えば驚かす系」
鳥海「血まみれのマネキンを、血の付いたチェーンソーを持って見つめると言うのはどうですか」
提督「シャレにならんだろ……」
霧島「駆逐艦の子が見たらトラウマになりそうですね」
鳥海「え、ええ?」
霧島「間宮さんの料理と比叡お姉さまの料理を入れ替えるとか……」
提督「氏人が出るぞ」
鳥海「間宮さんの料理がトラウマになりそうですね……」
霧島「私も行った後で不味いことに気付きました」
提督「料理の味だけに?」
鳥海「……」
霧島「……」
提督「ごめん、もう言わないからそんな顔するの止めて」
鳥海「血まみれのマネキンを、血の付いたチェーンソーを持って見つめると言うのはどうですか」
提督「シャレにならんだろ……」
霧島「駆逐艦の子が見たらトラウマになりそうですね」
鳥海「え、ええ?」
霧島「間宮さんの料理と比叡お姉さまの料理を入れ替えるとか……」
提督「氏人が出るぞ」
鳥海「間宮さんの料理がトラウマになりそうですね……」
霧島「私も行った後で不味いことに気付きました」
提督「料理の味だけに?」
鳥海「……」
霧島「……」
提督「ごめん、もう言わないからそんな顔するの止めて」
477: 2014/08/30(土) 22:43:49.47 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「ふう、疲れた……」
提督「肝心の作戦結果は……それはまあ、結局と言うか……」
提督「洗濯で落ちる墨汁を全身にぶっかけるドッキリが一番マシという事でまとまった」
↓2
提督「ふう、疲れた……」
提督「肝心の作戦結果は……それはまあ、結局と言うか……」
提督「洗濯で落ちる墨汁を全身にぶっかけるドッキリが一番マシという事でまとまった」
↓2
479: 2014/08/30(土) 22:47:22.00 ID:FM52pwRto
扶桑とデート
480: 2014/08/30(土) 23:22:59.06 ID:AGFhybdxo
―廊下―
扶桑「どうしようかしら……」
提督「どうした扶桑、今日は何に悩んでいるんだ?」
扶桑「もう、私いつも悩んでいるわけじゃありませんよ」
提督「ちょっとからかっただけだ、すまん。でも悩んでるのは本当だろ」
扶桑「鋭いのか、鈍感なのかよく分からないんですから……」
提督「ははは、まあそう言うな。それで……悩んでいるのは山城関連か」
扶桑「ど、どうしてわかるんですか?」
提督(あてずっぽうだったんだけど)
扶桑「分かっているなら隠す必要はありませんね。この前、山城から幸運を呼ぶ招き猫を貰ったんです」
提督(ああ、前に買ってたっけ)
扶桑「それで、何かお返ししようと思っているんですけど……」
提督「じゃあ、一緒に行くか」
扶桑「え?」
提督「山城のお礼、買いに行こうか」
扶桑「どうしようかしら……」
提督「どうした扶桑、今日は何に悩んでいるんだ?」
扶桑「もう、私いつも悩んでいるわけじゃありませんよ」
提督「ちょっとからかっただけだ、すまん。でも悩んでるのは本当だろ」
扶桑「鋭いのか、鈍感なのかよく分からないんですから……」
提督「ははは、まあそう言うな。それで……悩んでいるのは山城関連か」
扶桑「ど、どうしてわかるんですか?」
提督(あてずっぽうだったんだけど)
扶桑「分かっているなら隠す必要はありませんね。この前、山城から幸運を呼ぶ招き猫を貰ったんです」
提督(ああ、前に買ってたっけ)
扶桑「それで、何かお返ししようと思っているんですけど……」
提督「じゃあ、一緒に行くか」
扶桑「え?」
提督「山城のお礼、買いに行こうか」
481: 2014/08/30(土) 23:23:29.21 ID:AGFhybdxo
―デパート―
提督(よく考えたら、二人の買い物に付き合ったことになるのか……)
扶桑「何を送ったら喜んでくれますかね」
提督「扶桑からもらったものは、冗談抜きで何でも喜ぶだろう」
扶桑「そうですか?」
提督「聞くまでもないと思うが」
扶桑「なんでもって言われると、困りますね……」
提督(扶桑……そういえば山城に、気が向いたら扶桑にもまるゆの近代化改修っするって言ってたっけ)
扶桑「……幸運の招き猫なら、こちらは幸運のタヌキの置物にしましょうか」
提督(扶桑、流石にタヌキは無いと思うぞ)
扶桑「ふふっ、山城が喜んでくれるといいのですけど」
提督「絶対喜ぶ。俺が保証する」
扶桑「ところで、提督は何を買ったんですか?」
提督「扶桑のためのまるゆ」
扶桑(それって買える物なんですか……?)
提督(よく考えたら、二人の買い物に付き合ったことになるのか……)
扶桑「何を送ったら喜んでくれますかね」
提督「扶桑からもらったものは、冗談抜きで何でも喜ぶだろう」
扶桑「そうですか?」
提督「聞くまでもないと思うが」
扶桑「なんでもって言われると、困りますね……」
提督(扶桑……そういえば山城に、気が向いたら扶桑にもまるゆの近代化改修っするって言ってたっけ)
扶桑「……幸運の招き猫なら、こちらは幸運のタヌキの置物にしましょうか」
提督(扶桑、流石にタヌキは無いと思うぞ)
扶桑「ふふっ、山城が喜んでくれるといいのですけど」
提督「絶対喜ぶ。俺が保証する」
扶桑「ところで、提督は何を買ったんですか?」
提督「扶桑のためのまるゆ」
扶桑(それって買える物なんですか……?)
482: 2014/08/30(土) 23:24:06.87 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「扶桑は喜んで受け取ってくれた。ついでに山城にも喜んでくれたらしい」
提督「山城だからこそ喜んだんだろうな……って」
提督(今回デート感、薄すぎないか……)
↓2
提督「扶桑は喜んで受け取ってくれた。ついでに山城にも喜んでくれたらしい」
提督「山城だからこそ喜んだんだろうな……って」
提督(今回デート感、薄すぎないか……)
↓2
442: 2014/08/30(土) 00:58:41.07 ID:bg3YVHRm0
ひとりで釣りをしていたら(餌は間宮アイス)レ級が釣れてしゃべっているところを青葉にみられる
485: 2014/08/30(土) 23:37:57.33 ID:AGFhybdxo
―近くの海岸―
提督「はぁ……釣りはやっぱり釣れないような餌で臨むのが一番だ……」
提督「こののんびりとした時間が俺を癒してくれる……まあ、早く戻って皆と遊びたい気持ちはあるが」
提督「さて、この最後の間宮アイスを食べたら帰ると……あっ」ポチャ
提督「うう……アイスバーで片方だけ食べてたら、落ちることってあるよな……」
レ級「あ、人間だー!」
提督「あれ、レ級? なんでここに……」
提督(ま、まさかついに俺の所属が割れて、直接攻撃に……!?)
レ級「偵察を頼まれたら、迷っちゃって。あはは」
提督「な、なんだ……ほっとした」
レ級「どうやって帰ればいいか分かる?」
提督「サーモン海域なら、ここからこのまま……」
青葉「あ、青葉、見ちゃいました……」ガクガク
提督「はぁ……釣りはやっぱり釣れないような餌で臨むのが一番だ……」
提督「こののんびりとした時間が俺を癒してくれる……まあ、早く戻って皆と遊びたい気持ちはあるが」
提督「さて、この最後の間宮アイスを食べたら帰ると……あっ」ポチャ
提督「うう……アイスバーで片方だけ食べてたら、落ちることってあるよな……」
レ級「あ、人間だー!」
提督「あれ、レ級? なんでここに……」
提督(ま、まさかついに俺の所属が割れて、直接攻撃に……!?)
レ級「偵察を頼まれたら、迷っちゃって。あはは」
提督「な、なんだ……ほっとした」
レ級「どうやって帰ればいいか分かる?」
提督「サーモン海域なら、ここからこのまま……」
青葉「あ、青葉、見ちゃいました……」ガクガク
486: 2014/08/30(土) 23:38:25.53 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「まさかここまでレ級が来るとは……もうちょっと警戒した方がいいか?」
提督「そういえば、ここに帰るときにすれ違った青葉が青い顔してたけど大丈夫だろうか」
提督(まさか、レ級と話しているところを見られたわけがあるまい)
↓2
提督「まさかここまでレ級が来るとは……もうちょっと警戒した方がいいか?」
提督「そういえば、ここに帰るときにすれ違った青葉が青い顔してたけど大丈夫だろうか」
提督(まさか、レ級と話しているところを見られたわけがあるまい)
↓2
488: 2014/08/30(土) 23:38:39.82 ID:mVyKEu17O
天龍と木曾と眼帯を買いにいく
489: 2014/08/30(土) 23:47:52.00 ID:AGFhybdxo
―デパート―
提督「前略。天龍と木曾と一緒に眼帯を買いに来た」
天龍「やっぱ眼帯はかっこいいもんじゃないとな」
木曾「自分に合ったのが一番だ」
提督「それはそう、好みという事で」
木曾「じゃあ、提督はどっちなんだ?」
天龍「かっこいい方だよな」
提督「どっちも大事だろ」
木曾「……提督ならそう言うと思ったがな」
天龍「間違っては無いけどよ……」
提督「なんだその微妙な顔。なんか間違ったこと言ったか?」
木曾「いや、提督の言うとおり、両方を満たす眼帯を探すとしようか」
天龍「使うわけじゃないんだから、見た目重視だと思うんだけどよぉ……」
提督「前略。天龍と木曾と一緒に眼帯を買いに来た」
天龍「やっぱ眼帯はかっこいいもんじゃないとな」
木曾「自分に合ったのが一番だ」
提督「それはそう、好みという事で」
木曾「じゃあ、提督はどっちなんだ?」
天龍「かっこいい方だよな」
提督「どっちも大事だろ」
木曾「……提督ならそう言うと思ったがな」
天龍「間違っては無いけどよ……」
提督「なんだその微妙な顔。なんか間違ったこと言ったか?」
木曾「いや、提督の言うとおり、両方を満たす眼帯を探すとしようか」
天龍「使うわけじゃないんだから、見た目重視だと思うんだけどよぉ……」
490: 2014/08/30(土) 23:48:43.25 ID:AGFhybdxo
―執務室―
提督「……山なし落ちなし。ううん、こんなのでいいのだろうか」
提督「眼帯は買ったけど、使う機会があるのかもわからないし……うん、無駄な出費だな」
提督「ちなみに、二人は喜んでついてきてくれた。いや、しょうがなさそうな感じだった気もするけど」
↓2
提督「……山なし落ちなし。ううん、こんなのでいいのだろうか」
提督「眼帯は買ったけど、使う機会があるのかもわからないし……うん、無駄な出費だな」
提督「ちなみに、二人は喜んでついてきてくれた。いや、しょうがなさそうな感じだった気もするけど」
↓2
492: 2014/08/30(土) 23:52:46.63 ID:4KIERJrf0
青葉に例のことを言いふらされる
494: 2014/08/31(日) 00:04:42.44 ID:b/RC23rPo
青葉「失礼します」ガチャ
提督「どうした青葉、いやに深刻な顔して」
青葉「これを見てもらいたく思いまして」
提督「……!? こ、この写真は」
青葉「どうして司令官が敵の戦艦と仲よくしているんですか。まさか……本気で裏切るなんてこと……」
提督「違う違う! ここまで来たレ級を上手くやり過ごしただけだ!」
青葉「……本当にそうですか?」
提督「当たり前だとも。こう、ただの一般人を装って、敵意が無いと伝えて見逃してもらったんだ!」
青葉「……報道者は、事実は何であれ、見たことを伝えるのが仕事です」
提督「あ、ああ、そうだな」
青葉「後は頑張ってくださいね」
提督「へ?」
ドタドタ ガシャ
『提督、説明お願いできますね?』ゴゴゴゴ
青葉「青葉、もう広めちゃいました!」
提督「青葉ぁ!」
提督「どうした青葉、いやに深刻な顔して」
青葉「これを見てもらいたく思いまして」
提督「……!? こ、この写真は」
青葉「どうして司令官が敵の戦艦と仲よくしているんですか。まさか……本気で裏切るなんてこと……」
提督「違う違う! ここまで来たレ級を上手くやり過ごしただけだ!」
青葉「……本当にそうですか?」
提督「当たり前だとも。こう、ただの一般人を装って、敵意が無いと伝えて見逃してもらったんだ!」
青葉「……報道者は、事実は何であれ、見たことを伝えるのが仕事です」
提督「あ、ああ、そうだな」
青葉「後は頑張ってくださいね」
提督「へ?」
ドタドタ ガシャ
『提督、説明お願いできますね?』ゴゴゴゴ
青葉「青葉、もう広めちゃいました!」
提督「青葉ぁ!」
495: 2014/08/31(日) 00:05:20.78 ID:b/RC23rPo
~次の日~
提督「まさか誤解を解くのに一日要するとは……」
提督「くそっ、青葉め前といい今回といい、余計なことをして……いつか仕返ししてやる」
提督(青葉が報道したことは、事実は事実なんだけどな)
↓2
提督「まさか誤解を解くのに一日要するとは……」
提督「くそっ、青葉め前といい今回といい、余計なことをして……いつか仕返ししてやる」
提督(青葉が報道したことは、事実は事実なんだけどな)
↓2
497: 2014/08/31(日) 00:07:00.45 ID:p0+FGQbwO
気分転換にわら人形をたくさん作って執務室に飾ってみる
499: 2014/08/31(日) 00:28:03.08 ID:b/RC23rPo
提督「扶桑姉妹とかではないけど、最近は悪いことが良く起こっている気がする。厄除け……そうだ、わら人形なら簡単に作れるな」
提督「材料は明石の売店に行けばあるか。さて、どうせ作るならいろいろ凝りたいところだな」
提督「……そうだ」
~数時間後~
雪風「しれぇ、入ってもいいですか?」
雪風「……うぅ、返事が無いです」
58「どうしたでち?」
雪風「その、しれぇに用事があるのに、呼んでも返事が無いんです」
58「てーとくが? 留守ってこと?」
雪風「そうなんでしょうか……?」
瑞鶴「提督さんがいないときは、一応鍵がかかってるはずよ」
雪風「あ、瑞鶴さん」
58「そうなんでちか?」
瑞鶴「少なくとも、報告する時はそれが徹底されてたわ。ええと……」ガチャ
雪風「開きました!」
58「じゃあいるってことでち?」
瑞鶴「提督さん、読んだら返事しなさい……よ……」
提督「材料は明石の売店に行けばあるか。さて、どうせ作るならいろいろ凝りたいところだな」
提督「……そうだ」
~数時間後~
雪風「しれぇ、入ってもいいですか?」
雪風「……うぅ、返事が無いです」
58「どうしたでち?」
雪風「その、しれぇに用事があるのに、呼んでも返事が無いんです」
58「てーとくが? 留守ってこと?」
雪風「そうなんでしょうか……?」
瑞鶴「提督さんがいないときは、一応鍵がかかってるはずよ」
雪風「あ、瑞鶴さん」
58「そうなんでちか?」
瑞鶴「少なくとも、報告する時はそれが徹底されてたわ。ええと……」ガチャ
雪風「開きました!」
58「じゃあいるってことでち?」
瑞鶴「提督さん、読んだら返事しなさい……よ……」
500: 2014/08/31(日) 00:28:41.48 ID:b/RC23rPo
提督「ん? ああ、悪いな」『瑞鶴のわら人形』
瑞鶴「……えっと」
雪風「あ、瑞鶴さんのわら人形です! しれぇ、上手ですね!」
58「わら人形でち……って、ゴーヤのに雪風のもある!」
提督「結構作ってたら気分が乗ってな。次は時雨、飛龍のも作る予定なんだ」
瑞鶴「一つ聞きたいんだけど、それってまさか呪うために……?」
提督「馬鹿言うな、厄除けだ。お前たちの幸運を分けてもらおうと、幸運の艦を選んでわら人形で作ってみたんだ」
雪風「凄いですしれぇ! 雪風の、しっかりできています!」
提督「欲しいならやるぞ。また作ればいいし」
雪風「貰っていいんですか? しれぇ、ありがとうございます!」
58「自分のわら人形を見て動揺しないって、凄いでち……」
瑞鶴「悪気が無いってわかっても、自分のわら人形が作られてる所を見るとね……」
瑞鶴「……えっと」
雪風「あ、瑞鶴さんのわら人形です! しれぇ、上手ですね!」
58「わら人形でち……って、ゴーヤのに雪風のもある!」
提督「結構作ってたら気分が乗ってな。次は時雨、飛龍のも作る予定なんだ」
瑞鶴「一つ聞きたいんだけど、それってまさか呪うために……?」
提督「馬鹿言うな、厄除けだ。お前たちの幸運を分けてもらおうと、幸運の艦を選んでわら人形で作ってみたんだ」
雪風「凄いですしれぇ! 雪風の、しっかりできています!」
提督「欲しいならやるぞ。また作ればいいし」
雪風「貰っていいんですか? しれぇ、ありがとうございます!」
58「自分のわら人形を見て動揺しないって、凄いでち……」
瑞鶴「悪気が無いってわかっても、自分のわら人形が作られてる所を見るとね……」
501: 2014/08/31(日) 00:29:52.42 ID:b/RC23rPo
―――――――――
提督「よく考えたら、執務室に飾ったら秘書官から大目玉を食らうな……自室にもって行っておこう」
提督「さて、青葉のわら人形にはくぎを刺しておくとして……よし、後で青葉の部屋に届けるか」
次回:提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」【6】
提督「よく考えたら、執務室に飾ったら秘書官から大目玉を食らうな……自室にもって行っておこう」
提督「さて、青葉のわら人形にはくぎを刺しておくとして……よし、後で青葉の部屋に届けるか」
次回:提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」【6】
引用: 提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」
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