801: 2015/05/17(日) 02:09:18.13 ID:iP8tc58fo
シリーズ:提督「安価でみんなと遊ぶ」シリーズ
最初から:提督「安価でみんなと遊ぶ」【1】
前回:提督「安価でつづけてみんなと遊ぶ」【8】
―執務室―
提督「――ということで、楽しめるデートのコツという本の通りに行ってみた」
提督「春雨には本の真似事をしてみたいといって付き合ってもらったが、実際に楽しかったのだろうか。はたして」
↓2
807: 2015/05/18(月) 01:08:25.13 ID:1bA/QozTo
―談話室―
提督「バトルシップを見よう」
大和「バトルシップ……ですか?」
長門「なんだそれは」
提督「知らないのか? 一部じゃ結構有名なんだが……」
陸奥「あまり映画とか見ないから」
武蔵「そんな事をしている暇が有るなら鍛錬をする」
陸奥「そういう訳じゃ無いんだけど……」
提督「まあまあ、たまにはいいじゃないか。実際、面白いからさ」
大和(提督がこういう時って、何かしらあるんですよねぇ)
提督「バトルシップを見よう」
大和「バトルシップ……ですか?」
長門「なんだそれは」
提督「知らないのか? 一部じゃ結構有名なんだが……」
陸奥「あまり映画とか見ないから」
武蔵「そんな事をしている暇が有るなら鍛錬をする」
陸奥「そういう訳じゃ無いんだけど……」
提督「まあまあ、たまにはいいじゃないか。実際、面白いからさ」
大和(提督がこういう時って、何かしらあるんですよねぇ)
808: 2015/05/18(月) 01:08:54.02 ID:1bA/QozTo
~視聴終了~
提督「いやー、いつみても戦艦のドリフトは凄い」
武蔵「退役した艦が最後を決めるシーンは良かったな」
長門「レーダーに頼らない距離の計測も流石だった」
大和「……ですけど、結局宇宙人は何のために来たんですか?」
陸奥「そもそも、宇宙から来る技術が有るのに、何で海戦なんかしてるの」
大和「なんだか、逆に少し可哀想な気がしますね……」
提督「ええ、いや、そういうのを見る映画じゃないから……」
武蔵「あまりそう言う事は考えなかったな」
長門「私もだ」
大和「二人共、映画を見るときはもうちょっと深く見ましょうよ……」
陸奥「らしくはあるけれど」
提督「いやー、いつみても戦艦のドリフトは凄い」
武蔵「退役した艦が最後を決めるシーンは良かったな」
長門「レーダーに頼らない距離の計測も流石だった」
大和「……ですけど、結局宇宙人は何のために来たんですか?」
陸奥「そもそも、宇宙から来る技術が有るのに、何で海戦なんかしてるの」
大和「なんだか、逆に少し可哀想な気がしますね……」
提督「ええ、いや、そういうのを見る映画じゃないから……」
武蔵「あまりそう言う事は考えなかったな」
長門「私もだ」
大和「二人共、映画を見るときはもうちょっと深く見ましょうよ……」
陸奥「らしくはあるけれど」
809: 2015/05/18(月) 01:09:35.33 ID:1bA/QozTo
武蔵「そもそも、この映画の宇宙人というのは、現実の深海棲艦と同種ではないのか?」
大和「それは……」
陸奥「現実と映画を混ぜ合わすのはよくないわよ」
武蔵「そうだがな。だがB級映画を楽しむように、あまり余計な事は考えない方が良いぞ」
陸奥「……」
大和「……あれ、武蔵、B級映画って知っていたの?」
武蔵「なぜそう思う」
大和「面白かったと感想を言う人が、自分でB級とはあまり言わないでしょ」
武蔵「……ふっ、ではな」
大和「あ、武蔵!」
提督「何だかわからないけど、解散にするか。ぶっちゃけ、バトルシップは監督の本命じゃないらしいから、適当に見るのが一番だぞ」
陸奥「そうね、映画は映画だものね」
長門(……最後の方見返していたら、もう解散していただと)
大和「それは……」
陸奥「現実と映画を混ぜ合わすのはよくないわよ」
武蔵「そうだがな。だがB級映画を楽しむように、あまり余計な事は考えない方が良いぞ」
陸奥「……」
大和「……あれ、武蔵、B級映画って知っていたの?」
武蔵「なぜそう思う」
大和「面白かったと感想を言う人が、自分でB級とはあまり言わないでしょ」
武蔵「……ふっ、ではな」
大和「あ、武蔵!」
提督「何だかわからないけど、解散にするか。ぶっちゃけ、バトルシップは監督の本命じゃないらしいから、適当に見るのが一番だぞ」
陸奥「そうね、映画は映画だものね」
長門(……最後の方見返していたら、もう解散していただと)
810: 2015/05/18(月) 01:10:38.94 ID:1bA/QozTo
―執務室―
提督「バトルシップは戦闘シーンはそこそこいいぞ。評価は最高に悪いけどな」
提督「というか、俺見るとき宇宙人の事とかなにも考えて無かったな……大和とか陸奥とかよく見てんだなぁ」
下2
提督「バトルシップは戦闘シーンはそこそこいいぞ。評価は最高に悪いけどな」
提督「というか、俺見るとき宇宙人の事とかなにも考えて無かったな……大和とか陸奥とかよく見てんだなぁ」
下2
776: 2015/05/13(水) 00:35:33.23 ID:/jT+Ue9y0
大和型&長門型とバトルシップ鑑賞
805: 2015/05/17(日) 02:16:16.40 ID:tgNs9JdEo
夕雲型の高波歓迎会にしれっと混ざる
813: 2015/05/19(火) 01:26:41.19 ID:wvX7BZ2Yo
―夕雲型の部屋―
夕雲「高波、鎮守府にようこそ」
巻雲「ゆーっくりしていてね~」
高波「は、はい……」
長波「まあ緊張すんな。新しい姉妹が着任したから歓迎会なんて、結構どこでもやっている事だぞ」
高波「そ、そうなんですか? 高波姉さまが言うなら、なるべく緊張しないようにするかも、です」
朝霜「あんま碌な歓迎会しないって聞くけどな」
早霜「まじめにするときも……ある……」
清霜「そうね、いろいろやっていたし」」
提督「なんにせよ、今日は高波の歓迎パーティだ。盛り上げていこうか」
夕雲「高波、鎮守府にようこそ」
巻雲「ゆーっくりしていてね~」
高波「は、はい……」
長波「まあ緊張すんな。新しい姉妹が着任したから歓迎会なんて、結構どこでもやっている事だぞ」
高波「そ、そうなんですか? 高波姉さまが言うなら、なるべく緊張しないようにするかも、です」
朝霜「あんま碌な歓迎会しないって聞くけどな」
早霜「まじめにするときも……ある……」
清霜「そうね、いろいろやっていたし」」
提督「なんにせよ、今日は高波の歓迎パーティだ。盛り上げていこうか」
814: 2015/05/19(火) 01:27:08.53 ID:wvX7BZ2Yo
高波「し、司令官?」
提督「さて、まずは何する? 料理を食べる事から始めようか」
夕雲「そうですね。せっかく作ったんだし、冷めちゃう前に頂きましょう」
高波「あ、あれ、もしかして、高波の幻覚かも、しれませんね」
長波「いや、普通に実体として存在している」
朝霜「つーか、最初からいたよな」
清霜「準備含めて始めから居たわよ」
早霜「いつもどおり……」
高波「そ、そうなの? 納得した、かも」
提督「さて、まずは何する? 料理を食べる事から始めようか」
夕雲「そうですね。せっかく作ったんだし、冷めちゃう前に頂きましょう」
高波「あ、あれ、もしかして、高波の幻覚かも、しれませんね」
長波「いや、普通に実体として存在している」
朝霜「つーか、最初からいたよな」
清霜「準備含めて始めから居たわよ」
早霜「いつもどおり……」
高波「そ、そうなの? 納得した、かも」
815: 2015/05/19(火) 01:27:35.40 ID:wvX7BZ2Yo
巻雲「はむはむ」
夕雲「巻雲さん、口元が汚れてるわよ」ゴシゴシ
巻雲「んむー」
長波「……まあ、これがここでの日常だ。唐突な事件はむしろいつも通りだ」
高波「はい」
提督「そうだぞ。ここの空気に馴れる事、それがまず重要だ」
朝霜「今まさにそれを表しているしな」
早霜「大丈夫……すぐになれる……」
清霜「空気になれても戦艦になれる日はまだまだ先だけど」
提督「3点」
清霜「何で点数を!? ギャグじゃないからね!」
高波「ふふっ、分かりました! 高波、早くお役立ちできるように頑張るかも、です!」
提督「あっ、巻雲それ俺が取ってたやつ!」
夕雲「大丈夫ですと、提督の分はきちんととってありますから」
高波「……あれ」
長波「聞いてねえな……ほんと、混ざりたかっただけなんだな」
夕雲「巻雲さん、口元が汚れてるわよ」ゴシゴシ
巻雲「んむー」
長波「……まあ、これがここでの日常だ。唐突な事件はむしろいつも通りだ」
高波「はい」
提督「そうだぞ。ここの空気に馴れる事、それがまず重要だ」
朝霜「今まさにそれを表しているしな」
早霜「大丈夫……すぐになれる……」
清霜「空気になれても戦艦になれる日はまだまだ先だけど」
提督「3点」
清霜「何で点数を!? ギャグじゃないからね!」
高波「ふふっ、分かりました! 高波、早くお役立ちできるように頑張るかも、です!」
提督「あっ、巻雲それ俺が取ってたやつ!」
夕雲「大丈夫ですと、提督の分はきちんととってありますから」
高波「……あれ」
長波「聞いてねえな……ほんと、混ざりたかっただけなんだな」
816: 2015/05/19(火) 01:28:02.93 ID:wvX7BZ2Yo
―執務室―
提督「二次会まで参加してしまった。意外と楽しかった」
提督「主賓の高波とはほとんど話す事無かったけど」
下2
提督「二次会まで参加してしまった。意外と楽しかった」
提督「主賓の高波とはほとんど話す事無かったけど」
下2
818: 2015/05/19(火) 01:30:12.35 ID:hW6XAAx40
睦月型とてるてる坊主作り
820: 2015/05/20(水) 00:58:02.59 ID:zaJmj43Eo
―睦月型の部屋―
卯月「むー、雨で退屈だぴょん」
如月「湿気でセットもまとまりにくいから、私も苦手ねー」
望月「今日はもう出ない」
長月「いつものことじゃないか」
弥生「みんな、いつも以上にだらけてる」
菊月「鍛錬が足りていないな」
三日月「あの、服逆に着てない?」
提督「まだ梅雨じゃないのに、だらだらし過ぎじゃないか」
睦月「うにゃ~、それは分かってるんだけど……」
卯月「むー、雨で退屈だぴょん」
如月「湿気でセットもまとまりにくいから、私も苦手ねー」
望月「今日はもう出ない」
長月「いつものことじゃないか」
弥生「みんな、いつも以上にだらけてる」
菊月「鍛錬が足りていないな」
三日月「あの、服逆に着てない?」
提督「まだ梅雨じゃないのに、だらだらし過ぎじゃないか」
睦月「うにゃ~、それは分かってるんだけど……」
821: 2015/05/20(水) 00:59:03.63 ID:zaJmj43Eo
提督「……そうだな、少しでもましになるようにてるてる坊主を作ろうか」
文月「てるてるぼうず~?」
皐月「へー、面白そうだね」
提督「輪ゴムはすでに準備してある。ティッシュもこの部屋にはあるだろ」
三日月「なんだか、準備良いですね」
提督「最初からこのつもりだったし」
望月「えー、めんどい」
如月「でも、時間を潰すにはちょうどいいわね」
長月「迷信でもしないよりましか……」
菊月「しょ、しょうがないな。私もしようか」
如月「うふふ、私は二つ作ろうかしら」
睦月「皆参加かな。じゃあ、みんなで作ってみよっか」
文月「てるてるぼうず~?」
皐月「へー、面白そうだね」
提督「輪ゴムはすでに準備してある。ティッシュもこの部屋にはあるだろ」
三日月「なんだか、準備良いですね」
提督「最初からこのつもりだったし」
望月「えー、めんどい」
如月「でも、時間を潰すにはちょうどいいわね」
長月「迷信でもしないよりましか……」
菊月「しょ、しょうがないな。私もしようか」
如月「うふふ、私は二つ作ろうかしら」
睦月「皆参加かな。じゃあ、みんなで作ってみよっか」
822: 2015/05/20(水) 00:59:42.35 ID:zaJmj43Eo
~~~~~~~~
提督「……窓がてるてる坊主で埋まってるんだが」
如月「姉妹が多いものね。一人一つ以上作ってましたし」
提督「ま、どうせ湿気で簡単に駄目になるし、これを見るのも実際はあまりないかな」
弥生「卯月は何個作ったの……?」
卯月「ざっと二十個ぴょん」
弥生「多い」
文月「ふわぁ、文月は一個だけだよー」
菊月「てるてる坊主か……またいつかやってもいいな」
提督「満足したみたいだし、執務室に戻るな」
睦月「あっ、分かりました」
提督「……窓がてるてる坊主で埋まってるんだが」
如月「姉妹が多いものね。一人一つ以上作ってましたし」
提督「ま、どうせ湿気で簡単に駄目になるし、これを見るのも実際はあまりないかな」
弥生「卯月は何個作ったの……?」
卯月「ざっと二十個ぴょん」
弥生「多い」
文月「ふわぁ、文月は一個だけだよー」
菊月「てるてる坊主か……またいつかやってもいいな」
提督「満足したみたいだし、執務室に戻るな」
睦月「あっ、分かりました」
823: 2015/05/20(水) 01:00:09.12 ID:zaJmj43Eo
―執務室―
提督「どうせすぐ駄目になるけど、多分また作るんだろうな」
提督「ちなみに、俺が作ったのもしれっと混ぜておいた」
下2、
提督「どうせすぐ駄目になるけど、多分また作るんだろうな」
提督「ちなみに、俺が作ったのもしれっと混ぜておいた」
下2、
825: 2015/05/20(水) 01:02:36.04 ID:wS0wLapio
川内型と夜戦で遠出
827: 2015/05/20(水) 23:39:38.96 ID:zaJmj43Eo
―廊下―
川内「夜戦だー!」
提督「おい」
川内「提督、言っておくけど、今日は止まらないよ」
提督「止める? 違うな」
川内「違う?」
提督「俺の事を忘れてもらっては困るぞ」
川内「……!」
提督「行くぞ! 夜の海へ!」
川内「おー!」
那珂「放っておいていいのかな?」
神通「はあ……心配ですからついていきましょう」
川内「夜戦だー!」
提督「おい」
川内「提督、言っておくけど、今日は止まらないよ」
提督「止める? 違うな」
川内「違う?」
提督「俺の事を忘れてもらっては困るぞ」
川内「……!」
提督「行くぞ! 夜の海へ!」
川内「おー!」
那珂「放っておいていいのかな?」
神通「はあ……心配ですからついていきましょう」
828: 2015/05/20(水) 23:40:05.65 ID:zaJmj43Eo
~海~
川内「提督、どう?」
提督「深海棲艦いないなー。夜だからみんな寝てんのかな」
神通(さりげなく制海権を掌握している海域に誘導できてよかった……)
那珂(うー、艦装わすれたから、那珂ちゃんなんにもできないー)
川内「やーせーんーしーたーいー」
神通「川内姉さん、居ないものはしょうがないですし、大人しく今日は帰りましょ、ね?」
川内「えー」
提督「……だったら演習でもするか。手軽に夜戦出来るぞ」
川内「それだ!」
神通(どうして自分から危険な方向に行くんでしょうか)
那珂(那珂ちゃん艦装していないの分かるよね。どうしてその提案をしたの)
川内「夜戦だー!」
川内「提督、どう?」
提督「深海棲艦いないなー。夜だからみんな寝てんのかな」
神通(さりげなく制海権を掌握している海域に誘導できてよかった……)
那珂(うー、艦装わすれたから、那珂ちゃんなんにもできないー)
川内「やーせーんーしーたーいー」
神通「川内姉さん、居ないものはしょうがないですし、大人しく今日は帰りましょ、ね?」
川内「えー」
提督「……だったら演習でもするか。手軽に夜戦出来るぞ」
川内「それだ!」
神通(どうして自分から危険な方向に行くんでしょうか)
那珂(那珂ちゃん艦装していないの分かるよね。どうしてその提案をしたの)
川内「夜戦だー!」
829: 2015/05/20(水) 23:40:33.34 ID:zaJmj43Eo
~~~~~~~~
提督「……で、どこだここは」
川内「ちょっと熱くなりすぎて、場所分からなくなっちゃったね、あはは」
神通「なんとなく、こんな展開になるとは思ってました……」
那珂「ねえ、なんでさっき那珂ちゃんを集中狙いしてきたの。装備ないんだよ」
提督「那珂ちゃん、そんな細かい事より、どうやって帰るかを考えよう」
那珂「那珂ちゃん今中破状態なんだけど!?」
川内「うーん」
神通「どうかしましたか、姉さん」
川内「いやー、星が綺麗だなーって」
神通「もう、そんな呑気な……あ、星……」
提督「……で、どこだここは」
川内「ちょっと熱くなりすぎて、場所分からなくなっちゃったね、あはは」
神通「なんとなく、こんな展開になるとは思ってました……」
那珂「ねえ、なんでさっき那珂ちゃんを集中狙いしてきたの。装備ないんだよ」
提督「那珂ちゃん、そんな細かい事より、どうやって帰るかを考えよう」
那珂「那珂ちゃん今中破状態なんだけど!?」
川内「うーん」
神通「どうかしましたか、姉さん」
川内「いやー、星が綺麗だなーって」
神通「もう、そんな呑気な……あ、星……」
830: 2015/05/20(水) 23:41:49.55 ID:zaJmj43Eo
―執務室―
提督「星の位置で方向を推測するって凄いなー。誰も出来なかったらやばかったところだった」
提督「ていうか、演習で良いなら初めから海に出る必要は無かったような……」
下2
提督「星の位置で方向を推測するって凄いなー。誰も出来なかったらやばかったところだった」
提督「ていうか、演習で良いなら初めから海に出る必要は無かったような……」
下2
824: 2015/05/20(水) 01:02:17.93 ID:gbXyur5Wo
龍驤大鳳瑞鶴瑞鳳呼んで葛城の歓迎会
834: 2015/05/22(金) 00:11:50.18 ID:DQWbqXwro
―鳳翔の店―
提督「かんぱーい」
チンッ
葛城「歓迎会なんてしてもらっていいんでしょうか?」
龍驤「ええよ、ええよ」
大鳳「仲間が増えるのは良い事ですし」
瑞鳳「仲よくしてくださいね」
瑞鶴「すでに姉妹から歓迎会は受けてるだろうけど、こういうのもいいじゃない」
葛城「そ、そうですか。ありがとうございます……」
提督「固いぞ葛城ー。もっとフランクにいこうや」
葛城「提督は知ってるでしょ……」
提督「かんぱーい」
チンッ
葛城「歓迎会なんてしてもらっていいんでしょうか?」
龍驤「ええよ、ええよ」
大鳳「仲間が増えるのは良い事ですし」
瑞鳳「仲よくしてくださいね」
瑞鶴「すでに姉妹から歓迎会は受けてるだろうけど、こういうのもいいじゃない」
葛城「そ、そうですか。ありがとうございます……」
提督「固いぞ葛城ー。もっとフランクにいこうや」
葛城「提督は知ってるでしょ……」
835: 2015/05/22(金) 00:12:31.48 ID:DQWbqXwro
葛城「提督は知ってるでしょ……」
提督「ああ、尊敬する人物が此処に居るからか」
葛城「い、言わないでよ!」
龍驤「尊敬?」
大鳳「なるほど、そう言う緊張ですか」
瑞鳳「確かにいい人ですよね」
葛城「うう……」
瑞鶴「そうね、私もあんな風になれたら、とは少し思うわ」
葛城「……え?」
龍驤「鳳翔は影の苦労人やからなぁ……」
提督「鳳翔が居なかったら鎮守府は回って無かったな」
葛城「……まあ、そっちの方がいいんだけど」
提督「ああ、尊敬する人物が此処に居るからか」
葛城「い、言わないでよ!」
龍驤「尊敬?」
大鳳「なるほど、そう言う緊張ですか」
瑞鳳「確かにいい人ですよね」
葛城「うう……」
瑞鶴「そうね、私もあんな風になれたら、とは少し思うわ」
葛城「……え?」
龍驤「鳳翔は影の苦労人やからなぁ……」
提督「鳳翔が居なかったら鎮守府は回って無かったな」
葛城「……まあ、そっちの方がいいんだけど」
836: 2015/05/22(金) 00:13:42.87 ID:DQWbqXwro
―執務室―
提督「なんだかんだで楽しそうな感じになったような気がする」
提督「葛城はおそらく察していただろうけど……」
下2
提督「なんだかんだで楽しそうな感じになったような気がする」
提督「葛城はおそらく察していただろうけど……」
下2
838: 2015/05/22(金) 00:19:31.70 ID:yE05u2T40
リットリオ、ローマとティータイム
839: 2015/05/23(土) 00:35:04.08 ID:mPRQV9E4o
―ヴェネト級の部屋―
ローマ「高速戦艦の会という物で、ティータイムという物あがあると知ったのですが」
リットリオ「ティータイム?」
提督「ああ、金剛達がよくやってるあれな。なんだ、やってみたいのか」
ローマ「ええと、その……というより、なんで提督は普通にいるんですか」
提督「いつものことだ」
リットリオ「他の子も、そんな事言ってたわねー」
ローマ「私達にとってはいつもではないですけど」
提督「まあ気にせずにいこうか。ティータイムの準備だが……」
リットリオ「あ、それはまかせてくれませんか?」
提督「まかせていいのか?」
リットリオ「やってみたいですから。ね、ローマ」
ローマ「え、ええ、そうですね。やってみましょうか」
ローマ「高速戦艦の会という物で、ティータイムという物あがあると知ったのですが」
リットリオ「ティータイム?」
提督「ああ、金剛達がよくやってるあれな。なんだ、やってみたいのか」
ローマ「ええと、その……というより、なんで提督は普通にいるんですか」
提督「いつものことだ」
リットリオ「他の子も、そんな事言ってたわねー」
ローマ「私達にとってはいつもではないですけど」
提督「まあ気にせずにいこうか。ティータイムの準備だが……」
リットリオ「あ、それはまかせてくれませんか?」
提督「まかせていいのか?」
リットリオ「やってみたいですから。ね、ローマ」
ローマ「え、ええ、そうですね。やってみましょうか」
840: 2015/05/23(土) 00:35:41.53 ID:mPRQV9E4o
~数十分後~
提督「用意できたって聞いたが……」
リットリオ「いらっしゃい、提督」
ローマ「其処に座ってください」
提督「……」
リットリオ「どうかしましたか?」
提督「何で用意しているのがワインなんだ?」
ローマ「部屋にあるものといえばこれしか無かったので」
提督「ティーじゃないじゃん!」
ローマ「でも、前に高速戦艦の会にお世話になった時、日本のお酒をふるまわれましたけど」
提督「それはティータイムじゃないからだ」
提督「用意できたって聞いたが……」
リットリオ「いらっしゃい、提督」
ローマ「其処に座ってください」
提督「……」
リットリオ「どうかしましたか?」
提督「何で用意しているのがワインなんだ?」
ローマ「部屋にあるものといえばこれしか無かったので」
提督「ティーじゃないじゃん!」
ローマ「でも、前に高速戦艦の会にお世話になった時、日本のお酒をふるまわれましたけど」
提督「それはティータイムじゃないからだ」
841: 2015/05/23(土) 00:36:14.39 ID:mPRQV9E4o
リットリオ「ローマ、私に任せてもよかったのよ?」
ローマ「でも、姉さんだけに任せるのも……」
リットリオ「いいのよ、ローマ」
ローマ「姉さん……」
提督「姉妹の中を育んでいるところ悪いが、横にある食べ物を用意したのは誰だ」
リットリオ「私ですよ」
提督「パスタを用意する奴があるか! 紅茶にしてもお酒にしてもあわないだろ!」
リットリオ「言われてみれば……」
提督「いやすぐに気付くだろ……これじゃ、完全に飲み会のそれだろ」
ローマ「でもまあ、こういうティータイムもあって良いんじゃないでしょうか」
リットリオ「そうね。楽しむことが重要って、皆さん言ってましたしね」
提督(まとめに入ったな……それでいいのか)
ローマ「でも、姉さんだけに任せるのも……」
リットリオ「いいのよ、ローマ」
ローマ「姉さん……」
提督「姉妹の中を育んでいるところ悪いが、横にある食べ物を用意したのは誰だ」
リットリオ「私ですよ」
提督「パスタを用意する奴があるか! 紅茶にしてもお酒にしてもあわないだろ!」
リットリオ「言われてみれば……」
提督「いやすぐに気付くだろ……これじゃ、完全に飲み会のそれだろ」
ローマ「でもまあ、こういうティータイムもあって良いんじゃないでしょうか」
リットリオ「そうね。楽しむことが重要って、皆さん言ってましたしね」
提督(まとめに入ったな……それでいいのか)
842: 2015/05/23(土) 00:38:33.73 ID:mPRQV9E4o
>>839
×ローマ「高速戦艦の会という物で、ティータイムという物あがあると知ったのですが」
○ローマ「高速戦艦の会で、ティータイムというものがあると聞いたのですが」
―執務室―
提督「酒飲むって……うーん、ティータイムじゃ無かったような気がする」
提督「まあ、たまにはいいか。ツッコミにまわるのも」
下2
×ローマ「高速戦艦の会という物で、ティータイムという物あがあると知ったのですが」
○ローマ「高速戦艦の会で、ティータイムというものがあると聞いたのですが」
―執務室―
提督「酒飲むって……うーん、ティータイムじゃ無かったような気がする」
提督「まあ、たまにはいいか。ツッコミにまわるのも」
下2
844: 2015/05/23(土) 00:44:33.75 ID:5vc8uh7O0
全身青タイツを処分しているところを青葉にみられる
847: 2015/05/23(土) 23:28:52.27 ID:mPRQV9E4o
―母港―
提督「さーて、海にでも流すか……それとも燃やすか……」
青葉「青葉、見ちゃいました!」
提督「ああ、そうか」
青葉「素っ気ないですね」
提督「どうせ大した記事にならないから没だろ」
青葉「そうなんですけどー」
提督「だったら放っておいてくれ。このタイツにはどうでもいい過去が有り過ぎた」
青葉「……でしたら、もっと有効的に処分しませんか?」
提督「はあ?」
青葉「たとえば――」
提督「さーて、海にでも流すか……それとも燃やすか……」
青葉「青葉、見ちゃいました!」
提督「ああ、そうか」
青葉「素っ気ないですね」
提督「どうせ大した記事にならないから没だろ」
青葉「そうなんですけどー」
提督「だったら放っておいてくれ。このタイツにはどうでもいい過去が有り過ぎた」
青葉「……でしたら、もっと有効的に処分しませんか?」
提督「はあ?」
青葉「たとえば――」
848: 2015/05/23(土) 23:29:19.56 ID:mPRQV9E4o
~~~~~~~~
提督「中古品タイツ売るよー! ……って、こんなダサいタイツ売れるわけねーだろ!」
青葉「ちっちっち、付加価値のついているものは、プライスレスですよ」
提督「なにがプライスレスだ。まったく、青葉の言う事なんか真に受けず、さっさと捨てれば……」
58「へー、提督の中古品でちか」
168「そういえば、こんなダサタイツ着てたわね」
提督「……なんでこんなところに?」
19「今出撃から帰って来たの!」
提督「ああ、そう。そうか……いる?」
8「流石にタイツを着る趣味は……」
401「でも、動き易そうだよ?」
500「今の服装の方が動き易いと思うなー」
提督「中古品タイツ売るよー! ……って、こんなダサいタイツ売れるわけねーだろ!」
青葉「ちっちっち、付加価値のついているものは、プライスレスですよ」
提督「なにがプライスレスだ。まったく、青葉の言う事なんか真に受けず、さっさと捨てれば……」
58「へー、提督の中古品でちか」
168「そういえば、こんなダサタイツ着てたわね」
提督「……なんでこんなところに?」
19「今出撃から帰って来たの!」
提督「ああ、そう。そうか……いる?」
8「流石にタイツを着る趣味は……」
401「でも、動き易そうだよ?」
500「今の服装の方が動き易いと思うなー」
849: 2015/05/23(土) 23:29:50.97 ID:mPRQV9E4o
提督「それで、どうする? いらないなら海に流そうと思うんだが」
168「ええっ! それは止めなさいよ、海が汚れるでしょ!」
58「しゃーないでち、こっちで買うよ」
500「でっち優しい!」
58「でっち言うなでち」
提督「ありがたいが、よくこんなゴミを受け取る気になったな」
8「プライスレスってやつではないですか?」
提督「その言葉は青葉が笑顔でサムズアップしてくるからやめろ」
401「そういえば、何円なの?」
提督「決めて無かったな……50円で」
19「低価格なのね」
168「安すぎるような、転売したら逆に儲かりそうね……まさか」
青葉「ともかく、これにて処分先は決定ですね!」
168「ええっ! それは止めなさいよ、海が汚れるでしょ!」
58「しゃーないでち、こっちで買うよ」
500「でっち優しい!」
58「でっち言うなでち」
提督「ありがたいが、よくこんなゴミを受け取る気になったな」
8「プライスレスってやつではないですか?」
提督「その言葉は青葉が笑顔でサムズアップしてくるからやめろ」
401「そういえば、何円なの?」
提督「決めて無かったな……50円で」
19「低価格なのね」
168「安すぎるような、転売したら逆に儲かりそうね……まさか」
青葉「ともかく、これにて処分先は決定ですね!」
850: 2015/05/23(土) 23:30:34.42 ID:mPRQV9E4o
―執務室―
提督「これでもう見る事もかなわないだろう。安心した」
提督「……あれからクソ高価なタイツの噂を耳にしたが、きっと気のせいだろう」
下2
提督「これでもう見る事もかなわないだろう。安心した」
提督「……あれからクソ高価なタイツの噂を耳にしたが、きっと気のせいだろう」
下2
837: 2015/05/22(金) 00:19:29.36 ID:LJWn1QRq0
妖精さんたちを労う
853: 2015/05/25(月) 01:39:44.07 ID:L8uJh4Aao
―鳳翔の店―
提督「で、最近疲れていると」
友永隊「ですな。最近は色々な空母に引っ張りだこなため」
応急修理女神「わたしはでばんがへってきたようなきがするのですけど」
妖精さん「あなたはすくないほうがよいとおもうのです」
友永隊「我々にとっては、出番が多い事は好ましい事ですぞ。しかし、多くの方々に扱われると、我々が元は飛龍殿に使われている事を忘れそうになるのです」
提督「他の奴に使われるのは嫌なのか?」
友永隊「とんでもない、決してそのようなつもりはございませぬ。他の方々も、我々を上手く扱ってくださる」
江草隊「そうですね~。それに他の者に使われてなお、戦果を挙げるのが我々の務めですから~」
提督「で、最近疲れていると」
友永隊「ですな。最近は色々な空母に引っ張りだこなため」
応急修理女神「わたしはでばんがへってきたようなきがするのですけど」
妖精さん「あなたはすくないほうがよいとおもうのです」
友永隊「我々にとっては、出番が多い事は好ましい事ですぞ。しかし、多くの方々に扱われると、我々が元は飛龍殿に使われている事を忘れそうになるのです」
提督「他の奴に使われるのは嫌なのか?」
友永隊「とんでもない、決してそのようなつもりはございませぬ。他の方々も、我々を上手く扱ってくださる」
江草隊「そうですね~。それに他の者に使われてなお、戦果を挙げるのが我々の務めですから~」
854: 2015/05/25(月) 01:40:22.14 ID:L8uJh4Aao
提督「はー、プロ意識高いなー。あ、一杯どうぞ」
友永隊「これはかたじけない」
江草隊「ありがとうございますね~」
提督「でも、こうした妖精たちによって鎮守府は支えられてると思うと、なんだか驚きがある」
妖精さん「そうなのです?」
提督「だって、工廠、羅針盤、装備にもいるわけだし、もしかするともっといるような気さえする」
友永隊「我々の存在も一部ですからな」
提督「実際、全員集めたらどれくらいになるんだろうか……労わるとしても大変そうだ」
江草隊「提督の感謝のお気持ちは伝わっていますから、気になさらずとも大丈夫ですよ~」
友永隊「これはかたじけない」
江草隊「ありがとうございますね~」
提督「でも、こうした妖精たちによって鎮守府は支えられてると思うと、なんだか驚きがある」
妖精さん「そうなのです?」
提督「だって、工廠、羅針盤、装備にもいるわけだし、もしかするともっといるような気さえする」
友永隊「我々の存在も一部ですからな」
提督「実際、全員集めたらどれくらいになるんだろうか……労わるとしても大変そうだ」
江草隊「提督の感謝のお気持ちは伝わっていますから、気になさらずとも大丈夫ですよ~」
855: 2015/05/25(月) 01:40:52.33 ID:L8uJh4Aao
応急修理女神「そうです。たいぐうのこうじょうをしてくれれば、だいじょうぶです」
妖精さん「きにしているのです?」
提督「待遇の向上な。まあ、考えておく」
友永隊「我々は別に……」
提督「友永隊と江草隊は二航戦に使ってもらえるようにする」
友永隊「おお……」
江草隊「ありがとうございます~」
提督「飛龍と蒼龍も多分寂しがっているだろうしな」
妖精さん「おかしをしょぼう」
提督「ああ、分かった。後で持って行く」
応急修理女神(あれ、わたしだけかくやくされてない……)
妖精さん「きにしているのです?」
提督「待遇の向上な。まあ、考えておく」
友永隊「我々は別に……」
提督「友永隊と江草隊は二航戦に使ってもらえるようにする」
友永隊「おお……」
江草隊「ありがとうございます~」
提督「飛龍と蒼龍も多分寂しがっているだろうしな」
妖精さん「おかしをしょぼう」
提督「ああ、分かった。後で持って行く」
応急修理女神(あれ、わたしだけかくやくされてない……)
856: 2015/05/25(月) 01:42:49.19 ID:L8uJh4Aao
>>855
×しょぼう
○しょもう
―執務室―
提督「まさかお菓子だけであんなにお金を使うとは思わなかった……」
提督「貢献を考えたらむしろ安い方なのかもしれないけど」
下2
×しょぼう
○しょもう
―執務室―
提督「まさかお菓子だけであんなにお金を使うとは思わなかった……」
提督「貢献を考えたらむしろ安い方なのかもしれないけど」
下2
858: 2015/05/25(月) 01:49:09.55 ID:ETa7VTmb0
金剛おばあちゃん103歳のおたんじょうびかい
860: 2015/05/26(火) 00:50:43.06 ID:jhJLtAQ+o
―金剛型の部屋―
提督「金剛、誕生日おめでとう」
金剛「バースデイ、ですカー?」
提督「ああ、ほら、誕生日プレゼントも用意してあるぞ」
霧島「どうして金剛お姉さまの誕生日を祝おうと思ったんですか?」
提督「なにその、祝って欲しくなかったみたいな言い方」
霧島「そういうわけじゃないですけど」
金剛「霧島、わたしは嬉しいデース!」
霧島「お姉さま……はあ、まあそうですね。考え過ぎもいけないのかもしれません」
提督「というわけで、ハッピーバースデイ、103歳」
提督「金剛、誕生日おめでとう」
金剛「バースデイ、ですカー?」
提督「ああ、ほら、誕生日プレゼントも用意してあるぞ」
霧島「どうして金剛お姉さまの誕生日を祝おうと思ったんですか?」
提督「なにその、祝って欲しくなかったみたいな言い方」
霧島「そういうわけじゃないですけど」
金剛「霧島、わたしは嬉しいデース!」
霧島「お姉さま……はあ、まあそうですね。考え過ぎもいけないのかもしれません」
提督「というわけで、ハッピーバースデイ、103歳」
861: 2015/05/26(火) 00:51:10.90 ID:jhJLtAQ+o
金剛「……ワッツ?」
提督「浸水日から換算して103歳だろ?」
金剛「……」
提督「正しくは違うんだろうけど、もう若くないのは同じ事だろうしな」
榛名「て、提督、それくらいに……」
金剛「テートク? いくらなんでも、怒りマスヨ?」
提督「うわ、金剛が割とマジで怒っている姿を見るのは初めてだわ……」
比叡「し、司令、お姉様は怒らすと怖いんですから、早く謝ってください!」
提督「た、確かにそうだな。わ、悪い、金剛……あっ、プレゼントが」ポロッ
提督「浸水日から換算して103歳だろ?」
金剛「……」
提督「正しくは違うんだろうけど、もう若くないのは同じ事だろうしな」
榛名「て、提督、それくらいに……」
金剛「テートク? いくらなんでも、怒りマスヨ?」
提督「うわ、金剛が割とマジで怒っている姿を見るのは初めてだわ……」
比叡「し、司令、お姉様は怒らすと怖いんですから、早く謝ってください!」
提督「た、確かにそうだな。わ、悪い、金剛……あっ、プレゼントが」ポロッ
862: 2015/05/26(火) 00:51:38.30 ID:jhJLtAQ+o
霧島「これは……手作りのマッサージ券?」
榛名「はあ、なんといいますか……」
金剛「……」
比叡「お姉様が微妙な表情に!?」
霧島(手書きってところがおばあちゃんにあげる物って感じはしますが)
榛名(提督からのマッサージ券は素直に嬉しいでしょうし、金剛お姉さまはどうするんでしょうか……)
金剛「……こ、今回は、許してあげマース」
霧島(折れました)
榛名(折れましたね)
提督「お、おう、無期限だから、使うタイミングは任せるな」
金剛「あ、ありがとうございマース」
榛名「はあ、なんといいますか……」
金剛「……」
比叡「お姉様が微妙な表情に!?」
霧島(手書きってところがおばあちゃんにあげる物って感じはしますが)
榛名(提督からのマッサージ券は素直に嬉しいでしょうし、金剛お姉さまはどうするんでしょうか……)
金剛「……こ、今回は、許してあげマース」
霧島(折れました)
榛名(折れましたね)
提督「お、おう、無期限だから、使うタイミングは任せるな」
金剛「あ、ありがとうございマース」
863: 2015/05/26(火) 00:55:13.63 ID:jhJLtAQ+o
―執務室―
提督「女性に年齢はやはりタブーか……微妙な感じになったし」
提督「今後は気を付けたい……が、面白かったのでまた機会が有れば……いや、なんでもない」
下2
提督「女性に年齢はやはりタブーか……微妙な感じになったし」
提督「今後は気を付けたい……が、面白かったのでまた機会が有れば……いや、なんでもない」
下2
865: 2015/05/26(火) 00:56:41.36 ID:0cXUNQ5JO
夕張、明石と新兵器開発
869: 2015/05/26(火) 22:04:34.97 ID:jhJLtAQ+o
―工廠―
提督「それで、第二十三回新兵器会議だけど……何かネタがあるか?」
夕張「枕はあれから弄ってませんしねー」
提督「結局不具合直らなかったんだろ。明石の方は?」
明石「どちらかといえば、売店の新商品入荷の事しかしてないです」
夕張「装備の改造はしてますよね」
明石「してるけど……新兵器はなにも作ってないから、ノーカンですよ」
提督「はあ、もっと面白いものを作れないかなー」
夕張「面白い物、ですか」
明石「提督の求めている物って、鎮守府にとって必要なものじゃないですよね」
提督「それで、第二十三回新兵器会議だけど……何かネタがあるか?」
夕張「枕はあれから弄ってませんしねー」
提督「結局不具合直らなかったんだろ。明石の方は?」
明石「どちらかといえば、売店の新商品入荷の事しかしてないです」
夕張「装備の改造はしてますよね」
明石「してるけど……新兵器はなにも作ってないから、ノーカンですよ」
提督「はあ、もっと面白いものを作れないかなー」
夕張「面白い物、ですか」
明石「提督の求めている物って、鎮守府にとって必要なものじゃないですよね」
870: 2015/05/26(火) 22:05:15.88 ID:jhJLtAQ+o
提督「そう言われればそうなんだけど。あー、もうネタないし、この会議やめようかなー」
明石「適当ですね」
夕張「……そういえば、一つ思いついていたものがあるんですよ」
提督「へー」クルクル
夕張「簡単に設定をまとめたものなんですけど……確かこの辺に……」ゴソゴソ
提督「ほー」ブゥン
夕張「あった。この、相手の感情を数値化するものです」
提督「えっ、なにそれ?」
明石「提督いきなり乗り気になりましたね」
夕張「設計だけですけど、感情を数値化することにより、相手がどのような事を考えているか分かりやすくするものです。高いほど好意があるという風に……」
提督「なんだそれ。そんなものが出来上がったら、結構大変なことになるぞ」
明石「適当ですね」
夕張「……そういえば、一つ思いついていたものがあるんですよ」
提督「へー」クルクル
夕張「簡単に設定をまとめたものなんですけど……確かこの辺に……」ゴソゴソ
提督「ほー」ブゥン
夕張「あった。この、相手の感情を数値化するものです」
提督「えっ、なにそれ?」
明石「提督いきなり乗り気になりましたね」
夕張「設計だけですけど、感情を数値化することにより、相手がどのような事を考えているか分かりやすくするものです。高いほど好意があるという風に……」
提督「なんだそれ。そんなものが出来上がったら、結構大変なことになるぞ」
871: 2015/05/26(火) 22:05:43.24 ID:jhJLtAQ+o
夕張「だから作ってなかったんですよ。許可さえ下りれば、製作に取り掛かりますけど」
提督「……いや、いろいろ危なそうだからやめとく」
明石「賢明と言えば賢明かもしれませんね。ところで提督」
提督「なんだ?」パシッ
明石「その竹とんぼみたいなの何ですか?」
提督「妖精さんと作ったタケコプター。電池切れるまで飛ぶことが出来るんだぞ」
夕張「そっちの方が凄くないですか!?」
明石「既にそれが新兵器じゃないですか!」
提督「いやだって、艦装つけてたら重量制限で飛べないし……海戦中に電池切れたらリアルにやばいし」
夕張「人が飛べるだけで相当すごいものですからね」
明石「妖精さんの技術ってどうなっているんでしょうか……」
提督「……いや、いろいろ危なそうだからやめとく」
明石「賢明と言えば賢明かもしれませんね。ところで提督」
提督「なんだ?」パシッ
明石「その竹とんぼみたいなの何ですか?」
提督「妖精さんと作ったタケコプター。電池切れるまで飛ぶことが出来るんだぞ」
夕張「そっちの方が凄くないですか!?」
明石「既にそれが新兵器じゃないですか!」
提督「いやだって、艦装つけてたら重量制限で飛べないし……海戦中に電池切れたらリアルにやばいし」
夕張「人が飛べるだけで相当すごいものですからね」
明石「妖精さんの技術ってどうなっているんでしょうか……」
872: 2015/05/26(火) 22:06:11.01 ID:jhJLtAQ+o
―執務室―
提督「うーん、妖精さんの技術も合わされば何でもできる気がしてくる……」
提督「ていうか、夕張のネタも実はこっそり作ってたりして」
下2
提督「うーん、妖精さんの技術も合わされば何でもできる気がしてくる……」
提督「ていうか、夕張のネタも実はこっそり作ってたりして」
下2
851: 2015/05/23(土) 23:32:23.29 ID:60rzNpcco
ヲ級と談笑しに行こう
876: 2015/05/27(水) 21:08:17.77 ID:dtOjKjeVo
―???―
提督「――で、その時電が何したと思う?」
ヲ級「……」
提督「なんと、突然砲撃してきたんだよ。いやー、流石に突然すぎて、服が少し焦げてさー」
ヲ級「あの、ちょっと待ってくれませんか」
提督「なんだ、質問ならなんでも受け付けるぞ」
ヲ級「では……なぜ、貴方は悠々とこんな場所にきて談笑しているんですか」
提督「え?」
ヲ級「え? じゃないです」
提督「――で、その時電が何したと思う?」
ヲ級「……」
提督「なんと、突然砲撃してきたんだよ。いやー、流石に突然すぎて、服が少し焦げてさー」
ヲ級「あの、ちょっと待ってくれませんか」
提督「なんだ、質問ならなんでも受け付けるぞ」
ヲ級「では……なぜ、貴方は悠々とこんな場所にきて談笑しているんですか」
提督「え?」
ヲ級「え? じゃないです」
877: 2015/05/27(水) 21:08:55.85 ID:dtOjKjeVo
提督「だって、こんな愚痴言える相手、あまり居なくてさ」
ヲ級「私をなんだと思っているんですか。敵ですよ、敵」
提督「へぇ、じゃあ攻撃してくるのか?」
ヲ級「怖いからしません」
提督(最近いろいろ素直になって来たな、こいつ)
ヲ級「でも、深海棲艦としてのプライドは捨ててませんから!」
提督(そんなことを言っている時点で、プライドは無いようなものの気がするけど)
ヲ級「な、なんです、その顔は」
提督「いや……なんでもない」
ヲ級「何だか腑に落ちませんね……」
ヲ級「私をなんだと思っているんですか。敵ですよ、敵」
提督「へぇ、じゃあ攻撃してくるのか?」
ヲ級「怖いからしません」
提督(最近いろいろ素直になって来たな、こいつ)
ヲ級「でも、深海棲艦としてのプライドは捨ててませんから!」
提督(そんなことを言っている時点で、プライドは無いようなものの気がするけど)
ヲ級「な、なんです、その顔は」
提督「いや……なんでもない」
ヲ級「何だか腑に落ちませんね……」
878: 2015/05/27(水) 21:09:58.96 ID:dtOjKjeVo
提督「まあ、何と言われようと俺は再びやって来るけど」
ヲ級「それで良いんですか、提督さん」
提督「はっ、ついにヲ級が提督と呼んでくれた!」
ヲ級「嫌味風に言ったんですけど。はぁ……」
提督「まあまあ、ほら、一杯飲むか?」
ヲ級「……貰いましょう」
提督「あ、貰うのか」
ヲ級「出したのは貴方でしょうに。それで」
提督「ん?」
ヲ級「変にフラストレーションがたまってもらっても、どうせこっちにとばっちりが来るのでしょう。適当に吐き出してください」
提督「おぉ……で、そのあとすぐに響がやってきてさ――」
ヲ級(本当に掴みどころのない人間……相変わらず一種の恐怖を感じる……)
ヲ級「それで良いんですか、提督さん」
提督「はっ、ついにヲ級が提督と呼んでくれた!」
ヲ級「嫌味風に言ったんですけど。はぁ……」
提督「まあまあ、ほら、一杯飲むか?」
ヲ級「……貰いましょう」
提督「あ、貰うのか」
ヲ級「出したのは貴方でしょうに。それで」
提督「ん?」
ヲ級「変にフラストレーションがたまってもらっても、どうせこっちにとばっちりが来るのでしょう。適当に吐き出してください」
提督「おぉ……で、そのあとすぐに響がやってきてさ――」
ヲ級(本当に掴みどころのない人間……相変わらず一種の恐怖を感じる……)
879: 2015/05/27(水) 21:10:38.46 ID:dtOjKjeVo
―執務室―
提督「さて、愚痴を吐いたら楽になった。今日も一日頑張ろう」
提督「……やっぱ頑張りたくないから、誰かにちょっかいかけよ」
下2
提督「さて、愚痴を吐いたら楽になった。今日も一日頑張ろう」
提督「……やっぱ頑張りたくないから、誰かにちょっかいかけよ」
下2
881: 2015/05/27(水) 21:26:45.20 ID:h7QsR/V20
鶴姉妹とダーツ丈夫
883: 2015/05/27(水) 23:57:52.81 ID:dtOjKjeVo
―鳳翔の店―
提督「ふっ」シュッ
翔鶴「真ん中ですね」
瑞鶴「3投で90点なんて、結構うまいのね、提督さん」
提督「まあな」
提督(鳳翔に負けてからたびたび練習しに来てたし)
翔鶴「それで、このダーツで勝負ですか」
瑞鶴「翔鶴姉、大丈夫?」
提督「おいおい、ダーツは運の要素が殆どないゲームだぞ」
翔鶴「そうよ、瑞鶴」
瑞鶴「うーん……そうね、私も気にし過ぎかしら」
提督「ふっ」シュッ
翔鶴「真ん中ですね」
瑞鶴「3投で90点なんて、結構うまいのね、提督さん」
提督「まあな」
提督(鳳翔に負けてからたびたび練習しに来てたし)
翔鶴「それで、このダーツで勝負ですか」
瑞鶴「翔鶴姉、大丈夫?」
提督「おいおい、ダーツは運の要素が殆どないゲームだぞ」
翔鶴「そうよ、瑞鶴」
瑞鶴「うーん……そうね、私も気にし過ぎかしら」
884: 2015/05/27(水) 23:58:23.45 ID:dtOjKjeVo
翔鶴「では……」スッ
提督「おお、綺麗なモーション」
瑞鶴「流石翔鶴姉! 真ん中からはちょっとずれたみたいだけど」
翔鶴「少し力んでしまったみたいです。次はきちんと当てます」
~~~~~~~~
翔鶴「70点ですか……」
提督「トリプルに入れたのは上手かった」
翔鶴「たまたまですけどね。はい、瑞鶴」
瑞鶴「投げていいの?」
提督「参加自由だ」
提督「おお、綺麗なモーション」
瑞鶴「流石翔鶴姉! 真ん中からはちょっとずれたみたいだけど」
翔鶴「少し力んでしまったみたいです。次はきちんと当てます」
~~~~~~~~
翔鶴「70点ですか……」
提督「トリプルに入れたのは上手かった」
翔鶴「たまたまですけどね。はい、瑞鶴」
瑞鶴「投げていいの?」
提督「参加自由だ」
885: 2015/05/27(水) 23:59:04.51 ID:dtOjKjeVo
瑞鶴「じゃあ……えいっ」ブンッ
提督「っ!? 危なっ!」バッ
瑞鶴「あれ?」
提督「いやいや、あれじゃなくて、何で後ろにいた俺の方に矢が飛んで来たんだよ!」
翔鶴「て、提督、大丈夫ですか?」
提督「何とか避けたけど、いや、ホント気を付けろよ」
瑞鶴「はーい」
提督「まったく……」
瑞鶴「二投目っ!」ブンッ カンッ
提督「……わざとやってる?」
翔鶴(素早くお皿を盾に……いいのでしょうか?)
提督「っ!? 危なっ!」バッ
瑞鶴「あれ?」
提督「いやいや、あれじゃなくて、何で後ろにいた俺の方に矢が飛んで来たんだよ!」
翔鶴「て、提督、大丈夫ですか?」
提督「何とか避けたけど、いや、ホント気を付けろよ」
瑞鶴「はーい」
提督「まったく……」
瑞鶴「二投目っ!」ブンッ カンッ
提督「……わざとやってる?」
翔鶴(素早くお皿を盾に……いいのでしょうか?)
886: 2015/05/28(木) 00:00:00.10 ID:dtOjKjeVo
―執務室―
提督「結局ゼロ点。というか、全部こっちに飛んで来た」
提督「わざとじゃないなら、瑞鶴にはやらせない方がいいのかもしれない……」
下2
提督「結局ゼロ点。というか、全部こっちに飛んで来た」
提督「わざとじゃないなら、瑞鶴にはやらせない方がいいのかもしれない……」
下2
888: 2015/05/28(木) 00:00:49.22 ID:+8Urgrw1O
秋月ちゃんと添い寝
890: 2015/05/29(金) 01:25:57.15 ID:h2tVOflEo
―秋月型の部屋・深夜―
秋月「スー……スー……」
ゴソゴソ ガチャ
提督「侵入成功。さてさて、ターゲットはよく寝ているようで」
秋月「……」
提督「今宵は添い寝ドッキリといかせてもらいますよっと」
秋月「……」
提督「では、失礼しまーす」
秋月「……司令」ギュッ
提督(バレた!?)
秋月「スー……スー……」
ゴソゴソ ガチャ
提督「侵入成功。さてさて、ターゲットはよく寝ているようで」
秋月「……」
提督「今宵は添い寝ドッキリといかせてもらいますよっと」
秋月「……」
提督「では、失礼しまーす」
秋月「……司令」ギュッ
提督(バレた!?)
891: 2015/05/29(金) 01:26:26.59 ID:h2tVOflEo
秋月「スー……」
提督(なんだ、寝ぼけているだけか)
秋月「……」ギュー
提督(寝ぼけているだけ、だが、裾を掴む力が凄まじく強い)
秋月「……き、です……スー……」ギュー
提督(逃げられない……)
~朝~
秋月「ぅ……なんだか、暖かい……」
提督「zzz……」
秋月「……っ!?」
提督「zzz……」
秋月「ちょ、ちょっと! 起きてください!!」
提督(なんだ、寝ぼけているだけか)
秋月「……」ギュー
提督(寝ぼけているだけ、だが、裾を掴む力が凄まじく強い)
秋月「……き、です……スー……」ギュー
提督(逃げられない……)
~朝~
秋月「ぅ……なんだか、暖かい……」
提督「zzz……」
秋月「……っ!?」
提督「zzz……」
秋月「ちょ、ちょっと! 起きてください!!」
892: 2015/05/29(金) 01:27:01.63 ID:h2tVOflEo
提督「んー……?」
秋月「ど、どうして私の布団の中で、寝ているんですか!?」
提督「え? あ、ああ、それはだな……」
秋月「そ、それに、は、裸だなんて……!」
提督「裸? ……うわっ!? あ、秋月、なんてマネを!」
秋月「私知りませんよ!?」
提督「憲兵に言いつけてやるー!」ダッ
秋月「あっ、司令!?」
ガチャ バタン
秋月(……)
秋月「無理やり破いたような切れ端が……もしかして、本当に?」
秋月「ど、どうして私の布団の中で、寝ているんですか!?」
提督「え? あ、ああ、それはだな……」
秋月「そ、それに、は、裸だなんて……!」
提督「裸? ……うわっ!? あ、秋月、なんてマネを!」
秋月「私知りませんよ!?」
提督「憲兵に言いつけてやるー!」ダッ
秋月「あっ、司令!?」
ガチャ バタン
秋月(……)
秋月「無理やり破いたような切れ端が……もしかして、本当に?」
893: 2015/05/29(金) 01:27:29.19 ID:h2tVOflEo
―執務室―
提督「添い寝というか、ガチ寝というか」
提督「ていうか、秋月の布団すごく薄かったな……夏になるからなのか、元からなのか……」
下2
提督「添い寝というか、ガチ寝というか」
提督「ていうか、秋月の布団すごく薄かったな……夏になるからなのか、元からなのか……」
下2
895: 2015/05/29(金) 01:39:42.65 ID:L1bxC7g2O
五月雨ちゃんをペロペロする
896: 2015/05/30(土) 01:08:07.31 ID:jGViZ4fqo
暁「司令官! 改二になったわよ!」
提督「おー、すっかり暁もレディっぽくなって」
暁「当然よ!」
提督「じゃあ、さっそく脱ぎ脱ぎしようか」
暁「……え?」
提督「最近は中破で露出度が高い奴が多いからな。これは風紀を守る為だ」
暁「ぬ、脱ぎたくて脱いでる訳じゃ無いのよ!」
提督「ははは、脱げるという事実がすべてだ。さあ、暁、どんな姿になるかじっくり見させてもらうぞー」
暁「ひゃ、ひゃあああああ!!」
提督「おー、すっかり暁もレディっぽくなって」
暁「当然よ!」
提督「じゃあ、さっそく脱ぎ脱ぎしようか」
暁「……え?」
提督「最近は中破で露出度が高い奴が多いからな。これは風紀を守る為だ」
暁「ぬ、脱ぎたくて脱いでる訳じゃ無いのよ!」
提督「ははは、脱げるという事実がすべてだ。さあ、暁、どんな姿になるかじっくり見させてもらうぞー」
暁「ひゃ、ひゃあああああ!!」
897: 2015/05/30(土) 01:08:34.83 ID:jGViZ4fqo
電「何をしているのです?」ガシャン
提督「え、いや……スキンシップ?」
電「じゃあ司令官さん、電ともスキンシップするのです」
提督「え、いや、お断り――」
ドーン
暁(……実はそんなに、嫌じゃ無かった……かも)
暁「……! そ、そんなことないわ! 気のせいよ!」
提督「え、いや……スキンシップ?」
電「じゃあ司令官さん、電ともスキンシップするのです」
提督「え、いや、お断り――」
ドーン
暁(……実はそんなに、嫌じゃ無かった……かも)
暁「……! そ、そんなことないわ! 気のせいよ!」
898: 2015/05/30(土) 01:09:15.96 ID:jGViZ4fqo
五月雨「雨かー、今日は部屋でゆっくりしようかな」
提督「……」
五月雨「……提督?」
提督「んー? おお、五月雨か」
五月雨「提督は窓から顔を出して何をしているんですか?」
提督「五月雨を味わってる」
五月雨「えっ!?」
提督「五月雨と言ってもこの雨の事だぞ」
五月雨「そ、そうですよね。はぁ~、びっくりした……」
提督「……」
五月雨「……提督?」
提督「んー? おお、五月雨か」
五月雨「提督は窓から顔を出して何をしているんですか?」
提督「五月雨を味わってる」
五月雨「えっ!?」
提督「五月雨と言ってもこの雨の事だぞ」
五月雨「そ、そうですよね。はぁ~、びっくりした……」
899: 2015/05/30(土) 01:09:42.27 ID:jGViZ4fqo
提督「五月雨自身には何もしてないんだから、勘違いする方がおかしいのだが……まあいいや」
五月雨「でも、どうしてそんな事をしているんですか?」
提督「五月も終わるから、最後にちょっとやってみようかと思って」
五月雨「あはは……」
提督「目の前であからさまに引かれると、流石に反省する気になるな……」
五月雨「ひ、引いてなんてないですよ?」
提督「別に隠さなくても良いんだぞ」
五月雨「そ、そんなことはありませんから!」
五月雨「でも、どうしてそんな事をしているんですか?」
提督「五月も終わるから、最後にちょっとやってみようかと思って」
五月雨「あはは……」
提督「目の前であからさまに引かれると、流石に反省する気になるな……」
五月雨「ひ、引いてなんてないですよ?」
提督「別に隠さなくても良いんだぞ」
五月雨「そ、そんなことはありませんから!」
900: 2015/05/30(土) 01:10:08.06 ID:jGViZ4fqo
提督「……ふぅん。じゃあ、実際に五月雨を味わっても引かないのか?」
五月雨「五月雨って……」
提督「もちろん、お前の事だ」
五月雨「……ひ、引きません、よ?」
提督「言ったな? じゃあ……」
五月雨「……っ。 ひゃっ……!」
提督「……」
五月雨「う、うぅ……や、やっぱり駄目ですーーっ!!」ダッ
提督「……雨に濡らした手で触っただけなんだが」
五月雨「五月雨って……」
提督「もちろん、お前の事だ」
五月雨「……ひ、引きません、よ?」
提督「言ったな? じゃあ……」
五月雨「……っ。 ひゃっ……!」
提督「……」
五月雨「う、うぅ……や、やっぱり駄目ですーーっ!!」ダッ
提督「……雨に濡らした手で触っただけなんだが」
901: 2015/05/30(土) 01:10:35.01 ID:jGViZ4fqo
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります