696: 2015/01/04(日) 23:09:05.45 ID:/bnz0dHaO
シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ
最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
前回:提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」【7】
―執務室―
提督「指輪渡しただけだから、別になんてこともないよな」
提督「……二番目とか言ってたことは忘れよう、うん」
下2
698: 2015/01/04(日) 23:15:58.59 ID:hzFZJIdmo
武蔵に晴れ着を着せる
701: 2015/01/06(火) 00:38:41.05 ID:XfPXm1+eo
―大和型の部屋―
提督「ふんふん、上流の方々とのお茶会に着物ねー」
大和「はい、どうでしょうか?」
提督「良いと思うぞ。とても大和に似合っている」
大和「ふふ、ありがとうございます」
武蔵「どうした大和。そろそろ出た方がいいのではないか」
提督「……で、武蔵はいつも通りと」
大和「そうなんです……」
武蔵「いつもどおりだが、それがどうしたんだ?」
提督「この本気で分かってない感じが何ともな」
提督「ふんふん、上流の方々とのお茶会に着物ねー」
大和「はい、どうでしょうか?」
提督「良いと思うぞ。とても大和に似合っている」
大和「ふふ、ありがとうございます」
武蔵「どうした大和。そろそろ出た方がいいのではないか」
提督「……で、武蔵はいつも通りと」
大和「そうなんです……」
武蔵「いつもどおりだが、それがどうしたんだ?」
提督「この本気で分かってない感じが何ともな」
702: 2015/01/06(火) 00:39:20.36 ID:XfPXm1+eo
大和「準備はしているんです。この通り」
提督「ほう、なるほど。武蔵に合いそうな振袖だ」
武蔵「……なあ、もしやその振袖」
提督「お前の分だそうだ」
武蔵「着物は窮屈で苦手なんだがな」
提督「どうしても嫌という訳では無いのなら、命令だ。着ろ」
武蔵「命令だと。そこまでして着させたいのか」
提督「というより、上流階級の方々相手なら、その服装はまずいだろう」
武蔵「……確かに、一理あるが」
提督「ほう、なるほど。武蔵に合いそうな振袖だ」
武蔵「……なあ、もしやその振袖」
提督「お前の分だそうだ」
武蔵「着物は窮屈で苦手なんだがな」
提督「どうしても嫌という訳では無いのなら、命令だ。着ろ」
武蔵「命令だと。そこまでして着させたいのか」
提督「というより、上流階級の方々相手なら、その服装はまずいだろう」
武蔵「……確かに、一理あるが」
703: 2015/01/06(火) 00:40:56.60 ID:XfPXm1+eo
大和「そうと決まれば早速着替えましょう」
武蔵「む、待て大和。着るなら自分で着るから――」
提督「へえ、やっぱ似合ってるな」
武蔵「くっ、やはり動きづらくてかなわん」
大和「だめよ武蔵。あまり服を崩さないようにしなさい」
武蔵「わかってはいる。わかってはいるが……」
提督(嫌そうというか、本気で動きづらそうにしてる。服自体は嫌いではないのか)
武蔵「む、待て大和。着るなら自分で着るから――」
提督「へえ、やっぱ似合ってるな」
武蔵「くっ、やはり動きづらくてかなわん」
大和「だめよ武蔵。あまり服を崩さないようにしなさい」
武蔵「わかってはいる。わかってはいるが……」
提督(嫌そうというか、本気で動きづらそうにしてる。服自体は嫌いではないのか)
704: 2015/01/06(火) 00:41:44.51 ID:XfPXm1+eo
―執務室―
提督「美しくはあるが、確かに、大振袖は重くて動きづらそうだとは思った」
提督「……武蔵なら苦にしそうではないが」
下2
提督「美しくはあるが、確かに、大振袖は重くて動きづらそうだとは思った」
提督「……武蔵なら苦にしそうではないが」
下2
706: 2015/01/06(火) 00:43:17.55 ID:oazdKIOe0
明石に無理やり拘束されて改造手術をされる夢をみる
707: 2015/01/07(水) 00:41:18.47 ID:9/ISIz3Fo
提督「……はっ! ここは一体……」
明石「あ、起きましたか」
提督「起きましたって……うっ、縛られてる?」
明石「逃げられたら困るので」ゴソゴソ
提督「……明石さんはさっきからなにをごそごそしているのでしょう」
明石「提督を改造するための準備です」
提督「なんだ、改ぞ……へ?」
明石「勝手に海に出る癖が治らないので、いっそ許可なく出たら爆発させるという案がありましてね」
明石「あ、起きましたか」
提督「起きましたって……うっ、縛られてる?」
明石「逃げられたら困るので」ゴソゴソ
提督「……明石さんはさっきからなにをごそごそしているのでしょう」
明石「提督を改造するための準備です」
提督「なんだ、改ぞ……へ?」
明石「勝手に海に出る癖が治らないので、いっそ許可なく出たら爆発させるという案がありましてね」
708: 2015/01/07(水) 00:43:28.11 ID:9/ISIz3Fo
提督「まさか、そんな案を実行に移すなんてことないよな」
明石「……」ニコッ
提督(笑ってるように見えるけど、目は笑ってない)
明石「ちなみに、引きちぎろうとしても無駄ですから。妖精さんの技術をふんだんに使った特殊な縄ですから」
提督「そんな凄そうな縄、こんなところで使うな」
明石「大丈夫です、痛くしませんから」
提督「そういうことを聞いてるんじゃないんだけど……」
明石「大丈夫です」
提督(あ、これ言葉を重ねても無駄だ)
明石「では、じっとしていてくださいね」キュイイイイイイン
提督「音が不穏なんだけど! や、やめ――」
明石「……」ニコッ
提督(笑ってるように見えるけど、目は笑ってない)
明石「ちなみに、引きちぎろうとしても無駄ですから。妖精さんの技術をふんだんに使った特殊な縄ですから」
提督「そんな凄そうな縄、こんなところで使うな」
明石「大丈夫です、痛くしませんから」
提督「そういうことを聞いてるんじゃないんだけど……」
明石「大丈夫です」
提督(あ、これ言葉を重ねても無駄だ)
明石「では、じっとしていてくださいね」キュイイイイイイン
提督「音が不穏なんだけど! や、やめ――」
709: 2015/01/07(水) 00:44:07.89 ID:9/ISIz3Fo
~~~~~~~~
提督「……なんだ、ドリームか」
提督「しかし、夢でよかった。体内爆弾とかやばすぎだろ……」
↓2
提督「……なんだ、ドリームか」
提督「しかし、夢でよかった。体内爆弾とかやばすぎだろ……」
↓2
711: 2015/01/07(水) 00:49:49.17 ID:0duQYEaB0
連装砲くんのコスプレをして天津風を追いかけ回す(ポージングで筋肉をみせつけながら)
715: 2015/01/08(木) 01:30:41.72 ID:PY5HWZElo
天津風「失礼するわ。遠征から戻った――」ガチャ
八頭身連装砲くん「ん?」
天津風「――っっ!!??」ビクッ
八頭身連装砲くん「どうした天津風、妖怪でも見たような顔して」
天津風「え、あ、あなたなの? な、何やってんのよ」
八頭身(ry「連装砲ちゃんセットが改良されたらしいから着てみた。なんと、今度は俺に合わせて連装砲くんになっているんだ」
天津風「最悪の気分よ……」
八頭身(ry「ほれほれ、どうだ?」グッ グッ
天津風「ちょ、ちょっと! 目に毒だからやめて!」
八頭身連装砲くん「ん?」
天津風「――っっ!!??」ビクッ
八頭身連装砲くん「どうした天津風、妖怪でも見たような顔して」
天津風「え、あ、あなたなの? な、何やってんのよ」
八頭身(ry「連装砲ちゃんセットが改良されたらしいから着てみた。なんと、今度は俺に合わせて連装砲くんになっているんだ」
天津風「最悪の気分よ……」
八頭身(ry「ほれほれ、どうだ?」グッ グッ
天津風「ちょ、ちょっと! 目に毒だからやめて!」
716: 2015/01/08(木) 01:31:28.01 ID:PY5HWZElo
八頭身(ry「島風には逃げられたが、天津風は逃がさんぞ」ガシッ
天津風「ひっ……! こ、こないで!」
八頭身(ry「はーははは!」ダッ
天津風「いやあああああああ!!」ダッ
八頭身(ry「さっきも言ったように逃がさんぞ!」
天津風「何で追って来るのよぉ!」
八頭身(ry「何かこれ着るとテンションが上がってな!」グッ
天津風「危ない効果でもあるんじゃないの! あとポーズ付けながら追っかけて来るのやめて!」
八頭身(ry「嫌だ!」
天津風「なんで!?」
天津風「ひっ……! こ、こないで!」
八頭身(ry「はーははは!」ダッ
天津風「いやあああああああ!!」ダッ
八頭身(ry「さっきも言ったように逃がさんぞ!」
天津風「何で追って来るのよぉ!」
八頭身(ry「何かこれ着るとテンションが上がってな!」グッ
天津風「危ない効果でもあるんじゃないの! あとポーズ付けながら追っかけて来るのやめて!」
八頭身(ry「嫌だ!」
天津風「なんで!?」
717: 2015/01/08(木) 01:31:59.91 ID:PY5HWZElo
~~~~~~~~
霞「……」
提督「……」
天津風「はぁ……はぁ……」
霞「何かいう事は」
提督「テンションが上がってやってしまった。反省はしている、後悔はしていない」
霞「二回目よ。次は無いと思いなさい」
提督「イエスマム!」
霞「……」
提督「……」
天津風「はぁ……はぁ……」
霞「何かいう事は」
提督「テンションが上がってやってしまった。反省はしている、後悔はしていない」
霞「二回目よ。次は無いと思いなさい」
提督「イエスマム!」
718: 2015/01/08(木) 01:34:44.89 ID:PY5HWZElo
―執務室―
提督「……きっとあのセットに問題があるんだな、うん」
提督「決して俺自らやりたくてやったのではない」
下2
提督「……きっとあのセットに問題があるんだな、うん」
提督「決して俺自らやりたくてやったのではない」
下2
720: 2015/01/08(木) 01:37:56.98 ID:qMc4GUZ20
提督「龍驤、瑞鳳、大鳳、瑞鶴 いっしょにまな板をつくろうぜ」
723: 2015/01/09(金) 01:22:29.56 ID:16XVgHG7o
―談話室―
提督「まな板とか作ってみたいな……」ボソッ
龍驤「キミィ……」
提督(しまった、何時の間にか龍驤が居た)
龍驤「そう言えばネタになると思うとるんやろ」
提督「そ、そういうわけではないが」
龍驤「ええよ、そんなにいうなら作るで」
提督「は?」
龍驤「まな板を、作るで!」
提督(……これが終わったら少し優しくしてやろう)
提督「まな板とか作ってみたいな……」ボソッ
龍驤「キミィ……」
提督(しまった、何時の間にか龍驤が居た)
龍驤「そう言えばネタになると思うとるんやろ」
提督「そ、そういうわけではないが」
龍驤「ええよ、そんなにいうなら作るで」
提督「は?」
龍驤「まな板を、作るで!」
提督(……これが終わったら少し優しくしてやろう)
724: 2015/01/09(金) 01:23:09.98 ID:16XVgHG7o
―工廠―
夕張「ええと、とりあえず材料はこんなものです。切るだけなので、好きな種類の物を使ってください」
大鳳「何故私が……」
瑞鶴「それはこっちのセリフでもあるんだけど……」
瑞鳳「龍驤さんが絡むと、いつもこのメンバーのような気がしますね」
夕張「……本当に作るんですか?」
龍驤「当たり前や」
提督「気が済むまで付き合ってやれ」
夕張(提督の顔が子を見守る親のような顔に……)
夕張「ええと、とりあえず材料はこんなものです。切るだけなので、好きな種類の物を使ってください」
大鳳「何故私が……」
瑞鶴「それはこっちのセリフでもあるんだけど……」
瑞鳳「龍驤さんが絡むと、いつもこのメンバーのような気がしますね」
夕張「……本当に作るんですか?」
龍驤「当たり前や」
提督「気が済むまで付き合ってやれ」
夕張(提督の顔が子を見守る親のような顔に……)
725: 2015/01/09(金) 01:23:43.08 ID:16XVgHG7o
龍驤「さて、うちは桜の木を……」ガシッ
大鳳「……公平に行きませんか?」
龍驤「うちが言いだしっぺというのを知って邪魔するんか?」
大鳳「つきあわされたのですから、譲ってくれてもいいんじゃないですか?」
瑞鶴「なんだかんだで本気じゃない……」
瑞鳳「私は桐かなー。提督は何にするんですか?」
提督「ガラス」
瑞鶴「って、こっちも本気で取り組むのね……」
提督「どうせなら、龍驤、瑞鳳、大鳳、瑞鶴 いっしょにまな板をつくろうぜ」
夕張「いえ、ガラスは危ないので一人で作ってください」
大鳳「……公平に行きませんか?」
龍驤「うちが言いだしっぺというのを知って邪魔するんか?」
大鳳「つきあわされたのですから、譲ってくれてもいいんじゃないですか?」
瑞鶴「なんだかんだで本気じゃない……」
瑞鳳「私は桐かなー。提督は何にするんですか?」
提督「ガラス」
瑞鶴「って、こっちも本気で取り組むのね……」
提督「どうせなら、龍驤、瑞鳳、大鳳、瑞鶴 いっしょにまな板をつくろうぜ」
夕張「いえ、ガラスは危ないので一人で作ってください」
726: 2015/01/09(金) 01:24:14.30 ID:16XVgHG7o
―執務室―
提督「完成したまな板は全部食堂に寄贈した。間宮なら上手く使ってくれるだろう」
提督「しかし、龍驤は本当に大丈夫なのだろうか……いじりすぎたかな……」
下2
提督「完成したまな板は全部食堂に寄贈した。間宮なら上手く使ってくれるだろう」
提督「しかし、龍驤は本当に大丈夫なのだろうか……いじりすぎたかな……」
下2
728: 2015/01/09(金) 01:31:47.00 ID:xFiUKXRP0
正規空母たちに胸開きタートルネックをプレゼント
732: 2015/01/10(土) 01:42:27.12 ID:lSsC8SA3o
提督「書類の中にファッション雑誌が……まあ、休憩を兼ねて少し見てみるか」
提督「……ふうん、最近はこんなもんがなぁ……そうだ、どうせなら買ってやるか。プレゼントも悪くないだろう」
~後日~
赤城「失礼します」
翔鶴「私たち正規空母全員の召集を聞いたのですけど」
提督「よく来てくれた。じつはお前たちにプレゼントとして、最近流行っているらしいタートルネックを買ったんだ」
飛龍「タートルネック?」
蒼龍「ほら、首元まで襟があるタイプの服。セーターとかにある」
飛龍「ああ、そう言う名前なんだ」
提督「……ふうん、最近はこんなもんがなぁ……そうだ、どうせなら買ってやるか。プレゼントも悪くないだろう」
~後日~
赤城「失礼します」
翔鶴「私たち正規空母全員の召集を聞いたのですけど」
提督「よく来てくれた。じつはお前たちにプレゼントとして、最近流行っているらしいタートルネックを買ったんだ」
飛龍「タートルネック?」
蒼龍「ほら、首元まで襟があるタイプの服。セーターとかにある」
飛龍「ああ、そう言う名前なんだ」
733: 2015/01/10(土) 01:43:00.47 ID:lSsC8SA3o
加賀「……何か裏があるわけじゃないですよね」
提督「それは酷くないか。まあ、いらないって言うなら、別に無理に渡さないけど」
赤城「タートルネックですか。この季節ですと、十分使えますね」
瑞鶴「季節の初めにくれたらとは思うけどね」
翔鶴「瑞鶴、もらえるだけでもありがたいでしょ」
雲龍「それで、そういうものなんですか」
提督「ほら、これ」
飛龍「ん、これ胸元が空いてるね」
蒼龍「本当……」
加賀「提督?」
提督「い、いや、これ本当にファッション雑誌にあったんだって! 最近流行ってるって……!」
提督「それは酷くないか。まあ、いらないって言うなら、別に無理に渡さないけど」
赤城「タートルネックですか。この季節ですと、十分使えますね」
瑞鶴「季節の初めにくれたらとは思うけどね」
翔鶴「瑞鶴、もらえるだけでもありがたいでしょ」
雲龍「それで、そういうものなんですか」
提督「ほら、これ」
飛龍「ん、これ胸元が空いてるね」
蒼龍「本当……」
加賀「提督?」
提督「い、いや、これ本当にファッション雑誌にあったんだって! 最近流行ってるって……!」
734: 2015/01/10(土) 01:43:28.07 ID:lSsC8SA3o
赤城「その雑誌はどこにあるんですか?」
提督「これだけど」
瑞鶴「あ、それ翔鶴姉ぇも持ってる」
翔鶴「本当。持ってる雑誌と同じなら、提督の言うことは間違ってないですね」
加賀「……確かに、流行っているかは分かりませんが、紹介はされていますね」
雲龍「でも、他の服の中からこれを選ぶという事は、そういうことですよね」
提督「春先まで使えるようにって配慮しただけだ。まったく、文句を言うなら受け取らなくていいって」
翔鶴「そんな、私は嬉しいですよ」
赤城「はい、ありがとうございます提督」
瑞鶴「べ、別にいらないとは言ってないわ」
飛龍「ありきたりのツンデレみたいなセリフだねー」
蒼龍「とりあえず、プレゼントを嫌がる人なんてここには居ませんから、もちろん加賀さんだって。だから安心してください」
提督「……うむ」
提督「これだけど」
瑞鶴「あ、それ翔鶴姉ぇも持ってる」
翔鶴「本当。持ってる雑誌と同じなら、提督の言うことは間違ってないですね」
加賀「……確かに、流行っているかは分かりませんが、紹介はされていますね」
雲龍「でも、他の服の中からこれを選ぶという事は、そういうことですよね」
提督「春先まで使えるようにって配慮しただけだ。まったく、文句を言うなら受け取らなくていいって」
翔鶴「そんな、私は嬉しいですよ」
赤城「はい、ありがとうございます提督」
瑞鶴「べ、別にいらないとは言ってないわ」
飛龍「ありきたりのツンデレみたいなセリフだねー」
蒼龍「とりあえず、プレゼントを嫌がる人なんてここには居ませんから、もちろん加賀さんだって。だから安心してください」
提督「……うむ」
735: 2015/01/10(土) 01:43:54.42 ID:lSsC8SA3o
~~~~~~~~
提督「意外と渡すとき嫌がられないかと思ってドキワクしてた」
提督「そもそも、ああいう服はここじゃ珍しくないような気も……」
下2
提督「意外と渡すとき嫌がられないかと思ってドキワクしてた」
提督「そもそも、ああいう服はここじゃ珍しくないような気も……」
下2
737: 2015/01/10(土) 01:53:08.23 ID:uNfvdr2o0
提督「榛名ってヤンデレが似合いそうだよね」
742: 2015/01/11(日) 01:45:26.92 ID:qA7RaoV9o
―金剛型の部屋―
提督「榛名ってヤンデレが似合いそうだよね」
霧島「そうですか……お茶菓子ならそこにありますよ」
提督「ありがとう。それで、そう思ったのはな」
霧島(せっかく無視したというのに)
提督「なんか前に夢見たことを今更思い出して」
霧島「前に?」
比叡「そういえば、前にそんなことがあったような……」
霧島(なるほど、比叡お姉様のごはん騒動のことを睡眠しながらでも頭に入っていたという事ですか)
提督「榛名ってヤンデレが似合いそうだよね」
霧島「そうですか……お茶菓子ならそこにありますよ」
提督「ありがとう。それで、そう思ったのはな」
霧島(せっかく無視したというのに)
提督「なんか前に夢見たことを今更思い出して」
霧島「前に?」
比叡「そういえば、前にそんなことがあったような……」
霧島(なるほど、比叡お姉様のごはん騒動のことを睡眠しながらでも頭に入っていたという事ですか)
743: 2015/01/11(日) 01:45:55.04 ID:qA7RaoV9o
提督「そうはいうけれど、あの榛名がヤンデレとか似合わないけどな」
霧島「……そうですね」
提督「何か言いたげな口調だな」
比叡「恐ろしいからですよ。あれはなかなか大変でした……」
提督「まるで実体験をしたかのような感じに言うな」
比叡「それは――」
霧島「知らない方がいいことだってあります」
提督「……そうだな、聞かなかったことにしよう」
霧島「そうしてください」
比叡(大変だったのは分かるけど、思い出したくないほど私のごはんやばかったのかな……)
霧島「……そうですね」
提督「何か言いたげな口調だな」
比叡「恐ろしいからですよ。あれはなかなか大変でした……」
提督「まるで実体験をしたかのような感じに言うな」
比叡「それは――」
霧島「知らない方がいいことだってあります」
提督「……そうだな、聞かなかったことにしよう」
霧島「そうしてください」
比叡(大変だったのは分かるけど、思い出したくないほど私のごはんやばかったのかな……)
744: 2015/01/11(日) 01:46:37.94 ID:qA7RaoV9o
―執務室―
提督「庭にあったキノコを見て何かを思いだしそうなんだけど……」
提督「霧島の言葉もあるし、気にしないでおこう」
下2
提督「庭にあったキノコを見て何かを思いだしそうなんだけど……」
提督「霧島の言葉もあるし、気にしないでおこう」
下2
746: 2015/01/11(日) 02:03:11.34 ID:OGAMTmEz0
愛宕
747: 2015/01/11(日) 16:53:08.65 ID:qA7RaoV9o
提督「そういえば、愛宕ってあんまりかまっていない気がする」
提督「そもそも、高雄型と遊んでいないような気がする。鍋パとかボーリングとかしたけど」
提督「よし、今度の相手は愛宕にしよう」
下2
提督「そもそも、高雄型と遊んでいないような気がする。鍋パとかボーリングとかしたけど」
提督「よし、今度の相手は愛宕にしよう」
下2
749: 2015/01/11(日) 17:46:04.80 ID:YNdxauVzO
アイススケート
751: 2015/01/12(月) 00:10:32.74 ID:UkJDfDFro
―アイススケート場―
提督「やっぱ、こういうところで遊ぶのも良いな」
愛宕「そうですね~。提督は良く来られるんですか?」
提督「いや、あんまり来たことは無い。ローラースケートならやってたりしたが」
愛宕「それなら、提督に教えて貰おうかしら」
提督「ローラー出来るからといって、アイスもできるとは限らないけどな。さて、すべるか」
愛宕「少し待ってくれませんかぁ?」
提督「どうした?」
愛宕「この靴、ちょっと歩きにくいの」
提督「脱げ」
提督「やっぱ、こういうところで遊ぶのも良いな」
愛宕「そうですね~。提督は良く来られるんですか?」
提督「いや、あんまり来たことは無い。ローラースケートならやってたりしたが」
愛宕「それなら、提督に教えて貰おうかしら」
提督「ローラー出来るからといって、アイスもできるとは限らないけどな。さて、すべるか」
愛宕「少し待ってくれませんかぁ?」
提督「どうした?」
愛宕「この靴、ちょっと歩きにくいの」
提督「脱げ」
752: 2015/01/12(月) 00:10:59.38 ID:UkJDfDFro
愛宕「ふふ、いきなり脱げなんて提督は変態ですね~」
提督「失言だと自分でも思うが、笑う事でもないと思うぞ」
愛宕「でもアドバイスありがとうございますね」
提督「おう」
愛宕「では提督、行きましょー♪」ギュッ
提督「くっつくな。暑いわけじゃないが、こっちが歩きづらい」
愛宕「さっき、歩きづらいって言ったでしょ」
提督「脱いでないんかい!」
愛宕「ふふっ♪」
提督(……遊ばれてる?)
提督「失言だと自分でも思うが、笑う事でもないと思うぞ」
愛宕「でもアドバイスありがとうございますね」
提督「おう」
愛宕「では提督、行きましょー♪」ギュッ
提督「くっつくな。暑いわけじゃないが、こっちが歩きづらい」
愛宕「さっき、歩きづらいって言ったでしょ」
提督「脱いでないんかい!」
愛宕「ふふっ♪」
提督(……遊ばれてる?)
753: 2015/01/12(月) 00:11:26.49 ID:UkJDfDFro
~三十分後~
愛宕「うふふ~」スイー
提督「そう、そうやって安定させるんだ」
愛宕「ありがとうございますね、提督。教えて下さってぇ」
提督「それは良いんだが、なんていうか……上達速かったな」
愛宕「提督の教え方が上手だからですよぉ」
提督「そうか? 教えること自体、必要なかったような気もするんだが」
愛宕「うふふ、そんなわけないじゃないですか。ほら提督、一緒に滑りましょ~」
提督(やっぱ遊ばれてるような気がする……)
愛宕「うふふ~」スイー
提督「そう、そうやって安定させるんだ」
愛宕「ありがとうございますね、提督。教えて下さってぇ」
提督「それは良いんだが、なんていうか……上達速かったな」
愛宕「提督の教え方が上手だからですよぉ」
提督「そうか? 教えること自体、必要なかったような気もするんだが」
愛宕「うふふ、そんなわけないじゃないですか。ほら提督、一緒に滑りましょ~」
提督(やっぱ遊ばれてるような気がする……)
754: 2015/01/12(月) 00:14:44.20 ID:UkJDfDFro
―執務室―
提督「前も思ってたけど、けっこう愛宕って出来るような……」
提督「天然そうな奴ほどそう言う傾向があるような気がする」
下2
提督「前も思ってたけど、けっこう愛宕って出来るような……」
提督「天然そうな奴ほどそう言う傾向があるような気がする」
下2
756: 2015/01/12(月) 00:15:11.98 ID:oE1SiDTf0
高雄の胸にダイブする
758: 2015/01/12(月) 18:49:43.34 ID:UkJDfDFro
―高雄型の部屋―
提督「ふっじこちゃーん!」ピョーン
高雄「きゃっ……ふっ!」ドン
提督「ぐふっ!」
摩耶「おお、カウンターパンチ。凄いな今の」
高雄「す、すみません、突然だったので」
提督「いや、反応はとてもよかった。よく訓練していていいぞ」
高雄「そうですか。ところで、何の用だったんですか」
提督「……そういえば、用事終わってしまったな」
提督「ふっじこちゃーん!」ピョーン
高雄「きゃっ……ふっ!」ドン
提督「ぐふっ!」
摩耶「おお、カウンターパンチ。凄いな今の」
高雄「す、すみません、突然だったので」
提督「いや、反応はとてもよかった。よく訓練していていいぞ」
高雄「そうですか。ところで、何の用だったんですか」
提督「……そういえば、用事終わってしまったな」
759: 2015/01/12(月) 18:50:19.76 ID:UkJDfDFro
高雄「えっ、先ほどのが?」
提督「まあ、正座してゆっくりするさ」
高雄「正座の必要性は……それで、愛宕とのスケートはどうだったんですか?」
提督「愛宕から聞いてないのか?」
高雄「愛宕に聞くと『提督可愛かったわよ~』としか言わないので」
提督「やっぱり、遊んでいたのか……」
高雄「遊んでいたって、遊びに行ったんじゃないですか?」
提督「まあそうなんだがな」
提督「まあ、正座してゆっくりするさ」
高雄「正座の必要性は……それで、愛宕とのスケートはどうだったんですか?」
提督「愛宕から聞いてないのか?」
高雄「愛宕に聞くと『提督可愛かったわよ~』としか言わないので」
提督「やっぱり、遊んでいたのか……」
高雄「遊んでいたって、遊びに行ったんじゃないですか?」
提督「まあそうなんだがな」
760: 2015/01/12(月) 18:50:38.70 ID:UkJDfDFro
高雄「? ……あ、お茶でもご用意しますね」スクッ
提督「いや、気にしなくてもいいって」
高雄「ですけど、上官を前にして何も出さないというのも」
提督「だから、そういうのはいい……うっ、足がしびれて」グラッ
高雄「……!」ムニュ
提督「……反応できないとは、まだまだだな」
高雄「そんな言い訳でセクハラを? 秘書官の方に言いますよ」
提督「あ、いえ、マジで足がしびれたんです。だから許してください」
提督「いや、気にしなくてもいいって」
高雄「ですけど、上官を前にして何も出さないというのも」
提督「だから、そういうのはいい……うっ、足がしびれて」グラッ
高雄「……!」ムニュ
提督「……反応できないとは、まだまだだな」
高雄「そんな言い訳でセクハラを? 秘書官の方に言いますよ」
提督「あ、いえ、マジで足がしびれたんです。だから許してください」
761: 2015/01/12(月) 18:51:05.52 ID:UkJDfDFro
―執務室―
提督「本意でダイブするつもりは無かった。なんとなくした正座があんな結果になるなんて、思わな
かった」
提督「なんで執務室に戻って言い訳してんだろ……」
下2
提督「本意でダイブするつもりは無かった。なんとなくした正座があんな結果になるなんて、思わな
かった」
提督「なんで執務室に戻って言い訳してんだろ……」
下2
763: 2015/01/12(月) 18:57:08.68 ID:60OLT8Hco
夕張と徹夜でバイオをする
764: 2015/01/12(月) 20:46:26.96 ID:UkJDfDFro
―提督私室―
提督「……」
ガチャ
夕張「提督、面白そうなものを開発しましたよ! ……って、何をしているんですか?」
提督「え? バイオ5。マーセナリーでのハイスコア狙ってる」
夕張「なるほど。いえ、よく分からないんですけどね」
提督「そうだな……夕張もしてみるか?」
夕張「いいんですか? ハイスコアを狙うなら、初心者は邪魔になるのでは……」
提督「ストーリーやるよ。武器強化はしきってないし、金稼ぎに丁度いい」
夕張「では、僭越ながら」
提督「あ、深夜アニメは良いのか?」
夕張「そっ……別に見逃してもいいですから! 録画してるし」ボソッ
提督「……」
ガチャ
夕張「提督、面白そうなものを開発しましたよ! ……って、何をしているんですか?」
提督「え? バイオ5。マーセナリーでのハイスコア狙ってる」
夕張「なるほど。いえ、よく分からないんですけどね」
提督「そうだな……夕張もしてみるか?」
夕張「いいんですか? ハイスコアを狙うなら、初心者は邪魔になるのでは……」
提督「ストーリーやるよ。武器強化はしきってないし、金稼ぎに丁度いい」
夕張「では、僭越ながら」
提督「あ、深夜アニメは良いのか?」
夕張「そっ……別に見逃してもいいですから! 録画してるし」ボソッ
765: 2015/01/12(月) 20:46:54.78 ID:UkJDfDFro
~数時間後~
提督「スタンロッドうぇーいww」バシッ
夕張「あっ! 止めて下さいよ動けなくなるんですから!」
提督「ははは」
夕張「なら、こっちだって!」ドンッ ドンッ
提督「ちょ、ダメージは無いけど弾が無駄になるからやめて」
夕張「って、提督後ろ後ろ!」
提督「え? ぐわあああああ!」
夕張「深夜に煩いです」
提督「ごめん。いやー、チェーンソー相手に油断してた」
夕張「スタンロッド使わなきゃいいじゃないですか」
提督「スタンロッドうぇーいww」バシッ
夕張「あっ! 止めて下さいよ動けなくなるんですから!」
提督「ははは」
夕張「なら、こっちだって!」ドンッ ドンッ
提督「ちょ、ダメージは無いけど弾が無駄になるからやめて」
夕張「って、提督後ろ後ろ!」
提督「え? ぐわあああああ!」
夕張「深夜に煩いです」
提督「ごめん。いやー、チェーンソー相手に油断してた」
夕張「スタンロッド使わなきゃいいじゃないですか」
766: 2015/01/12(月) 20:47:23.14 ID:UkJDfDFro
~数時間後~
提督「もう朝か……」
夕張「ふわぁ……そろそろ終わりそうな感じですかぁ?」
提督「そうだな。あとはここを抜けてしばらくすればラスボスになる」
夕張「思ったより早かったですね」
提督「ムービー飛ばしてるし、進み方は覚えてるしな。難易度も低いし」
夕張「でも提督上手ですよね」
提督「5は怖くないし、操作も難しくないからな。夕張だって結構上手になったじゃないか。敵を倒せる弾数を把握しているのには驚いたぞ」
夕張「これがデータの力という奴ですよ!」
提督「じゃあ、そのデータを活かしてマーセナリーだな」
夕張「流石に眠たいので勘弁してください……」
提督「もう朝か……」
夕張「ふわぁ……そろそろ終わりそうな感じですかぁ?」
提督「そうだな。あとはここを抜けてしばらくすればラスボスになる」
夕張「思ったより早かったですね」
提督「ムービー飛ばしてるし、進み方は覚えてるしな。難易度も低いし」
夕張「でも提督上手ですよね」
提督「5は怖くないし、操作も難しくないからな。夕張だって結構上手になったじゃないか。敵を倒せる弾数を把握しているのには驚いたぞ」
夕張「これがデータの力という奴ですよ!」
提督「じゃあ、そのデータを活かしてマーセナリーだな」
夕張「流石に眠たいので勘弁してください……」
767: 2015/01/12(月) 20:47:51.98 ID:UkJDfDFro
―執務室―
提督「仕事しなきゃいけないから、大人しく開放した」
提督「ううん、でも夕張となら良い所まで行けそうだと思ったんだけどな」
下2
提督「仕事しなきゃいけないから、大人しく開放した」
提督「ううん、でも夕張となら良い所まで行けそうだと思ったんだけどな」
下2
769: 2015/01/12(月) 21:00:14.39 ID:oE1SiDTf0
大和にせんとくんのぬいぐるみをあげる
770: 2015/01/13(火) 02:05:35.50 ID:OBoqITlgo
―ゲームセンター―
提督「おっ、ゆるきゃらシリーズのクレーンで何か取れたぞ!」
鈴谷「へー、すごいじゃん」
提督「さてさて、いったい何が……せんとくん」
鈴谷「……」
提督「……いる?」
鈴谷「いや、いらないけど」
提督「おっ、ゆるきゃらシリーズのクレーンで何か取れたぞ!」
鈴谷「へー、すごいじゃん」
提督「さてさて、いったい何が……せんとくん」
鈴谷「……」
提督「……いる?」
鈴谷「いや、いらないけど」
771: 2015/01/13(火) 02:06:04.10 ID:OBoqITlgo
―大和型の部屋―
提督「というわけで、あげる」
大和「色々言いたいですけど、直球に言うと遠慮します」
提督「ええ、いまなら蓮花ちゃんもあげるよ」
大和「こっちはまあ可愛いですけど……」
提督「二人は恋人同士なんだぞ! 離れ離れなんてかわいそうじゃないか!」
大和「そうなのですか? それなら……」
武蔵「騙されるな大和。この二人は別に恋人同士ではない」
提督「というわけで、あげる」
大和「色々言いたいですけど、直球に言うと遠慮します」
提督「ええ、いまなら蓮花ちゃんもあげるよ」
大和「こっちはまあ可愛いですけど……」
提督「二人は恋人同士なんだぞ! 離れ離れなんてかわいそうじゃないか!」
大和「そうなのですか? それなら……」
武蔵「騙されるな大和。この二人は別に恋人同士ではない」
772: 2015/01/13(火) 02:06:39.38 ID:OBoqITlgo
提督「じゃあ、まんとくんと一緒にするか? もちろんせんとくんもあげるけど」
武蔵「どうしてもせんとくんをあげたいのだな。よどりちゃんも居なければ話にならんぞ」
提督「馬鹿め。ちゃんととっておるわ」
大和「??? すみません、全く話についていけないのですけど……」
提督「とりあえず、大和は此奴らの身請けとなるか、それを選択するんだ」
大和「では、この三つを」
提督「……せんとくんは!?」
大和「いえ、その……なんとなく受け付けないので……」
提督「なんだと……」
武蔵「どうしてもせんとくんをあげたいのだな。よどりちゃんも居なければ話にならんぞ」
提督「馬鹿め。ちゃんととっておるわ」
大和「??? すみません、全く話についていけないのですけど……」
提督「とりあえず、大和は此奴らの身請けとなるか、それを選択するんだ」
大和「では、この三つを」
提督「……せんとくんは!?」
大和「いえ、その……なんとなく受け付けないので……」
提督「なんだと……」
773: 2015/01/13(火) 02:07:13.15 ID:OBoqITlgo
―執務室―
提督「しょうがないから、売店に置いてもらった」
提督「おそらく、売店の看板となること間違いなしだな(目を引く的な意味で)」
下2
提督「しょうがないから、売店に置いてもらった」
提督「おそらく、売店の看板となること間違いなしだな(目を引く的な意味で)」
下2
775: 2015/01/13(火) 02:20:21.29 ID:I8W1UeXko
龍驤、大鳳、瑞鳳に胸開きタートルネックをプレゼント
776: 2015/01/14(水) 00:33:10.54 ID:0vSo7sBKo
提督「通販で買ったタートルネックが時間差で送られてきた。でもなあ、三つは中途半端なんだよなぁ」
提督(空母と関わりがあって、集まりがある人……)
~~~~~~~~
瑞鳳「それで呼んだのが私たちですか」
提督「そうだ」
大鳳「提督に呼ばれることはあっても、あまりプライベートで集うことは無いんですけどね」
龍驤「せやな」
提督「マジかよ。まあいいや、とりあえず渡したいものを渡しておく」
提督(空母と関わりがあって、集まりがある人……)
~~~~~~~~
瑞鳳「それで呼んだのが私たちですか」
提督「そうだ」
大鳳「提督に呼ばれることはあっても、あまりプライベートで集うことは無いんですけどね」
龍驤「せやな」
提督「マジかよ。まあいいや、とりあえず渡したいものを渡しておく」
777: 2015/01/14(水) 00:33:38.05 ID:0vSo7sBKo
龍驤「……なあ、うちにも限界はあるんやで?」
提督「えっ、なんかまた地雷踏んだ」
大鳳「こんなあからさまなもの渡しておいて、何言っているんですか」
瑞鳳「でも、これ雑誌にも載ってる服だよ?」
大鳳「えっ」
龍驤「……ホンマなん?」
提督「ほんまほんま」
提督「えっ、なんかまた地雷踏んだ」
大鳳「こんなあからさまなもの渡しておいて、何言っているんですか」
瑞鳳「でも、これ雑誌にも載ってる服だよ?」
大鳳「えっ」
龍驤「……ホンマなん?」
提督「ほんまほんま」
778: 2015/01/14(水) 00:34:47.01 ID:0vSo7sBKo
大鳳「こんなものが……最近の流行は分かりませんね」
提督「そう言うけど、ここの鎮守府にもこんな感じの服の奴いるだろ」
大鳳「まあ、それは……」
龍驤「それとうちらが似合うかは別やろ」
瑞鳳「そうですよね……」
提督「発注ミスのようなものだから、返されても困るんだよなぁ。まあ、いらなければ各自で処分してくれ」
龍驤「……」
大鳳「……」
瑞鳳「……」
提督(綺麗に畳んでる。捨てる気ないのか……)
提督「そう言うけど、ここの鎮守府にもこんな感じの服の奴いるだろ」
大鳳「まあ、それは……」
龍驤「それとうちらが似合うかは別やろ」
瑞鳳「そうですよね……」
提督「発注ミスのようなものだから、返されても困るんだよなぁ。まあ、いらなければ各自で処分してくれ」
龍驤「……」
大鳳「……」
瑞鳳「……」
提督(綺麗に畳んでる。捨てる気ないのか……)
779: 2015/01/14(水) 00:35:14.58 ID:0vSo7sBKo
~~~~~~~~
提督「なんだかんだで貰ってくれるあいつら良い奴」
提督(まあ、目の前で捨てられてもショックだけどな!)
下2
提督「なんだかんだで貰ってくれるあいつら良い奴」
提督(まあ、目の前で捨てられてもショックだけどな!)
下2
781: 2015/01/14(水) 00:56:06.06 ID:zk04uZAAo
秋月に愛をささやいてみる
782: 2015/01/15(木) 00:29:36.00 ID:7AK9pnKzo
提督「今日一日秘書艦を頼んだぞ」
秋月「はい、お任せください!」
提督(思えば秋月に対しては何もしていなかったことを思い出し、今に至る)
秋月「それで私は何をしたらいいんでしょうか?」
提督「今日は近海の哨戒のみだから、それに行って貰う。そこから帰還したら、俺の業務についてもらう」
秋月「はい!」
提督(なんか、こういう子の前だとふざけにくいな……)
秋月「はい、お任せください!」
提督(思えば秋月に対しては何もしていなかったことを思い出し、今に至る)
秋月「それで私は何をしたらいいんでしょうか?」
提督「今日は近海の哨戒のみだから、それに行って貰う。そこから帰還したら、俺の業務についてもらう」
秋月「はい!」
提督(なんか、こういう子の前だとふざけにくいな……)
783: 2015/01/15(木) 00:30:03.88 ID:7AK9pnKzo
~夜~
提督(そんなこんなで一日が終わろうとしている)
秋月「ええと、どうやらこの書類で最後のようですね」
提督「そうか、ありがとう」
秋月「すみません、私の手際が良ければ、もう少し早く終わっていましたよね……」
提督「初めてでこれなら十分だ。さて、最後に一杯お茶をもらってもいいか」
秋月「もちろんです」
提督(タイミングが有ればふざけようと思っていたんだが、このままだと何もなしかな)
提督(そんなこんなで一日が終わろうとしている)
秋月「ええと、どうやらこの書類で最後のようですね」
提督「そうか、ありがとう」
秋月「すみません、私の手際が良ければ、もう少し早く終わっていましたよね……」
提督「初めてでこれなら十分だ。さて、最後に一杯お茶をもらってもいいか」
秋月「もちろんです」
提督(タイミングが有ればふざけようと思っていたんだが、このままだと何もなしかな)
784: 2015/01/15(木) 00:30:55.77 ID:7AK9pnKzo
秋月「あ……」
提督「どうした?」
秋月「月が、月が綺麗ですね」
提督「……わたし、氏んでもいいわ」
秋月「て、提督!?」
提督(しまった、ついふざけたくて返したけど、マジだったら拙いだろ……!)
秋月「そういう事を冗談でも言わないでください!」
提督「す、すまない」
秋月「そんな事言われて心穏やかな人は、この鎮守府に居ないと思いますから……!」
提督「はい!」
秋月「もう、提督は……」
提督「どうした?」
秋月「月が、月が綺麗ですね」
提督「……わたし、氏んでもいいわ」
秋月「て、提督!?」
提督(しまった、ついふざけたくて返したけど、マジだったら拙いだろ……!)
秋月「そういう事を冗談でも言わないでください!」
提督「す、すまない」
秋月「そんな事言われて心穏やかな人は、この鎮守府に居ないと思いますから……!」
提督「はい!」
秋月「もう、提督は……」
785: 2015/01/15(木) 00:31:27.38 ID:7AK9pnKzo
~~~~~~~~
提督「普通に怒らせてしまった……」
提督「ま、突然あんなことを言われて怒らない人間が居ないわけないか」
下2
提督「普通に怒らせてしまった……」
提督「ま、突然あんなことを言われて怒らない人間が居ないわけないか」
下2
787: 2015/01/15(木) 00:39:04.95 ID:PZyu3QwgO
あんまり構わなかった結果ほんのりとかまってちゃん化した金剛
789: 2015/01/16(金) 00:09:05.23 ID:B6TDpwbHo
―食堂―
提督「今日の定食も美味しそうだ」
金剛「ヘイ提督! 一緒に食べてもイイ?」
提督「もちろん構わんぞ。他の三人は?」
金剛「撮影にいってマース。榛名と霧島は付き添いデース」
提督「そっか。いつも金剛が行ってるからたまにはいいだろう」
金剛「……」
提督「どうしたじーっとみつめて」
金剛(もっと構って下サーイ、と改まって言うのも恥ずかしいですネー……)
提督「今日の定食も美味しそうだ」
金剛「ヘイ提督! 一緒に食べてもイイ?」
提督「もちろん構わんぞ。他の三人は?」
金剛「撮影にいってマース。榛名と霧島は付き添いデース」
提督「そっか。いつも金剛が行ってるからたまにはいいだろう」
金剛「……」
提督「どうしたじーっとみつめて」
金剛(もっと構って下サーイ、と改まって言うのも恥ずかしいですネー……)
790: 2015/01/16(金) 00:11:19.81 ID:B6TDpwbHo
提督「……分かった、今日のデザートのオレンジが欲しいんだな!」
金剛「エ」
提督「ほれ、あーん」
金剛「あ、アーン……モグモグ」
提督「どうだ、美味しいか?」
金剛「甘くておいしいデース!」
提督「それはよかった」
金剛(い、いきなりで味わう余裕なんてないデース……)
金剛「エ」
提督「ほれ、あーん」
金剛「あ、アーン……モグモグ」
提督「どうだ、美味しいか?」
金剛「甘くておいしいデース!」
提督「それはよかった」
金剛(い、いきなりで味わう余裕なんてないデース……)
791: 2015/01/16(金) 00:11:47.52 ID:B6TDpwbHo
―廊下―
提督「……」
金剛「……」
提督「なんでついて来るの?」
金剛「足りないデース……」
提督「足りないって……はぁ、まあ戦艦だし少しくらい大目に見てやるか」
金剛「大目?」
―鳳翔の店―
提督「鳳翔、たこわさ一つ」
金剛「……これはこれで、良かったかもしれませんネー」
提督「……」
金剛「……」
提督「なんでついて来るの?」
金剛「足りないデース……」
提督「足りないって……はぁ、まあ戦艦だし少しくらい大目に見てやるか」
金剛「大目?」
―鳳翔の店―
提督「鳳翔、たこわさ一つ」
金剛「……これはこれで、良かったかもしれませんネー」
792: 2015/01/16(金) 00:16:50.43 ID:B6TDpwbHo
―執務室―
提督「素直に相手してほしいと言えばいいのに」
提督「金剛一人なんて珍しいから、寂しいのもおかしくないのにな」
下2
提督「素直に相手してほしいと言えばいいのに」
提督「金剛一人なんて珍しいから、寂しいのもおかしくないのにな」
下2
794: 2015/01/16(金) 00:26:06.39 ID:jmxV4s4NO
球磨をとにかくなでる
795: 2015/01/16(金) 23:10:38.69 ID:B6TDpwbHo
―球磨型の部屋―
球磨「……」
提督「……」ナデナデ
球磨「……」
提督「……」ナデナデ
球磨「……クマー! 球磨をナデナデするなクマー!」
提督「反応遅いな」
球磨「突然部屋に入ってきて撫でられたら、誰でも硬直するクマ!」
球磨「……」
提督「……」ナデナデ
球磨「……」
提督「……」ナデナデ
球磨「……クマー! 球磨をナデナデするなクマー!」
提督「反応遅いな」
球磨「突然部屋に入ってきて撫でられたら、誰でも硬直するクマ!」
796: 2015/01/16(金) 23:11:14.94 ID:B6TDpwbHo
提督「そうか? でも、すぐに反応する奴もいるぞ」
大井「触らないでくれませんか」パシッ
提督「ほら」
球磨「大井が遠慮ないだけクマ」
提督「とにかく、俺はこうして球磨をなでるだけだ」ナデナデ
球磨「話の前後が繋がってないクマ!」
提督「だったら、俺の手を大井みたいにはたいて見せろ!」ナデナデ
球磨「クマ」パシッ
大井「触らないでくれませんか」パシッ
提督「ほら」
球磨「大井が遠慮ないだけクマ」
提督「とにかく、俺はこうして球磨をなでるだけだ」ナデナデ
球磨「話の前後が繋がってないクマ!」
提督「だったら、俺の手を大井みたいにはたいて見せろ!」ナデナデ
球磨「クマ」パシッ
797: 2015/01/16(金) 23:12:34.86 ID:B6TDpwbHo
提督「……ひどくない?」
球磨「はたけって言ったのは提督クマ」
提督「いや、そこははたけなくて悶々として終わるもんじゃないのか」
球磨(面倒クマね……)
提督「……」ナデナデ
球磨「だからなでるなクマー!」
大井(ここにいたらげんなりするから、北上さんでも探しに行きましょう)
球磨「はたけって言ったのは提督クマ」
提督「いや、そこははたけなくて悶々として終わるもんじゃないのか」
球磨(面倒クマね……)
提督「……」ナデナデ
球磨「だからなでるなクマー!」
大井(ここにいたらげんなりするから、北上さんでも探しに行きましょう)
798: 2015/01/16(金) 23:13:02.45 ID:B6TDpwbHo
―執務室―
提督「しつこくなでてたらついには嫌がられなくなった。ある意味意地の勝利だな」
提督「本気で嫌がってたら大井が止めてただろうし、おそらくその辺りは大丈夫だ」
次回:提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」【9】
提督「しつこくなでてたらついには嫌がられなくなった。ある意味意地の勝利だな」
提督「本気で嫌がってたら大井が止めてただろうし、おそらくその辺りは大丈夫だ」
次回:提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」【9】
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