296: 2014/11/23(日) 00:35:31.19 ID:AxaHsrj6o
シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ
最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
前回:提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」【3】
~~~~~~~~
提督「……夢か」
提督「なんて夢を見ているんだ……中破の変なポーズをしてる妙高に追われる夢とか……」
提督「というか、改二になってあのポーズはしなくなったのに……」
↓2
298: 2014/11/23(日) 00:49:08.27 ID:vtBHOc2K0
ピ工口の格好で夜の鎮守府を徘徊し駆逐艦娘を驚かす
300: 2014/11/24(月) 02:32:42.50 ID:/NxTevx1o
提督「ホラージャンルにおける有名なものの一つにピ工口がある」
提督「なぜか売店に衣装が売ってあったので、驚かせてみることにした」
―夜・廊下―
ピ工口「くくく、夜トイレに行けなくしてやるぜ」
暁「トイレに付き合ってほしいなんて、響も子供ね」
響「まあ、ね……」
暁「暁はお姉ちゃんだから、断るようなまねはしないけどね!」
響「そう」
ピ工口「犠牲者が早速現れたな。キヒヒヒヒ!」
暁「何か笑い声が……」
ピ工口「ヒヒヒ! 蝋人形にしてやろうかぁ!」ダダダ
暁「ひっ!? いやあああああああああ!!」ダッ
ピ工口「いえい、大成功!」
響「……司令官、驚かしもほどほどにしておきなよ」
ピ工口「え? あ、うん。……あれぇ?」
提督「なぜか売店に衣装が売ってあったので、驚かせてみることにした」
―夜・廊下―
ピ工口「くくく、夜トイレに行けなくしてやるぜ」
暁「トイレに付き合ってほしいなんて、響も子供ね」
響「まあ、ね……」
暁「暁はお姉ちゃんだから、断るようなまねはしないけどね!」
響「そう」
ピ工口「犠牲者が早速現れたな。キヒヒヒヒ!」
暁「何か笑い声が……」
ピ工口「ヒヒヒ! 蝋人形にしてやろうかぁ!」ダダダ
暁「ひっ!? いやあああああああああ!!」ダッ
ピ工口「いえい、大成功!」
響「……司令官、驚かしもほどほどにしておきなよ」
ピ工口「え? あ、うん。……あれぇ?」
301: 2014/11/24(月) 02:33:11.32 ID:/NxTevx1o
~~~~~~~~
ピ工口「おかしいなあ、誰かに驚かせるとか言ってないんだけど、響まったく驚いてないんだけど」
時津風「ほら天津風、早く行こうよ」
天津風「まったく、なんだって急に……」
時津風「だから、面白いものが見られるんだって」
ピ工口「ウィヒヒヒヒヒ! そこのお嬢ちゃん、待ってよぉ!」ダッ
天津風「ひいっ!?」ダッ
ピ工口「なんで逃げるのかなぁ!?」ダダダ
天津風「な、なになに!? 一体何なのよ!?」ダダダ
ピ工口「……で、時津風はなぜ無反応」
時津風「知ってても夜にピ工口は怖いもんだね」
ピ工口「え、知ってるって」
時津風「天津風の面白い姿も見れたし、しれーじゃあね」
ピ工口「んん?」
ピ工口「おかしいなあ、誰かに驚かせるとか言ってないんだけど、響まったく驚いてないんだけど」
時津風「ほら天津風、早く行こうよ」
天津風「まったく、なんだって急に……」
時津風「だから、面白いものが見られるんだって」
ピ工口「ウィヒヒヒヒヒ! そこのお嬢ちゃん、待ってよぉ!」ダッ
天津風「ひいっ!?」ダッ
ピ工口「なんで逃げるのかなぁ!?」ダダダ
天津風「な、なになに!? 一体何なのよ!?」ダダダ
ピ工口「……で、時津風はなぜ無反応」
時津風「知ってても夜にピ工口は怖いもんだね」
ピ工口「え、知ってるって」
時津風「天津風の面白い姿も見れたし、しれーじゃあね」
ピ工口「んん?」
302: 2014/11/24(月) 02:34:00.45 ID:/NxTevx1o
~~~~~~~~
ピ工口「教えてないはずなのになぁ。突発的な行動のはずなのになぁ」
吹雪「あー、なんでこんな日に忘れ物なんてしたんだろ……」
ピ工口「吹雪ぃいいい!!」
吹雪「きゃあああああ! ……って、司令官ですよね。二度目は騙されませんよ」
ピ工口「……」
吹雪「ついさっきも同じ手法で驚かせてきたのに、同じことを繰り返すなんてネタ切れですか?」
ピ工口「なぁ吹雪」
吹雪「なんですか?」
ピ工口「お前と会ったのはまだ一回目なんだけど」
吹雪「いやいや、そうやって怖がらせようって魂胆なんですよね」
ピ工口「誰と会ったんだ?」
吹雪「……え、本気ですか?」
ピ工口「売店には一着しかなかったし、俺以外にはありえないと思うんだけど……ついさっきは天津風を驚かしてたからなぁ」
吹雪「」
ピ工口「教えてないはずなのになぁ。突発的な行動のはずなのになぁ」
吹雪「あー、なんでこんな日に忘れ物なんてしたんだろ……」
ピ工口「吹雪ぃいいい!!」
吹雪「きゃあああああ! ……って、司令官ですよね。二度目は騙されませんよ」
ピ工口「……」
吹雪「ついさっきも同じ手法で驚かせてきたのに、同じことを繰り返すなんてネタ切れですか?」
ピ工口「なぁ吹雪」
吹雪「なんですか?」
ピ工口「お前と会ったのはまだ一回目なんだけど」
吹雪「いやいや、そうやって怖がらせようって魂胆なんですよね」
ピ工口「誰と会ったんだ?」
吹雪「……え、本気ですか?」
ピ工口「売店には一着しかなかったし、俺以外にはありえないと思うんだけど……ついさっきは天津風を驚かしてたからなぁ」
吹雪「」
303: 2014/11/24(月) 02:34:44.53 ID:/NxTevx1o
―執務室―
提督「多分吹雪の見間違えだろう。本人はなぜか気を失ったが」
提督「周りが知っていたのはどうせ、明石が漏らしたか、青葉が嗅ぎつけて周りに知らせたとかそんなところだろう」
↓2
提督「多分吹雪の見間違えだろう。本人はなぜか気を失ったが」
提督「周りが知っていたのはどうせ、明石が漏らしたか、青葉が嗅ぎつけて周りに知らせたとかそんなところだろう」
↓2
305: 2014/11/24(月) 03:02:43.28 ID:WO6q5nk20
タ級に「結婚します」という手紙と一緒に金剛と提督のツーショット写真を送り付ける
306: 2014/11/24(月) 21:31:25.30 ID:/NxTevx1o
―鎮守府正面海域―
ヲ級「最近タ級が貴女を求めて暴れだしそうなんです」
提督「おうお前、こんなところに来て何のんきに話なんてしようとしてる」
ヲ級「そろそろプライベートと分けましょうよ。ほら、装備は何もしてきてないでしょ」
ヲ級(戦闘中じゃないのに命の危機にさらされるのはもうこりごり……)
提督「……まあ、今更か。タ級が暴れるって?」
ヲ級「ええ……」
提督「なら、これを持って行ってそろそろ夢を覚まさせてやるといい」
ヲ級「写真と手紙?」
提督「結婚しましたって書いた紙と無理やり撮らされたツーショットだ」
ヲ級(これ、逆上しそうな気が……)
ヲ級「最近タ級が貴女を求めて暴れだしそうなんです」
提督「おうお前、こんなところに来て何のんきに話なんてしようとしてる」
ヲ級「そろそろプライベートと分けましょうよ。ほら、装備は何もしてきてないでしょ」
ヲ級(戦闘中じゃないのに命の危機にさらされるのはもうこりごり……)
提督「……まあ、今更か。タ級が暴れるって?」
ヲ級「ええ……」
提督「なら、これを持って行ってそろそろ夢を覚まさせてやるといい」
ヲ級「写真と手紙?」
提督「結婚しましたって書いた紙と無理やり撮らされたツーショットだ」
ヲ級(これ、逆上しそうな気が……)
307: 2014/11/24(月) 21:32:03.44 ID:/NxTevx1o
―???―
ヲ級「そんなわけで渡されたものなんだけど」
ル級(こ、こんなものをタ級に見せたら大変なことになる……!)
レ級「これタ級に? タ級ー」
ル級「ま、待てっ!」
タ級「なに、手紙? うーん」
ル級「あ、ああ……」
タ級「……」
レ級「どんな内容なの?」
ル級(だ、大戦争が始まるぞ……!)
ヲ級「そんなわけで渡されたものなんだけど」
ル級(こ、こんなものをタ級に見せたら大変なことになる……!)
レ級「これタ級に? タ級ー」
ル級「ま、待てっ!」
タ級「なに、手紙? うーん」
ル級「あ、ああ……」
タ級「……」
レ級「どんな内容なの?」
ル級(だ、大戦争が始まるぞ……!)
308: 2014/11/24(月) 21:32:35.49 ID:/NxTevx1o
タ級「……そう。わかったわ」
ル級「ん? タ級、思ったより冷静だな」
タ級「王子様のことだから、周りの子にもモテることはわかっていたわ」
ル級「そ、そうか」
タ級「私は二番……ううん、選ばれればなんでもいいわ~」
ル級(これは、激怒しなかったことに安堵するべきか、側室でもいいという発想に悲観するべきか……)
タ級「ところで、この写真の子はなんで目線を入れられてるのかしらね」
ヲ級「さあ?」←勝手に敵に突っ込まれても困るから、独断で入れておいた
ル級「ん? タ級、思ったより冷静だな」
タ級「王子様のことだから、周りの子にもモテることはわかっていたわ」
ル級「そ、そうか」
タ級「私は二番……ううん、選ばれればなんでもいいわ~」
ル級(これは、激怒しなかったことに安堵するべきか、側室でもいいという発想に悲観するべきか……)
タ級「ところで、この写真の子はなんで目線を入れられてるのかしらね」
ヲ級「さあ?」←勝手に敵に突っ込まれても困るから、独断で入れておいた
309: 2014/11/24(月) 21:33:15.81 ID:/NxTevx1o
―執務室―
提督「別のいたずら用にとっておいたんだがな、まあいいか」
提督「そもそも見逃したのは……丸腰の敵に非常な判断はできなかったということにしておこう」
↓2
提督「別のいたずら用にとっておいたんだがな、まあいいか」
提督「そもそも見逃したのは……丸腰の敵に非常な判断はできなかったということにしておこう」
↓2
299: 2014/11/24(月) 01:23:43.15 ID:o0UZ+dkB0
金剛に紅茶よりコーヒーが好きだという
312: 2014/11/24(月) 22:29:34.22 ID:/NxTevx1o
―金剛型の部屋―
提督「実は紅茶よりコーヒーの方が好きなんだよね」
金剛「……」
霧島「せめて言う場面は考えてほしかったですね」
比叡「ティータイムにお邪魔しておいて、それは余計ですよ!」
榛名「……ですけど、今更ですよね?」
金剛「執務室ではいつもコーヒー飲んでマース」
提督「わざわざ紅茶入れるの面倒だし……」
金剛「言ってくれればいつでも入れてあげマース!」
提督「実は紅茶よりコーヒーの方が好きなんだよね」
金剛「……」
霧島「せめて言う場面は考えてほしかったですね」
比叡「ティータイムにお邪魔しておいて、それは余計ですよ!」
榛名「……ですけど、今更ですよね?」
金剛「執務室ではいつもコーヒー飲んでマース」
提督「わざわざ紅茶入れるの面倒だし……」
金剛「言ってくれればいつでも入れてあげマース!」
313: 2014/11/24(月) 22:30:04.79 ID:/NxTevx1o
霧島「それで、ティータイムのときに言ったのはどういった意図で」
提督「よくティータイムにお邪魔してるし、そろそろ勘違いされてドッキリになってるかなと」
霧島「はぁ……」
金剛「なら、提督はもうティータイムに誘いませんネー」
提督「なにっ!?」
金剛「嘘デース」
提督「……金剛の方がはるかに冗談がうまいな」
榛名「提督はいつも冗談ばかり言って、少し警戒されてますから」
提督(最近は嘘ついてないと思うんだけどなぁ)
提督「よくティータイムにお邪魔してるし、そろそろ勘違いされてドッキリになってるかなと」
霧島「はぁ……」
金剛「なら、提督はもうティータイムに誘いませんネー」
提督「なにっ!?」
金剛「嘘デース」
提督「……金剛の方がはるかに冗談がうまいな」
榛名「提督はいつも冗談ばかり言って、少し警戒されてますから」
提督(最近は嘘ついてないと思うんだけどなぁ)
314: 2014/11/24(月) 22:30:31.60 ID:/NxTevx1o
―執務室―
提督「実際のところ紅茶とか作る人の腕次第なところあるから、一概にコーヒーが好きとか言えない」
提督「あ、金剛の紅茶は自分で作るコーヒーより好きだぞ」
↓2
提督「実際のところ紅茶とか作る人の腕次第なところあるから、一概にコーヒーが好きとか言えない」
提督「あ、金剛の紅茶は自分で作るコーヒーより好きだぞ」
↓2
304: 2014/11/24(月) 02:38:36.16 ID:ag0X63Qqo
時々入るドッペルゲンガ―提督ほんとすこ
安価ならケチャップ塗れで軽巡寮に倒れておいて様子を見る
安価ならケチャップ塗れで軽巡寮に倒れておいて様子を見る
317: 2014/11/24(月) 23:48:33.51 ID:/NxTevx1o
提督「氏んだふりをしたところで、反応してくれる軽巡はいるのか」
提督(……前の反省を生かして、氏んだふりまでは行かない程度にとどめておこう)
―長良型の部屋の前―
提督「……」
長良「司令官、どうしてそんなところで寝てるの?」
名取「ね、ねえ、寝ているって、それは……」
長良「呼吸は正常だから、寝てるだけでしょ」
名取「え、呼吸?」
鬼怒「息使いが規則正しいから、怪我してるとかそういうわけじゃないってことだよね」
阿武隈「なんでわかるの……というか、それなら提督は何をやってるんだろう……」
五十鈴「一人遊びでしょ。放っておきなさい」スタスタ
由良(本当に放っておくんだ……)
提督(……前の反省を生かして、氏んだふりまでは行かない程度にとどめておこう)
―長良型の部屋の前―
提督「……」
長良「司令官、どうしてそんなところで寝てるの?」
名取「ね、ねえ、寝ているって、それは……」
長良「呼吸は正常だから、寝てるだけでしょ」
名取「え、呼吸?」
鬼怒「息使いが規則正しいから、怪我してるとかそういうわけじゃないってことだよね」
阿武隈「なんでわかるの……というか、それなら提督は何をやってるんだろう……」
五十鈴「一人遊びでしょ。放っておきなさい」スタスタ
由良(本当に放っておくんだ……)
318: 2014/11/24(月) 23:49:14.10 ID:/NxTevx1o
―川内型の部屋の前―
提督(あのスポーツ少女たちにはケチャップで服を汚すだけで終わった。今度こそ、成功を……)
那珂「あれ、提督?」
神通「どうしたんでしょうか……提督、どうしました?」
川内「あー、分かった」
那珂「何が?」
川内「きっと夜戦の疲れで寝ているんだ。うんうん、私もたまにあるよ」
神通「いえ、そういうことではないと思うんですけど……」
川内「こういう時はゆっくり寝かせてあげるのが一番だよ。さ、二人とも」
那珂「あ、うん」
神通(本当にいいんでしょうか……)
提督(あのスポーツ少女たちにはケチャップで服を汚すだけで終わった。今度こそ、成功を……)
那珂「あれ、提督?」
神通「どうしたんでしょうか……提督、どうしました?」
川内「あー、分かった」
那珂「何が?」
川内「きっと夜戦の疲れで寝ているんだ。うんうん、私もたまにあるよ」
神通「いえ、そういうことではないと思うんですけど……」
川内「こういう時はゆっくり寝かせてあげるのが一番だよ。さ、二人とも」
那珂「あ、うん」
神通(本当にいいんでしょうか……)
319: 2014/11/24(月) 23:50:05.95 ID:/NxTevx1o
―阿賀野型の部屋の前―
提督(人の部屋の前で寝るなんて、さすがの俺もするわけなかろう。まったく失礼な奴だ……)
酒匂「ぴゃーー!? 司令ーー!」
阿賀野「どうしたの、酒匂……提督さん!?」
酒匂「大丈夫? どこか怪我してるの?」
阿賀野「と、とりあえず医務室に連れて行かないと!」
酒匂「ぴゃっ、そ、そうだね!」
矢矧「いったいどうしたの……提督、大丈夫ですか!?」
能代「……」
矢矧「能代、提督の様子がおかしいの、ほら、こんなどろっとしたものも……」
能代(どう見てもケチャップ……三人とも提督に付き合ってるのか本気なのかわからないんだけど。なら……)
能代「早く医務室に運びましょ。担架持ってくるから」
提督「能代! お前はつっこんでくれよ!」ガバッ
提督(人の部屋の前で寝るなんて、さすがの俺もするわけなかろう。まったく失礼な奴だ……)
酒匂「ぴゃーー!? 司令ーー!」
阿賀野「どうしたの、酒匂……提督さん!?」
酒匂「大丈夫? どこか怪我してるの?」
阿賀野「と、とりあえず医務室に連れて行かないと!」
酒匂「ぴゃっ、そ、そうだね!」
矢矧「いったいどうしたの……提督、大丈夫ですか!?」
能代「……」
矢矧「能代、提督の様子がおかしいの、ほら、こんなどろっとしたものも……」
能代(どう見てもケチャップ……三人とも提督に付き合ってるのか本気なのかわからないんだけど。なら……)
能代「早く医務室に運びましょ。担架持ってくるから」
提督「能代! お前はつっこんでくれよ!」ガバッ
320: 2014/11/24(月) 23:51:17.25 ID:/NxTevx1o
―執務室―
提督「その後、怒られるよりも安心されるという……」
提督「本気で心配された時の居たたまれなさはやばいな」
↓2
提督「その後、怒られるよりも安心されるという……」
提督「本気で心配された時の居たたまれなさはやばいな」
↓2
322: 2014/11/25(火) 00:00:10.00 ID:obmHQ3Rl0
川内にニンポを伝授する
327: 2014/11/26(水) 00:33:29.68 ID:MAcH9WX2o
漣「川内さんは忍者っぽいんですから、せっかくならニンポを伝授しましょう!」
提督「ニンポ?」
漣「ごほん、忍法を伝授しましょう!」
提督「……面白そうだから乗ってやろう!」
―川内型の部屋―
漣「ドーモ、センダイ=サン」
提督「ニンポ伝授しにきました」
川内「ニンポ? それを使えばもっと夜戦で活躍できるようになる!?」
提督「もちろんだ!」
提督「ニンポ?」
漣「ごほん、忍法を伝授しましょう!」
提督「……面白そうだから乗ってやろう!」
―川内型の部屋―
漣「ドーモ、センダイ=サン」
提督「ニンポ伝授しにきました」
川内「ニンポ? それを使えばもっと夜戦で活躍できるようになる!?」
提督「もちろんだ!」
328: 2014/11/26(水) 00:34:00.39 ID:MAcH9WX2o
川内「それで、ニンポってどうすれば使えるの?」
提督「ええと……」チラッ
漣「ニンポは日本人に対して恐怖を煽らせるものですから、連呼するだけでいいんです」
提督「そういうことだ」
川内「なるほど、ニンポを使うぞ! ニンポを使うぞ! ……ってことでいいんだよね!」
提督「あとは忍者らしく手裏剣とか?」
漣「ニンジャならスリケンです。ジツも使えたらかっこいいですね」
川内「いいね、夜戦で使えるならもっと教えて!」
提督(……このまま漣に任せようかな)
提督「ええと……」チラッ
漣「ニンポは日本人に対して恐怖を煽らせるものですから、連呼するだけでいいんです」
提督「そういうことだ」
川内「なるほど、ニンポを使うぞ! ニンポを使うぞ! ……ってことでいいんだよね!」
提督「あとは忍者らしく手裏剣とか?」
漣「ニンジャならスリケンです。ジツも使えたらかっこいいですね」
川内「いいね、夜戦で使えるならもっと教えて!」
提督(……このまま漣に任せようかな)
329: 2014/11/26(水) 00:34:34.42 ID:MAcH9WX2o
―数日後・夜戦―
川内「とうとう夜戦が来たね……見てみなさい!」
ヲ級(一体何を……?)
川内「ドーモ、ヲキュウ=サン、センダイです」
ヲ級「アッハイ、ドーモ、センダイ=サン。ヲキュウです」
川内「ニンポじゃなくてカラテ使います」
ヲ級「アイエエエエ!? それでニンジャナンデ!?」
川内「イヤーッ!」
ヲ級「グワーッ!」
川内「シンカイ[ピーーー]べし!」
ヲ級「ブッダシット! 空母は夜戦出来ないのにィ!」
川内「イヤーッ!」
ヲ級「グワーッ!」
提督「帰還だ帰還! 色々な意味でその倒し方はマズイ!」
川内「とうとう夜戦が来たね……見てみなさい!」
ヲ級(一体何を……?)
川内「ドーモ、ヲキュウ=サン、センダイです」
ヲ級「アッハイ、ドーモ、センダイ=サン。ヲキュウです」
川内「ニンポじゃなくてカラテ使います」
ヲ級「アイエエエエ!? それでニンジャナンデ!?」
川内「イヤーッ!」
ヲ級「グワーッ!」
川内「シンカイ[ピーーー]べし!」
ヲ級「ブッダシット! 空母は夜戦出来ないのにィ!」
川内「イヤーッ!」
ヲ級「グワーッ!」
提督「帰還だ帰還! 色々な意味でその倒し方はマズイ!」
331: 2014/11/26(水) 00:36:32.86 ID:MAcH9WX2o
―数日後・夜戦―
川内「とうとう夜戦が来たね……見てみなさい!」
ヲ級(一体何を……?)
川内「ドーモ、ヲキュウ=サン、センダイです」
ヲ級「アッハイ、ドーモ、センダイ=サン。ヲキュウです」
川内「ニンポじゃなくてカラテ使います」
ヲ級「アイエエエエ!? それでニンジャナンデ!?」
川内「イヤーッ!」
ヲ級「グワーッ!」
川内「シンカイ頃すべし!」
ヲ級「ブッダシット! 空母は夜戦出来ないのにィ!」
川内「イヤーッ!」
ヲ級「グワーッ!」
提督「帰還だ帰還! 色々な意味でその倒し方はマズイ!」
―執務室―
提督「ニンジャの物まねは禁止にした。あれは色々危険だ」
提督「……漣に任せた自分が悪いんだが。インガオホーってやつだな。……あれ、ちょっと違ったか」
下2
川内「とうとう夜戦が来たね……見てみなさい!」
ヲ級(一体何を……?)
川内「ドーモ、ヲキュウ=サン、センダイです」
ヲ級「アッハイ、ドーモ、センダイ=サン。ヲキュウです」
川内「ニンポじゃなくてカラテ使います」
ヲ級「アイエエエエ!? それでニンジャナンデ!?」
川内「イヤーッ!」
ヲ級「グワーッ!」
川内「シンカイ頃すべし!」
ヲ級「ブッダシット! 空母は夜戦出来ないのにィ!」
川内「イヤーッ!」
ヲ級「グワーッ!」
提督「帰還だ帰還! 色々な意味でその倒し方はマズイ!」
―執務室―
提督「ニンジャの物まねは禁止にした。あれは色々危険だ」
提督「……漣に任せた自分が悪いんだが。インガオホーってやつだな。……あれ、ちょっと違ったか」
下2
332: 2014/11/26(水) 00:37:44.66 ID:6PiI3K7eo
第六駆逐隊とドッペルゲンガー提督の謎を追う
335: 2014/11/26(水) 23:22:41.52 ID:MAcH9WX2o
暁「絶対この鎮守府何かいるわ!」
提督「何だ突然。夜トイレに行けなくなったか?」
暁「それはあ……っ! そんなわけないじゃない!」
響「夜トイレに行けなくなったのはともかく、何か出るのは本当だよ」
暁「行けなくなったわけじゃないわ!」
電「はいはい。司令官さん、電は興味ないのですけど、ちょっと付き合って欲しいのです」
雷「もう夜起こされるのは私でもちょっとね……」
暁「だーかーらー!」
提督「暁、それは自分の首を絞めてるぞ。……まあ、前々から一部では問題になってるし、ちょっと調べて来るか」
提督「何だ突然。夜トイレに行けなくなったか?」
暁「それはあ……っ! そんなわけないじゃない!」
響「夜トイレに行けなくなったのはともかく、何か出るのは本当だよ」
暁「行けなくなったわけじゃないわ!」
電「はいはい。司令官さん、電は興味ないのですけど、ちょっと付き合って欲しいのです」
雷「もう夜起こされるのは私でもちょっとね……」
暁「だーかーらー!」
提督「暁、それは自分の首を絞めてるぞ。……まあ、前々から一部では問題になってるし、ちょっと調べて来るか」
336: 2014/11/26(水) 23:23:10.11 ID:MAcH9WX2o
~深夜・廊下~
提督「はい、お化けが出るという丑三つ時になりました」
雷「司令官……眠くなぃ……?」
提督「雷の方が眠そうだぞ。まあ、時間的にしょうがないか」
暁「ふ、ふん、だら、だらしにゃいわね!」
響「声が震えてるよ」
電「早く部屋に戻って寝たいのです……ところで、当てはあるのですか?」
提督「俺は見た事ないからな……本人そっくりって、ドッペルゲンガーとかバイロケーションを思い出す」
暁「どっぺる? ばいろけ?」
提督「はい、お化けが出るという丑三つ時になりました」
雷「司令官……眠くなぃ……?」
提督「雷の方が眠そうだぞ。まあ、時間的にしょうがないか」
暁「ふ、ふん、だら、だらしにゃいわね!」
響「声が震えてるよ」
電「早く部屋に戻って寝たいのです……ところで、当てはあるのですか?」
提督「俺は見た事ないからな……本人そっくりって、ドッペルゲンガーとかバイロケーションを思い出す」
暁「どっぺる? ばいろけ?」
337: 2014/11/26(水) 23:24:51.89 ID:MAcH9WX2o
響「ドッペルゲンガーだと、見たら司令官大変だよ」
電「バイロケでも尋常じゃないのです」
暁「なんで二人とも通じてるの!?」
提督「ま、バイロケは一部じゃ特殊能力だし、気にしなくてもいいだろう。ドッペルは周りの人間と会話しないとされてるから可能性は低い」
電「電達は人間じゃなくて艦娘なのです」
提督「余計なこと言うな」
響「なんにしても、本人の周辺に出ることは変わらないんだね」
暁「もう! こうして話してもしょうがないわ! 早く行くわよ!」
提督「あっ、おい、勝手に行くなよ」
雷「……zz」
電「バイロケでも尋常じゃないのです」
暁「なんで二人とも通じてるの!?」
提督「ま、バイロケは一部じゃ特殊能力だし、気にしなくてもいいだろう。ドッペルは周りの人間と会話しないとされてるから可能性は低い」
電「電達は人間じゃなくて艦娘なのです」
提督「余計なこと言うな」
響「なんにしても、本人の周辺に出ることは変わらないんだね」
暁「もう! こうして話してもしょうがないわ! 早く行くわよ!」
提督「あっ、おい、勝手に行くなよ」
雷「……zz」
338: 2014/11/26(水) 23:25:28.29 ID:MAcH9WX2o
~数十分後~
暁「何もない」
響「ううん、今日はこれ以上探しても収穫無さそうだね」
暁「こんなことじゃ諦めないわよ!」
響(怖がってたのに……)
電「じゃあ、電は早めに戻るのです……」
提督「じゃあ、俺は電を送ってくるな」
暁「えっ? あっ、うん……」
響(いきなり消沈した……とはいえ、私としても二人にされるとやっぱり怖いね……)
暁「……」
響「……」
暁「何もない」
響「ううん、今日はこれ以上探しても収穫無さそうだね」
暁「こんなことじゃ諦めないわよ!」
響(怖がってたのに……)
電「じゃあ、電は早めに戻るのです……」
提督「じゃあ、俺は電を送ってくるな」
暁「えっ? あっ、うん……」
響(いきなり消沈した……とはいえ、私としても二人にされるとやっぱり怖いね……)
暁「……」
響「……」
339: 2014/11/26(水) 23:25:56.29 ID:MAcH9WX2o
提督「おっ、いたいた。何か見つかったか?」
暁「!?」
響「!?」
提督「どうした、そんなに驚いて」
暁「司令官、さっき、電を届けるって」
響「その、もう行って、来たのかい?」
提督「なんでそんなに片言なんだ。それに、俺は雷が寝落ちしたから届けて来たばかりだぞ」
暁「……じゃあ、さっきは」
響「い、電に確認を取ろうか!」
提督(なんで二人ともこんなに挙動不審なんだろうか)
暁「!?」
響「!?」
提督「どうした、そんなに驚いて」
暁「司令官、さっき、電を届けるって」
響「その、もう行って、来たのかい?」
提督「なんでそんなに片言なんだ。それに、俺は雷が寝落ちしたから届けて来たばかりだぞ」
暁「……じゃあ、さっきは」
響「い、電に確認を取ろうか!」
提督(なんで二人ともこんなに挙動不審なんだろうか)
340: 2014/11/26(水) 23:27:23.43 ID:MAcH9WX2o
―次の日・執務室―
提督「眠くて覚えてないと、電からの証言。暁と響は眠るように気を失った……んだが、二人の身に何が起こったんだろうか」
提督「ついさっきと言っていたけど、そもそも電すらすれ違わなかったし。まあ、あそこから暁型の部屋は一本道じゃないからおかしくは無いけど」
提督「よくわからんが、幽霊騒動は害は無さそうだから放置してもいいのか」
下2
提督「眠くて覚えてないと、電からの証言。暁と響は眠るように気を失った……んだが、二人の身に何が起こったんだろうか」
提督「ついさっきと言っていたけど、そもそも電すらすれ違わなかったし。まあ、あそこから暁型の部屋は一本道じゃないからおかしくは無いけど」
提督「よくわからんが、幽霊騒動は害は無さそうだから放置してもいいのか」
下2
342: 2014/11/26(水) 23:31:49.35 ID:z0A42OLJ0
山城、扶桑、陸奥、翔鶴、大鳳と人生ゲームで勝負
345: 2014/11/27(木) 23:58:53.62 ID:dgGOaFkuo
山城「人生ゲームをしましょう」
提督「……山城から誘って来るとは、何か裏があるのか」
扶桑「いえ、改二なったのが嬉しいようで、上がった運を確かめたいと」
提督「なるほど。他に誘っている奴とか居るのか」
山城「抜かりありません」
―談話室―
陸奥「あら、思ったより早かったわね」
大鳳「提督が渋るとは思えませんけどね」
翔鶴「否定は……できませんね」
提督(なるほど、確かにぬかりないな)
提督「……山城から誘って来るとは、何か裏があるのか」
扶桑「いえ、改二なったのが嬉しいようで、上がった運を確かめたいと」
提督「なるほど。他に誘っている奴とか居るのか」
山城「抜かりありません」
―談話室―
陸奥「あら、思ったより早かったわね」
大鳳「提督が渋るとは思えませんけどね」
翔鶴「否定は……できませんね」
提督(なるほど、確かにぬかりないな)
346: 2014/11/27(木) 23:59:48.41 ID:dgGOaFkuo
―ダイジェスト―
大鳳「あっ、いきなり9がでました」
陸奥「あら、私も9よ。幸先良いわね」
提督「いや、職業マスすっ飛ばしてフリーターだからな」
翔鶴「えっ、あっ……私も9でした……」
~~~~~~~~
山城「50万もらう……姉さま! ついに山城もプラスマスに止まりましたよ!」
扶桑「ええ、ええ、良かったわね、山城」
提督「そんな大げさな……」
大鳳「また車が衝突……」
翔鶴「大丈夫ですか?」
陸奥「約束手形が増えていくわね」
提督「あっ、全然おおげさじゃなかった」
大鳳「あっ、いきなり9がでました」
陸奥「あら、私も9よ。幸先良いわね」
提督「いや、職業マスすっ飛ばしてフリーターだからな」
翔鶴「えっ、あっ……私も9でした……」
~~~~~~~~
山城「50万もらう……姉さま! ついに山城もプラスマスに止まりましたよ!」
扶桑「ええ、ええ、良かったわね、山城」
提督「そんな大げさな……」
大鳳「また車が衝突……」
翔鶴「大丈夫ですか?」
陸奥「約束手形が増えていくわね」
提督「あっ、全然おおげさじゃなかった」
347: 2014/11/28(金) 00:00:24.31 ID:Xn38nlpto
~~~~~~~~
山城「結婚イベントと出産イベントはとばして……いいえ、私には姉さまがいますから!」
扶桑「ごめんなさい扶桑、私結婚したの……」
山城「そんなっ!」
提督「はいはい、祝儀払って」
大鳳「すみません、約束手当ください」
陸奥「私のも頼むわ」
翔鶴「私は……ギリギリですかね」
提督(約束手形足りるか……?)
山城「結婚イベントと出産イベントはとばして……いいえ、私には姉さまがいますから!」
扶桑「ごめんなさい扶桑、私結婚したの……」
山城「そんなっ!」
提督「はいはい、祝儀払って」
大鳳「すみません、約束手当ください」
陸奥「私のも頼むわ」
翔鶴「私は……ギリギリですかね」
提督(約束手形足りるか……?)
348: 2014/11/28(金) 00:02:48.45 ID:Xn38nlpto
~~~~~~~~
大鳳「やっとたどり着きました……」
提督「最後開拓地で凄い粘ってたな。おかげでこちとらゴールしてから億万長者だけど」
陸奥「むしろあそこで引っかからないほうがおかしいのよ」
翔鶴「億万長者の土地直前でマイナスになるのとどっちがいいのかしらね……」
扶桑「初めてそのままゴールできました……」
山城「ギャンブルですった時はどうなるかと……」
提督「何かお前ら壮絶だな。リアル人生より濃い内容じゃないだろうか」
翔鶴「現実の平和が実感できますよね」
提督(えっ、運が悪いのに人生ゲームしてるのって、まさかそれを実感するためなのか)
大鳳「やっとたどり着きました……」
提督「最後開拓地で凄い粘ってたな。おかげでこちとらゴールしてから億万長者だけど」
陸奥「むしろあそこで引っかからないほうがおかしいのよ」
翔鶴「億万長者の土地直前でマイナスになるのとどっちがいいのかしらね……」
扶桑「初めてそのままゴールできました……」
山城「ギャンブルですった時はどうなるかと……」
提督「何かお前ら壮絶だな。リアル人生より濃い内容じゃないだろうか」
翔鶴「現実の平和が実感できますよね」
提督(えっ、運が悪いのに人生ゲームしてるのって、まさかそれを実感するためなのか)
349: 2014/11/28(金) 00:03:54.54 ID:Xn38nlpto
―執務室―
提督「順位は俺、扶桑、山城、翔鶴、陸奥、大鳳の順か。運は重要だと再認識した」
提督「開拓地に行くことが普通って、どう考えてもおかしいよなぁ……」
下2
提督「順位は俺、扶桑、山城、翔鶴、陸奥、大鳳の順か。運は重要だと再認識した」
提督「開拓地に行くことが普通って、どう考えてもおかしいよなぁ……」
下2
351: 2014/11/28(金) 00:04:50.76 ID:a2GDK+1F0
ストレッチマンのコスプレをしているところを青葉に見られる
355: 2014/11/29(土) 00:45:06.37 ID:/7C7olFro
提督「また売店に新たなコスプレ服があった。初代ストレッチマンのタイツだそうだが……」
提督「何故仕入れたのか、むしろ今の時代、初代の知っている子供はごく少数なんじゃないだろうか」
提督「……つい買っちゃったし、一回くらい試着してみるか」
~数分後~
提督「ストレッチマン……」スゥッ
青葉「失礼しま」
提督「参上!」バッ
青葉「」
提督「なっ、あ、青葉!?」
提督「何故仕入れたのか、むしろ今の時代、初代の知っている子供はごく少数なんじゃないだろうか」
提督「……つい買っちゃったし、一回くらい試着してみるか」
~数分後~
提督「ストレッチマン……」スゥッ
青葉「失礼しま」
提督「参上!」バッ
青葉「」
提督「なっ、あ、青葉!?」
356: 2014/11/29(土) 00:46:23.96 ID:/7C7olFro
青葉「……司令官、何を……」
提督「わ、私は司令官などではない。ストレッチマンだ!」
青葉「えっ」
提督「怪人マスゴミめ! 覚悟しろ!」
青葉「……」
提督「さあ、みんなでストレッチだ! 横になって、足をこうして……いーち!」
妖精A「にーい」
妖精B「さーん」
妖精C「しーい」
提督「ごー! ストレッチパワーが、ここにたまってきただろう!」
提督「わ、私は司令官などではない。ストレッチマンだ!」
青葉「えっ」
提督「怪人マスゴミめ! 覚悟しろ!」
青葉「……」
提督「さあ、みんなでストレッチだ! 横になって、足をこうして……いーち!」
妖精A「にーい」
妖精B「さーん」
妖精C「しーい」
提督「ごー! ストレッチパワーが、ここにたまってきただろう!」
357: 2014/11/29(土) 00:47:00.77 ID:/7C7olFro
青葉「……」
提督「食らえ怪人マスゴミ、ストレッチ……パワー!」
青葉「……」
提督「……ごめん、もう二度としないからみんなに広めるのは勘弁して」
青葉「呆気にとられてシャッター押すのもはばかられたんですけど」
提督「じゃあ、記事にしたりはしないよな?」
青葉「というより、こんなの記事にできません。作ってる最中に情けなくて泣きそうになりそうです……」
提督「なんかごめん」
青葉(実は罰ゲームとか適当な理由付けて司令官に着させようと思って取り寄せたんですけど、さっきのを見たらこれ以上ないほど自分が間抜けに思えました……)
提督「食らえ怪人マスゴミ、ストレッチ……パワー!」
青葉「……」
提督「……ごめん、もう二度としないからみんなに広めるのは勘弁して」
青葉「呆気にとられてシャッター押すのもはばかられたんですけど」
提督「じゃあ、記事にしたりはしないよな?」
青葉「というより、こんなの記事にできません。作ってる最中に情けなくて泣きそうになりそうです……」
提督「なんかごめん」
青葉(実は罰ゲームとか適当な理由付けて司令官に着させようと思って取り寄せたんですけど、さっきのを見たらこれ以上ないほど自分が間抜けに思えました……)
358: 2014/11/29(土) 00:47:35.23 ID:/7C7olFro
―執務室―
提督「青葉の目が虚ろになってたけど、大丈夫か……って、あんなの見せられて大丈夫なはずないか」
提督「正直、俺も目の前でやられたら同じ反応する自信がある」
下2
提督「青葉の目が虚ろになってたけど、大丈夫か……って、あんなの見せられて大丈夫なはずないか」
提督「正直、俺も目の前でやられたら同じ反応する自信がある」
下2
360: 2014/11/29(土) 00:49:35.43 ID:Vle+tU2jo
第6駆逐隊とポケモンORASを買いに行く
363: 2014/11/30(日) 04:28:40.80 ID:b6EoapQyo
提督「ポケモンが出たから買いに行くぞ!」
電「一人で勝手に買いに行くのです」
提督「え、何か冷たい」
雷「電ってば、さっきから負け続きで機嫌が悪いのよ」
響「嫌ならゲームするなって言ってるんだけどね」
提督「へぇ、というか、もう買ってるのかよ」
雷「通販で買ってたらしいわ。それより、司令官も買うの?」
提督「そのつもりだけど」
電「一人で勝手に買いに行くのです」
提督「え、何か冷たい」
雷「電ってば、さっきから負け続きで機嫌が悪いのよ」
響「嫌ならゲームするなって言ってるんだけどね」
提督「へぇ、というか、もう買ってるのかよ」
雷「通販で買ってたらしいわ。それより、司令官も買うの?」
提督「そのつもりだけど」
364: 2014/11/30(日) 04:29:17.93 ID:b6EoapQyo
雷「そう……なら私も買おうかしら」
響「いいんじゃないかな」
提督「響は?」
響「私は……ううん、じゃあ買う事にしようか。そっちのほうが、楽だろうし」
提督「楽? ところで、暁は?」
響「電に六タテされてふてくされてる」
提督「ああ……色々納得した」
響「いいんじゃないかな」
提督「響は?」
響「私は……ううん、じゃあ買う事にしようか。そっちのほうが、楽だろうし」
提督「楽? ところで、暁は?」
響「電に六タテされてふてくされてる」
提督「ああ……色々納得した」
365: 2014/11/30(日) 04:31:56.01 ID:b6EoapQyo
―デパート―
提督「いつものデパートなわけだけど……どれにするんだ?」
雷「艦娘の視点からすると、サファイアの方が良いわ」
響「同じく、としたいところだけど、被るのもなんだし別のにするよ」
提督「電がサファイアで暁がルビーだろうから……まあいや、適当に選ぶか」
響「なんで二人はばらばらだと思ったんだい?」
提督「ガチ勢は二つ買うだろ。そういうことだ」
響「ああ、うん……」
雷「どういうことなの?」
響「電のことを司令官は見てるって事だよ」
雷「そうなんだ」
提督「いつものデパートなわけだけど……どれにするんだ?」
雷「艦娘の視点からすると、サファイアの方が良いわ」
響「同じく、としたいところだけど、被るのもなんだし別のにするよ」
提督「電がサファイアで暁がルビーだろうから……まあいや、適当に選ぶか」
響「なんで二人はばらばらだと思ったんだい?」
提督「ガチ勢は二つ買うだろ。そういうことだ」
響「ああ、うん……」
雷「どういうことなの?」
響「電のことを司令官は見てるって事だよ」
雷「そうなんだ」
366: 2014/11/30(日) 04:32:24.55 ID:b6EoapQyo
―執務室―
提督「響は大変そうだな、和を保つのに」
提督「というより、六タテってどんだけ圧倒的だよ。暁が拗ねるのも分かるわ」
下2
提督「響は大変そうだな、和を保つのに」
提督「というより、六タテってどんだけ圧倒的だよ。暁が拗ねるのも分かるわ」
下2
368: 2014/11/30(日) 05:52:29.43 ID:KUzFY3Aso
夕雲型
370: 2014/12/01(月) 00:27:27.95 ID:Ld7cy2YSo
提督「夕雲型は……うーむ、前に脱衣所に忍び込んだりしたか」
提督「他に……あれ、あんまりかまってあげてないような気が……」
提督「よし、次は夕雲型で遊ぶとするか!」
↓2
提督「他に……あれ、あんまりかまってあげてないような気が……」
提督「よし、次は夕雲型で遊ぶとするか!」
↓2
372: 2014/12/01(月) 00:46:06.81 ID:y/rKzNK5O
配色が夕雲型の軍服を着て様子を伺ってみる
375: 2014/12/01(月) 20:02:12.55 ID:Ld7cy2YSo
―夕雲型の部屋―
提督「遊ぶのに必要なのは一体感。そんなわけで、何故か売ってあった夕雲型の色の軍服を着てみる事にした」
長波「いらない一体感だな」
提督「まあそう言うな。結構きれいに出来てるだろ」
長波「オーバーオール風に配色されてるだけで、特にきれいとは思わんな」
提督「長波は分かってないんだから」
長波(なんかむかつくな)
提督「ところで他の四人は?」
長波「そろそろ戻ってくるはずだけど」
提督「遊ぶのに必要なのは一体感。そんなわけで、何故か売ってあった夕雲型の色の軍服を着てみる事にした」
長波「いらない一体感だな」
提督「まあそう言うな。結構きれいに出来てるだろ」
長波「オーバーオール風に配色されてるだけで、特にきれいとは思わんな」
提督「長波は分かってないんだから」
長波(なんかむかつくな)
提督「ところで他の四人は?」
長波「そろそろ戻ってくるはずだけど」
376: 2014/12/01(月) 20:03:06.36 ID:Ld7cy2YSo
ガチャ
夕雲「あら、提督?」
巻雲「どうしたんですかぁ?」
提督「お前らと遊ぼうと思って」
早霜「遊んでくれるの……? でも……」
清霜「司令官、何して遊ぶ? 戦艦ごっこ?」
夕雲「長波さん、提督が着ている軍服について尋ねてもいいかしら?」
長波「言っとくけど、聞かれてもあたしは知らないからな」
夕雲「そう……」
夕雲「あら、提督?」
巻雲「どうしたんですかぁ?」
提督「お前らと遊ぼうと思って」
早霜「遊んでくれるの……? でも……」
清霜「司令官、何して遊ぶ? 戦艦ごっこ?」
夕雲「長波さん、提督が着ている軍服について尋ねてもいいかしら?」
長波「言っとくけど、聞かれてもあたしは知らないからな」
夕雲「そう……」
377: 2014/12/01(月) 20:05:02.28 ID:Ld7cy2YSo
長波「でも、一体感が必要とかなんとか言ってたっけ。よく分かんねえけど」
夕雲「なるほど……提督、一緒に何かをする前に着替えて来てください」
提督「え? そんなに似合ってないか……?」
夕雲「いえ、夕雲は元の方が好きですから」
提督「そ、そうか? 早霜はどう思う?」
早霜「私もそう思う……」
長波「というより、さっさと着替えて来いよ。ぶっちゃけ似合ってないぞ」
夕雲「二人もこう言っている事ですし」
提督「しょ、しょうがないな。そういう風に言われたら戻して来るしかないな。じゃあ、ちょっと待っておいてくれ」
バタン
夕雲「なるほど……提督、一緒に何かをする前に着替えて来てください」
提督「え? そんなに似合ってないか……?」
夕雲「いえ、夕雲は元の方が好きですから」
提督「そ、そうか? 早霜はどう思う?」
早霜「私もそう思う……」
長波「というより、さっさと着替えて来いよ。ぶっちゃけ似合ってないぞ」
夕雲「二人もこう言っている事ですし」
提督「しょ、しょうがないな。そういう風に言われたら戻して来るしかないな。じゃあ、ちょっと待っておいてくれ」
バタン
378: 2014/12/01(月) 20:06:22.95 ID:Ld7cy2YSo
清霜「……あっ、どこか違うと思ったら服が違うのか」
長波「今気づいたのかよ」
巻雲「ほえ? 何か違ったの?」
長波「こっちは気付いてすらいなかっただと」
清霜「お姉様、司令官はなんで違う服を着ていたの?」
夕雲「多分、反応を待っていたの。あのままだと清霜さんが遊びに行きそうだったし、反応ないのは可哀想でしょ」
清霜「へー」
早霜「良く知ってるのね……」
夕雲「提督のことだからよ」
長波「今気づいたのかよ」
巻雲「ほえ? 何か違ったの?」
長波「こっちは気付いてすらいなかっただと」
清霜「お姉様、司令官はなんで違う服を着ていたの?」
夕雲「多分、反応を待っていたの。あのままだと清霜さんが遊びに行きそうだったし、反応ないのは可哀想でしょ」
清霜「へー」
早霜「良く知ってるのね……」
夕雲「提督のことだからよ」
379: 2014/12/01(月) 20:07:12.49 ID:Ld7cy2YSo
―執務室―
提督「実はあの色の服のまま遊ぶのかと思って、内心ひやひやしてた」
提督「いやぁ、何となく思うんだが、夕雲とは以心伝心しているような気がするなぁ」
下2
提督「実はあの色の服のまま遊ぶのかと思って、内心ひやひやしてた」
提督「いやぁ、何となく思うんだが、夕雲とは以心伝心しているような気がするなぁ」
下2
381: 2014/12/01(月) 20:18:20.38 ID:6h27fwYto
陽炎型
382: 2014/12/01(月) 21:21:25.51 ID:Ld7cy2YSo
提督「陽炎型は一人増えたな……部屋も一杯だし、三人部屋を作らなきゃ……」
提督「って、今は執務の関わることは考えない。そもそも秘書官にまかせてるし、俺は遊ぶことだけを考えよう」
提督(歓迎するとは言ってない)
下2
提督「って、今は執務の関わることは考えない。そもそも秘書官にまかせてるし、俺は遊ぶことだけを考えよう」
提督(歓迎するとは言ってない)
下2
384: 2014/12/01(月) 21:29:20.00 ID:gq99s9zM0
全身青タイツで仕事する
387: 2014/12/01(月) 23:39:38.06 ID:Ld7cy2YSo
提督「絡めな……いや、何の仕事をするとは言ってない」
霞「ちょっと、部屋一つ開けるから掃除してきて」
提督「なんともちょうどいい。ところで、部屋開ける理由って」
霞「陽炎型四号室よ。汚れるかもしれないから、着替えてきなさい」
提督「ういっす」ガサゴソ
霞「……ちょっと、なんで全身青タイツ何て持ってるのよ。それ着ていくつもりなの」
提督「だって汚れてもいい服だろ」
霞「……まあいいけど。どうせ、今更誰もつっこまないでしょうし」
提督「?」
霞「ちょっと、部屋一つ開けるから掃除してきて」
提督「なんともちょうどいい。ところで、部屋開ける理由って」
霞「陽炎型四号室よ。汚れるかもしれないから、着替えてきなさい」
提督「ういっす」ガサゴソ
霞「……ちょっと、なんで全身青タイツ何て持ってるのよ。それ着ていくつもりなの」
提督「だって汚れてもいい服だろ」
霞「……まあいいけど。どうせ、今更誰もつっこまないでしょうし」
提督「?」
388: 2014/12/01(月) 23:41:43.83 ID:Ld7cy2YSo
―空き部屋―
提督「思ったよりきれいじゃないか。わざわざ全身青タイツに着替える必要なかったな」
陽炎「あれ、司令官、どうしたの?」
提督「陽炎こそどうした。何か運んでいるようだけど」
陽炎「新しい妹の部屋よ。手伝うに決まってるじゃない」
不知火「今はここの物を運んできたところです」
提督「不知火もか」
黒潮「うちもいるでー」
提督「黒潮まで。みんな妹思いだな」
陽炎「それで、司令官は?」
提督「俺は秘書官に言われて掃除してこいと」
黒潮「そこで自分でしにきたと言えばええのに」
不知火「司令官が急にそんな事言っても疑うだけですけどね」
提督「不知火は酷いなぁ」
提督「思ったよりきれいじゃないか。わざわざ全身青タイツに着替える必要なかったな」
陽炎「あれ、司令官、どうしたの?」
提督「陽炎こそどうした。何か運んでいるようだけど」
陽炎「新しい妹の部屋よ。手伝うに決まってるじゃない」
不知火「今はここの物を運んできたところです」
提督「不知火もか」
黒潮「うちもいるでー」
提督「黒潮まで。みんな妹思いだな」
陽炎「それで、司令官は?」
提督「俺は秘書官に言われて掃除してこいと」
黒潮「そこで自分でしにきたと言えばええのに」
不知火「司令官が急にそんな事言っても疑うだけですけどね」
提督「不知火は酷いなぁ」
389: 2014/12/01(月) 23:42:28.17 ID:Ld7cy2YSo
秋雲「あれ、先客がいるみたいね」
舞風「提督? それに、みんなも……」
提督「なんだ二人共。まだ部屋の準備は出来てないぞ」
秋雲「自分の部屋になるのなら、やっぱ自分でしなきゃいけないかなと思ってさ」
舞風「そうですよ。それに、こんな広い部屋で踊れるのは荷物が何もない今だけですし~」
陽炎「そうね、これは野分の歓迎でもあるんだし、手伝ってもらおうかな。いいよね、司令官」
提督「もちろん」
秋雲「あっ、じゃあこっちを漫画を描くスペースにしたいから……」
舞風「こっちを踊りのスペースにしたいかしら」
提督「おーい、まず掃除からだぞー」
舞風「提督? それに、みんなも……」
提督「なんだ二人共。まだ部屋の準備は出来てないぞ」
秋雲「自分の部屋になるのなら、やっぱ自分でしなきゃいけないかなと思ってさ」
舞風「そうですよ。それに、こんな広い部屋で踊れるのは荷物が何もない今だけですし~」
陽炎「そうね、これは野分の歓迎でもあるんだし、手伝ってもらおうかな。いいよね、司令官」
提督「もちろん」
秋雲「あっ、じゃあこっちを漫画を描くスペースにしたいから……」
舞風「こっちを踊りのスペースにしたいかしら」
提督「おーい、まず掃除からだぞー」
390: 2014/12/01(月) 23:42:57.42 ID:Ld7cy2YSo
磯風「ふむ、既に人数がいるな。ならば私達の出番はないか」
浜風「三人分の荷物よ、他に作業もあるでしょう、そっちを手伝うわよ」
谷風「じゃあ、谷風さんは休憩用の昼食でも作ってくるとするかなっ」
浦風「あ、手伝うよ。うちじゃ手伝いくらいにしかならんと思うが」
雪風「あっ、出遅れました! 雪風も手伝いますっ!」
天津風「まだ手が必要なところがあるでしょ。私も手伝うわ」
時津風「しれー、掃除手伝うよ」
初風「一部屋にこうして集まると大変ね。雑用辺りを引き受けるわ」
提督「うわぁ……こうして集まると陽炎の姉妹って多いな」
野分「あれ、司令、これは……」
提督「あー……みんなで部屋を作っていけば仲も深まるだろう。野分、お前の歓迎はこれだ!」
浜風「三人分の荷物よ、他に作業もあるでしょう、そっちを手伝うわよ」
谷風「じゃあ、谷風さんは休憩用の昼食でも作ってくるとするかなっ」
浦風「あ、手伝うよ。うちじゃ手伝いくらいにしかならんと思うが」
雪風「あっ、出遅れました! 雪風も手伝いますっ!」
天津風「まだ手が必要なところがあるでしょ。私も手伝うわ」
時津風「しれー、掃除手伝うよ」
初風「一部屋にこうして集まると大変ね。雑用辺りを引き受けるわ」
提督「うわぁ……こうして集まると陽炎の姉妹って多いな」
野分「あれ、司令、これは……」
提督「あー……みんなで部屋を作っていけば仲も深まるだろう。野分、お前の歓迎はこれだ!」
391: 2014/12/01(月) 23:43:39.30 ID:Ld7cy2YSo
―執務室―
提督「人数多すぎんよ……よく部屋に納まったもんだ」
提督「というか、ちょうど陽炎型が集まるとか、もしかして秘書官……」
提督「……というか、誰にもタイツつっこまれなかったんだけど! まあ、自分で着てた事忘れてたけどさ!」
下2
提督「人数多すぎんよ……よく部屋に納まったもんだ」
提督「というか、ちょうど陽炎型が集まるとか、もしかして秘書官……」
提督「……というか、誰にもタイツつっこまれなかったんだけど! まあ、自分で着てた事忘れてたけどさ!」
下2
393: 2014/12/01(月) 23:46:10.68 ID:xXRIBdC3O
金剛の前で榛名を愛でる
397: 2014/12/02(火) 01:35:01.95 ID:d+85wVSko
―金剛型の部屋―
提督「榛名はいい子だなー」ナデナデ
榛名「は、恥ずかしいです……」
霧島「……どういうことですか、金剛お姉様」
金剛「お姉ちゃんだからネー、榛名を相手にしてあげてと提督に頼んだデース」
霧島「はあ、最近は榛名も大人しいですからね」
比叡「お姉様、寂しそうな顔をしています……ここは比叡がひと肌脱ぐしか!」
金剛「比叡と提督は全然違うネー」
比叡「うっ、何時もより言葉が冷たい気がします」
提督「榛名はいい子だなー」ナデナデ
榛名「は、恥ずかしいです……」
霧島「……どういうことですか、金剛お姉様」
金剛「お姉ちゃんだからネー、榛名を相手にしてあげてと提督に頼んだデース」
霧島「はあ、最近は榛名も大人しいですからね」
比叡「お姉様、寂しそうな顔をしています……ここは比叡がひと肌脱ぐしか!」
金剛「比叡と提督は全然違うネー」
比叡「うっ、何時もより言葉が冷たい気がします」
398: 2014/12/02(火) 01:35:38.52 ID:d+85wVSko
榛名「……あの、提督」
提督「ん?」
榛名「私はもういいので、金剛お姉さまの相手をしてあげてください」
提督「……いいのか?」
榛名「はい、榛名はもう十分です」
提督「ああもう、榛名は健気だなあ! じゃあ、その気持ちに免じて金剛の方を相手しよう」
榛名「はい……」
提督「というわけだ」
金剛「提督ぅ、榛名の相手をしてと言ったデース」
提督「ん?」
榛名「私はもういいので、金剛お姉さまの相手をしてあげてください」
提督「……いいのか?」
榛名「はい、榛名はもう十分です」
提督「ああもう、榛名は健気だなあ! じゃあ、その気持ちに免じて金剛の方を相手しよう」
榛名「はい……」
提督「というわけだ」
金剛「提督ぅ、榛名の相手をしてと言ったデース」
399: 2014/12/02(火) 01:36:40.71 ID:d+85wVSko
提督「はっはっは、まあいいではないか。好意を無駄にするものではない」
金剛「気を使われるなんて、シスター失格ですかネー」
提督「そんなことは無い。それだけ姉妹仲がいいという事だろう。それも、金剛のおかげだ」ナデナデ
金剛「ムー……」
霧島「ですけど、こうして金剛お姉様ばかり相手にするのもどうかと思いますよ」
提督「お互いがお互いに気を使う状況は良くない。金剛が頼んできた時点で、こうして気を遣いあうことになるのは明白だ」
金剛「じゃあ、どうすればベストだったのですカー?」
提督「話し合え。ティータイムの時間とか、話せる機会はたくさんあるだろう。今日は榛名の方にもフォローしておく」
金剛「……提督、ありがとうデース」
比叡(あれ、司令が真面目です!)
霧島(また悪いものでも食べたんですね)
金剛「気を使われるなんて、シスター失格ですかネー」
提督「そんなことは無い。それだけ姉妹仲がいいという事だろう。それも、金剛のおかげだ」ナデナデ
金剛「ムー……」
霧島「ですけど、こうして金剛お姉様ばかり相手にするのもどうかと思いますよ」
提督「お互いがお互いに気を使う状況は良くない。金剛が頼んできた時点で、こうして気を遣いあうことになるのは明白だ」
金剛「じゃあ、どうすればベストだったのですカー?」
提督「話し合え。ティータイムの時間とか、話せる機会はたくさんあるだろう。今日は榛名の方にもフォローしておく」
金剛「……提督、ありがとうデース」
比叡(あれ、司令が真面目です!)
霧島(また悪いものでも食べたんですね)
400: 2014/12/02(火) 01:37:11.59 ID:d+85wVSko
―執務室―
提督「金剛型は姉妹仲良くないとな。じゃないと全部こっちに被害がとんでくる。相手にしてとか、カレーとか」
提督「実際にとんできたことはあまりないが、なおさら何か起こった時が怖い」
提督「……そういえば、最後に失礼なことを言われたような……いや、気のせいか」
次回:提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」【5】
提督「金剛型は姉妹仲良くないとな。じゃないと全部こっちに被害がとんでくる。相手にしてとか、カレーとか」
提督「実際にとんできたことはあまりないが、なおさら何か起こった時が怖い」
提督「……そういえば、最後に失礼なことを言われたような……いや、気のせいか」
次回:提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」【5】
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