502: 2015/04/09(木) 23:51:11.39 ID:07wJ06JFo
シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ
最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
前回:提督「安価でつづけてみんなと遊ぶ」【5】
―執務室―
提督「なんだかんだで完食した模様」
提督「ていうか、あれの最大の敵は飽きだな」
下2
504: 2015/04/09(木) 23:58:03.48 ID:WuBog7Rm0
古鷹型&青葉型たちとカラオケ
508: 2015/04/11(土) 02:56:46.45 ID:kZjlQHVxo
―カラオケ屋―
提督「さて、今日は古鷹加古青葉衣笠とカラオケに来た……と」
青葉「まさか司令官とくることになるとは思いませんでしたよ」
衣笠「確かにね。でも、いつかは来そうな気がしてたけど」
加古「良くも悪くも、提督は遊んでいるからねー」
古鷹「あはは……」
提督「古鷹すら苦笑いとか……ふん、別に歌いたくないならいいし」
青葉「そんな事言ってないですって。ほら、お詫びに衣笠が先陣切って歌うそうですよ」
衣笠「ええっ? じゃ、じゃあ……これで」
古鷹「あ、この曲って」
提督「さて、今日は古鷹加古青葉衣笠とカラオケに来た……と」
青葉「まさか司令官とくることになるとは思いませんでしたよ」
衣笠「確かにね。でも、いつかは来そうな気がしてたけど」
加古「良くも悪くも、提督は遊んでいるからねー」
古鷹「あはは……」
提督「古鷹すら苦笑いとか……ふん、別に歌いたくないならいいし」
青葉「そんな事言ってないですって。ほら、お詫びに衣笠が先陣切って歌うそうですよ」
衣笠「ええっ? じゃ、じゃあ……これで」
古鷹「あ、この曲って」
509: 2015/04/11(土) 02:57:13.83 ID:kZjlQHVxo
~ダイジェスト~
衣笠「~~♪ あったかいんだからぁ♪ ……ふう」
提督「普通にうまかったな」
青葉「ハードル上げちゃいましたかね……それで、点数は」
『81点』
衣笠「最初だし、こんなものね」
青葉「こうなれば、青葉も続きますよー!」
青葉「スキ♪ ダイスキ♪ セカイイチアナタガスキ♪ ……あ、最後忘れてました。それで、採点は……」
『48点』
青葉「壊れてますこれ!」
提督「いや、妥当にも思えるんだけど」
青葉「JOYは64くらいが最低点なんですよ!」
提督「知らんて。じゃあ、次は俺が行こうかな」
衣笠「~~♪ あったかいんだからぁ♪ ……ふう」
提督「普通にうまかったな」
青葉「ハードル上げちゃいましたかね……それで、点数は」
『81点』
衣笠「最初だし、こんなものね」
青葉「こうなれば、青葉も続きますよー!」
青葉「スキ♪ ダイスキ♪ セカイイチアナタガスキ♪ ……あ、最後忘れてました。それで、採点は……」
『48点』
青葉「壊れてますこれ!」
提督「いや、妥当にも思えるんだけど」
青葉「JOYは64くらいが最低点なんですよ!」
提督「知らんて。じゃあ、次は俺が行こうかな」
510: 2015/04/11(土) 02:57:49.09 ID:kZjlQHVxo
提督「あのヒカリ目指して~♪」
『12点』
提督「店員に言いに行こう」
古鷹「そ、それは駄目ですよ。迷惑になります」
提督「12点だぞ12点。カラオケで出る点数じゃないって、マジで」
加古「単純に下手だったんでしょ。じゃあ次あたし」
加古「君へと届け♪」
『27点』
加古「部屋変えよう、部屋」
提督「だろ。これ絶対壊れてる」
古鷹「もう……分かりました、皆さん冷静じゃないですし、私が言ってきます」
青葉「部屋変更したら、次は古鷹さんからですね」
『12点』
提督「店員に言いに行こう」
古鷹「そ、それは駄目ですよ。迷惑になります」
提督「12点だぞ12点。カラオケで出る点数じゃないって、マジで」
加古「単純に下手だったんでしょ。じゃあ次あたし」
加古「君へと届け♪」
『27点』
加古「部屋変えよう、部屋」
提督「だろ。これ絶対壊れてる」
古鷹「もう……分かりました、皆さん冷静じゃないですし、私が言ってきます」
青葉「部屋変更したら、次は古鷹さんからですね」
511: 2015/04/11(土) 02:58:15.56 ID:kZjlQHVxo
古鷹「Weigh Anchor~♪」
『96点』
提督「凄っ! 部屋変えたのもあるかもだけど凄っ!」
加古「裏で練習してたよ、絶対」
青葉「これ記事に出来そうですね。メモメモ……」
衣笠「本当に上手……ねえ、何かコツでもあるの?」
古鷹「た、たまたまですよ」
―執務室―
提督「その後普通の点数ばかりだったという事は……やっぱり部屋が悪かったんだろう」
提督「ある意味、あの部屋で古鷹に歌って欲しかった。どんな点数が出たのだろうか」
下2
『96点』
提督「凄っ! 部屋変えたのもあるかもだけど凄っ!」
加古「裏で練習してたよ、絶対」
青葉「これ記事に出来そうですね。メモメモ……」
衣笠「本当に上手……ねえ、何かコツでもあるの?」
古鷹「た、たまたまですよ」
―執務室―
提督「その後普通の点数ばかりだったという事は……やっぱり部屋が悪かったんだろう」
提督「ある意味、あの部屋で古鷹に歌って欲しかった。どんな点数が出たのだろうか」
下2
513: 2015/04/11(土) 07:37:43.64 ID:kSVX96mUo
夕雲型と温泉へ
515: 2015/04/12(日) 01:40:55.64 ID:Gz87GT5Go
―温泉―
提督「また福引で当たったので温泉に来たぞー」
夕雲「でもまさか混浴なんて……提督、誘っています?」
提督「誘ってないぞー。それに、今日来たのは夕雲一人じゃないだろ」
長波「まさか混浴だとは思わなかったけどな」
巻雲「わわっ、まさか司令官様と一緒に入るなんて……!」
早霜「私はうれしい……」
朝霜「こういう状況でなきゃ、一緒に入るなんてありえねー」
清霜「それなら、離れればいいんじゃない?」
夕雲「少し戻れば、女子風呂に戻れますよ」
提督「また福引で当たったので温泉に来たぞー」
夕雲「でもまさか混浴なんて……提督、誘っています?」
提督「誘ってないぞー。それに、今日来たのは夕雲一人じゃないだろ」
長波「まさか混浴だとは思わなかったけどな」
巻雲「わわっ、まさか司令官様と一緒に入るなんて……!」
早霜「私はうれしい……」
朝霜「こういう状況でなきゃ、一緒に入るなんてありえねー」
清霜「それなら、離れればいいんじゃない?」
夕雲「少し戻れば、女子風呂に戻れますよ」
516: 2015/04/12(日) 01:41:22.66 ID:Gz87GT5Go
朝霜「それは……」
長波「ここまでついてきて戻るのはプライドが許さないんだろ」
朝霜「うぐっ」
提督「嫌ならプライド関係なしに戻ってもいいんだぞ」
巻雲「ううん……少しのぼせちゃいました~」
夕雲「大丈夫、巻雲さん?」
清霜「ちょうどいいから、朝霜に付き添ってもらえば?」
朝霜「そ、そうだな。わかった」
提督(まさか、巻雲はこうなることを予言してのぼせたと言った……? いや、それはないか)
長波「ここまでついてきて戻るのはプライドが許さないんだろ」
朝霜「うぐっ」
提督「嫌ならプライド関係なしに戻ってもいいんだぞ」
巻雲「ううん……少しのぼせちゃいました~」
夕雲「大丈夫、巻雲さん?」
清霜「ちょうどいいから、朝霜に付き添ってもらえば?」
朝霜「そ、そうだな。わかった」
提督(まさか、巻雲はこうなることを予言してのぼせたと言った……? いや、それはないか)
517: 2015/04/12(日) 01:42:05.57 ID:Gz87GT5Go
長波「つーか、なんか提督は余裕だな。もしかして混浴だって知ってたのか」
提督「いい湯だな、早霜」
早霜「うん……」
長波「……まさか、福引っていうのも」
提督「清霜、この湯には戦艦に近づく効能があるぞ!」
清霜「本当!?」
長波「……はぁ、まあいいけどな」
夕雲「提督らしいですよね」
提督「いい湯だな、早霜」
早霜「うん……」
長波「……まさか、福引っていうのも」
提督「清霜、この湯には戦艦に近づく効能があるぞ!」
清霜「本当!?」
長波「……はぁ、まあいいけどな」
夕雲「提督らしいですよね」
518: 2015/04/12(日) 01:42:38.11 ID:Gz87GT5Go
―執務室―
提督「やっぱり自腹ということを匂わせると、あたりが弱くなるな」
提督「ていうか、普通に混浴しちゃってたけど、常識的に考えるとやばいよな」
下2
提督「やっぱり自腹ということを匂わせると、あたりが弱くなるな」
提督「ていうか、普通に混浴しちゃってたけど、常識的に考えるとやばいよな」
下2
519: 2015/04/12(日) 01:57:50.15 ID:PGfn+wiY0
青いつなぎをきているところを青葉にみられる
524: 2015/04/13(月) 01:06:11.03 ID:3sQpPjIRo
―廊下―
提督「はぁ~、たまには工廠で開発するのもいいなぁ」
提督(汚れるからって、どこかで見たことあるようなつなぎを着せられたけど)
提督「まあいいや、疲れたし、早く部屋に戻ろう……」
青葉「……司令官、お疲れのようでしたね。それより、あの服どこかで見たような……」
秋雲「あれは阿部さんのつなぎだね」
青葉「阿部さん? というより、いつのまに青葉の背後に……」
秋雲「同人のネタがあるところに私あり! それより、あれはネタにしないの?」
青葉「青葉、同人方向には疎いものでして」
秋雲「もったいないなぁ。じゃあ、私が書くから――」
提督「はぁ~、たまには工廠で開発するのもいいなぁ」
提督(汚れるからって、どこかで見たことあるようなつなぎを着せられたけど)
提督「まあいいや、疲れたし、早く部屋に戻ろう……」
青葉「……司令官、お疲れのようでしたね。それより、あの服どこかで見たような……」
秋雲「あれは阿部さんのつなぎだね」
青葉「阿部さん? というより、いつのまに青葉の背後に……」
秋雲「同人のネタがあるところに私あり! それより、あれはネタにしないの?」
青葉「青葉、同人方向には疎いものでして」
秋雲「もったいないなぁ。じゃあ、私が書くから――」
525: 2015/04/13(月) 01:06:46.67 ID:3sQpPjIRo
―次の日―
『号外! 司令官はホ〇だった!?』
提督「……」
青葉「……」
提督「お前、言っていいことと悪いことがあるからな」
青葉「そんなにホ〇扱いは嫌でした?」
提督「嫌だよ! そもそもなんでこんなネタ書いた!」
青葉「とある人にまかせたらこんな記事に……ついでに、司令官がみんなに手を出そうとしないのも考察して……」
提督「セクハラなんてしたら憲兵に連れて行かれるだろう!」
『号外! 司令官はホ〇だった!?』
提督「……」
青葉「……」
提督「お前、言っていいことと悪いことがあるからな」
青葉「そんなにホ〇扱いは嫌でした?」
提督「嫌だよ! そもそもなんでこんなネタ書いた!」
青葉「とある人にまかせたらこんな記事に……ついでに、司令官がみんなに手を出そうとしないのも考察して……」
提督「セクハラなんてしたら憲兵に連れて行かれるだろう!」
526: 2015/04/13(月) 01:07:44.93 ID:3sQpPjIRo
青葉(司令官はセクハラがどんなものか知っているかすら危ういですけどね)
提督「とにかく、この記事は即刻回収したのち全部シュレッダーだ!」
青葉「ええー、もったいないですよ」
提督「あの記事と青葉、どっちをシュレッダーにかけるか選べ」
青葉「真顔で怖いこと言わないでくださいよ。わかりました」
提督「ったく……」
青葉(でも本気で困った表情を浮かべる司令官は超レアです。代わりにこれを記事にしましょう)
提督「とにかく、この記事は即刻回収したのち全部シュレッダーだ!」
青葉「ええー、もったいないですよ」
提督「あの記事と青葉、どっちをシュレッダーにかけるか選べ」
青葉「真顔で怖いこと言わないでくださいよ。わかりました」
提督「ったく……」
青葉(でも本気で困った表情を浮かべる司令官は超レアです。代わりにこれを記事にしましょう)
527: 2015/04/13(月) 01:10:35.49 ID:3sQpPjIRo
―執務室―
提督「なんとか噂が広まる前に回収できたようだ」
提督「人のうわさも七十五日というが、こういう噂は消えることはないからな……」
↓2
提督「なんとか噂が広まる前に回収できたようだ」
提督「人のうわさも七十五日というが、こういう噂は消えることはないからな……」
↓2
529: 2015/04/13(月) 01:12:37.37 ID:18kLWbVTo
雲龍に天城の振り袖を着せる
531: 2015/04/14(火) 00:58:35.83 ID:iIJl2Z2go
提督「雲龍が天城の服を着ているところも見てみたいな」
雲龍「新しい艦載機」
提督「雲龍、最近は欲望を隠さなくなって来たな」
雲龍「いえ、冗談ですけど」
提督「分かりにくいなあ!」
雲龍「別に、提督が見たいというなら、着てきてあげますよ」
提督「え、いいのか?」
雲龍「私自身、ちょっと着てみたくもありましたので」
提督「そうだったのか」
雲龍「それにしても、まさか提督が露出させることに興味あったなんて……」
提督「振袖の方な! 勘違いを誘うようなことを言うな! ついでにお前の服も似たようなもんだろ!」
雲龍「新しい艦載機」
提督「雲龍、最近は欲望を隠さなくなって来たな」
雲龍「いえ、冗談ですけど」
提督「分かりにくいなあ!」
雲龍「別に、提督が見たいというなら、着てきてあげますよ」
提督「え、いいのか?」
雲龍「私自身、ちょっと着てみたくもありましたので」
提督「そうだったのか」
雲龍「それにしても、まさか提督が露出させることに興味あったなんて……」
提督「振袖の方な! 勘違いを誘うようなことを言うな! ついでにお前の服も似たようなもんだろ!」
532: 2015/04/14(火) 00:59:02.81 ID:iIJl2Z2go
―雲龍型の部屋―
雲龍「じゃあ、これ借りていくから」
天城「かまいませんけど……いったいなぜ?」
雲龍「提督が強く押してきたから(改の服じゃなくて振袖を)ね」
天城「提督が(コスプレを強要する的な意味で)強く押してきた!?」
雲龍「私もまんざらじゃないし……」
天城「まんざらじゃないんですか!?」
雲龍「洗って返すから心配は無用だけど」
天城「洗うようなことをするんですか!?」
雲龍「……天城?」
天城「わ、私、提督に物申してきます!」ダッ
雲龍「あっ」
雲龍「じゃあ、これ借りていくから」
天城「かまいませんけど……いったいなぜ?」
雲龍「提督が強く押してきたから(改の服じゃなくて振袖を)ね」
天城「提督が(コスプレを強要する的な意味で)強く押してきた!?」
雲龍「私もまんざらじゃないし……」
天城「まんざらじゃないんですか!?」
雲龍「洗って返すから心配は無用だけど」
天城「洗うようなことをするんですか!?」
雲龍「……天城?」
天城「わ、私、提督に物申してきます!」ダッ
雲龍「あっ」
533: 2015/04/14(火) 00:59:34.15 ID:iIJl2Z2go
―執務室―
天城「どういう事ですか?」
提督「ちょっと待って、怖い顔で睨まないで。性格変わってるぞ」
天城「……少し取り乱しました。それで、どうして雲龍姉様が?」
提督「雲龍が何を言ったのか知らないけど、天城の服を着てみてほしいって言っただけだ」
天城「えっ、もしかして露出させる趣味が……」
提督「姉妹だな、考える事が」
天城「冗談です」
提督「だろうな。それで、当の雲龍はいったいどこに……」
雲龍「着てきましたよ」ガチャ
提督「――似合ってる!」
天城「お綺麗です、姉様!」
雲龍「あ、ありがとう……それで、オチは?」
提督「すまん、本当に見たかっただけだ」
天城「どういう事ですか?」
提督「ちょっと待って、怖い顔で睨まないで。性格変わってるぞ」
天城「……少し取り乱しました。それで、どうして雲龍姉様が?」
提督「雲龍が何を言ったのか知らないけど、天城の服を着てみてほしいって言っただけだ」
天城「えっ、もしかして露出させる趣味が……」
提督「姉妹だな、考える事が」
天城「冗談です」
提督「だろうな。それで、当の雲龍はいったいどこに……」
雲龍「着てきましたよ」ガチャ
提督「――似合ってる!」
天城「お綺麗です、姉様!」
雲龍「あ、ありがとう……それで、オチは?」
提督「すまん、本当に見たかっただけだ」
534: 2015/04/14(火) 01:00:00.86 ID:iIJl2Z2go
雲龍「はあ……では、部屋に戻りますね」
天城「お騒がせしました、提督」
バタン
提督「……天城が大人しく帰ったのは、何らかの勘違いが解消されたからかな」
提督「というか、冗談が分かりにくい姉妹だった」
下2
天城「お騒がせしました、提督」
バタン
提督「……天城が大人しく帰ったのは、何らかの勘違いが解消されたからかな」
提督「というか、冗談が分かりにくい姉妹だった」
下2
536: 2015/04/14(火) 01:08:45.49 ID:JCTZ4rxy0
大和型と一献
538: 2015/04/15(水) 00:01:57.52 ID:hwETDuFko
提督「ふぅ……」
ガチャ
武蔵「一献しないか」
提督「そういう唐突な発言は俺の役回りだと思っていたんだが」
武蔵「何を言っている? 一人ではつまらんから、誘っているだけだが」
提督「まあそうなんだけどさ。少し待て、これを片づけたら付き合おう」
武蔵「なんだ、珍しく仕事をしているのか。んっく……」
提督「全くやらないと滞るからな……って、もう飲み始めてるのか」
武蔵「結構いいものだぞ。ほれ、さっさと片付けろ」
提督「ったく」
ガチャ
武蔵「一献しないか」
提督「そういう唐突な発言は俺の役回りだと思っていたんだが」
武蔵「何を言っている? 一人ではつまらんから、誘っているだけだが」
提督「まあそうなんだけどさ。少し待て、これを片づけたら付き合おう」
武蔵「なんだ、珍しく仕事をしているのか。んっく……」
提督「全くやらないと滞るからな……って、もう飲み始めてるのか」
武蔵「結構いいものだぞ。ほれ、さっさと片付けろ」
提督「ったく」
539: 2015/04/15(水) 00:02:24.31 ID:hwETDuFko
~~~~~~~~~
提督「執務室で酒なんて、秘書官に知られたらなんて怒られるか」
武蔵「いいのか? そういう事を言うと、影が来るっていうぞ」
提督「もう夜も遅いし、仕事も任せてないし、寝てるだろ」
ガチャ
提督「ひいっ! すみませんすみません! もう仕事は片づけたので許してください!」
大和「えっと?」
提督「って大和か。驚かすなよ」
大和「私としては、突然謝られて何が何だか……」
提督「ま、まあその事はいいだろう。それで、いったい何の用なんだ」
大和「武蔵を知りませんか? この時間からどこかに出かけたようなので……」
武蔵「私ならここだが」
提督「執務室で酒なんて、秘書官に知られたらなんて怒られるか」
武蔵「いいのか? そういう事を言うと、影が来るっていうぞ」
提督「もう夜も遅いし、仕事も任せてないし、寝てるだろ」
ガチャ
提督「ひいっ! すみませんすみません! もう仕事は片づけたので許してください!」
大和「えっと?」
提督「って大和か。驚かすなよ」
大和「私としては、突然謝られて何が何だか……」
提督「ま、まあその事はいいだろう。それで、いったい何の用なんだ」
大和「武蔵を知りませんか? この時間からどこかに出かけたようなので……」
武蔵「私ならここだが」
540: 2015/04/15(水) 00:03:07.21 ID:hwETDuFko
大和「お酒、ですか?」
提督「ちょうどいい、大和も付き合え」
大和「いいんですか?」
武蔵「大和なら構わんさ」
提督「ほれ、大和の分」
大和「すみません、ありがとうございます…………あ、おいしい」
武蔵「ゆっくり飲むつもりで来たから、軽めのものだ。口当たりもいいだろう」
提督「仕事疲れに美女を二人侍らせて一献。いいものだ」
武蔵「酔っているのか?」
大和「お酒の飲みすぎはいけませんよ」
提督「おかしいな、こういう場面では照れるのが定石だと思っていたのに、正気を疑われるとは」
提督「ちょうどいい、大和も付き合え」
大和「いいんですか?」
武蔵「大和なら構わんさ」
提督「ほれ、大和の分」
大和「すみません、ありがとうございます…………あ、おいしい」
武蔵「ゆっくり飲むつもりで来たから、軽めのものだ。口当たりもいいだろう」
提督「仕事疲れに美女を二人侍らせて一献。いいものだ」
武蔵「酔っているのか?」
大和「お酒の飲みすぎはいけませんよ」
提督「おかしいな、こういう場面では照れるのが定石だと思っていたのに、正気を疑われるとは」
541: 2015/04/15(水) 00:07:50.79 ID:hwETDuFko
~~~~~~~~
提督「昨日は良き時間だった。珍しくゆっくりできた」
提督「しかし、俺そんなにおかしなことばかり言っているか? 確かにあんまり言わない言葉ではあったが」
下2
提督「昨日は良き時間だった。珍しくゆっくりできた」
提督「しかし、俺そんなにおかしなことばかり言っているか? 確かにあんまり言わない言葉ではあったが」
下2
543: 2015/04/15(水) 00:12:54.80 ID:WotZDWeW0
村雨と相合い傘のなか、雨の散歩
548: 2015/04/16(木) 01:45:56.43 ID:XDb4iFYQo
村雨『デパートまで来て』
提督「?」
―デパート―
村雨「……」
提督「こんな雨の中、上官を呼びつけるとは言い覚悟だなぁ」
村雨「うふふ、そう言いながらもきちんと来てくれたじゃない」
提督「まあ呼ばれたしな……」
村雨「じゃあ、鎮守府に帰りましょ」
提督「え、おい、もしかして傘が無いから呼んだだけだったのか?」
村雨「んー、まあ、それもあるかな」
提督「呼ぶときに言ってくれれば持ってきたんだが……しょうがない、買って帰るか」
村雨「あら、どうして傘が無いことを言わなかったんだと思いますか?」
提督「え?」
提督「?」
―デパート―
村雨「……」
提督「こんな雨の中、上官を呼びつけるとは言い覚悟だなぁ」
村雨「うふふ、そう言いながらもきちんと来てくれたじゃない」
提督「まあ呼ばれたしな……」
村雨「じゃあ、鎮守府に帰りましょ」
提督「え、おい、もしかして傘が無いから呼んだだけだったのか?」
村雨「んー、まあ、それもあるかな」
提督「呼ぶときに言ってくれれば持ってきたんだが……しょうがない、買って帰るか」
村雨「あら、どうして傘が無いことを言わなかったんだと思いますか?」
提督「え?」
549: 2015/04/16(木) 01:46:23.97 ID:XDb4iFYQo
―帰り道―
提督「相合傘ね……」
村雨「嫌でした?」
提督「そんなことは無い。どちらかというと、もうちょっと大きい傘を持ってくれば良かったって思ってる」
村雨(そういえば提督、半分くらい入って無い……)
村雨「……えいっ」
提督「っと、いきなり抱き付いて来るな。傘が傾くだろ」
村雨「これくらいくっ付けば、提督もあまり濡れないで済むでしょ?」
提督「確かにそうだが……ちょっと歩きにくい」
村雨「抱き付かれるのは嫌ですか?」
提督「歩きにくいだけで、嫌なわけじゃない。はあ……まあいいか」
提督「相合傘ね……」
村雨「嫌でした?」
提督「そんなことは無い。どちらかというと、もうちょっと大きい傘を持ってくれば良かったって思ってる」
村雨(そういえば提督、半分くらい入って無い……)
村雨「……えいっ」
提督「っと、いきなり抱き付いて来るな。傘が傾くだろ」
村雨「これくらいくっ付けば、提督もあまり濡れないで済むでしょ?」
提督「確かにそうだが……ちょっと歩きにくい」
村雨「抱き付かれるのは嫌ですか?」
提督「歩きにくいだけで、嫌なわけじゃない。はあ……まあいいか」
550: 2015/04/16(木) 01:46:52.14 ID:XDb4iFYQo
村雨「……こうしていると、どんな風に見られるかな?」
提督「どんなふうって、上司と部下……」
村雨「こんなことしてて、そんな風に見られると本気で思ってる?」
提督「……兄妹みたいに思われるんじゃないか」
村雨「むぅ」
提督「……どんな関係でも、こうして歩いているだけで十分楽しいだろ」
村雨「……それも、そうかもしれませんね」
提督「ところで、わざわざデパートに来てと言った理由は何だ? まさか本気で迎えに来させるつもりじゃなかったんだろ」
村雨「提督とあんまり話したことが無いから、ですよ」
提督「どんなふうって、上司と部下……」
村雨「こんなことしてて、そんな風に見られると本気で思ってる?」
提督「……兄妹みたいに思われるんじゃないか」
村雨「むぅ」
提督「……どんな関係でも、こうして歩いているだけで十分楽しいだろ」
村雨「……それも、そうかもしれませんね」
提督「ところで、わざわざデパートに来てと言った理由は何だ? まさか本気で迎えに来させるつもりじゃなかったんだろ」
村雨「提督とあんまり話したことが無いから、ですよ」
551: 2015/04/16(木) 01:47:24.24 ID:XDb4iFYQo
―執務室―
提督「悪評しか広まっていないだろうに、ああいう子も居るんだな」
提督「俺になるべく関わりたくないって人の方が多いだろうに」
下2
提督「悪評しか広まっていないだろうに、ああいう子も居るんだな」
提督「俺になるべく関わりたくないって人の方が多いだろうに」
下2
552: 2015/04/16(木) 03:14:53.67 ID:Nn7m8GNK0
たまには真面目に仕事でも
555: 2015/04/16(木) 22:29:02.27 ID:XDb4iFYQo
『これは、司令官の一日を撮影し、ダイジェスト風に編集したものである』
~朝・執務室~
提督「さて、そろそろ皆を起こす時間か。秘書官」
霞「ええ。今から行って来るわ。あんたも今日はさぼらないようにしなさいよ」
提督「今日は真面目にする」
霞「本当かしら……」
提督「さて、今日は敵の動きに不審な点があるから、哨戒を強化しようと思う。今日は久しぶりに秘書官にも出てもらう予定だ」
霞「へえ、腕がなるわね」
提督「恐らく大丈夫だと思うが、万一の事が有ればすぐに報告に帰還する事。その他編成はこの紙に書いてあるから、全員に伝えた後、疑問点をまとめておいてくれ」
霞「分かったわ」
~朝・執務室~
提督「さて、そろそろ皆を起こす時間か。秘書官」
霞「ええ。今から行って来るわ。あんたも今日はさぼらないようにしなさいよ」
提督「今日は真面目にする」
霞「本当かしら……」
提督「さて、今日は敵の動きに不審な点があるから、哨戒を強化しようと思う。今日は久しぶりに秘書官にも出てもらう予定だ」
霞「へえ、腕がなるわね」
提督「恐らく大丈夫だと思うが、万一の事が有ればすぐに報告に帰還する事。その他編成はこの紙に書いてあるから、全員に伝えた後、疑問点をまとめておいてくれ」
霞「分かったわ」
556: 2015/04/16(木) 22:29:28.92 ID:XDb4iFYQo
~昼・工廠~
提督「今の所問題はなし。今のうちに開発に精を出しておくか」
明石「装備の開発ですか? それなら夕張さんが何か出来上がってましたよ」
夕張「はい! なんと、どこからでも映写ができる艦載機が出来たんです!」
提督「それ、海の上で使う機会あるか?」
夕張「……ありませんかね」
~夕方・演習場~
提督「悪いけど頼めるか、赤城」
赤城「ええ、もちろんです。艦載機の皆さん、発艦します」シュッ
提督「……映写って、明るいと使えないんだな」
赤城「まあ映写ですし」
提督「今の所問題はなし。今のうちに開発に精を出しておくか」
明石「装備の開発ですか? それなら夕張さんが何か出来上がってましたよ」
夕張「はい! なんと、どこからでも映写ができる艦載機が出来たんです!」
提督「それ、海の上で使う機会あるか?」
夕張「……ありませんかね」
~夕方・演習場~
提督「悪いけど頼めるか、赤城」
赤城「ええ、もちろんです。艦載機の皆さん、発艦します」シュッ
提督「……映写って、明るいと使えないんだな」
赤城「まあ映写ですし」
557: 2015/04/16(木) 22:29:56.26 ID:XDb4iFYQo
~夜・食堂~
間宮「提督、今日はお疲れ様でした」
提督「もうちょっとやる事も残ってるけどな」
伊良湖「て、提督。練習中の物で良ければ、どうぞ」
間宮「提督のためにって、気持ちを込めて作っていたんですよ」
伊良湖「ま、間宮さん!」
提督「そっか。じゃあ、ありがたく貰うよ」
~深夜・母港~
提督「ふぅ……」
「今日はお疲れみたいでしたね」
提督「……たまにはこんな日もあっていいだろ」
「そうかもしれませんね。一酌、どうぞ」
提督「ありがとう」
間宮「提督、今日はお疲れ様でした」
提督「もうちょっとやる事も残ってるけどな」
伊良湖「て、提督。練習中の物で良ければ、どうぞ」
間宮「提督のためにって、気持ちを込めて作っていたんですよ」
伊良湖「ま、間宮さん!」
提督「そっか。じゃあ、ありがたく貰うよ」
~深夜・母港~
提督「ふぅ……」
「今日はお疲れみたいでしたね」
提督「……たまにはこんな日もあっていいだろ」
「そうかもしれませんね。一酌、どうぞ」
提督「ありがとう」
558: 2015/04/16(木) 22:30:23.35 ID:XDb4iFYQo
~~~~~~~~
青葉「というのを上映してきました! あの艦載機使えますね!」
提督「何で人のプライベート勝手に流してるんだ」
青葉「ところで、最後のは誰だったんですか? 暗くてよく分からなかったんですけど……」
提督「その前に上映やめろ。上官命令だ」
青葉「ぶー、観客もけっこういたのに……」
バタン
提督「まったく……珍しく普通にしたらこれなんだから」
下2
青葉「というのを上映してきました! あの艦載機使えますね!」
提督「何で人のプライベート勝手に流してるんだ」
青葉「ところで、最後のは誰だったんですか? 暗くてよく分からなかったんですけど……」
提督「その前に上映やめろ。上官命令だ」
青葉「ぶー、観客もけっこういたのに……」
バタン
提督「まったく……珍しく普通にしたらこれなんだから」
下2
542: 2015/04/15(水) 00:12:51.45 ID:PsdXVVIl0
隼鷹をおめかし(橿原丸スタイルに)させて、一日秘書艦してもらう
561: 2015/04/16(木) 23:36:27.19 ID:XDb4iFYQo
―飛鷹型の部屋―
提督「今度こそお前を豪華客船にしてやるぜ!」ガチャ
隼鷹「豪華客船?」
提督「このドレスを着て、お前は一日秘書艦だ!」
~~~~~~~~
霞「一日休めると思ったんだけど」
提督「秘書官と秘書艦は役割が微妙に違うからしょうがないね。少ししたら出撃して貰う予定だし」
隼鷹「……この服汚すの、ちょっと躊躇われるんだけど」
提督「今日の出撃は無しだ。その書類半分くらい廃棄して良いぞ」
霞「ちょろいわね!」
提督「今度こそお前を豪華客船にしてやるぜ!」ガチャ
隼鷹「豪華客船?」
提督「このドレスを着て、お前は一日秘書艦だ!」
~~~~~~~~
霞「一日休めると思ったんだけど」
提督「秘書官と秘書艦は役割が微妙に違うからしょうがないね。少ししたら出撃して貰う予定だし」
隼鷹「……この服汚すの、ちょっと躊躇われるんだけど」
提督「今日の出撃は無しだ。その書類半分くらい廃棄して良いぞ」
霞「ちょろいわね!」
562: 2015/04/16(木) 23:38:04.64 ID:XDb4iFYQo
提督「良く考えたらレンタル代も馬鹿にならんかった」
隼鷹「これ、レンタルしたのか?」
提督「おう。なんだったかな……一日レンタルでゼロが四つあったっけ」
霞「無駄遣いし過ぎじゃない!?」
隼鷹「何杯分の酒が呑めたろうなぁ」
提督「払った俺が言うのもなんだが、その換算の仕方は嫌だ」
隼鷹「でも、これが万か……」
霞「……自腹なら小言は言わないけど、後先考えて行動しなさいよ。じゃあ」
バタン
提督「しかし秘書艦なぁ……そうだ、何かご飯作ってくれないか」
隼鷹「……」
提督「隼鷹?」
隼鷹「これ、レンタルしたのか?」
提督「おう。なんだったかな……一日レンタルでゼロが四つあったっけ」
霞「無駄遣いし過ぎじゃない!?」
隼鷹「何杯分の酒が呑めたろうなぁ」
提督「払った俺が言うのもなんだが、その換算の仕方は嫌だ」
隼鷹「でも、これが万か……」
霞「……自腹なら小言は言わないけど、後先考えて行動しなさいよ。じゃあ」
バタン
提督「しかし秘書艦なぁ……そうだ、何かご飯作ってくれないか」
隼鷹「……」
提督「隼鷹?」
563: 2015/04/16(木) 23:53:04.61 ID:XDb4iFYQo
隼鷹「……かしこまりました、ご主人様」
提督「!?」
漣「はっ。どこかで漣の役回りがパクられたような気がする!」
提督「な、なんだそれ?」
隼鷹「私も昔は橿原丸という豪華客船だったんですよ。御存知でしょう?」
提督「」ゾワッ
提督(キャラが違い過ぎてやばい! こんなの見ていたら頭が変になる!)
隼鷹「ご主人様?」
提督「……さ、酒盛りするぞ! 鳳翔の所に行くぞ! 秘書艦なら着いて来い!」ギュッ
隼鷹「提督!?」
提督「俺は何時もの隼鷹の方がいいんだぁーーー!!」
提督「!?」
漣「はっ。どこかで漣の役回りがパクられたような気がする!」
提督「な、なんだそれ?」
隼鷹「私も昔は橿原丸という豪華客船だったんですよ。御存知でしょう?」
提督「」ゾワッ
提督(キャラが違い過ぎてやばい! こんなの見ていたら頭が変になる!)
隼鷹「ご主人様?」
提督「……さ、酒盛りするぞ! 鳳翔の所に行くぞ! 秘書艦なら着いて来い!」ギュッ
隼鷹「提督!?」
提督「俺は何時もの隼鷹の方がいいんだぁーーー!!」
564: 2015/04/16(木) 23:53:32.54 ID:XDb4iFYQo
―執務室―
提督「酔わせたら素に戻った。此処までほっとしたのは久しぶりだ」
提督「似合ってて綺麗だったけど、乗られるとこっちが耐えられなかった。あれはパンドラの箱だ」
下2
提督「酔わせたら素に戻った。此処までほっとしたのは久しぶりだ」
提督「似合ってて綺麗だったけど、乗られるとこっちが耐えられなかった。あれはパンドラの箱だ」
下2
559: 2015/04/16(木) 22:35:54.62 ID:yRPGC52a0
間宮と高級レストラン
570: 2015/04/18(土) 00:45:02.44 ID:dDtRLrlDo
―高そうなレストラン―
間宮「ほ、本当にこんなところに来ても良いんでしょうか……」
提督「間宮にはお世話になってるし、たまのお礼ってやつで」
間宮「ああ……でも、鎮守府では今頃お腹を空かせた艦娘が……」
提督「いや、さすがに個人で何か作ってるだろ」
間宮「そうでしょうか?」
提督「それに、これは皆のプレゼントでもあるからな」
間宮「プレゼントですか?」
提督「いつも食事を作ってありがとうっていうお礼」
間宮「ほ、本当にこんなところに来ても良いんでしょうか……」
提督「間宮にはお世話になってるし、たまのお礼ってやつで」
間宮「ああ……でも、鎮守府では今頃お腹を空かせた艦娘が……」
提督「いや、さすがに個人で何か作ってるだろ」
間宮「そうでしょうか?」
提督「それに、これは皆のプレゼントでもあるからな」
間宮「プレゼントですか?」
提督「いつも食事を作ってありがとうっていうお礼」
571: 2015/04/18(土) 00:45:28.90 ID:dDtRLrlDo
間宮「……そうですか」
提督「まあ遠慮せずに頼め。コースにしようかと思ったけど、好みの料理の方が良いだろ」
間宮「ええ、それはいいんですけど……値段は何処に書いてあるんですか?」
提督「そんなものは無いぞ」
間宮「え? でも、それだと……」
提督「間宮も気にするなって事だ」
間宮「では、此処のお支払いは?」
提督「まあ遠慮せずに頼め。コースにしようかと思ったけど、好みの料理の方が良いだろ」
間宮「ええ、それはいいんですけど……値段は何処に書いてあるんですか?」
提督「そんなものは無いぞ」
間宮「え? でも、それだと……」
提督「間宮も気にするなって事だ」
間宮「では、此処のお支払いは?」
572: 2015/04/18(土) 00:45:57.68 ID:dDtRLrlDo
提督「なあ間宮」
間宮「は、はい」
提督「そういう細かい事はいいだろ? 今はとにかく、俺と食事をすることを楽しめ」
間宮「食事を楽しむ……」
提督「それとも、俺と食事をするのは嫌か?」
間宮「……ふふっ、そう言いますけど、本気で嫌だと思われてないですよね」
提督「ん、さすがに全く好意が感じられないという訳じゃ無いし」
間宮「そうですか。では、そろそろいただきましょうか」
提督「だな」
間宮「は、はい」
提督「そういう細かい事はいいだろ? 今はとにかく、俺と食事をすることを楽しめ」
間宮「食事を楽しむ……」
提督「それとも、俺と食事をするのは嫌か?」
間宮「……ふふっ、そう言いますけど、本気で嫌だと思われてないですよね」
提督「ん、さすがに全く好意が感じられないという訳じゃ無いし」
間宮「そうですか。では、そろそろいただきましょうか」
提督「だな」
573: 2015/04/18(土) 00:46:39.74 ID:dDtRLrlDo
―執務室―
提督「財布に金が……ない!?」
提督「誰だよあそこ予約した奴……値段が書かれていないレストランとかやばいだろ……
下2
提督「財布に金が……ない!?」
提督「誰だよあそこ予約した奴……値段が書かれていないレストランとかやばいだろ……
下2
575: 2015/04/18(土) 00:51:10.63 ID:qO9IOax0o
春雨と中華料理屋へ行く
577: 2015/04/19(日) 01:45:56.15 ID:DB0K2W1RO
春雨「はい司令官、今日の分の春雨です」
提督「今日っていうといつも作っているみたいだな」
春雨「す、すみません。でも、毎日作っているんですよ?」
提督「へえ、そこは本当なのか。練習中か?」
春雨「はい。でも、最近限界を感じてきているんです……」
提督「限界?」
春雨「これ以上おいしく作ることはできないのかなって……」
提督「……よし、ならばついてくるがいい!」
春雨「?」
提督「今日っていうといつも作っているみたいだな」
春雨「す、すみません。でも、毎日作っているんですよ?」
提督「へえ、そこは本当なのか。練習中か?」
春雨「はい。でも、最近限界を感じてきているんです……」
提督「限界?」
春雨「これ以上おいしく作ることはできないのかなって……」
提督「……よし、ならばついてくるがいい!」
春雨「?」
578: 2015/04/19(日) 01:47:15.66 ID:DB0K2W1RO
―中華料理店―
春雨「あの……」
提督「ここは口コミでも評判のいい中華店だ」
春雨「そうなんですか」
提督「ここで、舌を使って感じ取れ。もしかしたら、何か見えなかったものが見えてくるかもしれない」
春雨「司令官……春雨のために、そんなことを……」
提督(本当は割引があるから来たかっただけだけどな)
(どうでもいいから店の前で話さないでくれるかしら。邪魔……)
春雨「あの……」
提督「ここは口コミでも評判のいい中華店だ」
春雨「そうなんですか」
提督「ここで、舌を使って感じ取れ。もしかしたら、何か見えなかったものが見えてくるかもしれない」
春雨「司令官……春雨のために、そんなことを……」
提督(本当は割引があるから来たかっただけだけどな)
(どうでもいいから店の前で話さないでくれるかしら。邪魔……)
579: 2015/04/19(日) 01:49:26.09 ID:DB0K2W1RO
~~~~~~~~
提督「それで、何かつかめたか?」
春雨「あまり……」
提督「そんなもんか。食べて理解しろってのが無理だよな。はは」
春雨「いえ、調味料の隠し方は参考になりました」
提督「なんだと……」
春雨「でも、なんだか一番大切なことが抜けているような……」
提督「大切なこと?」
春雨「はい……」
提督「じゃあ、もしかして愛情だったり? なーんて、そんなことあるわけないか」
春雨「いえ、もしかしたらそうかもしれません」
提督「え」
春雨「最近は上手になることばかり考えてなくて、言われてみればそれが抜けていた気がします」
提督「ええ……」
春雨「ありがとうございます司令官。帰ったらさっそく実践しようと思います!」
提督「あ、うん。役に立ったならいいけど……」
提督「それで、何かつかめたか?」
春雨「あまり……」
提督「そんなもんか。食べて理解しろってのが無理だよな。はは」
春雨「いえ、調味料の隠し方は参考になりました」
提督「なんだと……」
春雨「でも、なんだか一番大切なことが抜けているような……」
提督「大切なこと?」
春雨「はい……」
提督「じゃあ、もしかして愛情だったり? なーんて、そんなことあるわけないか」
春雨「いえ、もしかしたらそうかもしれません」
提督「え」
春雨「最近は上手になることばかり考えてなくて、言われてみればそれが抜けていた気がします」
提督「ええ……」
春雨「ありがとうございます司令官。帰ったらさっそく実践しようと思います!」
提督「あ、うん。役に立ったならいいけど……」
580: 2015/04/19(日) 01:50:09.72 ID:DB0K2W1RO
―執務室―
提督「ううん、なんか予想外の結果に」
提督「……ま、役に立ったならいいか」
下2
提督「ううん、なんか予想外の結果に」
提督「……ま、役に立ったならいいか」
下2
528: 2015/04/13(月) 01:11:30.39 ID:iYm15iyd0
大鯨にクジラの着ぐるみを着せる
584: 2015/04/20(月) 00:54:28.10 ID:0fhJAtJHo
―龍鳳の部屋―
提督「失礼するぞー」
龍鳳「提督? すみません、これを収めるまで少し待っててもらえますか」
提督「突然来たし、問題ない」
龍鳳「ありがとうございます。~♪」
提督「あれ、それって昔プレゼントしたやつ?」
龍鳳「はい、今でも大切にしているんですよ」
提督「そんな大事にされるようなことしたか……?」
龍鳳「提督にはなんでもないものだったかもしれませんけど、私にとってはとても大事な思い出なんです」
提督「ええ……たしかそれって――」
提督「失礼するぞー」
龍鳳「提督? すみません、これを収めるまで少し待っててもらえますか」
提督「突然来たし、問題ない」
龍鳳「ありがとうございます。~♪」
提督「あれ、それって昔プレゼントしたやつ?」
龍鳳「はい、今でも大切にしているんですよ」
提督「そんな大事にされるようなことしたか……?」
龍鳳「提督にはなんでもないものだったかもしれませんけど、私にとってはとても大事な思い出なんです」
提督「ええ……たしかそれって――」
585: 2015/04/20(月) 00:55:50.53 ID:0fhJAtJHo
~回想~
大鯨「はぁ……」
提督「どうした大鯨。ため息なんてついて」
大鯨「わたし、この艦隊に来てから、何もお役にたてていないと思って……出撃しても、守ってもらってばかりで……」
提督「……なら、もっと別のところでアプローチをかけるのはどうだ」
大鯨「もっと別のところですか?」
提督「そうだな……大鯨は料理ができるから、鳳翔のところで手伝いをするのとかいいんじゃないか」
大鯨「わ、私が鳳翔さんのところで!? でも、私なんかを手伝わせてくれるでしょうか……」
提督「鳳翔が断るとは考えられないけど……心配ならこれを着ていくか?」
大鯨「はぁ……」
提督「どうした大鯨。ため息なんてついて」
大鯨「わたし、この艦隊に来てから、何もお役にたてていないと思って……出撃しても、守ってもらってばかりで……」
提督「……なら、もっと別のところでアプローチをかけるのはどうだ」
大鯨「もっと別のところですか?」
提督「そうだな……大鯨は料理ができるから、鳳翔のところで手伝いをするのとかいいんじゃないか」
大鯨「わ、私が鳳翔さんのところで!? でも、私なんかを手伝わせてくれるでしょうか……」
提督「鳳翔が断るとは考えられないけど……心配ならこれを着ていくか?」
586: 2015/04/20(月) 00:56:48.81 ID:0fhJAtJHo
大鯨「クジラの着ぐるみですか」
提督「あれだ、普段と違う自分を見せることで、本気だということを伝えるってことだ」
大鯨「普段と違う自分……」
提督(まあ、本当は面白くなりそうだから着させたいだけなんだが)
大鯨「……わかりました。頑張ってみます!」ギュッ
提督「……え、本当に着ていくの」
―鳳翔の店―
鳳翔「……」
大鯨「お願いします!」E:クジラの着ぐるみ
鳳翔(……提督ですよねぇ)
~回想終了~
提督「……後で怒られたんだよな」
龍鳳「あれのおかげで、一皮むけることができました。本当に感謝しているんですよ」
提督「ああ、うん。傍から聞くと絶対に美談に聞こえないけどね」
提督「あれだ、普段と違う自分を見せることで、本気だということを伝えるってことだ」
大鯨「普段と違う自分……」
提督(まあ、本当は面白くなりそうだから着させたいだけなんだが)
大鯨「……わかりました。頑張ってみます!」ギュッ
提督「……え、本当に着ていくの」
―鳳翔の店―
鳳翔「……」
大鯨「お願いします!」E:クジラの着ぐるみ
鳳翔(……提督ですよねぇ)
~回想終了~
提督「……後で怒られたんだよな」
龍鳳「あれのおかげで、一皮むけることができました。本当に感謝しているんですよ」
提督「ああ、うん。傍から聞くと絶対に美談に聞こえないけどね」
587: 2015/04/20(月) 00:57:19.06 ID:0fhJAtJHo
―執務室―
提督「そもそもすっかり忘れてた。人によってはなんでもない思い出も、美談になるんだよな」
提督「確か着ぐるみもぬいぐるみのときに突っ込まれなかったから、ネタでプレゼントしようとした奴だったし……」
↓2
提督「そもそもすっかり忘れてた。人によってはなんでもない思い出も、美談になるんだよな」
提督「確か着ぐるみもぬいぐるみのときに突っ込まれなかったから、ネタでプレゼントしようとした奴だったし……」
↓2
544: 2015/04/15(水) 00:13:01.70 ID:xgIZ/EF20
かめはめ波の練習をしているところを青葉に見られる
591: 2015/04/20(月) 23:46:05.99 ID:0fhJAtJHo
提督「か~め~は~め~……波ーーー!!!」
青葉「……青葉、見ちゃいました!」
提督「なにっ、青葉!」
青葉「かめはめ波の練習ですか、いいですねえ。昔流行りましたよね」
提督「昔っていつの昔だよ……で、なんだ、記事にでもするか?」
青葉「この程度の記事じゃうけませんって。ふーん、でちり紙にされるのがオチです」
提督「そういう言われ方をするのはなんか悔しいな……」
青葉「だったら面白いことしてくださいよ。スーパーなんたら人になる瞬間の真似とか」
提督「それって『はぁあああ!!』って叫ぶだけじゃね。しかし、そうだなぁ……」
青葉「……青葉、見ちゃいました!」
提督「なにっ、青葉!」
青葉「かめはめ波の練習ですか、いいですねえ。昔流行りましたよね」
提督「昔っていつの昔だよ……で、なんだ、記事にでもするか?」
青葉「この程度の記事じゃうけませんって。ふーん、でちり紙にされるのがオチです」
提督「そういう言われ方をするのはなんか悔しいな……」
青葉「だったら面白いことしてくださいよ。スーパーなんたら人になる瞬間の真似とか」
提督「それって『はぁあああ!!』って叫ぶだけじゃね。しかし、そうだなぁ……」
592: 2015/04/20(月) 23:46:31.69 ID:0fhJAtJHo
―工廠―
提督「かめはめ波って撃てるようになるか?」
夕張「は……はい?」
提督「いやほら、最新の科学とかで」
夕張「いや、むしろあれは化学じゃ無理ですから。気ってなんですか」
提督「まあそんなものか」
青葉「しかし、何だか面白くないですね……ここまで来たら寸劇しませんか。今映画やってますし」
提督「そうだな。興味を誘う感じで作るか」
夕張(この二人って、なんでこうも色々と唐突なんでしょうか)
提督「かめはめ波って撃てるようになるか?」
夕張「は……はい?」
提督「いやほら、最新の科学とかで」
夕張「いや、むしろあれは化学じゃ無理ですから。気ってなんですか」
提督「まあそんなものか」
青葉「しかし、何だか面白くないですね……ここまで来たら寸劇しませんか。今映画やってますし」
提督「そうだな。興味を誘う感じで作るか」
夕張(この二人って、なんでこうも色々と唐突なんでしょうか)
593: 2015/04/20(月) 23:48:17.25 ID:0fhJAtJHo
―母港―
提督「ふん、年寄りを少しは労わらんか」
妖精A「なにいってるです」
妖精B「じじいごときよゆうです」
妖精C「いっせいにおそいかかるのです」
提督「ふん! か~め~は~め~……波ーーー!!」
青葉「おお、亀仙人のマネですね! ばっちり決まってますよ!」
衣笠(何でよりによってサブキャラなのかしら。悟空でもいいわよね)
青葉「いやー、後は編集してかめはめ波が出てる風にしなくちゃですね。青葉、久しぶりにワクワクしてきました!」
衣笠(それって、ジャーナリストがする仕事じゃないと思うのだけど)
提督「ふん、年寄りを少しは労わらんか」
妖精A「なにいってるです」
妖精B「じじいごときよゆうです」
妖精C「いっせいにおそいかかるのです」
提督「ふん! か~め~は~め~……波ーーー!!」
青葉「おお、亀仙人のマネですね! ばっちり決まってますよ!」
衣笠(何でよりによってサブキャラなのかしら。悟空でもいいわよね)
青葉「いやー、後は編集してかめはめ波が出てる風にしなくちゃですね。青葉、久しぶりにワクワクしてきました!」
衣笠(それって、ジャーナリストがする仕事じゃないと思うのだけど)
595: 2015/04/20(月) 23:48:44.17 ID:0fhJAtJHo
―執務室―
提督「復活のF、好評公開中。絶対観に来てくれよな! ……までテンプレ。寸劇とか冷静に考えると寒いだけだわ……」
提督「今からでも青葉止めれるかな。いや、止めておこう。そもそも皆DBすらしらないだろ……」
下2
提督「復活のF、好評公開中。絶対観に来てくれよな! ……までテンプレ。寸劇とか冷静に考えると寒いだけだわ……」
提督「今からでも青葉止めれるかな。いや、止めておこう。そもそも皆DBすらしらないだろ……」
下2
597: 2015/04/20(月) 23:59:59.73 ID:A8FbfwXB0
明石と夕張に映画並のマズルフラッシュが発生する銃を作って貰う
600: 2015/04/22(水) 00:15:22.84 ID:g8qUHh+Co
―工廠―
提督「マズルフラッシュが見たい」
夕張「はあ……」
明石「あの、お言葉ですが、マズルフラッシュがなんなのか知っていますよね?」
提督「銃を撃った時に光るやつだろ。あれが見たい」
夕張「でしたら、一応軍ですし、フラッシュが激しい武器も有るかと」
提督「映画とかゲームだと目の前が真っ白になるくらい光るだろ! あれが見たいんだ!」
夕張(そんなの使いにくいと思うんですけど)
明石(唐突な提督はいつもわがままですね)
夕張「……まあ、それくらいなら簡単に作れますけど」
提督「頼んだZE☆」
夕張(多分このテンションの高さは、映画でも見て憧れたんでしょうね)
明石(これは資材の無駄になりそうですね)
提督「マズルフラッシュが見たい」
夕張「はあ……」
明石「あの、お言葉ですが、マズルフラッシュがなんなのか知っていますよね?」
提督「銃を撃った時に光るやつだろ。あれが見たい」
夕張「でしたら、一応軍ですし、フラッシュが激しい武器も有るかと」
提督「映画とかゲームだと目の前が真っ白になるくらい光るだろ! あれが見たいんだ!」
夕張(そんなの使いにくいと思うんですけど)
明石(唐突な提督はいつもわがままですね)
夕張「……まあ、それくらいなら簡単に作れますけど」
提督「頼んだZE☆」
夕張(多分このテンションの高さは、映画でも見て憧れたんでしょうね)
明石(これは資材の無駄になりそうですね)
601: 2015/04/22(水) 00:15:55.86 ID:g8qUHh+Co
~数分後~
夕張「できました」
提督「はやっ!」
夕張「提督の拳銃をちょっと改造しただけですから」
明石「提督の望みどおりには作りましたよ」
提督「よしっ、さっそく試し撃ちだ!」
―演習場―
ドォン
提督「……異常な威力もだが、反動凄くね? 肩が外れるかと思った」
夕張「マズルフラッシュを起こすには、それ相応の威力も無いと駄目ですし。でも目の前が真っ白になるくらいはフラッシュが起こりましたよね」
提督「起こったが……」
夕張「できました」
提督「はやっ!」
夕張「提督の拳銃をちょっと改造しただけですから」
明石「提督の望みどおりには作りましたよ」
提督「よしっ、さっそく試し撃ちだ!」
―演習場―
ドォン
提督「……異常な威力もだが、反動凄くね? 肩が外れるかと思った」
夕張「マズルフラッシュを起こすには、それ相応の威力も無いと駄目ですし。でも目の前が真っ白になるくらいはフラッシュが起こりましたよね」
提督「起こったが……」
602: 2015/04/22(水) 00:16:33.37 ID:g8qUHh+Co
明石(すぐに解体になりますかねー)
夕張(生身の人間が扱える規格じゃないですからね)
提督「……この威力なら深海棲艦も倒せるんじゃね。イ級くらいなら」
夕張・明石「「え?」」
提督「ちょっと行ってくる」
夕張「いやいや待ってください! 深海棲艦用に作ってませんから!」
明石「普通に行こうとしないでください! 危険ですって!」
提督「えー」
夕張「そ、それに弾もそんなに数を作ってないですからっ!」
明石「海水に浸かると使用不能になりますからね!」
提督「そうか……まあ、マズルフラッシュはとにかく、他にも改良点は有りそうだしな。決戦武器になりそうなら、それ相応の強化を頼む」
夕張(本気で使うつもりだったんですか……)
明石(素直に作らなきゃよかったかも……)
夕張(生身の人間が扱える規格じゃないですからね)
提督「……この威力なら深海棲艦も倒せるんじゃね。イ級くらいなら」
夕張・明石「「え?」」
提督「ちょっと行ってくる」
夕張「いやいや待ってください! 深海棲艦用に作ってませんから!」
明石「普通に行こうとしないでください! 危険ですって!」
提督「えー」
夕張「そ、それに弾もそんなに数を作ってないですからっ!」
明石「海水に浸かると使用不能になりますからね!」
提督「そうか……まあ、マズルフラッシュはとにかく、他にも改良点は有りそうだしな。決戦武器になりそうなら、それ相応の強化を頼む」
夕張(本気で使うつもりだったんですか……)
明石(素直に作らなきゃよかったかも……)
603: 2015/04/22(水) 00:19:03.38 ID:g8qUHh+Co
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