1: 2012/11/06(火) 22:32:23.57 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「のび太wwwwwまたいじめられたのかよwwww」
のび太「うん・・・」
ドラえもん「だっせwwwwwwwやり返さねーのw?wwwwww」
のび太「うん・・・」
ドラえもん「なんでだよwwwwwwwこえーのかよwwwwwww」
のび太「グスッ、うん、怖い・・・」
ドラえもん「だっせwwwwwwwてめぇは一生負け犬だなwwwwwww」
のび太「助けてよ・・・ドラえもん・・・」
ドラえもん「は?wwwwwwwなんで助けなきゃいけねーんだよwwwwwww」
のび太「だって、グスッ、その為にきたんじゃないの・・・?」
ドラえもん「はぁ?wwwwwwwいやいやwwwwwww俺は源静とお前が結婚すればそれでいいしwwwwwwwあとは知らねーよwwwwwww」
のび太「そ、そんな・・・」
のび太「うん・・・」
ドラえもん「だっせwwwwwwwやり返さねーのw?wwwwww」
のび太「うん・・・」
ドラえもん「なんでだよwwwwwwwこえーのかよwwwwwww」
のび太「グスッ、うん、怖い・・・」
ドラえもん「だっせwwwwwwwてめぇは一生負け犬だなwwwwwww」
のび太「助けてよ・・・ドラえもん・・・」
ドラえもん「は?wwwwwwwなんで助けなきゃいけねーんだよwwwwwww」
のび太「だって、グスッ、その為にきたんじゃないの・・・?」
ドラえもん「はぁ?wwwwwwwいやいやwwwwwww俺は源静とお前が結婚すればそれでいいしwwwwwwwあとは知らねーよwwwwwww」
のび太「そ、そんな・・・」
4: 2012/11/06(火) 22:33:17.63 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「ってかお前さwwwwwwwテストはいつも0点でwwwwwww運動もできねえwwwwwww牛乳瓶の底みたいな眼鏡だろwwwwwww」
ドラえもん「虐められないほうがwwwwwwwおかしいだろwwwwwww」
のび太「ぼ、僕だって、す、好きでそんなんなわけじゃないよ・・・」
ドラえもん「いやいやwwwwwww好きとか嫌いとか知らねーよwwwwwww」
ドラえもん「マジな話さwwwwwww小学校のテスト0点ってwwwwwww好き嫌いの次元じゃねーよwwwwwww」
のび太「や、やめてよ、なんでそんなこと・・・」
ドラえもん「お前がwwwwwww虐められたとか言ってwwwwwww絡んできたから相手してやってんだろうがwwwwwww」
ドラえもん「虐められないほうがwwwwwwwおかしいだろwwwwwww」
のび太「ぼ、僕だって、す、好きでそんなんなわけじゃないよ・・・」
ドラえもん「いやいやwwwwwww好きとか嫌いとか知らねーよwwwwwww」
ドラえもん「マジな話さwwwwwww小学校のテスト0点ってwwwwwww好き嫌いの次元じゃねーよwwwwwww」
のび太「や、やめてよ、なんでそんなこと・・・」
ドラえもん「お前がwwwwwww虐められたとか言ってwwwwwww絡んできたから相手してやってんだろうがwwwwwww」
5: 2012/11/06(火) 22:34:25.44 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「ってかさwwwwwww前々から気になってたんだけどさwwwwwww0点でどうやってとるんだ?wwwwwww」
のび太「え・・・」
ドラえもん「記号問題とかwwwwwww全部外してるってことかよwwwwwww」
のび太「考えてはいるんだけど・・・」
ドラえもん「考えた上で0点かよwwwwwwwお前wwwwwwwガチで病院いけよwwwwwww」
ドラえもん「やっぱさwwwwwwwお前がやられてるのは虐めじゃねーよwwwwwww」
のび太「え・・・」
ドラえもん「ジャイアンやスネ夫に構ってもらえてんだよwwwwwwwガチの虐めならwwwwwwwもっと陰湿だからなwwwwwww」
のび太「え・・・」
ドラえもん「記号問題とかwwwwwww全部外してるってことかよwwwwwww」
のび太「考えてはいるんだけど・・・」
ドラえもん「考えた上で0点かよwwwwwwwお前wwwwwwwガチで病院いけよwwwwwww」
ドラえもん「やっぱさwwwwwwwお前がやられてるのは虐めじゃねーよwwwwwww」
のび太「え・・・」
ドラえもん「ジャイアンやスネ夫に構ってもらえてんだよwwwwwwwガチの虐めならwwwwwwwもっと陰湿だからなwwwwwww」
7: 2012/11/06(火) 22:35:16.40 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「今のうちだぜwwwwwww中学校になったらwwwwwww完全無視wwwwwwwいないのと同じ扱いを受けるぜwwwwwww」
ドラえもん「あ、ごめん、間違えたwwwwwwwお前、特殊な中学校に行かないと駄目だわwwwwwwwwよかったな虐めとはおさらばだぜwwwwwww」
のび太「と、特殊な中学校って・・・」
ドラえもん「わかんねーのかよwwwwwww頭がおかしい奴は隔離されんだよwwwwwwwそんなこともわかんねーから駄目なんだよwwwwwww」
のび太「!!」
ドラえもん「心配すんなwwwwwwwそこにはジャイアンもスネ夫もいねーよwwwwwwwあんのは哀れみの視線だけだwwwwwww」
ドラえもん「よかったなwwwwwwwあと少し我慢しろよwwwwwwwそしたら楽になるからよwwwwwww」
ドラえもん「あ、ごめん、間違えたwwwwwwwお前、特殊な中学校に行かないと駄目だわwwwwwwwwよかったな虐めとはおさらばだぜwwwwwww」
のび太「と、特殊な中学校って・・・」
ドラえもん「わかんねーのかよwwwwwww頭がおかしい奴は隔離されんだよwwwwwwwそんなこともわかんねーから駄目なんだよwwwwwww」
のび太「!!」
ドラえもん「心配すんなwwwwwwwそこにはジャイアンもスネ夫もいねーよwwwwwwwあんのは哀れみの視線だけだwwwwwww」
ドラえもん「よかったなwwwwwwwあと少し我慢しろよwwwwwwwそしたら楽になるからよwwwwwww」
9: 2012/11/06(火) 22:36:07.24 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「本当によかったなwwwwwww時間が解決してくれるぞwwwwwwwあとちょっと我慢しろwwwwwww」
のび太「い、いやだよ、そんなところ、行きたくないよ・・・」
ドラえもん「仕方ねーだろwwwwwww低能児なんだからよwwwwwww嫌なら寝てばっかいねーで勉強しろよwwwwwww」
のび太「で、でも・・・」
ドラえもん「また言い訳かよwwwwwww馬鹿に生まれたお前が悪いんじゃねーかwwwwwwwしかも努力もしねーときたからたちが悪いwwwwwww」
のび太「そ、そんな・・・。なんとかしてよ、ドラえもん・・・」
ドラえもん「なんともできねーよwwwwwwwってか俺に甘えんなwwwwwwwお前一応ご先祖様なんだからよwwwwwwwあんまり落胆させないでくれよなwwwwwww」
ドラえもん「心配すんなwwwwwww源静とは付き合わせてやるよwwwwwwwだから適当に生きてりゃいいじゃんwwwwwww頼むから俺をめんどくさいことに巻き込むなwwwwwww」
のび太「い、いやだよ、そんなところ、行きたくないよ・・・」
ドラえもん「仕方ねーだろwwwwwww低能児なんだからよwwwwwww嫌なら寝てばっかいねーで勉強しろよwwwwwww」
のび太「で、でも・・・」
ドラえもん「また言い訳かよwwwwwww馬鹿に生まれたお前が悪いんじゃねーかwwwwwwwしかも努力もしねーときたからたちが悪いwwwwwww」
のび太「そ、そんな・・・。なんとかしてよ、ドラえもん・・・」
ドラえもん「なんともできねーよwwwwwwwってか俺に甘えんなwwwwwwwお前一応ご先祖様なんだからよwwwwwwwあんまり落胆させないでくれよなwwwwwww」
ドラえもん「心配すんなwwwwwww源静とは付き合わせてやるよwwwwwwwだから適当に生きてりゃいいじゃんwwwwwww頼むから俺をめんどくさいことに巻き込むなwwwwwww」
12: 2012/11/06(火) 22:37:10.83 ID:eCjNcXd5O
のび太「ひどい、ひどいよ、ドラえもん」
ドラえもん「は?wwwwwwwひどい?wwwwwwwなんで?wwwwwww」
のび太「だって、だって、何もしてくれない、道具も貸してくれないじゃないか」
ドラえもん「お前wwwwwww腐り過ぎだろwwwwwww正真正銘の馬鹿だなwwwwwww未来にもお前ほどのクズはいねーよwwwwwww」
のび太「グスッ、何か、してくれたって・・・」
ドラえもん「だからさwwwwwwwちょっと待てよwwwwwwwそもそもなんで俺が何かしてやんなきゃwwwwwwwいけねーんだよwwwwwww」
のび太「え・・・」
ドラえもん「お前wwwwwww虐められたからってwwwwwww誰かに頼ってどうすんの?wwwwwww」
ドラえもん「そりゃあさwwwwwww虐めは虐める奴が悪いよwwwwwwwでもよwwwwwwwお前の人生はお前だけのもんだぜwwwwwww」
ドラえもん「お前が虐められよーとwwwwwwwテストで0点とろうとwwwwwwwお前以外の奴からしたらよwwwwwww『アイツ馬鹿だwwwwwww』としか思わねーんだよwwwwwww」
ドラえもん「は?wwwwwwwひどい?wwwwwwwなんで?wwwwwww」
のび太「だって、だって、何もしてくれない、道具も貸してくれないじゃないか」
ドラえもん「お前wwwwwww腐り過ぎだろwwwwwww正真正銘の馬鹿だなwwwwwww未来にもお前ほどのクズはいねーよwwwwwww」
のび太「グスッ、何か、してくれたって・・・」
ドラえもん「だからさwwwwwwwちょっと待てよwwwwwwwそもそもなんで俺が何かしてやんなきゃwwwwwwwいけねーんだよwwwwwww」
のび太「え・・・」
ドラえもん「お前wwwwwww虐められたからってwwwwwww誰かに頼ってどうすんの?wwwwwww」
ドラえもん「そりゃあさwwwwwww虐めは虐める奴が悪いよwwwwwwwでもよwwwwwwwお前の人生はお前だけのもんだぜwwwwwww」
ドラえもん「お前が虐められよーとwwwwwwwテストで0点とろうとwwwwwwwお前以外の奴からしたらよwwwwwww『アイツ馬鹿だwwwwwww』としか思わねーんだよwwwwwww」
13: 2012/11/06(火) 22:38:18.37 ID:Y/bgTwscO
半芝がダメだ無理
14: 2012/11/06(火) 22:38:19.66 ID:xUedVSRa0
言ってることは正論だな
15: 2012/11/06(火) 22:38:26.87 ID:eCjNcXd5O
のび太「そ、そんな、ママや先生は」
ドラえもん「ママwwwwwww先生wwwwwwwお前、筋金入りのあまちゃんだなwwwwwww大人はお前のことをめんどくさいガキだと思ってるよwwwwwww」
のび太「だって、ママや先生だよ・・・僕のことをそんな・・・」
ドラえもん「思ってるよwwwwwww」
のび太「思って、ないよ・・・きっと」
ドラえもん「ふざけんなよwwwwwwwガチで言ってんのか?wwwwwww本当におめでたい頭だなwwwwwww」
ドラえもん「先生はなwwwwwwwお前が0点だったり虐められるとwwwwwww評価が下がるんだよwwwwwww」
ドラえもん「お前さえいなきゃwwwwwww出世には響かねーのになwwwwwwwあの先生も大変だwwwwwwwお前なんかの担任なんだからよwwwwwww」
ドラえもん「ママwwwwwww先生wwwwwwwお前、筋金入りのあまちゃんだなwwwwwww大人はお前のことをめんどくさいガキだと思ってるよwwwwwww」
のび太「だって、ママや先生だよ・・・僕のことをそんな・・・」
ドラえもん「思ってるよwwwwwww」
のび太「思って、ないよ・・・きっと」
ドラえもん「ふざけんなよwwwwwwwガチで言ってんのか?wwwwwww本当におめでたい頭だなwwwwwww」
ドラえもん「先生はなwwwwwwwお前が0点だったり虐められるとwwwwwww評価が下がるんだよwwwwwww」
ドラえもん「お前さえいなきゃwwwwwww出世には響かねーのになwwwwwwwあの先生も大変だwwwwwwwお前なんかの担任なんだからよwwwwwww」
16: 2012/11/06(火) 22:39:30.21 ID:eCjNcXd5O
のび太「ママは、僕のママは」
ドラえもん「ママって言うのwwwwwwwやめろwwwwwww腹痛いwwwwwwwお前、小五だろwwwwwww」
ドラえもん「お前の母親もよwwwwwww出木杉みたいな子供だったらいいのにってwwwwwww思ってるよwwwwwww」
ドラえもん「自分の子供が知障なんだwwwwwwwさぞかし人生やり直したいだろうぜwwwwwww」
のび太「や、やめてよ、そんなことないよ」
ドラえもん「なんでだよwwwwwwwお前wwwwwww自分の子供が知恵遅れの虐められっ子でwwwwwww平気なのかよwwwwwww」
ドラえもん「ガキを持ったこともwwwwwww社会の仕組みもしらないガキはwwwwwww能天気でいいよなwwwwwww」
ドラえもん「大人達がwwwwwwwお前に対して感じてるストレスのwwwwwww半分でも伝わりゃいいのになwwwwwww」
ドラえもん「ママって言うのwwwwwwwやめろwwwwwww腹痛いwwwwwwwお前、小五だろwwwwwww」
ドラえもん「お前の母親もよwwwwwww出木杉みたいな子供だったらいいのにってwwwwwww思ってるよwwwwwww」
ドラえもん「自分の子供が知障なんだwwwwwwwさぞかし人生やり直したいだろうぜwwwwwww」
のび太「や、やめてよ、そんなことないよ」
ドラえもん「なんでだよwwwwwwwお前wwwwwww自分の子供が知恵遅れの虐められっ子でwwwwwww平気なのかよwwwwwww」
ドラえもん「ガキを持ったこともwwwwwww社会の仕組みもしらないガキはwwwwwww能天気でいいよなwwwwwww」
ドラえもん「大人達がwwwwwwwお前に対して感じてるストレスのwwwwwww半分でも伝わりゃいいのになwwwwwww」
19: 2012/11/06(火) 22:40:32.00 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「お前も辛いだろうけどさwwwwwww大人はもっと辛いんだぜwwwwwwwそうだwwwwwwwいいもの貸してやるよwwwwwww」
のび太「!?」
ドラえもん「これを耳につけろwwwwwww人の心の声が聞こえるからよwwwwwww」
のび太はヘッドフォンのような道具を装着した。
ドラえもん「ほらwwwwwwwママのとこいってこいよwwwwwwwママのとこwwwwwww」
のび太「う、うん・・・」
階段を降りるのび太。
たま子(今日も遅刻とテスト0点。学校から電話がかかってくるわ)
のび太「!?」
たま子(はぁー、どこで間違えたのかしら。あんな子が生まれてくるなんて。本当もう嫌。氏ねばいいのに。交通事故に遭わないかしら)
たま子(のび太が交通事故に遭えば私、慰謝料貰えるのかしら。のび太、交通事故に遭わないかな。どうせ氏ぬならせめて親の役立って氏んでもらわないと)
のび太「!?」
ドラえもん「これを耳につけろwwwwwww人の心の声が聞こえるからよwwwwwww」
のび太はヘッドフォンのような道具を装着した。
ドラえもん「ほらwwwwwwwママのとこいってこいよwwwwwwwママのとこwwwwwww」
のび太「う、うん・・・」
階段を降りるのび太。
たま子(今日も遅刻とテスト0点。学校から電話がかかってくるわ)
のび太「!?」
たま子(はぁー、どこで間違えたのかしら。あんな子が生まれてくるなんて。本当もう嫌。氏ねばいいのに。交通事故に遭わないかしら)
たま子(のび太が交通事故に遭えば私、慰謝料貰えるのかしら。のび太、交通事故に遭わないかな。どうせ氏ぬならせめて親の役立って氏んでもらわないと)
20: 2012/11/06(火) 22:42:02.26 ID:eCjNcXd5O
たま子(今度買い物に連れて行って後ろから押そうかしら。でも、そしたら確実に殺らないと駄目よね。トラックだったら確実に氏ぬかしら)
たま子(あ、でも、虐められてるからタフネスはありそう。あーもう嫌!本当に嫌!何が『のびのびた』よ。馬鹿馬鹿しい!いくらのびのびてもあんなのじゃ意味ないじゃない!)
のび太「マ・・マ・・・」
たま子「あら、のびちゃん^^おやつ?今日はドラ焼きよ^^」
のび太「ママ、そんな・・・」
たま子「どうしたの?はやくドラちゃんを呼んでいらっしゃい^^」
たま子(なんかまためんどくさいことになりそうね、この子。何考えてんのかしら。さっさとおやつ食べてくれないかしら。愚図ねぇ)
耐え切れなくなり外へ飛び出すのび太
たま子(あ、でも、虐められてるからタフネスはありそう。あーもう嫌!本当に嫌!何が『のびのびた』よ。馬鹿馬鹿しい!いくらのびのびてもあんなのじゃ意味ないじゃない!)
のび太「マ・・マ・・・」
たま子「あら、のびちゃん^^おやつ?今日はドラ焼きよ^^」
のび太「ママ、そんな・・・」
たま子「どうしたの?はやくドラちゃんを呼んでいらっしゃい^^」
たま子(なんかまためんどくさいことになりそうね、この子。何考えてんのかしら。さっさとおやつ食べてくれないかしら。愚図ねぇ)
耐え切れなくなり外へ飛び出すのび太
29: 2012/11/06(火) 22:45:18.25 ID:eCjNcXd5O
のび太(そ、そんな!ママがママが!そんな!)
半泣きになりながら道をやみくもに走るのび太
担任(げっ!野比がいる・・・)
のび太「!!」
担任(うわぁ、なんかまためんどくさそうだな・・・。こいつ本当に氏んでくれないかな。わしの校長になる夢を阻むなよな。まったく。5年2組もこいつさえいなきゃな)
のび太「!!!!」
担任(なんだあのヘッドフォンは・・・。ついに狂ったのか。いや、前からか。かわいそうな子だ。かわいそうかわいそう。かわいそうだから仕方ない。構ってやらんとな)
担任「野比じゃないか^^何をやっとるんだ?」
のび太「先生、先生まで」ガクガクブルブル
担任(何ふるえてるんだ?ついに身体までおかしくなったのか?だったらチャンスだ!障O者学校へ転校させれる!)
半泣きになりながら道をやみくもに走るのび太
担任(げっ!野比がいる・・・)
のび太「!!」
担任(うわぁ、なんかまためんどくさそうだな・・・。こいつ本当に氏んでくれないかな。わしの校長になる夢を阻むなよな。まったく。5年2組もこいつさえいなきゃな)
のび太「!!!!」
担任(なんだあのヘッドフォンは・・・。ついに狂ったのか。いや、前からか。かわいそうな子だ。かわいそうかわいそう。かわいそうだから仕方ない。構ってやらんとな)
担任「野比じゃないか^^何をやっとるんだ?」
のび太「先生、先生まで」ガクガクブルブル
担任(何ふるえてるんだ?ついに身体までおかしくなったのか?だったらチャンスだ!障O者学校へ転校させれる!)
32: 2012/11/06(火) 22:47:29.11 ID:eCjNcXd5O
のび太「ひどい、ひどいや、ひどい!!」
のび太「うわあああああ!!」
走り去るのび太
担任「!?」
担任(あの馬鹿wwwwwwwやったぞ!障O者学校へ転入だwwwwwwwやった!ついにおかしくなった!今日はいい日だ!)
担任(事件だけは起こすなよ!頼むぞ!無難に転校してくれよ!)
道路でうずくまるのび太。
のび太はヘッドフォンをとろうとした。
だがヘッドフォンはとれない。
しずか(あ、のび太さん。顔色悪そう。どうしたのかしら!?)
のび太(し、しずかちゃん!)
のび太「うわあああああ!!」
走り去るのび太
担任「!?」
担任(あの馬鹿wwwwwwwやったぞ!障O者学校へ転入だwwwwwwwやった!ついにおかしくなった!今日はいい日だ!)
担任(事件だけは起こすなよ!頼むぞ!無難に転校してくれよ!)
道路でうずくまるのび太。
のび太はヘッドフォンをとろうとした。
だがヘッドフォンはとれない。
しずか(あ、のび太さん。顔色悪そう。どうしたのかしら!?)
のび太(し、しずかちゃん!)
36: 2012/11/06(火) 22:49:56.63 ID:eCjNcXd5O
しずか「のび太さん、大丈夫?顔色が悪いわよ」
のび太「し、しずかちゃん、君は、君は・・・」
しずか(うふふ、こんな人にまで優しくしてる私ってステキ!!!)
のび太「!!」
しずか(誰か私を見て!!かわいそうな人を助ける私を見て!!あわよくば出木杉さんに見てほしい!)
しずか(私は天使!こんな不憫な人を助ける私は天使!!)
しずか(でも勘違いされないように気をつけなくちゃ!この眼鏡猿はドラちゃんがいるからある程度は仲良くしとかなきゃね☆距離感が難しいわね、この人は♪)
のび太「しずか、ちゃん、君も・・・君まで・・・」
しずか「あら、のび太さん^^どうしたの?大丈夫^^」
しずか(この人ついに壊れたのかしら。大丈夫かな?マジでやばそうなら逃げなきゃ☆)
のび太「し、しずかちゃん、君は、君は・・・」
しずか(うふふ、こんな人にまで優しくしてる私ってステキ!!!)
のび太「!!」
しずか(誰か私を見て!!かわいそうな人を助ける私を見て!!あわよくば出木杉さんに見てほしい!)
しずか(私は天使!こんな不憫な人を助ける私は天使!!)
しずか(でも勘違いされないように気をつけなくちゃ!この眼鏡猿はドラちゃんがいるからある程度は仲良くしとかなきゃね☆距離感が難しいわね、この人は♪)
のび太「しずか、ちゃん、君も・・・君まで・・・」
しずか「あら、のび太さん^^どうしたの?大丈夫^^」
しずか(この人ついに壊れたのかしら。大丈夫かな?マジでやばそうなら逃げなきゃ☆)
38: 2012/11/06(火) 22:51:17.18 ID:doLu7sd40
これはきついな・・・
40: 2012/11/06(火) 22:51:37.06 ID:eCjNcXd5O
のび太は頭を壁に打ち付けた。
何度も何度も打ち付けた。
のび太(うわっ!うわあああ!うわあああああああ!みんな黙れええええ!もう聞きたくない!聞きたくない!)
しずか(うわっ!ヤバい!逃げよう!よしっ!誰もみてないわね)
しずか(あー、ヤバいヤバい。かわいそうだけど、ま、私には関係ないっか♪)
のび太はなおも壁に頭をぶつけたがヘッドフォンは外れなかった。
気がつくとのび太は自室で眠っていた。
頭は痛い。
ヘッドフォンは外れなかったため、包帯はぎこちなく巻かれている。
のび太「ぅ・・・」
何度も何度も打ち付けた。
のび太(うわっ!うわあああ!うわあああああああ!みんな黙れええええ!もう聞きたくない!聞きたくない!)
しずか(うわっ!ヤバい!逃げよう!よしっ!誰もみてないわね)
しずか(あー、ヤバいヤバい。かわいそうだけど、ま、私には関係ないっか♪)
のび太はなおも壁に頭をぶつけたがヘッドフォンは外れなかった。
気がつくとのび太は自室で眠っていた。
頭は痛い。
ヘッドフォンは外れなかったため、包帯はぎこちなく巻かれている。
のび太「ぅ・・・」
43: 2012/11/06(火) 22:52:56.15 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「のび太くん、気がついたかい?」
のび太「ドラえもん・・・」
ドラえもん「頭を何度も壁にぶつけたんだってね」
グラスに水を入れてのび太に渡すドラえもん
のび太「ドラえもん、どうして」
ドラえもん「うん、ちょっとね、荒療治だったね、ごめんね」
のび太「ドラえもん・・・僕は・・・」
ドラえもん「のび太くん、辛いかもしれなんだいけど、これが現実なんだ」
のび太「現実、か」
ドラえもん「いつまでも君を甘やかしていたから、僕もちょっと厳しくし過ぎたよ。ごめん」
のび太「ドラえもん・・・」
ドラえもん「頭を何度も壁にぶつけたんだってね」
グラスに水を入れてのび太に渡すドラえもん
のび太「ドラえもん、どうして」
ドラえもん「うん、ちょっとね、荒療治だったね、ごめんね」
のび太「ドラえもん・・・僕は・・・」
ドラえもん「のび太くん、辛いかもしれなんだいけど、これが現実なんだ」
のび太「現実、か」
ドラえもん「いつまでも君を甘やかしていたから、僕もちょっと厳しくし過ぎたよ。ごめん」
49: 2012/11/06(火) 22:54:24.52 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「でもね、わかってほしかったんだ。虐められたり、0点取ったりすること。決して悪くない、悪くはないんだよ」
ドラえもん「だけど、このままじゃ駄目なんだよ。このままじゃ、駄目、なんだよ・・・」
のび太「ドラえもん、君は僕に僕自身をわからせてくれたんだね」
ドラえもん「強くなってほしい。たくましく生きてほしいんだ。」
ドラえもん「今はいいかもしれない。だけど、これから先は、中学校や高校に入ったら、君はついていけなくなる」
ドラえもん「いま、変わらなきゃ駄目なんだよ。のび太くん、辛いかもしれない。でも、君は変われる。変われるんだ」
のび太「・・・」
ドラえもん「だけど、このままじゃ駄目なんだよ。このままじゃ、駄目、なんだよ・・・」
のび太「ドラえもん、君は僕に僕自身をわからせてくれたんだね」
ドラえもん「強くなってほしい。たくましく生きてほしいんだ。」
ドラえもん「今はいいかもしれない。だけど、これから先は、中学校や高校に入ったら、君はついていけなくなる」
ドラえもん「いま、変わらなきゃ駄目なんだよ。のび太くん、辛いかもしれない。でも、君は変われる。変われるんだ」
のび太「・・・」
57: 2012/11/06(火) 22:58:53.15 ID:eCjNcXd5O
ドラえもん「ごめんね、余計なお世話だったかもしれないね。ごめん」
ドラえもんは押し入れに入った
のび太は布団の中で考えた。
変わるとは何か。
自分が変わったところでどうなるのか。
のび太(僕は、僕はどうしてこうなの・・・?)
のび太(僕はどうしてみんなからこんな風に思われているの?)
のび太(僕はどうして・・・周りの人と違うの・・・?)
ドラえもんは押し入れに入った
のび太は布団の中で考えた。
変わるとは何か。
自分が変わったところでどうなるのか。
のび太(僕は、僕はどうしてこうなの・・・?)
のび太(僕はどうしてみんなからこんな風に思われているの?)
のび太(僕はどうして・・・周りの人と違うの・・・?)
60: 2012/11/06(火) 23:00:18.49 ID:eCjNcXd5O
布団を出て一階へ向かうのび太
のび太「ママ」
たま子「あら、のびちゃん^^具合はどう?心配したんだから・・・」
たま子(めんどくさい子よね。何の用かしら、まったく・・・)
のび太「ママ、僕、氏んだほうがいいよね?」
たま子「え!?」
たま子「な、何を言うの!のびちゃん、そんなわけないでしょ!?」
のび太「いいんだよ、ママ。交通事故に遭って氏ぬよ。ママに慰謝料たくさん入るように氏ぬから」
たま子(え?・・・え?なに?)
のび太「ママ」
たま子「あら、のびちゃん^^具合はどう?心配したんだから・・・」
たま子(めんどくさい子よね。何の用かしら、まったく・・・)
のび太「ママ、僕、氏んだほうがいいよね?」
たま子「え!?」
たま子「な、何を言うの!のびちゃん、そんなわけないでしょ!?」
のび太「いいんだよ、ママ。交通事故に遭って氏ぬよ。ママに慰謝料たくさん入るように氏ぬから」
たま子(え?・・・え?なに?)
72: 2012/11/06(火) 23:04:09.32 ID:eCjNcXd5O
のび太「ごめんね。めんどくさい子供で。ごめんね」
たま子「な、何を言うのよ、めんどくさくなんかありません。のび太、頭を打ったんだから早く休みなさい」
のび太「僕がいても迷惑なだけだよ。ママは幸せになれないし、担任の先生は出世できない。クラスにも虐めが起こる」
のび太「だからママ、さようなら。生まれてきてごめんなさい。今から道路で轢かれてくるよ」
たま子「ま、待ちなさい!のびちゃん!」
たま子(ど、どうしよう・・・いいんだけど、いいんだけどね・・・うまく氏んでくれるかしら・・・)
たま子(嫌よ、介護が必要になったら・・・。氏ぬんなら本当にすっぱりと氏んでちょうだいよね!)
たま子「な、何を言うのよ、めんどくさくなんかありません。のび太、頭を打ったんだから早く休みなさい」
のび太「僕がいても迷惑なだけだよ。ママは幸せになれないし、担任の先生は出世できない。クラスにも虐めが起こる」
のび太「だからママ、さようなら。生まれてきてごめんなさい。今から道路で轢かれてくるよ」
たま子「ま、待ちなさい!のびちゃん!」
たま子(ど、どうしよう・・・いいんだけど、いいんだけどね・・・うまく氏んでくれるかしら・・・)
たま子(嫌よ、介護が必要になったら・・・。氏ぬんなら本当にすっぱりと氏んでちょうだいよね!)
74: 2012/11/06(火) 23:05:18.82 ID:O/Q6fpkf0
たまこクズ過ぎワロタ
80: 2012/11/06(火) 23:07:11.06 ID:eCjNcXd5O
のび太は家から駆け出した。
しばらくするとクラクションの音とブレーキ音、トラックが壁に激突する音がした。
たま子(キタwwwwwww氏んだかしら!氏んだわよね!ちょっと力込めて抱きしめとこ!!)
たま子「あ、ああ、そんな、あああ!のびちゃん!私の可愛いのびちゃん!」
たま子(やった!血がダクダク流れてる!体が曲がってるわ!交通事故!完璧よ!のび太、やればできるじゃない!)
たま子「のびちゃん、目を開けて!!のびちゃん!お願い、目を開けて!」
たま子(のび太、ありがとう!本当にありがとう!安らかにおやすみなさい!)
薄れいく意識の中でのび太が聞いたのは母からの感謝だった。
しばらくするとクラクションの音とブレーキ音、トラックが壁に激突する音がした。
たま子(キタwwwwwww氏んだかしら!氏んだわよね!ちょっと力込めて抱きしめとこ!!)
たま子「あ、ああ、そんな、あああ!のびちゃん!私の可愛いのびちゃん!」
たま子(やった!血がダクダク流れてる!体が曲がってるわ!交通事故!完璧よ!のび太、やればできるじゃない!)
たま子「のびちゃん、目を開けて!!のびちゃん!お願い、目を開けて!」
たま子(のび太、ありがとう!本当にありがとう!安らかにおやすみなさい!)
薄れいく意識の中でのび太が聞いたのは母からの感謝だった。
82: 2012/11/06(火) 23:08:02.15 ID:Yi6l2HHm0
救いようのないクズだった
90: 2012/11/06(火) 23:10:38.51 ID:eCjNcXd5O
担任「みんな・・・今日は残念な知らせがある。野比が、野比のび太君が交通事故で亡くなってしまった」
担任(これからは仕事が楽だな~♪クラスの平均点上がるからネチネチ言われないぞ!遅刻の常習犯もいないし!)
しずかちゃん「ええ!そんな!うっ、うっ、のび太、のび太さん・・・」
しずかちゃん(クラスメートの氏に涙する乙女!出木杉さん!慰めてね!)
ジャイアン「のび太・・・俺達、心の友だよな。くそっ!のび太をはねた奴はどいつだ!くそっ!」
ジャイアン(とりあえずなんか傷ついたフリしとくか。ガキ大将は辛いぜ!)
スネ夫「落ち着いてよ、ジャイアン。暴れてものび太は帰ってこないよ・・・」
スネ夫(ジャイアンwwwwwww芝居上手いなwwwwwww)
担任(これからは仕事が楽だな~♪クラスの平均点上がるからネチネチ言われないぞ!遅刻の常習犯もいないし!)
しずかちゃん「ええ!そんな!うっ、うっ、のび太、のび太さん・・・」
しずかちゃん(クラスメートの氏に涙する乙女!出木杉さん!慰めてね!)
ジャイアン「のび太・・・俺達、心の友だよな。くそっ!のび太をはねた奴はどいつだ!くそっ!」
ジャイアン(とりあえずなんか傷ついたフリしとくか。ガキ大将は辛いぜ!)
スネ夫「落ち着いてよ、ジャイアン。暴れてものび太は帰ってこないよ・・・」
スネ夫(ジャイアンwwwwwww芝居上手いなwwwwwww)
108: 2012/11/06(火) 23:14:02.73 ID:eCjNcXd5O
のび太が氏にみなは幸せになった。
ママはお金をたくさんもらった。
大きな家を買い新しい子を身篭った。
たま子「今度はまともな子が生まれてほしいわ!」
しずかは出木杉と付き合い始めた。
のび太の氏に涙するしずかに恋をしたようだ。
ジャイアンとスネ夫は虐めをしなくなった。
のび太のような子がクラスいないからだ。
クラスから虐めはなくなり、雰囲気はよくなった。
のび太の担任は溌剌と仕事をするようになった。
この世とあの世の狭間でのび太は思った。
のび太(次に生まれる時は生きててもいい人間になりたい・・・)
fin
ママはお金をたくさんもらった。
大きな家を買い新しい子を身篭った。
たま子「今度はまともな子が生まれてほしいわ!」
しずかは出木杉と付き合い始めた。
のび太の氏に涙するしずかに恋をしたようだ。
ジャイアンとスネ夫は虐めをしなくなった。
のび太のような子がクラスいないからだ。
クラスから虐めはなくなり、雰囲気はよくなった。
のび太の担任は溌剌と仕事をするようになった。
この世とあの世の狭間でのび太は思った。
のび太(次に生まれる時は生きててもいい人間になりたい・・・)
fin
109: 2012/11/06(火) 23:14:10.33 ID:xUedVSRa0
まだや…まだ心の声を見せてない出木杉さんが…
111: 2012/11/06(火) 23:14:31.53 ID:qMapK6DsO
ドラえもんだけが味方だったのな
123: 2012/11/06(火) 23:18:47.42 ID:eCjNcXd5O
ご精読ありがとうございました。
のび太に救いはありません。ただ、のび太みたいな人は現実にたくさんいると思います。のび太みたいな人にどう対処してあげたらいいのか考えてみて頂きたくて投稿しました。
何をやっても駄目な人に私たちはどう向き合うべきなのか。
また見かけたらコメント頂ければ幸いです。それでは失礼します。
のび太に救いはありません。ただ、のび太みたいな人は現実にたくさんいると思います。のび太みたいな人にどう対処してあげたらいいのか考えてみて頂きたくて投稿しました。
何をやっても駄目な人に私たちはどう向き合うべきなのか。
また見かけたらコメント頂ければ幸いです。それでは失礼します。
125: 2012/11/06(火) 23:19:05.91 ID:qMapK6DsO
のび太氏んだからドラえもん消えたのかな
133: 2012/11/06(火) 23:21:12.43 ID:iXyk+J+h0
ドラえもん「・・・・・目が覚めたかい?」
のび太「ドラえもん・・・・・」
ドラえもん「さっき僕が見せた夢は、他人に頼り続ける君が送ることになるはずだった未来」
のび太「・・・・夢だったの?」
ドラえもん「そういう事にしておこうか」
のび太「ドラえもん・・・・・」
ドラえもん「さっき僕が見せた夢は、他人に頼り続ける君が送ることになるはずだった未来」
のび太「・・・・夢だったの?」
ドラえもん「そういう事にしておこうか」
140: 2012/11/06(火) 23:27:52.10 ID:iXyk+J+h0
ドラえもん「確かに君は運動も勉強も容姿も才能も欠けたクズでカスでゴミでチリだけど」
ドラえもん「君はまだ小学五年生じゃないか、今からでもまだ間に合うよ」
ドラえもん「やり直そう、ここから」
のび太「・・・・・グスッ」
ドラえもん「人間はいつか、独り立ちしなきゃいけない時が来る」
ドラえもん「他人に頼ってばかりじゃいけないんだよ」
ドラえもん「そりゃ、失敗も、挫折も、勝負に負ける事も沢山するかもしれないけど」
ドラえもん「負けたって事が、いつか大きな財産になる」
ドラえもん「いつも道具に頼らないで、自分の力で挑もうよ」
ドラえもん「・・・・のび太君」
ドラえもん「君はまだ小学五年生じゃないか、今からでもまだ間に合うよ」
ドラえもん「やり直そう、ここから」
のび太「・・・・・グスッ」
ドラえもん「人間はいつか、独り立ちしなきゃいけない時が来る」
ドラえもん「他人に頼ってばかりじゃいけないんだよ」
ドラえもん「そりゃ、失敗も、挫折も、勝負に負ける事も沢山するかもしれないけど」
ドラえもん「負けたって事が、いつか大きな財産になる」
ドラえもん「いつも道具に頼らないで、自分の力で挑もうよ」
ドラえもん「・・・・のび太君」
145: 2012/11/06(火) 23:34:30.20 ID:iXyk+J+h0
のび太「まだ間に合うかな?」
ドラえもん「それは君次第、君の未来は君が切り開くから」
ドラえもん「自分の人生、自分で歩きなよ」
のび太「僕の人生・・・・」
ドラえもん「そう、のび太くんの人生さ」
のび太「僕の・・・人生・・・・!」
ドラえもん「そこまでたどり着いたのなら、僕のお役目は終わりかな」
のび太「・・・・えっ?待ってよドラえもん!」
ドラえもん「あの夢のようになりたくなければ、自分で考え自力で解決しろ」
ドラえもん「僕の仕事は君の尻拭いじゃ無いんでね」
のび太「ドラえもん・・・・そんな・・・・」
ドラえもん「それは君次第、君の未来は君が切り開くから」
ドラえもん「自分の人生、自分で歩きなよ」
のび太「僕の人生・・・・」
ドラえもん「そう、のび太くんの人生さ」
のび太「僕の・・・人生・・・・!」
ドラえもん「そこまでたどり着いたのなら、僕のお役目は終わりかな」
のび太「・・・・えっ?待ってよドラえもん!」
ドラえもん「あの夢のようになりたくなければ、自分で考え自力で解決しろ」
ドラえもん「僕の仕事は君の尻拭いじゃ無いんでね」
のび太「ドラえもん・・・・そんな・・・・」
149: 2012/11/06(火) 23:44:28.42 ID:iXyk+J+h0
ドラえもん「のび太・・・いや、お父さん」
のび太「えっ?」
ドラえもん「未来で絶対僕を作ってね」
ドラえもん「じゃあね」
・・・・・・パタン
引き出しの戸が静かに閉じる
もう一度開けてみるも、例のタイムトンネルは無くなっていて
そこに広がっているのは無機質なただの板
日は落ちかかっていて時刻は丁度夕暮れ
夕日に照らされた僕の自室は不気味な静けさに包まれていた
「・・・・僕の人生か」
ドラえもんは「君の未来は君が切り開くから」と言った
切り開く・・・切り開く・・・
切り開くってなんだろう?と言う所で悩んでいた僕だが下から聞こえてくる
母親の「ご飯よー」コールで仕方なく一階へ
のび太「えっ?」
ドラえもん「未来で絶対僕を作ってね」
ドラえもん「じゃあね」
・・・・・・パタン
引き出しの戸が静かに閉じる
もう一度開けてみるも、例のタイムトンネルは無くなっていて
そこに広がっているのは無機質なただの板
日は落ちかかっていて時刻は丁度夕暮れ
夕日に照らされた僕の自室は不気味な静けさに包まれていた
「・・・・僕の人生か」
ドラえもんは「君の未来は君が切り開くから」と言った
切り開く・・・切り開く・・・
切り開くってなんだろう?と言う所で悩んでいた僕だが下から聞こえてくる
母親の「ご飯よー」コールで仕方なく一階へ
151: 2012/11/06(火) 23:52:59.97 ID:iXyk+J+h0
一階に降りると食卓の上に並んでいたのは今日の夕飯と・・・・図鑑?
結構な分厚さがあるその本の表紙には歯車や車のイラストが書かれていて
タイトルは「きかいのしくみ」と言うらしい。
「のびちゃん、こういうのきっと好きでしょう?」
決して好きなわけではないが、とりあえず受け取っておく
夕飯を食べ終えると自室でさっそくその図鑑を読み始める僕
そしてこれが中々面白く一晩中何度も何度も読み返し、気づいたら朝日が昇っていた
どうしてだかわからない、機械なんかに興味は一切なかった
なのに、この本に異常な魅力を感じてしまう。
その日、寝ぼけたまま学校に行っていつものように先生に叱られたが
僕が考えているのはあの本の事ばかり、そしてその日の昼休みに初めて図書室へ
そこで機械の本をまた見つけた僕は読みふけった
結構な分厚さがあるその本の表紙には歯車や車のイラストが書かれていて
タイトルは「きかいのしくみ」と言うらしい。
「のびちゃん、こういうのきっと好きでしょう?」
決して好きなわけではないが、とりあえず受け取っておく
夕飯を食べ終えると自室でさっそくその図鑑を読み始める僕
そしてこれが中々面白く一晩中何度も何度も読み返し、気づいたら朝日が昇っていた
どうしてだかわからない、機械なんかに興味は一切なかった
なのに、この本に異常な魅力を感じてしまう。
その日、寝ぼけたまま学校に行っていつものように先生に叱られたが
僕が考えているのはあの本の事ばかり、そしてその日の昼休みに初めて図書室へ
そこで機械の本をまた見つけた僕は読みふけった
152: 2012/11/06(火) 23:58:29.22 ID:iXyk+J+h0
そんな日が何日か続いたが
昼休みに図書室で機械の本を読み続けていると、当然いつもの野球に参加する事はできない
そして今、例の二人組に絡まれてしまっている、図書室で
どうして野球に参加しないんだ、お前がいないと頭数が足りない・・・と
無視してたら一発殴られて、ジャイアンはどっかにいってしまった
スネ夫は「どうして急に機械の本なんか読みふけってるんだ?」と不思議がっていた
スネ夫「エンジニアでも目指すつもりかい?でもバカなのび太には無理だね」
スネ夫「エンジニアになるなら算数が出来ないと話にならないからwwwwwwwwwwwwwwwwww」
算数・・・算数か・・・
昼休みに図書室で機械の本を読み続けていると、当然いつもの野球に参加する事はできない
そして今、例の二人組に絡まれてしまっている、図書室で
どうして野球に参加しないんだ、お前がいないと頭数が足りない・・・と
無視してたら一発殴られて、ジャイアンはどっかにいってしまった
スネ夫は「どうして急に機械の本なんか読みふけってるんだ?」と不思議がっていた
スネ夫「エンジニアでも目指すつもりかい?でもバカなのび太には無理だね」
スネ夫「エンジニアになるなら算数が出来ないと話にならないからwwwwwwwwwwwwwwwwww」
算数・・・算数か・・・
159: 2012/11/07(水) 00:38:31.18 ID:fwXJJmky0
算数の本を家に帰って読み漁る
読んでいくと少しづつわかるようになった
僕はこれまでなぜこんなことがわからなかったんだろう
かけ算、分数、三角形の面積、体積
読んでいる全てが頭の中に入っていく
「のびちゃーん、ごはんよー!」
なにか声が聞こえるが全く頭に入ってこない
読んでいくと少しづつわかるようになった
僕はこれまでなぜこんなことがわからなかったんだろう
かけ算、分数、三角形の面積、体積
読んでいる全てが頭の中に入っていく
「のびちゃーん、ごはんよー!」
なにか声が聞こえるが全く頭に入ってこない
160: 2012/11/07(水) 00:42:38.86 ID:fwXJJmky0
少しだけ、少しだけ学校の宿題を解いてみようか
僕にできるはずなんてないけれど…
そう思って開いてみるが見た瞬間おどろく
わかりそうな問題ばかりだ
手をつけてみるがどんどん解ける
「のびちゃーん?!」
なにか雑音が入ってくるが全く気にならない
淡々と作業を続けていく
階段を上がる音
ドアが開く
「のびちゃん!!!!」
「うるさいな!もう」
ハッとする
親に本気で反抗したのなんてこれが始めてだった
僕にできるはずなんてないけれど…
そう思って開いてみるが見た瞬間おどろく
わかりそうな問題ばかりだ
手をつけてみるがどんどん解ける
「のびちゃーん?!」
なにか雑音が入ってくるが全く気にならない
淡々と作業を続けていく
階段を上がる音
ドアが開く
「のびちゃん!!!!」
「うるさいな!もう」
ハッとする
親に本気で反抗したのなんてこれが始めてだった
163: 2012/11/07(水) 00:48:37.10 ID:fwXJJmky0
結局その日はご飯も食べず風呂にも入らず延々と算数の問題を解き続けた
なんでかはわからないけれどとても簡単に感じた
いつのまにか問題集は終わっていた
「僕にも…できるじゃないか」
次の日の算数の時間
ジャイアン「おー、お前なんでもうも集終わってんだよ!!
しかも全部マルじゃねぇか!!」
スネ夫「どーせ答え見たんだよ」
先生「じゃあ全部正解ののびたくんにはこの問題を解いてもらおうかな」
のびた(こんな問題…まだ習ってないじゃないか!)
(待てよ…この問題、昨日やった問題を応用していけば…)
スラスラスラスラ
(つまりこういうことか!!)
「先生、できました」
なんでかはわからないけれどとても簡単に感じた
いつのまにか問題集は終わっていた
「僕にも…できるじゃないか」
次の日の算数の時間
ジャイアン「おー、お前なんでもうも集終わってんだよ!!
しかも全部マルじゃねぇか!!」
スネ夫「どーせ答え見たんだよ」
先生「じゃあ全部正解ののびたくんにはこの問題を解いてもらおうかな」
のびた(こんな問題…まだ習ってないじゃないか!)
(待てよ…この問題、昨日やった問題を応用していけば…)
スラスラスラスラ
(つまりこういうことか!!)
「先生、できました」
165: 2012/11/07(水) 00:52:22.14 ID:fwXJJmky0
先生(なんでだ?!この問題は六年生で習うはずの問題…5年生ののびに解けるはずは…)
出木杉(今の問題、、、全くわからなかった
のびたくんには算数の才能があるっていうのか?!
僕よりできるなんてあの落ちこぼれがっ!)
先生「よ、よくできたな…正解だ
席に戻っていいぞ…」
結局その日算数の時間中先生はことあるごとにのびたを当てるがのびたは全てを解いていくのだった
出木杉(今の問題、、、全くわからなかった
のびたくんには算数の才能があるっていうのか?!
僕よりできるなんてあの落ちこぼれがっ!)
先生「よ、よくできたな…正解だ
席に戻っていいぞ…」
結局その日算数の時間中先生はことあるごとにのびたを当てるがのびたは全てを解いていくのだった
168: 2012/11/07(水) 00:57:50.18 ID:fwXJJmky0
出木杉(あの落ちこぼれにそんなことあるはずがない…!!
なにか種があるはずっ…!!)
出木杉「のびたくんすごいじゃないか!
さっきの算数の時間。
あののびたくんにこんな才能があるなんて思ってもいなかったよ!!
なにをした?」
のびた「ッ…!!」
のびた「なにもないよ出木杉くん、ちょっと予習をしただけさ」
出木杉(嘘だ…あの問題はどう考えても5年生に解ける問題じゃない、、、それにその後の問題はどう見ても中学生レベルの問題だらけだった、それを予習してくるなんて馬鹿げてる…)
出木杉「でもあんな問題教科書には乗ってなかったよ」
のびた(こいつ…)
なにか種があるはずっ…!!)
出木杉「のびたくんすごいじゃないか!
さっきの算数の時間。
あののびたくんにこんな才能があるなんて思ってもいなかったよ!!
なにをした?」
のびた「ッ…!!」
のびた「なにもないよ出木杉くん、ちょっと予習をしただけさ」
出木杉(嘘だ…あの問題はどう考えても5年生に解ける問題じゃない、、、それにその後の問題はどう見ても中学生レベルの問題だらけだった、それを予習してくるなんて馬鹿げてる…)
出木杉「でもあんな問題教科書には乗ってなかったよ」
のびた(こいつ…)
170: 2012/11/07(水) 01:03:22.96 ID:fwXJJmky0
出木杉「だいたいこの前まで君は九九も出来なかったのに急にできるようになるなんておかしいんだよ」
のびた「…」
出木杉「正直に言うとあの問題は僕にも解けなかった、
わかってるんだよ種は
君は使ったんだろ?
あのネコ型ロボットとやらをさ!…」
ザワザワ
のびた(遂にはげてきたな…化けの皮が…
見えるぞ、弱者を食らう蛇の目が、
大きな声をだして教室の注目を浴びさっきの僕の活躍の真相を暴くつもりだろうが、そうはいかないんだよ)
のびた「…」
出木杉「正直に言うとあの問題は僕にも解けなかった、
わかってるんだよ種は
君は使ったんだろ?
あのネコ型ロボットとやらをさ!…」
ザワザワ
のびた(遂にはげてきたな…化けの皮が…
見えるぞ、弱者を食らう蛇の目が、
大きな声をだして教室の注目を浴びさっきの僕の活躍の真相を暴くつもりだろうが、そうはいかないんだよ)
174: 2012/11/07(水) 01:07:45.69 ID:fwXJJmky0
のびた「出木杉くん、君はひとつ勘違いをしているね
僕がドラえもんの道具を借りてさっきの問題を解いた…そう言いたいんだろ?」
出木杉(なんだ…やけに落ち着いてるな、
まあいい、このままいってもどうせ僕が勝つ、たとえ今日のことが道具を借りてないとしても信頼度では僕の方が圧倒的だ。
昨日まで九九もわからなかったバカと学年1位の僕、どちらをみんなが信じるなんて言わなくてもわかるだろう…
この勝負、僕の勝ちだ)
出木杉「その通りだ、君はドラえもんの道具を借りている!」
僕がドラえもんの道具を借りてさっきの問題を解いた…そう言いたいんだろ?」
出木杉(なんだ…やけに落ち着いてるな、
まあいい、このままいってもどうせ僕が勝つ、たとえ今日のことが道具を借りてないとしても信頼度では僕の方が圧倒的だ。
昨日まで九九もわからなかったバカと学年1位の僕、どちらをみんなが信じるなんて言わなくてもわかるだろう…
この勝負、僕の勝ちだ)
出木杉「その通りだ、君はドラえもんの道具を借りている!」
187: 2012/11/07(水) 01:19:57.85 ID:fwXJJmky0
のびた「出木杉くん残念だったね
ドラえもんは帰ったよ」
出木杉「?!」
出木杉「嘘をつくなよのびた!!!!!君はドラえもんの道具を借りたんだ!」
のびた「なんなら証拠を見せようか?
今ここにタイムテレビが繋いである」
ドン!!
出木杉「ま、まさか?!」
のびた「そのまさかだよ、出木杉クン?
あっタイムテレビが繋がったようだよ」
ざわ…ざわ…
出木杉「!!!」
ドラえもんは帰ったよ」
出木杉「?!」
出木杉「嘘をつくなよのびた!!!!!君はドラえもんの道具を借りたんだ!」
のびた「なんなら証拠を見せようか?
今ここにタイムテレビが繋いである」
ドン!!
出木杉「ま、まさか?!」
のびた「そのまさかだよ、出木杉クン?
あっタイムテレビが繋がったようだよ」
ざわ…ざわ…
出木杉「!!!」
192: 2012/11/07(水) 01:23:40.71 ID:fwXJJmky0
タイムテレビ「おじいちゃん、うまくやってるようだね!!
みんなの前で出木杉を打ち負かすなんてさ!
ねぇ?ドラえもん?」
出木杉「う、うぉえええ」
キャーーキャーー
タイムテレビ「のびたくん、流石だよ!!、いや、実を言うとね、わかってたんだ。きみに数学、いや算数の才能があるっていうことは!!」
のびた、出木杉「え?」
タイムテレビ「実際一番驚いたのは僕なんだよ!!なにせ未来に戻ってきた時にセワシに教えられたんだけど、、、、
僕を作ったのは君らしいんだよ!!」
みんなの前で出木杉を打ち負かすなんてさ!
ねぇ?ドラえもん?」
出木杉「う、うぉえええ」
キャーーキャーー
タイムテレビ「のびたくん、流石だよ!!、いや、実を言うとね、わかってたんだ。きみに数学、いや算数の才能があるっていうことは!!」
のびた、出木杉「え?」
タイムテレビ「実際一番驚いたのは僕なんだよ!!なにせ未来に戻ってきた時にセワシに教えられたんだけど、、、、
僕を作ったのは君らしいんだよ!!」
196: 2012/11/07(水) 01:27:11.44 ID:fwXJJmky0
のびた「馬鹿な?!ドラえもんが作られたのは22世紀のはずだろ?!」
タイムテレビ「まあ、厳密にいうとそうなんだけど、、、僕のモデル、簡単に言うとプロトタイプを完成させたのは、のびたくん君なんだよ!!」
のびた「なん…だと…?」
タイムテレビ「実際僕も作られたのはのびたくんではなく、アメリカの科学者だと記憶していたんだけど、、、、」
タイムテレビ「こっちについたら君はが作っていたことになっていた」
タイムテレビ「まあ、厳密にいうとそうなんだけど、、、僕のモデル、簡単に言うとプロトタイプを完成させたのは、のびたくん君なんだよ!!」
のびた「なん…だと…?」
タイムテレビ「実際僕も作られたのはのびたくんではなく、アメリカの科学者だと記憶していたんだけど、、、、」
タイムテレビ「こっちについたら君はが作っていたことになっていた」
197: 2012/11/07(水) 01:29:29.38 ID:fwXJJmky0
のびた「なんでだ? 僕はこのままいけば、ドラえもんがいなくなったからジャイコと結婚する未来になったはずだ?!」
タイムテレビ「そうだ、本来僕が来たことによって君はしずかちゃんと結婚するはずだったが、僕が帰った事によって君はジャイコと結婚する最初の未来に戻る
はずだった…!」
タイムテレビ「そうだ、本来僕が来たことによって君はしずかちゃんと結婚するはずだったが、僕が帰った事によって君はジャイコと結婚する最初の未来に戻る
はずだった…!」
199: 2012/11/07(水) 01:32:51.39 ID:fwXJJmky0
のびた「!!」
タイムテレビ「そうだ、君は昨日僕によって現実の厳しさを知った、
そしてそれを回避するために「勉強」をしたんだ!!」
タイムテレビ「本来君はジャイコと結婚する未来でもしずかちゃんと結婚する未来でも君は勉強を全くしない!!!」
タイムテレビ「つまりこの未来は、、僕に一度出会い、現実を教えられ、僕と別れて、機械に興味をもったことによって作られた、第三の未来なんだよ!!!」
タイムテレビ「そうだ、君は昨日僕によって現実の厳しさを知った、
そしてそれを回避するために「勉強」をしたんだ!!」
タイムテレビ「本来君はジャイコと結婚する未来でもしずかちゃんと結婚する未来でも君は勉強を全くしない!!!」
タイムテレビ「つまりこの未来は、、僕に一度出会い、現実を教えられ、僕と別れて、機械に興味をもったことによって作られた、第三の未来なんだよ!!!」
200: 2012/11/07(水) 01:38:01.50 ID:fwXJJmky0
のびた「ぼ、僕が、ドラえもんを、…?」
タイムテレビ「そう、僕を作り上げるのは君なんだ!!!頑張ってくれよ!!
こっちの未来では君は世界的な科学者として知られているんだよ!!」
出木杉「くっ…なんで、、、のびたがあっ!!」
タイムテレビ「出木杉くん、君もだよ!
今日自分の自惚れを身を持って知った君はこれからこれまで以上に努力する、そしてのびたくんと一緒に僕を作り上げていくんだ、
君の力なしじゃ僕は作られなかったってこっちの世界じゃ有名だよ」
出木杉「僕…も?」
タイムテレビ「ちょっとドラえもんー話しすぎだよ~!!
あははごめんねセワシくん、つい話こんじゃったよ」
タイムテレビ「そう、僕を作り上げるのは君なんだ!!!頑張ってくれよ!!
こっちの未来では君は世界的な科学者として知られているんだよ!!」
出木杉「くっ…なんで、、、のびたがあっ!!」
タイムテレビ「出木杉くん、君もだよ!
今日自分の自惚れを身を持って知った君はこれからこれまで以上に努力する、そしてのびたくんと一緒に僕を作り上げていくんだ、
君の力なしじゃ僕は作られなかったってこっちの世界じゃ有名だよ」
出木杉「僕…も?」
タイムテレビ「ちょっとドラえもんー話しすぎだよ~!!
あははごめんねセワシくん、つい話こんじゃったよ」
201: 2012/11/07(水) 01:41:20.02 ID:fwXJJmky0
タイムテレビ「とにかく!!出木杉の努力は決して無駄なんかじゃないよ!
それに今日でのびたくんがまたダメダメに戻ったら僕を完成させたのは君になっているかもしれないよ!」
のびた「ドラえもん~あんまりだよぅー」
タイムテレビ「じゃあ僕はそろそろきるよ、未来で待ってる!!!」
のびた「うん!!走っていく!」
出木杉「……………ありがとう」
それに今日でのびたくんがまたダメダメに戻ったら僕を完成させたのは君になっているかもしれないよ!」
のびた「ドラえもん~あんまりだよぅー」
タイムテレビ「じゃあ僕はそろそろきるよ、未来で待ってる!!!」
のびた「うん!!走っていく!」
出木杉「……………ありがとう」
202: 2012/11/07(水) 01:42:47.98 ID:fwXJJmky0
のびた「っていうことだ、出木杉くん頑張ろうね。
僕ダメダメだから君が支えてよ!」
出木杉「フン、そんなことじゃ僕が先に作ってやるよ!!」
終わり
僕ダメダメだから君が支えてよ!」
出木杉「フン、そんなことじゃ僕が先に作ってやるよ!!」
終わり
204: 2012/11/07(水) 01:47:45.71 ID:oI27k1Uj0
乙
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります