279: 2012/06/14(木) 20:27:34.96 ID:NULDQ3LM0
前回:P「千早の寝起きに『昨日は良かったよ』って言ってみる」
P「よっしゃ、懲りずに美希にアタックしてみるか」
P「あれだけ俺にベタベタするんだから、一度はこういう経験をさせておかないとな」
P「男の人にベタベタしすぎるとこんな事態になってしまうって……うん、これも業界で美希が生きていくためだからな」
P「……決して好奇心でやるわけじゃないぞ、美希のためを思ってだな」
P「………」
P「よし、いくぞぉ!」ウキウキ
284: 2012/06/14(木) 20:32:51.73 ID:NULDQ3LM0
美希「ハニーも今日はこのホテルに泊まっていくの?」
P「まあな、美希一人を置いて帰るわけにはいかないからさ」
美希「やったの!今日は朝までハニーとお喋りするのー!」
P「いやいや、明日は早くからロケなんだから夜更かしはダメだろ」
美希「ぶー…ハニーだってホントはミキとお喋りしたくて一緒に泊まったんじゃないの?」
P「そんなわけないだろ、ほら、早く寝ないと明日に響くぞ美希」
美希「………折角ハニーと二人っきりになれたのに…つれないの…」
P「分かった分かった、美希の仕事が早く切りあがったら一緒に遊びに行ってやるから」
美希「!ハニー、それってホント!?嘘じゃないよね!?」
P「嘘じゃない嘘じゃない……だから今日は早く寝とけよ」
美希「!…うん!ハニーのためにミキ、明日の仕事ぱっぱと片付けちゃうの!」
P「おう、その意気だぞミキ」
美希「うん!それじゃあまた明日なの、ハニー」
P「ああ、また明日な」
P「まあな、美希一人を置いて帰るわけにはいかないからさ」
美希「やったの!今日は朝までハニーとお喋りするのー!」
P「いやいや、明日は早くからロケなんだから夜更かしはダメだろ」
美希「ぶー…ハニーだってホントはミキとお喋りしたくて一緒に泊まったんじゃないの?」
P「そんなわけないだろ、ほら、早く寝ないと明日に響くぞ美希」
美希「………折角ハニーと二人っきりになれたのに…つれないの…」
P「分かった分かった、美希の仕事が早く切りあがったら一緒に遊びに行ってやるから」
美希「!ハニー、それってホント!?嘘じゃないよね!?」
P「嘘じゃない嘘じゃない……だから今日は早く寝とけよ」
美希「!…うん!ハニーのためにミキ、明日の仕事ぱっぱと片付けちゃうの!」
P「おう、その意気だぞミキ」
美希「うん!それじゃあまた明日なの、ハニー」
P「ああ、また明日な」
287: 2012/06/14(木) 20:38:11.22 ID:NULDQ3LM0
コンコン…
P「……起きて…ないな」ガチャ…
P「ていうか、鍵ぐらい閉めろよ無用心だな…明日キツく叱っておかないとな」
美希「……んんっ…」
P「………」
美希「………」スースー
P「よし、それじゃあとりあえず俺の部屋に担いでいくか」
美希「………」
P「ゆっくり…ゆっくり…」ガシ…
美希「んっ……むにゅぅ…」
P「……何だか罪悪感がスゴイな…よいしょっ…」
美希「………」スースー
P「よし、流石美希だな、全く起きない……だから俺の部屋まで我慢してくれよ」
美希「…ん……はにぃ…」
P「平常心…平常心…」
P「……起きて…ないな」ガチャ…
P「ていうか、鍵ぐらい閉めろよ無用心だな…明日キツく叱っておかないとな」
美希「……んんっ…」
P「………」
美希「………」スースー
P「よし、それじゃあとりあえず俺の部屋に担いでいくか」
美希「………」
P「ゆっくり…ゆっくり…」ガシ…
美希「んっ……むにゅぅ…」
P「……何だか罪悪感がスゴイな…よいしょっ…」
美希「………」スースー
P「よし、流石美希だな、全く起きない……だから俺の部屋まで我慢してくれよ」
美希「…ん……はにぃ…」
P「平常心…平常心…」
291: 2012/06/14(木) 20:44:52.37 ID:NULDQ3LM0
自室
P「ふぅ、思いのほか軽かったな……やっぱりあれだけダンスレッスンすればなあ…」
美希「………」スースー
P「さて、俺の部屋のベッドが少々狭くなったけど計画を進めようか」
P「……ま、まず美希は案外マセてる…服を着せたままじゃあ明らかに怪しまれる」
P「だから…」
美希「……ん…にゅぅ…」
P「………ご、ごめん美希…お前のためなんだ…出来るだけ見ないようにするから許してくれ」ス…
美希「………」スースー
P「………」ゴクリ…
P「……ワイシャツぐらいなら…まあ大丈夫だよな」
P「…よし!ちゃっちゃと脱がすか!……出来るだけ目を反らしながら」
P「ふぅ、思いのほか軽かったな……やっぱりあれだけダンスレッスンすればなあ…」
美希「………」スースー
P「さて、俺の部屋のベッドが少々狭くなったけど計画を進めようか」
P「……ま、まず美希は案外マセてる…服を着せたままじゃあ明らかに怪しまれる」
P「だから…」
美希「……ん…にゅぅ…」
P「………ご、ごめん美希…お前のためなんだ…出来るだけ見ないようにするから許してくれ」ス…
美希「………」スースー
P「………」ゴクリ…
P「……ワイシャツぐらいなら…まあ大丈夫だよな」
P「…よし!ちゃっちゃと脱がすか!……出来るだけ目を反らしながら」
298: 2012/06/14(木) 20:51:11.88 ID:NULDQ3LM0
P「なんとか着替えさせたか…一苦労だったな」
美希「んにゅぅ……ふふ…」
P「気持ち良さそうに寝て……よし、それじゃあもうそろそろ俺も寝るか…いや、春香のときみたいに…」
美希「………」スースー
P「……いや美希には変な小細工は必要なさそうだな、うん、やっぱり寝よう」
P「………美希の隣で寝ても大丈夫だろうか」
P「たしかにアレはしないけど…一つのベッドでアイドルの美希と寝るなんて…」
P「………」
美希「…うぅ…ん……はにぃ…」
P「よし、迷わず寝るか……美希よりも早く起きればいい話だからな」
P「じゃあ、おやすみ美希」
美希「………」スースー
美希「んにゅぅ……ふふ…」
P「気持ち良さそうに寝て……よし、それじゃあもうそろそろ俺も寝るか…いや、春香のときみたいに…」
美希「………」スースー
P「……いや美希には変な小細工は必要なさそうだな、うん、やっぱり寝よう」
P「………美希の隣で寝ても大丈夫だろうか」
P「たしかにアレはしないけど…一つのベッドでアイドルの美希と寝るなんて…」
P「………」
美希「…うぅ…ん……はにぃ…」
P「よし、迷わず寝るか……美希よりも早く起きればいい話だからな」
P「じゃあ、おやすみ美希」
美希「………」スースー
304: 2012/06/14(木) 20:55:50.99 ID:NULDQ3LM0
翌朝
美希「……んっ…」
美希「………」ガバッ…
美希「もう朝なの……早くハニーを起こしに行かなきゃ……なの…」チラ…
P「…ぐがっ…」スースー
美希「………」
美希「…ハニー…?……どうしてハニーがミキと一緒に眠ってるの…?」
P「………」スースー
美希「……ミキ…裸でワイシャツだけなの……それにここ…ハニーのお部屋…」
P「………」
美希「……ねぇ…ハニー起きて…ハニー起きてほしいの……ミキ…何だかよく分からないの…ハニー…早く起きて…」ユサユサ
P「んっ……んんっ?…美希?」
美希「……んっ…」
美希「………」ガバッ…
美希「もう朝なの……早くハニーを起こしに行かなきゃ……なの…」チラ…
P「…ぐがっ…」スースー
美希「………」
美希「…ハニー…?……どうしてハニーがミキと一緒に眠ってるの…?」
P「………」スースー
美希「……ミキ…裸でワイシャツだけなの……それにここ…ハニーのお部屋…」
P「………」
美希「……ねぇ…ハニー起きて…ハニー起きてほしいの……ミキ…何だかよく分からないの…ハニー…早く起きて…」ユサユサ
P「んっ……んんっ?…美希?」
307: 2012/06/14(木) 21:00:01.96 ID:NULDQ3LM0
美希「ハニー…答えて……どうしてミキ…ハニーと一緒に寝てるの…?」
P「あっ…あぁ…これはだな」
P(まさか美希のほうが先に起きるなんて……やばい…頭が上手く回らん…)
美希「ねぇ…どうしてミキ、裸でワイシャツなの……どうしてミキ…ハニーのお部屋にいるの…?」
P「あ…ああ…いやな、夜中に寝ぼけたお前が俺の部屋に来て……こ、こういうことになったんだよ」
美希「………こういうことってどういうことなの?」
P「だから…」
美希「………」
P「………」
P「き、昨日は良かったよ……ミキとあんなに愛することが出来て…」
美希「………」
P(バ、バレたか…?)
P「あっ…あぁ…これはだな」
P(まさか美希のほうが先に起きるなんて……やばい…頭が上手く回らん…)
美希「ねぇ…どうしてミキ、裸でワイシャツなの……どうしてミキ…ハニーのお部屋にいるの…?」
P「あ…ああ…いやな、夜中に寝ぼけたお前が俺の部屋に来て……こ、こういうことになったんだよ」
美希「………こういうことってどういうことなの?」
P「だから…」
美希「………」
P「………」
P「き、昨日は良かったよ……ミキとあんなに愛することが出来て…」
美希「………」
P(バ、バレたか…?)
309: 2012/06/14(木) 21:02:18.35 ID:cjvmPXML0
泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ!
310: 2012/06/14(木) 21:02:20.81 ID:aFD3F9h70
美希は可愛いなあ!
316: 2012/06/14(木) 21:07:03.10 ID:NULDQ3LM0
美希「………」ポロ…
P「え?」
美希「っ…ミキ……ハニーと一緒になったの…?」ポロ…ポロ…
P「あ、ああ…寝ぼけてて覚えてないかもしれないけど…」
美希「そ、そうなんだ……ミキ…ハニーと一緒に…なれたんだ…」ポロポロ…
P(……泣いてる…やっぱり傷ついたのか……)
P「……ゴメンな美希…あの時のお前の気持ちは本当じゃなかったのかもしれないのに…俺のせいだよ」
美希「……違うの…ミキ……ホントはとっても嬉しいの…すっごく……すっごくなの!」
P「……美希」
美希「でも…それなのにミキ…全然覚えてなくて……ハニーのこと大好きなのに…愛してるのに……ミキ…全然覚えてないの…」ポロポロ
P「………」
美希「イヤなの……嬉しいのに…こんなのイヤなの……ハニーと一緒になれたのに…全然覚えてないなんて……イヤ…イヤだよ…」ポロポロ…
P「………」
P「え?」
美希「っ…ミキ……ハニーと一緒になったの…?」ポロ…ポロ…
P「あ、ああ…寝ぼけてて覚えてないかもしれないけど…」
美希「そ、そうなんだ……ミキ…ハニーと一緒に…なれたんだ…」ポロポロ…
P(……泣いてる…やっぱり傷ついたのか……)
P「……ゴメンな美希…あの時のお前の気持ちは本当じゃなかったのかもしれないのに…俺のせいだよ」
美希「……違うの…ミキ……ホントはとっても嬉しいの…すっごく……すっごくなの!」
P「……美希」
美希「でも…それなのにミキ…全然覚えてなくて……ハニーのこと大好きなのに…愛してるのに……ミキ…全然覚えてないの…」ポロポロ
P「………」
美希「イヤなの……嬉しいのに…こんなのイヤなの……ハニーと一緒になれたのに…全然覚えてないなんて……イヤ…イヤだよ…」ポロポロ…
P「………」
320: 2012/06/14(木) 21:08:10.90 ID:Vn04S0cL0
おい泣かしてんじゃねぇよ糞プロデューサー
330: 2012/06/14(木) 21:14:25.54 ID:NULDQ3LM0
美希「ミキ…こんな形でハニーに愛されてたくなかったの……でも…でもやっぱり嬉しいの…」
P「………」
美希「ハニーが…お仕事なんか関係なしで……ミキのこと愛してくれて…」
P「………」
美希「………ねえ…ハニー?」
P「……何だ?美希」
美希「ミキ…ミキも……ハニーと一緒になれたミキも…ちゃんとハニーのこと愛せてた…?」
P「………」
美希「寝ぼけてても…本気じゃなくても……ハニーのことを…愛せてたの?」
P「………」
美希「……ねぇ…ハニー?」
P「………美希」
P「………」
美希「ハニーが…お仕事なんか関係なしで……ミキのこと愛してくれて…」
P「………」
美希「………ねえ…ハニー?」
P「……何だ?美希」
美希「ミキ…ミキも……ハニーと一緒になれたミキも…ちゃんとハニーのこと愛せてた…?」
P「………」
美希「寝ぼけてても…本気じゃなくても……ハニーのことを…愛せてたの?」
P「………」
美希「……ねぇ…ハニー?」
P「………美希」
339: 2012/06/14(木) 21:18:27.99 ID:NULDQ3LM0
美希「ちゃんと言って欲しいのハニー……ミキも…ちゃんと受け止めるから…」
P「………」
美希「じゃないと…じゃないとミキ…許せないよ……ミキ…ハニーのことを愛せなかった自分が許せないの…」
P「………」
美希「……言って…ハニー…」
P「……ああ…分かった…ハッキリ言うよ」
美希「………うん…」
P「あの時の美希…お前は…」
美希「………」
P「とっても愛らしい表情で眠ってたよ」
美希「………」
P「は、は~い…ドッキリ大成功~…」
美希「………」
P「………」
美希「じゃないと…じゃないとミキ…許せないよ……ミキ…ハニーのことを愛せなかった自分が許せないの…」
P「………」
美希「……言って…ハニー…」
P「……ああ…分かった…ハッキリ言うよ」
美希「………うん…」
P「あの時の美希…お前は…」
美希「………」
P「とっても愛らしい表情で眠ってたよ」
美希「………」
P「は、は~い…ドッキリ大成功~…」
美希「………」
340: 2012/06/14(木) 21:19:00.56 ID:uzJKhxsf0
このPは一回ふっとばされたほうがいい
341: 2012/06/14(木) 21:19:08.13 ID:JT8FBto6P
氏亡確認
357: 2012/06/14(木) 21:25:10.79 ID:NULDQ3LM0
美希「………っ」ポロ…
P「あ、あのな美希!確かにやりすぎた!これはもう弁解の余地も無いと言うか!」
美希「っ…えぐっ……ん…」ポロポロ…
P「……本当に悪かった…好奇心でこんなことやって……もうプロデューサーとしての仕事をおりても仕方が無いと思ってる…」
美希「あっ…んんっ…」ポロポロ…
P「ごめん……本当に…本当に!…悪かったよ」
P(千早の時で学習しておけばよかった…こうなることも有り得るのに…何度も許されたから調子に乗って…)
P「……ごめん…美希」
美希「ぜ…ぜったいに……ゆ…許さないの…」ポロポロ
P「………」
美希「っ……は、はに…っ…の…ば、ばかぁっ!」
ぱちぃん……だきっ
P「!?…み、美希?」
P「あ、あのな美希!確かにやりすぎた!これはもう弁解の余地も無いと言うか!」
美希「っ…えぐっ……ん…」ポロポロ…
P「……本当に悪かった…好奇心でこんなことやって……もうプロデューサーとしての仕事をおりても仕方が無いと思ってる…」
美希「あっ…んんっ…」ポロポロ…
P「ごめん……本当に…本当に!…悪かったよ」
P(千早の時で学習しておけばよかった…こうなることも有り得るのに…何度も許されたから調子に乗って…)
P「……ごめん…美希」
美希「ぜ…ぜったいに……ゆ…許さないの…」ポロポロ
P「………」
美希「っ……は、はに…っ…の…ば、ばかぁっ!」
ぱちぃん……だきっ
P「!?…み、美希?」
364: 2012/06/14(木) 21:33:24.39 ID:NULDQ3LM0
美希「ゆるっ…さないの……絶対なの…」ギュ…
P「……そうだよな…許されないよな」
美希「ミキ…本当に信じてたの……でも信じたくもなかったの……ミキが…ハニーと愛し合ったことを忘れたなんて……ハニーといい加減に愛し合ったなんて…」
P「………」
美希「だから今…すごく悔しくて…悲しいけど……ちょっとだけ安心したの」
P「……そっか」
美希「………でもやっぱり許さないの…ミキが氏んじゃうまでハニーのことは恨んでやるの…絶対」
P「………」
美希「だからハニーも……ミキに許してもらえるように本気で愛してほしいの…」
P「…でも許してはくれないのか……はは…」
美希「………そんな笑ったって許さないものは許さないの……だから…今日のお仕事が終わったら今度はミキとちゃんと向き合って……本気で愛して…ハニー…」ニコ…
終わり
P「……そうだよな…許されないよな」
美希「ミキ…本当に信じてたの……でも信じたくもなかったの……ミキが…ハニーと愛し合ったことを忘れたなんて……ハニーといい加減に愛し合ったなんて…」
P「………」
美希「だから今…すごく悔しくて…悲しいけど……ちょっとだけ安心したの」
P「……そっか」
美希「………でもやっぱり許さないの…ミキが氏んじゃうまでハニーのことは恨んでやるの…絶対」
P「………」
美希「だからハニーも……ミキに許してもらえるように本気で愛してほしいの…」
P「…でも許してはくれないのか……はは…」
美希「………そんな笑ったって許さないものは許さないの……だから…今日のお仕事が終わったら今度はミキとちゃんと向き合って……本気で愛して…ハニー…」ニコ…
終わり
365: 2012/06/14(木) 21:33:52.41 ID:uzJKhxsf0
かわいかった おつ
366: 2012/06/14(木) 21:34:00.27 ID:1U9OnV2q0
乙
367: 2012/06/14(木) 21:34:23.47 ID:82FpqDaA0
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