516: 2012/06/15(金) 00:23:47.92 ID:WOrr2Sew0
前回:P「音無さんの寝起きに『昨日は良かったよ』って言ってみる?」
P「美希の事を反省しないとな…これからは程々にしよう」
P「そうだな…次は…うーん…」
P「笑って許してくれそうなアイドル…伊織はまず無いな」
P「あずささんは洒落にならないし…貴音は面妖…」
P「やよいは多分通じない…雪歩は親御様にバレタラ…」
P「亜美、真美は恐らく通じるが…言いふらされる危険性が」
P「真はネタばらし時に俺の身体が無事でいられる自信が無い…」
P「となると……やはり響」
522: 2012/06/15(金) 00:30:04.48 ID:WOrr2Sew0
ガチャッ
響「お邪魔しまーす。遊びに来たよー」
P(髪降ろしてるの珍しいな…大分前に合宿に行った時は確か降ろして無かった気がするが)
響「はぁ…もうくたくただよ~。本当今日はハードだったぞ…」
P「遊びに来て早々どうした?完璧が聞いて呆れるぞ」
響「……なーんて今のは演技だよ。自分まだまだ元気溌剌だから!」
P「その強がりいつまで続くかな?」
響「へへーんだ!このぐらいの眠気なんくるないさー」
響「最近2人で話す機会無かったから今日は色々喋りたいし!」
P「ほー、嬉しいこと言ってくれるじゃないの。でも明日の仕事に響くから無理するなよ。響だけに」
響「お邪魔しまーす。遊びに来たよー」
P(髪降ろしてるの珍しいな…大分前に合宿に行った時は確か降ろして無かった気がするが)
響「はぁ…もうくたくただよ~。本当今日はハードだったぞ…」
P「遊びに来て早々どうした?完璧が聞いて呆れるぞ」
響「……なーんて今のは演技だよ。自分まだまだ元気溌剌だから!」
P「その強がりいつまで続くかな?」
響「へへーんだ!このぐらいの眠気なんくるないさー」
響「最近2人で話す機会無かったから今日は色々喋りたいし!」
P「ほー、嬉しいこと言ってくれるじゃないの。でも明日の仕事に響くから無理するなよ。響だけに」
525: 2012/06/15(金) 00:35:58.50 ID:WOrr2Sew0
P「で、あれだけ自信満々だったのに俺が飲み物買いに行ってる間に爆睡ですか」
響「……」スースー
P「全く、本当完璧なやつだよ」ツンツン
響「ん…ぅぅ…」
P(あっ、不味い。思わずやっちまった)
響「…ぅ……」スースー
P(セーフ!あぶねー!)
響「……」スースー
P「さて…今回はどうしよう…」
響「……」スースー
P「全く、本当完璧なやつだよ」ツンツン
響「ん…ぅぅ…」
P(あっ、不味い。思わずやっちまった)
響「…ぅ……」スースー
P(セーフ!あぶねー!)
響「……」スースー
P「さて…今回はどうしよう…」
532: 2012/06/15(金) 00:43:20.53 ID:WOrr2Sew0
P(春香の時のように睡眠学習…それとも千早の時のように…はならないか)
P(一番無難なのは美希の時のように特に何もしない…が良いのだろうが…)
P(あれは美希だからこそ出来た作戦だからなぁ…響は美希と違って疑いそうだ…)
P「…!!そうだ、何故か俺がカバンの中に常備してある首輪でもつけてみるか」
響「……」スースー
P(首は敏感だから…慎重に…慎重に…)スッ
響「ん…ぁ…」
P(落ち着け俺!もう少しだ!)
響「くすぐ……や…ん……にぃ…やめ…」
P(よし!取り付け完了!流石俺!)
響「ぅう…ん……」
P「…髪綺麗だな」ナデ
響「……」スースー
P(じゃなくて…後はシャツを胸の下辺りまでずり上げてと…)グイッ
響「ぁ…ぅぅ……」スー
P(一番無難なのは美希の時のように特に何もしない…が良いのだろうが…)
P(あれは美希だからこそ出来た作戦だからなぁ…響は美希と違って疑いそうだ…)
P「…!!そうだ、何故か俺がカバンの中に常備してある首輪でもつけてみるか」
響「……」スースー
P(首は敏感だから…慎重に…慎重に…)スッ
響「ん…ぁ…」
P(落ち着け俺!もう少しだ!)
響「くすぐ……や…ん……にぃ…やめ…」
P(よし!取り付け完了!流石俺!)
響「ぅう…ん……」
P「…髪綺麗だな」ナデ
響「……」スースー
P(じゃなくて…後はシャツを胸の下辺りまでずり上げてと…)グイッ
響「ぁ…ぅぅ……」スー
539: 2012/06/15(金) 00:50:17.23 ID:WOrr2Sew0
P「我那覇響はプロデューサーの犬です」ボソッ
響「……」スースー
P「我那覇響はプロデューサーの忠実な僕です」ボソッ
響「……」スー
P「我那覇響はプロデューサーに忠誠を誓います」ボソッ
響「……」
P「我那覇響はプロデューサーの犬です」ボソッ
響「じ…ぷ…」
P「我那覇響はプロデューサーの忠実な僕です」ボソッ
響「しも…べ…」
P(以下大体エンドレス)
響「……」スースー
P「我那覇響はプロデューサーの忠実な僕です」ボソッ
響「……」スー
P「我那覇響はプロデューサーに忠誠を誓います」ボソッ
響「……」
P「我那覇響はプロデューサーの犬です」ボソッ
響「じ…ぷ…」
P「我那覇響はプロデューサーの忠実な僕です」ボソッ
響「しも…べ…」
P(以下大体エンドレス)
544: 2012/06/15(金) 00:56:28.75 ID:WOrr2Sew0
響「ふぁ~…よく寝たぁ…」
響「…何だか変な気分……うーん」
響「それに…何か首が痛いし……って何だこりゃー!?」
P「よお、やっとお目覚めか。響」ノソッ
響「……ん?んん!?何で自分の部屋にプロデューサーが!?」
P「おいおい、人聞きの悪い。俺の部屋に押し掛けてきたのはお前だろ」
響「あ、そうだっけ……って何でプロデューサーの部屋で寝て…」
P「ふふふ、響。昨日は良かったよ」
響「昨日は…良かった…?…えええええええええええええええ!?」
響「…何だか変な気分……うーん」
響「それに…何か首が痛いし……って何だこりゃー!?」
P「よお、やっとお目覚めか。響」ノソッ
響「……ん?んん!?何で自分の部屋にプロデューサーが!?」
P「おいおい、人聞きの悪い。俺の部屋に押し掛けてきたのはお前だろ」
響「あ、そうだっけ……って何でプロデューサーの部屋で寝て…」
P「ふふふ、響。昨日は良かったよ」
響「昨日は…良かった…?…えええええええええええええええ!?」
551: 2012/06/15(金) 01:06:25.98 ID:WOrr2Sew0
響「ちょ、ちょっと待って!?どういうことか説明してよ!?」
P「説明も何も…俺の部屋にお前が来て、なんやかんやでにゃんにゃんしただけだぞ」
響「しただけって……もしかしてこの首輪…」
P「もしかしても何も昨日響は俺の犬になったじゃないか。あんなに言ったのにもう忘れたのか?」
響「そんなはず……あっ…そうだ!自分が寝てる時にこっそり首輪つけたんでしょ!驚かせようと!」
P「アホか…ばれるに決まってるだろそんなの」
響「で、でもそんなの信用できないぞ!何も覚えてないもん!」
P「これでもか?」カチッ
響『じぶ…ん……は…ぷろ…でゅーさー…の…い…ぬ』
響「……そ、それじゃ…本当に…?」
P「全くしっかりしてくれよ。主従関係も忘れてしまうなんて…」
P「説明も何も…俺の部屋にお前が来て、なんやかんやでにゃんにゃんしただけだぞ」
響「しただけって……もしかしてこの首輪…」
P「もしかしても何も昨日響は俺の犬になったじゃないか。あんなに言ったのにもう忘れたのか?」
響「そんなはず……あっ…そうだ!自分が寝てる時にこっそり首輪つけたんでしょ!驚かせようと!」
P「アホか…ばれるに決まってるだろそんなの」
響「で、でもそんなの信用できないぞ!何も覚えてないもん!」
P「これでもか?」カチッ
響『じぶ…ん……は…ぷろ…でゅーさー…の…い…ぬ』
響「……そ、それじゃ…本当に…?」
P「全くしっかりしてくれよ。主従関係も忘れてしまうなんて…」
552: 2012/06/15(金) 01:09:03.98 ID:7y9CSbTG0
響かわいいし結婚した
553: 2012/06/15(金) 01:09:54.37 ID:jMPKe5g9i
>>552
つまり俺の義弟という訳か
つまり俺の義弟という訳か
555: 2012/06/15(金) 01:12:44.49 ID:WOrr2Sew0
響「ど、どうしてそうなったんだ…分からないよ…」
P「お互い好き同士なら自然にこうなるもんだ。ただ首輪はちと特殊だが」
響「あ、あはは…何が何だかさっぱりだぞ…」
P「まあ安心してくれ。俺はゆる~~い僕とご主人の関係を望んでるから」
響「プロデューサーが…ご、ご主人様…」
P「どうした、不満か?嫌ならやめるが」
響「い、嫌だけど…!嫌だけど…嫌じゃない…」
P「何だそりゃ…」
響「……って自分…その…しちゃったの?」
P「そりゃするだろう、自分の服装見てみな」
響「うっ…何だかお腹の辺りが変だと思ったら……じゃあやっぱり本当に…」
P「お互い好き同士なら自然にこうなるもんだ。ただ首輪はちと特殊だが」
響「あ、あはは…何が何だかさっぱりだぞ…」
P「まあ安心してくれ。俺はゆる~~い僕とご主人の関係を望んでるから」
響「プロデューサーが…ご、ご主人様…」
P「どうした、不満か?嫌ならやめるが」
響「い、嫌だけど…!嫌だけど…嫌じゃない…」
P「何だそりゃ…」
響「……って自分…その…しちゃったの?」
P「そりゃするだろう、自分の服装見てみな」
響「うっ…何だかお腹の辺りが変だと思ったら……じゃあやっぱり本当に…」
559: 2012/06/15(金) 01:17:32.96 ID:WOrr2Sew0
P「マジで記憶飛んだのか…激しかったからなぁ…」
響「うぅ…初めてがぁ…自分の…」グスッ
P「え…お、俺じゃ不満だったのか…?」
響「ううん…プロデューサーで嬉しいけど…嬉しいけど…」
P「嬉しいけど?」
響「初めてのこと…全然覚えてないのが…悲しい…」グスッ
P(…やっぱり皆初めてはちゃんと覚えておきたいんだな)
響「せっかく…自分のバカぁ…」
P「……」
響「うぅ…初めてがぁ…自分の…」グスッ
P「え…お、俺じゃ不満だったのか…?」
響「ううん…プロデューサーで嬉しいけど…嬉しいけど…」
P「嬉しいけど?」
響「初めてのこと…全然覚えてないのが…悲しい…」グスッ
P(…やっぱり皆初めてはちゃんと覚えておきたいんだな)
響「せっかく…自分のバカぁ…」
P「……」
564: 2012/06/15(金) 01:21:14.67 ID:WOrr2Sew0
響「どうして…どうして…忘れちゃったの…」ポロポロ
P「響…」
響「やっぱり自分…全然…完璧なんかじゃ…無い」
P「良いさ。響は無理に完璧になろうとせずにそのままで」ギュッ
響「…何だか…安心する…」
P「そうか」ナデナデ
響「…ごめんね、プロデューサーの気持ちも……自分…最低だね」
P(最低だ…俺って)
P「響…」
響「やっぱり自分…全然…完璧なんかじゃ…無い」
P「良いさ。響は無理に完璧になろうとせずにそのままで」ギュッ
響「…何だか…安心する…」
P「そうか」ナデナデ
響「…ごめんね、プロデューサーの気持ちも……自分…最低だね」
P(最低だ…俺って)
572: 2012/06/15(金) 01:29:44.10 ID:WOrr2Sew0
P「落ち着いたか?」
響「うん、迷惑かけてごめんね」
P「良いさ、俺は響の主人なんだから。何かあったら俺に言うんだぞ」
響「……」
P「困ったことや相談事も隠さずに全部俺に言うように」
響「うん…」
P「あと俺は放任主義だからな。首輪も外そう」カチャカチャ
響「え?じゃあ何でつけたの?」
P「響がどうしてもって言うから。でも見てて苦しそうだし」カチャカチャ
響「えぇぇぇ…自分が怖くなってきたぞ…」
響「うん、迷惑かけてごめんね」
P「良いさ、俺は響の主人なんだから。何かあったら俺に言うんだぞ」
響「……」
P「困ったことや相談事も隠さずに全部俺に言うように」
響「うん…」
P「あと俺は放任主義だからな。首輪も外そう」カチャカチャ
響「え?じゃあ何でつけたの?」
P「響がどうしてもって言うから。でも見てて苦しそうだし」カチャカチャ
響「えぇぇぇ…自分が怖くなってきたぞ…」
575: 2012/06/15(金) 01:34:14.80 ID:WOrr2Sew0
P「でさ…響外した首輪をよく見てくれ」
響「え?何で?」
P「まあ、ほら。とにかく一度見てみろ」
響「分かったー…何々…どっきり…でした☆てへぺろ」
P「何だドッキリか」
響「……なーんだドッキリかー」
P「あははは」
響「あはははは、良かったー」
P「良かったなー」
響「うがああああああああああ!!全然良くないぞ!!」ペシペシ
P「申し訳ありませんでした!!」
響「え?何で?」
P「まあ、ほら。とにかく一度見てみろ」
響「分かったー…何々…どっきり…でした☆てへぺろ」
P「何だドッキリか」
響「……なーんだドッキリかー」
P「あははは」
響「あはははは、良かったー」
P「良かったなー」
響「うがああああああああああ!!全然良くないぞ!!」ペシペシ
P「申し訳ありませんでした!!」
582: 2012/06/15(金) 01:41:15.57 ID:WOrr2Sew0
響「くっ…こんなの全然洒落になってないぞ…」
響「酷過ぎだよ…」グスッ
P「な、泣かないでくれよ…」
響「自分…本当に悲しかったんだから…思い出消えちゃったって…」ポロポロ
P「ごめん…ごめん…響。この通りだ…」
P(くっ…俺は美希の時に何を学んだんだ…まるで成長していないじゃないか…)
響「うっ…グスッ…けど良かったぞ…自分が…忘れちゃうような…薄情者じゃなくって…」
P「…当たり前じゃないか、響は完璧なんだから薄情な訳ないだろ」
P「歌もダンスも上手で可愛い。その上明るいし、何より友達や家族思いで優しい。それが響だ」
響「そ…そんなに誉めても許さないからな!」
P「いや、これは俺の本心だよ。許してもらうために言ってるんじゃない」
響「ま…真顔で言われると照れるぞ…」
響「酷過ぎだよ…」グスッ
P「な、泣かないでくれよ…」
響「自分…本当に悲しかったんだから…思い出消えちゃったって…」ポロポロ
P「ごめん…ごめん…響。この通りだ…」
P(くっ…俺は美希の時に何を学んだんだ…まるで成長していないじゃないか…)
響「うっ…グスッ…けど良かったぞ…自分が…忘れちゃうような…薄情者じゃなくって…」
P「…当たり前じゃないか、響は完璧なんだから薄情な訳ないだろ」
P「歌もダンスも上手で可愛い。その上明るいし、何より友達や家族思いで優しい。それが響だ」
響「そ…そんなに誉めても許さないからな!」
P「いや、これは俺の本心だよ。許してもらうために言ってるんじゃない」
響「ま…真顔で言われると照れるぞ…」
584: 2012/06/15(金) 01:46:44.58 ID:WOrr2Sew0
響「くそー…それにしてもまんまと騙されたさー…」
P「うちのアイドルは皆純粋だからなー」
P「……あ!も、もちろん響にしかやってないからな!誤解無いように!」
響「何1人で急に焦ってるの?」
P「えっ…その…あはは…とにかくごめん。悪かった」
響「仕方ないなー…もう一回なでてくれたら許してあげる」
P「本当か!?お安い御用だ」ナデナデ
響「えへへー、もっともっと」
P(響マジ良い子)
P「うちのアイドルは皆純粋だからなー」
P「……あ!も、もちろん響にしかやってないからな!誤解無いように!」
響「何1人で急に焦ってるの?」
P「えっ…その…あはは…とにかくごめん。悪かった」
響「仕方ないなー…もう一回なでてくれたら許してあげる」
P「本当か!?お安い御用だ」ナデナデ
響「えへへー、もっともっと」
P(響マジ良い子)
588: 2012/06/15(金) 01:52:36.63 ID:WOrr2Sew0
響「あっ、それと!もう1つ!」
P「ま、まだ何か?」ナデナデ
響「自分…プロデューサーのペットだから…」
P「そ、それは…もう忘れてくれ」
響「い、今更遅すぎるぞ!」
P「えぇ…」
響「…その、だから今までよりもっともっと色々お話したり相談したりして良い?」
響「さっき…何かあったら主人に言えって…言ってくれたから…」
P「…当たり前だ。いつでも来てくれ。いくらでも力になる!」
響「やったー!…ペットは飼い主がいないと氏んじゃうから」
響「だから…ちゃんとこれからもずっと面倒見てね」
P「ああ、約束するよ」ナデナデ
おわた
P「ま、まだ何か?」ナデナデ
響「自分…プロデューサーのペットだから…」
P「そ、それは…もう忘れてくれ」
響「い、今更遅すぎるぞ!」
P「えぇ…」
響「…その、だから今までよりもっともっと色々お話したり相談したりして良い?」
響「さっき…何かあったら主人に言えって…言ってくれたから…」
P「…当たり前だ。いつでも来てくれ。いくらでも力になる!」
響「やったー!…ペットは飼い主がいないと氏んじゃうから」
響「だから…ちゃんとこれからもずっと面倒見てね」
P「ああ、約束するよ」ナデナデ
おわた
589: 2012/06/15(金) 01:53:39.54 ID:brUqqHYl0
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