1: 2008/10/05(日) 19:07:49.44 ID:QltbHkq40
みつ「じゃあ~~~~ん!」
みつの前には黄色い車があった。随分古いものらしく所々に錆や
塗装の剥げが出来ている。
みつ「ゼネラルモーターズのシボレー・カマロ 1974年型よ!
名前もカナに似てかわいいんだから!
あ~~ん、カマカマカマカマカマカマカマカマカマカマカマカマ…」
みつは火がつきそうな勢いでボンネットに頬を擦り付けた
スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ
金糸雀「み、みっちゃん…塗装が剥げるかしら…」
みつの前には黄色い車があった。随分古いものらしく所々に錆や
塗装の剥げが出来ている。
みつ「ゼネラルモーターズのシボレー・カマロ 1974年型よ!
名前もカナに似てかわいいんだから!
あ~~ん、カマカマカマカマカマカマカマカマカマカマカマカマ…」
みつは火がつきそうな勢いでボンネットに頬を擦り付けた
スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ
金糸雀「み、みっちゃん…塗装が剥げるかしら…」
2: 2008/10/05(日) 19:08:35.38 ID:QltbHkq40
金糸雀「それにしてもみっちゃんが車を買うなんて珍しいかしら?」
みつ「あら、そう?」
金糸雀「みっちゃんの趣味はお洋服やお人形ばかりだと」
みつ「そうねえ…まあ衝動買いみたいなものだったけど…
この子(カマロ)が中古車屋の前で私に買ってー!買ってー!って必氏に訴えるものだから」
金糸雀(車が喋るのかしら…)
みつ「それにこの黄色い体…どことなくカナに似てるって思ったし」
金糸雀(カナはこんなにゴツくないかしら…)
みつ「あら、そう?」
金糸雀「みっちゃんの趣味はお洋服やお人形ばかりだと」
みつ「そうねえ…まあ衝動買いみたいなものだったけど…
この子(カマロ)が中古車屋の前で私に買ってー!買ってー!って必氏に訴えるものだから」
金糸雀(車が喋るのかしら…)
みつ「それにこの黄色い体…どことなくカナに似てるって思ったし」
金糸雀(カナはこんなにゴツくないかしら…)
3: 2008/10/05(日) 19:09:08.25 ID:QltbHkq40
みつ「ほら!お喋りはドライブしながらでも出来るんだから早く行きましょう♪」
ブロロロロロ ガタン ガタン キキィー
金糸雀「ひぃいいいいー、み…みっちゃんしっかり運転して欲しいかしら…」
みつ「えへへ…実はペーパードライバーなんだー」
金糸雀「ペーパー…?」
みつ「えっと…そうねえ、運転するのは三年ぶりで久々ってことなの」
金糸雀「…」
ブロロロロロ ガタン ガタン キキィー
金糸雀「ひぃいいいいー、み…みっちゃんしっかり運転して欲しいかしら…」
みつ「えへへ…実はペーパードライバーなんだー」
金糸雀「ペーパー…?」
みつ「えっと…そうねえ、運転するのは三年ぶりで久々ってことなの」
金糸雀「…」
4: 2008/10/05(日) 19:09:34.67 ID:QltbHkq40
金糸雀「み、みっちゃんの凄さを真紅たちのマスターに自慢したいかしら!」
みつ「そうねえ…ジュンジュンも誘っちゃおっか!」
金糸雀「それはいい考えかしら!(計画通り!)」
みつ「そうねえ…ジュンジュンも誘っちゃおっか!」
金糸雀「それはいい考えかしら!(計画通り!)」
6: 2008/10/05(日) 19:12:32.03 ID:QltbHkq40
ププー
桜田家の前に到着したカナ一行はジュンを呼び出すためにクラクションを鳴らし始めた
ププー
みつ「おーい、ジュンジューン」
ププー
みつ「ジュンジューン」
ププー
金糸雀「あ、あまり鳴らさないほうがいいのかしら…」
桜田家の前に到着したカナ一行はジュンを呼び出すためにクラクションを鳴らし始めた
ププー
みつ「おーい、ジュンジューン」
ププー
みつ「ジュンジューン」
ププー
金糸雀「あ、あまり鳴らさないほうがいいのかしら…」
7: 2008/10/05(日) 19:13:35.20 ID:QltbHkq40
金糸雀「カナが呼びにいってくるかしら」
みつ「ちょっとまって!」
金糸雀「な、なにかしら?」
みつ「呼びにいったんじゃカマを見てもらったときの感動が半減しちゃうじゃない」
金糸雀「…そうかしら?(っていうか名前はカマで定着させる気かしら…)」
みつ「ちょっとまって!」
金糸雀「な、なにかしら?」
みつ「呼びにいったんじゃカマを見てもらったときの感動が半減しちゃうじゃない」
金糸雀「…そうかしら?(っていうか名前はカマで定着させる気かしら…)」
11: 2008/10/05(日) 19:16:59.59 ID:QltbHkq40
ププー
みつ「ここは窓からジュンジュンが直接身を乗り出すまで鳴らし続けなきゃ!」
金糸雀(引き篭もりには随分酷な作戦かしら…)
ププー
みつ「おーい、ジュンジューン」
ププー
みつ「ジュンジューン」
ププー
みつ「ジュンジューン」
みつ「ここは窓からジュンジュンが直接身を乗り出すまで鳴らし続けなきゃ!」
金糸雀(引き篭もりには随分酷な作戦かしら…)
ププー
みつ「おーい、ジュンジューン」
ププー
みつ「ジュンジューン」
ププー
みつ「ジュンジューン」
16: 2008/10/05(日) 19:20:52.76 ID:QltbHkq40
ジュンの部屋では三体のドールとジュンが騒音に悩まされていた
ププー ププー ププー ププー ププー ププー
翠星石「うるせぇーーーーーーーーです。なんですか、外から聞こえてくるこの音は!」
雛苺「うるさくてお昼寝もできないの~」
真紅「ちょっとジュン、なんとかして頂戴」
ジュン「あーーーーーーーーもーーーーーーーーーーーなんだよ一体!」
ププー ププー ププー ププー ププー ププー
翠星石「うるせぇーーーーーーーーです。なんですか、外から聞こえてくるこの音は!」
雛苺「うるさくてお昼寝もできないの~」
真紅「ちょっとジュン、なんとかして頂戴」
ジュン「あーーーーーーーーもーーーーーーーーーーーなんだよ一体!」
18: 2008/10/05(日) 19:25:08.77 ID:QltbHkq40
たまらず窓から覗き込む翠星石
翠星石「あの黄色い車が原因ですね!とりゃっ」
ガシャーン
雛苺「あー!雛の鞄がーーーーーーー!」
翠星石は雛苺の鞄を黄色い車めがけてブン投げた
ジュン「おい!呪い人形、なんで窓にぶつける必要があるんだよ!」
翠星石「あの黄色い車が原因ですね!とりゃっ」
ガシャーン
雛苺「あー!雛の鞄がーーーーーーー!」
翠星石は雛苺の鞄を黄色い車めがけてブン投げた
ジュン「おい!呪い人形、なんで窓にぶつける必要があるんだよ!」
19: 2008/10/05(日) 19:28:44.72 ID:QltbHkq40
ププー
みつ「そろそろ出てくれないかなー」
カマロめがけて一直線に飛んできた鞄は寸分の狂いもなくボンネットに突き刺さった
みつ「…」
金糸雀「…」
21: 2008/10/05(日) 19:32:14.44 ID:QltbHkq40
みつ「ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああ」
金糸雀「み…みっちゃん落ち着いて欲しいかしら」
みつ「私の、私の、私のカマが傷物にぃいいいいいいいいいいいいいいい」
金糸雀「ちょっと深呼吸するかしら!(やっぱりカマで定着なのかしら…)」
金糸雀「み…みっちゃん落ち着いて欲しいかしら」
みつ「私の、私の、私のカマが傷物にぃいいいいいいいいいいいいいいい」
金糸雀「ちょっと深呼吸するかしら!(やっぱりカマで定着なのかしら…)」
29: 2008/10/05(日) 20:28:38.74 ID:QltbHkq40
蟹のように泡を吹き始めたみつは桜田家で介護されることになった
みつ「カマがー…カマがー…」
雛苺「随分うなされてるのー」
真紅「車のほうは私がなんとかしてあげるから、みつが目を覚ましたときはちゃんと謝るのよ」
翠星石「うぅ…わかったですよ…」
金糸雀「このクッキーおいしいかしら~~~~」
ジュン「…ちょっとはマスターの心配をしろよ」
みつ「カマがー…カマがー…」
雛苺「随分うなされてるのー」
真紅「車のほうは私がなんとかしてあげるから、みつが目を覚ましたときはちゃんと謝るのよ」
翠星石「うぅ…わかったですよ…」
金糸雀「このクッキーおいしいかしら~~~~」
ジュン「…ちょっとはマスターの心配をしろよ」
30: 2008/10/05(日) 20:29:11.82 ID:QltbHkq40
ジュン「それにしても、みつさんが車を買うなんてなあ。しかもシボレーカマロなんて外車
普通、女の人は買わないぞ…」
金糸雀「みっちゃんは普通じゃないかしら~」
ジュン「…まあそれは分かってるけど、今日は車でも見せにきたのか?」
金糸雀「そう、そう、実はドライブのお誘いにきたのかしら」
普通、女の人は買わないぞ…」
金糸雀「みっちゃんは普通じゃないかしら~」
ジュン「…まあそれは分かってるけど、今日は車でも見せにきたのか?」
金糸雀「そう、そう、実はドライブのお誘いにきたのかしら」
31: 2008/10/05(日) 20:29:53.91 ID:QltbHkq40
ジュン「ドライブ?」
金糸雀「そう、決してみっちゃんの運転が怖いから道連れを増やそうとは思ってないかしら」
ジュン「…」
金糸雀「そう、決してみっちゃんの運転が怖いから道連れを増やそうとは思ってないかしら」
ジュン「…」
32: 2008/10/05(日) 20:30:20.04 ID:QltbHkq40
真紅「ジュン…罪滅ぼしだと思って行ってきなさい」
ジュン「おい!なんで僕が車を壊したような扱いなんだ」
金糸雀「元はといえばジュンがさっさと出てこないのが悪いかしら」
翠星石「しょーがねーから翠星石が付き合ってやるですよ」
ジュン「壊したのはお前だろ!」
雛苺「わーいドライブなのー」
ジュン「おい!なんで僕が車を壊したような扱いなんだ」
金糸雀「元はといえばジュンがさっさと出てこないのが悪いかしら」
翠星石「しょーがねーから翠星石が付き合ってやるですよ」
ジュン「壊したのはお前だろ!」
雛苺「わーいドライブなのー」
38: 2008/10/05(日) 20:35:21.40 ID:QltbHkq40
みつ「はっ…」
雛苺「あっ、目を覚ましたの…」
みつ「私のカマカマカマカマ…」
みつは一目散に愛車の元へ飛び出していった
雛苺「あっ、目を覚ましたの…」
みつ「私のカマカマカマカマ…」
みつは一目散に愛車の元へ飛び出していった
40: 2008/10/05(日) 20:40:56.45 ID:QltbHkq40
みつ「よかったあ~さっきのは夢だったのねえ~」
カマロは鞄が刺さった後もなく乗車してきた時と同じ状態であった
金糸雀「みっちゃ~~ん、急に動いちゃ体に悪いかし…」
金糸雀(く、車が直ってる…き、きっと真紅が直してくれたのかしら…)
カマロは鞄が刺さった後もなく乗車してきた時と同じ状態であった
金糸雀「みっちゃ~~ん、急に動いちゃ体に悪いかし…」
金糸雀(く、車が直ってる…き、きっと真紅が直してくれたのかしら…)
42: 2008/10/05(日) 20:48:15.15 ID:QltbHkq40
みつ「ごめんね~カマを見せるのがうれしくって、ついはしゃいじゃった」
ジュン「ま、まあすぐ出なかったのは悪かったし…」
翠星石「デカ人間、さっきはごめんですぅ…」
みつ「え?なんのこと」
金糸雀は小声で翠星石に耳打ちする
金糸雀「みっちゃんは車に鞄が刺さったのは夢と思ってるかしら…ここは話を合わせて」
ジュン「ま、まあすぐ出なかったのは悪かったし…」
翠星石「デカ人間、さっきはごめんですぅ…」
みつ「え?なんのこと」
金糸雀は小声で翠星石に耳打ちする
金糸雀「みっちゃんは車に鞄が刺さったのは夢と思ってるかしら…ここは話を合わせて」
44: 2008/10/05(日) 20:52:48.63 ID:QltbHkq40
翠星石「(わ、わかったですぅ)」
翠星石「ドライブには翠星石とチビ苺とチビ人間がついていってやるです。ありがたく思うです」
ジュン「おい…何をかってに…」
みつ「えーーーーーーーーーーー本当にぃーーーーーーーーー!」
金糸雀「よかったわね。みっちゃん♪」
翠星石「ドライブには翠星石とチビ苺とチビ人間がついていってやるです。ありがたく思うです」
ジュン「おい…何をかってに…」
みつ「えーーーーーーーーーーー本当にぃーーーーーーーーー!」
金糸雀「よかったわね。みっちゃん♪」
48: 2008/10/05(日) 20:57:39.05 ID:QltbHkq40
みつ「あ、でも真紅ちゃんは?」
真紅「私はくんくんスペシャルを見るのだわ(金糸雀の魂胆なんて見え見えだわ)」
雛苺「真紅ぅー、くんくんはビデオに録画すればいいのー」
真紅「ぐっ…(雛苺、余計なことを!)」
みつ「そうよ、どうせだからみんなで行きましょう!」
真紅「私はくんくんスペシャルを見るのだわ(金糸雀の魂胆なんて見え見えだわ)」
雛苺「真紅ぅー、くんくんはビデオに録画すればいいのー」
真紅「ぐっ…(雛苺、余計なことを!)」
みつ「そうよ、どうせだからみんなで行きましょう!」
51: 2008/10/05(日) 21:04:02.91 ID:QltbHkq40
嫌々ながら桜田家一行はみつの愛車カマロでドライブに出かけることになった
みつ「ごめんねー、チャイルドシートは助手席にしかないの。みんなジュンジュンにしっかり捕まってね」
金糸雀「ふっふっふっ、カナのシートは特別製かしらー」
真紅(チャイルドシート…ぷっくくっ…)
雛苺「金糸雀いいなのー」
翠星石「しょ、しょうがねーですねー…」
ぎゅっ
ジュン「おい、そんなにしがみつくなよ…っていうか、みつさんバケットシート…」
みつ「ごめんねー、チャイルドシートは助手席にしかないの。みんなジュンジュンにしっかり捕まってね」
金糸雀「ふっふっふっ、カナのシートは特別製かしらー」
真紅(チャイルドシート…ぷっくくっ…)
雛苺「金糸雀いいなのー」
翠星石「しょ、しょうがねーですねー…」
ぎゅっ
ジュン「おい、そんなにしがみつくなよ…っていうか、みつさんバケットシート…」
52: 2008/10/05(日) 21:06:57.97 ID:QltbHkq40
みつ「あらー、分かるのジュンジュン。やっぱり男の子ねえ」
ジュン「みつさんって運転うまいんですか?」
みつ「三年ぶりのペーパードライバーよ♪でも気分はレーサーだから形だけでも本格的にね」
ジュン「…」
ジュン「みつさんって運転うまいんですか?」
みつ「三年ぶりのペーパードライバーよ♪でも気分はレーサーだから形だけでも本格的にね」
ジュン「…」
54: 2008/10/05(日) 21:14:02.95 ID:QltbHkq40
みつ「さあ出発よぉ!」
ブロロロロロ
ジュン(げっ…ギア操作無しで出発してる…)
ジュン「…みつさんこの車ってATでしたっけ?」
みつ「え?ATってなんだっけ?」
ジュン「ちょっと免許証見せてもらっていいですか?」
ブロロロロロ
ジュン(げっ…ギア操作無しで出発してる…)
ジュン「…みつさんこの車ってATでしたっけ?」
みつ「え?ATってなんだっけ?」
ジュン「ちょっと免許証見せてもらっていいですか?」
57: 2008/10/05(日) 21:17:48.38 ID:QltbHkq40
みつ「んもう、ジュンジュンったら私の写真が見たいなら言ってくれれば…」
ジュン「……うわわわぁああハンドルから両手を離さないで!」
ジュン(い、今この車ハンドル操作無しで曲がったぞ…!?)
ジュン「……うわわわぁああハンドルから両手を離さないで!」
ジュン(い、今この車ハンドル操作無しで曲がったぞ…!?)
60: 2008/10/05(日) 21:22:26.79 ID:QltbHkq40
みつは免許証を後ろのジュンに手渡した
雛苺「うわぁ~みっちゃん若ーいのー」
みつ「…」
ジュン「やっぱりAT限定か…」
真紅「ちょっとジュン、落ち着きが無いわよ」
翠星石(もっと激しい運転してくれないと、ギュっとできねーですよ)
雛苺「うわぁ~みっちゃん若ーいのー」
みつ「…」
ジュン「やっぱりAT限定か…」
真紅「ちょっとジュン、落ち着きが無いわよ」
翠星石(もっと激しい運転してくれないと、ギュっとできねーですよ)
63: 2008/10/05(日) 21:28:23.28 ID:QltbHkq40
みつ「どう?私の運転は。たいしたもんでしょ?」
金糸雀「みっちゃんは天才かしら~(これなら真紅達を巻き添えにしなくてもよかったかしら?)」
ジュン「え、ええ…うまいですね(というか何でギアが勝手に動いてるんだ…)」
真紅「スー…スー…」
翠星石(普通の運転過ぎてジュンと接近する機会がねぇーですよ!)
雛苺「…」
金糸雀「みっちゃんは天才かしら~(これなら真紅達を巻き添えにしなくてもよかったかしら?)」
ジュン「え、ええ…うまいですね(というか何でギアが勝手に動いてるんだ…)」
真紅「スー…スー…」
翠星石(普通の運転過ぎてジュンと接近する機会がねぇーですよ!)
雛苺「…」
65: 2008/10/05(日) 21:30:50.22 ID:QltbHkq40
みつ「あら、真紅ちゃんは寝ちゃったのね」
金糸雀「雛苺、顔色が悪いかしら?」
雛苺「なんか気持ち悪いのー…」
ジュン「なっ…?」
金糸雀「雛苺、顔色が悪いかしら?」
雛苺「なんか気持ち悪いのー…」
ジュン「なっ…?」
68: 2008/10/05(日) 21:34:38.18 ID:QltbHkq40
みつ「ま、まって雛苺ちゃん!今止めるから…」
ジュン「わー高速で停止なんかしないで!」
金糸雀「ど、どうすればいいのかしらー!?」
翠星石「チビ人間、真紅の口を上に向けるです!」
雛苺「オロゥォロ…」
ジュン「わー高速で停止なんかしないで!」
金糸雀「ど、どうすればいいのかしらー!?」
翠星石「チビ人間、真紅の口を上に向けるです!」
雛苺「オロゥォロ…」
73: 2008/10/05(日) 21:41:02.75 ID:QltbHkq40
ジュン「こ、こうか?」
翠星石「よぉし!いい角度ですぅ」
ジュンは真紅の口を上に向けて固定し翠星石が雛苺の頭を
掴んで真紅の顔に密着させる
まさに息のあったコンビネーションである
雛苺「グゥロゲロゥボロボボオウロ」
真紅「オボッオボッオボッ」
翠星石「よぉし!いい角度ですぅ」
ジュンは真紅の口を上に向けて固定し翠星石が雛苺の頭を
掴んで真紅の顔に密着させる
まさに息のあったコンビネーションである
雛苺「グゥロゲロゥボロボボオウロ」
真紅「オボッオボッオボッ」
75: 2008/10/05(日) 21:45:08.66 ID:QltbHkq40
金糸雀「みっちゃん!窓をフルオープンかしらー!」
みつ「おっけーい!」
翠星石「余すことなく吐き出すですよー。健やかにー伸びやかにー」
トントン
翠星石はやさしく雛苺の背中を叩いてあやしてやった
ジュン「ま、まだか…雛苺」
みつ「おっけーい!」
翠星石「余すことなく吐き出すですよー。健やかにー伸びやかにー」
トントン
翠星石はやさしく雛苺の背中を叩いてあやしてやった
ジュン「ま、まだか…雛苺」
79: 2008/10/05(日) 21:49:23.31 ID:QltbHkq40
雛苺「…っぷはー、すっきりしたのー…」
チュル…
ジュン「や、やっと終わったか…」
翠星石「チビ人間!油断するのははえーですよ!
まだ口の中に残ってるです、しっかり飲み込ませるですよ!」
ジュン「わ、わかった…」
ジュンは真紅の頭を揺さぶってやさしく胃に流し込んでやった
チュル…
ジュン「や、やっと終わったか…」
翠星石「チビ人間!油断するのははえーですよ!
まだ口の中に残ってるです、しっかり飲み込ませるですよ!」
ジュン「わ、わかった…」
ジュンは真紅の頭を揺さぶってやさしく胃に流し込んでやった
82: 2008/10/05(日) 21:53:02.96 ID:QltbHkq40
真紅「…」
雛苺「真紅を連れてきてよかったのー」
ジュン「おま…」
金糸雀「カマちゃんがゲロまみれにならなくてよかったかしらー」
みつ「…」
雛苺「真紅を連れてきてよかったのー」
ジュン「おま…」
金糸雀「カマちゃんがゲロまみれにならなくてよかったかしらー」
みつ「…」
83: 2008/10/05(日) 21:54:52.37 ID:QltbHkq40
金糸雀「ん?みっちゃんはうれしくないのかしら?」
みつ「…あ、あのね…」
翠星石「なにモジモジしてやがんです」
雛苺「なんだか顔が赤いのー」
みつ「…あ、あのね…」
翠星石「なにモジモジしてやがんです」
雛苺「なんだか顔が赤いのー」
84: 2008/10/05(日) 21:58:46.49 ID:QltbHkq40
みつ「みっちゃんね…その…ちょっと…」
金糸雀「言いたいことがあるなら、はっきりいうかしら」
みつ「生理現象が…」
ジュン「…」
翠星石「せいり…なんです?」
雛苺「おしOこなのー」
金糸雀「言いたいことがあるなら、はっきりいうかしら」
みつ「生理現象が…」
ジュン「…」
翠星石「せいり…なんです?」
雛苺「おしOこなのー」
91: 2008/10/05(日) 22:06:13.48 ID:QltbHkq40
一同「えええええええええええええ!?」
ジュン「ちょっと…次のSAまで10キロはあるんですよ!」
金糸雀「ど、どうすればいいかしらー!?」
ジュン「と、とりあえず次のSAまで我慢しましょう」
みつ「だ、だめえ…とても我慢できなぁい!」
ジュン「じゃ…とりあえず路側帯に止めて、そこで…」
みつ「だめえ!ジュンジュンは私がおしOこするのをみんなに見られてもいいの!?」
ジュン「…」
ジュン「ちょっと…次のSAまで10キロはあるんですよ!」
金糸雀「ど、どうすればいいかしらー!?」
ジュン「と、とりあえず次のSAまで我慢しましょう」
みつ「だ、だめえ…とても我慢できなぁい!」
ジュン「じゃ…とりあえず路側帯に止めて、そこで…」
みつ「だめえ!ジュンジュンは私がおしOこするのをみんなに見られてもいいの!?」
ジュン「…」
97: 2008/10/05(日) 22:12:44.92 ID:QltbHkq40
翠星石「ふっふっふ…どうやら翠星石の出番のようですねぃ」
雛苺「雛も手伝うのー」
金糸雀「このミッションはハイレベルな技術が必要になるかしら…
今度の相手はドライバー…失敗は許されないわ」
ジュン「…」
みつ「はっ…はやくぅううう…」
雛苺「雛も手伝うのー」
金糸雀「このミッションはハイレベルな技術が必要になるかしら…
今度の相手はドライバー…失敗は許されないわ」
ジュン「…」
みつ「はっ…はやくぅううう…」
100: 2008/10/05(日) 22:17:09.87 ID:QltbHkq40
金糸雀「まず、カナがハンドルを担当するかしら」
雛苺「雛がパンツを脱がすのー」
翠星石「真紅タンクの準備はバッチリですぅ」
みつ「ジュンジュンはおっOいを揉む係ね」
ジュン「…ちょっとぉ」
雛苺「雛がパンツを脱がすのー」
翠星石「真紅タンクの準備はバッチリですぅ」
みつ「ジュンジュンはおっOいを揉む係ね」
ジュン「…ちょっとぉ」
106: 2008/10/05(日) 22:23:41.34 ID:QltbHkq40
雛苺「それじゃパンツを脱がすの…うっ臭いの…」
みつ「…」
ギュウウウウウ
雛苺「うゆぅううううううううう股で挟まないでほしいのぉおおおおーーーー」
ジュン「ちょっと!みつさん!」
雛苺「ごめんなの!間違いなの!フローラルないい香りなのー!」
みつ「あらぁ…ジュンジュンの前で恥ずかしいじゃない。雛苺ちゃん♪」
金糸雀「…」
翠星石「…」
みつ「…」
ギュウウウウウ
雛苺「うゆぅううううううううう股で挟まないでほしいのぉおおおおーーーー」
ジュン「ちょっと!みつさん!」
雛苺「ごめんなの!間違いなの!フローラルないい香りなのー!」
みつ「あらぁ…ジュンジュンの前で恥ずかしいじゃない。雛苺ちゃん♪」
金糸雀「…」
翠星石「…」
110: 2008/10/05(日) 22:29:07.67 ID:QltbHkq40
翠星石(へた打ったら、こっちがやられるですぅ…)
翠星石は手馴れた手つきで真紅タンクをみつの聖域に密着させる
みつ「あっ…」
金糸雀「ジュン、はやくおっOいを揉むかしら」
ジュン「なんでだよ!」
翠星石は手馴れた手つきで真紅タンクをみつの聖域に密着させる
みつ「あっ…」
金糸雀「ジュン、はやくおっOいを揉むかしら」
ジュン「なんでだよ!」
115: 2008/10/05(日) 22:34:39.48 ID:QltbHkq40
みつ「女の子はね…おっOいを揉まないとおしOこが出ないの…」
ジュン「じゃあ次のSAまで我慢できるんじゃ…」
みつ「…」
みつ「ああああああ…おしOこの発作がぁあああああ」
みつは右に左に暴れだす。それにつられて車も蛇行運転になった。
一同「ぎゃああああああああああああああああああ」
ジュン「わ、わかりました!だから暴れるのはやめて下さい!」
みつ「…」ニヤリ
ジュン「じゃあ次のSAまで我慢できるんじゃ…」
みつ「…」
みつ「ああああああ…おしOこの発作がぁあああああ」
みつは右に左に暴れだす。それにつられて車も蛇行運転になった。
一同「ぎゃああああああああああああああああああ」
ジュン「わ、わかりました!だから暴れるのはやめて下さい!」
みつ「…」ニヤリ
117: 2008/10/05(日) 22:39:25.68 ID:QltbHkq40
ジュン「じゃ、じゃあいきますよ…」
みつ「やさしくね…」
翠星石(このままじゃジュンとデカ人間がネンゴロな関係になっちまうですぅ…)
こっそり真紅のお尻をツネる翠星石
真紅「痛っ…え?え?え?」
みつ「やさしくね…」
翠星石(このままじゃジュンとデカ人間がネンゴロな関係になっちまうですぅ…)
こっそり真紅のお尻をツネる翠星石
真紅「痛っ…え?え?え?」
120: 2008/10/05(日) 22:43:23.45 ID:QltbHkq40
雛苺「タンクが目を覚ましちゃったのー」
真紅「ちょっとあなた達!一体なn…」
みつ「あっ…そんなところでモゴモゴ喋らないでぇ…」
ジョジョジョジョジョ~~~~~~~~~~~~
真紅「オゴッボゴッグゥオゴボォ」
みつ「いやぁあああああああ見ないでぇええええええええええええええ」
ジョジョジョジョジョ~~~~~~~~~~~~
真紅「ゴボゴボゴボゴボゴボ」
真紅「ちょっとあなた達!一体なn…」
みつ「あっ…そんなところでモゴモゴ喋らないでぇ…」
ジョジョジョジョジョ~~~~~~~~~~~~
真紅「オゴッボゴッグゥオゴボォ」
みつ「いやぁあああああああ見ないでぇええええええええええええええ」
ジョジョジョジョジョ~~~~~~~~~~~~
真紅「ゴボゴボゴボゴボゴボ」
124: 2008/10/05(日) 22:47:52.86 ID:QltbHkq40
チョロチョロチョロ…
みつ「うっ…うっ…もうお嫁にいけない…」
真紅「…」
雛苺「もとから…」
みつ「…」ギロッ
雛苺「ジュンが貰ってくれるのー」
翠星石「ちょ…ちょっとチビ苺、何をいいやがるですか!」
ジュン「…」
みつ「うっ…うっ…もうお嫁にいけない…」
真紅「…」
雛苺「もとから…」
みつ「…」ギロッ
雛苺「ジュンが貰ってくれるのー」
翠星石「ちょ…ちょっとチビ苺、何をいいやがるですか!」
ジュン「…」
126: 2008/10/05(日) 22:53:44.91 ID:QltbHkq40
みつ「あらぁ~みっちゃん恥ずかし~い。ねぇジュンジュン!」
ジュン「…そろそろSAですからそこで食事でもとりましょうよ」
金糸雀「お腹も空いてきたし賛成かしら~」
翠星石(ジュン、うまくごまかしたですね。GJですよ!
雛苺は次回のタンク候補に上げとくですぅ)
雛苺「ひなねー、ひなねーもんじゃが食べてたいのー」
ジュン「…そろそろSAですからそこで食事でもとりましょうよ」
金糸雀「お腹も空いてきたし賛成かしら~」
翠星石(ジュン、うまくごまかしたですね。GJですよ!
雛苺は次回のタンク候補に上げとくですぅ)
雛苺「ひなねー、ひなねーもんじゃが食べてたいのー」
131: 2008/10/05(日) 23:01:49.78 ID:QltbHkq40
SAに到着しレストランに向かう変態ご一行
みつ「さぁ~って何を食べようかしらね」
雛苺「雛の意見は軽くスルーなのー」
金糸雀「真紅はどうするかしら?」
翠星石「お腹いっぱいだろうし、今は車に寝かせてあげたほうがいいです」
ジュン「ちょっと、みつさんパンツ履いてください!」
みつ「さぁ~って何を食べようかしらね」
雛苺「雛の意見は軽くスルーなのー」
金糸雀「真紅はどうするかしら?」
翠星石「お腹いっぱいだろうし、今は車に寝かせてあげたほうがいいです」
ジュン「ちょっと、みつさんパンツ履いてください!」
136: 2008/10/05(日) 23:08:13.47 ID:QltbHkq40
カマロのパネルに電子記号の羅列が並んでいく
ターゲット生命体ノ移動ヲ確認…コレヨリ対象ノ保護ニ移ル
真紅「うっ…うっ…」
気絶していた真紅が目を覚ます。目の前にはパネルに羅列された記号が
凄い速さで流れていく
真紅「…これは一体…でぃせぷてぃこん…おーとぼっと?」
ターゲット生命体ノ移動ヲ確認…コレヨリ対象ノ保護ニ移ル
ターゲット生命体ノ移動ヲ確認…コレヨリ対象ノ保護ニ移ル
真紅「うっ…うっ…」
気絶していた真紅が目を覚ます。目の前にはパネルに羅列された記号が
凄い速さで流れていく
真紅「…これは一体…でぃせぷてぃこん…おーとぼっと?」
ターゲット生命体ノ移動ヲ確認…コレヨリ対象ノ保護ニ移ル
141: 2008/10/05(日) 23:13:08.77 ID:QltbHkq40
→ToBeContinue
145: 2008/10/05(日) 23:16:50.79 ID:QltbHkq40
すいません、今日はここまでで終わりです。トランスフォーナーwithローゼンメイデン プロローグ
楽しんでいただけましたでしょうか?
次回から本格的にトランスフォーマーとローゼンメイデンの絡みを入れていこうかと思います。
あくまでこのSSはシリアス展開です。工口要素ギャグ要素を期待していた人たちには申し訳ありませんが
それではまた次回のトランスフォーナーwithローゼンメイデンでお会いしましょう
さよなら、さよなら、さよなら
楽しんでいただけましたでしょうか?
次回から本格的にトランスフォーマーとローゼンメイデンの絡みを入れていこうかと思います。
あくまでこのSSはシリアス展開です。工口要素ギャグ要素を期待していた人たちには申し訳ありませんが
それではまた次回のトランスフォーナーwithローゼンメイデンでお会いしましょう
さよなら、さよなら、さよなら
146: 2008/10/05(日) 23:17:36.50 ID:g60B8+9S0
これで終わりかよwww
乙www
乙www
153: 2008/10/05(日) 23:28:49.75 ID:QltbHkq40
>>150
いえ、私が書いたことのあるSSはアイアンマンローゼンだけです
>>152
ん~平日は厳しいので金曜とか休日前か休日になると思います
いえ、私が書いたことのあるSSはアイアンマンローゼンだけです
>>152
ん~平日は厳しいので金曜とか休日前か休日になると思います
引用: 金糸雀「今日はドライブかしら♪」
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